JPH06257996A - 誘導装置 - Google Patents
誘導装置Info
- Publication number
- JPH06257996A JPH06257996A JP4080693A JP4080693A JPH06257996A JP H06257996 A JPH06257996 A JP H06257996A JP 4080693 A JP4080693 A JP 4080693A JP 4080693 A JP4080693 A JP 4080693A JP H06257996 A JPH06257996 A JP H06257996A
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- Japan
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- target
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Abstract
(57)【要約】
【目的】セミアクティブ方式で運用する飛翔体の誘導装
置のバックスキャッタ光による誘導誤差を抑止するとと
もに運用制限を排除する。 【構成】飛翔体3aにバックスキャッタ光104受光用
の受光窓61a,61bを配設し、搭載する誘導装置2
aに一対のバックスキャッタ光検知部6a,6bとゲー
ト回路7とを設ける。バックスキャッタ光104が受光
窓61aもしくは61bを通してバックスキャッタ光検
知部6aもしくは6bに入射すると、ゲート信号601
aもしくは601bを発生し、ゲート回路7はゲート信
号601aもしくは601bで検知部4に入射するレー
ザ入射光105の含むバックスキャッタ光の信号処理部
5に対する出力を抑止し、目標反射光のみを出力するこ
とによりバックスキャッタ光の影響を排除する。
置のバックスキャッタ光による誘導誤差を抑止するとと
もに運用制限を排除する。 【構成】飛翔体3aにバックスキャッタ光104受光用
の受光窓61a,61bを配設し、搭載する誘導装置2
aに一対のバックスキャッタ光検知部6a,6bとゲー
ト回路7とを設ける。バックスキャッタ光104が受光
窓61aもしくは61bを通してバックスキャッタ光検
知部6aもしくは6bに入射すると、ゲート信号601
aもしくは601bを発生し、ゲート回路7はゲート信
号601aもしくは601bで検知部4に入射するレー
ザ入射光105の含むバックスキャッタ光の信号処理部
5に対する出力を抑止し、目標反射光のみを出力するこ
とによりバックスキャッタ光の影響を排除する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は誘導装置に関し、特に飛
翔体に搭載し、飛翔体とは異なる位置に配置したレーザ
照射機から目標に向けて照射したパルスレーザ照射光の
反射光を受光して目標の位置を検出し、飛翔体を目標に
誘導するセミアクティブ方式で運用する誘導装置に関す
る。
翔体に搭載し、飛翔体とは異なる位置に配置したレーザ
照射機から目標に向けて照射したパルスレーザ照射光の
反射光を受光して目標の位置を検出し、飛翔体を目標に
誘導するセミアクティブ方式で運用する誘導装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】誘導装置を搭載する飛翔体とは異なる位
置に配置したレーザ照射機から目標に向けて照射したパ
ルスレーザ照射光による目標からの反射光を捕捉しつつ
その方位を検出し、飛翔体を目標に向けて誘導する手法
はセミアクティブ方式として知られている。
置に配置したレーザ照射機から目標に向けて照射したパ
ルスレーザ照射光による目標からの反射光を捕捉しつつ
その方位を検出し、飛翔体を目標に向けて誘導する手法
はセミアクティブ方式として知られている。
【0003】図3は、セミアクティブ方式の誘導を説明
するための概念図である。
するための概念図である。
【0004】レーザ照射機1は、飛翔体3とは異なる位
置、例えば地上の固定点や航空機及び車両などの移動体
に配置され、パルスレーザ照射光101を目標102に
向けて照射する。目標102からの目標反射光103
は、飛翔体3に搭載した誘導装置2の受光光学系を介し
て捕捉され、誘導装置2はこの受光入力にもとづいて目
標102の方位を決定しつつ飛翔体3を目標102に誘
導する。このセミアクティブ方式の誘導装置2の入射光
には、目標反射光103のほかに、パルスレーザ照射光
101が伝搬空間に存在する水分や塵等の微小散乱体に
よって反射・散乱されたバックスキャッタ光104が含
まれる。
置、例えば地上の固定点や航空機及び車両などの移動体
に配置され、パルスレーザ照射光101を目標102に
向けて照射する。目標102からの目標反射光103
は、飛翔体3に搭載した誘導装置2の受光光学系を介し
て捕捉され、誘導装置2はこの受光入力にもとづいて目
標102の方位を決定しつつ飛翔体3を目標102に誘
導する。このセミアクティブ方式の誘導装置2の入射光
には、目標反射光103のほかに、パルスレーザ照射光
101が伝搬空間に存在する水分や塵等の微小散乱体に
よって反射・散乱されたバックスキャッタ光104が含
まれる。
【0005】誘導装置2は、図4に示すように、受光入
力を光電変換して検知出力する検知部4と、検知出力を
処理して飛翔体3を目標に誘導させる誘導出力を図示し
ない各種操舵用アクチュエータに供給する信号処理部5
とを備える。検知部4は、飛翔体3の頭部に設けた略半
球形のレーザ光に対して透明な部材を利用する受光窓
(図示せず)を介してレーザ入射光105を受光し検知
出力401を信号処理部5に出力する。このレーザ入射
光105には、図3にもとづいて前述したように、目標
102から反射した目標反射光103のほか、バックス
キャッタ光104が含まれる。バックスキャッタ光10
4は、レーザ伝搬空間の状態によって発生状態(発生分
布,大きさ等)が左右されるが、殆んど常時発生するこ
とが実証されている。信号処理部5は、検知出力401
の出力にもとづいて目標の方位を決定し、飛翔体3を目
標に誘導するための各種アクチュエータ駆動信号として
の誘導出力を送出する。
力を光電変換して検知出力する検知部4と、検知出力を
処理して飛翔体3を目標に誘導させる誘導出力を図示し
ない各種操舵用アクチュエータに供給する信号処理部5
とを備える。検知部4は、飛翔体3の頭部に設けた略半
球形のレーザ光に対して透明な部材を利用する受光窓
(図示せず)を介してレーザ入射光105を受光し検知
出力401を信号処理部5に出力する。このレーザ入射
光105には、図3にもとづいて前述したように、目標
102から反射した目標反射光103のほか、バックス
キャッタ光104が含まれる。バックスキャッタ光10
4は、レーザ伝搬空間の状態によって発生状態(発生分
布,大きさ等)が左右されるが、殆んど常時発生するこ
とが実証されている。信号処理部5は、検知出力401
の出力にもとづいて目標の方位を決定し、飛翔体3を目
標に誘導するための各種アクチュエータ駆動信号として
の誘導出力を送出する。
【0006】図5は、誘導装置2の主要信号の波形図で
ある。図5(a)に示すレーザ入射光105は目標反射
光103のほかにバックスキャッタ光104を含み、従
って図5(b)に示す検知出力401も目標反射光検知
出力S1のほかにバックスキャッタ光検知出力S2を含
む。
ある。図5(a)に示すレーザ入射光105は目標反射
光103のほかにバックスキャッタ光104を含み、従
って図5(b)に示す検知出力401も目標反射光検知
出力S1のほかにバックスキャッタ光検知出力S2を含
む。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来のセミアクテ
ィブ方式の誘導装置では、入射光に目標からの反射光の
ほかに伝搬空間に存在する水分や塵による散乱で発生す
るバックスキャッタ光が含まれ、そのレベルによっては
目標からの反射光と同様に信号処理されて目標の正確な
位置検出ができなくなるという問題点があった。
ィブ方式の誘導装置では、入射光に目標からの反射光の
ほかに伝搬空間に存在する水分や塵による散乱で発生す
るバックスキャッタ光が含まれ、そのレベルによっては
目標からの反射光と同様に信号処理されて目標の正確な
位置検出ができなくなるという問題点があった。
【0008】また、バックスキャッタ光の影響は、目標
に対してパルスレーザ照射光を送出するレーザ照射機と
誘導装置すなわち飛翔体との配置間隔が近くなるにつれ
て増大するので、運用上の設置距離に制約を受けるとい
う問題点があった。
に対してパルスレーザ照射光を送出するレーザ照射機と
誘導装置すなわち飛翔体との配置間隔が近くなるにつれ
て増大するので、運用上の設置距離に制約を受けるとい
う問題点があった。
【0009】本発明の目的は上述した問題点を解決し、
バックスキャッタ光の影響を排除して正確な位置検出を
確保し、かつレーザ照射機と飛翔体との配置間隔に対す
る制約を排除しうる誘導装置を提供することにある。
バックスキャッタ光の影響を排除して正確な位置検出を
確保し、かつレーザ照射機と飛翔体との配置間隔に対す
る制約を排除しうる誘導装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の誘導装置は、飛
翔体に搭載し前記飛翔体と離隔して配置したレーザ照射
機から目標に向けて照射するパルスレーザ照射光の前記
目標からの反射光を捕捉しつつ前記飛翔体を前記目標に
向けて誘導させるセミアクティブ方式で運用する誘導装
置において、前記パルスレーザ照射光の伝搬空間に存在
する水分や塵の微小散乱体による前記パルスレーザ照射
光の反射散乱光であるバックスキャッタの受信処理に対
して不感時間帯を設け前記バックスキャッタ光の影響を
排除するバックスキャッタ光抑圧手段を備える。
翔体に搭載し前記飛翔体と離隔して配置したレーザ照射
機から目標に向けて照射するパルスレーザ照射光の前記
目標からの反射光を捕捉しつつ前記飛翔体を前記目標に
向けて誘導させるセミアクティブ方式で運用する誘導装
置において、前記パルスレーザ照射光の伝搬空間に存在
する水分や塵の微小散乱体による前記パルスレーザ照射
光の反射散乱光であるバックスキャッタの受信処理に対
して不感時間帯を設け前記バックスキャッタ光の影響を
排除するバックスキャッタ光抑圧手段を備える。
【0011】また本発明の誘導装置は、前記バックスキ
ャッタ光抑圧手段が前記飛翔体の機体側壁に機体軸に対
称的に配設した少なくとも2つの受光窓から前記バック
スキャッタ光を受光して検出し、この検出出力にもとづ
いて前記誘導装置の受光入力に含む前記バックスキャッ
タ光の信号処理を抑圧する時間ゲートを設定するものと
した構成を有する。
ャッタ光抑圧手段が前記飛翔体の機体側壁に機体軸に対
称的に配設した少なくとも2つの受光窓から前記バック
スキャッタ光を受光して検出し、この検出出力にもとづ
いて前記誘導装置の受光入力に含む前記バックスキャッ
タ光の信号処理を抑圧する時間ゲートを設定するものと
した構成を有する。
【0012】また本発明の誘導装置は、飛翔体に搭載さ
れ前記飛翔体と離隔して配置したレーザ照射機から目標
に向けて照射するパルスレーザ照射光の前記目標からの
反射光を捕捉しつつ前記飛翔体を前記目標に向けて誘導
するセミアクティブ方式で運用する誘導装置において、
前記パルスレーザ反射光を受光し光電変換して検知出力
を送出する検知手段と、前記検知出力にもとづいて前記
目標の方位を決定し前記飛翔体を前記目標に向けて誘導
するための誘導出力を送出する信号処理手段と、前記パ
ルスレーザ照射光の伝搬空間に存在する水分や塵の微小
散乱体による前記パルスレーザ照射光の反射散乱光であ
るバックスキャッタ光を前記飛翔体に配設した少なくと
も2つの受光窓のいずれかから受光して検出し所定の特
性のパルスによるゲート信号を出力するバックスキャッ
タ光検知手段と、前記ゲート信号によって前記信号処理
手段に対する前記検知出力の送出を前記ゲート信号のパ
ルス幅に対応する時間帯で抑止するゲート手段とを備え
る。
れ前記飛翔体と離隔して配置したレーザ照射機から目標
に向けて照射するパルスレーザ照射光の前記目標からの
反射光を捕捉しつつ前記飛翔体を前記目標に向けて誘導
するセミアクティブ方式で運用する誘導装置において、
前記パルスレーザ反射光を受光し光電変換して検知出力
を送出する検知手段と、前記検知出力にもとづいて前記
目標の方位を決定し前記飛翔体を前記目標に向けて誘導
するための誘導出力を送出する信号処理手段と、前記パ
ルスレーザ照射光の伝搬空間に存在する水分や塵の微小
散乱体による前記パルスレーザ照射光の反射散乱光であ
るバックスキャッタ光を前記飛翔体に配設した少なくと
も2つの受光窓のいずれかから受光して検出し所定の特
性のパルスによるゲート信号を出力するバックスキャッ
タ光検知手段と、前記ゲート信号によって前記信号処理
手段に対する前記検知出力の送出を前記ゲート信号のパ
ルス幅に対応する時間帯で抑止するゲート手段とを備え
る。
【0013】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0014】図1は、本発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。本実施例では、バックスキャッタ光1
04を受光する受光窓61a,61bを飛翔体3aの機
体軸に対称に、かつ飛翔体外側壁に左右2つ配設した場
合、目標からの反射光を受光して飛翔体3aを誘導する
誘導装置2aについて説明する。
ロック図である。本実施例では、バックスキャッタ光1
04を受光する受光窓61a,61bを飛翔体3aの機
体軸に対称に、かつ飛翔体外側壁に左右2つ配設した場
合、目標からの反射光を受光して飛翔体3aを誘導する
誘導装置2aについて説明する。
【0015】飛翔体3aに搭載された誘導装置2aは、
飛翔体3aの頭部に設けたレーザ光に対して透明な部材
利用の受光窓41を通して受光するレーザ入射光105
を検知する検知部4と、飛翔体3aの機体軸に対称に左
右一対設けたバックスキャッタ光104の受光用でレー
ザ光に対して透明な部材利用の受光窓61aおよび61
bを通して入力するバックスキャッタ光104を検知す
る一対のバックスキャッタ光検知部6aおよび6bと、
バックスキャッタ光検知部6aもしくは6bの出力にも
とづき検知部4からの入力に含まれるバックスキャッタ
光に対する誘導装置2aの不感時間帯を設定するゲート
信号601aもしくは601bを発生するゲート回路7
と、ゲート回路7の出力を処理して飛翔体3aの誘導出
力を得る信号処理部5とを備える。
飛翔体3aの頭部に設けたレーザ光に対して透明な部材
利用の受光窓41を通して受光するレーザ入射光105
を検知する検知部4と、飛翔体3aの機体軸に対称に左
右一対設けたバックスキャッタ光104の受光用でレー
ザ光に対して透明な部材利用の受光窓61aおよび61
bを通して入力するバックスキャッタ光104を検知す
る一対のバックスキャッタ光検知部6aおよび6bと、
バックスキャッタ光検知部6aもしくは6bの出力にも
とづき検知部4からの入力に含まれるバックスキャッタ
光に対する誘導装置2aの不感時間帯を設定するゲート
信号601aもしくは601bを発生するゲート回路7
と、ゲート回路7の出力を処理して飛翔体3aの誘導出
力を得る信号処理部5とを備える。
【0016】図2は、本実施例の誘導装置2aの主要信
号の波形図である。以下に、図2を併せ参照しつつ本実
施例の動作について説明する。
号の波形図である。以下に、図2を併せ参照しつつ本実
施例の動作について説明する。
【0017】検知部4は受光窓41を通して図2(a)
に示すレーザ入射光105を受光し、これを光電変換し
て検知出力401をゲート回路7に送出する。レーザ入
射光105には、図2(a)に示すように、所望の目標
反射光103のほかに、目標よりも十分近距離で、より
高レベルのバックスキャッタ光104が含まれている。
に示すレーザ入射光105を受光し、これを光電変換し
て検知出力401をゲート回路7に送出する。レーザ入
射光105には、図2(a)に示すように、所望の目標
反射光103のほかに、目標よりも十分近距離で、より
高レベルのバックスキャッタ光104が含まれている。
【0018】このバックスキャッタ光104は、図3に
示すレーザ照射機1と飛翔体3との距離と、パルスレー
ザ照射光101の伝搬空間に含まれる水分や塵の微小反
射体の分布状況によってそのレベルおよび時間幅が変動
する。時間幅について言えば、たとえばパルスレーザ照
射光101のパルス幅が10nS(ナノ秒)であると
き、数10nS〜100nS程度に拡大するが、パルス
レーザ照射光101がもともと極めて短パルスであるの
で、拡大すると言ってもかなりの短パルスである。この
バックスキャッタ光104は、目標反射光103よりも
十分早い時刻に検知部4に受光される。また、バックス
キャッタ光104は、レーザ照射機1と飛翔体3aとの
相対位置に対応して、受光窓61aもしくは61bを通
してバックスキャッタ光検知部6aもしくは6bに受光
される。このバックスキャッタ光104を図2(b)に
示す。
示すレーザ照射機1と飛翔体3との距離と、パルスレー
ザ照射光101の伝搬空間に含まれる水分や塵の微小反
射体の分布状況によってそのレベルおよび時間幅が変動
する。時間幅について言えば、たとえばパルスレーザ照
射光101のパルス幅が10nS(ナノ秒)であると
き、数10nS〜100nS程度に拡大するが、パルス
レーザ照射光101がもともと極めて短パルスであるの
で、拡大すると言ってもかなりの短パルスである。この
バックスキャッタ光104は、目標反射光103よりも
十分早い時刻に検知部4に受光される。また、バックス
キャッタ光104は、レーザ照射機1と飛翔体3aとの
相対位置に対応して、受光窓61aもしくは61bを通
してバックスキャッタ光検知部6aもしくは6bに受光
される。このバックスキャッタ光104を図2(b)に
示す。
【0019】いま、バックスキャッタ光104が受光窓
61aを通してバックスキャッタ光検出部6aに受光さ
れたとする。バックスキャッタ光検知部6aは、受光し
たバックスキャッタ光104を光電変換し、その変換出
力が所定のしきい値を超えるとき、これを有害なバック
スキャッタ光と判定して図2(c)に示すゲート信号6
01aを出力し、ゲート回路7に供給する。
61aを通してバックスキャッタ光検出部6aに受光さ
れたとする。バックスキャッタ光検知部6aは、受光し
たバックスキャッタ光104を光電変換し、その変換出
力が所定のしきい値を超えるとき、これを有害なバック
スキャッタ光と判定して図2(c)に示すゲート信号6
01aを出力し、ゲート回路7に供給する。
【0020】ゲート信号601aを受けたゲート回路7
は、ゲート信号601aの発生時間にわたって検知部4
の出力する検知出力401の信号処理部5に対する送出
を抑止し、この結果、信号処理部5に対しては目標反射
光103のみの図2(d)に示すゲート出力701が送
出される。これにより、バックスキャッタ光の影響を排
除することができる。
は、ゲート信号601aの発生時間にわたって検知部4
の出力する検知出力401の信号処理部5に対する送出
を抑止し、この結果、信号処理部5に対しては目標反射
光103のみの図2(d)に示すゲート出力701が送
出される。これにより、バックスキャッタ光の影響を排
除することができる。
【0021】なお、受光窓61bを介してバックスキャ
ッタ光104を受光する場合の動作も全く上述した内容
と同じである。また、本実施例ではバックスキャッタ光
受光用の受光窓を飛翔体の機体外側壁にかつ機体軸に左
右対称に2つ配設した場合を例示したが、この受光窓
は、運用目的に応じてさらに上下対称を加えて4つ配設
するなど任意の数に設定することができる。
ッタ光104を受光する場合の動作も全く上述した内容
と同じである。また、本実施例ではバックスキャッタ光
受光用の受光窓を飛翔体の機体外側壁にかつ機体軸に左
右対称に2つ配設した場合を例示したが、この受光窓
は、運用目的に応じてさらに上下対称を加えて4つ配設
するなど任意の数に設定することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、セミアク
ティブ方式で運用する飛翔体の誘導装置に、目標を照射
するパルスレーザ照射光に対するバックスキャッタ光の
受光入力に対して不感時間帯を設けることにより、バッ
クスキャッタ光の影響を受けることなく目標の正確な位
置検出ができ、かつレーザ照射機と飛翔体(誘導装置)
との設置距離の制限をも除くことができるという効果を
有する。
ティブ方式で運用する飛翔体の誘導装置に、目標を照射
するパルスレーザ照射光に対するバックスキャッタ光の
受光入力に対して不感時間帯を設けることにより、バッ
クスキャッタ光の影響を受けることなく目標の正確な位
置検出ができ、かつレーザ照射機と飛翔体(誘導装置)
との設置距離の制限をも除くことができるという効果を
有する。
【図1】本発明の一実施例の誘導装置の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】図1に示す誘導装置2aの主要信号の波形図で
ある。
ある。
【図3】セミアクティブ方式の誘導を説明するための概
念図である。
念図である。
【図4】従来の誘導装置の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】図4に示す誘導装置2の主要信号の波形図であ
る。
る。
1 レーザ照射機 2,2a 誘導装置 3,3a 飛翔体 4 検知部 5 信号処理部 6a,6b バックスキャッタ光検知部 7 ゲート回路 101 パルスレーザ照射光 102 目標 103 目標反射光 104 バックスキャッタ光 105 レーザ入射光
Claims (3)
- 【請求項1】 飛翔体に搭載され前記飛翔体と離隔して
配置したレーザ照射機から目標に向けて照射するパルス
レーザ照射光の前記目標からの反射光を捕捉しつつ前記
飛翔体を前記目標に向けて誘導するセミアクティブ方式
で運用する誘導装置において、前記パルスレーザ照射光
の伝搬空間に存在する水分や塵の微小散乱体による前記
パルスレーザ照射光の反射散乱光であるバックスキャッ
タ光の受信処理に対して不感時間帯を設け前記バックス
キャッタ光の影響を排除するバックスキャッタ光抑止手
段を備えることを特徴とする誘導装置。 - 【請求項2】 前記バックスキャッタ光抑止手段が、前
記飛翔体の機体側壁にかつ機体軸に対称的に配設した少
なくとも2つの受光窓のいずれかから前記バックスキャ
ッタ光を受光して検出し、この検出出力にもとづいて前
記目標からの反射光とともに入力される前記バックスキ
ャッタ光の信号処理を抑止する時間ゲートを設定するも
のとしたことを特徴とする請求項1記載の誘導装置。 - 【請求項3】 飛翔体に搭載され前記飛翔体と離隔して
配置したレーザ照射機から目標に向けて照射するパルス
レーザ照射光の前記目標からの反射光を捕捉しつつ前記
飛翔体を前記目標に向けて誘導するセミアクティブ方式
で運用する誘導装置において、前記パルスレーザ反射光
を受光し光電変換して検知出力を送出する検知手段と、
前記検知出力にもとづいて前記目標の方位を決定し前記
飛翔体を前記目標に向けて誘導するための誘導出力を送
出する信号処理手段と、前記パルスレーザ照射光の伝搬
空間に存在する水分や塵の微小散乱体による前記パルス
レーザ照射光の反射散乱光であるバックスキャッタ光を
前記飛翔体に配設した少なくとも2つの受光窓のいずれ
かから受光して検出し所定の特性のパルスによるゲート
信号を出力するバックスキャッタ光検知手段と、前記ゲ
ート信号によって前記信号処理手段に対する前記検知出
力の送出を前記ゲート信号のパルス幅に対応する時間帯
で抑止するゲート手段とを備えることを特徴とする誘導
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5040806A JPH07117358B2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 誘導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5040806A JPH07117358B2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 誘導装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06257996A true JPH06257996A (ja) | 1994-09-16 |
| JPH07117358B2 JPH07117358B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=12590889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5040806A Expired - Lifetime JPH07117358B2 (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 誘導装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07117358B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011007464A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Toshiba Corp | 飛しょう体誘導装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62175683A (ja) * | 1986-01-29 | 1987-08-01 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | レ−ザスポット検出装置 |
| JPH03162692A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-12 | Mitsubishi Electric Corp | 測距装置 |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP5040806A patent/JPH07117358B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62175683A (ja) * | 1986-01-29 | 1987-08-01 | Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency | レ−ザスポット検出装置 |
| JPH03162692A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-12 | Mitsubishi Electric Corp | 測距装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011007464A (ja) * | 2009-06-29 | 2011-01-13 | Toshiba Corp | 飛しょう体誘導装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07117358B2 (ja) | 1995-12-18 |
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