JPH0625496U - 便所の扉構造 - Google Patents
便所の扉構造Info
- Publication number
- JPH0625496U JPH0625496U JP6244692U JP6244692U JPH0625496U JP H0625496 U JPH0625496 U JP H0625496U JP 6244692 U JP6244692 U JP 6244692U JP 6244692 U JP6244692 U JP 6244692U JP H0625496 U JPH0625496 U JP H0625496U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- emergency
- service
- toilet
- opening
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- Pending
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000002650 habitual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 通常時には常用扉を内側へ開閉しての便所の
使用ができ、便所内での緊急事態発生時には非常用扉を
常用扉と共に外方へ開けることができる便所の扉構造を
提供する。 【構成】 常用扉(1)と非常用扉(2,3または1
3)とを有し、非常用扉の一側を建屋(4)側の開口部
(5)の一側にヒンジ(6,14)結合するとともに非
常用扉の開口部に常用扉の一側をバネ付勢等により内開
き習性を与えてヒンジ(7,16)結合し、前記非常用
扉を建屋側に固定自在とする係止具(8,9,15)を
外部から解脱操作可能に設け、前記常用扉と非常用扉と
の間には便所の室内から施錠し得る内鍵(11)を設け
てなり、通常時は常用扉のヒンジにより内開きに開閉自
在とし、非常時には前記係止具を外すことにより非常用
扉のヒンジによりすべての扉が外方へ開放し得るように
したことにある。
使用ができ、便所内での緊急事態発生時には非常用扉を
常用扉と共に外方へ開けることができる便所の扉構造を
提供する。 【構成】 常用扉(1)と非常用扉(2,3または1
3)とを有し、非常用扉の一側を建屋(4)側の開口部
(5)の一側にヒンジ(6,14)結合するとともに非
常用扉の開口部に常用扉の一側をバネ付勢等により内開
き習性を与えてヒンジ(7,16)結合し、前記非常用
扉を建屋側に固定自在とする係止具(8,9,15)を
外部から解脱操作可能に設け、前記常用扉と非常用扉と
の間には便所の室内から施錠し得る内鍵(11)を設け
てなり、通常時は常用扉のヒンジにより内開きに開閉自
在とし、非常時には前記係止具を外すことにより非常用
扉のヒンジによりすべての扉が外方へ開放し得るように
したことにある。
Description
【0001】
本考案は便所の扉構造に係り、特に病院をはじめ空港、その他公共施設の便所 に適用する扉構造に関する。
【0002】
病院等公共施設に設置される男子大便用、女子用の便所は、一般に複数並設さ れ、その扉は建屋の開口部一側にヒンジ結合されて内側に開く構造とされている 。この内開きとするのは、特に公共性のある施設では外開きにすると外部に人が いても分らずに開けてその人に当ることを避けるためであり、また使用していな いことが分かるよう内側へ開いた状態をバネの付勢によって保つようにしている 。また引戸は間口のとり方から適用することが難しい点がある。
【0003】
しかしながら従来の扉構造では、例えば便所の使用中に卒倒したような場合、 内部から扉がロックされているため外部から扉を開けて直ちに救出することがで きず、仮にロックを解いたとしても便器に座っている患者が邪魔になって扉を内 側に開けることができず、これらにより救出が遅れて大事に至ることがある。近 時日本社会では高齢化が進み、老人の増加に伴って上記のような事態が多発する ことが予想される。
【0004】 本考案はこれに鑑み、通常時には常用扉を内側へ開閉しての便所の使用ができ 、緊急時には非常用扉を常用扉と共に外側に開けることができる便所の扉構造を 提供することを目的としてなされたものである。
【0005】
上記従来の技術が有する問題点を解決することを課題として本考案は、常用扉 と非常用扉とを有し、非常用扉の一側を建屋側の開口部一側にヒンジ結合すると ともに非常用扉の開口部に常用扉の一側をバネ付勢等により内開き習性を与えて ヒンジ結合し、前記非常用扉を建屋側に固定自在とする係止具を外部から解脱操 作可能に設け、前記常用扉と非常用扉との間には便所の室内から施錠し得る内鍵 を設けてなり、通常時は常用扉のヒンジにより内開きに開閉自在とし、非常時に は前記係止具を外すことにより非常用扉のヒンジによりすべての扉が外方へ開放 し得るようにしたことを特徴とする。
【0006】
通常の使用時には、常用扉は便所の室内側に内開き習性によって開らかれてお り、便所に入ったのち常用扉を閉じて内鍵を施錠して用を足す。用を足したのち は内鍵を外し、常用扉を内側に開けて出る。
【0007】 内部で用を足しながら倒れたような非常時には、外部から係止具を外し、非常 用扉をそのヒンジにより開ければ、常時扉ごと外側に開けることができ、倒れた 患者を迅速に救出することができる。救出後は非常用扉を閉じ、係止具を係止し て固定することにより常用扉のみによる便所の使用が可能な状態となる。
【0008】
以下、本考案を図面に示す実施例を参照して説明する。
【0009】 図1〜図3に示す実施例は、人が出入りするに十分な横幅を有する1枚の常用 扉1と、これより幅の狭い2枚の非常用扉2,3とで構成した場合を示すもので 、主扉板となる常用扉1の両側に第1の非常用扉2と第2の非常用扉3が配置さ れ、第1の非常用扉1は建屋4側の開口部5の一側にヒンジ6,6により外開き 可能に結合され、第2の非常用扉3は常用扉1の反対側の側部にヒンジ7,7に より内開き可能に結合されており、この常用扉1と第2の非常用扉3とは図示し ないバネ(あるいはダンパー)等により内開き習性が与えられている。
【0010】 前記第1,第2の非常用扉2,3は建屋4側に対し例えばフランス落し錠(図 6)のような係止具8,8,9,9により固定自在とされ、この係止具8,9は 係止杆8a,9aを上下させることによりロック,アンロックできるようになっ ている。
【0011】 前記第1の非常用扉2と常用扉1との合わせ部には便所の室10内から施錠し 得る内鍵11が設けられている。12は天井である。
【0012】 したがって通常の使用時には、常用扉1は図2に鎖線で示すように第2の非常 用扉3に対し内開き習性が与えられているので便所の室10内側に開いて開放さ れており、室内に入って常用扉1を閉じ、内鍵11を施錠することにより閉止さ れ、用を足す。用を足したのち内鍵11を外せば常用扉1は内開き習性により室 内側へ開き、出ることができる。
【0013】 便所の室内で用を足しながら倒れたような非常時には、外部から係止具8,8 ,9,9を外せば、図2に鎖線で示すように常用扉1の内鍵11が施錠されたま ま第1の非常用扉2のヒンジ6,6が回転中心となって常用扉1、第2非常用扉 3が一体に外方へ旋回して室10内を開放することができ、倒れている患者を迅 速に救出することができる。
【0014】 救出後は、再び第1の非常用扉2、常用扉1、第2の非常用扉3を一体として 閉じ、各非常用扉2,3を係止具8,8,9,9により固定することにより再び 常用扉1のみによる使用状態に復する。
【0015】 なお、非常時に開けた場合、第2の非常用扉3が内開き習性によりヒンジ7, 7を中心に室10内側に折れ曲り(図2のA部)、全体の回転半径が小さくなっ て廊下側に障害となる物があってもこれを回避することができる。図3は便所を 複数並設した場合を略示している。
【0016】 図4、図5は本考案の他の実施例を示すもので、前記実施例における第1,第 2の非常用扉2,3の上下部を結合して窓枠状としたものである。
【0017】 この実施例の場合も非常用扉13は建屋4に対しヒンジ14,14により外開 き可能に取付けて係止具15,15により固定自在とされ、この非常用扉13に ヒンジ16,16により取付けられる常用扉1は内開き習性が与えられて常時開 放状態におかれるようになっている。そして常用扉1と非常用扉13の合わせ部 の内側には内鍵11が設けられている。
【0018】 したがって通常の使用時には、常用扉1は便所の室内側に内開き習性によって 開いており、便所に入ったのち常用扉1を閉じ、内鍵11を施錠して用を足す。 用を足したのちは内鍵11を外し、常用扉1を内側に開けて出る。
【0019】 便所内で非常事態が生じたときは、外部から係止具15,15を外し、非常用 扉13をそのヒンジ14,14により外側に開ければ、常用扉1ごと全開させる ことができ、倒れた患者を救出することができる。
【0020】 上記実施例において、非常用扉13を常用扉として使用し、常用扉1を非常用 扉として使用するように変形することもできる。
【0021】
以上説明したように本考案によれば、通常時には常用扉を室内側へ開閉しての 使用ができ、緊急事態の発生時には常用扉ごと非常用扉を外側へ開けて対処する ことができるので、病院等において患者が便所内で倒れたような場合に迅速な救 出ができ、手遅れになることが防がれる。また通常時は常用扉が便所の室内側へ 開くよう付勢されているので使用、不使用の状況が一目で分り、非常時には非常 用扉は外側へ開くので内部に患者がいても支障なく開けることができ、患者の救 出も容易にできるなどの効果があり、さらに既設の便所を改造することにより実 施することができるので、安価な施工費用により提供することができるなど、今 後高齢化社会の出現に対する有効な対策の一つとして絶大なる効果を有する。
【図1】本考案による扉構造の一実施例を示す正面図。
【図2】同、作用状態を示す平面図。
【図3】便所が複数並設される場合の略示平面図。
【図4】本考案の他の実施例を示す正面図。
【図5】同、作用状態を示す平面図。
【図6】係止具の一例を示す正面図。
1 常用扉 2,3,13 非常用扉 4 建屋 6,7,14,16 ヒンジ 8,9,15 係止具 10 室
Claims (1)
- 【請求項1】常用扉と非常用扉とを有し、非常用扉の一
側を建屋側の開口部一側にヒンジ結合するとともに非常
用扉の開口部に常用扉の一側をバネ付勢等により内開き
習性を与えてヒンジ結合し、前記非常用扉を建屋側に固
定自在とする係止具を外部から解脱操作可能に設け、前
記常用扉と非常用扉との間には便所の室内から施錠し得
る内鍵を設けてなり、通常時は常用扉のヒンジにより内
開きに開閉自在とし、非常時には前記係止具を外すこと
により非常用扉のヒンジによりすべての扉が外方へ開放
し得るようにしたことを特徴とする便所の扉構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6244692U JPH0625496U (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 便所の扉構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6244692U JPH0625496U (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 便所の扉構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0625496U true JPH0625496U (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=13200450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6244692U Pending JPH0625496U (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 便所の扉構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625496U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2509326A (en) * | 2012-12-28 | 2014-07-02 | Kingsway Entpr Uk Ltd | Safety door |
| JP2023019482A (ja) * | 2021-07-29 | 2023-02-09 | 信越ファインテック株式会社 | ドア構造および個室ブース |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0549995B2 (ja) * | 1983-04-23 | 1993-07-27 | Yamaha Corp | |
| JPH0666069A (ja) * | 1992-08-19 | 1994-03-08 | Sekisui Chem Co Ltd | ドアー |
-
1992
- 1992-09-04 JP JP6244692U patent/JPH0625496U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0549995B2 (ja) * | 1983-04-23 | 1993-07-27 | Yamaha Corp | |
| JPH0666069A (ja) * | 1992-08-19 | 1994-03-08 | Sekisui Chem Co Ltd | ドアー |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2509326A (en) * | 2012-12-28 | 2014-07-02 | Kingsway Entpr Uk Ltd | Safety door |
| JP2023019482A (ja) * | 2021-07-29 | 2023-02-09 | 信越ファインテック株式会社 | ドア構造および個室ブース |
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