JPH0625558Y2 - 軽量気泡コンクリートパネルの目地形状修正治具 - Google Patents
軽量気泡コンクリートパネルの目地形状修正治具Info
- Publication number
- JPH0625558Y2 JPH0625558Y2 JP3887488U JP3887488U JPH0625558Y2 JP H0625558 Y2 JPH0625558 Y2 JP H0625558Y2 JP 3887488 U JP3887488 U JP 3887488U JP 3887488 U JP3887488 U JP 3887488U JP H0625558 Y2 JPH0625558 Y2 JP H0625558Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- tooth
- joint
- main body
- tooth member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案は軽量気泡コンクリートパネル(以下ALCパ
ネルという)の側端面に設けられている目地の修正治具
に関するものである。
ネルという)の側端面に設けられている目地の修正治具
に関するものである。
(従来の技術) 従来、ALCパネルの側端面には断面半円状の凹条であ
る目地が形成され、このALCパネルで外壁を構成する
場合には隣り合うパネルの側端面を突合わせることによ
り両パネルの目地で円形孔を構成し、その円形孔に鉄筋
を挿入するとともにモルタルを注入して各パネルを接合
している。また、第2図に示すようにALCパネルを接
合して形成される外壁11に窓等の開口部12を形成す
る場合には同開口部12側方に位置する側部パネル13
の端縁13aをその全長に亘って補強する必要がある。
そこで、第3図に示すように前記端縁13aを覆うアン
グル材14に取付管15を溶接固定し、側部パネル13
の目地16と開口部12の上下に位置する上部パネル1
7あるいは下部パネル18の目地19とで構成される円
形孔20でその取付管15を支持固定することにより端
縁13aをアングル材14で補強している。
る目地が形成され、このALCパネルで外壁を構成する
場合には隣り合うパネルの側端面を突合わせることによ
り両パネルの目地で円形孔を構成し、その円形孔に鉄筋
を挿入するとともにモルタルを注入して各パネルを接合
している。また、第2図に示すようにALCパネルを接
合して形成される外壁11に窓等の開口部12を形成す
る場合には同開口部12側方に位置する側部パネル13
の端縁13aをその全長に亘って補強する必要がある。
そこで、第3図に示すように前記端縁13aを覆うアン
グル材14に取付管15を溶接固定し、側部パネル13
の目地16と開口部12の上下に位置する上部パネル1
7あるいは下部パネル18の目地19とで構成される円
形孔20でその取付管15を支持固定することにより端
縁13aをアングル材14で補強している。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上記のような側部パネル13の補強構造にお
いて目地16,19で形成される円形孔20と取付管1
5との寸法誤差が大きくなると同取付管15を確実に支
持固定することができない。
いて目地16,19で形成される円形孔20と取付管1
5との寸法誤差が大きくなると同取付管15を確実に支
持固定することができない。
特に、目地16,17の径あるいは深さが不足すると取
付管15を円形孔20内に収納することができず、パネ
ル間に不要な隙間が生じたり、あるいはアングル材14
が側部パネル13に密着しない等の不具合が生じるとい
う問題点があった。この考案の目的は目地の径や深さが
不足する場合にその目地の形状を容易に修正可能とする
修正治具を提供するにある。
付管15を円形孔20内に収納することができず、パネ
ル間に不要な隙間が生じたり、あるいはアングル材14
が側部パネル13に密着しない等の不具合が生じるとい
う問題点があった。この考案の目的は目地の径や深さが
不足する場合にその目地の形状を容易に修正可能とする
修正治具を提供するにある。
考案の構成 (課題を解決するための手段) この考案は上記問題点を解決するために、歯先が半円形
をなす歯部材を本体に互いにほぼ平行から一列に複数個
溶接固定するとともに、その歯部材の元端側中央に透孔
を設け、その本体にハンドルを設けた目地形状修正治具
を構成している。
をなす歯部材を本体に互いにほぼ平行から一列に複数個
溶接固定するとともに、その歯部材の元端側中央に透孔
を設け、その本体にハンドルを設けた目地形状修正治具
を構成している。
(作用) 上記手段により、目地に各歯部材の歯先をあてがって同
目地にそって修正治具を移動させると、目地の形状は歯
先の寸法及び形状に基いて修正され、各歯部材間に溜ま
る削り粉は透孔を通過するので切削時における修正治具
の操作抵抗が軽減され、かつ歯先の切削性能の劣化も抑
制される。
目地にそって修正治具を移動させると、目地の形状は歯
先の寸法及び形状に基いて修正され、各歯部材間に溜ま
る削り粉は透孔を通過するので切削時における修正治具
の操作抵抗が軽減され、かつ歯先の切削性能の劣化も抑
制される。
(実施例) 以下、この考案を具体化した一実施例を第1図に従って
説明すると、修正治具1は板状の本体2前面に5個の歯
部材3が平行にかつ上下方向に一列に溶接固定されてい
る。各歯部材3の歯先3aは半円状に形成され、その径
はALCパネル4の側端面に形成される目地5に必要な
寸法と等しいものである。歯部材3の基端縁中間部には
凹部6が形成され、同歯部材3が本体2に溶接固定され
た状態ではその凹部6と本体2との間に透孔7が形成さ
れている。本体2の背面にはハンドル8が固定され、そ
のハンドル8はパイプの両端を平板状に押し潰して折曲
げた形状となっている。
説明すると、修正治具1は板状の本体2前面に5個の歯
部材3が平行にかつ上下方向に一列に溶接固定されてい
る。各歯部材3の歯先3aは半円状に形成され、その径
はALCパネル4の側端面に形成される目地5に必要な
寸法と等しいものである。歯部材3の基端縁中間部には
凹部6が形成され、同歯部材3が本体2に溶接固定され
た状態ではその凹部6と本体2との間に透孔7が形成さ
れている。本体2の背面にはハンドル8が固定され、そ
のハンドル8はパイプの両端を平板状に押し潰して折曲
げた形状となっている。
さて、このように構成された修正治具1は目地5の仕上
り寸法が設定された寸法より小さくなった場合に、各歯
部材3の歯先3aを目地5にあてがい、この状態で目地
5に沿って引き降ろせば目地5の底面を歯先3aに沿っ
た半円形状に削り取ることができる。従って、目地5を
所定の寸法に容易に修正して前記取付管15によるアン
グル材14の取付を確実に行なうことができる。
り寸法が設定された寸法より小さくなった場合に、各歯
部材3の歯先3aを目地5にあてがい、この状態で目地
5に沿って引き降ろせば目地5の底面を歯先3aに沿っ
た半円形状に削り取ることができる。従って、目地5を
所定の寸法に容易に修正して前記取付管15によるアン
グル材14の取付を確実に行なうことができる。
このような切削作業時に各歯部材3、本体2及び目地5
との間で形成される閉空間に削り粉が溜まるが、この削
り粉は各歯部材3の透孔7から順次送り出されて外部へ
排出されるため、各歯部材3間に削り粉が詰まって切削
作業を妨げる等の不具合を未然に防止することができ
る。
との間で形成される閉空間に削り粉が溜まるが、この削
り粉は各歯部材3の透孔7から順次送り出されて外部へ
排出されるため、各歯部材3間に削り粉が詰まって切削
作業を妨げる等の不具合を未然に防止することができ
る。
また、各歯部材3を本体に溶接固定する際には凹部6部
分の溶接を省略することができるので、1個の歯部材3
を本体に溶接固定するために要する溶接時間を短くする
ことができ、溶接時における歯部材3の過度な温度上昇
を防止して高熱による歯部材3及び歯先3aの熱変形を
抑制することができる。
分の溶接を省略することができるので、1個の歯部材3
を本体に溶接固定するために要する溶接時間を短くする
ことができ、溶接時における歯部材3の過度な温度上昇
を防止して高熱による歯部材3及び歯先3aの熱変形を
抑制することができる。
なお、前記実施例では歯部材3を本体2に溶接固定する
ことにより同歯部材3に設けた凹部6と本体2との間で
透孔7を設けたが、歯部材3の基端側に独立した透孔を
形成する構成としてもよい。
ことにより同歯部材3に設けた凹部6と本体2との間で
透孔7を設けたが、歯部材3の基端側に独立した透孔を
形成する構成としてもよい。
また、前記実施例では歯部材3を5個設けたが、その他
2個以上の任意の個数としてもよいとともに、各歯部材
は上下方向に投影した状態で歯先を半円状に一致させる
ことができれば必ずしも平行に設ける必要はない。
2個以上の任意の個数としてもよいとともに、各歯部材
は上下方向に投影した状態で歯先を半円状に一致させる
ことができれば必ずしも平行に設ける必要はない。
考案の効果 以上詳述したように、この考案はALCパネルに形成さ
れた目地の径及び深さが不足する場合にその目地の形状
を所定の寸法に容易に修正し得るとともに、各歯部材間
の削り粉を切削作業中に自動的に排出可能として削り粉
の詰まりによる不具合を未然に防止可能とした修正治具
を提供することができるという優れた効果を発揮する。
れた目地の径及び深さが不足する場合にその目地の形状
を所定の寸法に容易に修正し得るとともに、各歯部材間
の削り粉を切削作業中に自動的に排出可能として削り粉
の詰まりによる不具合を未然に防止可能とした修正治具
を提供することができるという優れた効果を発揮する。
第1図(a),(b)はこの考案を具体化した修正治具
及びALCパネルの斜視図、第2図はALCパネルで構
成される建造物の外壁を示す概略図、第3図は第2図に
おけるA−A線断面図である。 修正治具1、本体2、歯部材3、歯先3a、透孔7、ハ
ンドル8。
及びALCパネルの斜視図、第2図はALCパネルで構
成される建造物の外壁を示す概略図、第3図は第2図に
おけるA−A線断面図である。 修正治具1、本体2、歯部材3、歯先3a、透孔7、ハ
ンドル8。
Claims (1)
- 【請求項1】歯先(3a)が半円形をなす歯部材(3)
を本体(2)に互いにほぼ平行かつ一列に複数個溶接固
定するとともに、その歯部材(3)の基端側中央に透孔
(7)を設け、その本体(2)にハンドル(8)を設け
てなる軽量気泡コンクリートパネルの目地形状修正治
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3887488U JPH0625558Y2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 軽量気泡コンクリートパネルの目地形状修正治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3887488U JPH0625558Y2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 軽量気泡コンクリートパネルの目地形状修正治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01142741U JPH01142741U (ja) | 1989-09-29 |
| JPH0625558Y2 true JPH0625558Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=31265411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3887488U Expired - Lifetime JPH0625558Y2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 軽量気泡コンクリートパネルの目地形状修正治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625558Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP3887488U patent/JPH0625558Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01142741U (ja) | 1989-09-29 |
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