JPH06257632A - クラッチ又はブレーキ組立体用摩擦ディスク - Google Patents
クラッチ又はブレーキ組立体用摩擦ディスクInfo
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- JPH06257632A JPH06257632A JP5328103A JP32810393A JPH06257632A JP H06257632 A JPH06257632 A JP H06257632A JP 5328103 A JP5328103 A JP 5328103A JP 32810393 A JP32810393 A JP 32810393A JP H06257632 A JPH06257632 A JP H06257632A
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- arcuate
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- friction disc
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/60—Clutching elements
- F16D13/64—Clutch-plates; Clutch-lamellae
- F16D13/648—Clutch-plates; Clutch-lamellae for clutches with multiple lamellae
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
- F16D69/04—Attachment of linings
- F16D2069/0425—Attachment methods or devices
- F16D2069/0441—Mechanical interlocking, e.g. roughened lining carrier, mating profiles on friction material and lining carrier
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D2300/00—Special features for couplings or clutches
- F16D2300/12—Mounting or assembling
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 最終的な環状の摩擦フェーシング製品の構造
的一体性を損なうことなく、摩擦フェーシングの製造に
利用される摩擦紙の量を著しく少なくする。 【構成】 摩擦ディスク110は環状コア114の両側
部に接着させた一対の分割した摩擦フェーシング112
を備えている。これら摩擦フェーシング112は、約12
0°離して配置したマッチライン118にて相互に接続
された、樹脂含浸の焼結材料又は紙の三つの円弧状のセ
グメント116から成る。円弧状のセグメント116の
各々は、セグメント116の幅の環状中心線に近接して
対向する状態に配置された一対の円弧状の縁線124、
126、124′、126′を有する構成としたタブ及
びスロット形態を備えている。相互接続縁線128、1
28′がセグメント116の環状中心線を横断して斜め
に配置され且つ円弧状のマッチライン124、126、
124′、126′に接線状態で接続される。
的一体性を損なうことなく、摩擦フェーシングの製造に
利用される摩擦紙の量を著しく少なくする。 【構成】 摩擦ディスク110は環状コア114の両側
部に接着させた一対の分割した摩擦フェーシング112
を備えている。これら摩擦フェーシング112は、約12
0°離して配置したマッチライン118にて相互に接続
された、樹脂含浸の焼結材料又は紙の三つの円弧状のセ
グメント116から成る。円弧状のセグメント116の
各々は、セグメント116の幅の環状中心線に近接して
対向する状態に配置された一対の円弧状の縁線124、
126、124′、126′を有する構成としたタブ及
びスロット形態を備えている。相互接続縁線128、1
28′がセグメント116の環状中心線を横断して斜め
に配置され且つ円弧状のマッチライン124、126、
124′、126′に接線状態で接続される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、従来から、金属板又は
コアに接着され、次に、挿置されたクラッチディスクに
組み込まれている摩擦板フェーシングに関する。
コアに接着され、次に、挿置されたクラッチディスクに
組み込まれている摩擦板フェーシングに関する。
【0002】
【従来の技術】クラッチパックは、一般に、クラッチ組
立体の内側ハブ及び外側ドラムと相互に接続され、一般
に、液圧により又はばねにより作動されるピストンを利
用して、係合及び離脱が為される。かかるクラッチパッ
クに使用される典型的な摩擦ディスクは、共通して、環
状の鋼製リング即ちコアと、該コアの両側部に接着され
る一対の摩擦フェーシングと、を備えている。摩擦フェ
ーシングは、共通して、打抜きプレスを通じて供給され
る、樹脂を含浸した焼結金属、又は紙のような連続的な
摩擦材料ロールから単一のリングとして打ち抜かれる。
かかる摩擦紙の原材料のコストが増し、又そのスクラッ
プの利用が採算が取れるようになり、又、そのスクラッ
プの適正な処理がより必要とされるに伴ない、かかる摩
擦フェーシングの製造に利用される摩擦紙の量を節約す
ると同時に、最終製品である摩擦リングの強度、又は完
全性を損なうことなく、スクラップ、又は屑の発生量を
少なくすることが主な課題となっている。
立体の内側ハブ及び外側ドラムと相互に接続され、一般
に、液圧により又はばねにより作動されるピストンを利
用して、係合及び離脱が為される。かかるクラッチパッ
クに使用される典型的な摩擦ディスクは、共通して、環
状の鋼製リング即ちコアと、該コアの両側部に接着され
る一対の摩擦フェーシングと、を備えている。摩擦フェ
ーシングは、共通して、打抜きプレスを通じて供給され
る、樹脂を含浸した焼結金属、又は紙のような連続的な
摩擦材料ロールから単一のリングとして打ち抜かれる。
かかる摩擦紙の原材料のコストが増し、又そのスクラッ
プの利用が採算が取れるようになり、又、そのスクラッ
プの適正な処理がより必要とされるに伴ない、かかる摩
擦フェーシングの製造に利用される摩擦紙の量を節約す
ると同時に、最終製品である摩擦リングの強度、又は完
全性を損なうことなく、スクラップ、又は屑の発生量を
少なくすることが主な課題となっている。
【0003】ネルズ(Nels)に付与された米国特許第4,
260,047号には、摩擦フェーシングの製造の経済性を増
すための最初の解決策の一つが提案されている。この米
国特許は、予め溝を形成した、矩形のシートを打ち抜い
て形成された、四つの90°の円弧状のセグメントを提供
する。これら円弧状のセグメントは、対向するタブ及び
スロット構造体で相互に接続され、完全な環状の摩擦フ
ェーシングを形成し、その後に、このフェーシングは、
環状の金属製コアに接着される。このネルズの解決策
は、マニノ(Mannino)への米国特許第4,674,616号によ
り更に改良が加えられ、環状のコア板、又は鋼製板が相
互に係止する端部分を備えて分割されて、環状リングを
形成し、その分割されたフェーシングがこの環状リング
に接着される。これらネルズ及びマニノの解決策は、ク
ラッチパックに使用される摩擦ディスクを製造するとき
の摩擦材料の屑の量、及び鋼の量を少なくする最初の手
段を実現するものである。
260,047号には、摩擦フェーシングの製造の経済性を増
すための最初の解決策の一つが提案されている。この米
国特許は、予め溝を形成した、矩形のシートを打ち抜い
て形成された、四つの90°の円弧状のセグメントを提供
する。これら円弧状のセグメントは、対向するタブ及び
スロット構造体で相互に接続され、完全な環状の摩擦フ
ェーシングを形成し、その後に、このフェーシングは、
環状の金属製コアに接着される。このネルズの解決策
は、マニノ(Mannino)への米国特許第4,674,616号によ
り更に改良が加えられ、環状のコア板、又は鋼製板が相
互に係止する端部分を備えて分割されて、環状リングを
形成し、その分割されたフェーシングがこの環状リング
に接着される。これらネルズ及びマニノの解決策は、ク
ラッチパックに使用される摩擦ディスクを製造するとき
の摩擦材料の屑の量、及び鋼の量を少なくする最初の手
段を実現するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、環状リ
ング領域を形成すべく円弧状に分割したフェーシング部
分を相互に接続するとき、フェーシング部分の間に形成
されるマッチライン(match line)、即ち、接続部分
は、摩擦フェーシングの全体として完全な部分に構造的
な弱体領域を形成することが判明している。特に、90°
離して形成されるマッチライン、即ち、接続部は、早期
の破断の可能性が最も大きいことが判明した。更に、ネ
ルズ及びマニノの米国特許に示された型式のフェーシン
グが利用する、対向したタブ/スロットの形態は、フェ
ーシングのマッチラインに付与される力を弱体な相互接
続部分に集中させる傾向があることが分かった。かかる
傾向は、早期の破断の可能性を一層、大きくする。
ング領域を形成すべく円弧状に分割したフェーシング部
分を相互に接続するとき、フェーシング部分の間に形成
されるマッチライン(match line)、即ち、接続部分
は、摩擦フェーシングの全体として完全な部分に構造的
な弱体領域を形成することが判明している。特に、90°
離して形成されるマッチライン、即ち、接続部は、早期
の破断の可能性が最も大きいことが判明した。更に、ネ
ルズ及びマニノの米国特許に示された型式のフェーシン
グが利用する、対向したタブ/スロットの形態は、フェ
ーシングのマッチラインに付与される力を弱体な相互接
続部分に集中させる傾向があることが分かった。かかる
傾向は、早期の破断の可能性を一層、大きくする。
【0005】本発明の一つの目的は、最終的な環状の摩
擦フェーシングリング製品の構造的一体性を損なうこと
なく、摩擦フェーシングの製造に利用される摩擦紙の量
を著しく少なくすることである。
擦フェーシングリング製品の構造的一体性を損なうこと
なく、摩擦フェーシングの製造に利用される摩擦紙の量
を著しく少なくすることである。
【0006】本発明の別の目的は、スクラップ材料の発
生量を最小の量まで一層、軽減することにより、摩擦フ
ェーシングの製造をより経済的にすることである。
生量を最小の量まで一層、軽減することにより、摩擦フ
ェーシングの製造をより経済的にすることである。
【0007】本発明の別の目的は、形成される環状の摩
擦フェーシングにおけるマッチラインの数を少なくし、
これにより、早期の破断の可能性を軽減することであ
る。
擦フェーシングにおけるマッチラインの数を少なくし、
これにより、早期の破断の可能性を軽減することであ
る。
【0008】本発明の更に別の目的は、90°の間隔で配
置されるマッチラインを解消することである。
置されるマッチラインを解消することである。
【0009】本発明の別の目的は、フェーシングの各部
分に隣接する部分のタブ及びスロット形態と相互に係止
する、ユニークなタブ及びスロットの形態を各フェーシ
ングセグメントの各端部に提供し、更に、マッチライン
の各々の中心から伸長するセグメントの間でマッチライ
ンに対向する力を付与することである。
分に隣接する部分のタブ及びスロット形態と相互に係止
する、ユニークなタブ及びスロットの形態を各フェーシ
ングセグメントの各端部に提供し、更に、マッチライン
の各々の中心から伸長するセグメントの間でマッチライ
ンに対向する力を付与することである。
【0010】本発明の更に別の目的は、マッチラインに
付与される対向する力が多数の方向に加えられる力に抵
抗し得るようにすることである。
付与される対向する力が多数の方向に加えられる力に抵
抗し得るようにすることである。
【0011】最後に、本発明の一つの目的は、摩擦フェ
ーシングを最終的に環状コアに接着する前に、摩擦材料
の損傷の可能性を防止するマッチラインの更なる強化手
段を提供することである。
ーシングを最終的に環状コアに接着する前に、摩擦材料
の損傷の可能性を防止するマッチラインの更なる強化手
段を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、クラッチ又は
ブレーキ組立体用摩擦ディスクにして、環状のコア板
と、前記環状のコア板に接着された少なくとも一つの略
環状の摩擦フェーシングであって、三つの円弧状のセグ
メントから成る摩擦フェーシングと、前記三つの円弧状
のセグメントを共に固着し、前記摩擦フェーシングを形
成する手段と、を備て構成されている。
ブレーキ組立体用摩擦ディスクにして、環状のコア板
と、前記環状のコア板に接着された少なくとも一つの略
環状の摩擦フェーシングであって、三つの円弧状のセグ
メントから成る摩擦フェーシングと、前記三つの円弧状
のセグメントを共に固着し、前記摩擦フェーシングを形
成する手段と、を備て構成されている。
【0013】
【作 用】本発明は、挿置されたクラッチに使用するこ
とを目的とする摩擦ディスクを製造すべく、環状コア又
は板と共に使用される、改良に係る分割された摩擦フェ
ーシングを提供するものである。環状の摩擦フェーシン
グが形成されるこれらセグメントは、その各々が、約12
0°の円弧を有する。このため、環状フェーシングの各
々は、そのマッチラインが90°の間隔で分割されない三
つのセグメントを有する。このため、挿置されたフェー
シングのマッチライン、即ち、接続部分に加えらる対向
した力は、構造的な弱体部分の領域に過度の応力を加え
ることなく、容易に吸収される。摩擦材料の円弧状のセ
グメントは、その円弧状のセグメントの各端部に形成さ
れるタブ及びスロットの形態を通じて相互に係止され
る。これらのフェーシングは、組み立て及び接着のため
に該セグメントを取り扱い、方向決めし且つ整合させ、
更に、冷却のために摩擦ディスク全体に油を循環させる
ために、整合ピンの使用を許容するような方法で組み立
てることが可能であると考えられる。これらのフェーシ
ングのセグメントは、そのタブ及びスロットの形態を通
じて相互に係止され、必要であれば、多孔質テープを使
用して、上記セグメントの間のマッチラインを強化する
ことも可能である。
とを目的とする摩擦ディスクを製造すべく、環状コア又
は板と共に使用される、改良に係る分割された摩擦フェ
ーシングを提供するものである。環状の摩擦フェーシン
グが形成されるこれらセグメントは、その各々が、約12
0°の円弧を有する。このため、環状フェーシングの各
々は、そのマッチラインが90°の間隔で分割されない三
つのセグメントを有する。このため、挿置されたフェー
シングのマッチライン、即ち、接続部分に加えらる対向
した力は、構造的な弱体部分の領域に過度の応力を加え
ることなく、容易に吸収される。摩擦材料の円弧状のセ
グメントは、その円弧状のセグメントの各端部に形成さ
れるタブ及びスロットの形態を通じて相互に係止され
る。これらのフェーシングは、組み立て及び接着のため
に該セグメントを取り扱い、方向決めし且つ整合させ、
更に、冷却のために摩擦ディスク全体に油を循環させる
ために、整合ピンの使用を許容するような方法で組み立
てることが可能であると考えられる。これらのフェーシ
ングのセグメントは、そのタブ及びスロットの形態を通
じて相互に係止され、必要であれば、多孔質テープを使
用して、上記セグメントの間のマッチラインを強化する
ことも可能である。
【0014】
【実施例】特に、図1を参照すると、摩擦フェーシング
12が環状コア14に接着された、摩擦ディスク10の
一般的な従来技術の実施例が示されている。該フェーシ
ング12は、環状フェーシング12を形成し得るように
マッチライン(match line)18で接続された四つの個
々の円弧状のセグメント16から構成される。図1に
は、ネルズヘの米国特許第4,260,047号に開示されたも
のと同様のマッチライン18が開示されている。これら
のマッチライン18は、セグメント16の一端に形成さ
れ、隣接するセグメント16の他端に形成されたスロッ
ト22に係合するタブ20から形成される。次に、図2
を参照すると、従来技術の摩擦ディスク10′の別の実
施例が、環状コア14′に接着させた環状の摩擦フェー
シング12′を備えて示してある。このフェーシング1
2′は、マッチライン18′にて接続された個々の四つ
の円弧状のセグメント16′から成る。これらのマッチ
ライン18′は、互いに当接して、環状フェーシング1
2′を形成するセグメント16′に隣接する端部から形
成される。図1及び図2に示した実施例は、本発明が改
良を加えようとする共通の従来技術のフェーシングのセ
グメントを示す。
12が環状コア14に接着された、摩擦ディスク10の
一般的な従来技術の実施例が示されている。該フェーシ
ング12は、環状フェーシング12を形成し得るように
マッチライン(match line)18で接続された四つの個
々の円弧状のセグメント16から構成される。図1に
は、ネルズヘの米国特許第4,260,047号に開示されたも
のと同様のマッチライン18が開示されている。これら
のマッチライン18は、セグメント16の一端に形成さ
れ、隣接するセグメント16の他端に形成されたスロッ
ト22に係合するタブ20から形成される。次に、図2
を参照すると、従来技術の摩擦ディスク10′の別の実
施例が、環状コア14′に接着させた環状の摩擦フェー
シング12′を備えて示してある。このフェーシング1
2′は、マッチライン18′にて接続された個々の四つ
の円弧状のセグメント16′から成る。これらのマッチ
ライン18′は、互いに当接して、環状フェーシング1
2′を形成するセグメント16′に隣接する端部から形
成される。図1及び図2に示した実施例は、本発明が改
良を加えようとする共通の従来技術のフェーシングのセ
グメントを示す。
【0015】次に、図3及び図4を参照すると、本発明
の摩擦ディスク110の好適な実施例が示してある。該
摩擦ディスク110は、環状コア114の両側部に接着
させた一対の環状の分割された摩擦フェーシング112
を備えている。これら摩擦フェーシング112は、樹脂
を含浸させた焼結材料、又は紙の三つの円弧状のセグメ
ント116から成る。該円弧状のセグメント116は、
約120°離して配置されたマッチライン118にて相互
に接続される。好適な実施例において、これら円弧状の
セグメント116の各々の端部は、図5及び図6に詳細
に図示したタブ及びスロットの形態を有する。任意の所
定の円弧状のセグメント116の各端部に形成されたタ
ブ及びスロットの形態の縁120は、所定の円弧状のセ
グメント116の他端に配置されたタブ及びスロット形
態の縁122の鏡像であることが望ましい。このよう
に、一連の三つの120°のセグメント116が端部を合
わせた状態に配置されて、環状の摩擦リング112を形
成するとき、並置されたセグメント116の縁120、
122は、相互に接続してマッチライン118を形成す
る。タブ及びスロット形態の縁120、122の各々
は、それぞれ一対の円弧状の縁線124、126、12
4′、126′を備えており、これらの部分は、セグメ
ント116の幅の環状中心線に近接する対向した関係に
配置される。円弧状の縁線124、126、124′、
126′の各々の好適な直径(D)は、セグメント11
6の幅(W)の3/7に等しい寸法にする。即ち、 D=3/7W 円弧状の縁線124、126、124′、126′の直
径を計算した後、縁線124、126、124′、12
6′は、各セグメントの端部にてセグメント116の幅
の中心線に沿って配置する。セグメント116の環状中
心線を斜めに横断するように配置された、相互に接続す
る縁線128、128′は、それぞれの円弧状の縁線1
24、126、124′、126′の間で接線状態で合
う。円弧状の縁線分124、126、124′、12
6′の残りの自由端は、それぞれ、第二の円弧状の縁線
130、132、130′、132′と接線状態で合
い、該第二の円弧状の縁線130、132、130′、
132′は、円弧状のセグメントのそれぞれの内側環状
の縁134及び外側環状の縁136まで半径方向に伸長
する。第二の円弧状の縁線の各々に好適な半径(R)
は、セグメント116の幅(W)の0.08倍に等しい値に
する。即ち、 R=0.08W 半径Rの中心の位置は、セグメントの幅(W)の0.3倍
に等しい距離(d)にて、セグメント116の環状中心
線から相互接続縁線128、128′に対して垂直に配
置することが望ましい。即ち、 d=0.3W このように、第二の円弧状の縁線130、132、13
0′、132′は、そのそれぞれの円弧状の縁線12
4、126、124′、126′と接線状態で合合い、
次に、そのそれぞれの内側及び外側環状の縁134、1
36まで半径方向に伸長するようにする。第二の円弧状
の縁線の半径方向伸長部分の間の好適な角度は、3.4°
である。
の摩擦ディスク110の好適な実施例が示してある。該
摩擦ディスク110は、環状コア114の両側部に接着
させた一対の環状の分割された摩擦フェーシング112
を備えている。これら摩擦フェーシング112は、樹脂
を含浸させた焼結材料、又は紙の三つの円弧状のセグメ
ント116から成る。該円弧状のセグメント116は、
約120°離して配置されたマッチライン118にて相互
に接続される。好適な実施例において、これら円弧状の
セグメント116の各々の端部は、図5及び図6に詳細
に図示したタブ及びスロットの形態を有する。任意の所
定の円弧状のセグメント116の各端部に形成されたタ
ブ及びスロットの形態の縁120は、所定の円弧状のセ
グメント116の他端に配置されたタブ及びスロット形
態の縁122の鏡像であることが望ましい。このよう
に、一連の三つの120°のセグメント116が端部を合
わせた状態に配置されて、環状の摩擦リング112を形
成するとき、並置されたセグメント116の縁120、
122は、相互に接続してマッチライン118を形成す
る。タブ及びスロット形態の縁120、122の各々
は、それぞれ一対の円弧状の縁線124、126、12
4′、126′を備えており、これらの部分は、セグメ
ント116の幅の環状中心線に近接する対向した関係に
配置される。円弧状の縁線124、126、124′、
126′の各々の好適な直径(D)は、セグメント11
6の幅(W)の3/7に等しい寸法にする。即ち、 D=3/7W 円弧状の縁線124、126、124′、126′の直
径を計算した後、縁線124、126、124′、12
6′は、各セグメントの端部にてセグメント116の幅
の中心線に沿って配置する。セグメント116の環状中
心線を斜めに横断するように配置された、相互に接続す
る縁線128、128′は、それぞれの円弧状の縁線1
24、126、124′、126′の間で接線状態で合
う。円弧状の縁線分124、126、124′、12
6′の残りの自由端は、それぞれ、第二の円弧状の縁線
130、132、130′、132′と接線状態で合
い、該第二の円弧状の縁線130、132、130′、
132′は、円弧状のセグメントのそれぞれの内側環状
の縁134及び外側環状の縁136まで半径方向に伸長
する。第二の円弧状の縁線の各々に好適な半径(R)
は、セグメント116の幅(W)の0.08倍に等しい値に
する。即ち、 R=0.08W 半径Rの中心の位置は、セグメントの幅(W)の0.3倍
に等しい距離(d)にて、セグメント116の環状中心
線から相互接続縁線128、128′に対して垂直に配
置することが望ましい。即ち、 d=0.3W このように、第二の円弧状の縁線130、132、13
0′、132′は、そのそれぞれの円弧状の縁線12
4、126、124′、126′と接線状態で合合い、
次に、そのそれぞれの内側及び外側環状の縁134、1
36まで半径方向に伸長するようにする。第二の円弧状
の縁線の半径方向伸長部分の間の好適な角度は、3.4°
である。
【0016】図3乃至図6に示すように、セグメント1
16の各端部に配置された鏡像のタブ及びスロット縁1
20、122は、接続して、係合した円弧状セグメント
116の中心線を横断する堅牢な環状のマッチライン1
18を形成する。係合するタブ及びスロットの縁12
0、122により形成されるこのマッチライン118の
形状は、対向する力を各マッチラインの中心から分配
し、対向する縁120、122が多数の方向への力に抵
抗することを許容する。一方のタブ及びスロットの縁1
20は、そのかみ合うタブ及びスロットの縁122より
も、より強い力、又は大きい力を受けることはない。力
は、均一な分配状態でマッチライン118を横断して均
等にされる。
16の各端部に配置された鏡像のタブ及びスロット縁1
20、122は、接続して、係合した円弧状セグメント
116の中心線を横断する堅牢な環状のマッチライン1
18を形成する。係合するタブ及びスロットの縁12
0、122により形成されるこのマッチライン118の
形状は、対向する力を各マッチラインの中心から分配
し、対向する縁120、122が多数の方向への力に抵
抗することを許容する。一方のタブ及びスロットの縁1
20は、そのかみ合うタブ及びスロットの縁122より
も、より強い力、又は大きい力を受けることはない。力
は、均一な分配状態でマッチライン118を横断して均
等にされる。
【0017】次に、図7を参照すると、本発明の別の実
施例が図示されており、ここで、鏡像のタブ及びスロッ
トの縁220、222は、円弧状のセグメント216の
幅の3分の1及び3分の2の位置に略形成される。これ
らのタブ及びスロットの縁220、222は、好適な実
施例の設計の基本となる原理と同一の原理に基づいて形
成されるが、円弧状のセグメント216の各端部の縁2
20、222の各々は、それぞれ、円弧状の縁線226
A、226B、226A′、226B′に対向する関係
にある二対の円弧状の縁線224A、224B、224
A′、224B′を備えている。各組の対向する円弧状
の縁線224A、226A、224A′、226A′
は、相互接続縁線228Aにより相互に接続される一
方、円弧状の縁線224B、226B、224B′、2
26B′は、相互接続縁線228B、228B′によ
り、相互に接続される。縁線228A、228A′、2
28B、228B′は、それぞれの対向する円弧状の縁
線の間を接線方向に伸長し、セグメント216の幅の3
分の1及び3分の2の位置を斜めに横断する。円弧状の
セグメント216の内側環状の縁234及び外側環状の
縁236に近接して配置された円弧状の縁線224A、
226B、224A′、226B′は、それぞれ、第二
の円弧状の縁線230、232、230′、232′に
接線状態で係合し、その第二の円弧状の縁線230、2
32、230′、232′は、それぞれ内側234及び
外側236環状の縁まで半径方向に伸長する。
施例が図示されており、ここで、鏡像のタブ及びスロッ
トの縁220、222は、円弧状のセグメント216の
幅の3分の1及び3分の2の位置に略形成される。これ
らのタブ及びスロットの縁220、222は、好適な実
施例の設計の基本となる原理と同一の原理に基づいて形
成されるが、円弧状のセグメント216の各端部の縁2
20、222の各々は、それぞれ、円弧状の縁線226
A、226B、226A′、226B′に対向する関係
にある二対の円弧状の縁線224A、224B、224
A′、224B′を備えている。各組の対向する円弧状
の縁線224A、226A、224A′、226A′
は、相互接続縁線228Aにより相互に接続される一
方、円弧状の縁線224B、226B、224B′、2
26B′は、相互接続縁線228B、228B′によ
り、相互に接続される。縁線228A、228A′、2
28B、228B′は、それぞれの対向する円弧状の縁
線の間を接線方向に伸長し、セグメント216の幅の3
分の1及び3分の2の位置を斜めに横断する。円弧状の
セグメント216の内側環状の縁234及び外側環状の
縁236に近接して配置された円弧状の縁線224A、
226B、224A′、226B′は、それぞれ、第二
の円弧状の縁線230、232、230′、232′に
接線状態で係合し、その第二の円弧状の縁線230、2
32、230′、232′は、それぞれ内側234及び
外側236環状の縁まで半径方向に伸長する。
【0018】このように、好適な実施例と同様、図7に
図示した実施例の鏡像タブ及びスロットの縁220、2
22は、接続されて、相互に接続したセグメント216
の幅を横断して配置された堅牢な斜めのマッチライン2
18を形成する。係合するタブ及びスロットの縁22
0、222により形成されるマッチライン218は、多
数の方向に分配される対向する力を提供し、これによ
り、その力をマッチラインの全体を横断して均等にす
る。
図示した実施例の鏡像タブ及びスロットの縁220、2
22は、接続されて、相互に接続したセグメント216
の幅を横断して配置された堅牢な斜めのマッチライン2
18を形成する。係合するタブ及びスロットの縁22
0、222により形成されるマッチライン218は、多
数の方向に分配される対向する力を提供し、これによ
り、その力をマッチラインの全体を横断して均等にす
る。
【0019】最後に、典型的に完全なリングに組み立
て、次に、最終的に摩擦板に接着する接着機械に運ばれ
る、これらの分割されたフェーシングは、構造的に弱体
であるように形成されて、材料の取り扱い工程中に容易
に損傷され易くなることが考えられる。環状摩擦フェー
シングのマッチラインにおける強度を増すべく、テープ
(図示せず)、望ましくは、多孔質テープをそのマッチ
ライン上でこれらのセグメントに接着する。次に、これ
らのセグメントは、多孔質テープにより係止され、簡単
な直線状の切欠きから図3乃至図6に図示するような複
雑な相互係止タブまで異なるマッチラインと共に、この
テープを貼った交差部分を使用することが出来る。この
テープは、分割されたフェーシングに貼り付けられ、摩
擦ディスクを最終的に組み立てるとき、接着工程中、多
孔質テープが、フェーシングと環状コア板との間でサン
ドイッチ状に挟持されるようにする。このサンドイッチ
状の構造を利用することにより、テープは、組立体に恒
久的に接着され、テープが認識されず、又は機能的に明
らかにならないようにすることが出来る。使用するテー
プは、片側に接着面を有する多孔質、又は繊維状布材料
で形成することが望ましい。最終的な接着工程中、多孔
質テープは、結合接着剤がテープの全体に浸透し、金属
板を多孔質テープを通じて摩擦材料の全体に接着させる
ことを許容する。
て、次に、最終的に摩擦板に接着する接着機械に運ばれ
る、これらの分割されたフェーシングは、構造的に弱体
であるように形成されて、材料の取り扱い工程中に容易
に損傷され易くなることが考えられる。環状摩擦フェー
シングのマッチラインにおける強度を増すべく、テープ
(図示せず)、望ましくは、多孔質テープをそのマッチ
ライン上でこれらのセグメントに接着する。次に、これ
らのセグメントは、多孔質テープにより係止され、簡単
な直線状の切欠きから図3乃至図6に図示するような複
雑な相互係止タブまで異なるマッチラインと共に、この
テープを貼った交差部分を使用することが出来る。この
テープは、分割されたフェーシングに貼り付けられ、摩
擦ディスクを最終的に組み立てるとき、接着工程中、多
孔質テープが、フェーシングと環状コア板との間でサン
ドイッチ状に挟持されるようにする。このサンドイッチ
状の構造を利用することにより、テープは、組立体に恒
久的に接着され、テープが認識されず、又は機能的に明
らかにならないようにすることが出来る。使用するテー
プは、片側に接着面を有する多孔質、又は繊維状布材料
で形成することが望ましい。最終的な接着工程中、多孔
質テープは、結合接着剤がテープの全体に浸透し、金属
板を多孔質テープを通じて摩擦材料の全体に接着させる
ことを許容する。
【0020】本発明の上記の説明は、単に、説明の目的
のために記載したものであり、請求の範囲の記載及びそ
の内容を限定することを意図するものではない。
のために記載したものであり、請求の範囲の記載及びそ
の内容を限定することを意図するものではない。
【0021】
【効 果】摩擦フェーシングの製造に利用される材料の
量を著しく少なくすと共に、スクラップ材料の発生量を
最小に軽減することにより、摩擦フェーシングの製造を
より経済的にできる。また、環状の摩擦フェーシングに
おけるマッチラインの数を少なくして早期の破断の可能
性を軽減することができる。
量を著しく少なくすと共に、スクラップ材料の発生量を
最小に軽減することにより、摩擦フェーシングの製造を
より経済的にできる。また、環状の摩擦フェーシングに
おけるマッチラインの数を少なくして早期の破断の可能
性を軽減することができる。
【図1】タブ及びスロット形態のマッチラインを90°の
方向に配置した四つの分割摩擦フェーシングを有する従
来技術の摩擦ディスクの平面図である。
方向に配置した四つの分割摩擦フェーシングを有する従
来技術の摩擦ディスクの平面図である。
【図2】平坦なマッチラインを90°の方向に配置した従
来技術の摩擦ディスクの平面図である。
来技術の摩擦ディスクの平面図である。
【図3】マッチラインを120°の間隔に配置した三つの
セグメントから成る摩擦フェーシングを有する、本発明
の摩擦ディスクの斜視図である。
セグメントから成る摩擦フェーシングを有する、本発明
の摩擦ディスクの斜視図である。
【図4】図3の摩擦ディスクの平面図である。
【図5】図3の線5−5に沿ったマッチラインの断面図
である。
である。
【図6】図5の相互に係止した部分が分離した位置にあ
る状態を示す、図5の断面図である。
る状態を示す、図5の断面図である。
【図7】本発明に使用することを目的とするマッチライ
ンの別の実施例の概略図である。
ンの別の実施例の概略図である。
110 摩擦ディスク 112 摩擦フ
ェーシング 114 環状コア 116 セグメ
ント 118 マッチライン 120 タ
ブ 122 スロット 124 第一の
円弧状の縁線 126 第一の円弧状の縁線 128 相互接
続縁 130 第二の円弧状の縁線 132 第二の
円弧状の縁線 134 内側環状縁 136 外側環状
縁
ェーシング 114 環状コア 116 セグメ
ント 118 マッチライン 120 タ
ブ 122 スロット 124 第一の
円弧状の縁線 126 第一の円弧状の縁線 128 相互接
続縁 130 第二の円弧状の縁線 132 第二の
円弧状の縁線 134 内側環状縁 136 外側環状
縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェラルド・グロノースキ アメリカ合衆国イリノイ州60195,ホフマ ン・エステーツ,チャールマグネ 3880 (72)発明者 リチャード・ベイト アメリカ合衆国イリノイ州60101,アディ ソン,セイブル・アベニュー 645 (72)発明者 シャウン・ハイケン アメリカ合衆国イリノイ州60188,キャロ ル・ストリーム,シェナンドア 837
Claims (15)
- 【請求項1】 クラッチ又はブレーキ組立体用摩擦ディ
スク(110)にして、環状のコア板(114)と、前
記環状のコア板(114)に接着された少なくとも一つ
の略環状の摩擦フェーシング(112)であって、三つ
の円弧状のセグメント(116)から成る摩擦フェーシ
ング(112)と、前記三つの円弧状のセグメント(1
16)を共に固着し、前記摩擦フェーシング(112)
を形成する手段と、を備える摩擦ディスク。 - 【請求項2】 請求項1に記載の摩擦ディスク(11
0)にして、前記円弧状のセグメント(116)の各々
が、所定の半径を有する120°の円弧として形成される
摩擦ディスク。 - 【請求項3】 請求項1に記載の摩擦ディスク(11
0)にして、前記固着手段が、前記円弧状のセグメント
(116)の各々の一端に設けられた相互係止するタブ
及びスロットの縁(120)と、前記円弧状のセグメン
ト(116)の各々の他端に設けられた鏡像のタブ及び
スロットの縁(122)と、を備え、これにより、前記
タブ及びスロットの縁(120)、(122)が相互に
接続し、前記二つの円弧状のセグメント(116)の接
続部分により形成される円弧を横断して斜めに配置され
る第一のマッチライン(118)を形成する摩擦ディス
ク。 - 【請求項4】 請求項1に記載の摩擦ディスク(11
0)にして、前記固着手段が、相互係止するタブ及びス
ロットの縁(120)を前記円弧状のセグメント(11
6)の各々の一端に備え、鏡像のタブ及びスロットの縁
(122)を前記円弧状のセグメント(116)の各々
の他端に備え、これにより、前記タブ及びスロットの縁
(120)、(122)が相互に接続し、前記二つの円
弧状のセグメント(116)の接続部分により形成され
た円弧を横断して斜めに配置された第一のマッチライン
と、該第一のマッチラインに直交し得るように配置され
た少なくとも一つの他のマッチラインと、を形成し、こ
れにより、前記第一のマッチラインと前記他方のマッチ
ラインとの間に少なくとも一つの交差角度を形成する摩
擦ディスク。 - 【請求項5】 請求項4に記載の摩擦ディスク(11
0)にして、前記交差角度は、前記二つの円弧状のセグ
メント(116)が前記タブ及びスロットの縁(12
0)、(122)で接続されたとき、第一の円弧状の縁
線(124)、(124′)が第二の円弧状の縁線(1
26)、(126′)に合うことにより、形成される摩
擦ディスク。 - 【請求項6】 請求項5に記載の摩擦ディスク(11
0)にして、前記相互に接続された円弧状のセグメント
(116)の前記タブ及びスロットの縁(120)、
(122)の係合により、前記第二のマッチラインに交
差する部分と反対の端部にて前記第一のマッチラインに
交差し得るように配置された第三のマッチラインを更に
形成し、これにより、前記第一のマッチラインと前記第
二のマッチラインとの間に第三の交差角度を形成する摩
擦ディスク。 - 【請求項7】 請求項6に記載の摩擦ディスク(11
0)にして、前記第二の交差角度は、前記二つの円弧状
のセグメント(116)を前記タブ及びスロットの縁
(120)、(122)に接続したとき、第一の円弧状
の縁線(124)、(124′)が第二の円弧状の縁線
(126)、(126′)に合うことにより、形成され
る摩擦ディスク。 - 【請求項8】 請求項7に記載の摩擦ディスク(11
0)にして、前記第一(124)、(124′)及び第
二(126)、(126′)の円弧状の縁線が互いに対
向する状態に配置され、前記円弧状のセグメント(11
6)の内側円弧状の縁(134)と外側円弧状の縁(1
36)との間で略中心決めされる摩擦ディスク。 - 【請求項9】 請求項1に記載の摩擦ディスク(11
0)にして、前記固着手段は、前記円弧状のセグメント
(116)の接続部分により形成されたマッチラインを
横断するように貼られる多孔質テープを備え、これによ
り、前記摩擦フェーシング(112)は、前記テープが
前記摩擦フェーシング(112)と前記コア板(11
4)との間に介在されるように、前記コア板(114)
に関して方向決めされる摩擦ディスク。 - 【請求項10】 請求項7に記載の摩擦ディスク(11
0)にして、前記固着手段が、前記タブ及びスロットの
縁(120)、(122)にて前記二つの円弧状のセグ
メント(116)の接続部分により形成されたマッチラ
インを横断するように貼られる多孔質テープを更に備え
る摩擦ディスク。 - 【請求項11】 請求項10に記載の摩擦ディスク(1
10)にして、前記摩擦フェーシング(112)は、前
記テープが前記摩擦フェーシング(112)と前記コア
板(114)との間に介在されるように、前記コア板
(114)に関して方向決めされる摩擦ディスク。 - 【請求項12】 請求項5に記載の摩擦ディスク(11
0)にして、前記円弧状の縁線(124、126)、
(124′、126′)の各々が、前記円弧状のセグメ
ント(116)の幅の約3/7に等しい直径を有し、こ
れにより、該直径が前記円弧状のセグメント(116)
の内側円弧状の縁(134)と外側円弧状の縁(13
6)との間で略中心決めされる摩擦ディスク。 - 【請求項13】 請求項12に記載の摩擦ディスク(1
10)にして、前記対向した円弧状の縁線(124、1
26)、(124′、126′)が、前記セグメント
(116)の環状中心線を横断して斜めに配置された相
互接続縁線(128)、(128′)により接線状態で
接続され、前記それぞれの相互に接続したセグメント
(116)の相互接続縁線(128)、(128′)が
前記第一のマッチラインを形成する摩擦ディスク。 - 【請求項14】 請求項7に記載の摩擦ディスク(11
0)にして、前記第一の円弧状の縁線(124)、(1
24′)及び第二の円弧状の縁線(126)、(12
6′)の各々が、前記円弧状のセグメント(116)の
幅の約3/7に等しい直径を有し、これにより、それぞ
れの直径が各々、互いに対向するよう配置され、前記円
弧状のセグメント(116)の内側円弧状の縁(13
4)と外側円弧状の縁(136)との間で略中心決めさ
れる摩擦ディスク。 - 【請求項15】 請求項14に記載の摩擦ディスク(1
10)にして、前記対向した円弧状の縁線(124、1
26)、(124′、126′)が、前記円弧状のセグ
メント(116)の環状中心線を横断して斜めに配置さ
れた相互接続縁線(128)、(128′)により接線
状態で接続され、前記それぞれの相互に接続したセグメ
ント(116)の相互接続縁線(128)、(12
8′)が合って前記第一のマッチラインを形成する摩擦
ディスク。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US001102 | 1993-01-06 | ||
| US08/001,102 US5332075A (en) | 1993-01-06 | 1993-01-06 | Friction disc with segmented friction facing |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06257632A true JPH06257632A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=21694379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5328103A Pending JPH06257632A (ja) | 1993-01-06 | 1993-12-24 | クラッチ又はブレーキ組立体用摩擦ディスク |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5332075A (ja) |
| EP (2) | EP0771962B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06257632A (ja) |
| KR (1) | KR100320111B1 (ja) |
| DE (2) | DE69326362T2 (ja) |
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| JP2021060063A (ja) * | 2019-10-04 | 2021-04-15 | トヨタ自動車株式会社 | 捩り振動低減装置 |
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| US5713450A (en) | 1996-09-30 | 1998-02-03 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Friction disc with segmented friction facing |
| JP3542244B2 (ja) * | 1996-12-03 | 2004-07-14 | 株式会社エクセディ | フリクションフェーシング及びそれを用いたロックアップクラッチ |
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