JPH062575A - 機関制御装置 - Google Patents
機関制御装置Info
- Publication number
- JPH062575A JPH062575A JP18618392A JP18618392A JPH062575A JP H062575 A JPH062575 A JP H062575A JP 18618392 A JP18618392 A JP 18618392A JP 18618392 A JP18618392 A JP 18618392A JP H062575 A JPH062575 A JP H062575A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle
- shift
- actuator
- engine
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
- F02D11/10—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
- F02D2011/101—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles
- F02D2011/102—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being moved only by an electric actuator
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気制御式機関制御装置のアクチュエータの
大きさを小さくし、取りつけスペースを小さくする。 【構成】 1個のモータM、減速機22および1本の操
作軸、その操作軸の所定角度範囲内で回動するシフトア
ーム24およびその範囲外で回動するスロットルアーム
25を備えたアクチュエータ6と、各アーム24、25
とエンジン1とを連結するプッシュプルケーブル7、8
と、前記モータMに制御信号を送るリモコンボックス4
およびコントローラ5とからなる構成。 【効果】 モータM、減速機22およびコントローラ5
などの機器が1個で済み、制御回路の構成も簡単にな
る。
大きさを小さくし、取りつけスペースを小さくする。 【構成】 1個のモータM、減速機22および1本の操
作軸、その操作軸の所定角度範囲内で回動するシフトア
ーム24およびその範囲外で回動するスロットルアーム
25を備えたアクチュエータ6と、各アーム24、25
とエンジン1とを連結するプッシュプルケーブル7、8
と、前記モータMに制御信号を送るリモコンボックス4
およびコントローラ5とからなる構成。 【効果】 モータM、減速機22およびコントローラ5
などの機器が1個で済み、制御回路の構成も簡単にな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は機関、とくに船舶や産業
用車輌等の動力機関を遠隔操作するために使用される機
関制御装置に関する。
用車輌等の動力機関を遠隔操作するために使用される機
関制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、機関制御装置として、コントロー
ルボックスの操作レバーの出力端と機関の被操作部とを
プッシュプルケーブルで連結したものが知られている。
このものは基本的に1個の被制御部に対し、1本の操作
レバーを対応させるものである。しかし1本の操作レバ
ーの回転角度が一定範囲内のときにシフト切換操作が行
なわれ、その範囲を超えるとスロットル調節操作が行な
われるものも知られている(特開平3−85611号公
報参照)。
ルボックスの操作レバーの出力端と機関の被操作部とを
プッシュプルケーブルで連結したものが知られている。
このものは基本的に1個の被制御部に対し、1本の操作
レバーを対応させるものである。しかし1本の操作レバ
ーの回転角度が一定範囲内のときにシフト切換操作が行
なわれ、その範囲を超えるとスロットル調節操作が行な
われるものも知られている(特開平3−85611号公
報参照)。
【0003】前記プッシュプルコントロールケーブルを
用いる機関制御装置は機械的に操作力を伝達するので操
作の確実性が高く、故障しにくい利点を有する半面、
操作部と被操作部の距離が長くなれば長いケーブルが必
要となり、摩擦抵抗が大きくなる。またケーブルが長
くなるとインナーケーブルのバックラッシュが大きくな
り、操作量の精度が低下する。さらに操作力が大きく
なるので、軽快・迅速な操作ができないという問題があ
る。
用いる機関制御装置は機械的に操作力を伝達するので操
作の確実性が高く、故障しにくい利点を有する半面、
操作部と被操作部の距離が長くなれば長いケーブルが必
要となり、摩擦抵抗が大きくなる。またケーブルが長
くなるとインナーケーブルのバックラッシュが大きくな
り、操作量の精度が低下する。さらに操作力が大きく
なるので、軽快・迅速な操作ができないという問題があ
る。
【0004】そこで近時、コントロールケーブルの操作
をサーボモータ等の電気式アクチュエータを介して行な
うようにしたものが提案されている(特開平3−249
339号公報参照)。また建設機械のエンジン回転数を
自動的に所望の値に調節するアクセルアクチュエータも
知られている(特開平2−146233号公報参照)。
をサーボモータ等の電気式アクチュエータを介して行な
うようにしたものが提案されている(特開平3−249
339号公報参照)。また建設機械のエンジン回転数を
自動的に所望の値に調節するアクセルアクチュエータも
知られている(特開平2−146233号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開平3−24933
9号公報の機関制御装置は、基本的に1本の被操作レバ
ーを遠隔操作するプッシュプルケーブルの中間部に電気
式サーボ機構を介在させたものである。したがって機関
のシフト操作とスロットル操作を行なうには、2本のプ
ッシュプルケーブル操作システムおよびそれぞれのシス
テムに介在される電気式サーボ機構が必要になる。
9号公報の機関制御装置は、基本的に1本の被操作レバ
ーを遠隔操作するプッシュプルケーブルの中間部に電気
式サーボ機構を介在させたものである。したがって機関
のシフト操作とスロットル操作を行なうには、2本のプ
ッシュプルケーブル操作システムおよびそれぞれのシス
テムに介在される電気式サーボ機構が必要になる。
【0006】また特開平3−220093号公報および
特開平3−253494号公報の装置は、機関の近くに
配置した電気式サーボアクチュエータに、運転席の操作
レバーから指令信号を送って制御するものであり、この
ものもシフト操作およびスロットル操作用にそれぞれ個
別のアクチュエータを必要とする。このように従来の電
気式制御装置はいずれもシフト操作とスロットル操作の
実質的に独立した2系統の操作ラインを必要とする。そ
のためサーボモータおよび減速機等が2セット必要とな
る。
特開平3−253494号公報の装置は、機関の近くに
配置した電気式サーボアクチュエータに、運転席の操作
レバーから指令信号を送って制御するものであり、この
ものもシフト操作およびスロットル操作用にそれぞれ個
別のアクチュエータを必要とする。このように従来の電
気式制御装置はいずれもシフト操作とスロットル操作の
実質的に独立した2系統の操作ラインを必要とする。そ
のためサーボモータおよび減速機等が2セット必要とな
る。
【0007】またたとえば船舶の機関制御において前進
運転から後進運転に切り換える場合は、一旦スロットル
の操作量を下げて「アイドリング」の状態にし、さらに
シフトを「前進」−「中立」−「後進」に切り換えたう
えで、再度スロットルを上げる必要がある。そのため操
作が煩雑であり、しかも両操作系統の電気的なインター
ロックをとる構成が複雑になる。本発明はこのような従
来の2種類の制御対象を有する電気式サーボ機構を備え
た機関制御装置の構成要素、とくにアクチュエータ部分
を小さくし、全体の取り付けスペースを小さくすること
を技術的課題としている。さらに本発明は2系統の操作
系統同士のインターロックを機械的に確保し、安全にシ
フト切換等を行ないうる機関制御装置を提供することを
目的としている。
運転から後進運転に切り換える場合は、一旦スロットル
の操作量を下げて「アイドリング」の状態にし、さらに
シフトを「前進」−「中立」−「後進」に切り換えたう
えで、再度スロットルを上げる必要がある。そのため操
作が煩雑であり、しかも両操作系統の電気的なインター
ロックをとる構成が複雑になる。本発明はこのような従
来の2種類の制御対象を有する電気式サーボ機構を備え
た機関制御装置の構成要素、とくにアクチュエータ部分
を小さくし、全体の取り付けスペースを小さくすること
を技術的課題としている。さらに本発明は2系統の操作
系統同士のインターロックを機械的に確保し、安全にシ
フト切換等を行ないうる機関制御装置を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の機関制御装置
は、機関のシフト切換およびスロットル調節を遠隔操作
するための装置であって、(a)手動操作によりシフト
切換およびスロットル調節のための指令信号を発生する
リモコンユニットと、(b)該リモコンユニットからの
指令信号を受けてモータ用の制御信号を発生するコント
ローラと、(c)該コントローラからの制御信号に応じ
て正逆回転するモータおよび減速機、該減速機の出力部
と機械的に連結される操作軸、該操作軸の中立位置を含
む所定の回転角度範囲内で操作軸と協働し、範囲外では
ロックされるシフト操作部材、ならびに操作軸の前記角
度範囲内ではロックされ、範囲外で協働するスロットル
操作部材を備えたアクチュエータと、(d)前記シフト
操作部材と機関のシフト操作部、前記スロットル操作部
材と機関のスロットル操作部をそれぞれ連結する一対の
機械的連結手段とから構成されている。
は、機関のシフト切換およびスロットル調節を遠隔操作
するための装置であって、(a)手動操作によりシフト
切換およびスロットル調節のための指令信号を発生する
リモコンユニットと、(b)該リモコンユニットからの
指令信号を受けてモータ用の制御信号を発生するコント
ローラと、(c)該コントローラからの制御信号に応じ
て正逆回転するモータおよび減速機、該減速機の出力部
と機械的に連結される操作軸、該操作軸の中立位置を含
む所定の回転角度範囲内で操作軸と協働し、範囲外では
ロックされるシフト操作部材、ならびに操作軸の前記角
度範囲内ではロックされ、範囲外で協働するスロットル
操作部材を備えたアクチュエータと、(d)前記シフト
操作部材と機関のシフト操作部、前記スロットル操作部
材と機関のスロットル操作部をそれぞれ連結する一対の
機械的連結手段とから構成されている。
【0009】前記機関制御装置には、アクチュエータの
動作量を電気信号として検出し、コントローラに対して
フィードバックするフィードバック回路を設けるのが好
ましい。前記リモコンユニットには、シフトの前進/中
立/後進を切り換えるクラッチスイッチと、スロットル
量を連続的に増減するアクセルボリュームスイッチとを
個別に設けてもよい。また前記リモコンユニットに、軸
まわりに回動する手動操作レバーと、該手動操作レバー
の回転角度を検出し、前記コントローラに指令信号とし
て出力する検出器とを設けてもよい。
動作量を電気信号として検出し、コントローラに対して
フィードバックするフィードバック回路を設けるのが好
ましい。前記リモコンユニットには、シフトの前進/中
立/後進を切り換えるクラッチスイッチと、スロットル
量を連続的に増減するアクセルボリュームスイッチとを
個別に設けてもよい。また前記リモコンユニットに、軸
まわりに回動する手動操作レバーと、該手動操作レバー
の回転角度を検出し、前記コントローラに指令信号とし
て出力する検出器とを設けてもよい。
【0010】前記アクチュエータに、所定の回転角度範
囲における操作軸とシフト操作部材との協働関係を遮断
するウォームアップ用クラッチと、該ウォームアップ用
クラッチの入り切りを制御するソレノイドとを設け、該
ソレノイドを制御する操作スイッチを前記リモコンユニ
ットに設けるのが好ましい。前記アクチュエータの操作
軸に緊急時の操作用の手動操作レバーを取りつけるとと
もに、操作軸と減速機との連結をフリーにする手段を設
けることができる。
囲における操作軸とシフト操作部材との協働関係を遮断
するウォームアップ用クラッチと、該ウォームアップ用
クラッチの入り切りを制御するソレノイドとを設け、該
ソレノイドを制御する操作スイッチを前記リモコンユニ
ットに設けるのが好ましい。前記アクチュエータの操作
軸に緊急時の操作用の手動操作レバーを取りつけるとと
もに、操作軸と減速機との連結をフリーにする手段を設
けることができる。
【0011】
【作用】アクチュエータは操作軸の回転角度に応じて機
械的にシフト操作とスロットル操作を切り換える。すな
わち操作軸を中立位置から一方向に回転すると、シフト
操作部材を介して機関のシフト操作部を「前進」側に切
り換える。さらに所定の角度範囲を超えて回転させてい
くと、操作軸と協働するスロットル操作部材を介して機
関のスロットルを開くように操作する。逆に操作軸を中
立位置から逆方向に回転させると、機関のシフト操作部
を「後進」側に切り換える。そしてさらにその方向に回
転させていくと機関のスロットルを開いていく。
械的にシフト操作とスロットル操作を切り換える。すな
わち操作軸を中立位置から一方向に回転すると、シフト
操作部材を介して機関のシフト操作部を「前進」側に切
り換える。さらに所定の角度範囲を超えて回転させてい
くと、操作軸と協働するスロットル操作部材を介して機
関のスロットルを開くように操作する。逆に操作軸を中
立位置から逆方向に回転させると、機関のシフト操作部
を「後進」側に切り換える。そしてさらにその方向に回
転させていくと機関のスロットルを開いていく。
【0012】したがってアクチュエータの操作軸を駆動
するモータは1個でよく、このものはリモコンユニット
で発生した指令信号およびそれをモータ制御信号に変換
するコントローラにより簡単に電気制御しうる。
するモータは1個でよく、このものはリモコンユニット
で発生した指令信号およびそれをモータ制御信号に変換
するコントローラにより簡単に電気制御しうる。
【0013】
【実施例】つぎに図面を参照しながら本発明の装置を説
明する。図1は本発明の装置の一実施例を示す斜視図、
図2は本発明にかかわるアクチュエータの一実施例を示
す斜視図、図3はそのアクチュエータの縦断面図、図4
は図3の減速機部分の斜視図、図5は図2のアクチュエ
ータの動作説明図、図6および図7は本発明にかかわる
アクチュエータの他の実施例を示す側面図および裏面側
平面図、図8は本発明の装置の他の実施例を示す斜視図
である。
明する。図1は本発明の装置の一実施例を示す斜視図、
図2は本発明にかかわるアクチュエータの一実施例を示
す斜視図、図3はそのアクチュエータの縦断面図、図4
は図3の減速機部分の斜視図、図5は図2のアクチュエ
ータの動作説明図、図6および図7は本発明にかかわる
アクチュエータの他の実施例を示す側面図および裏面側
平面図、図8は本発明の装置の他の実施例を示す斜視図
である。
【0014】図1に示す機関制御装置は、船舶のエンジ
ン1のスロットル操作部2およびシフト操作部3等を、
エンジン1から離れたキャビン等からリモコンボックス
4により操作するものである。リモコンボックス4はモ
ータ制御回路等を含むコントローラ5を経てアクチュエ
ータ6まで電気的に接続されている。そしてアクチュエ
ータ6とエンジン1まではプッシュプルケーブル7、8
によって機械的に連結している。
ン1のスロットル操作部2およびシフト操作部3等を、
エンジン1から離れたキャビン等からリモコンボックス
4により操作するものである。リモコンボックス4はモ
ータ制御回路等を含むコントローラ5を経てアクチュエ
ータ6まで電気的に接続されている。そしてアクチュエ
ータ6とエンジン1まではプッシュプルケーブル7、8
によって機械的に連結している。
【0015】なお図1の9はコントローラ5等に電源を
供給するバッテリである。さらに図1にはリモコンボッ
クス4に代えて、あるいはリモコンボックス4と共に用
いられるレバー操作式のリモコン操作部10が想像線で
示されている。前記リモコンボックス4はシフト切換
(船体の前進/中立/後進)用のセレクタスイッチ11
と、エンジンのスロットル操作用のボリュームスイッチ
12とを有する。さらにウオームアップ用押しボタン1
3を備えている。このリモコンボックス4は、キャビン
等に着脱自在に設置しておけば船舶の操縦に専念する場
合に用いることができる。またコード14を延長してデ
ッキ等で他の作業を行ないながら操縦する場合に用いる
こともできる。なおスイッチ11、12や押しボタン1
3は、一旦セットするとその状態を維持し、操従者が常
時ついている必要はない。
供給するバッテリである。さらに図1にはリモコンボッ
クス4に代えて、あるいはリモコンボックス4と共に用
いられるレバー操作式のリモコン操作部10が想像線で
示されている。前記リモコンボックス4はシフト切換
(船体の前進/中立/後進)用のセレクタスイッチ11
と、エンジンのスロットル操作用のボリュームスイッチ
12とを有する。さらにウオームアップ用押しボタン1
3を備えている。このリモコンボックス4は、キャビン
等に着脱自在に設置しておけば船舶の操縦に専念する場
合に用いることができる。またコード14を延長してデ
ッキ等で他の作業を行ないながら操縦する場合に用いる
こともできる。なおスイッチ11、12や押しボタン1
3は、一旦セットするとその状態を維持し、操従者が常
時ついている必要はない。
【0016】一方、前記操作レバーつきのリモコン操作
部10は1本の操作レバー16により、リモコンボック
ス4のセレクタスイッチ11とボリュームスイッチ12
の両方を兼ねさせるものである。すなわち操作レバー1
6の回転軸等にポテンショメータを設け、そのポテンシ
ョメータの出力をモータ制御の指令値としてコントロー
ラ5に送るように構成している。しかし操作レバー16
の回転方向に応じてセレクタスイッチ11と同様の3種
類の選択信号(前進/中立/後進)を出し、回転角度の
大きさで前記ボリュームスイッチ12と同様の連続信号
を出すように構成してもよい。
部10は1本の操作レバー16により、リモコンボック
ス4のセレクタスイッチ11とボリュームスイッチ12
の両方を兼ねさせるものである。すなわち操作レバー1
6の回転軸等にポテンショメータを設け、そのポテンシ
ョメータの出力をモータ制御の指令値としてコントロー
ラ5に送るように構成している。しかし操作レバー16
の回転方向に応じてセレクタスイッチ11と同様の3種
類の選択信号(前進/中立/後進)を出し、回転角度の
大きさで前記ボリュームスイッチ12と同様の連続信号
を出すように構成してもよい。
【0017】コントローラ5はリモコンボックス4のス
イッチ操作に応じて前記アクチュエータ6のモータMに
正転/停止/逆転の信号を送るためのアナログまたはデ
ジタルのモータ制御回路を備えている。モータMとして
はDCモータ、サーボモータ、ステッピングモータ等い
ずれも採用しうる。ただしモータ制御回路はアクチュエ
ータ6の減速機22内に設けたポテンショメータ(図3
のP)からフィードバックを受けて目標値で停止するよ
うにしたものが好ましい。またスロットルの操作限界や
中立位置でただちにモータMを停止させるように発電制
動回路を含むものが好ましい。
イッチ操作に応じて前記アクチュエータ6のモータMに
正転/停止/逆転の信号を送るためのアナログまたはデ
ジタルのモータ制御回路を備えている。モータMとして
はDCモータ、サーボモータ、ステッピングモータ等い
ずれも採用しうる。ただしモータ制御回路はアクチュエ
ータ6の減速機22内に設けたポテンショメータ(図3
のP)からフィードバックを受けて目標値で停止するよ
うにしたものが好ましい。またスロットルの操作限界や
中立位置でただちにモータMを停止させるように発電制
動回路を含むものが好ましい。
【0018】つぎに図2〜4を参照してアクチュエータ
6の構成を説明する。アクチュエータ6はベースプレー
ト21の表側に減速機22、モータMおよびプーリ23
を配し、裏面側にシフトアーム24およびスロットルア
ーム25等のレバー機構を配した構成になっている。減
速機22およびモータMは同心状に配置され、プーリ2
3はベースプレート21を貫通する操作軸26の軸端に
固定されている。減速機22は図3および図4に示すよ
うに、第1減速部27および第2減速部28の2段減速
にしている。
6の構成を説明する。アクチュエータ6はベースプレー
ト21の表側に減速機22、モータMおよびプーリ23
を配し、裏面側にシフトアーム24およびスロットルア
ーム25等のレバー機構を配した構成になっている。減
速機22およびモータMは同心状に配置され、プーリ2
3はベースプレート21を貫通する操作軸26の軸端に
固定されている。減速機22は図3および図4に示すよ
うに、第1減速部27および第2減速部28の2段減速
にしている。
【0019】第1減速部27はモータMの出力軸29に
固定したピニオン30、固定内歯ギヤ31、回転内歯ギ
ヤ32および遊星ギヤ33からなるファーガソンズパラ
ドックスギヤタイプの減速機構を有する。第2減速部2
8は前記回転内歯ギヤ32のボス34に形成した太陽ギ
ヤ35、出力プーリ36の内周に形成した内歯ギヤ37
およびアイドルギヤ38から構成されている。アイドル
ギヤ38の軸39はハウジング40に固定されている。
固定したピニオン30、固定内歯ギヤ31、回転内歯ギ
ヤ32および遊星ギヤ33からなるファーガソンズパラ
ドックスギヤタイプの減速機構を有する。第2減速部2
8は前記回転内歯ギヤ32のボス34に形成した太陽ギ
ヤ35、出力プーリ36の内周に形成した内歯ギヤ37
およびアイドルギヤ38から構成されている。アイドル
ギヤ38の軸39はハウジング40に固定されている。
【0020】さらに回転内歯ギヤ32のボス34の端部
にはポテンショメータPが連結されている。すなわちこ
のものは出力プーリ36を出力部とすることにより中心
部を空け、そこにモータMの回転数(回転角度)を検出
する検出器(ポテンショメータP)を設けるようにした
ものであり、それによりスペースの節減をはかってい
る。出力プーリ36と前記操作軸26に固定したプーリ
23との間には2本のプルケーブル41、42をたがい
に逆向きに掛け廻し、正逆回転の伝達を行なわせてい
る。またプーリ23と操作軸26とは、セレーション等
で確実にトルク伝達しうるようにしている。
にはポテンショメータPが連結されている。すなわちこ
のものは出力プーリ36を出力部とすることにより中心
部を空け、そこにモータMの回転数(回転角度)を検出
する検出器(ポテンショメータP)を設けるようにした
ものであり、それによりスペースの節減をはかってい
る。出力プーリ36と前記操作軸26に固定したプーリ
23との間には2本のプルケーブル41、42をたがい
に逆向きに掛け廻し、正逆回転の伝達を行なわせてい
る。またプーリ23と操作軸26とは、セレーション等
で確実にトルク伝達しうるようにしている。
【0021】つぎにベースプレート21の裏面側の間欠
ギヤおよびレバー機構を説明する。なおこの機構はいわ
ゆるワンレバー式の機関制御装置の操作機構と実質的に
同じものを使用しうる。ベースプレート21の裏面側に
は3本のスペーサピン43を介してサブプレート44が
固定されている。そしてサブプレート44の外側(図3
の下側)にスロットルアーム25がピン45により揺動
自在に取りつけられている。スロットルアーム25には
略「く」字状のカム溝46が形成されている。他方、操
作軸26の基端にはボス47が固定されており、そのボ
ス47の偏心位置にカムローラ48が回転自在に取りつ
けられている。そしてそのカムローラ48が前記カム溝
46内に転動するように係合している。前記スロットル
アーム25の自由端はスロットル用プッシュプルケーブ
ル7の索端ロッド(図示されていない)と連結される。
ギヤおよびレバー機構を説明する。なおこの機構はいわ
ゆるワンレバー式の機関制御装置の操作機構と実質的に
同じものを使用しうる。ベースプレート21の裏面側に
は3本のスペーサピン43を介してサブプレート44が
固定されている。そしてサブプレート44の外側(図3
の下側)にスロットルアーム25がピン45により揺動
自在に取りつけられている。スロットルアーム25には
略「く」字状のカム溝46が形成されている。他方、操
作軸26の基端にはボス47が固定されており、そのボ
ス47の偏心位置にカムローラ48が回転自在に取りつ
けられている。そしてそのカムローラ48が前記カム溝
46内に転動するように係合している。前記スロットル
アーム25の自由端はスロットル用プッシュプルケーブ
ル7の索端ロッド(図示されていない)と連結される。
【0022】一方、ベースプレート21とサブプレート
44との間には以下のようなシフト切換機構が設けられ
ている。このシフト切換機構は、前記操作軸26の外周
に、噛み合いクラッチ49を介して回転自在に設けられ
る駆動ディスク50と、両プレート21、44間に回転
自在に支持されると共に駆動ディスク50の間欠ギヤ5
1と噛み合う従動側間欠ギヤ52を備えた従動ディスク
53と、この従動ディスク53と共廻りするように固定
されたシフトアーム24とからなる。シフトアーム24
の自由端はシフト用プッシュプルケーブル8の索端ロッ
ド(図示されていない)と連結される。
44との間には以下のようなシフト切換機構が設けられ
ている。このシフト切換機構は、前記操作軸26の外周
に、噛み合いクラッチ49を介して回転自在に設けられ
る駆動ディスク50と、両プレート21、44間に回転
自在に支持されると共に駆動ディスク50の間欠ギヤ5
1と噛み合う従動側間欠ギヤ52を備えた従動ディスク
53と、この従動ディスク53と共廻りするように固定
されたシフトアーム24とからなる。シフトアーム24
の自由端はシフト用プッシュプルケーブル8の索端ロッ
ド(図示されていない)と連結される。
【0023】なお本実施例ではプッシュプルケーブル8
の「引き」が「前進」に相当するエンジンと、「押し」
が「前進」に相当するエンジンの両方のタイプに対応で
きるように、左右にシフトアームが延びている。またス
ロットルアーム25についても、押し引き両タイプのエ
ンジンに対応しうるように、表裏を逆にして取りつける
ことができるようにしている。なおこの場合はボス47
の他方の取りつけ孔54aに前記カムローラ48を取り
つける。これは前進の場合と後進の場合とではスロット
ル範囲が異なるからである。
の「引き」が「前進」に相当するエンジンと、「押し」
が「前進」に相当するエンジンの両方のタイプに対応で
きるように、左右にシフトアームが延びている。またス
ロットルアーム25についても、押し引き両タイプのエ
ンジンに対応しうるように、表裏を逆にして取りつける
ことができるようにしている。なおこの場合はボス47
の他方の取りつけ孔54aに前記カムローラ48を取り
つける。これは前進の場合と後進の場合とではスロット
ル範囲が異なるからである。
【0024】また前記噛み合いクラッチ49は、操作軸
26内に軸方向移動自在に設けられるロッド54により
クラッチの入り切りを操作するものである。ロッド54
はバネ55により常時クラッチ「入り」側に付勢されて
おり、ソレノイド56により適時「切り」にされる。こ
の噛み合いクラッチ49を「切り」にすると駆動ディス
ク50は操作軸26とフリーになり、そしてベースプレ
ート21と嵌合され、確実にシフトギヤを固定する。そ
のためボス47だけを自由に回転させてシフトを中立に
したままでのスロットル操作を可能とし、それによりウ
ォームアップ運転を行なうことができる。
26内に軸方向移動自在に設けられるロッド54により
クラッチの入り切りを操作するものである。ロッド54
はバネ55により常時クラッチ「入り」側に付勢されて
おり、ソレノイド56により適時「切り」にされる。こ
の噛み合いクラッチ49を「切り」にすると駆動ディス
ク50は操作軸26とフリーになり、そしてベースプレ
ート21と嵌合され、確実にシフトギヤを固定する。そ
のためボス47だけを自由に回転させてシフトを中立に
したままでのスロットル操作を可能とし、それによりウ
ォームアップ運転を行なうことができる。
【0025】前記駆動側間欠ギヤ51は図5に示すよう
に2本のインボリュート歯57が突出した形状を有す
る。各インボリュート歯57の両側は不完全な谷58を
介して駆動ディスク50の回転中心を中心とする円弧状
の摺動面59が形成されている。なお駆動ディスク50
の後部には前進、中立、後進の各位置に対応する3個の
ノッチ60が設けられている。これらのノッチ60は弾
力的に押圧されるノッチローラ60aと噛み合って、前
記各位置で駆動ディスク50を係止させるためのもので
ある。従動側間欠ギヤ52は1枚の完全なインボリュー
ト歯61と、その両側の不完全な歯62と、それに続く
円弧状の凹状摺接面63とを有する。
に2本のインボリュート歯57が突出した形状を有す
る。各インボリュート歯57の両側は不完全な谷58を
介して駆動ディスク50の回転中心を中心とする円弧状
の摺動面59が形成されている。なお駆動ディスク50
の後部には前進、中立、後進の各位置に対応する3個の
ノッチ60が設けられている。これらのノッチ60は弾
力的に押圧されるノッチローラ60aと噛み合って、前
記各位置で駆動ディスク50を係止させるためのもので
ある。従動側間欠ギヤ52は1枚の完全なインボリュー
ト歯61と、その両側の不完全な歯62と、それに続く
円弧状の凹状摺接面63とを有する。
【0026】つぎに図5を参照して前記のごとく構成さ
れる駆動ディスク50と従動ディスク53の作用を説明
する。
れる駆動ディスク50と従動ディスク53の作用を説明
する。
【0027】中立位置(図5A) 駆動ディスク50の間欠ギヤ51が従動ディスク53側
を向いているとき、シフトアーム24は中立位置にあ
る。
を向いているとき、シフトアーム24は中立位置にあ
る。
【0028】前進位置(図5B) この状態から駆動ディスク50を矢印f方向に回転させ
ると、インボリュート歯57、61同士の噛み合いによ
り従動ディスク53およびシフトアーム24が矢印F方
向に回転する。それによりエンジンのシフト操作部が
「前進」に切り換えられる。なおこの間はカムローラ4
8がカム溝46の同心円弧部分64を移動するので、ス
ロットル操作は行なわれず、アイドリング状態のままで
ある。
ると、インボリュート歯57、61同士の噛み合いによ
り従動ディスク53およびシフトアーム24が矢印F方
向に回転する。それによりエンジンのシフト操作部が
「前進」に切り換えられる。なおこの間はカムローラ4
8がカム溝46の同心円弧部分64を移動するので、ス
ロットル操作は行なわれず、アイドリング状態のままで
ある。
【0029】前進状態のスロットル開(図5C) この状態では駆動ディスク50の摺動面59と従動ディ
スク53の凹状摺接面63とが当接し、それ以上駆動デ
ィスク50を矢印f方向へ回転させても従動ディスク5
3は回転せず、もとの角度にロックされている。一方、
カムローラ48はカム溝46のエンドにきているので、
駆動ディスク50の矢印f方向の回転に伴い、スロット
ルアーム25を矢印U方向に回転させる。それによりス
ロットル用プッシュプルケーブルを介してエンジンのス
ロットルが開けられ、船舶が加速前進する。
スク53の凹状摺接面63とが当接し、それ以上駆動デ
ィスク50を矢印f方向へ回転させても従動ディスク5
3は回転せず、もとの角度にロックされている。一方、
カムローラ48はカム溝46のエンドにきているので、
駆動ディスク50の矢印f方向の回転に伴い、スロット
ルアーム25を矢印U方向に回転させる。それによりス
ロットル用プッシュプルケーブルを介してエンジンのス
ロットルが開けられ、船舶が加速前進する。
【0030】後進位置(図5D) 船舶を後進させる場合(プロペラを逆回転させる場合)
は、前記中立位置(図7A)から駆動ディスク50を矢
印r方向に回転させ、従動ディスク53およびシフトア
ーム24を矢印R方向に回転させる。
は、前記中立位置(図7A)から駆動ディスク50を矢
印r方向に回転させ、従動ディスク53およびシフトア
ーム24を矢印R方向に回転させる。
【0031】後進加速(図5E) その状態からさらに駆動ディスク50を矢印r方向に回
転させると、スロットルアーム25を矢印U方向に回転
させることができ、船が後進加速される。
転させると、スロットルアーム25を矢印U方向に回転
させることができ、船が後進加速される。
【0032】以上のように、シフト切換とスロットル調
節の2つの制御対象を1本の操作軸の回転だけで制御す
ることができる。なお図5ではカムローラ48を駆動デ
ィスク50に取りつけているように見えるが、実際には
図2に示すようにカムローラ48はボス47に取りつけ
られている。そしてウォームアップ運転のときは噛み合
いクラッチ49を解除したうえで駆動ディスク50を矢
印f方向に回転させ、中立位置におけるスロットルの開
操作を行なうのである。
節の2つの制御対象を1本の操作軸の回転だけで制御す
ることができる。なお図5ではカムローラ48を駆動デ
ィスク50に取りつけているように見えるが、実際には
図2に示すようにカムローラ48はボス47に取りつけ
られている。そしてウォームアップ運転のときは噛み合
いクラッチ49を解除したうえで駆動ディスク50を矢
印f方向に回転させ、中立位置におけるスロットルの開
操作を行なうのである。
【0033】つぎに図6および図7を参照して、アクチ
ュエータの他の実施例を説明する。図6のアクチュエー
タ65は操作軸26に手動操作レバー16が取りつけら
れており、プーリ23と操作軸26との係合が着脱自在
のピン66によって行なわれている。このものは万一、
電気系統に故障が生じた場合は、ピン66を外し、手動
操作レバー16で直接エンジン制御ができる。なお図6
の67は手動で操作するウォームアップボタンである。
図7に示すようにアクチュエータ65の他の部分は図2
〜4のアクチュエータと同じである。
ュエータの他の実施例を説明する。図6のアクチュエー
タ65は操作軸26に手動操作レバー16が取りつけら
れており、プーリ23と操作軸26との係合が着脱自在
のピン66によって行なわれている。このものは万一、
電気系統に故障が生じた場合は、ピン66を外し、手動
操作レバー16で直接エンジン制御ができる。なお図6
の67は手動で操作するウォームアップボタンである。
図7に示すようにアクチュエータ65の他の部分は図2
〜4のアクチュエータと同じである。
【0034】図8の装置は図1のアクチュエータ6とリ
モコン操作部10とを合体させたアクチュエータ付き電
動リモコン68を採用している。アクチュエータ付き電
動リモコン68はキャビン内に設置しておき、他のリモ
コンボックス4はデッキ等に設置する。このものは手動
操作レバー16を回転させると、その回転軸の角度がポ
テンショメータP2で検出され、それが指令信号として
コントローラ5に送られる。そしてコントローラ5から
モータ制御信号がアクチュエータのモータMに戻されて
くる。
モコン操作部10とを合体させたアクチュエータ付き電
動リモコン68を採用している。アクチュエータ付き電
動リモコン68はキャビン内に設置しておき、他のリモ
コンボックス4はデッキ等に設置する。このものは手動
操作レバー16を回転させると、その回転軸の角度がポ
テンショメータP2で検出され、それが指令信号として
コントローラ5に送られる。そしてコントローラ5から
モータ制御信号がアクチュエータのモータMに戻されて
くる。
【0035】そのため操作レバー16と操作軸26とが
常時シンクロしており、自動車のパワーステアリングの
ように、軽快に操作しうるパワーアシスト付きの操作装
置となる。なおこのものは従来のプッシュプルコントロ
ールケーブル式のエンジン制御装置と同様な配索を採用
しているので、既設のエンジン制御装置に簡単に追加・
適用することができる利点がある。
常時シンクロしており、自動車のパワーステアリングの
ように、軽快に操作しうるパワーアシスト付きの操作装
置となる。なおこのものは従来のプッシュプルコントロ
ールケーブル式のエンジン制御装置と同様な配索を採用
しているので、既設のエンジン制御装置に簡単に追加・
適用することができる利点がある。
【0036】さらに図8のアクチュエータ付き電動リモ
コン68の操作レバー16の軸と操作軸(図2の26)
とをクラッチなどで係合・離脱自在に結合させると共
に、操作軸26と減速機との連結を図6の実施例のよう
に係合・離脱自在に構成してもよい。かかる実施例にお
いては、常時は操作レバー16と操作軸26とをフリー
とすると共に、操作軸26とモータMとを連結してお
き、操作レバー16のポテンショメータP2の出力と操
作軸26のポテンショメータPの出力の差に基づいてモ
ータMを駆動する。
コン68の操作レバー16の軸と操作軸(図2の26)
とをクラッチなどで係合・離脱自在に結合させると共
に、操作軸26と減速機との連結を図6の実施例のよう
に係合・離脱自在に構成してもよい。かかる実施例にお
いては、常時は操作レバー16と操作軸26とをフリー
とすると共に、操作軸26とモータMとを連結してお
き、操作レバー16のポテンショメータP2の出力と操
作軸26のポテンショメータPの出力の差に基づいてモ
ータMを駆動する。
【0037】一方、万一電気系統に故障生じたときは、
操作レバー16の軸と操作軸26とを直接連結し、操作
軸と減速機との連結を解除する。このようにすると操作
レバー16で直接エンジンの制御ができるようになる。
操作レバー16の軸と操作軸26とを直接連結し、操作
軸と減速機との連結を解除する。このようにすると操作
レバー16で直接エンジンの制御ができるようになる。
【0038】
【発明の効果】本発明の機関制御装置は、モータにより
スロットル操作、シフト切り換えを行なうので、軽い操
作力で制御ができ、しかも迅速かつ確実に制御しうる。
さらに2つの制御対象に対してモータは1個で済むの
で、従来の電気式の制御装置に比してコンパクトに構成
でき、製造コストが低く、しかも取りつけスペースが小
さく、取りつけ自由度が高い利点がある。
スロットル操作、シフト切り換えを行なうので、軽い操
作力で制御ができ、しかも迅速かつ確実に制御しうる。
さらに2つの制御対象に対してモータは1個で済むの
で、従来の電気式の制御装置に比してコンパクトに構成
でき、製造コストが低く、しかも取りつけスペースが小
さく、取りつけ自由度が高い利点がある。
【図1】本発明の装置の一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明にかかわるアクチュエータの一実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】図2のアクチュエータの縦断面図である。
【図4】図3の減速機部分の斜視図である。
【図5】図2のアクチュエータの動作説明図である。
【図6】本発明にかかわるアクチュエータの他の実施例
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図7】図6のアクチュエータの裏面側平面図である。
【図8】本発明の装置の他の実施例を示す斜視図であ
る。
る。
1 エンジン 2 スロットル操作部 3 シフト操作部 4 リモコンボックス 5 コントローラ 6 アクチュエータ 10 リモコン操作部 22 減速機 23 プーリ 24 シフトアーム 25 スロットルアーム 26 操作軸 M モータ P ポテンショメータ
Claims (6)
- 【請求項1】 機関のシフト切換およびスロットル調節
を遠隔操作するための装置であって、(a)手動操作に
より、シフト切換およびスロットル調節のための指令信
号を発生するリモコンユニットと、(b)該リモコンユ
ニットからの指令信号を受けてモータ用の制御信号を発
生するコントローラと、(c)該コントローラからの制
御信号に応じて正逆回転するモータおよび減速機、該減
速機の出力部と機械的に連結される操作軸、該操作軸の
中立位置を含む所定の回転角度範囲内で操作軸と協働
し、範囲外ではロックされるシフト操作部材、ならびに
操作軸の前記角度範囲内ではロックされ、範囲外で協働
するスロットル操作部材を備えたアクチュエータと、
(d)前記シフト操作部材と機関のシフト操作部、前記
スロットル操作部材と機関のスロットル操作部をそれぞ
れ連結する一対の機械的連結手段とからなる機関制御装
置。 - 【請求項2】 前記アクチュエータの動作量を電気信号
として検出し、コントローラに対してフィードバックす
るフィードバック回路をさらに備えている請求項1記載
の装置。 - 【請求項3】 前記リモコンユニットが、シフトの前進
/中立/後進を切り換えるクラッチスイッチと、スロッ
トル量を連続的に増減するアクセルボリュームスイッチ
とを有する請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 前記リモコンユニットが、軸まわりに回
動する手動操作レバーと、該手動操作レバーの回転角度
を検出し、前記コントローラに指令信号として出力する
検出器とを有する請求項1記載の装置。 - 【請求項5】 前記アクチュエータに、所定の回転角度
範囲における操作軸とシフト操作部材との協働関係を遮
断するウォームアップ用クラッチと、該ウォームアップ
用クラッチの入り切りを制御するソレノイドとが設けら
れており、該ソレノイドを制御する操作スイッチが前記
リモコンユニットに設けられている請求項1記載の装
置。 - 【請求項6】 前記アクチュエータの操作軸に手動操作
用レバーが取りつけられており、さらに前記操作軸と減
速機との連結をフリーにする手段が設けられている請求
項1記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18618392A JPH062575A (ja) | 1992-06-20 | 1992-06-20 | 機関制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18618392A JPH062575A (ja) | 1992-06-20 | 1992-06-20 | 機関制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062575A true JPH062575A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=16183845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18618392A Pending JPH062575A (ja) | 1992-06-20 | 1992-06-20 | 機関制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062575A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006111050A (ja) * | 2004-10-12 | 2006-04-27 | Suzuki Motor Corp | 船外機の遠隔制御装置 |
| JP2007126054A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Suzuki Motor Corp | 船外機のハンドル構造 |
| JP2007210523A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Suzuki Motor Corp | 船外機のハンドル構造 |
| JP2022028378A (ja) * | 2020-08-03 | 2022-02-16 | 株式会社フジタ | 小型潜水艇の遠隔制御システム |
| WO2023090047A1 (ja) * | 2021-11-22 | 2023-05-25 | 日本発條株式会社 | 機関制御装置 |
-
1992
- 1992-06-20 JP JP18618392A patent/JPH062575A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006111050A (ja) * | 2004-10-12 | 2006-04-27 | Suzuki Motor Corp | 船外機の遠隔制御装置 |
| JP2007126054A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Suzuki Motor Corp | 船外機のハンドル構造 |
| JP2007210523A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Suzuki Motor Corp | 船外機のハンドル構造 |
| JP2022028378A (ja) * | 2020-08-03 | 2022-02-16 | 株式会社フジタ | 小型潜水艇の遠隔制御システム |
| WO2023090047A1 (ja) * | 2021-11-22 | 2023-05-25 | 日本発條株式会社 | 機関制御装置 |
| JP2023076198A (ja) * | 2021-11-22 | 2023-06-01 | 日本発條株式会社 | 機関制御装置 |
| EP4438463A4 (en) * | 2021-11-22 | 2025-04-16 | NHK Spring Co., Ltd. | Engine control device |
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