JPH06258047A - バンプ検査用データの教示方法 - Google Patents
バンプ検査用データの教示方法Info
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- JPH06258047A JPH06258047A JP6760293A JP6760293A JPH06258047A JP H06258047 A JPH06258047 A JP H06258047A JP 6760293 A JP6760293 A JP 6760293A JP 6760293 A JP6760293 A JP 6760293A JP H06258047 A JPH06258047 A JP H06258047A
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- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】検査用データの教示に要する労力と時間とを大
幅に節減する。 【構成】各バンプの形成状態が良好な基準ウエハ1Sを
用いてバンプの自動検査用のデータを教示する。まず、
ウエハ1Sの左下端の第1のチップT1 を撮像し、その
撮像画像より各バンプB11〜B14の位置座標,しきい値
などの色パラメータ情報C1 〜C4 , バンプの良否判定
のための検査基準の情報P1 〜P4 などを教示する。こ
れら検査用データのうちバンプの位置座標を除くデータ
については、他のチップTi についても同様であり、各
データは共通データファイル25として制御処理部のメ
モリ13内に記憶される。他のチップTi の検査用デー
タ教示時には、各バンプBi1〜Bi4の位置座標を教示し
た後、共通データファイル25のデータをそのままこの
バンプ群の検査用データとして流用する。
幅に節減する。 【構成】各バンプの形成状態が良好な基準ウエハ1Sを
用いてバンプの自動検査用のデータを教示する。まず、
ウエハ1Sの左下端の第1のチップT1 を撮像し、その
撮像画像より各バンプB11〜B14の位置座標,しきい値
などの色パラメータ情報C1 〜C4 , バンプの良否判定
のための検査基準の情報P1 〜P4 などを教示する。こ
れら検査用データのうちバンプの位置座標を除くデータ
については、他のチップTi についても同様であり、各
データは共通データファイル25として制御処理部のメ
モリ13内に記憶される。他のチップTi の検査用デー
タ教示時には、各バンプBi1〜Bi4の位置座標を教示し
た後、共通データファイル25のデータをそのままこの
バンプ群の検査用データとして流用する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ウエハ上に形成され
た各バンプの形状などを画像処理技術を用いて自動検査
するのに用いられるバンプの自動検査装置に関し、殊に
この発明は、バンプの検査に必要なデータを自動検査装
置に教示するための教示方法に関する。
た各バンプの形状などを画像処理技術を用いて自動検査
するのに用いられるバンプの自動検査装置に関し、殊に
この発明は、バンプの検査に必要なデータを自動検査装
置に教示するための教示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のICやLSIは、チップの周辺へ
ワイヤボンディングによりリード線を導出してパッケー
ジ側のリードに電気接続して成る。ところがこの種の接
続構造では、接続作業に手数を要し、製品がコスト高と
なるばかりでなく、回路の高密度化や部品の小型化に対
応できないという問題がある。
ワイヤボンディングによりリード線を導出してパッケー
ジ側のリードに電気接続して成る。ところがこの種の接
続構造では、接続作業に手数を要し、製品がコスト高と
なるばかりでなく、回路の高密度化や部品の小型化に対
応できないという問題がある。
【0003】そこで近年、チップの表面にバンプと称さ
れる接続用の電極を多数形成し、これらバンプを介して
チップを基板へ直接電気接続する方法が実用化された。
れる接続用の電極を多数形成し、これらバンプを介して
チップを基板へ直接電気接続する方法が実用化された。
【0004】このバンプは、その材質が金やはんだなど
の微小球体であり、その直径は通常100〜200μm
程度のものである。このバンプの形状が不良であると、
接続不良が発生するため、バンプの品質検査が不可欠で
あるが、従来、その種の検査は顕微鏡を用いた目視検査
に頼っている。
の微小球体であり、その直径は通常100〜200μm
程度のものである。このバンプの形状が不良であると、
接続不良が発生するため、バンプの品質検査が不可欠で
あるが、従来、その種の検査は顕微鏡を用いた目視検査
に頼っている。
【0005】通常、チップ1個につき数百個のバンプが
形成されるため、ウエハ1枚についてのバンプ数は数万
個の単位となり、従来の目視検査ではウエハ上のバンプ
全てを検査することは実際上不可能である。このためウ
エハ上のバンプを無作為に抽出して検査するという検査
方法による他はなく、不良品の発生を完全に抑えること
ができないという問題がある。
形成されるため、ウエハ1枚についてのバンプ数は数万
個の単位となり、従来の目視検査ではウエハ上のバンプ
全てを検査することは実際上不可能である。このためウ
エハ上のバンプを無作為に抽出して検査するという検査
方法による他はなく、不良品の発生を完全に抑えること
ができないという問題がある。
【0006】そこで出願人は、先般、画像処理技術を用
いてウエハ上のバンプの品質を自動的に検査することに
より、人手によらず高精度の検査を行うバンプ自動検査
装置を提案した。
いてウエハ上のバンプの品質を自動的に検査することに
より、人手によらず高精度の検査を行うバンプ自動検査
装置を提案した。
【0007】このバンプ自動検査装置を使用する場合、
検査に先立ち、被検査ウエハ上のどの位置に、どのよう
なバンプが、どのように形成されるかを、ウエハの種別
ごとにバンプ自動検査装置に教示する必要がある。この
教示作業は一般に「ティーチング」と呼ばれる。
検査に先立ち、被検査ウエハ上のどの位置に、どのよう
なバンプが、どのように形成されるかを、ウエハの種別
ごとにバンプ自動検査装置に教示する必要がある。この
教示作業は一般に「ティーチング」と呼ばれる。
【0008】バンプの品質の検査に関わる情報(以下、
単に「検査用データ」という)には、被検査ウエハ上の
バンプの位置や種類の他に、検査領域として設定される
ウィンドウに関する情報(形状,大きさなど)、ウエハ
上の各バンプに関する情報(形状,長さ,幅など)、バ
ンプの形成状態などを表す特徴パラメータに関する情報
(色相,明度など)、特徴パラメータなどの良否を判定
するための判定基準などがある。
単に「検査用データ」という)には、被検査ウエハ上の
バンプの位置や種類の他に、検査領域として設定される
ウィンドウに関する情報(形状,大きさなど)、ウエハ
上の各バンプに関する情報(形状,長さ,幅など)、バ
ンプの形成状態などを表す特徴パラメータに関する情報
(色相,明度など)、特徴パラメータなどの良否を判定
するための判定基準などがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところでウエハには、
同一構成のバンプ群がチップ単位で多数形成されてお
り、各バンプ群の検査用データは、各バンプの位置以外
は全て同一である。それにもかかわらず各バンプについ
て同じ検査用データを繰り返し教示しているため、教示
作業に多大の労力と時間とを要する上、すべての教示デ
ータを記憶するために膨大なメモリ容量が必要になると
いう問題がある。
同一構成のバンプ群がチップ単位で多数形成されてお
り、各バンプ群の検査用データは、各バンプの位置以外
は全て同一である。それにもかかわらず各バンプについ
て同じ検査用データを繰り返し教示しているため、教示
作業に多大の労力と時間とを要する上、すべての教示デ
ータを記憶するために膨大なメモリ容量が必要になると
いう問題がある。
【0010】この発明は、上記問題に着目してなされた
もので、教示に際して特定のバンプの一群についての検
査用データを流用することにより、教示作業における労
力や時間を大幅に削減すると共に、教示データを記憶す
るためのメモリ容量を大幅に削減できるバンプ検査用デ
ータの教示方法を提供することを目的とする。
もので、教示に際して特定のバンプの一群についての検
査用データを流用することにより、教示作業における労
力や時間を大幅に削減すると共に、教示データを記憶す
るためのメモリ容量を大幅に削減できるバンプ検査用デ
ータの教示方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、ウエハ上に
形成された複数のバンプの各品質を自動検査するための
検査用データをバンプ自動検査装置に教示する方法であ
って、特定のバンプの一群について前記バンプ自動検査
装置に教示された検査用データの集合を、他のバンプの
一群に含まれる各バンプの検査用データに流用してバン
プ自動検査装置に教示することを特徴としている。
形成された複数のバンプの各品質を自動検査するための
検査用データをバンプ自動検査装置に教示する方法であ
って、特定のバンプの一群について前記バンプ自動検査
装置に教示された検査用データの集合を、他のバンプの
一群に含まれる各バンプの検査用データに流用してバン
プ自動検査装置に教示することを特徴としている。
【0012】前記バンプ自動検査装置に教示するデータ
として、請求項2の発明では、ウエハ上のすべてのバン
プの位置データが含まれており、また請求項3の発明で
は、特定のバンプの一群を構成する各バンプの位置デー
タと、他のバンプの一群の前記特定のバンプの一群に対
する相対位置データとが含まれている。
として、請求項2の発明では、ウエハ上のすべてのバン
プの位置データが含まれており、また請求項3の発明で
は、特定のバンプの一群を構成する各バンプの位置デー
タと、他のバンプの一群の前記特定のバンプの一群に対
する相対位置データとが含まれている。
【0013】
【作用】ウエハ上の特定のバンプの一群について教示さ
れた検査用データを、このバンプの一群と同一構成の他
のバンプの一群についての検査用データに流用するの
で、教示に要する労力と時間とが大幅に節減される。
れた検査用データを、このバンプの一群と同一構成の他
のバンプの一群についての検査用データに流用するの
で、教示に要する労力と時間とが大幅に節減される。
【0014】請求項3の発明では、各バンプの位置デー
タとして、特定のバンプの一群についての位置データ
と、他のバンプの一群の前記特定のバンプの一群に対す
る相対位置データとを教示するようにしたので、教示デ
ータ記憶用のメモリ容量が削減される。
タとして、特定のバンプの一群についての位置データ
と、他のバンプの一群の前記特定のバンプの一群に対す
る相対位置データとを教示するようにしたので、教示デ
ータ記憶用のメモリ容量が削減される。
【0015】
【実施例】図1は、バンプ自動検査装置の全体構成を示
す。このバンプ自動検査装置は、基準ウエハ1Sを撮像
して得られた前記基準ウエハ1S上にある各バンプ2S
の検査領域の特徴パラメータと、被検査ウエハ1Tを撮
像して得られた前記被検査ウエハ1T上にある各バンプ
2Tの検査領域の特徴パラメータとを比較して、各バン
プ2Tの品質を検査するためのもので、X軸テーブル部
3,Y軸テーブル部4,投光部5,撮像部6,制御処理
部7などをその構成として含んでいる。
す。このバンプ自動検査装置は、基準ウエハ1Sを撮像
して得られた前記基準ウエハ1S上にある各バンプ2S
の検査領域の特徴パラメータと、被検査ウエハ1Tを撮
像して得られた前記被検査ウエハ1T上にある各バンプ
2Tの検査領域の特徴パラメータとを比較して、各バン
プ2Tの品質を検査するためのもので、X軸テーブル部
3,Y軸テーブル部4,投光部5,撮像部6,制御処理
部7などをその構成として含んでいる。
【0016】前記X軸テーブル部3およびY軸テーブル
部4は、それぞれ制御処理部7からの制御信号に基づい
て動作するモータ(図示せず)を備えており、これらモ
ータの駆動によりX軸テーブル部3が撮像部6をX方向
へ移動させ、またY軸テーブル部4がウエハ1S,1T
を支持するコンベヤ8をY方向へ移動させる。
部4は、それぞれ制御処理部7からの制御信号に基づい
て動作するモータ(図示せず)を備えており、これらモ
ータの駆動によりX軸テーブル部3が撮像部6をX方向
へ移動させ、またY軸テーブル部4がウエハ1S,1T
を支持するコンベヤ8をY方向へ移動させる。
【0017】前記投光部5は、異なる径を有しかつ制御
処理部7からの制御信号に基づき緑色光,赤色光,青色
光を同時に照射する3個の円環状光源9,10,11に
より構成されており、各光源9,10,11を検査位置
の真上位置に中心を合わせかつ検査位置から見て異なる
仰角に対応する方向に位置させている。
処理部7からの制御信号に基づき緑色光,赤色光,青色
光を同時に照射する3個の円環状光源9,10,11に
より構成されており、各光源9,10,11を検査位置
の真上位置に中心を合わせかつ検査位置から見て異なる
仰角に対応する方向に位置させている。
【0018】この実施例では、各光源9,10,11と
して白色光源に緑色,赤色,青色の各着色透明板を被せ
た構造のものが用いてあるが、これに代えて、緑色光,
赤色光,青色光をそれぞれ発生する3本の円環状のカラ
ー蛍光灯やネオン管を用いてもよい。
して白色光源に緑色,赤色,青色の各着色透明板を被せ
た構造のものが用いてあるが、これに代えて、緑色光,
赤色光,青色光をそれぞれ発生する3本の円環状のカラ
ー蛍光灯やネオン管を用いてもよい。
【0019】つぎに撮像部6は、カラーテレビカメラが
用いられ、検査位置の真上位置に下方に向けて位置決め
してある。これにより検査対象であるウエハ1S,1T
の表面の反射光が撮像部6により撮像され、三原色のカ
ラー信号R,G,Bに変換されて制御処理部7へ供給さ
れる。
用いられ、検査位置の真上位置に下方に向けて位置決め
してある。これにより検査対象であるウエハ1S,1T
の表面の反射光が撮像部6により撮像され、三原色のカ
ラー信号R,G,Bに変換されて制御処理部7へ供給さ
れる。
【0020】制御処理部7は、A/D変換部12,メモ
リ13,ティーチングテーブル14,画像処理部15,
判定部16,XYテーブルコントローラ17,撮像コン
トローラ18,表示部20,プリンタ21,キーボード
22,フロッピディスク装置23,制御部24などで構
成されるもので、ティーチングモードのとき、検査位置
に搬入された基準ウエハ1Sについてのカラー信号R,
G,Bを処理し、基準ウエハ1Sの各バンプの検査領域
について赤,緑,青の色相や明度などの特徴パラメータ
を適用して判定データファイルを作成する。
リ13,ティーチングテーブル14,画像処理部15,
判定部16,XYテーブルコントローラ17,撮像コン
トローラ18,表示部20,プリンタ21,キーボード
22,フロッピディスク装置23,制御部24などで構
成されるもので、ティーチングモードのとき、検査位置
に搬入された基準ウエハ1Sについてのカラー信号R,
G,Bを処理し、基準ウエハ1Sの各バンプの検査領域
について赤,緑,青の色相や明度などの特徴パラメータ
を適用して判定データファイルを作成する。
【0021】また検査モードのとき、被検査ウエハ1T
についてのカラー信号R,G,Bを処理し、被検査ウエ
ハ1T上の各バンプ2Tの検査領域につき赤,緑,青の
各色パターンを検出して特徴パラメータを生成し、被検
査データファイルを作成する。そしてこの被検査データ
ファイルと前記判定データファイルとを比較して、この
比較結果から被検査ウエハ1T上の各バンプ2Tにつき
形状の良否などの品質を自動的に判定する。
についてのカラー信号R,G,Bを処理し、被検査ウエ
ハ1T上の各バンプ2Tの検査領域につき赤,緑,青の
各色パターンを検出して特徴パラメータを生成し、被検
査データファイルを作成する。そしてこの被検査データ
ファイルと前記判定データファイルとを比較して、この
比較結果から被検査ウエハ1T上の各バンプ2Tにつき
形状の良否などの品質を自動的に判定する。
【0022】図2は、バンプの形状が良好であるとき、
バンプが欠落しているとき、バンプ形状が不良であると
きのバンプ44〜46の断面形態と、各場合の撮像部6
による撮像パターン,赤色パターン,緑色パターン,青
色パターンとの関係を一覧表で例示している。
バンプが欠落しているとき、バンプ形状が不良であると
きのバンプ44〜46の断面形態と、各場合の撮像部6
による撮像パターン,赤色パターン,緑色パターン,青
色パターンとの関係を一覧表で例示している。
【0023】同図の撮像パターンにおいて、30G,3
0R,30Bはバンプ表面で緑色光,赤色光,青色光が
それぞれ正反射して撮像部6へ入射することにより生成
される緑色領域,赤色領域,青色領域である。30BL
はいずれの光の正反射光も撮像部6に入射しないかまた
は入射光量が少ないために生成される黒色領域である。
31Gは緑色の背景で混合光が反射して撮像部6へ入射
するこにより生成される淡い緑色領域である。従って緑
色パターンには緑色領域30G,31Gが、赤色パター
ンには赤色領域30Rが、青色パターンには青色領域3
0Bが、それぞれ抽出されて現れる。
0R,30Bはバンプ表面で緑色光,赤色光,青色光が
それぞれ正反射して撮像部6へ入射することにより生成
される緑色領域,赤色領域,青色領域である。30BL
はいずれの光の正反射光も撮像部6に入射しないかまた
は入射光量が少ないために生成される黒色領域である。
31Gは緑色の背景で混合光が反射して撮像部6へ入射
するこにより生成される淡い緑色領域である。従って緑
色パターンには緑色領域30G,31Gが、赤色パター
ンには赤色領域30Rが、青色パターンには青色領域3
0Bが、それぞれ抽出されて現れる。
【0024】同図によれば、バンプの形状が良好である
ときの各色パターンと、バンプが欠落しているときおよ
びバンプの形状が不良であるときのそれぞれの各色パタ
ーンとは、明確に相違するため、検査対象にかかる各色
パターンを正常な色パターンと比較することによりバン
プの有無やバンプの形状の良否を判定することが可能で
ある。
ときの各色パターンと、バンプが欠落しているときおよ
びバンプの形状が不良であるときのそれぞれの各色パタ
ーンとは、明確に相違するため、検査対象にかかる各色
パターンを正常な色パターンと比較することによりバン
プの有無やバンプの形状の良否を判定することが可能で
ある。
【0025】またバンプの欠落がなくかつバンプの形状
が不良でない場合であっても、黒色領域30BLの外周
縁は上方から見たバンプの外形に対応しているので、例
えば緑色パターンを用いてX方向またはY方向の直径D
X ,DY や外側の緑色領域31G内の面積を算出すれ
ば、バンプのサイズを求めることができ、バンプの大き
さの度数分析評価やサイズの良否を判定できる。またX
方向の直径DX とY方向の直径DY との比率や円形度
(4π×面積/周囲長2 )を算出すれば、バンプの形状
の歪み度合いを判定できる。
が不良でない場合であっても、黒色領域30BLの外周
縁は上方から見たバンプの外形に対応しているので、例
えば緑色パターンを用いてX方向またはY方向の直径D
X ,DY や外側の緑色領域31G内の面積を算出すれ
ば、バンプのサイズを求めることができ、バンプの大き
さの度数分析評価やサイズの良否を判定できる。またX
方向の直径DX とY方向の直径DY との比率や円形度
(4π×面積/周囲長2 )を算出すれば、バンプの形状
の歪み度合いを判定できる。
【0026】さらに各光源9,10,11の幅、光源間
の距離、各光源9,10,11の高さが決まっているの
で、各光源9,10,11の幅および光源間の距離を各
色パターンより計測することにより、バンプの高さを算
出でき、バンプの高さの良否判定を行うことが可能であ
る。
の距離、各光源9,10,11の高さが決まっているの
で、各光源9,10,11の幅および光源間の距離を各
色パターンより計測することにより、バンプの高さを算
出でき、バンプの高さの良否判定を行うことが可能であ
る。
【0027】図1に戻って、A/D変換部12は前記撮
像部6からのカラー信号R,G,Bをディジタル信号に
変換して制御部24へ出力する。メモリ13はRAMな
どを備え、制御部24の作業エリアとして使用される。
画像処理部15は制御部24を介して供給された画像デ
ータを画像処理して前記被検査データファイルや判定デ
ータファイルを作成し、これらを制御部24や判定部1
6へ供給する。
像部6からのカラー信号R,G,Bをディジタル信号に
変換して制御部24へ出力する。メモリ13はRAMな
どを備え、制御部24の作業エリアとして使用される。
画像処理部15は制御部24を介して供給された画像デ
ータを画像処理して前記被検査データファイルや判定デ
ータファイルを作成し、これらを制御部24や判定部1
6へ供給する。
【0028】ティーチングテーブル14はティーチング
時に制御部24から判定データファイルが供給されたと
き、これを記憶し、また検査時に制御部24が転送要求
を出力したとき、この要求に応じて判定データファイル
を読み出してこれを制御部24や判定部16などへ供給
する。
時に制御部24から判定データファイルが供給されたと
き、これを記憶し、また検査時に制御部24が転送要求
を出力したとき、この要求に応じて判定データファイル
を読み出してこれを制御部24や判定部16などへ供給
する。
【0029】判定部16は、検査時に制御部24から供
給された判定データファイルと、前記画像処理部15か
ら転送された被検査データファイルとを比較して、被検
査ウエハ1Tの各バンプ2Tにつきバンプ形状の良否な
どを判定し、その判定結果を制御部24へ出力する。
給された判定データファイルと、前記画像処理部15か
ら転送された被検査データファイルとを比較して、被検
査ウエハ1Tの各バンプ2Tにつきバンプ形状の良否な
どを判定し、その判定結果を制御部24へ出力する。
【0030】撮像コントローラ18は、制御部24と投
光部5および撮像部6とを接続するインターフェイスな
どを備え、制御部24の出力に基づき投光部5の各光源
9〜11の光量を調整したり、撮像部6の各色相光出力
の相互バランスを保つなどの制御を行う。
光部5および撮像部6とを接続するインターフェイスな
どを備え、制御部24の出力に基づき投光部5の各光源
9〜11の光量を調整したり、撮像部6の各色相光出力
の相互バランスを保つなどの制御を行う。
【0031】XYテーブルコントローラ17は制御部2
4と前記X軸テーブル部3およびY軸テーブル部4とを
接続するインターフェイスなどを備え、制御部24の出
力に基づきX軸テーブル部3およびY軸テーブル部4を
制御する。
4と前記X軸テーブル部3およびY軸テーブル部4とを
接続するインターフェイスなどを備え、制御部24の出
力に基づきX軸テーブル部3およびY軸テーブル部4を
制御する。
【0032】表示部20は、制御部24から画像デー
タ、検査結果、キー入力データなどが供給されたとき、
これを表示画面上に表示し、またプリンタ21は、制御
部24から検査結果などが供給されたとき、これを予め
決められた書式(フォーマット)でプリントアウトす
る。
タ、検査結果、キー入力データなどが供給されたとき、
これを表示画面上に表示し、またプリンタ21は、制御
部24から検査結果などが供給されたとき、これを予め
決められた書式(フォーマット)でプリントアウトす
る。
【0033】キーボード22は、操作情報や基準ウエハ
1Sや被検査ウエハ1Tに関するデータなどを入力する
のに必要な各種キーを備えており、キー入力データは前
記制御部24へ供給される。制御部24は、マイクロプ
ロセッサなどを備えており、後述する手順に従って、テ
ィーチングおよび検査におけるバンプ自動検査装置の動
作を制御する。
1Sや被検査ウエハ1Tに関するデータなどを入力する
のに必要な各種キーを備えており、キー入力データは前
記制御部24へ供給される。制御部24は、マイクロプ
ロセッサなどを備えており、後述する手順に従って、テ
ィーチングおよび検査におけるバンプ自動検査装置の動
作を制御する。
【0034】この実施例では、バンプ自動検査装置に各
バンプの検査用データを教示するに際し、特定のバンプ
群、すなわちここでは1つのチップのバンプ群につい
て、検査用データを教示した後、この検査用データを他
のチップのバンプ群の検査用データとして流用してバン
プ自動検査装置へ教示する。
バンプの検査用データを教示するに際し、特定のバンプ
群、すなわちここでは1つのチップのバンプ群につい
て、検査用データを教示した後、この検査用データを他
のチップのバンプ群の検査用データとして流用してバン
プ自動検査装置へ教示する。
【0035】図3,4は、ティーチングの一例を示し、
以下、図4(1)(2)を参照しつつ図3に従ってこの
ティーチングの手順を説明する。なお、図4(1)に例
示した基準ウエハ1Sは、説明の都合上、チップTi 毎
に同一構成の4個のバンプBi1,Bi2,Bi3,Bi4)が
形成されているものとする。
以下、図4(1)(2)を参照しつつ図3に従ってこの
ティーチングの手順を説明する。なお、図4(1)に例
示した基準ウエハ1Sは、説明の都合上、チップTi 毎
に同一構成の4個のバンプBi1,Bi2,Bi3,Bi4)が
形成されているものとする。
【0036】まず図3のステップ1において、オペレー
タはキーボード22を操作して教示対象とするウエハ名
の登録を行い、またウエハサイズをキー入力した後、つ
ぎのステップ2で、基準ウエハ1SをY軸テーブル部4
上にセットしてスタートキーを押操作する。つぎにステ
ップ3でその基準ウエハ1Sの原点と右上および左下の
各角部を撮像部6にて撮像させて各点の位置により実際
の基準ウエハ1Sのサイズを入力した後、制御部24は
入力データに基づきX軸テーブル部3およびY軸テーブ
ル部4を制御して基準ウエハ1Sを初期位置、すなわち
第1のチップT1 (図4(1)の例では基準ウエハ1S
の左下端のチップ)上に位置出しする。
タはキーボード22を操作して教示対象とするウエハ名
の登録を行い、またウエハサイズをキー入力した後、つ
ぎのステップ2で、基準ウエハ1SをY軸テーブル部4
上にセットしてスタートキーを押操作する。つぎにステ
ップ3でその基準ウエハ1Sの原点と右上および左下の
各角部を撮像部6にて撮像させて各点の位置により実際
の基準ウエハ1Sのサイズを入力した後、制御部24は
入力データに基づきX軸テーブル部3およびY軸テーブ
ル部4を制御して基準ウエハ1Sを初期位置、すなわち
第1のチップT1 (図4(1)の例では基準ウエハ1S
の左下端のチップ)上に位置出しする。
【0037】前記基準ウエハ1Sは、バンプ形成位置に
所定のバンプ2Sが適正に形成された良好な形状を有す
るものであって、この基準ウエハ1Sが初期位置に位置
決めされると、つぎのステップ4で、撮像部6により第
1のチップT1 についてのバンプ群を撮像し、各バンプ
B11〜B14ごとにその位置を教示した後、撮像画像より
バンプの自動検査に必要な特徴パラメータを抽出してこ
れを検査用データとして教示する(ステップ5〜7)。
所定のバンプ2Sが適正に形成された良好な形状を有す
るものであって、この基準ウエハ1Sが初期位置に位置
決めされると、つぎのステップ4で、撮像部6により第
1のチップT1 についてのバンプ群を撮像し、各バンプ
B11〜B14ごとにその位置を教示した後、撮像画像より
バンプの自動検査に必要な特徴パラメータを抽出してこ
れを検査用データとして教示する(ステップ5〜7)。
【0038】このとき教示される検査用データは、図4
(2)に示すごとく、各バンプB11〜B14の位置座標
(x11,y11),(x12,y12),(x13,y13),
(x14,y14)の他、図2に示したような各バンプB11
〜B14の各色パターンを抽出するための明度や色度の2
値化しきい値などの情報(以下これを「色パラメータ情
報」という)C1 〜C4 ,バンプB11〜B14の品質の良
否を判定するための検査基準の情報P1 〜P4 などであ
る。
(2)に示すごとく、各バンプB11〜B14の位置座標
(x11,y11),(x12,y12),(x13,y13),
(x14,y14)の他、図2に示したような各バンプB11
〜B14の各色パターンを抽出するための明度や色度の2
値化しきい値などの情報(以下これを「色パラメータ情
報」という)C1 〜C4 ,バンプB11〜B14の品質の良
否を判定するための検査基準の情報P1 〜P4 などであ
る。
【0039】前記色パラメータ情報C1 〜C4 ,検査基
準の情報P1 〜P4 などの検査用データは、他のチップ
Ti のバンプBi1〜Bi4についても同じであり、これら
のデータはすべてのチップに共通の検査用データファイ
ル25(以下「共通データファイル25」という)とし
てメモリ13内に記憶される(ステップ8)。
準の情報P1 〜P4 などの検査用データは、他のチップ
Ti のバンプBi1〜Bi4についても同じであり、これら
のデータはすべてのチップに共通の検査用データファイ
ル25(以下「共通データファイル25」という)とし
てメモリ13内に記憶される(ステップ8)。
【0040】つぎのステップ9では、隣接するつぎのチ
ップ(この場合、チップT1 の右隣のチップT2 )上に
撮像装置6を移動させ、ステップ10で、チップT2 の
各バンプB21〜B24を順次撮像してその位置を教示す
る。すべてのバンプB21〜B24の位置が教示されると、
ステップ11が「YES」となってステップ12へと移
行し、制御部24はメモリ13より前記共通データファ
イル25を読み出して、各バンプB21〜B24のそれぞれ
について対応する検査用データを教示する(ステップ1
2)。
ップ(この場合、チップT1 の右隣のチップT2 )上に
撮像装置6を移動させ、ステップ10で、チップT2 の
各バンプB21〜B24を順次撮像してその位置を教示す
る。すべてのバンプB21〜B24の位置が教示されると、
ステップ11が「YES」となってステップ12へと移
行し、制御部24はメモリ13より前記共通データファ
イル25を読み出して、各バンプB21〜B24のそれぞれ
について対応する検査用データを教示する(ステップ1
2)。
【0041】上記ステップ10〜12の手順により、図
4(2)に示すごとく、バンプB21についてはその位置
座標(x21,y21)の他に前記バンプB11と同様の色パ
ラメータ情報C1 と検査基準の情報P1 とが教示され
る。同様に、バンプB22については位置座標(x22,y
22),色パラメータ情報C2 ,検査基準の情報P2 が、
バンプB23については位置座標(x23,y23),色パラ
メータ情報C3,検査基準の情報P3 が、バンプB24につ
いては位置座標(x24,y24),色パラメータ情報
C4 ,検査基準の情報P4 が、それぞれ教示され、これ
らの情報が判定データファイル26内に格納される。
4(2)に示すごとく、バンプB21についてはその位置
座標(x21,y21)の他に前記バンプB11と同様の色パ
ラメータ情報C1 と検査基準の情報P1 とが教示され
る。同様に、バンプB22については位置座標(x22,y
22),色パラメータ情報C2 ,検査基準の情報P2 が、
バンプB23については位置座標(x23,y23),色パラ
メータ情報C3,検査基準の情報P3 が、バンプB24につ
いては位置座標(x24,y24),色パラメータ情報
C4 ,検査基準の情報P4 が、それぞれ教示され、これ
らの情報が判定データファイル26内に格納される。
【0042】以下同様にして、順次各チップTi につい
て前記ステップ9〜12の手順が実行され、各バンプB
i1〜Bi4についての検査用データとして各位置座標,色
パラメータ情報,検査基準の情報などが教示される。す
べてのチップについての教示が完了するとステップ13
の判定が「YES」となり、つぎのステップ14で制御
部24は、図4(2)に示した内容の判定データファイ
ル26をティーチングテーブル14に記憶させる。
て前記ステップ9〜12の手順が実行され、各バンプB
i1〜Bi4についての検査用データとして各位置座標,色
パラメータ情報,検査基準の情報などが教示される。す
べてのチップについての教示が完了するとステップ13
の判定が「YES」となり、つぎのステップ14で制御
部24は、図4(2)に示した内容の判定データファイ
ル26をティーチングテーブル14に記憶させる。
【0043】図5,6は、ティーチングの他の例を示
す。このティーチングも前記の図4(1)と同様の基準
ウエハ1Sを用いて行うもので、まずステップ1〜3
で、図3のステップ1〜3と同様の手順を実行した後、
つぎのステップ4で各チップTi についての基準点ti
(図6(1)に示す)の位置が教示される。なお、この
基準点ti の教示は、オペレータによる手入力のほか、
ウエハ作成時に用いられるCADデータなどを利用する
こともできる。
す。このティーチングも前記の図4(1)と同様の基準
ウエハ1Sを用いて行うもので、まずステップ1〜3
で、図3のステップ1〜3と同様の手順を実行した後、
つぎのステップ4で各チップTi についての基準点ti
(図6(1)に示す)の位置が教示される。なお、この
基準点ti の教示は、オペレータによる手入力のほか、
ウエハ作成時に用いられるCADデータなどを利用する
こともできる。
【0044】つぎのステップ5で、第1の実施例と同
様、基準とするチップT1 が撮像されて、各バンプB11
〜B14について、位置座標や、色パラメータ情報C1 〜
C4 ,検査基準の情報P1 〜P4 などが検査用データと
して順次教示される(ステップ6,7)。この教示が終
了すると、ステップ8の判定が「YES」となってステ
ップ9へ移行し、制御部24は、教示された各データを
判定データファイルとしてまとめてティーチングテーブ
ル14に記憶させる。
様、基準とするチップT1 が撮像されて、各バンプB11
〜B14について、位置座標や、色パラメータ情報C1 〜
C4 ,検査基準の情報P1 〜P4 などが検査用データと
して順次教示される(ステップ6,7)。この教示が終
了すると、ステップ8の判定が「YES」となってステ
ップ9へ移行し、制御部24は、教示された各データを
判定データファイルとしてまとめてティーチングテーブ
ル14に記憶させる。
【0045】このとき作成される判定データファイル2
6´は、図6(2)に示すごとく、基準データファイル
27と位置データファイル28とで構成される。前記基
準データファイル27は、図5のステップ5,6で教示
された第1のチップT1 についての各バンプB11〜B14
の検査用データ、すなわち各バンプの位置座標,および
色パラメータ情報C1 〜C4 ,検査基準の情報P1 〜P
4 などを記憶したものである。また位置データファイル
28は、図5のステップ4で記憶された各チップTi の
基準点ti の座標(Xi ,Yi )を記憶したものであ
る。
6´は、図6(2)に示すごとく、基準データファイル
27と位置データファイル28とで構成される。前記基
準データファイル27は、図5のステップ5,6で教示
された第1のチップT1 についての各バンプB11〜B14
の検査用データ、すなわち各バンプの位置座標,および
色パラメータ情報C1 〜C4 ,検査基準の情報P1 〜P
4 などを記憶したものである。また位置データファイル
28は、図5のステップ4で記憶された各チップTi の
基準点ti の座標(Xi ,Yi )を記憶したものであ
る。
【0046】なお、前記基準点ti は図6(1)に示し
た位置に限らず各チップTi 間で対応する位置に自由に
設定してよい。
た位置に限らず各チップTi 間で対応する位置に自由に
設定してよい。
【0047】図7は、図3の手順によって作成された判
定データファイル26を用いたバンプ自動検査の手順を
示すもので、同図のステップ1,2で検査すべきウエハ
名を選択してバンプ自動検査の開始操作を行う。つぎの
ステップ3は、バンプ自動検査装置への被検査ウエハ1
Tの供給をチェックしており、「YES」の判定でコン
ベヤ8が作動して、Y軸テーブル部4に被検査ウエハ1
Tが搬入される(ステップ4)。
定データファイル26を用いたバンプ自動検査の手順を
示すもので、同図のステップ1,2で検査すべきウエハ
名を選択してバンプ自動検査の開始操作を行う。つぎの
ステップ3は、バンプ自動検査装置への被検査ウエハ1
Tの供給をチェックしており、「YES」の判定でコン
ベヤ8が作動して、Y軸テーブル部4に被検査ウエハ1
Tが搬入される(ステップ4)。
【0048】ステップ5において、制御部24はX軸テ
ーブル部3およびY軸テーブル部4を制御して、被検査
ウエハ1T上の1番目のバンプ2Tについて教示された
位置座標データをもとに撮像部6の視野を位置決めして
撮像を行わせ、検査領域を自動抽出する。つぎのステッ
プ6では教示された色パラメータ情報に基づいて画像処
理を行い、被検査データファイルを作成する。ついで制
御部24は、前記被検査データファイルを判定部16に
転送させ、この被検査データファイルと前記判定データ
ファイル26中の該当する検査基準の情報とを比較し
て、1番目のバンプ2Tにつき形状の良否などの品質を
判定させる(ステップ7)。
ーブル部3およびY軸テーブル部4を制御して、被検査
ウエハ1T上の1番目のバンプ2Tについて教示された
位置座標データをもとに撮像部6の視野を位置決めして
撮像を行わせ、検査領域を自動抽出する。つぎのステッ
プ6では教示された色パラメータ情報に基づいて画像処
理を行い、被検査データファイルを作成する。ついで制
御部24は、前記被検査データファイルを判定部16に
転送させ、この被検査データファイルと前記判定データ
ファイル26中の該当する検査基準の情報とを比較し
て、1番目のバンプ2Tにつき形状の良否などの品質を
判定させる(ステップ7)。
【0049】このような検査が終了すると、つぎのステ
ップ8で、ウエハ1T上のすべてのバンプの検査が終了
したかどうかがチェックされ、この判定が「NO」のと
き、ステップ9で撮像部6をつぎのバンプ2T上へ移動
させた後、このバンプ2Tについて再びステップ5〜7
の手順で検査を行う。
ップ8で、ウエハ1T上のすべてのバンプの検査が終了
したかどうかがチェックされ、この判定が「NO」のと
き、ステップ9で撮像部6をつぎのバンプ2T上へ移動
させた後、このバンプ2Tについて再びステップ5〜7
の手順で検査を行う。
【0050】上記の検査が被検査ウエハ1T上の全ての
バンプ2Tにつき繰り返し実行されると、ステップ8が
「YES」となってステップ10へ移行し、不良バンプ
の有無がチェックされる。その結果、不良のバンプがあ
ると、その不良バンプと不良内容とが表示部20あるい
はプリンタ21に出力された後、被検査ウエハ1Tは観
測位置より搬出される(ステップ11,12)。かくし
て同様の検査手順が全ての被検査ウエハ1Tにつき実行
されると、ステップ13の判定が「YES」となって検
査が完了する。
バンプ2Tにつき繰り返し実行されると、ステップ8が
「YES」となってステップ10へ移行し、不良バンプ
の有無がチェックされる。その結果、不良のバンプがあ
ると、その不良バンプと不良内容とが表示部20あるい
はプリンタ21に出力された後、被検査ウエハ1Tは観
測位置より搬出される(ステップ11,12)。かくし
て同様の検査手順が全ての被検査ウエハ1Tにつき実行
されると、ステップ13の判定が「YES」となって検
査が完了する。
【0051】図8は、図6の手順により作成された判定
データファイル26´によるバンプ自動検査の手順を示
す。まずステップ1〜ステップ4で、図7のステップ1
〜ステップ4と同様の手順が実行された後、つぎのステ
ップ5で、制御部24は、位置データファイル28より
チップTi の基準点ti と第1のチップT1 の基準点t
1 との位置座標を読み出し、つぎの式を用いてチッ
プTi の基準となるチップT1 に対するX,Y方向のピ
ッチαi ,βi を求める。
データファイル26´によるバンプ自動検査の手順を示
す。まずステップ1〜ステップ4で、図7のステップ1
〜ステップ4と同様の手順が実行された後、つぎのステ
ップ5で、制御部24は、位置データファイル28より
チップTi の基準点ti と第1のチップT1 の基準点t
1 との位置座標を読み出し、つぎの式を用いてチッ
プTi の基準となるチップT1 に対するX,Y方向のピ
ッチαi ,βi を求める。
【0052】
【数1】
【0053】
【数2】
【0054】つぎのステップ6で制御部24は、前記基
準データファイル27のデータを読み出し、各バンプの
位置座標を元の座標に前記ピッチαi,βi を加算したも
のに変更し、これをチップTi の検査用データとしてメ
モリ13内に記憶させる。
準データファイル27のデータを読み出し、各バンプの
位置座標を元の座標に前記ピッチαi,βi を加算したも
のに変更し、これをチップTi の検査用データとしてメ
モリ13内に記憶させる。
【0055】図9は、各チップTi の検査に用いられる
検査用データの内容を示す。図示例から明らかなよう
に、第1のチップT1 についての検査用データは、基準
データファイル27のデータをそのまま用いることにな
る。また2番目以降のチップTi における各バンプB1
〜B4 についての検査用データは、位置座標について
は、基準データファイル27のデータ、すなわち第1の
チップT1 のバンプB1 〜B4 の座標に前記式で算
出されたピッチαi,βi を加算したものに変更され、他
の検査用データ、すなわち色パラメータ情報C1 〜
C4 ,検査基準の情報P1 〜P4 については、基準デー
タファイル27のデータがそのまま流用されることにな
る。
検査用データの内容を示す。図示例から明らかなよう
に、第1のチップT1 についての検査用データは、基準
データファイル27のデータをそのまま用いることにな
る。また2番目以降のチップTi における各バンプB1
〜B4 についての検査用データは、位置座標について
は、基準データファイル27のデータ、すなわち第1の
チップT1 のバンプB1 〜B4 の座標に前記式で算
出されたピッチαi,βi を加算したものに変更され、他
の検査用データ、すなわち色パラメータ情報C1 〜
C4 ,検査基準の情報P1 〜P4 については、基準デー
タファイル27のデータがそのまま流用されることにな
る。
【0056】図8に戻って、つぎのステップ7〜9で、
前記の検査用データを用いてチップTi 上の各バンプに
ついての検査(図7のステップ5〜7と同様のもの)が
行われる。つぎのステップ10では、チップTi 上のす
べてのバンプが検査されたかどうかがチェックされ、こ
の判定が「NO」のときは、ステップ11で、撮像装置
6をつぎのバンプ上へ移動させて再びステップ7〜10
の検査手順を実行する。
前記の検査用データを用いてチップTi 上の各バンプに
ついての検査(図7のステップ5〜7と同様のもの)が
行われる。つぎのステップ10では、チップTi 上のす
べてのバンプが検査されたかどうかがチェックされ、こ
の判定が「NO」のときは、ステップ11で、撮像装置
6をつぎのバンプ上へ移動させて再びステップ7〜10
の検査手順を実行する。
【0057】チップTi 上のすべてのバンプの検査が終
了すると、ステップ12で、メモリ13内に記憶されて
いたチップTi の検査用データはクリアされ、つぎのス
テップ13で、ウエハ1T上のすべてのチップTi につ
いて検査が行われたか否かがチェックされる。この判定
が「NO」のときは、ステップ5へ戻り、つぎのチップ
Ti について上記と同様の手順が実行される。
了すると、ステップ12で、メモリ13内に記憶されて
いたチップTi の検査用データはクリアされ、つぎのス
テップ13で、ウエハ1T上のすべてのチップTi につ
いて検査が行われたか否かがチェックされる。この判定
が「NO」のときは、ステップ5へ戻り、つぎのチップ
Ti について上記と同様の手順が実行される。
【0058】ウエハ1T上のすべてのチップTi につい
ての検査が終了すると、ステップ13が「YES」とな
ってステップ14へ移行し、以下、図7のステップ10
〜ステップ13と同様の手順が実行される(ステップ1
4〜17)。
ての検査が終了すると、ステップ13が「YES」とな
ってステップ14へ移行し、以下、図7のステップ10
〜ステップ13と同様の手順が実行される(ステップ1
4〜17)。
【0059】なお、上記2つの実施例では、1チップの
バンプ群についての検査用データを記憶させているが、
これに限らず、1つのチップの半分のバンプ群,あるい
は2枚のチップのバンプ群など、任意の大きさのバンプ
群を一単位として、同様に各実施例を適用することがで
きる。
バンプ群についての検査用データを記憶させているが、
これに限らず、1つのチップの半分のバンプ群,あるい
は2枚のチップのバンプ群など、任意の大きさのバンプ
群を一単位として、同様に各実施例を適用することがで
きる。
【0060】
【発明の効果】この発明は上記の如く、ウエハ上に形成
された複数のバンプの各品質を検査する際に、ウエハ上
の特定のバンプの一群についての検査用データを他のバ
ンプの一群に含まれる各バンプの検査用データに流用す
るようにしたから、教示に要する労力と時間とが大幅に
節減できる。請求項3の発明では、特定のバンプの一群
については各バンプの位置データを、また他のバンプの
一群については前記特定のバンプの一群に対する相対位
置データを、それぞれ教示するようにしたから、メモリ
容量を大幅に節減できるなど、発明目的を達成した顕著
な効果を奏する。
された複数のバンプの各品質を検査する際に、ウエハ上
の特定のバンプの一群についての検査用データを他のバ
ンプの一群に含まれる各バンプの検査用データに流用す
るようにしたから、教示に要する労力と時間とが大幅に
節減できる。請求項3の発明では、特定のバンプの一群
については各バンプの位置データを、また他のバンプの
一群については前記特定のバンプの一群に対する相対位
置データを、それぞれ教示するようにしたから、メモリ
容量を大幅に節減できるなど、発明目的を達成した顕著
な効果を奏する。
【図1】バンプ自動検査装置の全体構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図2】バンプの形状の良否とパターンとの関係を示す
説明図である。
説明図である。
【図3】制御処理部によるティーチングの手順を示す説
明図である。
明図である。
【図4】基準ウエハの構成および判定データファイルの
構成を示す説明図である。
構成を示す説明図である。
【図5】制御処理部による第2のティーチングの手順を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図6】基準ウエハの構成および判定データファイルの
構成を示す説明図である。
構成を示す説明図である。
【図7】自動検査の手順を示すフローチャートである。
【図8】第2の自動検査の手順を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図9】図8の手順における各チップについての検査用
データを示す説明図である。
データを示す説明図である。
1S,1T ウエハ 2S,2T バンプ 7 制御処理部 13 メモリ 14 ティーチングテーブル 24 制御部 25 共通データファイル 26 26´ 判定データファイル 27 基準データファイル 28 位置データファイル
Claims (3)
- 【請求項1】 ウエハ上に形成された複数のバンプの各
品質を自動検査するための検査用データをバンプ自動検
査装置に教示する方法であって、 特定のバンプの一群について前記バンプ自動検査装置に
教示された検査用データの集合を、他のバンプの一群に
含まれる各バンプの検査用データに流用してバンプ自動
検査装置に教示することを特徴とするバンプ検査用デー
タの教示方法。 - 【請求項2】 前記バンプ自動検査装置に教示するデー
タとして、ウエハ上のすべてのバンプの位置データが含
まれている請求項1に記載されたバンプ検査用データの
教示方法。 - 【請求項3】 前記バンプ自動検査装置に教示するデー
タとして、特定のバンプの一群を構成する各バンプの位
置データと、他のバンプの一群の前記特定のバンプの一
群に対する相対位置データとが含まれる請求項1に記載
されたバンプ検査用データの教示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6760293A JPH06258047A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | バンプ検査用データの教示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6760293A JPH06258047A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | バンプ検査用データの教示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06258047A true JPH06258047A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=13349641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6760293A Pending JPH06258047A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | バンプ検査用データの教示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06258047A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2000105203A (ja) * | 1998-07-28 | 2000-04-11 | Hitachi Ltd | 欠陥検査装置およびその方法 |
| US6124142A (en) * | 1995-02-14 | 2000-09-26 | Seiko Instruments, Inc. | Method for analyzing minute foreign substance elements |
| JP2004301847A (ja) * | 1998-07-28 | 2004-10-28 | Hitachi Ltd | 欠陥検査装置およびその方法 |
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| JP2006330007A (ja) * | 1998-07-28 | 2006-12-07 | Hitachi Ltd | 欠陥検査装置およびその方法 |
| KR101489369B1 (ko) * | 2013-12-09 | 2015-02-04 | (주)제이디 | 범프필름 및 프루브유닛 검사장치 |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP6760293A patent/JPH06258047A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7639350B2 (en) | 1991-04-02 | 2009-12-29 | Hitachi, Ltd | Apparatus and method for testing defects |
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| US6355495B1 (en) | 1995-02-14 | 2002-03-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for analyzing minute foreign substance, and process for semiconductor elements or liquid crystal elements by use thereof |
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