JPH06257587A - ポンプの運転状況検出方法およびポンプ軸受への潤滑水供給方法 - Google Patents

ポンプの運転状況検出方法およびポンプ軸受への潤滑水供給方法

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JPH06257587A
JPH06257587A JP4516693A JP4516693A JPH06257587A JP H06257587 A JPH06257587 A JP H06257587A JP 4516693 A JP4516693 A JP 4516693A JP 4516693 A JP4516693 A JP 4516693A JP H06257587 A JPH06257587 A JP H06257587A
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JP
Japan
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pump
lubricating water
supercharging
operating condition
bearing
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Pending
Application number
JP4516693A
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English (en)
Inventor
Masahide Konishi
正英 小西
Masahiko Akiyama
雅彦 秋山
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 正規の排水運転と気中運転などのポンプ1の
運転状況を正確に検出するとともに、主軸2の軸受5,
8に対して潤滑水供給の不要な排水運転時に潤滑水が供
給される無駄を省くようにする。 【構成】 ポンプ1の運転状況と一定の関係にある過
給機11の過給圧、過給量および回転数の少なくとも1
つを検出手段12によって検出し、この検出手段12に
よっつて検出された信号値に基づいてポンプの運転状況
を検出するとともに、ポンプ1の主軸2の軸受5,8に
対する潤滑水の供給停止を制御するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポンプの運転状況検出
方法およびポンプ軸受への潤滑水供給方法に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、立軸ポンプの軸受として、自
揚水によって潤滑および冷却がなされて、安定運転を実
行できるセラミックス軸受が採用されている。この種の
軸受では、ポンプの起動直後のきわめて短い時間が経過
すると、ただちに自揚水によって潤滑および冷却されて
安定運転に入る。即ち、ドライ運転が短時間に制限され
るので、セラミックス軸受の磨耗や焼付などが避けられ
て安定運転を実行できる。
【0003】一方、都市化の急激な進展に伴い、水路に
配備されている排水機場への雨水流入量が大量かつ急激
なものとなりつつある。このような状況下では、揚水機
場における吸水井の水位が立軸ポンプの揚水遮断水位に
低下してもドライ運転を継続して、ポンプの運転状態を
先行させる先行待機運転や気中管理運転を行うことによ
って対応している。先行待機運転や気中管理運転に使用
される立軸ポンプでは、長時間ドライ運転されることに
なり、この間、軸受に対して潤滑水が供給されなくな
る。したがって、先行待機運転や気中管理運転を行う立
軸ポンプには、ドライ運転が短時間に制限されるセラミ
ックス軸受を採用し得なかった。
【0004】このような問題を解決する手段として、軸
受に対して外部から潤滑水を供給することが考えられる
が、この場合、揚水運転(排水運転)中であるのにもか
かわらず、外部から潤滑水の供給を続けることは無意味
である。そのために、吸水井の水位を測定することによ
り、その水位が予め設定した水位よりも低くなった場
合、つまり立軸ポンプの揚水開始水位よりも低い水位に
低下した場合に、軸受に対して潤滑水の供給を行う方法
が採用されていた。しかし、このように吸水井の水位に
基づいて軸受に対する潤滑水の供給を行う方法では、吸
水井の水面が平穏である場合と波立っている場合を考慮
しなければならず、通常は波立っている場合を考慮し
て、潤滑水の供給停止水位を余裕をみて高めに設定して
おく必要があった。
【0005】ところが、このような制御方法では、水面
が比較的穏やかな場合において、揚水運転中であるのに
もかかわらず、潤滑水の供給がなされることになる。つ
まり、ポンプの運転状況を正確に検出することができな
いために、無駄な潤滑水の供給が行われることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、ポンプの運転状況を正確に検出することができな
いことと、ポンプの運転状況を正確に検出することがで
きないために軸受に対して無駄な潤滑水供給がなされて
いる点である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、エン
ジン駆動式ポンプにおいて、エンジンに付設された過給
機の過給圧、過給量および回転数の少なくとも1つを検
出する検出手段を設け、この検出手段によって検出され
た過給圧、過給量および回転数の少なくとも1つの信号
値に基づいてポンプの運転状況を検出するようにしたこ
とを特徴とし、ポンプの運転状況を正確に検出する目的
を達成した。
【0008】請求項2の発明は、エンジン駆動式ポンプ
において、エンジンに付設された過給機の過給圧、過給
量および回転数の少なくとも1つを検出する検出手段を
設け、この検出手段によって検出された過給圧、過給量
および回転数の少なくとも1つの信号値に基づいて潤滑
水供給系からポンプ主軸の軸受に対する潤滑水の供給停
止を制御するようにしたことを特徴とし、軸受に対する
潤滑水供給の無駄を省く目的を達成した。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、エンジンに付設され
た過給機の過給圧、過給量および回転数は検出手段によ
って検出できる。一方、ポンプの運転状況に対するエン
ジンの負荷と過給機の過給圧、過給量および過給機回転
数は一定の関係にある。すなわち100%排水量が確保
されているポンプの正規の排水運転状態では、エンジン
の負荷と過給機の過給圧、過給量および回転数がそれぞ
れ所定値を超え、ポンプが空運転している気中運転状態
ではエンジンの負荷と過給機の過給圧、過給量および回
転数がそれぞれ所定値よりも小さくなる。したがって、
検出手段により過給機の過給圧、過給量および回転数の
少なくとも1つまたは複数の値が所定値よりも大きくな
った状態を検出することによって、正規の排水運転状況
を検出できる。また検出手段により過給機の過給圧、過
給量および回転数の少なくとも1つまたは複数の値が所
定値よりも小さくなった状態を検出することによって、
気中運転状況を検出できる。
【0010】請求項2の発明によれば、検出手段により
過給機の過給圧、過給量および回転数の少なくとも1つ
または複数の値が所定値よりも大きくなった状態を検出
した正規の排水運転時において潤滑水の供給を停止し、
検出手段により過給機の過給圧、過給量および回転数の
少なくとも1つまたは複数の値が所定値よりも小さくな
った状態を検出した気中運転時において潤滑水を供給で
きる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明を適用した立軸ポンプの概略構成図
を示し、ポンプ1の主軸2は羽根車3上側のガイドベー
ン4の基部に固定された軸受5と、吸水井6の床面7と
略同じ高さレベルに固定されている軸受8によって回転
自在に支持され、減速機9Aを介して、例えばディーゼ
ルエンジン9によって回転駆動される。軸受5,8はそ
れぞれ炭化ケイ素などのセラミックスによって形成され
ており、それぞれに潤滑水供給系10から潤滑および冷
却用の潤滑水が供給されるようになっている。潤滑水供
給系10は潤滑水供給源10Aと、この潤滑水供給源1
0Aから軸受5,8に潤滑水を供給する管路10Bと、
この管路10Bに介設した電磁弁や電動ボール弁などの
弁10Cによって構成されている。したがって、弁10
Cの開弁時に潤滑水供給源10Aから軸受5,8に潤滑
水の供給がなされ、弁10Cの閉弁時には軸受5,8に
対する潤滑水の供給が止められる。
【0012】一方、エンジン9に過給機11が付設さ
れ、この過給機11の過給圧は検出手段12の検出セン
サ(例えば圧力継電器)12aによって検出され、その
検出信号は制御装置13に入力される。制御装置13は
比較回路14とセレクタを備えた設定器15有し、比較
回路14には設定器15から過給圧の基準値が入力され
る。比較回路14は設定器15から入力されている過給
圧の基準値と検出手段12から入力される過給圧の値と
を比較して、検出手段12から入力される過給圧の値が
基準値よりも大きい場合には、弁10Cを閉止させる閉
止信号Shを出力するとともに第1表示器16に表示信
号を出力し、また検出手段12から入力される過給圧の
値が基準値よりも小さい場合には、弁10Cを開く開弁
信号0pを出力するとともに第2表示器17に表示信号
を出力する。
【0013】つぎに立軸ポンプの運転状況検出方法、な
らびに、軸受5,8に対する潤滑水の供給方法について
説明する。エンジン9に付設された過給機11の過給圧
は検出手段12によって検出できる。一方、ポンプ1の
運転状況に対するエンジン9の負荷と過給機11の過給
圧は一定の関係にある。すなわち100%排水量が確保
されているポンプ1の正規の排水運転状態では、エンジ
ン1の負荷と過給機11の過給圧が基準値よりも大きく
なる。この状態は吸気圧検出手段12によって検出され
制御装置13の比較回路14に入力される。比較回路1
4では設定器15から入力されている過給圧の基準値と
検出手段12から入力される過給圧の値とを比較する。
正規の排水運転状態では、検出手段12から入力される
過給圧の値が基準値よりも大きいので、弁10Cを閉止
させる閉止信号Shを出力するとともに、第1表示器1
6に表示信号を出力して、ポンプ1の正規の排水運転状
況を検出する。この場合、軸受5,8は羽根車によって
吸い揚げられる自揚水によって潤滑および冷却される。
【0014】他方、ポンプ1が空運転している気中運転
状態では、エンジン1の負荷と過給機11の過給圧が基
準値よりも小さくなる。この状態は吸気圧検出手段12
によって検出され制御装置13の比較回路14に入力さ
れる。比較回路14では設定器15から入力されている
過給圧の基準値と検出手段12から入力される過給圧の
値とを比較する。気中運転状態では、検出手段12から
入力される過給圧の値が基準値よりも小さいので、弁1
0Cを開く開弁閉止信号Opを出力するとともに、第2
表示器17に表示信号を出力して、ポンプ1の気中運転
状況を検出する。弁10Cが開弁されることによって、
潤滑水供給源10Aから軸受5,8に対して潤滑水が供
給され、軸受5,8の潤滑および冷却が行なわれる。
【0015】このように、ポンプ1の気中運転中は、潤
滑水供給源10Aから供給される潤滑水によって軸受
5,8の潤滑および冷却がなされるので、ドライ運転が
長時間継続される先行待機運転や気中管理運転を行なう
立軸ポンプ1にもセラミックス軸受5,8を採用するこ
とができる。
【0016】なお、前記実施例では、検出手段12によ
って検出した過給機11の過給圧を制御装置13に入力
して、運転状況を検出したり潤滑水を供給もしくは遮断
する方法で説明しているが、本発明は、前記実施例にの
み限定されるものではなく、検出手段12によって過給
機11の過給量または回転数を検出手段12によって検
出して制御装置13に入力して、運転状況を検出したり
潤滑水を供給もしくは遮断する方法、あるいは過給圧、
過給量または回転数の中から2つまたは3つを同時に検
出して制御装置13に入力して、運転状況を検出したり
潤滑水を供給もしくは遮断することもできる。
【0017】また、本発明は、前記実施例で述べた立軸
ポンプ1のみに限らず、気中運転を行なうことのできる
他のポンプにも採用できることはいうまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、ポンプの運転状況と一定の関係にあるエンジンの
負荷と過給機の過給圧、過給量および過給機回転数に基
づいて、正規の排水運転または気中運転を検出するよう
にしているので、ポンプの運転状況の正確な検出が可能
になる。また請求項2の発明によれば、自揚水によって
軸受を潤滑および冷却することのできる正規の排水運転
時には、潤滑水供給系を閉成し、自揚水による軸受の潤
滑および冷却が不可能な気中運転時には、潤滑水供給系
を開成して、ここから供給される潤滑水によって軸受を
潤滑および冷却するようにしているので、先行待機運転
や気中管理運転を行なうポンプへのセラミックス軸受の
採用が可能になる。しかも、軸受に対する潤滑水の供給
量を必要最小限に抑えることができるので、潤滑水およ
びこれを供給するための動力などの節減を達成できる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用した立軸ポンプの概略
構成図である。
【符号の説明】
1 ポンプ 2 主軸 5 軸受 8 軸受 9 ディーゼルエンジン(エンジン) 10 潤滑水供給系 11 過給機 12 検出手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン駆動式ポンプにおいて、エンジ
    ンに付設された過給機の過給圧、過給量および回転数の
    少なくとも1つを検出する検出手段を設け、この検出手
    段によって検出された過給圧、過給量および回転数の少
    なくとも1つの信号値に基づいてポンプの運転状況を検
    出するようにしたことを特徴とするポンプの運転状況検
    出方法。
  2. 【請求項2】 エンジン駆動式ポンプにおいて、エンジ
    ンに付設された過給機の過給圧、過給量および回転数の
    少なくとも1つを検出する検出手段を設け、この検出手
    段によって検出された過給圧、過給量および回転数の少
    なくとも1つの信号値に基づいて潤滑水供給系からポン
    プ主軸の軸受に対する潤滑水の供給停止を制御するよう
    にしたことを特徴とするポンプ軸受への潤滑水供給方
    法。
JP4516693A 1993-03-05 1993-03-05 ポンプの運転状況検出方法およびポンプ軸受への潤滑水供給方法 Pending JPH06257587A (ja)

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JP4516693A JPH06257587A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 ポンプの運転状況検出方法およびポンプ軸受への潤滑水供給方法

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JP4516693A Pending JPH06257587A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 ポンプの運転状況検出方法およびポンプ軸受への潤滑水供給方法

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JP (1) JPH06257587A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006162172A (ja) * 2004-12-08 2006-06-22 Toshiba Corp 復水回収装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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