JPH0625849Y2 - 低圧線の分岐・引込み用絶縁クリート - Google Patents
低圧線の分岐・引込み用絶縁クリートInfo
- Publication number
- JPH0625849Y2 JPH0625849Y2 JP7972389U JP7972389U JPH0625849Y2 JP H0625849 Y2 JPH0625849 Y2 JP H0625849Y2 JP 7972389 U JP7972389 U JP 7972389U JP 7972389 U JP7972389 U JP 7972389U JP H0625849 Y2 JPH0625849 Y2 JP H0625849Y2
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Links
- 238000009413 insulation Methods 0.000 title claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
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Landscapes
- Insulators (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、低圧線の分岐・引込みに使用する絶縁クリ
ートに関するものである。
ートに関するものである。
[従来の技術] 低圧線を分岐・引込む配電方式として、近年においては
特に装柱の美化・簡素化が望まれている。例えば都市計
画の一貫として配電線の地中化が進んでいるが、地中化
地域の周辺では地中化部と架空配線部の美的格差が大き
く、架空配線部における装柱の美化・簡素化がより一層
望まれるに至っている。
特に装柱の美化・簡素化が望まれている。例えば都市計
画の一貫として配電線の地中化が進んでいるが、地中化
地域の周辺では地中化部と架空配線部の美的格差が大き
く、架空配線部における装柱の美化・簡素化がより一層
望まれるに至っている。
そこで、従来からも電柱の引込用アームを無くしたり、
細径電柱を使用して保護ヒューズや分岐線を開閉蓋付の
分岐引込箱内に収納する方式が提案されている。この分
岐引込箱は電柱直付けで、電柱の外径に合せて電柱に沿
って取付けるようになっている。
細径電柱を使用して保護ヒューズや分岐線を開閉蓋付の
分岐引込箱内に収納する方式が提案されている。この分
岐引込箱は電柱直付けで、電柱の外径に合せて電柱に沿
って取付けるようになっている。
[考案が解決しようとする課題] ところで、分岐引込箱に低圧線の引込み端を引込む場
合、従来においては格別の配慮がなされておらず、相別
配置もなく、無造作に引込むものがほとんどであった。
また、分岐引込箱内に引込んだ引込み端を分岐線に接続
したり、この分岐線に引込線を接続するような場合、接
続作業時において分岐線や分岐線に接続した電線ヒュー
ズに大きな張力が加わる懸念があった。
合、従来においては格別の配慮がなされておらず、相別
配置もなく、無造作に引込むものがほとんどであった。
また、分岐引込箱内に引込んだ引込み端を分岐線に接続
したり、この分岐線に引込線を接続するような場合、接
続作業時において分岐線や分岐線に接続した電線ヒュー
ズに大きな張力が加わる懸念があった。
そこで、この考案の目的とするところは、分岐線を内蔵
した分岐引込箱に低圧線の引込み端を引込んで分岐線と
低圧線を接続するような場合に、低圧線の引込み端を相
別に区分配置するとともに、これを挟持して固定し、低
圧線に張力が掛かった場合にも、分岐線や分岐線に接続
した引込線に張力が掛からないような絶縁クリートを提
供するところにある。
した分岐引込箱に低圧線の引込み端を引込んで分岐線と
低圧線を接続するような場合に、低圧線の引込み端を相
別に区分配置するとともに、これを挟持して固定し、低
圧線に張力が掛かった場合にも、分岐線や分岐線に接続
した引込線に張力が掛からないような絶縁クリートを提
供するところにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的達成のため、この考案に係る低圧線の分岐・引
込み用絶縁クリートは次のように構成される。
込み用絶縁クリートは次のように構成される。
すなわち、分岐引込箱上部において電柱あるいは分岐引
込箱に取付けられ、低圧線の引込み端を相別に区分配置
して挟持可能とした絶縁クリートで、3分割構成とし、
中間分割体は取付金具に固着し、左右の分割体は中間分
割体に対して取付ネジによって取外し可能に固定すると
ともに、低圧線の引込み端を挟持する挟持孔を分割体同
志の衝合面に形成し、低圧線の引込み端を通す挿通溝を
有するカバーを全体に被着するようにしたものである。
込箱に取付けられ、低圧線の引込み端を相別に区分配置
して挟持可能とした絶縁クリートで、3分割構成とし、
中間分割体は取付金具に固着し、左右の分割体は中間分
割体に対して取付ネジによって取外し可能に固定すると
ともに、低圧線の引込み端を挟持する挟持孔を分割体同
志の衝合面に形成し、低圧線の引込み端を通す挿通溝を
有するカバーを全体に被着するようにしたものである。
[作用] 上記絶縁クリートは、低圧線の引込み端を相別に挟持可
能であり、低圧線の引込み端が相別に整然とした配置状
態をとる。従って分岐引込箱内の分岐線と接続する場合
も容易である。
能であり、低圧線の引込み端が相別に整然とした配置状
態をとる。従って分岐引込箱内の分岐線と接続する場合
も容易である。
また、挟持孔で挟持されるので、低圧線に張力が加わっ
た場合にも分岐線や電線ヒューズに張力が及ばない。
た場合にも分岐線や電線ヒューズに張力が及ばない。
また、全体にカバーを被着しているので、装柱の美化に
も適合し、鳥害の発生なども防止できる。
も適合し、鳥害の発生なども防止できる。
[実施例] 以下添附図面に従って、この考案に係る低圧線の分岐・
引込み用絶縁クリートの実施例を説明する。
引込み用絶縁クリートの実施例を説明する。
第1図は、この考案に係る分岐・引込み用絶縁クリート
の一実施例を示す斜視図で、端部にネジ止め端子1を接
続した低圧線の引込み端2を挟持可能な本体部3と、取
付金具4と、カバー5からなっている。
の一実施例を示す斜視図で、端部にネジ止め端子1を接
続した低圧線の引込み端2を挟持可能な本体部3と、取
付金具4と、カバー5からなっている。
本体部3は、第2図、第3図に示す通り、3分割構成
で、中間分割体6が保持金具7に保持されて取付金具4
に固着され、左右の分割体8、9が中間分割体6に取付
ネジ10で取外し可能に固定されている。11は分割体
同志の衝合面に形成された挟持孔で、低圧線の引込み端
2を相別に区分配置して挟持可能である。この挟持孔1
1は、第3図に示す通り、各分割体の衝合面に形成した
凹部12を突合わせることによって形成されている。取
付ネジ10を弛めれば左右の分割体8、9が可動であ
り、挟持孔11を拡開することができ、また、左右分割
体を取外すこともできる。カバー5には、低圧線の引込
み端2を通す挿通溝5aが形成されている。図示の取付
け金具4は、分岐引込箱13に取付ける構造で、側板4
aにネジ孔4bを有している。
で、中間分割体6が保持金具7に保持されて取付金具4
に固着され、左右の分割体8、9が中間分割体6に取付
ネジ10で取外し可能に固定されている。11は分割体
同志の衝合面に形成された挟持孔で、低圧線の引込み端
2を相別に区分配置して挟持可能である。この挟持孔1
1は、第3図に示す通り、各分割体の衝合面に形成した
凹部12を突合わせることによって形成されている。取
付ネジ10を弛めれば左右の分割体8、9が可動であ
り、挟持孔11を拡開することができ、また、左右分割
体を取外すこともできる。カバー5には、低圧線の引込
み端2を通す挿通溝5aが形成されている。図示の取付
け金具4は、分岐引込箱13に取付ける構造で、側板4
aにネジ孔4bを有している。
第4図及び第5図は分岐引込箱13に対する取付状態を
示している。分岐引込箱13は本体14と開閉蓋15か
らなり、本体背面側に設けた取付金具16によって電柱
に沿って取付可能となっている。取付金具16は、本体
14の背面において上下に取付けた水平アーム16a
と、この水平アーム16a間に架端状態に渡してボルト
17で固定した垂直アーム16bからなり、垂直アーム
16bに形成した透孔16cに締付バンドを挿通して電
柱に取付けるようにしている。この分岐引込箱13に対
する取付けは、図示の通り、上部の水平アーム16aと
垂直アーム16bとを固定するボルト17によって行
う。すなわち、絶縁クリートAの取付金具4のて側板4
aを水平アーム16a及び垂直アーム16bの上部に被
せた状態で分岐引込箱13の上部に絶縁クリートAを配
置し、ボルト17で取付金具4、水平アーム16a、垂
直アーム16bの3者を締結すれば取付が完成する。し
かる後、分岐引込箱13を上記のようにして電柱に固定
すれば良い。
示している。分岐引込箱13は本体14と開閉蓋15か
らなり、本体背面側に設けた取付金具16によって電柱
に沿って取付可能となっている。取付金具16は、本体
14の背面において上下に取付けた水平アーム16a
と、この水平アーム16a間に架端状態に渡してボルト
17で固定した垂直アーム16bからなり、垂直アーム
16bに形成した透孔16cに締付バンドを挿通して電
柱に取付けるようにしている。この分岐引込箱13に対
する取付けは、図示の通り、上部の水平アーム16aと
垂直アーム16bとを固定するボルト17によって行
う。すなわち、絶縁クリートAの取付金具4のて側板4
aを水平アーム16a及び垂直アーム16bの上部に被
せた状態で分岐引込箱13の上部に絶縁クリートAを配
置し、ボルト17で取付金具4、水平アーム16a、垂
直アーム16bの3者を締結すれば取付が完成する。し
かる後、分岐引込箱13を上記のようにして電柱に固定
すれば良い。
絶縁クリートAにおける低圧線の引込み端2の相別区分
配置状態としては、例えば三相四線式の場合、前部に共
用相A、Bを配し、後部に中性相と動力相を配置し、分
岐引込箱13内の分岐線もこれに対応した配置状態とし
て接続すれば、保守・点検上好ましい。
配置状態としては、例えば三相四線式の場合、前部に共
用相A、Bを配し、後部に中性相と動力相を配置し、分
岐引込箱13内の分岐線もこれに対応した配置状態とし
て接続すれば、保守・点検上好ましい。
次にこの絶縁クリートAを使用した低圧線の分岐・引込
み方式の一例を第6図に従って説明する。
み方式の一例を第6図に従って説明する。
図面は開閉器18に変圧器19の2次側電線20を接続
し、開閉器18から導出したネジ止め端子を分岐引込箱
13内の分岐線に接続して引込線21と接続する方式
と、開閉器18から分岐した低圧線22の引込み端2を
上記絶縁クリートAにおいて相別に区分挟持して、その
端部のネジ止め端子1を分岐引込箱13内に導入して分
岐線と接続して引込線21と接続する方式の両者を示し
ている。その他の符号において、23は引留碍子、24
は引留金具、25はDV碍子、26はメッセンジャーワ
イヤー、27はハンガー、28は中間支持金具、29は
高圧線である。なお、この分岐・引込み方式は単に一例
を示すものであり、本考案に係る絶縁クリートの用法は
これに限られるものではない。
し、開閉器18から導出したネジ止め端子を分岐引込箱
13内の分岐線に接続して引込線21と接続する方式
と、開閉器18から分岐した低圧線22の引込み端2を
上記絶縁クリートAにおいて相別に区分挟持して、その
端部のネジ止め端子1を分岐引込箱13内に導入して分
岐線と接続して引込線21と接続する方式の両者を示し
ている。その他の符号において、23は引留碍子、24
は引留金具、25はDV碍子、26はメッセンジャーワ
イヤー、27はハンガー、28は中間支持金具、29は
高圧線である。なお、この分岐・引込み方式は単に一例
を示すものであり、本考案に係る絶縁クリートの用法は
これに限られるものではない。
[考案の効果] この考案に係る絶縁クリートは以上の通りであり、低圧
線の引込み端の相別区分配置が可能であり、接続作業・
保守点検が容易である。また、挟持孔において引込み端
を挟持しているので、低圧線側に張力が掛かった場合に
も、分岐線や分岐線端部に接続した電線ヒューズに張力
が及ばす、接続部が外れる懸念もない。また、絶縁クリ
ートにはカバーが被着されているので、装柱の美化にも
適合し、鳥害を受けるおそれもなく、近年の低圧線の分
岐・引込み方式に使用して最適の部材を提供し得たので
ある。
線の引込み端の相別区分配置が可能であり、接続作業・
保守点検が容易である。また、挟持孔において引込み端
を挟持しているので、低圧線側に張力が掛かった場合に
も、分岐線や分岐線端部に接続した電線ヒューズに張力
が及ばす、接続部が外れる懸念もない。また、絶縁クリ
ートにはカバーが被着されているので、装柱の美化にも
適合し、鳥害を受けるおそれもなく、近年の低圧線の分
岐・引込み方式に使用して最適の部材を提供し得たので
ある。
第1図は、この考案に係る絶縁クリートの一実施例を示
す斜視図、 第2図は、カバーを取外した状態における同斜視図、 第3図は、分解状態における同斜視図、 第4図は、分岐引込箱上部に取付けた状態における側面
図、 第5図は、同背面図、 第6図は、低圧線の分岐・引込み方式の一例を示す説明
図である。 A……絶縁クリート、3……本体部 4……取付金具、5……カバー 6……中間分割体、7……保持金具 8、9……左右の分割体 10……取付ネジ、11……挟持孔 13……分岐引込箱、22……低圧線
す斜視図、 第2図は、カバーを取外した状態における同斜視図、 第3図は、分解状態における同斜視図、 第4図は、分岐引込箱上部に取付けた状態における側面
図、 第5図は、同背面図、 第6図は、低圧線の分岐・引込み方式の一例を示す説明
図である。 A……絶縁クリート、3……本体部 4……取付金具、5……カバー 6……中間分割体、7……保持金具 8、9……左右の分割体 10……取付ネジ、11……挟持孔 13……分岐引込箱、22……低圧線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 倉田 雅人 宮城県仙台市青葉区一番町3丁目7番1号 東北電力株式会社内 (72)考案者 伊東 信二郎 大阪府大阪市中央区淡路町3丁目5番13号 大阪ヒューズ株式会社内 (72)考案者 朝比奈 豊 大阪府大阪市中央区淡路町3丁目5番13号 大阪ヒューズ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】分岐引込箱上部において電柱あるいは分岐
引込箱に取付けられ、低圧線の引込み端を相別に区分配
置して挟持可能とした絶縁クリートで、3分割構成から
なり、中間分割体が取付金具に固着され、左右の分割体
が中間分割体に対して取付ネジで取外し可能に固定さ
れ、低圧線の引込み端を挟持する挟持孔が分割体同志の
衝合面に形成され、低圧線の引込み端を通す挿通溝を有
するカバーを全体に被着するようにした低圧線の分岐・
引込み用絶縁クリート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7972389U JPH0625849Y2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 低圧線の分岐・引込み用絶縁クリート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7972389U JPH0625849Y2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 低圧線の分岐・引込み用絶縁クリート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0319216U JPH0319216U (ja) | 1991-02-26 |
| JPH0625849Y2 true JPH0625849Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=31624139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7972389U Expired - Lifetime JPH0625849Y2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 低圧線の分岐・引込み用絶縁クリート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625849Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-06 JP JP7972389U patent/JPH0625849Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0319216U (ja) | 1991-02-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |