JPH09152317A - 実装部品検査方法およびその装置 - Google Patents
実装部品検査方法およびその装置Info
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- JPH09152317A JPH09152317A JP7338306A JP33830695A JPH09152317A JP H09152317 A JPH09152317 A JP H09152317A JP 7338306 A JP7338306 A JP 7338306A JP 33830695 A JP33830695 A JP 33830695A JP H09152317 A JPH09152317 A JP H09152317A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 検査の精度および検査効率を大幅に向上す
る。 【解決手段】 実装部品検査装置の制御処理部内におい
て、基板上の実装部品およびこの実装部品と同一性能を
有する複数個の部品について個別に設定された検査プロ
グラムを含む検査情報を、この実装部品の検査に必要な
教示情報として記憶する。検査時に、制御処理部は、ま
ず被検査部品2Tの画像上にウィンドウ26を設定し
て、このウィンドウ26内の画像データに3通りの2値
化処理を施し、部品本体の大きさ,部品本体上に印刷さ
れたメーカー名および型式,リード部分の色彩をそれぞ
れ認識する。さらに制御処理部は、これらの認識結果に
より被検査部品2Tが部品種内のいずれの部品であるか
を判別した後、その判別結果に応じた検査プログラムを
用いて検査を実行する。
る。 【解決手段】 実装部品検査装置の制御処理部内におい
て、基板上の実装部品およびこの実装部品と同一性能を
有する複数個の部品について個別に設定された検査プロ
グラムを含む検査情報を、この実装部品の検査に必要な
教示情報として記憶する。検査時に、制御処理部は、ま
ず被検査部品2Tの画像上にウィンドウ26を設定し
て、このウィンドウ26内の画像データに3通りの2値
化処理を施し、部品本体の大きさ,部品本体上に印刷さ
れたメーカー名および型式,リード部分の色彩をそれぞ
れ認識する。さらに制御処理部は、これらの認識結果に
より被検査部品2Tが部品種内のいずれの部品であるか
を判別した後、その判別結果に応じた検査プログラムを
用いて検査を実行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばプリント基板
(以下単に「基板」という)に実装された電子部品につ
き、はんだ付け前は電子部品の有無や姿勢などを、はん
だ付け後ははんだ付けの良否などを、それぞれ検査する
のに用いられる実装部品検査方法およびその装置に関連
し、殊にこの発明は、同じ性能を有する部品であるが形
状または実装形態が異なる複数個の部品について、それ
ぞれの部品に応じた検査を行うための方法および装置に
関する。
(以下単に「基板」という)に実装された電子部品につ
き、はんだ付け前は電子部品の有無や姿勢などを、はん
だ付け後ははんだ付けの良否などを、それぞれ検査する
のに用いられる実装部品検査方法およびその装置に関連
し、殊にこの発明は、同じ性能を有する部品であるが形
状または実装形態が異なる複数個の部品について、それ
ぞれの部品に応じた検査を行うための方法および装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、被検査基板上の実装部品(はんだ
付け前のものとはんだ付け後のものとを総称して「実
装」という)について実装品質を検査するのに、目視に
よる検査が行われている。ところがこの種の目視検査で
は、検査ミスの発生が避けられず、検査結果も検査する
者によりまちまちであり、また検査処理能力にも限界が
ある。
付け前のものとはんだ付け後のものとを総称して「実
装」という)について実装品質を検査するのに、目視に
よる検査が行われている。ところがこの種の目視検査で
は、検査ミスの発生が避けられず、検査結果も検査する
者によりまちまちであり、また検査処理能力にも限界が
ある。
【0003】そこで近年、多数の部品が実装された基板
につき、各部品の実装品質を画像処理技術を用いて自動
的に検査する実装部品検査装置が実用化された。この実
装部品検査装置は、検査対象の部品の実装位置へ入射角
が異なる三原色を照射する3個の光源と、各光源からの
反射光像を撮像するカラーテレビカメラと、このカラー
テレビカメラで得られたカラー画像を処理して部品の実
装状態の良否を判別する制御処理部とを備えている。
につき、各部品の実装品質を画像処理技術を用いて自動
的に検査する実装部品検査装置が実用化された。この実
装部品検査装置は、検査対象の部品の実装位置へ入射角
が異なる三原色を照射する3個の光源と、各光源からの
反射光像を撮像するカラーテレビカメラと、このカラー
テレビカメラで得られたカラー画像を処理して部品の実
装状態の良否を判別する制御処理部とを備えている。
【0004】この実装部品検査装置を使用する場合、検
査に先立ち、被検査基板上のどの位置に、どのような部
品が、どのように実装されるかなどについての情報を、
基板の種別毎に教示情報として実装部品検査装置に教示
する必要がある。この教示作業は一般に「ティーチン
グ」と呼ばれている。
査に先立ち、被検査基板上のどの位置に、どのような部
品が、どのように実装されるかなどについての情報を、
基板の種別毎に教示情報として実装部品検査装置に教示
する必要がある。この教示作業は一般に「ティーチン
グ」と呼ばれている。
【0005】前記の教示情報には、被検査基板上に実装
される部品の位置や種類の他に、各検査領域内で検査対
象の画像パターンを抽出するための色パラメータ,判定
基準,検査プログラムなど(以下「検査情報」と総称す
る)が含まれる。前記色パラメータは、撮像されたカラ
ー画像よりランドや部品本体など検査対象の画像パター
ンを抽出するために、各色相や明度毎に設けられた2値
化しきい値であって、判定基準は、これらの色パラメー
タにより抽出された画像パターンより得られる検査対象
部位の形状,面積など(以下「特徴パラメータ」と総称
する)の基準値を示す。さらに検査プログラムは、抽出
された特徴パラメータのいずれに着目して部品の実装品
質を判定するかを示す論理や、検査の手順などをプログ
ラム化したものである。
される部品の位置や種類の他に、各検査領域内で検査対
象の画像パターンを抽出するための色パラメータ,判定
基準,検査プログラムなど(以下「検査情報」と総称す
る)が含まれる。前記色パラメータは、撮像されたカラ
ー画像よりランドや部品本体など検査対象の画像パター
ンを抽出するために、各色相や明度毎に設けられた2値
化しきい値であって、判定基準は、これらの色パラメー
タにより抽出された画像パターンより得られる検査対象
部位の形状,面積など(以下「特徴パラメータ」と総称
する)の基準値を示す。さらに検査プログラムは、抽出
された特徴パラメータのいずれに着目して部品の実装品
質を判定するかを示す論理や、検査の手順などをプログ
ラム化したものである。
【0006】被検査基板の検査に際して、この実装部品
検査装置は、被検査基板を撮像して得られた画像より、
前記色パラメータを用いて、例えばはんだ付け部分の画
像パターンを抽出して特徴パラメータを算出した後、さ
らに前記検査プログラムに基づき、前記特徴パラメータ
を判定基準と比較するなどしてはんだ付け状態の良否な
どを判定する。
検査装置は、被検査基板を撮像して得られた画像より、
前記色パラメータを用いて、例えばはんだ付け部分の画
像パターンを抽出して特徴パラメータを算出した後、さ
らに前記検査プログラムに基づき、前記特徴パラメータ
を判定基準と比較するなどしてはんだ付け状態の良否な
どを判定する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで基板に搭載さ
れる部品は、通常、複数のメーカーから購入しており、
メーカーや製造ロットの違いにより、性能や仕様は同一
であるが、部品によって電極やリード端子部の形状や大
きさ,部品本体の大きさ,はんだ付け部位の形状などが
異なってくる。
れる部品は、通常、複数のメーカーから購入しており、
メーカーや製造ロットの違いにより、性能や仕様は同一
であるが、部品によって電極やリード端子部の形状や大
きさ,部品本体の大きさ,はんだ付け部位の形状などが
異なってくる。
【0008】図6は、同じ部品種に属する3個の部品
A,B,Cを示す。図中、部品A,Bにははんだメッキ
処理を施されたリードが、部品Cはパラジューム処理を
施されたリードが、それぞれ用いられており、部品Bの
本体部分の幅は、部品A,Cより大きく形成されてい
る。
A,B,Cを示す。図中、部品A,Bにははんだメッキ
処理を施されたリードが、部品Cはパラジューム処理を
施されたリードが、それぞれ用いられており、部品Bの
本体部分の幅は、部品A,Cより大きく形成されてい
る。
【0009】図7は、前記各部品A,B,Cの断面形状
(図中、上段に示す)と、各部品の良好な実装状態を撮
像して得られた画像パターン(図中、中段に示す)と、
各部品の実装不良状態を撮像して得られた画像パターン
(図中,下段に示す)とを各部品毎に対応づけて示した
ものである。この図示例から明らかなように、実装状態
の良,不良に関わらず、各部品の画像パターンには大き
な差異があるため、同じ部品種に属する部品であっても
部品毎に(前記図6、7の例でいえば、部品A,B,C
毎に)、個別に検査情報を用意する必要がある。
(図中、上段に示す)と、各部品の良好な実装状態を撮
像して得られた画像パターン(図中、中段に示す)と、
各部品の実装不良状態を撮像して得られた画像パターン
(図中,下段に示す)とを各部品毎に対応づけて示した
ものである。この図示例から明らかなように、実装状態
の良,不良に関わらず、各部品の画像パターンには大き
な差異があるため、同じ部品種に属する部品であっても
部品毎に(前記図6、7の例でいえば、部品A,B,C
毎に)、個別に検査情報を用意する必要がある。
【0010】しかしながら検査時には、検査対象の基板
上の実装部品のメーカーや製造ロットは判明していない
ため、各部品毎に適切な検査情報を用いた検査を行うこ
とは困難であり、検査精度が著しく悪くなる。また事前
に被検査見する上の実装部品のメーカーや製造ロットが
判明している場合は、オペレータが前記の個別に設定さ
れた検査情報の中から実装部品に応じた検査情報を選択
することにより、適切な検査を行うことが可能である。
しかしながら検査時には、多数の基板を連続して検査す
るため、検査の途中で被検査基板の実装部品のメーカー
または製造ロットが切り換わると、その都度、教示情報
を選択しなければならず、検査効率が著しく悪くなると
いう問題が生じる。
上の実装部品のメーカーや製造ロットは判明していない
ため、各部品毎に適切な検査情報を用いた検査を行うこ
とは困難であり、検査精度が著しく悪くなる。また事前
に被検査見する上の実装部品のメーカーや製造ロットが
判明している場合は、オペレータが前記の個別に設定さ
れた検査情報の中から実装部品に応じた検査情報を選択
することにより、適切な検査を行うことが可能である。
しかしながら検査時には、多数の基板を連続して検査す
るため、検査の途中で被検査基板の実装部品のメーカー
または製造ロットが切り換わると、その都度、教示情報
を選択しなければならず、検査効率が著しく悪くなると
いう問題が生じる。
【0011】この発明は上記問題に着目してなされたも
ので、実装部品を撮像して得られた画像よりこの実装部
品が同一性能を有する複数個の部品のうちのいずれであ
るかを自動的に判別し、その部品に対応する検査情報を
用いて検査を行うことにより、検査の精度を大幅に向上
させるとともに効率の良い検査を行うことを目的とす
る。
ので、実装部品を撮像して得られた画像よりこの実装部
品が同一性能を有する複数個の部品のうちのいずれであ
るかを自動的に判別し、その部品に対応する検査情報を
用いて検査を行うことにより、検査の精度を大幅に向上
させるとともに効率の良い検査を行うことを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、基板
上の実装部品を撮像して得られた画像により前記実装部
品の実装品質を検査する方法において、前記実装部品の
検査に必要な教示情報として、この実装部品および実装
部品と性能が同一であるが部品の外観または基板上の実
装形態が異なる複数個の部品についての個別の検査情報
をあらかじめ用意しておき、基板上の検査対象となる実
装部品を撮像して得られた画像により、検査対象の実装
部品が前記したいずれの部品であるかを判別した後、前
記教示情報のうちこの判別結果に応じた検査情報を用い
て検査対象の実装部品の実装品質を検査することを特徴
としている。
上の実装部品を撮像して得られた画像により前記実装部
品の実装品質を検査する方法において、前記実装部品の
検査に必要な教示情報として、この実装部品および実装
部品と性能が同一であるが部品の外観または基板上の実
装形態が異なる複数個の部品についての個別の検査情報
をあらかじめ用意しておき、基板上の検査対象となる実
装部品を撮像して得られた画像により、検査対象の実装
部品が前記したいずれの部品であるかを判別した後、前
記教示情報のうちこの判別結果に応じた検査情報を用い
て検査対象の実装部品の実装品質を検査することを特徴
としている。
【0013】請求項2の発明は、上記の実装部品検査方
法を実施するための装置であって、前記実装部品の検査
に必要な教示情報として、この実装部品および実装部品
と性能が同一であるが部品の外観または基板上の実装形
態が異なる複数個の部品についての個別の検査情報を、
それぞれ記憶する記憶手段と、入力された検査対象の実
装部品の画像を用いてこの実装部品が前記したいずれの
部品であるかを判別する判別手段と、前記検査対象の実
装部品について、前記記憶手段に記憶された教示情報の
中から前記判別手段による判別結果に応じた検査情報を
読み出した後、この検査情報を用いて検査対象の実装部
品の実装品質を判定する判定手段とを具備している。
法を実施するための装置であって、前記実装部品の検査
に必要な教示情報として、この実装部品および実装部品
と性能が同一であるが部品の外観または基板上の実装形
態が異なる複数個の部品についての個別の検査情報を、
それぞれ記憶する記憶手段と、入力された検査対象の実
装部品の画像を用いてこの実装部品が前記したいずれの
部品であるかを判別する判別手段と、前記検査対象の実
装部品について、前記記憶手段に記憶された教示情報の
中から前記判別手段による判別結果に応じた検査情報を
読み出した後、この検査情報を用いて検査対象の実装部
品の実装品質を判定する判定手段とを具備している。
【0014】請求項3の発明では、前記判別手段は、検
査対象の実装部品の画像より部品の本体の大きさを認識
し、その認識結果を用いて前記実装部品がいずれの部品
であるかを判別している。また請求項4の発明では、前
記判別手段は、検査対象の実装部品の画像より部品の本
体上の印刷パターンを認識し、その認識結果を用いて前
記実装部品がいずれの部品であるかを判別している。
査対象の実装部品の画像より部品の本体の大きさを認識
し、その認識結果を用いて前記実装部品がいずれの部品
であるかを判別している。また請求項4の発明では、前
記判別手段は、検査対象の実装部品の画像より部品の本
体上の印刷パターンを認識し、その認識結果を用いて前
記実装部品がいずれの部品であるかを判別している。
【0015】請求項5の発明の実装部品検査装置は、性
能が同一であるが部品の外観または基板上の実装形態が
異なる複数個の部品についての個別の検査情報を、これ
ら部品の属する部品種にかかる登録情報として記憶する
第1の記憶手段と、前記基板上の実装部品の属する部品
種の登録情報を前記第1の記憶手段から読み出した後、
この登録情報を用いて前記実装部品の検査に必要な教示
情報を生成する検査情報生成手段と、前記検査情報生成
手段により生成された教示情報を記憶する第2の記憶手
段と、入力された検査対象の実装部品の画像を用いてこ
の実装部品が前記したいずれの部品であるかを判別する
判別手段と、前記検査対象の実装部品について、前記第
2の記憶手段に記憶された教示情報の中から前記判別手
段による判別結果に応じた検査情報を読み出した後、こ
の検査情報を用いて前記実装部品の実装品質を判定する
判定手段とを具備している。
能が同一であるが部品の外観または基板上の実装形態が
異なる複数個の部品についての個別の検査情報を、これ
ら部品の属する部品種にかかる登録情報として記憶する
第1の記憶手段と、前記基板上の実装部品の属する部品
種の登録情報を前記第1の記憶手段から読み出した後、
この登録情報を用いて前記実装部品の検査に必要な教示
情報を生成する検査情報生成手段と、前記検査情報生成
手段により生成された教示情報を記憶する第2の記憶手
段と、入力された検査対象の実装部品の画像を用いてこ
の実装部品が前記したいずれの部品であるかを判別する
判別手段と、前記検査対象の実装部品について、前記第
2の記憶手段に記憶された教示情報の中から前記判別手
段による判別結果に応じた検査情報を読み出した後、こ
の検査情報を用いて前記実装部品の実装品質を判定する
判定手段とを具備している。
【0016】
【作用】検査に先立ち、基板上の実装部品の検査に必要
な教示情報として、この実装部品および実装部品と性能
が同一であるが部品の外観または基板上の実装形態が異
なる複数個の部品についての個別の検査情報が用意され
る。検査時には、検査対象となる実装部品の画像によ
り、この実装部品が前記複数個の部品のうちのいずれで
あるかが判別され、前記教示情報のうちこの判別結果に
応じた検査情報を用いて検査が行われる。これにより、
検査対象の基板毎に実装部品のメーカーや製造ロットが
異なっても、その部品に応じた検査情報を用いた正確な
検査が行われる。
な教示情報として、この実装部品および実装部品と性能
が同一であるが部品の外観または基板上の実装形態が異
なる複数個の部品についての個別の検査情報が用意され
る。検査時には、検査対象となる実装部品の画像によ
り、この実装部品が前記複数個の部品のうちのいずれで
あるかが判別され、前記教示情報のうちこの判別結果に
応じた検査情報を用いて検査が行われる。これにより、
検査対象の基板毎に実装部品のメーカーや製造ロットが
異なっても、その部品に応じた検査情報を用いた正確な
検査が行われる。
【0017】請求項3の発明では、実装部品の画像より
部品本体の大きさが、また請求項4の発明では実装部品
の画像より部品本体上の印刷パターンが、それぞれ認識
された後、この認識結果を用いて検査対象の実装部品の
判別が行われる。
部品本体の大きさが、また請求項4の発明では実装部品
の画像より部品本体上の印刷パターンが、それぞれ認識
された後、この認識結果を用いて検査対象の実装部品の
判別が行われる。
【0018】請求項5の発明では、性能が同一である複
数個の部品についての個別の検査情報が、これら部品の
属する部品種にかかる登録情報としてあらかじめ記憶さ
れている。基板上の実装部品の教示情報は、この部品の
属する部品種の登録情報を用いて作成されるので、実装
部品の検査に必要なすべての情報を一度に教示すること
ができる。
数個の部品についての個別の検査情報が、これら部品の
属する部品種にかかる登録情報としてあらかじめ記憶さ
れている。基板上の実装部品の教示情報は、この部品の
属する部品種の登録情報を用いて作成されるので、実装
部品の検査に必要なすべての情報を一度に教示すること
ができる。
【0019】
【発明の実施の形態】請求項1〜5の発明を実施するた
めの一例として、図1に示す実装部品検査装置をあげ
る。この実装部品検査装置は、被検査基板上の各実装部
品の検査に必要な教示情報として、この実装部品が含ま
れる部品種に属する各部品毎に個別に設定された検査プ
ログラムを記憶している。検査時には、検査対象の実装
部品を撮像して得られた画像より、部品の本体の大き
さ,本体上の印刷文字,リード部分の色彩などが抽出さ
れて、その抽出結果からこの部品がいずれの部品である
かが判別された後、この判別結果に応じた検査プログラ
ムを用いた検査が実行される。
めの一例として、図1に示す実装部品検査装置をあげ
る。この実装部品検査装置は、被検査基板上の各実装部
品の検査に必要な教示情報として、この実装部品が含ま
れる部品種に属する各部品毎に個別に設定された検査プ
ログラムを記憶している。検査時には、検査対象の実装
部品を撮像して得られた画像より、部品の本体の大き
さ,本体上の印刷文字,リード部分の色彩などが抽出さ
れて、その抽出結果からこの部品がいずれの部品である
かが判別された後、この判別結果に応じた検査プログラ
ムを用いた検査が実行される。
【0020】
【実施例】図1は、この発明の一実施例にかかる実装部
品検査装置の全体構成を示す。この実装部品検査装置
は、実装品質が良好な基準基板1Sを撮像して得られた
前記基準基板1S上にある各部品2Sの検査領域の特徴
パラメータと、被検査基板1Tを撮像して得られた前記
被検査基板1T上にある各部品2Tの検査領域の特徴パ
ラメータとを比較するなどして、各部品2Tの実装品質
を検査するためのもので、X軸テーブル部3,Y軸テー
ブル部4,投光部5,撮像部6,制御処理部7などをそ
の構成として含んでいる。
品検査装置の全体構成を示す。この実装部品検査装置
は、実装品質が良好な基準基板1Sを撮像して得られた
前記基準基板1S上にある各部品2Sの検査領域の特徴
パラメータと、被検査基板1Tを撮像して得られた前記
被検査基板1T上にある各部品2Tの検査領域の特徴パ
ラメータとを比較するなどして、各部品2Tの実装品質
を検査するためのもので、X軸テーブル部3,Y軸テー
ブル部4,投光部5,撮像部6,制御処理部7などをそ
の構成として含んでいる。
【0021】前記X軸テーブル部3およびY軸テーブル
部4は、それぞれ制御処理部7からの制御信号に基づい
て動作するモータ(図示せず)を備えており、これらモ
ータの駆動によりX軸テーブル部3が投光部5および撮
像部6をX軸方向へ移動させ、またY軸テーブル部4が
基板1S,1Tを支持するコンベヤ8をY軸方向へ移動
させる。
部4は、それぞれ制御処理部7からの制御信号に基づい
て動作するモータ(図示せず)を備えており、これらモ
ータの駆動によりX軸テーブル部3が投光部5および撮
像部6をX軸方向へ移動させ、またY軸テーブル部4が
基板1S,1Tを支持するコンベヤ8をY軸方向へ移動
させる。
【0022】前記投光部5は、異なる径を有しかつ制御
処理部7からの制御信号に基づき赤色光,緑色光,青色
光を同時に照射する3個の円環状光源9,10,11に
より構成されており、各光源9,10,11を観測位置
の真上位置に中心を合わせかつ観測位置から見て異なる
仰角に対応する方向に位置させている。
処理部7からの制御信号に基づき赤色光,緑色光,青色
光を同時に照射する3個の円環状光源9,10,11に
より構成されており、各光源9,10,11を観測位置
の真上位置に中心を合わせかつ観測位置から見て異なる
仰角に対応する方向に位置させている。
【0023】前記撮像部6はカラーテレビカメラであっ
て、観測位置の真上位置に下方に向けて位置決めしてあ
る。これにより観測対象である基板1S,1Tの表面の
反射光が撮像部6により撮像され、三原色のカラー信号
R,G,Bに変換されて制御処理部7へ供給される。
て、観測位置の真上位置に下方に向けて位置決めしてあ
る。これにより観測対象である基板1S,1Tの表面の
反射光が撮像部6により撮像され、三原色のカラー信号
R,G,Bに変換されて制御処理部7へ供給される。
【0024】前記制御処理部7は、画像入力部12,メ
モリ13,撮像コントローラ14,画像処理部15,X
Yテーブルコントローラ16,部品判別部17,判定部
18,ティーチングテーブル19,制御部20,キーボ
ード21,CRT表示部22,プリンタ23,送受信部
24,フロッピーディスク装置25などで構成される。
モリ13,撮像コントローラ14,画像処理部15,X
Yテーブルコントローラ16,部品判別部17,判定部
18,ティーチングテーブル19,制御部20,キーボ
ード21,CRT表示部22,プリンタ23,送受信部
24,フロッピーディスク装置25などで構成される。
【0025】前記画像入力部12は、前記撮像部6から
のカラー信号R,G,Bを入力してディジタル信号に変
換するもので、各色相毎のディジタル量の濃淡画像デー
タは、メモリ13内へと格納される。
のカラー信号R,G,Bを入力してディジタル信号に変
換するもので、各色相毎のディジタル量の濃淡画像デー
タは、メモリ13内へと格納される。
【0026】撮像コントローラ14は、制御部20と投
光部5および撮像部6とを接続するインターフェイスな
どを備え、制御部20の出力に基づき投光部5の各光源
9〜11の光量を調整したり、撮像部6の各色相光出力
の相互バランスを保つなどの制御を行う。
光部5および撮像部6とを接続するインターフェイスな
どを備え、制御部20の出力に基づき投光部5の各光源
9〜11の光量を調整したり、撮像部6の各色相光出力
の相互バランスを保つなどの制御を行う。
【0027】XYテーブルコントローラ16は制御部2
0と前記X軸テーブル部3およびY軸テーブル部4とを
接続するインターフェイスなどを備え、制御部20の出
力に基づきX軸テーブル部3およびY軸テーブル部4の
駆動を制御する。
0と前記X軸テーブル部3およびY軸テーブル部4とを
接続するインターフェイスなどを備え、制御部20の出
力に基づきX軸テーブル部3およびY軸テーブル部4の
駆動を制御する。
【0028】ティーチングテーブル19は、検査情報と
して、前記した各特徴パラメータを抽出するための色パ
ラメータのほか、各部品の画像上に後述するウィンドウ
26を設定するためのデータ(以下「設定位置データ」
という),判定基準,検査プログラムなどを被検査部品
毎に記憶している。これらの検査情報は、検査時に、制
御部20を介して、画像処理部15や判定部17などに
供給される。
して、前記した各特徴パラメータを抽出するための色パ
ラメータのほか、各部品の画像上に後述するウィンドウ
26を設定するためのデータ(以下「設定位置データ」
という),判定基準,検査プログラムなどを被検査部品
毎に記憶している。これらの検査情報は、検査時に、制
御部20を介して、画像処理部15や判定部17などに
供給される。
【0029】画像処理部15は、前記の各教示データの
うちの色パラメータの供給を受けるもので、メモリ13
内に格納された赤色,緑色,青色の各画像データR,
G,Bより明度および三原色の色相度を画素単位で抽出
した後、この抽出結果をそれぞれティーチングテーブル
19に記憶された所定の2値化しきい値と比較すること
により2値化処理を行って各部品の特徴パラメータを抽
出し、これを被検査用のデータとして判定部18に供給
する。
うちの色パラメータの供給を受けるもので、メモリ13
内に格納された赤色,緑色,青色の各画像データR,
G,Bより明度および三原色の色相度を画素単位で抽出
した後、この抽出結果をそれぞれティーチングテーブル
19に記憶された所定の2値化しきい値と比較すること
により2値化処理を行って各部品の特徴パラメータを抽
出し、これを被検査用のデータとして判定部18に供給
する。
【0030】判定部18は、検査プログラムや判定基準
などの供給を受け、検査プログラムに基づき前記画像処
理部15から転送された被検査用のデータを判定基準と
比較して、被検査基板1Tの各部品2Tにつき実装品質
を判定し、その判定結果を制御部20へと出力する。制
御部20は、各部品についての判定結果を総合して被検
査基板1Tが良品か否かを判定し、その判定結果をCR
T表示部22やプリンタ23に出力する。
などの供給を受け、検査プログラムに基づき前記画像処
理部15から転送された被検査用のデータを判定基準と
比較して、被検査基板1Tの各部品2Tにつき実装品質
を判定し、その判定結果を制御部20へと出力する。制
御部20は、各部品についての判定結果を総合して被検
査基板1Tが良品か否かを判定し、その判定結果をCR
T表示部22やプリンタ23に出力する。
【0031】部品判別部17は、判定部18による比較
判定処理に先立ち、被検査部品2Tとしてどのような部
品が使用されているかを判別するためのもので、その判
別結果は制御部20を介してティーチングテーブル19
に与えられる。
判定処理に先立ち、被検査部品2Tとしてどのような部
品が使用されているかを判別するためのもので、その判
別結果は制御部20を介してティーチングテーブル19
に与えられる。
【0032】キーボード21は、操作情報や基準基板1
Sおよび被検査基板1Tに関するデータなどを入力する
のに必要な各種キーを備えており、キー入力データは前
記制御部20へ供給される。
Sおよび被検査基板1Tに関するデータなどを入力する
のに必要な各種キーを備えており、キー入力データは前
記制御部20へ供給される。
【0033】CRT表示部22は、制御部20から画像
データ、検査結果、キー入力データなどが供給されたと
き、これを表示画面上に表示し、またプリンタ23は、
制御部20から検査結果などが供給されたとき、これを
予め決められた書式でプリントアウトする。
データ、検査結果、キー入力データなどが供給されたと
き、これを表示画面上に表示し、またプリンタ23は、
制御部20から検査結果などが供給されたとき、これを
予め決められた書式でプリントアウトする。
【0034】送受信部24は、図示しないはんだ修正装
置やホストコンピュータなどとデータの送受信を行うた
めのもので、検査結果などのデータの送信や後述するラ
イブラリデータの受信など、各種データの送受信を実行
する。フロッピーディスク装置25には、ライブラリデ
ータなどが格納されたフロッピーがセットされ、制御部
20を介してデータの読み書きが行われる。
置やホストコンピュータなどとデータの送受信を行うた
めのもので、検査結果などのデータの送信や後述するラ
イブラリデータの受信など、各種データの送受信を実行
する。フロッピーディスク装置25には、ライブラリデ
ータなどが格納されたフロッピーがセットされ、制御部
20を介してデータの読み書きが行われる。
【0035】この実装部品検査装置は、各被検査部品2
Tの検査に必要な情報の教示に際し、部品の種別毎に、
前記色パラメータ,ウィンドウ26の設定位置データ,
判定基準,検査プログラムなどの検査情報を編集したラ
イブラリデータを用いるようにしている。このライブラ
リデータは、前記送受信部24やフロッピーディスク装
置25を介してメモリ13内に取り込まれるほか、適
宜、基準基板の画像データやキーボード21からの入力
データなどを用いて編集される。
Tの検査に必要な情報の教示に際し、部品の種別毎に、
前記色パラメータ,ウィンドウ26の設定位置データ,
判定基準,検査プログラムなどの検査情報を編集したラ
イブラリデータを用いるようにしている。このライブラ
リデータは、前記送受信部24やフロッピーディスク装
置25を介してメモリ13内に取り込まれるほか、適
宜、基準基板の画像データやキーボード21からの入力
データなどを用いて編集される。
【0036】またこの実装部品検査装置は、被検査部品
2Tとして、性能や仕様は共通するが外観や実装形態が
異なる複数個の部品のうちのいずれが用いられていて
も、正確な検査を行えるように、同一部品種に属する複
数個の部品毎に検査プログラムを個別に編集するととも
に、検査プログラム以外の検査情報を各部品に共通に編
集したライブラリデータを、あらかじめメモリ13内に
記憶している。
2Tとして、性能や仕様は共通するが外観や実装形態が
異なる複数個の部品のうちのいずれが用いられていて
も、正確な検査を行えるように、同一部品種に属する複
数個の部品毎に検査プログラムを個別に編集するととも
に、検査プログラム以外の検査情報を各部品に共通に編
集したライブラリデータを、あらかじめメモリ13内に
記憶している。
【0037】ティーチング時には、基準基板1Sを撮像
して得られた画像により各部品の実装位置が教示された
後、この部品に応じたライブラリデータが読み出されて
検査情報の教示が行われ、ティーチングテーブル19内
に格納される。検査時には、部品判別部17により被検
査部品2Tの部品の判別が行われた後、教示された検査
情報のうちこの判別結果に応じた検査プログラムと、そ
の他各部品に共通の検査情報とが前記ティーチングテー
ブル19より読み出され、前記した手順による検査が実
行される。
して得られた画像により各部品の実装位置が教示された
後、この部品に応じたライブラリデータが読み出されて
検査情報の教示が行われ、ティーチングテーブル19内
に格納される。検査時には、部品判別部17により被検
査部品2Tの部品の判別が行われた後、教示された検査
情報のうちこの判別結果に応じた検査プログラムと、そ
の他各部品に共通の検査情報とが前記ティーチングテー
ブル19より読み出され、前記した手順による検査が実
行される。
【0038】図2は、部品判別の原理を示す。前記設定
位置データは、図2(1)に示すように、被検査部品2
Tの画像部分全体が含まれるようにウィンドウ26を設
定するためのもので、部品判別部17は、このウィンド
ウ26内の画像データに対し、3通りの認識処理を実行
する。なおこれらの認識処理は、いずれも、画像処理部
15による2値化処理により抽出された画像パターンを
用いて行われるが、この場合の2値化しきい値も、前記
色パラメータとしてあらかじめ教示されたものである。
位置データは、図2(1)に示すように、被検査部品2
Tの画像部分全体が含まれるようにウィンドウ26を設
定するためのもので、部品判別部17は、このウィンド
ウ26内の画像データに対し、3通りの認識処理を実行
する。なおこれらの認識処理は、いずれも、画像処理部
15による2値化処理により抽出された画像パターンを
用いて行われるが、この場合の2値化しきい値も、前記
色パラメータとしてあらかじめ教示されたものである。
【0039】第1の確認対象は、部品本体の大きさであ
って、部品判別部17は、前記検査ウィンドウ26内の
画像データを所定のしきい値で2値化することにより抽
出された部品本体の画像部分27を用いて、部品本体の
幅方向の大きさdを計測する(図2(2))。
って、部品判別部17は、前記検査ウィンドウ26内の
画像データを所定のしきい値で2値化することにより抽
出された部品本体の画像部分27を用いて、部品本体の
幅方向の大きさdを計測する(図2(2))。
【0040】第2の確認対象は、部品本体にシルク印刷
されたメーカー名や型式であって、部品判別部17は、
前記とは異なる2値化しきい値により抽出された文字の
画像部分(図中、斜線で示す位置に存在する)に対する
文字認識処理を実行し、その認識結果からメーカーや型
式を認識する(図2(3))。
されたメーカー名や型式であって、部品判別部17は、
前記とは異なる2値化しきい値により抽出された文字の
画像部分(図中、斜線で示す位置に存在する)に対する
文字認識処理を実行し、その認識結果からメーカーや型
式を認識する(図2(3))。
【0041】第3の確認対象は、部品のリード部分の色
彩である。この場合、画像処理部15は、複数通りの2
値化処理を行ってさまざまな色彩を抽出し、部品判別部
17は、各抽出結果と比較してリード部分の色彩を認識
する(図2(4))。
彩である。この場合、画像処理部15は、複数通りの2
値化処理を行ってさまざまな色彩を抽出し、部品判別部
17は、各抽出結果と比較してリード部分の色彩を認識
する(図2(4))。
【0042】上記3通りの処理により得られた認識結果
は、あらかじめメモリ13などに記憶された各部品の認
識用のデータと比較され、被検査部品がいずれの部品で
あるかが判別される。
は、あらかじめメモリ13などに記憶された各部品の認
識用のデータと比較され、被検査部品がいずれの部品で
あるかが判別される。
【0043】図3は、ティーチングの手順を示す。まず
同図のステップ1,2において、オペレータはキーボー
ド21を操作して教示対象とする基板名の登録を行った
後、基板サイズをキー入力し、さらにステップ3で基準
基板1SをY軸テーブル部4上にセットしてスタートキ
ーを押操作する。
同図のステップ1,2において、オペレータはキーボー
ド21を操作して教示対象とする基板名の登録を行った
後、基板サイズをキー入力し、さらにステップ3で基準
基板1SをY軸テーブル部4上にセットしてスタートキ
ーを押操作する。
【0044】つぎにステップ4で、その基準基板1Sの
原点と右上および左下の各角部を撮像部6にて撮像させ
て各点の位置により実際の基準基板1Sのサイズを入力
すると、制御部20は、入力データに基づきX軸テーブ
ル部3およびY軸テーブル部4を制御して基準基板1S
を初期位置に位置出しする。
原点と右上および左下の各角部を撮像部6にて撮像させ
て各点の位置により実際の基準基板1Sのサイズを入力
すると、制御部20は、入力データに基づきX軸テーブ
ル部3およびY軸テーブル部4を制御して基準基板1S
を初期位置に位置出しする。
【0045】前記基準基板1Sは、部品実装位置に所定
の部品2Sが適正にはんだ付けされた良好な実装品質を
有するものであって、この基準基板1Sが初期位置に位
置決めされると、つぎのステップ5で撮像部6が基準基
板1Sの領域を撮像して部品の実装位置が教示される。
の部品2Sが適正にはんだ付けされた良好な実装品質を
有するものであって、この基準基板1Sが初期位置に位
置決めされると、つぎのステップ5で撮像部6が基準基
板1Sの領域を撮像して部品の実装位置が教示される。
【0046】つぎのステップ6で、制御部20は、CR
T表示部22にライブラリデータが記憶されている部品
種の一覧を表示させる。オペレータが、表示された部品
種一覧から実装位置が教示された部品2Sに対応する部
品種を選択すると、制御部20は、この部品種について
のライブラリデータをメモリ13より読み出し、このデ
ータを部品2Sについての教示情報としてティーチング
テーブル19内に保存する。この処理により、前記部品
2Sについての教示情報として、この部品2Sおよび部
品2Sと同一の性能を有する複数個の部品についての個
別の検査プログラム、およびこれら各部品に共通する色
パラメータや判定基準などの検査情報を、一度に教示す
ることができる。
T表示部22にライブラリデータが記憶されている部品
種の一覧を表示させる。オペレータが、表示された部品
種一覧から実装位置が教示された部品2Sに対応する部
品種を選択すると、制御部20は、この部品種について
のライブラリデータをメモリ13より読み出し、このデ
ータを部品2Sについての教示情報としてティーチング
テーブル19内に保存する。この処理により、前記部品
2Sについての教示情報として、この部品2Sおよび部
品2Sと同一の性能を有する複数個の部品についての個
別の検査プログラム、およびこれら各部品に共通する色
パラメータや判定基準などの検査情報を、一度に教示す
ることができる。
【0047】同様の手順が基準基板1S上の全ての部品
について繰り返し実行されると、ステップ7の判定が
「YES」となってステップ8以下の修正ティーチング
へと移行する。この修正ティーチングは、前記ステップ
5,6で生成された教示データにより実装品質の良否が
既知の基板を実際にテスト検査し、教示した検査用デー
タを最適なものに修正する処理である。
について繰り返し実行されると、ステップ7の判定が
「YES」となってステップ8以下の修正ティーチング
へと移行する。この修正ティーチングは、前記ステップ
5,6で生成された教示データにより実装品質の良否が
既知の基板を実際にテスト検査し、教示した検査用デー
タを最適なものに修正する処理である。
【0048】まずステップ8で、制御部20は、前記基
準基板1Tを再び初期位置に設定し、教示された検査情
報を用いて最初の検査対象部品から順に画像パターンを
抽出し、各部品の実装品質の良否を判定する。なおこの
検査手順は、後述する図4の手順と同様のものであり、
ここではその詳細な説明は省略する。
準基板1Tを再び初期位置に設定し、教示された検査情
報を用いて最初の検査対象部品から順に画像パターンを
抽出し、各部品の実装品質の良否を判定する。なおこの
検査手順は、後述する図4の手順と同様のものであり、
ここではその詳細な説明は省略する。
【0049】上記の検査の結果、いずれかの部品につい
て、実装品質が不良であるとの判定結果が得られると、
ステップ9が「YES」となり、オペレータは、不良と
判定された部品について、特徴パラメータを抽出するた
めの2値化しきい値を変更するなど、教示データの修正
を行う(ステップ10)。
て、実装品質が不良であるとの判定結果が得られると、
ステップ9が「YES」となり、オペレータは、不良と
判定された部品について、特徴パラメータを抽出するた
めの2値化しきい値を変更するなど、教示データの修正
を行う(ステップ10)。
【0050】不良と判定されたすべての部品についての
修正処理が終了すると、ステップ11が「YES」とな
り、制御部20は、再びステップ8移行の手順を繰り返
し実行する。このループは不良と判定される部品がなく
なるまで繰り返し行われ、ステップ9が「NO」となっ
た時点で最終的な検査情報が生成される。なお、実装品
質が良好な良品基板と実装品質が不良な不良基板とを用
いて、複数回の修正ティーチングを実行することによ
り、最適な検査情報を得ることができる。
修正処理が終了すると、ステップ11が「YES」とな
り、制御部20は、再びステップ8移行の手順を繰り返
し実行する。このループは不良と判定される部品がなく
なるまで繰り返し行われ、ステップ9が「NO」となっ
た時点で最終的な検査情報が生成される。なお、実装品
質が良好な良品基板と実装品質が不良な不良基板とを用
いて、複数回の修正ティーチングを実行することによ
り、最適な検査情報を得ることができる。
【0051】図4は、制御処理部7による自動検査の制
御手順を示す。同図のステップ1,2で、オペレータ
は、検査すべき基板名を選択して基板検査の開始操作を
行い、つぎのステップ3で実装部品検査装置への被検査
基板1Tの供給をチェックする。その判定が「YES」
であれば、コンベヤ8が作動して、Y軸テーブル部4に
被検査基板1Tを搬入し、自動検査を開始する(ステッ
プ4,5)。
御手順を示す。同図のステップ1,2で、オペレータ
は、検査すべき基板名を選択して基板検査の開始操作を
行い、つぎのステップ3で実装部品検査装置への被検査
基板1Tの供給をチェックする。その判定が「YES」
であれば、コンベヤ8が作動して、Y軸テーブル部4に
被検査基板1Tを搬入し、自動検査を開始する(ステッ
プ4,5)。
【0052】ステップ5において、制御部19はX軸テ
ーブル部3およびY軸テーブル部4を制御して、被検査
基板1T上の1番目の部品2Tに対し撮像部6の視野を
位置決めして撮像を行わせ、部品判別部17によりこの
部品の部品種を判別処理させた後、ティーチングテーブ
ルよりその部品種に応じた検査プログラムを読み出して
判定部18に供給し、1番目の部品2Tについての実装
品質を判定する。
ーブル部3およびY軸テーブル部4を制御して、被検査
基板1T上の1番目の部品2Tに対し撮像部6の視野を
位置決めして撮像を行わせ、部品判別部17によりこの
部品の部品種を判別処理させた後、ティーチングテーブ
ルよりその部品種に応じた検査プログラムを読み出して
判定部18に供給し、1番目の部品2Tについての実装
品質を判定する。
【0053】図5は、前記部品2Tについての検査手順
を示すもので、まずステップ5−1で、制御部20は、
前記設定位置データを用いてこの部品2Tの画像上に前
記ウィンドウ26を設定した後、ティーチングテーブル
19に記憶された各種の2値化しきい値を順次読み出し
て画像処理部15に与え、前記ウィンドウ26内で部品
本体,シルク印刷文字,リード部分の抽出を行わせる。
部品判別部17は、各抽出結果により、部品の大きさ,
メーカー名および型式,リード部の色彩を順次認識し
(ステップ5−2〜5−4)、さらに各認識処理の結果
を部品2Tが属する部品種内の各部品の特徴データと照
合して、部品2Tがこれら部品のうちのいずれであるか
を判別し、その結果を制御部20へと出力する(ステッ
プ5−5)。
を示すもので、まずステップ5−1で、制御部20は、
前記設定位置データを用いてこの部品2Tの画像上に前
記ウィンドウ26を設定した後、ティーチングテーブル
19に記憶された各種の2値化しきい値を順次読み出し
て画像処理部15に与え、前記ウィンドウ26内で部品
本体,シルク印刷文字,リード部分の抽出を行わせる。
部品判別部17は、各抽出結果により、部品の大きさ,
メーカー名および型式,リード部の色彩を順次認識し
(ステップ5−2〜5−4)、さらに各認識処理の結果
を部品2Tが属する部品種内の各部品の特徴データと照
合して、部品2Tがこれら部品のうちのいずれであるか
を判別し、その結果を制御部20へと出力する(ステッ
プ5−5)。
【0054】つぎのステップ5−6で、制御部20は、
この判別結果に応じた検査プログラムをティーチングテ
ーブル19から読み出して判定部18へと供給する。判
定部18は、供給された検査プログラムに基づき、部品
2Tの画像上に所定の検査領域を設定してその領域内の
特徴パラメータを抽出し、この抽出された特徴パラメー
タを教示された判定基準と比較することにより、部品2
Tの実装品質の良否を判定する(ステップ5−7)。
この判別結果に応じた検査プログラムをティーチングテ
ーブル19から読み出して判定部18へと供給する。判
定部18は、供給された検査プログラムに基づき、部品
2Tの画像上に所定の検査領域を設定してその領域内の
特徴パラメータを抽出し、この抽出された特徴パラメー
タを教示された判定基準と比較することにより、部品2
Tの実装品質の良否を判定する(ステップ5−7)。
【0055】図4に戻って、このような検査が被検査基
板1T上の全ての部品2Tにつき繰り返し実行され、そ
の結果、実装状態が不良な部品が存在するとステップ6
の判定が「NO」となり、その不良部品と不良内容とが
表示部20に表示され或いはプリンタ21に印字された
後、被検査基板1TはY軸テーブル部4より搬出される
(ステップ7,8)。かくして同様の検査手順が全ての
被検査基板1Tにつき実行されると、ステップ9の判定
が「YES」となって検査が完了する。
板1T上の全ての部品2Tにつき繰り返し実行され、そ
の結果、実装状態が不良な部品が存在するとステップ6
の判定が「NO」となり、その不良部品と不良内容とが
表示部20に表示され或いはプリンタ21に印字された
後、被検査基板1TはY軸テーブル部4より搬出される
(ステップ7,8)。かくして同様の検査手順が全ての
被検査基板1Tにつき実行されると、ステップ9の判定
が「YES」となって検査が完了する。
【0056】なお上記の実施例では、同一性能を有する
複数個の部品についての各種検査情報のうち、検査プロ
グラムのみが個別に設定されたライブラリデータを用い
て各部品の検査に必要な教示情報を生成しているが、こ
れに限らず、検査情報のうち判定基準のみが部品毎に設
定されたライブラリデータを用いて各部品の検査に必要
な教示情報を作成しても良い。この場合、検査時には、
前記と同様、被検査部品が部品種内のいずれの部品であ
るかが判別された後、部品種内で共通の色パラメータ,
検査プログラム,および前記の判別結果に応じた判定基
準を用いた検査が実行される。
複数個の部品についての各種検査情報のうち、検査プロ
グラムのみが個別に設定されたライブラリデータを用い
て各部品の検査に必要な教示情報を生成しているが、こ
れに限らず、検査情報のうち判定基準のみが部品毎に設
定されたライブラリデータを用いて各部品の検査に必要
な教示情報を作成しても良い。この場合、検査時には、
前記と同様、被検査部品が部品種内のいずれの部品であ
るかが判別された後、部品種内で共通の色パラメータ,
検査プログラム,および前記の判別結果に応じた判定基
準を用いた検査が実行される。
【0057】また同一部品種に属する各部品毎に、色パ
ラメータ,判定基準,検査プログラムなど、設定位置デ
ータを除くすべての検査情報を個別に設定したライブラ
リデータを用意しておき、このライブラリデータを用い
て各実装部品の検査に必要な教示情報を生成するように
しても良い。この場合、部品判別時には各部品に共通の
設定位置データを用いて前記ウィンドウ26が設定され
た後、前記と同様の部品判別処理が行われるが、検査時
には、部品の判別結果に基づく各種の検査情報が読み出
され、これら検査情報を用いて特徴パラメータの抽出か
ら実装品質の判別までの一連の検査手順が実行されるこ
とになる。
ラメータ,判定基準,検査プログラムなど、設定位置デ
ータを除くすべての検査情報を個別に設定したライブラ
リデータを用意しておき、このライブラリデータを用い
て各実装部品の検査に必要な教示情報を生成するように
しても良い。この場合、部品判別時には各部品に共通の
設定位置データを用いて前記ウィンドウ26が設定され
た後、前記と同様の部品判別処理が行われるが、検査時
には、部品の判別結果に基づく各種の検査情報が読み出
され、これら検査情報を用いて特徴パラメータの抽出か
ら実装品質の判別までの一連の検査手順が実行されるこ
とになる。
【0058】
【発明の効果】この発明は上記の如く、実装部品の検査
に必要な教示情報として、この実装部品および実装部品
と同じ性能を有する部品であるが外観または実装形態が
異なる複数種の部品それぞれについての個別の検査情報
を用意しておき、検査時には、被検査部品としていずれ
の部品が用いられているかを自動的に判別した後、その
判別結果に応じた検査情報を用いてこの部品の実装品質
を判定するようにしたから、検査対象の基板毎に実装部
品のメーカーや製造ロットが異なっても、その部品に応
じた検査情報を自動的に読み出して正確な検査を行なう
ことができ、検査の精度および検査効率を大幅に向上さ
せることができる。
に必要な教示情報として、この実装部品および実装部品
と同じ性能を有する部品であるが外観または実装形態が
異なる複数種の部品それぞれについての個別の検査情報
を用意しておき、検査時には、被検査部品としていずれ
の部品が用いられているかを自動的に判別した後、その
判別結果に応じた検査情報を用いてこの部品の実装品質
を判定するようにしたから、検査対象の基板毎に実装部
品のメーカーや製造ロットが異なっても、その部品に応
じた検査情報を自動的に読み出して正確な検査を行なう
ことができ、検査の精度および検査効率を大幅に向上さ
せることができる。
【0059】請求項3の発明では、実装部品の画像より
計測された部品本体の大きさを、また請求項4の発明で
は実装部品の画像より認識された部品本体上の印刷パタ
ーンを、それぞれ認識し、その認識結果を用いて検査対
象の実装部品を判別するので、部品を高精度で判別でき
る。
計測された部品本体の大きさを、また請求項4の発明で
は実装部品の画像より認識された部品本体上の印刷パタ
ーンを、それぞれ認識し、その認識結果を用いて検査対
象の実装部品を判別するので、部品を高精度で判別でき
る。
【0060】請求項5の発明では、性能が同一である複
数個の部品についての個別の検査情報をこれら部品の属
する部品種にかかる登録情報として記憶しておき、基板
上の実装部品が属する部品種の登録情報を用いてこの部
品の検査に必要な教示情報を作成するようにしたので、
実装部品の検査に必要なすべての情報を一度に教示で
き、教示にかかる労力や手間を大幅に削減することがで
きる。
数個の部品についての個別の検査情報をこれら部品の属
する部品種にかかる登録情報として記憶しておき、基板
上の実装部品が属する部品種の登録情報を用いてこの部
品の検査に必要な教示情報を作成するようにしたので、
実装部品の検査に必要なすべての情報を一度に教示で
き、教示にかかる労力や手間を大幅に削減することがで
きる。
【図1】この発明の一実施例にかかる実装部品検査装置
の全体構成を示すブロック図である。
の全体構成を示すブロック図である。
【図2】部品の判別方法を示す説明図である。
【図3】ティーチングの手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図4】検査の手順を示すフローチャートである。
【図5】部品検査の詳細な手順を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図6】同一仕様の複数個の部品を示す説明図である。
【図7】図6の各部品についての断面形状と実装状態の
良,不良時に得られる画像パターンとを対応づけて示す
説明図である。
良,不良時に得られる画像パターンとを対応づけて示す
説明図である。
1T 被検査基板 2T 被検査部品 7 制御処理部 17 部品判別部 18 判定部 19 ティーチングテーブル 20 制御部
Claims (5)
- 【請求項1】 基板上の実装部品を撮像して得られた画
像により前記実装部品の実装品質を検査する方法におい
て、 前記実装部品の検査に必要な教示情報として、この実装
部品および実装部品と性能が同一であるが部品の外観ま
たは基板上の実装形態が異なる複数個の部品についての
個別の検査情報をあらかじめ用意しておき、基板上の検
査対象となる実装部品を撮像して得られた画像により、
検査対象の実装部品が前記したいずれの部品であるかを
判別した後、前記教示情報のうちこの判別結果に応じた
検査情報を用いて検査対象の実装部品の実装品質を検査
することを特徴とする実装部品検査方法。 - 【請求項2】 基板上の実装部品を撮像して得られた画
像を入力して前記実装部品の実装品質を検査する装置で
あって、 前記実装部品の検査に必要な教示情報として、この実装
部品および実装部品と性能が同一であるが部品の外観ま
たは基板上の実装形態が異なる複数個の部品についての
個別の検査情報を、それぞれ記憶する記憶手段と、 入力された検査対象の実装部品の画像を用いてこの実装
部品が前記したいずれの部品であるかを判別する判別手
段と、 前記検査対象の実装部品について、前記記憶手段に記憶
された教示情報の中から前記判別手段による判別結果に
応じた検査情報を読み出した後、この検査情報を用いて
検査対象の実装部品の実装品質を判定する判定手段とを
具備して成る実装部品検査装置。 - 【請求項3】 前記判別手段は、検査対象の実装部品の
画像より部品の本体の大きさを認識し、その認識結果を
用いて前記実装部品がいずれの部品であるかを判別する
請求項2に記載された実装部品検査装置。 - 【請求項4】 前記判別手段は、検査対象の実装部品の
画像より部品の本体上の印刷パターンを認識し、その認
識結果を用いて前記実装部品がいずれの部品であるかを
判別する請求項2に記載された実装部品検査装置。 - 【請求項5】 基板上の実装部品を撮像して得られた画
像を入力して前記実装部品の実装品質を検査する装置で
あって、 性能が同一であるが部品の外観または基板上の実装形態
が異なる複数個の部品についての個別の検査情報を、こ
れら部品の属する部品種にかかる登録情報として記憶す
る第1の記憶手段と、 前記基板上の実装部品の属する部品種の登録情報を前記
第1の記憶手段から読み出した後、この登録情報を用い
て前記実装部品の検査に必要な教示情報を生成する検査
情報生成手段と、 前記検査情報生成手段により生成された教示情報を記憶
する第2の記憶手段と、 入力された検査対象の実装部品の画像を用いてこの実装
部品が前記したいずれの部品であるかを判別する判別手
段と、 前記検査対象の実装部品について、前記第2の記憶手段
に記憶された教示情報の中から前記判別手段による判別
結果に応じた検査情報を読み出した後、この検査情報を
用いて前記実装部品の実装品質を判定する判定手段とを
具備して成る実装部品検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7338306A JPH09152317A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 実装部品検査方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7338306A JPH09152317A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 実装部品検査方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09152317A true JPH09152317A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18316903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7338306A Pending JPH09152317A (ja) | 1995-12-01 | 1995-12-01 | 実装部品検査方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09152317A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-12-01 JP JP7338306A patent/JPH09152317A/ja active Pending
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| JP2025073830A (ja) * | 2023-10-27 | 2025-05-13 | Ckd株式会社 | フラックス塗布状態検査装置及びフラックス塗布状態検査方法 |
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