JPH0625659U - レシプロエンジン用ピストンの組付治具 - Google Patents

レシプロエンジン用ピストンの組付治具

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JPH0625659U
JPH0625659U JP6685492U JP6685492U JPH0625659U JP H0625659 U JPH0625659 U JP H0625659U JP 6685492 U JP6685492 U JP 6685492U JP 6685492 U JP6685492 U JP 6685492U JP H0625659 U JPH0625659 U JP H0625659U
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diameter
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same
jig
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Isuzu Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピストンに被嵌してピストンの傾き防止とピ
ストンリングの位置決めをして、正確且つ迅速にシリン
ダにピストンを挿入することが出来るとゝもに、ピスト
ンリングの欠損を防止することが出来るものを提供する
ことにある。 【構成】 ピストン2に被嵌可能で天面部3に窓穴10
を外周壁に指先の挿入穴9を夫々開口するとゝもに、内
部にピストンヘッド2aの外径と同一径の小径部5とピ
ストンリング7の外径と同一径の大径部6とを同軸上に
連接形成した組付治具1と、上面開口部11aの内径が
前記組付治具1の小径部6と同一径で、下面開口部11
bの内径がシリンダの内径と同一のテーパ内周面を有す
る中間挿入具11とから構成したことを特徴とするレシ
プロエンジン用ピストン組付治具。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、レシプロエンジンのシリンダにピストンリングを有するピストンを 挿入する際に使用する組付治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、シリンダブロックのシリンダにピストンリングを有するピストンを手作 業で組付るには、図5に示す組付治具1を使用して、図6及び図7に示すような 作業手順で行う方法がある。すなわち、上記組付治具1は、上下面が平行に開口 した円筒形状で、内周面2は下方に向かって小径となるテーパ面に形成されてい るとゝもに、その上面開口部1aの内径はピストン3のピストンリング4の外径 と同一であり、その下面開口部1bの内径はシリンダブロック5のシリンダ6に 嵌合されたシリンダライナ7の内径と同一に設定されている。
【0003】 そこで、先ず図6に示すように、シリンダブロック5の上に組付治具1を載置 して、該組付治具1とシリンダ6とを同軸上に固定する。つぎに、前記組付治具 1内にコンロッド8側を下にしてピストン3を手で押入すると、該ピストン3の ピストンリング4は、図7に示すように、下降するに従って組付治具1のテーパ 面により次第に収縮し、その下面開口部1bでシリンダライナ7の内径と同一径 になって、該シリンダライナ7内に挿入されるのである。
【0004】 図8及び図9に示すものは他の従来の組付方法で、一対のホルダ1は平板2の 一端より下方に屈曲部3を設けた構造で、この2枚のホルダ1は屈曲部3をクラ ンクケース4の開口内周面とピストン5との隙間に挿入して該ピストン5を保持 した後、シリンダ6を被嵌してクランクケース4に固定する構造である(実開昭 55−41513号公報)。
【0005】 図10に示すものは更に従来の挿入工具で、該挿入工具1は上下面が平行に開 口した円筒形状で、内周面2は下方に向かって小径となるテーパ面に形成されて おり、その内周面2には多孔質金属3のライニングが施されているとゝもに、こ の多孔質金属3には潤滑油供給手段4により潤滑油が含有されている。なお上記 挿入工具1によるピストン組付方法は、上記第1の従来例と同様に、シリンダラ イナ5を有するシリンダ6上に載置してピストン7を挿入するものである(実開 昭55−112041号公報)。
【0006】
【考案が解決しようとする問題点】
しかし、前記図5乃至図7に示す従来例では、組付治具1内にピストン3を手 作業で挿入する際に、該ピストン3を傾けて挿入するとピストンリング4がピス トン3に対して位置ずれする(ピストン3とピストンリング4とが同心ではなく なる)ため、シリンダ6内に押込むことが不可能になり、無理に押し込んだ場合 には、ピストンリング4に欠損が発生する。そして、ピストンリング4のこの欠 損は構造上外観からは発見できないので、エンジンの性能劣化を招来する。
【0007】 また、前記図8及び図9に示す従来例では、2枚のホルダ1の屈曲部3はピス トン5の直径線上の対向位置において、クランクケース4の開口内周面とピスト ン5との隙間に挿入するので、クランクケース4の開口部とピストン5とを同軸 上に保持することが困難となる。従って、シリンダ6を被嵌してクランクケース 4に固定することが不可能となる問題点がある。
【0008】 さらに、図10に示す従来例では、挿入工具1は多孔質金属3に含有した潤滑 油によってピストンの挿入を円滑にするものであって、挿入時には上記第1の従 来例の場合と同様な問題点を有する。
【0009】
【問題点を解決するための手段】
本考案は、上記のような従来の問題点を解決するために成されたもので、ピス トンに被嵌してピストンの傾き防止とピストンリングの位置決めをして、該ピス トンリングの欠損を防止するとゝもに、正確且つ迅速にシリンダにピストンを挿 入して組付作業の能率を向上せしめることができるものを提供することを目的と したものであた、その要旨は、ピストンに被嵌可能で天面部に窓穴を外周壁に指 先の挿入穴を夫々開口するとゝもに、内部にピストンヘッドの外径と同一径の小 径部とピストンリングの外径と同一径の大径部とを同軸上に連接形成した組付治 具と、上面開口部の内径が前記組付治具の小径部と同一径で、下面開口部の内径 がシリンダの内径と同一のテーパ内周面を有する中間挿入具とから構成したこと を特徴とするレシプロエンジン用ピストン組付治具にある。
【0010】
【実施例】
以下、本考案を図1乃至図4に示す実施例により詳細に説明する。なお、図1 は本考案に係るピストン組付治具の斜視図で、図2は同組付治具による第1組付 作業状態の要部縦断面図、図3は同第2組付作業状態の要部縦断面図、図4は同 第3組付作業状態の要部縦断面図である。
【0011】 図において、1はピストン2に被嵌する組付治具で、天面部3を有し下面が開 口4された円筒形状で、その内部は天面部3側の小径部5と下面開口部4側の大 径部6とからなり、小径部5の内径はピストン2のピストンヘッド2aの外径と 同一であり、大径部6の内径はピストンリング7の外径と同一に夫々設定されて いる。また前記天面部3の裏面は組付治具1の下面と平行であり、組付治具1の 下端外周にはフランジ8が形成され、該フランジ8上の外周壁には所定間隔毎に 指先が挿入できる挿入穴9が開口しているとゝもに、前記天面部3にはピストン 2を押下するための円形状の窓穴10が開口されている。
【0012】 11は上記組付治具1とシリンダブロック12との間に介装される中間挿入具 で、該中間挿入具11は上下面が平行に開口した円筒形状で、内周面13は下方 に向かって小径となるテーパ面に形成されており、上記中間挿入具11の上面開 口部11aの内径はピストン2のピストンリング7の外径と同一であり、その下 面開口部11bの内径はシリンダブロック12のシリンダ14に嵌合されたシリ ンダライナ15の内径と同一に夫々設定されている。
【0013】 次に、シリンダ14にピストン2を挿入する工程について説明すると、先ず図 2に示すように、シリンダブロック12の上に中間挿入具11を載置して、該中 間挿入具11とシリンダ14とを同軸上に一致させて固定する。
【0014】 一方、ピストン2に治具本体1を被嵌して該治具本体1の天面部3の裏面にピ ストン2のピストンヘッド2aの上面を密着させると、該ピストンヘッド2aが 小径部5に嵌合するので、ピストン2は治具本体1と同軸となって傾斜が防止さ れるとゝもに、ピストンリング7は大径部6に嵌合するので、ピストン2と同軸 (センタリング機能)となってピストンリング7の位置ずれが防止される。
【0015】 そこで、上記治具本体1とピストン2とは、挿入穴9に挿入した指により一体 的に持ち上げ、図3に示すように、ピストン2の下部及びコンロッド16を上記 中間挿入具11に挿入し、その上面に治具本体1の下面を接合して両者を同軸に 固定した後、治具本体1の挿入穴9穴から指先を引き出す。
【0016】 そして、上記組付治具1の天面部3の窓穴10からピストン2を押下すると、 該ピストン2は中間挿入具11内に進入する。そして、図4に示す如く、ピスト ンリング7は中間挿入具11のテーパ内周面13により下降するにしたがって次 第に収縮し、中間挿入具11の下面開口部11bでシリンダライナ15の内径と 同一径になってシリンダ14内の所定位置に挿入することができる。なお、上記 治具本体1の下面と中間挿入具11の上面、該中間挿入具11の下面とシリンダ 14の上面との各接合面に位置決め機能を有する嵌合部を設ければ、接合する両 者のセンタリングが的確となり、シリンダ14へのピストン2の挿入が正確且つ 迅速に行える。
【0017】
【考案の効果】
本考案に係るレシプロエンジン用ピストン組付治具は、上記のように、ピスト ンに被嵌可能で天面部に窓穴を外周壁に指先の挿入穴を夫々開口するとゝもに、 内部にピストンヘッドの外径と同一径の小径部とピストンリングの外径と同一径 の大径部とを同軸上に連接形成した組付治具と、上面開口部の内径が前記組付治 具の小径部と同一径で、下面開口部の内径がシリンダの内径と同一のテーパ内周 面を有する中間挿入具とから構成したものであるから、治具本体の窓穴からピス トンを押下するだけでシリンダ内に円滑且つ迅速に挿入することができる。した がって、組付作業の能率向上を図ることが出来るとゝもに、ピストンリングの欠 損の発生もないといった諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るピストン組付治具の斜視図であ
る。
【図2】同組付治具による第1組付作業状態の要部縦断
面図である。
【図3】同第2組付作業状態の要部縦断面図である。
【図4】同第3組付作業状態の要部縦断面図である。
【図5】従来のピストン組付治具の一部を切除した斜視
図である。
【図6】同組付治具による第1組付作業状態の要部縦断
面図である。
【図7】同第2組付作業状態の要部縦断面図である。
【図8】他の従来のシリンダ組付用ピストンホルダによ
るピストン保持状態を示す縦断面図である。
【図9】同ピストンホルダの斜視図である。
【図10】更に他の従来のピストン挿入工具よる組付作
業状態の縦断面図である。
【符号の説明】
1 組付治具 2 ピストン 2a ピストンヘッド 3 天面部 5 小径部 6 大径部 7 ピストンリング 9 挿入穴 10 窓穴 11 中間挿入具 11a 上面開口部 11b 下面開口部 12 シリンダブロック 13 テーパ内周面 14 シリンダ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンに被嵌可能で天面部に窓穴を外
    周壁に指先の挿入穴を夫々開口するとゝもに、内部にピ
    ストンヘッドの外径と同一径の小径部とピストンリング
    の外径と同一径の大径部とを同軸上に連接形成した組付
    治具と、上面開口部の内径が前記組付治具の小径部と同
    一径で、下面開口部の内径がシリンダの内径と同一のテ
    ーパ内周面を有する中間挿入具とから構成したことを特
    徴とするレシプロエンジン用ピストン組付治具。
JP1992066854U 1992-08-31 1992-08-31 レシプロエンジン用ピストンの組付治具 Expired - Lifetime JP2589513Y2 (ja)

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