JPH0625664B2 - 車両の着雪厚さ検出方法及び装置 - Google Patents
車両の着雪厚さ検出方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0625664B2 JPH0625664B2 JP26946289A JP26946289A JPH0625664B2 JP H0625664 B2 JPH0625664 B2 JP H0625664B2 JP 26946289 A JP26946289 A JP 26946289A JP 26946289 A JP26946289 A JP 26946289A JP H0625664 B2 JPH0625664 B2 JP H0625664B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、車両の着雪厚さ検出方法及び装置に関するも
のである。
のである。
(ロ)従来の技術 積雪状態でレール上を車両が走行すると、風圧によって
雪が舞い上がり、舞い上がった雪が車体床下の壁状部に
付着し着雪が発生る。着雪の状態によって車両の速度を
規制する必要があるため、着雪厚さの測定が必要とな
る。着雪厚さの測定は、車両が駅に停車した際に作業者
が物差しを用いて目視により行なっている。
雪が舞い上がり、舞い上がった雪が車体床下の壁状部に
付着し着雪が発生る。着雪の状態によって車両の速度を
規制する必要があるため、着雪厚さの測定が必要とな
る。着雪厚さの測定は、車両が駅に停車した際に作業者
が物差しを用いて目視により行なっている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のように車両が停車した際に測定す
る方法では、走行中の着雪厚さの変化を知ることができ
ず、次の停車駅までの走行時間が長い場合には許容以上
の着雪厚さとなる可能性がある。本発明は、走行中にお
いても着雪厚さを自動的に測定することができるように
することを目的としている。
る方法では、走行中の着雪厚さの変化を知ることができ
ず、次の停車駅までの走行時間が長い場合には許容以上
の着雪厚さとなる可能性がある。本発明は、走行中にお
いても着雪厚さを自動的に測定することができるように
することを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、超音波センサーを用いて着雪厚さを検出する
ことにより、上記課題を解決する。
ことにより、上記課題を解決する。
すなわち、本発明による車両の着雪厚さ検出方法は、レ
ール上方に位置すると共にこれと平行となるように所定
間隔をおいて車体の床下に配列された下向きの複数の超
音波センサーから、レールへ向けて超音波を発信すると
共に反射波を受信し、受信した反射波による出力電圧の
うちレールからの反射波に対応する部分のみを取り出
し、上記取り出された出力電圧と途中に障害物がない状
態でレールから反射してきた反射波によって得られるべ
き電圧よりも所定比率だけ小さい基準電圧とを比較し、
出力電圧が基準電圧よりも小さい超音波センサーの位置
から着雪の厚さを検出するように構成される。
ール上方に位置すると共にこれと平行となるように所定
間隔をおいて車体の床下に配列された下向きの複数の超
音波センサーから、レールへ向けて超音波を発信すると
共に反射波を受信し、受信した反射波による出力電圧の
うちレールからの反射波に対応する部分のみを取り出
し、上記取り出された出力電圧と途中に障害物がない状
態でレールから反射してきた反射波によって得られるべ
き電圧よりも所定比率だけ小さい基準電圧とを比較し、
出力電圧が基準電圧よりも小さい超音波センサーの位置
から着雪の厚さを検出するように構成される。
また、上記方法を実施する本発明による車両の着雪厚さ
検出装置は、車体(16)床下に取り付られるセンサー
ユニット(22)と、センサーユニットからの信号が入
力される信号処理ユニット(26)と、信号処理ユニッ
トからの出力信号により作動する表示器(28)と、を
有しており、センサーユニットは壁状部(20)の前方
側でレール(10)の上方に配置されており、センサー
ユニットはレールと平行に所定間隔で配列された複数の
超音波センサー(24)を有しており、超音波センサー
は超音波の発信及び受信を行ない受信した反射波に応じ
て電圧信号を信号処理ユニットに出力可能であり、信号
処理ユニットは、超音波センサーを共振周波数で発振さ
せる発振器(30)と、各超音波センサーからの出力電
圧のうちレールからの発射波に対応する部分のみを取り
出すためのタインミング回路(36)及びサンプルホー
ルド回路(42)と、取り出された出力電圧を所定の基
準電圧と比較し基準電圧より小さい出力電圧となってい
る超音波センサーを判別しこの判別結果に基づいて着雪
厚さを表示するように表示器を作動させる信号を出力す
る比較演算回路(44)と、を有している。なお、かっ
こ内の符号は後述の実施例の対応する部材を示す。
検出装置は、車体(16)床下に取り付られるセンサー
ユニット(22)と、センサーユニットからの信号が入
力される信号処理ユニット(26)と、信号処理ユニッ
トからの出力信号により作動する表示器(28)と、を
有しており、センサーユニットは壁状部(20)の前方
側でレール(10)の上方に配置されており、センサー
ユニットはレールと平行に所定間隔で配列された複数の
超音波センサー(24)を有しており、超音波センサー
は超音波の発信及び受信を行ない受信した反射波に応じ
て電圧信号を信号処理ユニットに出力可能であり、信号
処理ユニットは、超音波センサーを共振周波数で発振さ
せる発振器(30)と、各超音波センサーからの出力電
圧のうちレールからの発射波に対応する部分のみを取り
出すためのタインミング回路(36)及びサンプルホー
ルド回路(42)と、取り出された出力電圧を所定の基
準電圧と比較し基準電圧より小さい出力電圧となってい
る超音波センサーを判別しこの判別結果に基づいて着雪
厚さを表示するように表示器を作動させる信号を出力す
る比較演算回路(44)と、を有している。なお、かっ
こ内の符号は後述の実施例の対応する部材を示す。
なお、複数の超音波センサーを用いる代わりに1個の超
音波センサーを移動させて着雪厚さを検出するようにす
ることもできる。
音波センサーを移動させて着雪厚さを検出するようにす
ることもできる。
(ホ)作用 超音波センサーからレールに向けて調音波が発信され、
これの反射波が受信される。超音波センサーによって受
信された反射波に対応して電圧信号が得られる。着雪に
よって妨害されることなくレールから反射してきた反射
波を受信した場合には所定の高い出力電圧が得られる。
一方、超音波センサーから発信された超音波が着雪によ
って妨害されると、レールから反射してくる反射波が減
少し出力電圧が低下する。所定の基準電圧より小さい値
まで出力電圧が低下した超音波センサーの位置から着雪
厚さを検出することができる。
これの反射波が受信される。超音波センサーによって受
信された反射波に対応して電圧信号が得られる。着雪に
よって妨害されることなくレールから反射してきた反射
波を受信した場合には所定の高い出力電圧が得られる。
一方、超音波センサーから発信された超音波が着雪によ
って妨害されると、レールから反射してくる反射波が減
少し出力電圧が低下する。所定の基準電圧より小さい値
まで出力電圧が低下した超音波センサーの位置から着雪
厚さを検出することができる。
(ヘ)実施例 第1〜5図に本発明の実施例を示す。
第1図に示すように、レール10上を回転する車輪12
に台車14が支持されており、台車14に車体16が支
持されている。車体16の床下に箱18が固着されてお
り、これの車両進行方向前方側に壁上部20が形成され
ている。車体16の床下の壁状部20の前方側にセンサ
ーユニット22が設けられている。センサーユニット2
2はレール10の上方に配置されており、レール10と
平行に所定間隔をおいて配列された複数の超音波センサ
ー24を有している。センサーユニット22からの信号
は信号処理ユニット26に入力される。信号処理ユニッ
ト26は表示器28を作動させる信号を出力する。
に台車14が支持されており、台車14に車体16が支
持されている。車体16の床下に箱18が固着されてお
り、これの車両進行方向前方側に壁上部20が形成され
ている。車体16の床下の壁状部20の前方側にセンサ
ーユニット22が設けられている。センサーユニット2
2はレール10の上方に配置されており、レール10と
平行に所定間隔をおいて配列された複数の超音波センサ
ー24を有している。センサーユニット22からの信号
は信号処理ユニット26に入力される。信号処理ユニッ
ト26は表示器28を作動させる信号を出力する。
第2図に信号処理ユニット26の構造を示す。信号処理
ユニット26は、発振器30、切換スイッチ32、切換
スイッチ34、タイミング回路36、増幅回路38、整
流回路40、サンプルホールド回路42及び比較演算回
路44を有している。発振器30は超音波センサー24
の共振周波数で発振可能である。タイミング回路36は
所定の間隔で信号を出力し、切換スイッチ32、切換ス
イッチ34及びサンプルホールド回路42を順次切換可
能である。切換スイッチ32及び切換スイッチ34を構
成する複数の単体スイッチがそれぞれ超音波センサー2
4と接続されている。超音波センサー24からの出力信
号は増幅回路38で増幅され、更に整流回路40で整流
される。整流回路40からの信号は、タイミング回路3
6からの信号により開閉されるゲートを有するサンプル
ホールド回路42において記憶される。サンプルホール
ド回路42に記憶された反射波の出力電圧は比較演算回
路44において基準電圧と比較され、これに基づいて表
示器28を作動させる信号が出力される。
ユニット26は、発振器30、切換スイッチ32、切換
スイッチ34、タイミング回路36、増幅回路38、整
流回路40、サンプルホールド回路42及び比較演算回
路44を有している。発振器30は超音波センサー24
の共振周波数で発振可能である。タイミング回路36は
所定の間隔で信号を出力し、切換スイッチ32、切換ス
イッチ34及びサンプルホールド回路42を順次切換可
能である。切換スイッチ32及び切換スイッチ34を構
成する複数の単体スイッチがそれぞれ超音波センサー2
4と接続されている。超音波センサー24からの出力信
号は増幅回路38で増幅され、更に整流回路40で整流
される。整流回路40からの信号は、タイミング回路3
6からの信号により開閉されるゲートを有するサンプル
ホールド回路42において記憶される。サンプルホール
ド回路42に記憶された反射波の出力電圧は比較演算回
路44において基準電圧と比較され、これに基づいて表
示器28を作動させる信号が出力される。
次にこの実施例の動作について説明する。信号処理ユニ
ット26の発振器30は常に所定の周波数で発振してお
り、切換スイッチ32により複数の超音波センサー24
が順次定められた時間だけ導通状態とされる。切換スイ
ッチ32の作動はタイミング回路36からの信号により
制御される。1つの超音波センサー24は、例えば第3
図に示すように、一定時間t1だけ超音波を発信するこ
とになる。発信された超音波46は第5図に示すように
基本的にはレール10に当たって反射する。ただし、第
6図に示すように、壁状部20に着雪48があると、こ
れによっても反射され、またレール10を敷設した地面
11(玉砂利面)からも反射される。反射波は超音波セ
ンサー24によって受信される。この場合タイミング回
路36からの信号により切換スイッチ34が第3図に示
すt2時間導通状態とされる。超音波センサー24によ
って受信された反射波に基づく信号は増幅回路38で増
幅され、次いで整流回路40で整流される。超音波セン
サー24によって受信された反射波に基づく電圧信号は
例えば第4図に示すようなものとなっているが、整流回
路40の作用によりこれから出力される電圧信号は第3
図に示すようなものとなっている。なお、整流回路40
からの出力電圧には、壁状部20に付着した着雪48か
らの反射波に基づくもの(a)、地面11からの反射波
に基づくもの(c)などが含まれているが、サンプルホ
ールド回路42のゲートを超音波の送信が開始されてか
らt3時間後からt4時間だけ開くことにより、レール
10からの反射波による出力電圧(b)のみをサンプル
ホールド回路42に記憶させることができる。これは超
音波センサー24とレール10との間の距離及び超音波
の速度はあらかじめ定められているので、レール10か
らの反射波が超音波センサー24によって捉えられる時
間が予測可能であることに基づいている。こうして得ら
れた電圧信号は比較演算回路44において基準電圧と比
較される。基準電圧としては超音波センサー24とレー
ル10との間に障害物がない場合(第5図に示す状態)
に得られる電圧の50%の値が設定されている。第1図
中で壁状部20側から教えて第1番目及び第2番目の超
音波センサー24からの超音波は大部分が着雪48によ
って反射されるため、出力電圧は非常に小さい値とな
り、基準電圧以下(オフ)となる。一方、壁状部20か
ら第3番目の超音波センサー24では第6図に示すよう
に着雪48によって超音波の半分程度が妨害されるた
め、出力電圧はほぼ基準電圧に等しい値となり、第6図
に示す状態よりも着雪48の量がわずかに増えれば第3
番目の超音波センサー24もオフとなる。第何番目まで
の超音波センサー24がオフとなっているかの判断に基
づいて表示器28に着雪厚さが表示される。これにより
常に自動的に着雪厚さを検出することができる。
ット26の発振器30は常に所定の周波数で発振してお
り、切換スイッチ32により複数の超音波センサー24
が順次定められた時間だけ導通状態とされる。切換スイ
ッチ32の作動はタイミング回路36からの信号により
制御される。1つの超音波センサー24は、例えば第3
図に示すように、一定時間t1だけ超音波を発信するこ
とになる。発信された超音波46は第5図に示すように
基本的にはレール10に当たって反射する。ただし、第
6図に示すように、壁状部20に着雪48があると、こ
れによっても反射され、またレール10を敷設した地面
11(玉砂利面)からも反射される。反射波は超音波セ
ンサー24によって受信される。この場合タイミング回
路36からの信号により切換スイッチ34が第3図に示
すt2時間導通状態とされる。超音波センサー24によ
って受信された反射波に基づく信号は増幅回路38で増
幅され、次いで整流回路40で整流される。超音波セン
サー24によって受信された反射波に基づく電圧信号は
例えば第4図に示すようなものとなっているが、整流回
路40の作用によりこれから出力される電圧信号は第3
図に示すようなものとなっている。なお、整流回路40
からの出力電圧には、壁状部20に付着した着雪48か
らの反射波に基づくもの(a)、地面11からの反射波
に基づくもの(c)などが含まれているが、サンプルホ
ールド回路42のゲートを超音波の送信が開始されてか
らt3時間後からt4時間だけ開くことにより、レール
10からの反射波による出力電圧(b)のみをサンプル
ホールド回路42に記憶させることができる。これは超
音波センサー24とレール10との間の距離及び超音波
の速度はあらかじめ定められているので、レール10か
らの反射波が超音波センサー24によって捉えられる時
間が予測可能であることに基づいている。こうして得ら
れた電圧信号は比較演算回路44において基準電圧と比
較される。基準電圧としては超音波センサー24とレー
ル10との間に障害物がない場合(第5図に示す状態)
に得られる電圧の50%の値が設定されている。第1図
中で壁状部20側から教えて第1番目及び第2番目の超
音波センサー24からの超音波は大部分が着雪48によ
って反射されるため、出力電圧は非常に小さい値とな
り、基準電圧以下(オフ)となる。一方、壁状部20か
ら第3番目の超音波センサー24では第6図に示すよう
に着雪48によって超音波の半分程度が妨害されるた
め、出力電圧はほぼ基準電圧に等しい値となり、第6図
に示す状態よりも着雪48の量がわずかに増えれば第3
番目の超音波センサー24もオフとなる。第何番目まで
の超音波センサー24がオフとなっているかの判断に基
づいて表示器28に着雪厚さが表示される。これにより
常に自動的に着雪厚さを検出することができる。
なお、この実施例では、センサーユニット22は複数の
超音波センサー24を有するものとしたが、センサーユ
ニット22には1つの超音波センサー24を設け、これ
を往復動機構によって移動させることにより反射波電圧
が基準電圧以下となる位置を求めるようにすることもで
きる。
超音波センサー24を有するものとしたが、センサーユ
ニット22には1つの超音波センサー24を設け、これ
を往復動機構によって移動させることにより反射波電圧
が基準電圧以下となる位置を求めるようにすることもで
きる。
(ト)発明の効果 以上説明してきたように、本発明によると、超音波セン
サーを用いて着雪厚さを検出するようにしたので、走行
中に車両上で着雪厚さを検出することが可能となり、走
行中に着雪量が増大したような場合に適切な速度規制を
行なうことができるようになり、また停車した際に物差
しを用いて着雪厚さを測定する作業が不要となる。
サーを用いて着雪厚さを検出するようにしたので、走行
中に車両上で着雪厚さを検出することが可能となり、走
行中に着雪量が増大したような場合に適切な速度規制を
行なうことができるようになり、また停車した際に物差
しを用いて着雪厚さを測定する作業が不要となる。
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図は信号処理ユ
ニットを示す図、第3図は横軸を時間として超音波の発
信、受信、ゲートの開閉及び出力電圧を示す線図、第4
図は超音波センサーによって得られる電圧信号を示す
図、第5図は着雪がない状態での超音波の発信状態を示
す図、第6図は着雪がある状態での超音波の発信状態を
示す図である。 10……レール、12……車輪、16……車体、20…
…壁状部、22……センサーユニット、24……超音波
センサー、26……信号処理ユニット、28……表示
器、30……発振器、32……切換スイッチ、34……
切換スイッチ、36……タイミング回路、42……サン
プルホールド回路、44……比較演算回路、46……超
音波、48……着雪。
ニットを示す図、第3図は横軸を時間として超音波の発
信、受信、ゲートの開閉及び出力電圧を示す線図、第4
図は超音波センサーによって得られる電圧信号を示す
図、第5図は着雪がない状態での超音波の発信状態を示
す図、第6図は着雪がある状態での超音波の発信状態を
示す図である。 10……レール、12……車輪、16……車体、20…
…壁状部、22……センサーユニット、24……超音波
センサー、26……信号処理ユニット、28……表示
器、30……発振器、32……切換スイッチ、34……
切換スイッチ、36……タイミング回路、42……サン
プルホールド回路、44……比較演算回路、46……超
音波、48……着雪。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 徳治 千葉県四街道市吉岡1321番地 株式会社日 本製鋼所内 (72)発明者 井波 俊夫 千葉県四街道市吉岡1321番地 株式会社日 本製鋼所内 (72)発明者 山本 豊彦 千葉県四街道市吉岡1321番地 株式会社日 本製鋼所内 (56)参考文献 特開 昭58−28608(JP,A) 特開 昭62−185182(JP,A) 実開 昭62−53382(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】レール上を走行する車両の車輪の後方側に
設けられた、車両床下から垂直又は略垂直下方向に伸び
る壁状部に付着する着雪の壁状部からの厚さ寸法を測定
する車両の着雪厚さ検出方法において、 レール上方に位置すると共にこれと平行となるように所
定間隔をおいて車体の床下に配列された下向きの複数の
超音波センサーから、レールへ向けて超音波を発信する
と共に反射波を受信し、受信した反射波による出力電圧
のうちレールからの反射波に対応する部分のみを取り出
し、上記取り出された出力電圧と途中に障害物がない状
態でレールから反射してきた反射波によって得られるべ
き電圧よりも所定比率だけ小さい基準電圧とを比較し、
出力電圧が基準電圧よりも小さい超音波センサーの位置
から着雪の厚さを検出することを特徴とする車両の着雪
厚さ検出方法。 - 【請求項2】レール上を走行する車両の車輪の後方側に
設けられた、車両床下から垂直又は略垂直下方向に伸び
る壁状部に付着する着雪の壁状部からの厚さ寸法を測定
する車両の着雪厚さ検出装置において、 車体床下に取り付られるセンサーユニットと、センサー
ユニットからの信号が入力される信号処理ユニットと、
信号処理ユニットからの出力信号により作動する表示器
と、を有しており、センサーユニットは壁状部の前方側
でレールの上方に配置されており、センサーユニットは
レールと平行に所定間隔で配列された複数の超音波セン
サーを有しており、超音波センサーは超音波の発信及び
受信を行ない受信した反射波に応じて電圧信号を信号処
理ユニットに出力可能であり、信号処理ユニットは、超
音波センサーを共振周波数で発振させる発振器と、各超
音波センサーからの出力電圧のうちレールからの反射波
に対応する部分のみを取り出すためのタイミング回路及
びサンプルホールド回路と、取り出された出力電圧を所
定の基準電圧と比較し基準電圧より小さい出力電圧とな
っている超音波センサーを判別しこの判別結果に基づい
て着雪厚さを表示するように表示器を作動させる信号を
出力する比較演算回路と、を有していることを特徴とす
る車両の着雪厚さ検出装置。 - 【請求項3】レール上を走行する車両の車輪の後方側に
設けられた、車両床下から垂直又は略垂直下方向に伸び
る壁状部に付着する着雪の壁状部からの厚さ寸法を測定
する車両の着雪厚さ検出方法において、 レール上方をこれと平行に往復動するように車体の床下
に設けられた超音波センサーから、レールへ向けて超音
波を発信すると共に反射波を受信し、受信した反射波に
よる出力電圧のうちレールからの反射波に対応する部分
のみを取り出し、上記取り出された出力電圧と途中に障
害物がない状態でレールから反射してきた反射波によっ
て得られるべき電圧よりも所定比率だけ小さい基準電圧
とを比較し、出力電圧が基準電圧よりも減少した際の超
音波センサーの位置から着雪の厚さを検出することを特
徴とする車両の着雪厚さ検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26946289A JPH0625664B2 (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 車両の着雪厚さ検出方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26946289A JPH0625664B2 (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 車両の着雪厚さ検出方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03138509A JPH03138509A (ja) | 1991-06-12 |
| JPH0625664B2 true JPH0625664B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=17472777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26946289A Expired - Fee Related JPH0625664B2 (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 車両の着雪厚さ検出方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625664B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4275397B2 (ja) * | 2002-12-17 | 2009-06-10 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両 |
| JP4873741B2 (ja) * | 2007-08-31 | 2012-02-08 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 移動体の着氷雪抑制構造 |
| JP5386319B2 (ja) * | 2009-11-19 | 2014-01-15 | 株式会社アルバック | 漏洩検知システム |
| JPWO2018155149A1 (ja) * | 2017-02-22 | 2019-12-12 | 住友電気工業株式会社 | センサ情報提供装置、センサ情報収集装置、センサ情報収集システム、センサ情報提供方法、センサ情報収集方法、およびコンピュータプログラム |
| JP2021167160A (ja) * | 2020-04-13 | 2021-10-21 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両の制御装置 |
-
1989
- 1989-10-17 JP JP26946289A patent/JPH0625664B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03138509A (ja) | 1991-06-12 |
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