JPH06258011A - 磁気式回転センサ - Google Patents
磁気式回転センサInfo
- Publication number
- JPH06258011A JPH06258011A JP4901193A JP4901193A JPH06258011A JP H06258011 A JPH06258011 A JP H06258011A JP 4901193 A JP4901193 A JP 4901193A JP 4901193 A JP4901193 A JP 4901193A JP H06258011 A JPH06258011 A JP H06258011A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- coil
- epoxy resin
- rotation sensor
- epoxy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】磁気式回転センサのコイル線間にエポキシ樹脂
を充填させることにより、耐熱衝撃性に対してエポキシ
外装にクラック防止を図ることを目的とする。 【構成】コア1,マグネット2,ヨーク3等の磁気回路
要素及びリード端子4a,4bがボビン6aを有する合
成樹脂成形体6と一体化され、前記ボビン6aのコイル
側鍔部側面6a´に複数の溝を設けたボビンにコイル7
を巻回し、その後エポキシ樹脂を充填すれば巻線々間に
入り込み空隙を埋込むことができる構造とした。 【効果】コイル線間にエポキシ樹脂を含浸させることに
より、熱膨張収縮を小さくすることができるため、外装
エポキシにクラックが生じなくなる。
を充填させることにより、耐熱衝撃性に対してエポキシ
外装にクラック防止を図ることを目的とする。 【構成】コア1,マグネット2,ヨーク3等の磁気回路
要素及びリード端子4a,4bがボビン6aを有する合
成樹脂成形体6と一体化され、前記ボビン6aのコイル
側鍔部側面6a´に複数の溝を設けたボビンにコイル7
を巻回し、その後エポキシ樹脂を充填すれば巻線々間に
入り込み空隙を埋込むことができる構造とした。 【効果】コイル線間にエポキシ樹脂を含浸させることに
より、熱膨張収縮を小さくすることができるため、外装
エポキシにクラックが生じなくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車エンジン
の回転または、クランク角等を検出する場合に用いる磁
気式回転センサに関する。
の回転または、クランク角等を検出する場合に用いる磁
気式回転センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より磁気式回転センサとして、外周
に突起や歯形等を形成したシグナルディスクと、コア,
マグネット,ヨーク,コイル等を有するヘッドとよりな
る磁気式回転センサが知られている。
に突起や歯形等を形成したシグナルディスクと、コア,
マグネット,ヨーク,コイル等を有するヘッドとよりな
る磁気式回転センサが知られている。
【0003】この種の磁気式回転センサのうち、ヘッド
は、コア,マグネット,ヨークを合成樹脂成形体と一体
化すると共に、ボビンに電磁ピックアップ用のコイルを
巻装し、また、コイル全体をテーピングにより覆った状
態で、これらの構成部材をSUS等の金属保護キャップ
により覆う方式のものが一般的であった。
は、コア,マグネット,ヨークを合成樹脂成形体と一体
化すると共に、ボビンに電磁ピックアップ用のコイルを
巻装し、また、コイル全体をテーピングにより覆った状
態で、これらの構成部材をSUS等の金属保護キャップ
により覆う方式のものが一般的であった。
【0004】また、最近では、上記テーピング工程を省
略して作業効率の向上を図ることが望まれ、これに応え
るものとして、キャップとヘッド構成体との間にエポ
キシ樹脂を充填する方式や(例えば実開昭60−53060 号
公報)、さらに自動化を促進させるものとして、キャ
ップに代りヘッドの外装をエポキシ樹脂モールド成形体
により構成するものが提案されている。
略して作業効率の向上を図ることが望まれ、これに応え
るものとして、キャップとヘッド構成体との間にエポ
キシ樹脂を充填する方式や(例えば実開昭60−53060 号
公報)、さらに自動化を促進させるものとして、キャ
ップに代りヘッドの外装をエポキシ樹脂モールド成形体
により構成するものが提案されている。
【0005】これらの、エポキシを巻線内に含浸させる
必要がある、何故なら、巻線内に含浸が悪く空隙がある
場合、熱衝撃などの繰返によりエポキシ樹脂にクラック
が生じることがある。そこで、巻線層が多い場合は特に
入りにくい、従って上記方式では含浸性を向上させる配
慮がなされていない。
必要がある、何故なら、巻線内に含浸が悪く空隙がある
場合、熱衝撃などの繰返によりエポキシ樹脂にクラック
が生じることがある。そこで、巻線層が多い場合は特に
入りにくい、従って上記方式では含浸性を向上させる配
慮がなされていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のうちエポキ
シ樹脂で巻線部を覆う方式は、製造の合理化や自動化を
図り得る反面、次のような改善すべき点があった。
シ樹脂で巻線部を覆う方式は、製造の合理化や自動化を
図り得る反面、次のような改善すべき点があった。
【0007】例えば、巻線部内にエポキシ樹脂が充填さ
れず空隙があると、熱膨張収縮の繰返しにより、外装エ
ポキシにクランクが起きることがある。
れず空隙があると、熱膨張収縮の繰返しにより、外装エ
ポキシにクランクが起きることがある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成するために、基本的には、次のような課題解決手段を
提案する。
成するために、基本的には、次のような課題解決手段を
提案する。
【0009】一つは、コア,マグネット,ヨーク等の磁
気回路要素及びリード端子がボビンを有する合成樹脂成
形体と一体化され、前記ボビンのコイル側鍔部側面に複
数の溝を設けたボビンにコイルを巻回し、その後エポキ
シ樹脂を充填すれば巻線々間に入り込み空隙を埋込むこ
とができる構造とした。
気回路要素及びリード端子がボビンを有する合成樹脂成
形体と一体化され、前記ボビンのコイル側鍔部側面に複
数の溝を設けたボビンにコイルを巻回し、その後エポキ
シ樹脂を充填すれば巻線々間に入り込み空隙を埋込むこ
とができる構造とした。
【0010】
【作用】第一の課題解決手段の作用、前記ボビンに孔又
は、面粗し、もしくは、溝を設けることにより、巻線々
間にエポキシ樹脂を流入し易くし、空隙をなくす作用が
なされる。
は、面粗し、もしくは、溝を設けることにより、巻線々
間にエポキシ樹脂を流入し易くし、空隙をなくす作用が
なされる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明する。
【0012】図1は、本発明の第1実施例に係る説明図
で、一部を断面して表す全体構造図である。
で、一部を断面して表す全体構造図である。
【0013】本実施例における磁気式回転センサのヘッ
ドも、合成樹脂成形体6は、ボビン6a,中間部6b,
コネクタ6cより成り、この合成樹脂成形体6とコア
1,マグネット2,ヨーク3,リード端子4a,4b等
は一体化してある。
ドも、合成樹脂成形体6は、ボビン6a,中間部6b,
コネクタ6cより成り、この合成樹脂成形体6とコア
1,マグネット2,ヨーク3,リード端子4a,4b等
は一体化してある。
【0014】ボビン6aの一端6a´側の鍔部6dに
は、その外周縁のうちコイル7の巻始め、巻終りの最寄
りの位置に径方向の凹部6eが設けてあり、リード端子
4a,4bにはんだ8に接続されている。更に、エポキ
シ等の合成樹脂9により外装を成形して完成される。例
えば、従来品(ボビン鍔部未加工)の場合は、完成品を
縦断面図4に示すようにエポキシの含浸性は約1/3程
度であり、線間に空隙がある。そこで本発明は、図2に
示すようにボビン鍔6dのコイル側6a´に溝6fを設
ける。あるいは、図3に示すようにボビンの先端側鍔6
gに孔6hを設けることにより、エポキシ樹脂9を充填
させる場合に、前記溝6f及び6hを通り、コイル積層
線間に侵入し完全に含浸させることができる。
は、その外周縁のうちコイル7の巻始め、巻終りの最寄
りの位置に径方向の凹部6eが設けてあり、リード端子
4a,4bにはんだ8に接続されている。更に、エポキ
シ等の合成樹脂9により外装を成形して完成される。例
えば、従来品(ボビン鍔部未加工)の場合は、完成品を
縦断面図4に示すようにエポキシの含浸性は約1/3程
度であり、線間に空隙がある。そこで本発明は、図2に
示すようにボビン鍔6dのコイル側6a´に溝6fを設
ける。あるいは、図3に示すようにボビンの先端側鍔6
gに孔6hを設けることにより、エポキシ樹脂9を充填
させる場合に、前記溝6f及び6hを通り、コイル積層
線間に侵入し完全に含浸させることができる。
【0015】例えば、図4に示したように、含浸性が不
十分40の場合、ヒートショックテスト(−55℃〜1
50℃条件)で約70〜150℃程度でクラックが生じ
るが、完全含浸41は1000℃クリヤーできる効果が
ある。
十分40の場合、ヒートショックテスト(−55℃〜1
50℃条件)で約70〜150℃程度でクラックが生じ
るが、完全含浸41は1000℃クリヤーできる効果が
ある。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ボビン
鍔部に溝、あるいは、孔を設け、コイル積層間にエポキ
シ樹脂を含浸させることにより、耐熱衝撃性に対し外装
エポキシ樹脂にクラックを防止することができる。
鍔部に溝、あるいは、孔を設け、コイル積層間にエポキ
シ樹脂を含浸させることにより、耐熱衝撃性に対し外装
エポキシ樹脂にクラックを防止することができる。
【図1】本発明の実施例に係る一部切欠断面図である。
【図2】図1のA方向矢視図である。
【図3】図1のB方向矢視図である。
【図4】エポキシ樹脂の含浸性を示す断面図である。
【図5】本発明と従来品の熱衝撃テストの比較説明図で
ある。
ある。
【符号の説明】 1…コア、2…マグネット、3…ヨーク、4a,4b…
リード端子、6a…ボビン、6a´…ボビン一端、6b
…中間部(胴部)、6c…コネクタ、6e…凹部、6f
…溝、6g…先端側鍔、6h…孔、7…コイル、9…エ
ポキシ樹脂、40…含浸性が不十分、41…完全含浸。
リード端子、6a…ボビン、6a´…ボビン一端、6b
…中間部(胴部)、6c…コネクタ、6e…凹部、6f
…溝、6g…先端側鍔、6h…孔、7…コイル、9…エ
ポキシ樹脂、40…含浸性が不十分、41…完全含浸。
Claims (2)
- 【請求項1】少なくともコア,マグネット,ヨーク等の
磁気回路要素及びリード端子がボビンを有する合成樹脂
で一体成形し、前記ボビンにコイルを巻回し、更に外装
を熱硬化性合成樹脂で成形して成るセンサにおいて、前
記ボビンの鍔部コイル側に溝を設けたことを特徴とする
磁気式回転センサ。 - 【請求項2】請求項1のボビン鍔の側面に複数個の孔を
設けたことを特徴とする磁気式回転センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4901193A JPH06258011A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 磁気式回転センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4901193A JPH06258011A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 磁気式回転センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06258011A true JPH06258011A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=12819210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4901193A Pending JPH06258011A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 磁気式回転センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06258011A (ja) |
-
1993
- 1993-03-10 JP JP4901193A patent/JPH06258011A/ja active Pending
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