JPH0625475B2 - 柱・梁交叉鉄筋の地組み方法 - Google Patents

柱・梁交叉鉄筋の地組み方法

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JPH0625475B2
JPH0625475B2 JP14917887A JP14917887A JPH0625475B2 JP H0625475 B2 JPH0625475 B2 JP H0625475B2 JP 14917887 A JP14917887 A JP 14917887A JP 14917887 A JP14917887 A JP 14917887A JP H0625475 B2 JPH0625475 B2 JP H0625475B2
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reinforcing bar
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康夫 井上
恭一 菱河
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Obayashi Corp
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Obayashi Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 ≪産業上の利用分野≫ 本発明は柱鉄筋と梁鉄筋とが互にい交叉した柱梁交叉鉄
筋の地組み方法に関する。
≪従来の技術≫ 鉄筋コンクリート建物の建設工事における鉄筋の組立て
は、建設現場で鉄筋を所要形状に配筋結束する在来工法
の他、近年ではある程度まとまった形状の鉄筋籠をあら
かじめ組み立てておき、この鉄筋籠を建設現場の所定位
置に運搬、配設するプレハブ工法が採用されている。し
かし、在来工法では人手に頼る部分が多いためコスト高
となるので、近年はプレハブ工法が主流となる傾向にあ
る。
このプレハブ工法の一例としては、第3図に示すものが
知られている。同図は柱鉄筋1と梁鉄筋2とが互いに交
叉した柱・梁交叉鉄筋の地組み方法を示したものであっ
て、柱鉄筋1を垂直に組立てるとともに、柱と梁とが交
叉する高さに構築した枠組足場3上において梁鉄筋2を
組立て、これら柱鉄筋1と梁鉄筋2とを互いに交叉結束
して柱・梁交叉鉄筋を組立てるのである。そしてでき上
がった柱・梁交叉鉄筋はクレーン等にて吊上げて建設現
場の所定位置に運搬,配設される。
≪発明が解決しようとする問題点≫ 従来の柱・梁交叉鉄筋の地組み方法は上述の如くである
が、この地組み方法には次のような問題点が指摘されて
いる。すなわち梁鉄筋2を組立てるために枠組足場3を
構築しなければならないから、その分だけ施工期間およ
びコストがかかることは勿論のこと、枠組足場3は場合
によってはかなり高所となるので、このような高所での
作業は労働管理上問題があり、さらに近年の超高層鉄筋
コンクリート建物の開発にともない鉄筋が太径化ないし
重量化の傾向にある今日、枠組足場3上での配筋作業は
一段と困難になりつつある。
本発明は上述した問題点を有効に解決すべく創案するに
至ったものであって、その目的は梁鉄筋を地上に横置き
したまま組立てることができ、従って従来のような枠組
足場を必要とせず、施工期間の短縮化とコストダウンを
図れる柱・梁交叉鉄筋の地組み方法を提供することにあ
る。
≪問題点を解決するための手段≫ 上述した問題点を解決するため本発明は、基礎平面に穿
設した縦孔内に柱鉄筋を配置するとともに、上記縦孔の
上方をよぎるようにして上記基礎平面上に梁鉄筋を配置
し、上記縦孔から突出した上記柱鉄筋と、この柱鉄筋と
交叉する上記梁鉄筋とを互いに結束するようにしたもの
である。
≪作 用≫ 上述の如く構成した地組み方法においては、梁鉄筋を基
礎平面上に横置きしたまま柱鉄筋と交叉させ結束するこ
とができるため、従来のような枠組足場は不要となると
ともに、低所での作業となるので太径鉄筋の組立ても比
較的容易になり、施工期間の短縮化とコストダウンが図
れる。
≪実施例≫ 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図は本発明の実施例に係る柱・梁交叉鉄筋の側面図を
示したものであって、同図において4は基礎平面であっ
て、この基礎平面4は通常は地面であるが、場合によっ
てはコンクリート床などであってもよい。上記基礎平面
4には所定の深さの縦孔5が垂直に穿設されており、こ
の縦孔5内に柱鉄筋1が垂直に配設されている。なお、
この柱鉄筋1の上部は縦孔5から所定長さだけ突出して
いる。
一方、基礎平面4上には上記縦孔5の上方をよぎるよう
にして梁鉄筋2が水平に配設されている。この梁鉄筋2
は上記柱鉄筋1の上端部と交叉しており、この交叉部分
6が互いに結束されて一体形の柱・梁交叉鉄筋が構成さ
れている。
上述した柱・梁交叉鉄筋の配筋,結束作業は、例えばま
ず縦孔5内において柱鉄筋1を組立て、次いでこの柱鉄
筋1と交叉するように梁鉄筋2を基礎平面4上で組立
て、最後に梁鉄筋1,2の交叉部分をワイヤにて互にい
結束する。これで一体形の柱・梁交叉鉄筋が完成し、こ
の交叉鉄筋はクレーン等にて吊上げられて所定の建設現
場に運搬,配設される。
なお、上記柱鉄筋1は必ずしも縦孔5内で組立てる必要
はなく、別の場所で組立てた柱鉄筋1をクレーン等で吊
合げて縦孔5内に降ろし、その後梁鉄筋2を組立てるよ
うにしてもよい。
次に第2図は本発明の変形実施例を示したものであっ
て、この実施例は縦孔5の底部にリフト7を配設し、こ
のリフト7上で柱鉄筋1を組立てるようにしたものであ
る。この実施例では柱鉄筋1の上端部を縦孔5から突出
させないようにできるからこの上端部が邪魔にならず、
従って別の場所で組立てた梁鉄筋2でも縦孔5をよぎる
ように容易に運搬,配設することができ、その後リフト
7を上昇させて柱鉄筋1と梁鉄筋2とを交叉させれば、
以後は第1図と同様に交叉部分を結束することができ
る。このように本発明は必要に応じて種々の変形が可能
であり、施工条件の相違に対応して最適な地組み方法を
選択できる。
≪発明の効果≫ 本発明は上述の如く、基礎平面に穿設した縦孔内に柱鉄
筋を配置するとともに、上記基礎平面上に上記柱鉄筋と
交叉する梁鉄筋を配置しているので、従来のような枠組
足場の構築が不要になるとともに、低所での作業となる
ため太径鉄筋のように重い鉄筋の組立ても比較的容易と
なり、従って施工期間の短縮化と施工コストの低減を図
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す柱・梁交叉鉄筋の地組
み状態の側面図、第2図は本発明の変形実施例を示す柱
・梁交叉鉄筋の第1図と同様の側面図、第3図は従来の
柱・梁交叉鉄筋の地組み状態の側面図である。 1……柱鉄筋、2……梁鉄筋、 4……基礎平面、5……縦孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基礎平面に穿設した縦孔内に柱鉄筋を配置
    するとともに、上記縦孔の上方をよぎるようにして上記
    基礎平面上に梁鉄筋を配置し、上記縦孔から突出した上
    記柱鉄筋と、この柱鉄筋と交叉する上記梁鉄筋とを互い
    に結束するようにしたことを特徴とする柱・梁交叉鉄筋
    の地組み方法。
JP14917887A 1987-06-17 1987-06-17 柱・梁交叉鉄筋の地組み方法 Expired - Lifetime JPH0625475B2 (ja)

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