JPH0625490B2 - 膜構造屋根 - Google Patents
膜構造屋根Info
- Publication number
- JPH0625490B2 JPH0625490B2 JP63093098A JP9309888A JPH0625490B2 JP H0625490 B2 JPH0625490 B2 JP H0625490B2 JP 63093098 A JP63093098 A JP 63093098A JP 9309888 A JP9309888 A JP 9309888A JP H0625490 B2 JPH0625490 B2 JP H0625490B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arch
- membrane
- tension
- curvature
- nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は膜材への再張力導入を可能な構造にした、膜
構造屋根に関するものである。
構造屋根に関するものである。
膜材は張力が与えられることによって自立し、架構を形
成するものであるが、長期に亘って張力を与え続けた場
合、時間の経過とともに膜材がクリープし、次第に張力
が損失されていくという弱点を抱えており、特に平面的
に膜材を張った場合には風圧によりはばたきを起こす恐
れがある。
成するものであるが、長期に亘って張力を与え続けた場
合、時間の経過とともに膜材がクリープし、次第に張力
が損失されていくという弱点を抱えており、特に平面的
に膜材を張った場合には風圧によりはばたきを起こす恐
れがある。
このため初期張力の損失を補うこと、すなわち膜材に再
張力を付与することが膜材の自立性を維持していく上で
の主要な課題となる。
張力を付与することが膜材の自立性を維持していく上で
の主要な課題となる。
この発明はこの課題に着目してなされたもので、簡単な
操作で膜材に再張力を導入する手段を新たに提案しよう
とするものである。
操作で膜材に再張力を導入する手段を新たに提案しよう
とするものである。
本発明では膜材の下側にこれに接触する、下向きの曲率
のアーチ材を架設し、このアーチ材の曲率を可変にする
ことにより膜材への再張力導入を可能にする。
のアーチ材を架設し、このアーチ材の曲率を可変にする
ことにより膜材への再張力導入を可能にする。
アーチ材の両端にはナットを回動自在に取付け、このナ
ットにそれに対向する梁に突設したブラケットにピン接
合したボルトを螺挿する。
ットにそれに対向する梁に突設したブラケットにピン接
合したボルトを螺挿する。
このボルトに螺合されるナットの螺合長さを調節するこ
とによりアーチ材の曲率が変えられ、曲率を大きくする
ことによってアーチ材が膜材を押し上げ、これに再張力
が導入されることになる。
とによりアーチ材の曲率が変えられ、曲率を大きくする
ことによってアーチ材が膜材を押し上げ、これに再張力
が導入されることになる。
以下本発明を一実施例を示す図面に基づいて説明する。
この発明の膜構造屋根Aは第1図に示すような膜構造物
を形成する、第2図に示す一単位の膜材1に湾曲したア
ーチ材2によって強制的に再張力を与える構造としたも
のである。
を形成する、第2図に示す一単位の膜材1に湾曲したア
ーチ材2によって強制的に再張力を与える構造としたも
のである。
膜材1は第3図に示すように膜構造物の骨組をなす周囲
の梁3、3間に張力が与えられた状態で架設される。
の梁3、3間に張力が与えられた状態で架設される。
この膜材1の下側の、一方向に対向する梁3、3間に図
示するように膜材1の下面に接触する、下向きの曲率に
湾曲したアーチ材2が架設される。
示するように膜材1の下面に接触する、下向きの曲率に
湾曲したアーチ材2が架設される。
アーチ材2の両端には第4図に示すようにナット6、6
が回動自在に取付けられ、梁3の側面に突設したブラケ
ット5にボルト4、4がピン接合され、このボルト4に
アーチ材両端のナット6が螺挿され、このナット6のボ
ルト4軸部への螺合長さを調節することによりアーチ材
2の曲率が変えられる仕組みになっている。ナット6の
螺合長さを大きくすればアーチ材2の曲率は小さくな
り、一方小さくすればアーチ材2のライズが大きくな
り、膜材1に張力が導入されることになる。
が回動自在に取付けられ、梁3の側面に突設したブラケ
ット5にボルト4、4がピン接合され、このボルト4に
アーチ材両端のナット6が螺挿され、このナット6のボ
ルト4軸部への螺合長さを調節することによりアーチ材
2の曲率が変えられる仕組みになっている。ナット6の
螺合長さを大きくすればアーチ材2の曲率は小さくな
り、一方小さくすればアーチ材2のライズが大きくな
り、膜材1に張力が導入されることになる。
図示した実施例ではアーチ材2の下方に引張材としてワ
イヤー7を梁3、3間に張架しているが、このワイヤー
7は、アーチ材2の曲率を大きくして膜材1に張力を与
えた際に膜材1の反力としてアーチ材2に加わり、その
節点位置にかかる軸方向の力を打ち消し、梁3にねじり
が作用しないようにするためのものである。
イヤー7を梁3、3間に張架しているが、このワイヤー
7は、アーチ材2の曲率を大きくして膜材1に張力を与
えた際に膜材1の反力としてアーチ材2に加わり、その
節点位置にかかる軸方向の力を打ち消し、梁3にねじり
が作用しないようにするためのものである。
この発明は以上の通り梁に突設したブラケットにボルト
をピン接合し、このボルトをアーチ材の端部のナットに
螺挿するといった簡易で安価な手段によりアーチ材の曲
率を変え、このアーチ材によって膜材を押し上げるもの
であるため簡単に膜材に再張力を導入することができ、
クリープによる初期張力の損失を回復させることが可能
である。
をピン接合し、このボルトをアーチ材の端部のナットに
螺挿するといった簡易で安価な手段によりアーチ材の曲
率を変え、このアーチ材によって膜材を押し上げるもの
であるため簡単に膜材に再張力を導入することができ、
クリープによる初期張力の損失を回復させることが可能
である。
第1図、第2図はそれぞれ膜構造物、膜構造屋根を示し
た概要図、第3図は−I、IIはそれぞれ第2図のX−X
線、Y−Y線断面図、第4図は第3図−Iの一部拡大図
である。 A……膜構造屋根 1……膜材、2……アーチ材、3……梁、4……ボル
ト、5……ブラケット、6……ナット、7……ワイヤ
ー。
た概要図、第3図は−I、IIはそれぞれ第2図のX−X
線、Y−Y線断面図、第4図は第3図−Iの一部拡大図
である。 A……膜構造屋根 1……膜材、2……アーチ材、3……梁、4……ボル
ト、5……ブラケット、6……ナット、7……ワイヤ
ー。
Claims (1)
- 【請求項1】骨組をなす周囲の梁間に張架された膜材の
下側の対向する梁の間に下向きの曲率に湾曲したアーチ
材を膜材下面に接触させて架設するとともに、アーチ材
の両端に回動自在に取付けたナットに、梁に突設したブ
ラケットにピン接合したボルトを螺挿し、ナットの螺合
長さでアーチ材の曲率を可変状態としてあることを特徴
とする膜構造屋根。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63093098A JPH0625490B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 膜構造屋根 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63093098A JPH0625490B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 膜構造屋根 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01263377A JPH01263377A (ja) | 1989-10-19 |
| JPH0625490B2 true JPH0625490B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=14073045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63093098A Expired - Lifetime JPH0625490B2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 膜構造屋根 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625490B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8215041B2 (en) | 2005-08-19 | 2012-07-10 | Contra Vision Limited | Structural assembly with a tied, flexurally deformed panel |
| GB2455023B (en) | 2006-08-21 | 2011-10-05 | Contra Vision Ltd | Structural assembly with a flexed, tied panel |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH061012B2 (ja) * | 1986-01-10 | 1994-01-05 | 株式会社大林組 | 屋根膜ユニツト |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP63093098A patent/JPH0625490B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01263377A (ja) | 1989-10-19 |
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