JPH06255093A - シリンダ洗浄装置 - Google Patents
シリンダ洗浄装置Info
- Publication number
- JPH06255093A JPH06255093A JP7515393A JP7515393A JPH06255093A JP H06255093 A JPH06255093 A JP H06255093A JP 7515393 A JP7515393 A JP 7515393A JP 7515393 A JP7515393 A JP 7515393A JP H06255093 A JPH06255093 A JP H06255093A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- cleaning
- pressure contact
- pressing member
- contact plate
- Prior art date
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- Granted
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリンダ上に設けられたシート状部材を把持
する爪の際を、シリンダの1回転に対して複数回拭きの
洗浄を行う。 【構成】 シリンダ1の回転方向に対して上流側に固定
の第1圧接プレート16Aを、所定間隔を設けて下流側
に可動の第2圧接プレート16Bを圧着レバー36に装
着する。エアシリンダ39を、両圧接プレートが爪4を
通過するタイミングに合わせて駆動し、まず第1圧接プ
レートを爪際に圧接させて1回目の爪際の洗浄を行う。
続いてエアシリンダ41を駆動し、第2圧接プレートを
爪際に圧接して2回目の爪際の洗浄を行う。このように
シリンダの1回転に対して複数拭きの洗浄を行うことに
より、爪際を確実に洗浄することができる。爪際以外の
シリンダの外周面では第1および第2圧接プレートを共
に圧接させた状態でシリンダの外周面を洗浄することに
より、両プレートの間に張られた洗浄布30がシリンダ
の外周面に広い面積で接触され、十分な洗浄が行われ
る。
する爪の際を、シリンダの1回転に対して複数回拭きの
洗浄を行う。 【構成】 シリンダ1の回転方向に対して上流側に固定
の第1圧接プレート16Aを、所定間隔を設けて下流側
に可動の第2圧接プレート16Bを圧着レバー36に装
着する。エアシリンダ39を、両圧接プレートが爪4を
通過するタイミングに合わせて駆動し、まず第1圧接プ
レートを爪際に圧接させて1回目の爪際の洗浄を行う。
続いてエアシリンダ41を駆動し、第2圧接プレートを
爪際に圧接して2回目の爪際の洗浄を行う。このように
シリンダの1回転に対して複数拭きの洗浄を行うことに
より、爪際を確実に洗浄することができる。爪際以外の
シリンダの外周面では第1および第2圧接プレートを共
に圧接させた状態でシリンダの外周面を洗浄することに
より、両プレートの間に張られた洗浄布30がシリンダ
の外周面に広い面積で接触され、十分な洗浄が行われ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は枚葉紙印刷機のシリンダ
洗浄装置に係り、特にシート状部材としての枚葉紙を把
持する爪の際の洗浄効果を高めるのに好適なシリンダ洗
浄装置に関する。
洗浄装置に係り、特にシート状部材としての枚葉紙を把
持する爪の際の洗浄効果を高めるのに好適なシリンダ洗
浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】枚葉紙印刷機には、圧胴などのシリンダ
の外周面にインクなどが付着し印刷用紙などを汚すこと
を防止するために、シリンダの外周面を洗浄するシリン
ダ洗浄装置が設けられている。シリンダ洗浄装置として
は洗浄布を背面からパッドやブレードなどの押圧部材に
よりシリンダの外周面に押圧し、相対的に移動させて洗
浄を行う型式のものが広く用いられている。洗浄布の供
給・巻取り機構および押圧部材は洗浄ユニットとして構
成されている。
の外周面にインクなどが付着し印刷用紙などを汚すこと
を防止するために、シリンダの外周面を洗浄するシリン
ダ洗浄装置が設けられている。シリンダ洗浄装置として
は洗浄布を背面からパッドやブレードなどの押圧部材に
よりシリンダの外周面に押圧し、相対的に移動させて洗
浄を行う型式のものが広く用いられている。洗浄布の供
給・巻取り機構および押圧部材は洗浄ユニットとして構
成されている。
【0003】押圧部材による洗浄布のシリンダ外表面へ
の圧接方式としては、洗浄ユニットをシリンダに対して
所定の間隔で定置させ、洗浄時にパッド内に圧縮空気を
供給して膨張させ洗浄布をシリンダ外表面に圧接するも
の、また洗浄ユニットをシリンダに対して直線的に移動
させる機構、あるいは洗浄ユニットを軸に支持し、この
軸回りに回動させる機構を設け、洗浄布の供給タイミン
グに合わせてシリンダ方向に移動させ、押圧部材により
洗浄布をシリンダ外表面に圧接するものなどが知られて
いる。
の圧接方式としては、洗浄ユニットをシリンダに対して
所定の間隔で定置させ、洗浄時にパッド内に圧縮空気を
供給して膨張させ洗浄布をシリンダ外表面に圧接するも
の、また洗浄ユニットをシリンダに対して直線的に移動
させる機構、あるいは洗浄ユニットを軸に支持し、この
軸回りに回動させる機構を設け、洗浄布の供給タイミン
グに合わせてシリンダ方向に移動させ、押圧部材により
洗浄布をシリンダ外表面に圧接するものなどが知られて
いる。
【0004】このように構成されたシリンダ洗浄装置を
枚葉紙印刷機の圧胴に適用する場合、枚葉紙を把持する
爪部分では洗浄ユニットを圧胴から離間させる必要があ
る。この洗浄ユニットを離間させるための機構は従来か
ら種々の提案がなされており、例えばカムを圧胴の端面
に設け、このカムによって作動するレバーを介して洗浄
ユニットをシリンダの外周面から離間させるもの、また
洗浄ユニットの駆動部にエアシリンダを用い、このエア
シリンダを押圧部材が爪の部分を通過するタイミングで
作動させ、洗浄ユニットをシリンダ外表面から離間させ
るもの、あるいは押圧部材に爪を逃げる切欠部を設け、
押圧部材がシリンダの外周面に押圧されているときに爪
が押圧部材の切欠部を通過させ、爪が押圧部材に衝突す
るのを避けるようにしたものなどがある。
枚葉紙印刷機の圧胴に適用する場合、枚葉紙を把持する
爪部分では洗浄ユニットを圧胴から離間させる必要があ
る。この洗浄ユニットを離間させるための機構は従来か
ら種々の提案がなされており、例えばカムを圧胴の端面
に設け、このカムによって作動するレバーを介して洗浄
ユニットをシリンダの外周面から離間させるもの、また
洗浄ユニットの駆動部にエアシリンダを用い、このエア
シリンダを押圧部材が爪の部分を通過するタイミングで
作動させ、洗浄ユニットをシリンダ外表面から離間させ
るもの、あるいは押圧部材に爪を逃げる切欠部を設け、
押圧部材がシリンダの外周面に押圧されているときに爪
が押圧部材の切欠部を通過させ、爪が押圧部材に衝突す
るのを避けるようにしたものなどがある。
【0005】この種の提案としては、特開昭63ー37
946号公報、特開昭64ー34742号公報、特開平
1ー122438号公報、特開平2ー108543号公
報などに記載されたものが公知である。近時、枚葉紙の
印刷においては、爪際まで印刷するようになってきてお
り、この爪際のシリンダ外周面の洗浄も印刷品質を低下
させないために重要な課題となってきた。この爪際の洗
浄は爪の部分で離間させた押圧部材を爪の通過直後にシ
リンダ方向に移動させ、洗浄布を爪際に圧接することに
より行われている。特に、圧接プレート方式は爪際に洗
浄布を確実に圧接し易いことから、この種のシリンダ装
置に多く用いられるようになってきている。
946号公報、特開昭64ー34742号公報、特開平
1ー122438号公報、特開平2ー108543号公
報などに記載されたものが公知である。近時、枚葉紙の
印刷においては、爪際まで印刷するようになってきてお
り、この爪際のシリンダ外周面の洗浄も印刷品質を低下
させないために重要な課題となってきた。この爪際の洗
浄は爪の部分で離間させた押圧部材を爪の通過直後にシ
リンダ方向に移動させ、洗浄布を爪際に圧接することに
より行われている。特に、圧接プレート方式は爪際に洗
浄布を確実に圧接し易いことから、この種のシリンダ装
置に多く用いられるようになってきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、圧接プレー
ト方式は洗浄布をシリンダの外周面に圧接する面積が圧
接プレートの厚みだけなので、従来のパッド方式に比べ
て、所定の洗浄時間内での洗浄効果が十分に得られな
い。そこで、洗浄布の圧接面積を広くするため、圧接プ
レートに対して所定の間隔を設けて、シリンダの外周面
に先端が非接触な部材を平行に配置し、この部材と圧接
プレートの先端部分を結ぶ線がシリンダの輪郭円の線分
の一部をよぎるように構成し、この間に張架される洗浄
布がシリンダの外周面に圧接されるようになっている。
ト方式は洗浄布をシリンダの外周面に圧接する面積が圧
接プレートの厚みだけなので、従来のパッド方式に比べ
て、所定の洗浄時間内での洗浄効果が十分に得られな
い。そこで、洗浄布の圧接面積を広くするため、圧接プ
レートに対して所定の間隔を設けて、シリンダの外周面
に先端が非接触な部材を平行に配置し、この部材と圧接
プレートの先端部分を結ぶ線がシリンダの輪郭円の線分
の一部をよぎるように構成し、この間に張架される洗浄
布がシリンダの外周面に圧接されるようになっている。
【0007】しかし、この方式でも圧接ブレード部分の
洗浄布のみが爪際に圧接されるため、シリンダの1回転
に対する爪際の洗浄は1回、つまり一度拭きである。そ
のため爪から離れたシリンダの外周面は圧接ブレードと
非接触の部材との間の洗浄布による広い圧接面積にて十
分な洗浄が行われのに対して、爪際は少ない圧接面積と
なるため、十分な洗浄が行われないという問題があっ
た。本発明の目的は、シリンダ上に設けられたシート状
部材を把持する爪の際を、シリンダの1回転に対して複
数回拭きの洗浄を行うことができるシリンダ洗浄装置を
提供することにある。
洗浄布のみが爪際に圧接されるため、シリンダの1回転
に対する爪際の洗浄は1回、つまり一度拭きである。そ
のため爪から離れたシリンダの外周面は圧接ブレードと
非接触の部材との間の洗浄布による広い圧接面積にて十
分な洗浄が行われのに対して、爪際は少ない圧接面積と
なるため、十分な洗浄が行われないという問題があっ
た。本発明の目的は、シリンダ上に設けられたシート状
部材を把持する爪の際を、シリンダの1回転に対して複
数回拭きの洗浄を行うことができるシリンダ洗浄装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明はシート状部材を把持する爪
を有するシリンダの外周面に、洗浄布を押圧部材で圧接
して洗浄するシリンダ洗浄装置において、前記押圧部材
がシリンダの回転方向に対して上流側に固定された第1
押圧部材と該第1押圧部材とは所定間隔を置いて前記シ
リンダの回転方向に対して下流側に可動自在に配置され
た第2押圧部材とから成り、前記押圧部材をシリンダ方
向に移動自在に支持する保持体と、前記保持体を作動さ
せ、前記押圧部材をシリンダの外周面に対して圧接また
は離間させる第1のアクチュエータと、前記第2押圧部
材をシリンダ方向に進退させる第2のアクチュエータと
を備え、前記第1および第2押圧部材が前記シリンダの
爪を通過するタイミングに合わせて前記アクチュエータ
を駆動して、前記各押圧部材を爪際に圧接させて洗浄す
る構成にある。また他の発明は、上記発明において、押
圧部材が固定側の第1圧接プレートと可動側の第2圧接
プレートから成り、前記第2圧接プレートにはシリンダ
の爪を逃がす切欠部を設け、該第2圧接プレートをシリ
ンダの外周面に圧接状態で洗浄する構成にある。また請
求項3記載の本発明はシート状部材を把持する爪を有す
るシリンダの外周面に、洗浄布を押圧部材で圧接して洗
浄するシリンダ洗浄装置において、前記押圧部材がシリ
ンダの回転方向に対して所定間隔を置いて上流側および
下流側に可動自在に設けられた第1押圧部材および第2
押圧部材とから成り、前記第1押圧部材をシリンダ方向
に進退させる第1のアクチュエータと、前記第2押圧部
材をシリンダ方向に進退させる第2のアクチュエータと
を備え、前記第1および第2押圧部材が前記シリンダの
爪を通過するタイミングに合わせて前記アクチュエータ
を駆動させ、前記各押圧部材を爪際に圧接させて洗浄す
る構成にある。
め、請求項1記載の本発明はシート状部材を把持する爪
を有するシリンダの外周面に、洗浄布を押圧部材で圧接
して洗浄するシリンダ洗浄装置において、前記押圧部材
がシリンダの回転方向に対して上流側に固定された第1
押圧部材と該第1押圧部材とは所定間隔を置いて前記シ
リンダの回転方向に対して下流側に可動自在に配置され
た第2押圧部材とから成り、前記押圧部材をシリンダ方
向に移動自在に支持する保持体と、前記保持体を作動さ
せ、前記押圧部材をシリンダの外周面に対して圧接また
は離間させる第1のアクチュエータと、前記第2押圧部
材をシリンダ方向に進退させる第2のアクチュエータと
を備え、前記第1および第2押圧部材が前記シリンダの
爪を通過するタイミングに合わせて前記アクチュエータ
を駆動して、前記各押圧部材を爪際に圧接させて洗浄す
る構成にある。また他の発明は、上記発明において、押
圧部材が固定側の第1圧接プレートと可動側の第2圧接
プレートから成り、前記第2圧接プレートにはシリンダ
の爪を逃がす切欠部を設け、該第2圧接プレートをシリ
ンダの外周面に圧接状態で洗浄する構成にある。また請
求項3記載の本発明はシート状部材を把持する爪を有す
るシリンダの外周面に、洗浄布を押圧部材で圧接して洗
浄するシリンダ洗浄装置において、前記押圧部材がシリ
ンダの回転方向に対して所定間隔を置いて上流側および
下流側に可動自在に設けられた第1押圧部材および第2
押圧部材とから成り、前記第1押圧部材をシリンダ方向
に進退させる第1のアクチュエータと、前記第2押圧部
材をシリンダ方向に進退させる第2のアクチュエータと
を備え、前記第1および第2押圧部材が前記シリンダの
爪を通過するタイミングに合わせて前記アクチュエータ
を駆動させ、前記各押圧部材を爪際に圧接させて洗浄す
る構成にある。
【0009】
【作用】洗浄動作が開始されると、第1のアクチュエー
タを、第1および第2押圧部材が前記シリンダの爪を通
過するタイミングに合わせて駆動し、第1押圧部材を爪
際に圧接させて1回目の爪際の洗浄を行う。続いて第2
のアクチュエータを駆動し、第2押圧部材を爪際に圧接
して2回目の爪際の洗浄を行う。すなわち、第2押圧部
材を1つの可動の押圧部材で構成されている場合は、少
なくともシリンダの1回転に対して爪際は2度洗浄され
ることになり、1度拭きに比べて十分に洗浄される。第
2押圧部材をシリンダの回転方向に対して下流側に所定
間隔を置いて複数列配置した構成の場合は、シリンダの
1回転に対して複数拭きの洗浄が行われ、爪際を確実に
洗浄することができる。爪際以外のシリンダの外周面で
は、第1および第2押圧部材を共に圧接させた状態でシ
リンダの外周面を洗浄することにより、両部材の間に張
られた洗浄布がシリンダの外周面に接触され、洗浄布の
広い面積で洗浄が行われる。切欠部を有する押圧部材を
可動側に用いると、爪との干渉を防止できるので、洗浄
中は可動側の押圧部材を圧接した状態に保つことができ
る。
タを、第1および第2押圧部材が前記シリンダの爪を通
過するタイミングに合わせて駆動し、第1押圧部材を爪
際に圧接させて1回目の爪際の洗浄を行う。続いて第2
のアクチュエータを駆動し、第2押圧部材を爪際に圧接
して2回目の爪際の洗浄を行う。すなわち、第2押圧部
材を1つの可動の押圧部材で構成されている場合は、少
なくともシリンダの1回転に対して爪際は2度洗浄され
ることになり、1度拭きに比べて十分に洗浄される。第
2押圧部材をシリンダの回転方向に対して下流側に所定
間隔を置いて複数列配置した構成の場合は、シリンダの
1回転に対して複数拭きの洗浄が行われ、爪際を確実に
洗浄することができる。爪際以外のシリンダの外周面で
は、第1および第2押圧部材を共に圧接させた状態でシ
リンダの外周面を洗浄することにより、両部材の間に張
られた洗浄布がシリンダの外周面に接触され、洗浄布の
広い面積で洗浄が行われる。切欠部を有する押圧部材を
可動側に用いると、爪との干渉を防止できるので、洗浄
中は可動側の押圧部材を圧接した状態に保つことができ
る。
【0010】
【実施例】以下に、本発明のシリンダ洗浄装置の実施例
を図面を参照して説明する。図1は枚葉紙印刷機の圧胴
シリンダとの配置関係において、本発明のシリンダ洗浄
装置を側面から見た主要構成を示す。図2はシリンダ洗
浄装置の正面から見た片側の構成を示す。
を図面を参照して説明する。図1は枚葉紙印刷機の圧胴
シリンダとの配置関係において、本発明のシリンダ洗浄
装置を側面から見た主要構成を示す。図2はシリンダ洗
浄装置の正面から見た片側の構成を示す。
【0011】図1において、圧胴シリンダ(以下シリン
ダと記す)1は印刷機の本機フレーム2に回転自在に支
持されており、このシリンダの外周には軸方向に平行な
凹部1aが形成されている。凹部1aには枚葉紙を把持
する紙くわえ爪4がシリンダ軸に平行な軸4aに所定の
間隔で複数設けられている。シリンダ1に対峙してシリ
ンダ洗浄装置が配置されている。
ダと記す)1は印刷機の本機フレーム2に回転自在に支
持されており、このシリンダの外周には軸方向に平行な
凹部1aが形成されている。凹部1aには枚葉紙を把持
する紙くわえ爪4がシリンダ軸に平行な軸4aに所定の
間隔で複数設けられている。シリンダ1に対峙してシリ
ンダ洗浄装置が配置されている。
【0012】シリンダ洗浄装置の主要部をなす洗浄ユニ
ット10は本機フレーム2間に取り付けられた横梁2A
にベースプレート12を介して固定されている。洗浄ユ
ニット10は洗浄布30を連続または間欠的に供給する
洗浄布供給機構14と、供給された洗浄布の背面側を押
圧し、シリンダ外表面に圧接するための押圧部材16を
備えた洗浄布押圧機構18から構成されている。
ット10は本機フレーム2間に取り付けられた横梁2A
にベースプレート12を介して固定されている。洗浄ユ
ニット10は洗浄布30を連続または間欠的に供給する
洗浄布供給機構14と、供給された洗浄布の背面側を押
圧し、シリンダ外表面に圧接するための押圧部材16を
備えた洗浄布押圧機構18から構成されている。
【0013】ベースプレート12の本機フレーム側の両
端部にはそれぞれサイドフレーム20が取り付けられて
おり、このサイドフレーム20間にはシリンダ1の軸方
向に平行に、洗浄布供給機構14を構成する布供給ロー
ル22及び布巻取ロール24のロール軸22a,24a
および後述の洗浄布押圧機構18を構成する圧着レバー
36の連結軸36aが回転自在に支持されている。
端部にはそれぞれサイドフレーム20が取り付けられて
おり、このサイドフレーム20間にはシリンダ1の軸方
向に平行に、洗浄布供給機構14を構成する布供給ロー
ル22及び布巻取ロール24のロール軸22a,24a
および後述の洗浄布押圧機構18を構成する圧着レバー
36の連結軸36aが回転自在に支持されている。
【0014】図2に示すように、布供給ロール22の一
方の軸端にはサイドフレーム20に取り付けられたブレ
ーキ26が係合しており、洗浄時に布供給ロール22の
回転を制動し、この布供給ロール22から供給される洗
浄布30にテンションを与えて洗浄布30のたるみを防
止するようにしている。また布巻取ロール24の一方の
軸端はサイドフレーム20に取り付けられた軸巻上げ手
段32の出力軸に連結されており、洗浄時に軸巻上げ手
段32により布巻取ロール24を回転させ、布供給ロー
ル22から洗浄布30を引き出し、布ガイドバー34a
および34bを介して布巻取ロール24に巻き取るよう
になっている。洗浄布押圧機構18は、洗浄布30の背
面側を押圧する押圧部材16、この押圧部材16を支持
する圧着レバー36、この圧着レバー36を作動させる
第1のアクチュエータ38、および可動側の押圧部材1
6Bを作動させる第2のアクチュエータ40とからなっ
ている。
方の軸端にはサイドフレーム20に取り付けられたブレ
ーキ26が係合しており、洗浄時に布供給ロール22の
回転を制動し、この布供給ロール22から供給される洗
浄布30にテンションを与えて洗浄布30のたるみを防
止するようにしている。また布巻取ロール24の一方の
軸端はサイドフレーム20に取り付けられた軸巻上げ手
段32の出力軸に連結されており、洗浄時に軸巻上げ手
段32により布巻取ロール24を回転させ、布供給ロー
ル22から洗浄布30を引き出し、布ガイドバー34a
および34bを介して布巻取ロール24に巻き取るよう
になっている。洗浄布押圧機構18は、洗浄布30の背
面側を押圧する押圧部材16、この押圧部材16を支持
する圧着レバー36、この圧着レバー36を作動させる
第1のアクチュエータ38、および可動側の押圧部材1
6Bを作動させる第2のアクチュエータ40とからなっ
ている。
【0015】押圧部材16は、固定側の第1圧接プレー
ト16Aおよび可動側の第2圧接プレート16Bからな
り、各プレートの先端はシリンダの爪4の際に洗浄布3
0が圧接され易くするために肉薄に形成されている。各
圧接プレートは圧着レバー36に固定されたサポートバ
ー46に設けられている。すなわち、第1圧接プレート
16Aはシリンダ1の回転方向の上流側に、また第2圧
接プレート16Bはシリンダ1の回転方向の下流側に配
し、それぞれの圧接プレートの先端がシリンダ軸に平行
になるように配置され、洗浄布30がシリンダの外周面
に均一に圧接されるようになっている。
ト16Aおよび可動側の第2圧接プレート16Bからな
り、各プレートの先端はシリンダの爪4の際に洗浄布3
0が圧接され易くするために肉薄に形成されている。各
圧接プレートは圧着レバー36に固定されたサポートバ
ー46に設けられている。すなわち、第1圧接プレート
16Aはシリンダ1の回転方向の上流側に、また第2圧
接プレート16Bはシリンダ1の回転方向の下流側に配
し、それぞれの圧接プレートの先端がシリンダ軸に平行
になるように配置され、洗浄布30がシリンダの外周面
に均一に圧接されるようになっている。
【0016】第2圧接プレート16Bは、サポートバー
46に形成された案内溝46aに案内されてシリンダ方
向に進退自在になっている。図3に示すように、案内溝
46aはサポートバー46の少なくともサイドフレーム
20近傍を含む複数箇所に設けられており、この案内溝
内に第2圧接プレート16Bに取り付けられた滑動子4
8が摺動自在に嵌合されている。
46に形成された案内溝46aに案内されてシリンダ方
向に進退自在になっている。図3に示すように、案内溝
46aはサポートバー46の少なくともサイドフレーム
20近傍を含む複数箇所に設けられており、この案内溝
内に第2圧接プレート16Bに取り付けられた滑動子4
8が摺動自在に嵌合されている。
【0017】圧着レバー36は、押圧部材16をシリン
ダ方向に進退させるために支持する保持体を構成するも
ので、回動中心がベースプレート12側に位置するよう
にその連結軸36aが設けられており、ベースプレート
12側には第1のアクチュエータ38が連結されてい
る。また第1のアクチュエータ38とは反対側の圧着レ
バー36には布ガイドバー34a,34b間の洗浄布3
0の背面に位置されるように押圧部材16が配備されて
いる。第1のアクチュエータ38は、例えばエアシリン
ダ39により構成される。このエアシリンダ39は、ベ
ースプレート12に固定されたセンタトラニオン42に
揺動自在に支持されており、シリンダロッド39aは連
結スタッド44を介して圧着レバー36に連結されてい
る。
ダ方向に進退させるために支持する保持体を構成するも
ので、回動中心がベースプレート12側に位置するよう
にその連結軸36aが設けられており、ベースプレート
12側には第1のアクチュエータ38が連結されてい
る。また第1のアクチュエータ38とは反対側の圧着レ
バー36には布ガイドバー34a,34b間の洗浄布3
0の背面に位置されるように押圧部材16が配備されて
いる。第1のアクチュエータ38は、例えばエアシリン
ダ39により構成される。このエアシリンダ39は、ベ
ースプレート12に固定されたセンタトラニオン42に
揺動自在に支持されており、シリンダロッド39aは連
結スタッド44を介して圧着レバー36に連結されてい
る。
【0018】第2のアクチュエータ40は、例えばエア
シリンダ41により構成され、押圧部材16に対してシ
リンダ1とは反対側に配備されており、シリンダロッド
41aは滑動子48に連結されている。圧着レバー36
に一体成形または別個部材としてアクチュエータ支持プ
レート52が設けられ、このアクチュエータ支持プレー
ト52に第2のアクチュエータ40が固定されている。
ここで、滑動子48の数は第2圧接プレート16Bの長
さ、つまりシリンダ長に応じて適宜選択される。なお、
54は第1圧接プレート16Aをサポートバー46に取
り付けるためのボルト、また56は第2圧接プレート1
6Bと滑動子48を固定するためのボルトである。
シリンダ41により構成され、押圧部材16に対してシ
リンダ1とは反対側に配備されており、シリンダロッド
41aは滑動子48に連結されている。圧着レバー36
に一体成形または別個部材としてアクチュエータ支持プ
レート52が設けられ、このアクチュエータ支持プレー
ト52に第2のアクチュエータ40が固定されている。
ここで、滑動子48の数は第2圧接プレート16Bの長
さ、つまりシリンダ長に応じて適宜選択される。なお、
54は第1圧接プレート16Aをサポートバー46に取
り付けるためのボルト、また56は第2圧接プレート1
6Bと滑動子48を固定するためのボルトである。
【0019】次に本実施例の作用を説明する。図4ない
し図8は洗浄ユニットの作動遷移を示す。非洗浄時に
は、エアシリンダ39のシリンダロッド39aが後退し
ているため、圧着レバー36の押圧部材側は洗浄布巻取
りロール側に位置して、第1および第2圧接プレート1
6を退避させている。このとき、エアシリンダ41は非
作動にあって、第2圧接プレート16Bを洗浄布30に
非接触状態で退避させている(図4参照)。
し図8は洗浄ユニットの作動遷移を示す。非洗浄時に
は、エアシリンダ39のシリンダロッド39aが後退し
ているため、圧着レバー36の押圧部材側は洗浄布巻取
りロール側に位置して、第1および第2圧接プレート1
6を退避させている。このとき、エアシリンダ41は非
作動にあって、第2圧接プレート16Bを洗浄布30に
非接触状態で退避させている(図4参照)。
【0020】洗浄時には洗浄布30を供給し、爪4の通
過タイミングに同期させてエアシリンダ39を作動さ
せ、シリンダロッド39aを矢印a方向に伸長させる。
すると、圧着レバー36は矢印A方向に回動し、まず第
1圧接プレート16Aが洗浄布30の背面を押圧して回
転するシリンダ1の爪際の外周面に圧接する。この状態
で第1圧接プレート16Aにて押圧された洗浄布30に
よりシリンダの外周面の洗浄が行われる(図5参照)。
過タイミングに同期させてエアシリンダ39を作動さ
せ、シリンダロッド39aを矢印a方向に伸長させる。
すると、圧着レバー36は矢印A方向に回動し、まず第
1圧接プレート16Aが洗浄布30の背面を押圧して回
転するシリンダ1の爪際の外周面に圧接する。この状態
で第1圧接プレート16Aにて押圧された洗浄布30に
よりシリンダの外周面の洗浄が行われる(図5参照)。
【0021】続いて、第2圧接プレート16Bが爪を通
過タイミングに合わせてエアシリンダ41を駆動し、第
2圧接プレート16Bを矢印E方向にスライドさせる
(図6参照)。第2圧接プレート16Bにより洗浄布3
0が押されて爪際のシリンダの外周面に圧接し、2度目
の洗浄が行われる。この状態において、第1および第2
圧接プレート間にある洗浄布30aはシンリダの外周面
に沿って所定の押圧力で接触されているため、広い圧接
面積にてシンリダの外周面の洗浄が行われる(図7参
照)。
過タイミングに合わせてエアシリンダ41を駆動し、第
2圧接プレート16Bを矢印E方向にスライドさせる
(図6参照)。第2圧接プレート16Bにより洗浄布3
0が押されて爪際のシリンダの外周面に圧接し、2度目
の洗浄が行われる。この状態において、第1および第2
圧接プレート間にある洗浄布30aはシンリダの外周面
に沿って所定の押圧力で接触されているため、広い圧接
面積にてシンリダの外周面の洗浄が行われる(図7参
照)。
【0022】シリンダ1が回転して第1圧接プレート1
6Aが凹部1aに差しかかるタイミングでエアシリンダ
39を矢印b方向に作動させ、圧着レバーを矢印B方向
に回動させて第1および第2圧接プレート16A,16
Bを離間させる(図8参照)。同時にエアシリンダ41
を作動させて、第2圧接プレート16Bを矢印F方向に
移動させて洗浄布30への押圧を解除し、退避させる。
この間に洗浄布の一定量の巻取りが行われる。この動作
を所定回数繰り返することにより、爪際を含むシリンダ
の外周面が洗浄される。
6Aが凹部1aに差しかかるタイミングでエアシリンダ
39を矢印b方向に作動させ、圧着レバーを矢印B方向
に回動させて第1および第2圧接プレート16A,16
Bを離間させる(図8参照)。同時にエアシリンダ41
を作動させて、第2圧接プレート16Bを矢印F方向に
移動させて洗浄布30への押圧を解除し、退避させる。
この間に洗浄布の一定量の巻取りが行われる。この動作
を所定回数繰り返することにより、爪際を含むシリンダ
の外周面が洗浄される。
【0023】ここで、圧接プレート間の洗浄布30aの
シンリダの外周面への押圧力は、圧接プレート間の距離
や洗浄布巻取りロールの巻取り力と洗浄布供給ロール側
に設けられたブレーキの制動力によって付与される洗浄
布への張力などによって決定される。また第1および第
2圧接プレートの洗浄布押圧動作およびシリンダに対す
る離間動作を行わせるための作動タイミングはシリンダ
7の回転位相を検出するエンコーダまたはカムなどから
発生する信号によって決められる。
シンリダの外周面への押圧力は、圧接プレート間の距離
や洗浄布巻取りロールの巻取り力と洗浄布供給ロール側
に設けられたブレーキの制動力によって付与される洗浄
布への張力などによって決定される。また第1および第
2圧接プレートの洗浄布押圧動作およびシリンダに対す
る離間動作を行わせるための作動タイミングはシリンダ
7の回転位相を検出するエンコーダまたはカムなどから
発生する信号によって決められる。
【0024】次に本発明の第2実施例を説明する。図9
は押圧部材としての第2圧接プレートがシリンダの爪部
分に位置したときの構成を示す。第2実施例の特徴は第
2圧接プレート16Bを作動させるエアシリンダ41を
省き、第1および第2圧接プレートを共通のエアシリン
ダ39によって作動させるように構成したことにある。
本実施例のシリンダ洗浄装置の主要構成は図1に示され
たものと同一構造を採用している。
は押圧部材としての第2圧接プレートがシリンダの爪部
分に位置したときの構成を示す。第2実施例の特徴は第
2圧接プレート16Bを作動させるエアシリンダ41を
省き、第1および第2圧接プレートを共通のエアシリン
ダ39によって作動させるように構成したことにある。
本実施例のシリンダ洗浄装置の主要構成は図1に示され
たものと同一構造を採用している。
【0025】第2圧接プレートは、第1圧接プレート1
6Aを取り付けたサポートバー46に固定されており、
シリンダ1の紙くわえ爪4に対向する位置に切欠部17
が形成されている。エアシリンダ39を作動させて、第
1圧接プレートを爪際に当接させ、同時に第2圧接プレ
ートをシリンダ1に当接させる。この第2圧接プレート
で洗浄布を回転するシリンダの外周面に押圧すると、紙
くわえ爪4は切欠部17を通過し、互いに干渉しない。
6Aを取り付けたサポートバー46に固定されており、
シリンダ1の紙くわえ爪4に対向する位置に切欠部17
が形成されている。エアシリンダ39を作動させて、第
1圧接プレートを爪際に当接させ、同時に第2圧接プレ
ートをシリンダ1に当接させる。この第2圧接プレート
で洗浄布を回転するシリンダの外周面に押圧すると、紙
くわえ爪4は切欠部17を通過し、互いに干渉しない。
【0026】上記切欠部を有する第2圧接プレートを用
いた実施例によれば、第1圧接プレートを爪際に当接さ
せるようにエアシリンダを作動させるだけで、第2圧接
プレートもシリンダに当接されるため、第2圧接プレー
トと爪との干渉を避けるために特別にエアシリンダを制
御する必要がなくなり、エアシリンダの制御がし易くな
ると共に、駆動部が簡単化され、コスト的に有利とな
る。
いた実施例によれば、第1圧接プレートを爪際に当接さ
せるようにエアシリンダを作動させるだけで、第2圧接
プレートもシリンダに当接されるため、第2圧接プレー
トと爪との干渉を避けるために特別にエアシリンダを制
御する必要がなくなり、エアシリンダの制御がし易くな
ると共に、駆動部が簡単化され、コスト的に有利とな
る。
【0027】次に本発明の第3実施例を説明する。図1
0はシリンダ洗浄装置を側面から見た主要構成を示す。
図11はシリンダ洗浄装置を正面から見た片側の構成を
示す。なお、図10および図11において、図1に示す
部材と同一機能を有する部材には同一符号を付して、そ
の説明を適宜省略する。第3実施例の特徴は第1および
第2圧接プレートをそれぞれの駆動手段によって作動さ
せるように構成したことにある。ここで、第2圧接プレ
ート16Bの駆動機構は図1に示す第1実施例と同じ構
成を採用している。
0はシリンダ洗浄装置を側面から見た主要構成を示す。
図11はシリンダ洗浄装置を正面から見た片側の構成を
示す。なお、図10および図11において、図1に示す
部材と同一機能を有する部材には同一符号を付して、そ
の説明を適宜省略する。第3実施例の特徴は第1および
第2圧接プレートをそれぞれの駆動手段によって作動さ
せるように構成したことにある。ここで、第2圧接プレ
ート16Bの駆動機構は図1に示す第1実施例と同じ構
成を採用している。
【0028】第1圧接プレート16Aは、サイドフレー
ム20に固定されたサポートバー46に、第2圧接プレ
ート16Bと同様にシリンダ方向に進退自在になってい
る。すなわち、サポートバーに形成された案内溝46b
には第1圧接プレート16Aにネジ57止めされた滑動
子58が摺動自在に嵌合されている。第1のアクチュエ
ータ60は、例えばエアシリンダ61により構成され、
押圧部材16Aに対してシリンダ1とは反対側に配備さ
れており、そのシリンダロッド61aは滑動子57に連
結されている。それぞれのエアシリンダ41および61
はサポートバー46またはサイドフレーム20に取り付
けられたアクチュエータ支持プレート63に固定されて
いる。
ム20に固定されたサポートバー46に、第2圧接プレ
ート16Bと同様にシリンダ方向に進退自在になってい
る。すなわち、サポートバーに形成された案内溝46b
には第1圧接プレート16Aにネジ57止めされた滑動
子58が摺動自在に嵌合されている。第1のアクチュエ
ータ60は、例えばエアシリンダ61により構成され、
押圧部材16Aに対してシリンダ1とは反対側に配備さ
れており、そのシリンダロッド61aは滑動子57に連
結されている。それぞれのエアシリンダ41および61
はサポートバー46またはサイドフレーム20に取り付
けられたアクチュエータ支持プレート63に固定されて
いる。
【0029】第3実施例の作用を説明すると、非洗浄時
にはエアシリンダ41および61のシリンダロッド41
aおよび61aが後退しているため、第1および第2圧
接プレート16は退避している。洗浄時には洗浄布30
を供給し、爪4の通過タイミングに同期させてエアシリ
ンダ61を作動させ、シリンダロッド61aを伸長させ
て第1圧接プレート16Aをシリンダ方向に移動させ
る。すると、第1圧接プレート16Aは洗浄布30の背
面を押圧して回転するシリンダ1の爪際の外周面に圧接
する。この状態で第1圧接プレート16Aにて押圧され
た洗浄布30によりシリンダの外周面の洗浄が行われ
る。
にはエアシリンダ41および61のシリンダロッド41
aおよび61aが後退しているため、第1および第2圧
接プレート16は退避している。洗浄時には洗浄布30
を供給し、爪4の通過タイミングに同期させてエアシリ
ンダ61を作動させ、シリンダロッド61aを伸長させ
て第1圧接プレート16Aをシリンダ方向に移動させ
る。すると、第1圧接プレート16Aは洗浄布30の背
面を押圧して回転するシリンダ1の爪際の外周面に圧接
する。この状態で第1圧接プレート16Aにて押圧され
た洗浄布30によりシリンダの外周面の洗浄が行われ
る。
【0030】続いて、第2圧接プレート16Bの爪を通
過するタイミングに合わせてエアシリンダ41を駆動
し、第2圧接プレート16Bをシリンダ方向に移動させ
る。第2圧接プレート16Bにより洗浄布30が押され
て爪際のシリンダの外周面に圧接し、2度目の洗浄が行
われる。シリンダ1が回転して第1圧接プレート16A
が凹部1aに差しかかるタイミングでエアシリンダ61
を作動させ、第1圧接プレート16Aを離間させた後
に、第2圧接プレート16Bが凹部1aに差しかかるタ
イミングでエアシリンダ41を作動させ、第2圧接プレ
ート16Bを離間させる。第1および第2圧接プレート
の離間状態において、洗浄布の一定量の巻取りが行われ
る。この動作を所定回数繰り返することにより、爪際を
含むシリンダの外周面が洗浄される。
過するタイミングに合わせてエアシリンダ41を駆動
し、第2圧接プレート16Bをシリンダ方向に移動させ
る。第2圧接プレート16Bにより洗浄布30が押され
て爪際のシリンダの外周面に圧接し、2度目の洗浄が行
われる。シリンダ1が回転して第1圧接プレート16A
が凹部1aに差しかかるタイミングでエアシリンダ61
を作動させ、第1圧接プレート16Aを離間させた後
に、第2圧接プレート16Bが凹部1aに差しかかるタ
イミングでエアシリンダ41を作動させ、第2圧接プレ
ート16Bを離間させる。第1および第2圧接プレート
の離間状態において、洗浄布の一定量の巻取りが行われ
る。この動作を所定回数繰り返することにより、爪際を
含むシリンダの外周面が洗浄される。
【0031】次に本発明の実施例の他の態様についで説
明する。 (1)布ガイドバーのうちの少なくとも1本を第2圧接
プレートの進退と連動して移動させる手段を設けること
により、押圧部材の離間動作時の洗浄布のたるみの発生
を防止し、洗浄布が爪などに引掛ることを防ぐことがで
きる。 (2)押圧部材は、圧接プレートに代えてパッド型のも
のであってもよい。 (3)アクチュエータはエアシリンダに代えてソレノイ
ドなどの別の駆動手段を用いてもよい。 (4)シリンダの回転方向の上流側と下流側に配置され
る押圧部材をサポートバーに可動自在に設け、このサポ
ートバーをサイドプレートに固定すると共に、それぞれ
の押圧部材を別個のアクチュエータで作動させるように
構成することもできる。この場合は、圧着レバーとそれ
を駆動するアクチュエータが不要となる。
明する。 (1)布ガイドバーのうちの少なくとも1本を第2圧接
プレートの進退と連動して移動させる手段を設けること
により、押圧部材の離間動作時の洗浄布のたるみの発生
を防止し、洗浄布が爪などに引掛ることを防ぐことがで
きる。 (2)押圧部材は、圧接プレートに代えてパッド型のも
のであってもよい。 (3)アクチュエータはエアシリンダに代えてソレノイ
ドなどの別の駆動手段を用いてもよい。 (4)シリンダの回転方向の上流側と下流側に配置され
る押圧部材をサポートバーに可動自在に設け、このサポ
ートバーをサイドプレートに固定すると共に、それぞれ
の押圧部材を別個のアクチュエータで作動させるように
構成することもできる。この場合は、圧着レバーとそれ
を駆動するアクチュエータが不要となる。
【0032】(5)押圧部材をシリンダ方向に進退させ
る構成として、圧着レバーの回動運動に代えて、押圧部
材を取り付けたフレーム構造の保持体をシリンダ方向に
直線運動させる機構を採用することもできる。 (6)押圧部材は2つの押圧部材に限定されるものでな
く、所定間隔を設けて複数配置し、そのうち少なくとも
1以上の可動型の押圧部材を含んで構成されている。 (7)押圧部材をシリンダの外周面に圧接するための圧
着レバーのスイング方向を、図1に矢印A方向を正スイ
ングとすると、圧着レバーの回動中心を図1中で洗浄布
巻取りロール側に移動させてシリンダの回転方向とは逆
方向から回動させる逆スイングであっても構わない。
る構成として、圧着レバーの回動運動に代えて、押圧部
材を取り付けたフレーム構造の保持体をシリンダ方向に
直線運動させる機構を採用することもできる。 (6)押圧部材は2つの押圧部材に限定されるものでな
く、所定間隔を設けて複数配置し、そのうち少なくとも
1以上の可動型の押圧部材を含んで構成されている。 (7)押圧部材をシリンダの外周面に圧接するための圧
着レバーのスイング方向を、図1に矢印A方向を正スイ
ングとすると、圧着レバーの回動中心を図1中で洗浄布
巻取りロール側に移動させてシリンダの回転方向とは逆
方向から回動させる逆スイングであっても構わない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所定間隔をおいて設けられた複数の押圧部材をシリンダ
方向に可動自在に設け、シリンダの爪の際を1回のシリ
ンダ回転中に複数回拭き洗浄することにより、爪際を十
分に洗浄することができる。またシリンダの回転方向の
下流側に配置される押圧部材を、シリンダの爪を逃がす
切欠部を有する押圧部材で構成した場合、この押圧部材
は洗浄動作中においてシリンダ外周面に圧接状態を保つ
ことができるため、凹部近傍の外周面も十分な洗浄がで
きると共に、爪際も可動側の押圧部材の圧接により同様
に十分な洗浄ができる。
所定間隔をおいて設けられた複数の押圧部材をシリンダ
方向に可動自在に設け、シリンダの爪の際を1回のシリ
ンダ回転中に複数回拭き洗浄することにより、爪際を十
分に洗浄することができる。またシリンダの回転方向の
下流側に配置される押圧部材を、シリンダの爪を逃がす
切欠部を有する押圧部材で構成した場合、この押圧部材
は洗浄動作中においてシリンダ外周面に圧接状態を保つ
ことができるため、凹部近傍の外周面も十分な洗浄がで
きると共に、爪際も可動側の押圧部材の圧接により同様
に十分な洗浄ができる。
【図1】 本発明の第1実施例であるシリンダ洗浄装置
の構成を示す図2のG−G線断面図である。
の構成を示す図2のG−G線断面図である。
【図2】 第1実施例のシリンダ洗浄装置の片側の正面
図である。
図である。
【図3】 図1のH−H矢視の部分正面図である。
【図4】 非洗浄時の説明図である。
【図5】 第1圧接プレートによる爪際の洗浄を示す説
明図である。
明図である。
【図6】 第2圧接プレートの作動を示す説明図であ
る。
る。
【図7】 第2圧接プレートによる爪際の洗浄を示す説
明図である。
明図である。
【図8】 押圧部材の離間動作の説明図である。
【図9】 本発明の第2実施例である第1圧接プレート
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図10】 本発明の第3実施例であるシリンダ洗浄装
置の実施例の構成を示す図11のJ−J線断面図であ
る。
置の実施例の構成を示す図11のJ−J線断面図であ
る。
【図11】 第3実施例のシリンダ洗浄装置の片側の正
面図である。
面図である。
1…シリンダ、2…本機フレーム、4…爪、10…洗浄
ユニット、12…ベースプレート、14…洗浄布供給機
構、16…押圧部材、16A…固定側の押圧部材(第1
圧接プレート)、16B…可動側の押圧部材(第2圧接
プレート)、18…洗浄布押圧機構、20…サイドフレ
ーム、30…洗浄布、36…圧着レバー(保持体)、3
9,41,61…エアシリンダ、46…サポートバー
ユニット、12…ベースプレート、14…洗浄布供給機
構、16…押圧部材、16A…固定側の押圧部材(第1
圧接プレート)、16B…可動側の押圧部材(第2圧接
プレート)、18…洗浄布押圧機構、20…サイドフレ
ーム、30…洗浄布、36…圧着レバー(保持体)、3
9,41,61…エアシリンダ、46…サポートバー
Claims (3)
- 【請求項1】 シート状部材を把持する爪を有するシリ
ンダの外周面に、洗浄布を押圧部材で圧接して洗浄する
シリンダ洗浄装置において、 前記押圧部材がシリンダの回転方向に対して上流側に固
定された第1押圧部材と該第1押圧部材とは所定間隔を
置いて前記シリンダの回転方向に対して下流側に可動自
在に配置された第2押圧部材とから成り、 前記押圧部材をシリンダ方向に移動自在に支持する保持
体と、 前記保持体を作動させ、前記押圧部材をシリンダの外周
面に対して圧接または離間させる第1のアクチュエータ
と、 前記第2押圧部材をシリンダ方向に進退させる第2のア
クチュエータと、を備え、 前記第1および第2押圧部材が前記シリンダの爪を通過
するタイミングに合わせて前記アクチュエータを駆動し
て、前記各押圧部材を爪際に圧接させて洗浄することを
特徴とするシリンダ洗浄装置。 - 【請求項2】 前記押圧部材が固定側の第1圧接プレー
トと可動側の第2圧接プレートから成り、前記第2圧接
プレートにはシリンダの爪を逃がす切欠部を設け、該第
2圧接プレートをシリンダの外周面に圧接状態で洗浄が
行われることを特徴とする請求項1記載のシリンダ洗浄
装置。 - 【請求項3】 シート状部材を把持する爪を有するシリ
ンダの外周面に、洗浄布を押圧部材で圧接して洗浄する
シリンダ洗浄装置において、 前記押圧部材がシリンダの回転方向に対して所定間隔を
置いて上流側および下流側に可動自在に設けられた第1
押圧部材および第2押圧部材とから成り、 前記第1押圧部材をシリンダ方向に進退させる第1のア
クチュエータと、 前記第2押圧部材をシリンダ方向に進退させる第2のア
クチュエータと、を備え、 前記第1および第2押圧部材が前記シリンダの爪を通過
するタイミングに合わせて前記アクチュエータを駆動さ
せ、前記各押圧部材を爪際に圧接させて洗浄することを
特徴とするシリンダ洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7515393A JPH07115467B2 (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | シリンダ洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7515393A JPH07115467B2 (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | シリンダ洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06255093A true JPH06255093A (ja) | 1994-09-13 |
| JPH07115467B2 JPH07115467B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=13567981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7515393A Expired - Lifetime JPH07115467B2 (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | シリンダ洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07115467B2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-08 JP JP7515393A patent/JPH07115467B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07115467B2 (ja) | 1995-12-13 |
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