JPH06257625A - クラッチ解除装置 - Google Patents
クラッチ解除装置Info
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- JPH06257625A JPH06257625A JP6004672A JP467294A JPH06257625A JP H06257625 A JPH06257625 A JP H06257625A JP 6004672 A JP6004672 A JP 6004672A JP 467294 A JP467294 A JP 467294A JP H06257625 A JPH06257625 A JP H06257625A
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- clutch
- feeler
- hydraulic actuator
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/08—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
- F16D25/082—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation
- F16D25/085—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation the clutch actuation being of the pull type
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クラッチ解除装置のクラッチへのスナップ嵌
合を容易にする。 【構成】 フィーラ42は、組み立て中にクラッチとク
ラッチ12により変位されるよう、油圧アクチュエータ
から外側に突出している。このフィーラ42は、係止手
段33が上記機能を行うことができる嵌合位置と、係止
手段が作動しなくなる作動位置との間を移動できるよう
に取り付けられている。
合を容易にする。 【構成】 フィーラ42は、組み立て中にクラッチとク
ラッチ12により変位されるよう、油圧アクチュエータ
から外側に突出している。このフィーラ42は、係止手
段33が上記機能を行うことができる嵌合位置と、係止
手段が作動しなくなる作動位置との間を移動できるよう
に取り付けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クラッチ解除装置が油
圧アクチュエータを含む種類のものである場合、すなわ
ち、クラッチ解除装置が2つの部材を備え、そのうちの
一方が固定されており、他方が移動自在であり、2つの
部材は、これら部材の協働する円筒形の内外表面により
構成された円筒形表面に沿って、相対的に摺動できるよ
うにシリンダとピストンとの関係に配置されており、か
つこれら部材は、それぞれ、シリンダおよびピストンと
して作動する場合における、クラッチ解除装置をプルオ
フタイプのクラッチに取り付けた組立体に関する。前記
固定部材および可動部材は、両者の間に制御チャンバを
構成し、アクチュエータの可動部材には、クラッチ解放
ベアリングが結合され、クラッチのクラッチ解除手段自
体に作用するようになっている。
圧アクチュエータを含む種類のものである場合、すなわ
ち、クラッチ解除装置が2つの部材を備え、そのうちの
一方が固定されており、他方が移動自在であり、2つの
部材は、これら部材の協働する円筒形の内外表面により
構成された円筒形表面に沿って、相対的に摺動できるよ
うにシリンダとピストンとの関係に配置されており、か
つこれら部材は、それぞれ、シリンダおよびピストンと
して作動する場合における、クラッチ解除装置をプルオ
フタイプのクラッチに取り付けた組立体に関する。前記
固定部材および可動部材は、両者の間に制御チャンバを
構成し、アクチュエータの可動部材には、クラッチ解放
ベアリングが結合され、クラッチのクラッチ解除手段自
体に作用するようになっている。
【0002】本発明は、より詳細には、自動車用クラッ
チにおいて、クラッチとクラッチ解除装置を、互いに軸
方向に接近させて一体化させながら、これら2つの部品
をスナップ嵌合させることにより、クラッチとクラッチ
解除装置とを組み立てるようにしたものに関する。実際
には、軸方向の移動は2つのユニットの間で行われる。
すなわち、第1ユニットは、クラッチを備えた自動車の
エンジンから成り、他方のユニットは、自動車のギアボ
ックスおよびクラッチ解除装置から成っている。
チにおいて、クラッチとクラッチ解除装置を、互いに軸
方向に接近させて一体化させながら、これら2つの部品
をスナップ嵌合させることにより、クラッチとクラッチ
解除装置とを組み立てるようにしたものに関する。実際
には、軸方向の移動は2つのユニットの間で行われる。
すなわち、第1ユニットは、クラッチを備えた自動車の
エンジンから成り、他方のユニットは、自動車のギアボ
ックスおよびクラッチ解除装置から成っている。
【0003】そのため、クラッチまたはより正確にはそ
のクラッチ解除手段(例えばダイヤフラム)には、適当な
結合部材を介して、クラッチ解除装置のクラッチ解放ベ
アリングと係合させるためのスラスト手段が設けられて
れる。
のクラッチ解除手段(例えばダイヤフラム)には、適当な
結合部材を介して、クラッチ解除装置のクラッチ解放ベ
アリングと係合させるためのスラスト手段が設けられて
れる。
【0004】
【従来の技術】上記装置において、嵌合の際に、スラス
ト部材にクラッチ解放ベアリングを係合できるようにす
るには、このクラッチ解放ベアリングを支持している油
圧アクチュエータの可動部材を、これと関連しているア
クチュエータの可動部材に対する格納位置に維持しなけ
ればならない。更に、クラッチ解放ベアリングが、結合
部材が作動している間、スラスト手段に常時支持される
には、油圧アクチュエータの可動部材を、適当なプリロ
ード手段により、アクチュエータの固定部材に対する格
納位置に常時押圧する必要がある。従って、嵌合作業中
は、まず油圧アクチュエータの可動部材を引き込み、こ
の引き込み位置に保持して、次に、この可動部材を解放
しなければならない。換言すれば、係止手段は、有効で
ある限り、引き込み位置にアクチュエータの可動部材を
保持するようになっている係止手段を備えている必要が
ある。
ト部材にクラッチ解放ベアリングを係合できるようにす
るには、このクラッチ解放ベアリングを支持している油
圧アクチュエータの可動部材を、これと関連しているア
クチュエータの可動部材に対する格納位置に維持しなけ
ればならない。更に、クラッチ解放ベアリングが、結合
部材が作動している間、スラスト手段に常時支持される
には、油圧アクチュエータの可動部材を、適当なプリロ
ード手段により、アクチュエータの固定部材に対する格
納位置に常時押圧する必要がある。従って、嵌合作業中
は、まず油圧アクチュエータの可動部材を引き込み、こ
の引き込み位置に保持して、次に、この可動部材を解放
しなければならない。換言すれば、係止手段は、有効で
ある限り、引き込み位置にアクチュエータの可動部材を
保持するようになっている係止手段を備えている必要が
ある。
【0005】フランス国特許第FR2651846A号明細書
では、上記係止手段は、油圧アクチュエータの後部で油
圧アクチュエータの可動部材に係合するための手段とな
るよう制御できる格納自在の当接手段を含んでいる。こ
の格納自在の当接手段は、油圧アクチュエータの可動部
材を解放できるようにするため、この可動部材を取り外
すための別の特殊な作業を必要とする。
では、上記係止手段は、油圧アクチュエータの後部で油
圧アクチュエータの可動部材に係合するための手段とな
るよう制御できる格納自在の当接手段を含んでいる。こ
の格納自在の当接手段は、油圧アクチュエータの可動部
材を解放できるようにするため、この可動部材を取り外
すための別の特殊な作業を必要とする。
【0006】これにより、嵌合作業が複雑になってい
る。更にこのことにより、組立体の径方向の大きさがか
なり大きくなり、組立体は、比較的複雑で、かつ製造コ
ストが高くなるり、しかも、油圧アクチュエータの可動
部材に対して剛性の機械的当接面が形成され、必要なス
ナップ嵌合を行うのに加えられる軸方向のスラスト力が
過度に大きくなると、油圧アクチュエータの2つの部材
の一方または他方が損傷を受けやすいということにもな
る。
る。更にこのことにより、組立体の径方向の大きさがか
なり大きくなり、組立体は、比較的複雑で、かつ製造コ
ストが高くなるり、しかも、油圧アクチュエータの可動
部材に対して剛性の機械的当接面が形成され、必要なス
ナップ嵌合を行うのに加えられる軸方向のスラスト力が
過度に大きくなると、油圧アクチュエータの2つの部材
の一方または他方が損傷を受けやすいということにもな
る。
【0007】本発明の目的は、上記欠点のないクラッチ
解除装置を提供することにある。そのため本発明によれ
ば、一方が固定され、他方が移動自在な2つの部材2
3、24を備え、これら部材は、円筒形表面25に沿っ
て互いにシリンダとピストンの関係に配置され、かつ両
者の間に、制御チャンバ26を構成する油圧アクチュエ
ータ11と、前記固定部材23に対して格納位置に向け
て油圧アクチュエータ11の前記可動部材24を常時押
圧するプリロード手段32と、引き込み位置に前記可動
部材23を係止するようになっている係止手段33とを
設けた、プルオフタイプのクラッチにスナップ嵌合させ
て係合させるためのクラッチ解除装置であって、係止手
段33が油圧アクチュエータ11の前記可動部材24を
格納位置に係止できる嵌合位置と、前記可動部材24を
解放するようフィーラが前記係止手段33を無効にする
作動位置との間で移動できるようになっているフィーラ
42を更に含み、該フィーラ42は、組み立て時にフィ
ーラとクラッチが一体化する軸方向の相対的運動の間
に、クラッチ12により変位されるよう外方に突出して
いることを特徴としているものが提供される。
解除装置を提供することにある。そのため本発明によれ
ば、一方が固定され、他方が移動自在な2つの部材2
3、24を備え、これら部材は、円筒形表面25に沿っ
て互いにシリンダとピストンの関係に配置され、かつ両
者の間に、制御チャンバ26を構成する油圧アクチュエ
ータ11と、前記固定部材23に対して格納位置に向け
て油圧アクチュエータ11の前記可動部材24を常時押
圧するプリロード手段32と、引き込み位置に前記可動
部材23を係止するようになっている係止手段33とを
設けた、プルオフタイプのクラッチにスナップ嵌合させ
て係合させるためのクラッチ解除装置であって、係止手
段33が油圧アクチュエータ11の前記可動部材24を
格納位置に係止できる嵌合位置と、前記可動部材24を
解放するようフィーラが前記係止手段33を無効にする
作動位置との間で移動できるようになっているフィーラ
42を更に含み、該フィーラ42は、組み立て時にフィ
ーラとクラッチが一体化する軸方向の相対的運動の間
に、クラッチ12により変位されるよう外方に突出して
いることを特徴としているものが提供される。
【0008】
【作用】嵌合作業中の油圧アクチュエータの可動部材の
解放は、嵌合作業中のクラッチに対するクラッチ解除装
置の相対的な軸方向位置にのみ応じて、システマチック
に行われるので、この嵌合作業を行うのに、他の特殊な
作業は全く不要である。
解放は、嵌合作業中のクラッチに対するクラッチ解除装
置の相対的な軸方向位置にのみ応じて、システマチック
に行われるので、この嵌合作業を行うのに、他の特殊な
作業は全く不要である。
【0009】添付図面を参照して、単なる例として示し
た下記の本発明の好ましい実施例の説明を読めば、本発
明の種々の特徴および利点はより明らかとなると思う。
た下記の本発明の好ましい実施例の説明を読めば、本発
明の種々の特徴および利点はより明らかとなると思う。
【0010】
【実施例】まず、図1を参照する。油圧アクチュエータ
11を有するクラッチ解除装置10は、プルオフタイプ
のクラッチ12にスナップ嵌合できるようになってお
り、このクラッチ解除手段13(本例ではダイヤフラム
となっている。)には、スナップ嵌合するためにスラス
ト手段14が設けられている。
11を有するクラッチ解除装置10は、プルオフタイプ
のクラッチ12にスナップ嵌合できるようになってお
り、このクラッチ解除手段13(本例ではダイヤフラム
となっている。)には、スナップ嵌合するためにスラス
ト手段14が設けられている。
【0011】クラッチ12が自動車用のクラッチである
場合、このクラッチは、エンジンと共に第1ユニット1
6Pの一部を形成し、一方、クラッチ解除装置10は、
自動車のギアボックスと共に第2ユニット16Sの一部
となっている。クラッチ解除装置10は、例えばネジ
(図示せず)によりギアボックスのケーシング17に固定
されている。上記嵌合は、組み立てのために嵌合する
際、すなわち、2つのユニット16Pと16Sを軸方向
に互いに接近するよう移動する際に行われる。
場合、このクラッチは、エンジンと共に第1ユニット1
6Pの一部を形成し、一方、クラッチ解除装置10は、
自動車のギアボックスと共に第2ユニット16Sの一部
となっている。クラッチ解除装置10は、例えばネジ
(図示せず)によりギアボックスのケーシング17に固定
されている。上記嵌合は、組み立てのために嵌合する
際、すなわち、2つのユニット16Pと16Sを軸方向
に互いに接近するよう移動する際に行われる。
【0012】本例では、クラッチ12のスラスト手段1
4は、波形部分すなわちスラスト素子19を有するスラ
スト部材18を備える公知のタイプのものであり、この
スラスト部材18は、デクラッチ装置10と反対側にて
デクラッチ手段13に当接している。スラスト手段14
は、カップリング部材20をも含み、このカップリング
部材により、クラッチ解除装置10はスラスト部材18
にけん引力を加えることができる。本例では、カップリ
ング部材20はリング状となっており、リングにはスロ
ットが形成され、スロットのいずれかの側で、ほぼラジ
アル状のアーム21と連続していない。このリング20
は、半径方向に弾性的に変形自在であり、デクラッチ装
置10とは反対側で、スラスト部材18のほぼ切頭円錐
形の部分22に当接している。かかるスラスト手段14
の詳細については、例えばフランス国特許第2653195号
明細書を参照されたい。
4は、波形部分すなわちスラスト素子19を有するスラ
スト部材18を備える公知のタイプのものであり、この
スラスト部材18は、デクラッチ装置10と反対側にて
デクラッチ手段13に当接している。スラスト手段14
は、カップリング部材20をも含み、このカップリング
部材により、クラッチ解除装置10はスラスト部材18
にけん引力を加えることができる。本例では、カップリ
ング部材20はリング状となっており、リングにはスロ
ットが形成され、スロットのいずれかの側で、ほぼラジ
アル状のアーム21と連続していない。このリング20
は、半径方向に弾性的に変形自在であり、デクラッチ装
置10とは反対側で、スラスト部材18のほぼ切頭円錐
形の部分22に当接している。かかるスラスト手段14
の詳細については、例えばフランス国特許第2653195号
明細書を参照されたい。
【0013】本例では、クラッチ解除装置10のための
油圧アクチュエータ11は、2つの部材23および24
を備え、それら部材の一方は固定されており、他方は移
動自在となっている。これらの部品は、固定部材23に
より画定された円筒形表面25に沿って相対的に移動で
きるように、互いにピストンとシリンダの関係となるよ
うに配置されている。2つの部材23、24は、それぞ
れ、ラジアルフランジ23’、24’を有し、これらフ
ランジは、部材23および24のそれぞれの軸方向の対
向する端部に配置されている。これらフランジ23’お
よび24’は、これらの間にシールされた制御チャンバ
26を構成し、制御チャンバ26には、少なくとも一つ
の流体アクセスポート27が設けられている。
油圧アクチュエータ11は、2つの部材23および24
を備え、それら部材の一方は固定されており、他方は移
動自在となっている。これらの部品は、固定部材23に
より画定された円筒形表面25に沿って相対的に移動で
きるように、互いにピストンとシリンダの関係となるよ
うに配置されている。2つの部材23、24は、それぞ
れ、ラジアルフランジ23’、24’を有し、これらフ
ランジは、部材23および24のそれぞれの軸方向の対
向する端部に配置されている。これらフランジ23’お
よび24’は、これらの間にシールされた制御チャンバ
26を構成し、制御チャンバ26には、少なくとも一つ
の流体アクセスポート27が設けられている。
【0014】例えば、図示するように、油圧アクチュエ
ータ11の固定部材23は、アクチュエータの2つの部
材のうちの外側の部材となっている。すなわち、移動自
在である可動部材24を囲んでいる。従って、固定部材
23のラジアルフランジ23’は、制御チャンバ26の
軸線に向いており、この固定部材23により、油圧アク
チュエータ11はギアボックスのケーシング17に固定
されている。従って、制御チャンバ26を部分的に区画
している円筒形表面25は、固定部材23の内側ボアか
ら成っている。
ータ11の固定部材23は、アクチュエータの2つの部
材のうちの外側の部材となっている。すなわち、移動自
在である可動部材24を囲んでいる。従って、固定部材
23のラジアルフランジ23’は、制御チャンバ26の
軸線に向いており、この固定部材23により、油圧アク
チュエータ11はギアボックスのケーシング17に固定
されている。従って、制御チャンバ26を部分的に区画
している円筒形表面25は、固定部材23の内側ボアか
ら成っている。
【0015】可動部材24には、クラッチ解放ベアリン
グ28が結合されており、必要なスナップ嵌合を行うよ
うになっている。
グ28が結合されており、必要なスナップ嵌合を行うよ
うになっている。
【0016】このクラッチ解放ベアリング28は、外側
リング29を有するボールベアリングを備え、この外側
リング29は、図1に示すような軸方向スプリングを有
する自動センタリング手段により、可動部材24上に軸
方向に位置している。ボールベアリングの内側リング
は、作動機素30を構成するように、ほぼ軸方向に延び
ており、作動機素30は、その外周部に環状溝31を有
している。作動機素30は、この溝31のフランク部の
一方を介して、溝内に係合する結合部材20と協働す
る。
リング29を有するボールベアリングを備え、この外側
リング29は、図1に示すような軸方向スプリングを有
する自動センタリング手段により、可動部材24上に軸
方向に位置している。ボールベアリングの内側リング
は、作動機素30を構成するように、ほぼ軸方向に延び
ており、作動機素30は、その外周部に環状溝31を有
している。作動機素30は、この溝31のフランク部の
一方を介して、溝内に係合する結合部材20と協働す
る。
【0017】さらに、クラッチ解除装置10は、第1
に、固定部材23に対する格納位置に油圧アクチュエー
タ11の可動部材24を常に押圧するプリロード(予負
荷)手段32を備え、第2に、作動時に図1に示す係合
を外された格納位置すなわち引き込み位置に、可動部材
24を保持する係止手段33を備えている。本例では、
プリロード手段32はスプリング34状であり、このス
プリングは、固定部材23の上で軸方向に配置された環
状ベル機素35のベースに載ると共に、可動部材24上
に軸方向に位置する別の環状ベル機素36のベース上に
も載っている。
に、固定部材23に対する格納位置に油圧アクチュエー
タ11の可動部材24を常に押圧するプリロード(予負
荷)手段32を備え、第2に、作動時に図1に示す係合
を外された格納位置すなわち引き込み位置に、可動部材
24を保持する係止手段33を備えている。本例では、
プリロード手段32はスプリング34状であり、このス
プリングは、固定部材23の上で軸方向に配置された環
状ベル機素35のベースに載ると共に、可動部材24上
に軸方向に位置する別の環状ベル機素36のベース上に
も載っている。
【0018】本例では、環状ベル機素35は、ラグ38
によりプレート機素39に締結された円筒形スリーブ3
7と一体的であり、プレート機素39は固定部材23と
ギアボックスのケーシング17との間で固定部材23の
後部に当接している。これに関連して、環状ベル機素3
6は、移動自在な部材24の溝に嵌合された弾性スプリ
ットリング40上に当接している。
によりプレート機素39に締結された円筒形スリーブ3
7と一体的であり、プレート機素39は固定部材23と
ギアボックスのケーシング17との間で固定部材23の
後部に当接している。これに関連して、環状ベル機素3
6は、移動自在な部材24の溝に嵌合された弾性スプリ
ットリング40上に当接している。
【0019】クラッチ解除装置10はフィーラ42をも
含み、このフィーラは、嵌合位置と作動位置との間を移
動できるようになっいる。図1および図2に示し、後に
より詳細に説明する嵌合位置では、フィーラは、係止手
段33がその係止能力内で油圧アクチュエータ11の可
動部材24を引き込み位置、すなわち、格納位置に係止
できるように作動する。
含み、このフィーラは、嵌合位置と作動位置との間を移
動できるようになっいる。図1および図2に示し、後に
より詳細に説明する嵌合位置では、フィーラは、係止手
段33がその係止能力内で油圧アクチュエータ11の可
動部材24を引き込み位置、すなわち、格納位置に係止
できるように作動する。
【0020】図3および図4に示す作動位置では、フィ
ーラ42は、係止手段33の作動を無効にし、可動部材
24を解放する。フィーラ42は、図1に示すようにア
クチュエータから突出しており、軸方向に相対的に移動
する際にクラッチ12により作動させられ、クラッチと
アクチュエータを組み立て中に合体させる。
ーラ42は、係止手段33の作動を無効にし、可動部材
24を解放する。フィーラ42は、図1に示すようにア
クチュエータから突出しており、軸方向に相対的に移動
する際にクラッチ12により作動させられ、クラッチと
アクチュエータを組み立て中に合体させる。
【0021】本例では、フィーラ(42)はバー(43)状
であり、このバーは、油圧アクチュエータ(11)の固定
部材(23)内に形成されたボア(44)内で摺動できるよ
うになっている。ボア(44)は、円筒形表面(25)の軸
線と平行であるので、制御チャンバ(26)の軸線とも平
行である。クラッチ(12)のスラスト部材(18)は、バ
ー(43)と軸方向に係合するよう、環状プレート機素
(45)を支持している。この環状プレート機素(45)
は、例えば図に示すように、ダイヤフラム(13)のフィ
ンガー間をフィンガーが貫通している状態でクリンプす
ることにより、スラスト部材(18)の半径方向の最も外
側の部分の軸方向延長部として形成されたラグに締結で
きる。更に本例では、バー(43)は、ほとんど摩擦がな
い状態で、ボア(44)内を自由に摺動できるよう取り付
けられている。
であり、このバーは、油圧アクチュエータ(11)の固定
部材(23)内に形成されたボア(44)内で摺動できるよ
うになっている。ボア(44)は、円筒形表面(25)の軸
線と平行であるので、制御チャンバ(26)の軸線とも平
行である。クラッチ(12)のスラスト部材(18)は、バ
ー(43)と軸方向に係合するよう、環状プレート機素
(45)を支持している。この環状プレート機素(45)
は、例えば図に示すように、ダイヤフラム(13)のフィ
ンガー間をフィンガーが貫通している状態でクリンプす
ることにより、スラスト部材(18)の半径方向の最も外
側の部分の軸方向延長部として形成されたラグに締結で
きる。更に本例では、バー(43)は、ほとんど摩擦がな
い状態で、ボア(44)内を自由に摺動できるよう取り付
けられている。
【0022】図1、図2、図3および図4では、係止手
段(33)は、少なくとも一つのボア(46)を備え、この
ボアは、油圧アクチュエータ(11)の固定部材(23)内
に形成された孔(47)内に配置されている。この孔47
は、固定部材(23)内でほぼ横方向に形成され、形状が
ほぼ切頭円錐形になっている。この孔は、ショルダー
(48)の通路内でアクチュエータの円筒形表面(25)を
通って、第1の側で径方向に開口し、アクチュエータの
可動部材(24)は、ショルダー(48)によりボア(46)
と当接した状態で協働できるようになっている。反対側
では、ボア(44)内の孔(47)は、フィーラ(42)のバ
ー(43)の通路に開口し、ボア(44)に向かって外側に
フレア状になっている。バー(44)には、横方向の凹孔
(50)が形成され、この凹孔には、図3および図4に示
すように、ボール(46)を収容できるようになってい
る。この凹孔(50)は、その中にボール(46)が係合さ
れる際に、ボール(46)を係止するためのシリコーング
リースを含むことが好ましい。
段(33)は、少なくとも一つのボア(46)を備え、この
ボアは、油圧アクチュエータ(11)の固定部材(23)内
に形成された孔(47)内に配置されている。この孔47
は、固定部材(23)内でほぼ横方向に形成され、形状が
ほぼ切頭円錐形になっている。この孔は、ショルダー
(48)の通路内でアクチュエータの円筒形表面(25)を
通って、第1の側で径方向に開口し、アクチュエータの
可動部材(24)は、ショルダー(48)によりボア(46)
と当接した状態で協働できるようになっている。反対側
では、ボア(44)内の孔(47)は、フィーラ(42)のバ
ー(43)の通路に開口し、ボア(44)に向かって外側に
フレア状になっている。バー(44)には、横方向の凹孔
(50)が形成され、この凹孔には、図3および図4に示
すように、ボール(46)を収容できるようになってい
る。この凹孔(50)は、その中にボール(46)が係合さ
れる際に、ボール(46)を係止するためのシリコーング
リースを含むことが好ましい。
【0023】本例では、油圧アクチュエータ(11)の固
定部材(23)に設けられた孔(47)は、制御チャンバ
(26)の一部である円筒形表面(25)の一部に開口して
いる。固定部材(23)のショルダーは、円筒形表面(2
5)の軸線に対して(従って制御チャンバ(26)の軸線
に対して)ほぼ斜めになっており、ショルダー(48)は
固定部材(23)内にある可動部材(24)の端部に向かう
方向に見た場合、ボア44から離間するように傾斜して
いる。フィーラ(42)のバー(43)に形成された凹孔
(50)は、環状の溝状になっている。
定部材(23)に設けられた孔(47)は、制御チャンバ
(26)の一部である円筒形表面(25)の一部に開口して
いる。固定部材(23)のショルダーは、円筒形表面(2
5)の軸線に対して(従って制御チャンバ(26)の軸線
に対して)ほぼ斜めになっており、ショルダー(48)は
固定部材(23)内にある可動部材(24)の端部に向かう
方向に見た場合、ボア44から離間するように傾斜して
いる。フィーラ(42)のバー(43)に形成された凹孔
(50)は、環状の溝状になっている。
【0024】フィーラ(42)のバー(43)は、溝(50)
から軸方向に離間し、かつ横方向に配列された2つのシ
ール用リング(52)および(53)を支持している。これ
らシール用リング(52)および(53)は、油圧アクチュ
エータ(11)の固定部材(23)内の孔(47)が、図3B
に示すように、これらリングの間に位置することができ
るように、互いに離間している。ボール(46)の数は、
例えば図示のように1つでよい。
から軸方向に離間し、かつ横方向に配列された2つのシ
ール用リング(52)および(53)を支持している。これ
らシール用リング(52)および(53)は、油圧アクチュ
エータ(11)の固定部材(23)内の孔(47)が、図3B
に示すように、これらリングの間に位置することができ
るように、互いに離間している。ボール(46)の数は、
例えば図示のように1つでよい。
【0025】必要なスナップ嵌合効果を得るために組み
立ては、例えば次のように行うことができる。第1工程
は、クラッチ解除装置(10)のメーカーの工場で行うこ
とができる。他方、この第1工程を、自動車のメーカー
自体で実施することもできる。この第1工程では、クラ
ッチ解除装置(10)の油圧アクチュエータ(11)の可動
部材(24)は、プリロード手段(32)のスプリング(3
4)の作用に抗して、伸長位置(図1)に移動される。
制御チャンバ(26)からは圧力が除かれ、フィーラ(4
2)のバー(43)は、シール用リング(52)および(5
3)に対して、凹孔(50)の反対側にあるバー'(43)の
部分が、油圧アクチュエータ(11)の固定部材(23)内
の孔(47)を少なくとも部分的にカバーするような(図
1および図2に示すような)位置に配置される。
立ては、例えば次のように行うことができる。第1工程
は、クラッチ解除装置(10)のメーカーの工場で行うこ
とができる。他方、この第1工程を、自動車のメーカー
自体で実施することもできる。この第1工程では、クラ
ッチ解除装置(10)の油圧アクチュエータ(11)の可動
部材(24)は、プリロード手段(32)のスプリング(3
4)の作用に抗して、伸長位置(図1)に移動される。
制御チャンバ(26)からは圧力が除かれ、フィーラ(4
2)のバー(43)は、シール用リング(52)および(5
3)に対して、凹孔(50)の反対側にあるバー'(43)の
部分が、油圧アクチュエータ(11)の固定部材(23)内
の孔(47)を少なくとも部分的にカバーするような(図
1および図2に示すような)位置に配置される。
【0026】次に、可動部材(24)を、ショルダー(4
8)を介して係止手段(33)のボール(46)に当接する
ように変位させる。この係止手段(33)自体も、図2に
示すように、固定部材(23)内の孔(47)の壁に係合す
る。このようにして、可動部材(24)は係止手段(33)
により引き込み位置に係止される。
8)を介して係止手段(33)のボール(46)に当接する
ように変位させる。この係止手段(33)自体も、図2に
示すように、固定部材(23)内の孔(47)の壁に係合す
る。このようにして、可動部材(24)は係止手段(33)
により引き込み位置に係止される。
【0027】従って、組み立てプロセスにおける第2工
程では、油圧アクチュエータ(11)の可動部材(24)が
引き込み位置にある状態で、デクラッチ装置(10)とク
ラッチ(12)とを接近させるよう、2つのユニット16
Pと16Sとを軸方向に互いに接近させる。これによ
り、結合部材(20)の一時的な弾性変形により、クラッ
チ解放部材(28)のスラスト部材(30)は、クラッチ
(12)の結合部材(20)と係合される。この相対的な軸
方向運動の間、フィーラ(42)のバー(43)は、クラッ
チ(12)のスラスト部材(18)の環状プレート部材(4
8)と係合する。
程では、油圧アクチュエータ(11)の可動部材(24)が
引き込み位置にある状態で、デクラッチ装置(10)とク
ラッチ(12)とを接近させるよう、2つのユニット16
Pと16Sとを軸方向に互いに接近させる。これによ
り、結合部材(20)の一時的な弾性変形により、クラッ
チ解放部材(28)のスラスト部材(30)は、クラッチ
(12)の結合部材(20)と係合される。この相対的な軸
方向運動の間、フィーラ(42)のバー(43)は、クラッ
チ(12)のスラスト部材(18)の環状プレート部材(4
8)と係合する。
【0028】一旦、この作業を行い、ユニット16Pと
16Sとの相対的な軸方向の移動が続くと、フィーラ
(42)のバー(43)は、図3内の矢印Fが示すように、
適当な時に油圧アクチュエータ(11)の固定部材(23)
のボア(44)に軸方向に係合する。図3から判るよう
に、バー(43)内のリセス(50)は、油圧アクチュエー
タ(11)の固定部材(23)内の孔(47)に整合すると、
可動部材(23)が受けるプリロード手段(32)の押圧作
用により、可動部材(44)のショルダーにより径方向に
押圧される係止手段(33)のボール(46)は、凹孔(5
0)と係合する。次にバー(43)は、ボールを押すの
で、ボールは孔(47)から完全に除かれる。このように
して係止手段(33)は無効にされる。
16Sとの相対的な軸方向の移動が続くと、フィーラ
(42)のバー(43)は、図3内の矢印Fが示すように、
適当な時に油圧アクチュエータ(11)の固定部材(23)
のボア(44)に軸方向に係合する。図3から判るよう
に、バー(43)内のリセス(50)は、油圧アクチュエー
タ(11)の固定部材(23)内の孔(47)に整合すると、
可動部材(23)が受けるプリロード手段(32)の押圧作
用により、可動部材(44)のショルダーにより径方向に
押圧される係止手段(33)のボール(46)は、凹孔(5
0)と係合する。次にバー(43)は、ボールを押すの
で、ボールは孔(47)から完全に除かれる。このように
して係止手段(33)は無効にされる。
【0029】クラッチ解放ベアリング(28)が、弾性変
形により作動機素(30)に係合した後、クラッチ解放ベ
アリング(28)の作動機素(30)内の溝(31)と結合部
材(20)が整合するのに十分な距離だけ、ユニット16
Pと16Sとが相対的に軸方向に互いに接近することに
より、上記プロセスは進行する。
形により作動機素(30)に係合した後、クラッチ解放ベ
アリング(28)の作動機素(30)内の溝(31)と結合部
材(20)が整合するのに十分な距離だけ、ユニット16
Pと16Sとが相対的に軸方向に互いに接近することに
より、上記プロセスは進行する。
【0030】油圧アクチュエータ(11)の可動部材(2
4)は、係止手段(33)のボール(46)により解放され
ると、プリロード手段(32)により加えられている押圧
力により、結合部材(20)の溝(31)内にフック状に係
合する。ユニット16Pと16Sとが更に相対的に軸方
向に移動され続けるので、フィーラ(42)のバー(43)
は、2つのシール用リング(32)と(53)との間にある
中実部分(図4図参照)により油圧アクチュエータ(11)
の固定部材(23)内の孔(47)をカバーする。次に、こ
のバーは、摩擦により、その到達位置に係止される。
4)は、係止手段(33)のボール(46)により解放され
ると、プリロード手段(32)により加えられている押圧
力により、結合部材(20)の溝(31)内にフック状に係
合する。ユニット16Pと16Sとが更に相対的に軸方
向に移動され続けるので、フィーラ(42)のバー(43)
は、2つのシール用リング(32)と(53)との間にある
中実部分(図4図参照)により油圧アクチュエータ(11)
の固定部材(23)内の孔(47)をカバーする。次に、こ
のバーは、摩擦により、その到達位置に係止される。
【0031】このようにして、行われるスナップ嵌合動
作では、クラッチ解放ベアリング(28)も作動機素(3
0)に結合部材(20)が係合するのに必要な力以外の軸
方向の力を発生させることは不要であることは理解でき
よう。更に、このスナップ嵌合は、ユニット16Pと1
6Sとが合体している間のこれらユニットの相対的な軸
方向位置に関するフィーラ(42)によって得られる簡単
な情報に応答して、自動的かつシステマチックに行われ
る。
作では、クラッチ解放ベアリング(28)も作動機素(3
0)に結合部材(20)が係合するのに必要な力以外の軸
方向の力を発生させることは不要であることは理解でき
よう。更に、このスナップ嵌合は、ユニット16Pと1
6Sとが合体している間のこれらユニットの相対的な軸
方向位置に関するフィーラ(42)によって得られる簡単
な情報に応答して、自動的かつシステマチックに行われ
る。
【0032】次に、図5を参照する。この図では、フィ
ーラ(42)のバー(43)が摺動可能に取り付けられてい
る油圧アクチュエータ(11)の固定部材(23)内のボア
(44)が、制御チャンバ(26)とその外側との間で横方
向に延びている通路(55)と交差する間に、制御チャ
ンバ(26)を少なくとも部分的に減圧する結果とし
て、係止手段(33)が構成されている。フィーラ(42)
のバー(43)の横方向の凹孔(50)自体は、この通路
(55)の2つの部分の間の流路をそれ自体で形成するよ
うに配置されており、これら2つの部分は、それぞれボ
ア(44)の片側にある。
ーラ(42)のバー(43)が摺動可能に取り付けられてい
る油圧アクチュエータ(11)の固定部材(23)内のボア
(44)が、制御チャンバ(26)とその外側との間で横方
向に延びている通路(55)と交差する間に、制御チャ
ンバ(26)を少なくとも部分的に減圧する結果とし
て、係止手段(33)が構成されている。フィーラ(42)
のバー(43)の横方向の凹孔(50)自体は、この通路
(55)の2つの部分の間の流路をそれ自体で形成するよ
うに配置されており、これら2つの部分は、それぞれボ
ア(44)の片側にある。
【0033】従って、フィーラ(42)のバー(43)を押
し込むと、凹孔(50)により制御チャンバ(26)内の真
空は解放され、これにより、上記のように可動部材(2
6)は油圧アクチュエータ(11)から解放されるので、
流体(公知の適当ないずれかの流体でよい。)が制御チャ
ンバ(26)内に進入できる。
し込むと、凹孔(50)により制御チャンバ(26)内の真
空は解放され、これにより、上記のように可動部材(2
6)は油圧アクチュエータ(11)から解放されるので、
流体(公知の適当ないずれかの流体でよい。)が制御チャ
ンバ(26)内に進入できる。
【0034】当然ながら本発明は、図面に示し、上に述
べた実施例のみに限定されうものでなく、特に、結合部
材に関する他の変形例を含むものである。フランス国特
許第FR2304826号明細書(これに、すべて本発明で利用
可能な種々の実施例が記載されている。)に記載されて
いるような変形は、クラッチのスラスト手段の一部の替
わりであるクラッチ解放ベアリングの作動機素により実
行できる。
べた実施例のみに限定されうものでなく、特に、結合部
材に関する他の変形例を含むものである。フランス国特
許第FR2304826号明細書(これに、すべて本発明で利用
可能な種々の実施例が記載されている。)に記載されて
いるような変形は、クラッチのスラスト手段の一部の替
わりであるクラッチ解放ベアリングの作動機素により実
行できる。
【0035】組み立て時、フィーラのバーが係合する環
状プレート機素は、クラッチのスラスト手段のスラスト
部材と一体的にしてもよいし、またこれとは異なり、ク
ラッチのダイヤフラムのフィンガー上に離間された状態
に配置された軸方向の突起であってもよい。
状プレート機素は、クラッチのスラスト手段のスラスト
部材と一体的にしてもよいし、またこれとは異なり、ク
ラッチのダイヤフラムのフィンガー上に離間された状態
に配置された軸方向の突起であってもよい。
【図1】可動部材が油圧アクチュエータからはずれた位
置にある本発明のクラッチ解除装置の軸方向断面図であ
る。
置にある本発明のクラッチ解除装置の軸方向断面図であ
る。
【図2】図1内の仮想線で示されたボックスII内に囲ま
れた図1の細部を拡大して示す軸方向部分断面図であ
る。
れた図1の細部を拡大して示す軸方向部分断面図であ
る。
【図3】可動部材を油圧アクチュエータから解放した状
態を示す図2に類似する軸方向部分断面図である。
態を示す図2に類似する軸方向部分断面図である。
【図4】可動部材を油圧アクチュエータから解放した状
態を示す図2に類似する軸方向部分断面図である。
態を示す図2に類似する軸方向部分断面図である。
【図5】変形例を示す図2と類似の軸方向部分断面図で
ある。
ある。
(10)クラッチ解除装置 (11)油圧アクチュエータ (12)クラッチ (13)クラッチ解除手段 (14)スラスト手段 (16P)第1ユニット (16S)第2ユニット (17)ギアボックスケーシング (18)スラスト部材 (19)スラスト機素 (20)カップリング部材 (21)ラジアルアーム (22)切頭円錐形部分 (23)(24)部材 (23')(24')ラジアルフランジ (25)円筒形表面 (26)制御チャンバ (27)流体アクセスポート (28)クラッチ解放ベアリング (29)外側リング (30)作動機素 (31)環状溝 (32)プリロード手段 (33係止手段 (34)スプリング (35)(36)環状ベル記素 (37)円筒状スリーブ (38)ラグ (40)弾性スプリング (42)フィーラ (43)バー (44)ボア (45)環状プレート機素 (46)ボア (47)孔 (48)ショルダー (50)凹孔 (52)(53)シール用リング
Claims (9)
- 【請求項1】 一方が固定され、他方が移動自在な2つ
の部材(23、24)を備え、これら部材は、円筒形表
面(25)に沿って互いにシリンダとピストンの関係に配
置され、かつ両者の間に、制御チャンバ(26)を構成す
る油圧アクチュエータ(11)と、前記固定部材(23)に
対して格納位置に向けて油圧アクチュエータ(11)の前
記可動部材(24)を常時押圧するプリロード手段(32)
と、引き込み位置に前記可動部材(23)を係止するよう
になっている係止手段(33)とを設けた、プルオフタイ
プのクラッチにスナップ嵌合させて係合させるためのク
ラッチ解除装置であって、 係止手段(33)が油圧アクチュエータ(11)の前記可動
部材(24)を格納位置に係止できる嵌合位置と、前記可
動部材(24)を解放するようフィーラが前記係止手段
(33)を無効にする作動位置との間で移動できるように
なっているフィーラ(42)を更に含み、該フィーラ(4
2)は、組み立て時にフィーラとクラッチが一体化する
軸方向の相対的運動の間に、クラッチ(12)により変位
されるように外方に突出していることを特徴とするクラ
ッチ解除装置。 - 【請求項2】 前記フィーラ(42)は、前記円筒形表面
(25)の軸線と平行な油圧アクチュエータ(11)の固定
部材(23)に形成されたボア(44)内に収納できるよう
になっているバー(43)を備えることを特徴とする請求
項1記載のクラッチ解除装置。 - 【請求項3】 フィーラ(42)のバー(43)は、油圧ア
クチュエータ(11)の固定部材(23)の前記ボア(44)
内に、自由に収納できるようになっていることを特徴と
する請求項2記載のクラッチ解除装置。 - 【請求項4】 前記係止手段(33)は、孔(47)内に配
置された少なくとも一つのボール(46)を備え、前記孔
は、油圧アクチュエータ(11)の前記固定部材(23)内
で横方を向くと共に、第1の側で、ショルダーの通路内
の前記円筒形表面(25)内で径方向に開口しており、可
動部材(24)は、ショルダーによりボール(46)と当接
した状態で協働するようになっており、前記孔(47)
は、他方の側でフィーラ(42)のバー(43)の通路内の
前記ボア(44)内で径方向に開口しており、前記バー
(43)は、横方向きの凹孔(50)を有し、この凹孔(5
0)に、前記ボール(46)が係合するようになっている
ことを特徴とする請求項2記載のクラッチ解除装置。 - 【請求項5】 油圧アクチュエータ(11)の固定部材
(23)の前記ショルダー(48)は、前記円筒形表面(2
5)の軸線に対して傾斜しており、その傾斜は、前記ボ
ア(44)から離間し、かつ固定部材(23)と係合してい
る可動部材(24)の端部に接近するようなものであるこ
とを特徴とする請求項4記載のクラッチ解除装置。 - 【請求項6】 油圧アクチュエータ(11)の固定部材
(23)内の前記孔(47)は、前記制御チャンバ(26)の
一部となっている前記円筒形表面(25)の部分内で開口
していることを特徴とする請求項4記載のクラッチ解除
装置。 - 【請求項7】 フィーラ(42)のバー(43)は、横方向
に配列され、かつ前記凹孔(50)から離間された2つの
シール用リング(52、53)を支持しており、前記シー
ル用リングは、油圧アクチュエータ(11)の固定部材
(23)内の前記孔(47)内のいずれかの側面に当接する
ことができるよう、互いに離間した状態に配置されてい
ることを特徴とする請求項4記載のクラッチ解除装置。 - 【請求項8】 前記係止手段(33)は、制御チャンバ
(26)を少なくとも部分的に減圧することにより構成さ
れ、油圧アクチュエータ(11)の固定部材(23)の前記
ボア(44)は、前記制御チャンバ(26)と外側との間に
配置された横方向通路(55)と交差する関係になってお
り、フィーラ(42)のバー(43)は、前記ボア(44)の
いずれかの側にある前記横方向通路(55)の2つの部分
の間に流体流路を形成するような横方向の凹孔(50)を
有することを特徴とする請求項2記載のクラッチ解除装
置。 - 【請求項9】 フィーラ(42)のバー(43)における前
記凹孔(50)は、フィーラ内に設けられた環状溝である
ことを特徴とする請求項4記載のクラッチ解除装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9300522 | 1993-01-20 | ||
| FR9300522A FR2700590B1 (fr) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | Dispositif de débrayage à actionneur hydraulique à encliqueter sur un embrayage de type tiré. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06257625A true JPH06257625A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=9443203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6004672A Pending JPH06257625A (ja) | 1993-01-20 | 1994-01-20 | クラッチ解除装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5445257A (ja) |
| JP (1) | JPH06257625A (ja) |
| DE (1) | DE4400357A1 (ja) |
| FR (1) | FR2700590B1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5552558A (en) * | 1989-05-23 | 1996-09-03 | Abbott Laboratories | Retroviral protease inhibiting compounds |
| US5855266A (en) * | 1995-09-18 | 1999-01-05 | Rockford Powertrain, Inc. | Fan clutch for vehicles configured for low engine speed |
| US5947247A (en) * | 1995-09-18 | 1999-09-07 | Rockford Powertrain, Inc. | Continuously variable fan drive clutch |
| US5937979A (en) * | 1995-09-18 | 1999-08-17 | Rockford Powertrain, Inc. | Continuosly variable fan drive clutch |
| DE19627617C2 (de) * | 1996-07-09 | 2001-02-08 | Mannesmann Sachs Ag | Nehmerzylinder zur hydraulischen Betätigung einer Kraftfahrzeugkupplung |
| WO1998027349A1 (de) * | 1996-12-19 | 1998-06-25 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Reibungskupplung |
| DE102005007391A1 (de) * | 2005-02-18 | 2006-08-31 | Zf Friedrichshafen Ag | Dichtungsanordnung und geometrische Ausgestaltung einer Dichtung |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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