JPH0625855Y2 - 電磁接触器の接点寿命表示機構付き開閉表示装置 - Google Patents
電磁接触器の接点寿命表示機構付き開閉表示装置Info
- Publication number
- JPH0625855Y2 JPH0625855Y2 JP1988046536U JP4653688U JPH0625855Y2 JP H0625855 Y2 JPH0625855 Y2 JP H0625855Y2 JP 1988046536 U JP1988046536 U JP 1988046536U JP 4653688 U JP4653688 U JP 4653688U JP H0625855 Y2 JPH0625855 Y2 JP H0625855Y2
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- Japan
- Prior art keywords
- arc
- contactor
- contact
- movable
- extinguishing
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は取り外し可能な消弧室の付いた電磁接触器の
接点寿命表示機構付き開閉表示装置に関する。
接点寿命表示機構付き開閉表示装置に関する。
この種の開閉表示装置として接点寿命表示機構を備えた
ものはなく、従来は第4図および第5図に一例を示す電
磁接触器の開閉表示装置を備えた消弧室を取り外し、接
点の目視による消耗程度から寿命を判断することが一般
的であることは知られている。図において電磁接触器の
基台1中には図示されない電磁石が収納され、また基台
1にねじ2,2により固定接点3a,3aを持つ固定接
触子3,3が間隔をおき対向するように取り付けられて
いる。さらに基台1には消弧室4が結合され、その中に
は消弧板5とアーク案内橋6とが固定されている。固定
接点3a,3aをもつ固定接触子3,3間は電磁接触器
が動作状態にあるときは可動接点7a,7aをもつ可動
接触子7によって橋絡される。可動接触子7は板ばね8
を介して、弓形金具9とコイルばね10とにより接触子
支え11に弾性をもって結合されている。接触子支え1
1は図示されていない電磁石の可動鉄心に保持されてい
る。第4図で明らかなように電磁接触器が開離状態にあ
るときは弓形金具9と導通チェック機構付き表示部12
は連接している。表示部12はばね13によつて弓形金
具9に押圧されている。表示部12はねじ結合を採用し
ていることにより互に調整可能な表示体14と表示体支
え15とで構成されている。そのうち表示体14は電磁
接触器の開離状態のとき、消弧室4の外郭上に突き出
る。表示体支え15はばね13のばね受皿として用いら
れる。そして電磁接触器の閉成時には第5図に示すよう
に表示体14が消弧室4の外郭と面一になるまで可動接
触子7の閉成過程を追うが、ばね16により過度の追動
が阻止されて表示体支え15と弓形金具9との間に隙間
Gができ、連接が解かれる。このことにより接触子閉成
時の通電による接点の温度上昇が表示部12に伝わらな
くなる。したがつて表示部12は電気絶縁性の色別の容
易な材料の採用が可能となり、動作監視の信頼性向上お
よび表示体14の触手による導通チェックの安全性の確
保ができる。なお導通チェックは接触子閉成時の表示体
支え15と弓形金具9との隙間Gより表示体14の残余
ストロークSが大きく確保されていることより開離状態
から表示体14を消弧室4の外郭面より押し込むことに
よって容易に行なうことができる。表示部12は表示体
14と消弧室4との嵌合部を角形にすることにより回転
防止をなし、電磁接触器の開閉過程中の可動接触子7に
害を与えないようにされている。
ものはなく、従来は第4図および第5図に一例を示す電
磁接触器の開閉表示装置を備えた消弧室を取り外し、接
点の目視による消耗程度から寿命を判断することが一般
的であることは知られている。図において電磁接触器の
基台1中には図示されない電磁石が収納され、また基台
1にねじ2,2により固定接点3a,3aを持つ固定接
触子3,3が間隔をおき対向するように取り付けられて
いる。さらに基台1には消弧室4が結合され、その中に
は消弧板5とアーク案内橋6とが固定されている。固定
接点3a,3aをもつ固定接触子3,3間は電磁接触器
が動作状態にあるときは可動接点7a,7aをもつ可動
接触子7によって橋絡される。可動接触子7は板ばね8
を介して、弓形金具9とコイルばね10とにより接触子
支え11に弾性をもって結合されている。接触子支え1
1は図示されていない電磁石の可動鉄心に保持されてい
る。第4図で明らかなように電磁接触器が開離状態にあ
るときは弓形金具9と導通チェック機構付き表示部12
は連接している。表示部12はばね13によつて弓形金
具9に押圧されている。表示部12はねじ結合を採用し
ていることにより互に調整可能な表示体14と表示体支
え15とで構成されている。そのうち表示体14は電磁
接触器の開離状態のとき、消弧室4の外郭上に突き出
る。表示体支え15はばね13のばね受皿として用いら
れる。そして電磁接触器の閉成時には第5図に示すよう
に表示体14が消弧室4の外郭と面一になるまで可動接
触子7の閉成過程を追うが、ばね16により過度の追動
が阻止されて表示体支え15と弓形金具9との間に隙間
Gができ、連接が解かれる。このことにより接触子閉成
時の通電による接点の温度上昇が表示部12に伝わらな
くなる。したがつて表示部12は電気絶縁性の色別の容
易な材料の採用が可能となり、動作監視の信頼性向上お
よび表示体14の触手による導通チェックの安全性の確
保ができる。なお導通チェックは接触子閉成時の表示体
支え15と弓形金具9との隙間Gより表示体14の残余
ストロークSが大きく確保されていることより開離状態
から表示体14を消弧室4の外郭面より押し込むことに
よって容易に行なうことができる。表示部12は表示体
14と消弧室4との嵌合部を角形にすることにより回転
防止をなし、電磁接触器の開閉過程中の可動接触子7に
害を与えないようにされている。
このような従来装置においては、開閉表示用の表示体12
の部品点数が多いことから部品管理および組立が面倒で
あるという欠点を有する。また、可動接点7a,7aお
よび固定接点3a,3aの電流遮断による消耗が、前述
したように消弧室4を取外して目視で確認しなければそ
の程度を知ることができない。その結果接触子ワイプ量
g(第5図参照)が規定より少なくなることにともなう
接触圧力低下に起因する過熱や溶着の事故を未然に防止
することが難しく、発煙や発臭となってからの修復とな
ることから、修復、交換にあたって多くの時間を必要と
することや、それぞれの電磁接触器が同一条件で使用さ
れているのは少ない実情では一率の定期点検を行なうこ
とは無駄が多いなどの問題点があった。
の部品点数が多いことから部品管理および組立が面倒で
あるという欠点を有する。また、可動接点7a,7aお
よび固定接点3a,3aの電流遮断による消耗が、前述
したように消弧室4を取外して目視で確認しなければそ
の程度を知ることができない。その結果接触子ワイプ量
g(第5図参照)が規定より少なくなることにともなう
接触圧力低下に起因する過熱や溶着の事故を未然に防止
することが難しく、発煙や発臭となってからの修復とな
ることから、修復、交換にあたって多くの時間を必要と
することや、それぞれの電磁接触器が同一条件で使用さ
れているのは少ない実情では一率の定期点検を行なうこ
とは無駄が多いなどの問題点があった。
この考案の目的は前述した従来の問題点を除去し、本体
装置の性能低下を招くことなく開閉表示用の部品点数を
削減でき、かつ導通チェックを可能とするとともに可
動,固定の両接点の消耗状態を消弧室外から容易に認識
し得る電磁接触器の接点寿命表示機構付き開閉表示装置
を提供することにある。
装置の性能低下を招くことなく開閉表示用の部品点数を
削減でき、かつ導通チェックを可能とするとともに可
動,固定の両接点の消耗状態を消弧室外から容易に認識
し得る電磁接触器の接点寿命表示機構付き開閉表示装置
を提供することにある。
この考案は前述の目的を達成するために、基台に固定さ
れ、互いに対向配置された2個を一対とする固定接触子
と、この固定接触子間に上下動可能に配置される接触子
支えに支持され、前記固定接触子を橋絡する可動接触子
とを備えた電磁接触器において、前記基台に取付けら
れ、固定接触子と可動接触子とを囲み、かつ正面側開口
部の極毎を区画する隔壁間であって、接触子支えの軸線
上に第1の案内孔を有する連結枠板が設けられた消弧
枠,該消弧枠の正面側開口部に着脱自在に取付けられ、
前記第1の案内孔と同一形状で連通する第2の案内孔が
設けられた消弧蓋からなる消弧室と、前記消弧枠の正面
側開口部に取付けられる消弧蓋と消弧枠の連結枠板との
間に挟持され前記第1および第2の案内孔との一致箇所
が幅狭に形成されるとともに貫通孔が設けられたアーク
案内橋と、該アーク案内橋の幅狭部に嵌挿されるととも
に前記第1および第2の案内孔に摺動自在に案内され、
一端が前記アーク案内橋に支持された第1のばねにより
前記接触子支えに当接するようにばね付勢され、かつ接
触子支えに連動して可動接触子の開成状態では前記消弧
蓋から突出する頂辺に第3の案内孔が設けられた開閉表
示体と、この開閉表示体内に配置され、前記第3の案内
孔およびアーク案内橋の貫通孔に摺動自在に案内され、
一端が前記開閉表示体に支持される第2のばねにより可
動接触子にばね付勢された鍔付き軸およびこの鍔付き軸
に一体的に取付けられ可動接触子の閉成状態で前記開閉
表示体の頂辺面から可動接触子のワイプ量だけ突出する
表示部からなるワイプ表示棒とを備えてなることを特徴
とする。
れ、互いに対向配置された2個を一対とする固定接触子
と、この固定接触子間に上下動可能に配置される接触子
支えに支持され、前記固定接触子を橋絡する可動接触子
とを備えた電磁接触器において、前記基台に取付けら
れ、固定接触子と可動接触子とを囲み、かつ正面側開口
部の極毎を区画する隔壁間であって、接触子支えの軸線
上に第1の案内孔を有する連結枠板が設けられた消弧
枠,該消弧枠の正面側開口部に着脱自在に取付けられ、
前記第1の案内孔と同一形状で連通する第2の案内孔が
設けられた消弧蓋からなる消弧室と、前記消弧枠の正面
側開口部に取付けられる消弧蓋と消弧枠の連結枠板との
間に挟持され前記第1および第2の案内孔との一致箇所
が幅狭に形成されるとともに貫通孔が設けられたアーク
案内橋と、該アーク案内橋の幅狭部に嵌挿されるととも
に前記第1および第2の案内孔に摺動自在に案内され、
一端が前記アーク案内橋に支持された第1のばねにより
前記接触子支えに当接するようにばね付勢され、かつ接
触子支えに連動して可動接触子の開成状態では前記消弧
蓋から突出する頂辺に第3の案内孔が設けられた開閉表
示体と、この開閉表示体内に配置され、前記第3の案内
孔およびアーク案内橋の貫通孔に摺動自在に案内され、
一端が前記開閉表示体に支持される第2のばねにより可
動接触子にばね付勢された鍔付き軸およびこの鍔付き軸
に一体的に取付けられ可動接触子の閉成状態で前記開閉
表示体の頂辺面から可動接触子のワイプ量だけ突出する
表示部からなるワイプ表示棒とを備えてなることを特徴
とする。
この考案による開閉表示装置においては、消弧室を消弧
枠と消弧蓋とに分割しての互の結合によりアーク案内橋
を支持し、このアーク案内橋を介して開閉表示装置と接
点寿命表示機構とをユニット化し、消弧枠および消弧蓋
を連通する案内孔に摺動自在に案内する構成としたこと
により、消弧室外から容易に接点の消耗程度を知ること
が可能になって接点部の過熱や溶着事故が未然に防止さ
れるとともに、定期点検回数も削減される。
枠と消弧蓋とに分割しての互の結合によりアーク案内橋
を支持し、このアーク案内橋を介して開閉表示装置と接
点寿命表示機構とをユニット化し、消弧枠および消弧蓋
を連通する案内孔に摺動自在に案内する構成としたこと
により、消弧室外から容易に接点の消耗程度を知ること
が可能になって接点部の過熱や溶着事故が未然に防止さ
れるとともに、定期点検回数も削減される。
第1図ないし第3図はこの考案による電磁接触器の接点
寿命表示機構付き開閉表示装置の一実施例を示す図で、
第1図は開離状態の要部縦断面図、第2図は閉成状態の
要部縦断面図、第3図は要部拡大分解斜視図である。図
において前述した第4図の従来装置と同一部分には同一
符号を付すことで対応させ相違点について説明する。こ
の実施例において従来装置と相違する点の概略は、消弧
室20を消弧枠21と消弧蓋22とに分割して互の結合
によりアーク案内橋23を支持し、このアーク案内橋2
3を介してユニット化された接点寿命表示機構付きの開
閉表示装置40を、消弧枠21および消弧蓋22を貫通
し摺動自在に案内するようにしたことである。詳述する
と、消弧室20を構成する消弧枠21には、極毎に区画
する隔壁21a(片側のみしか図示されていない)間を
連結し消弧蓋22との接合面よりアーク案内橋23の板
厚さだけへこむ枠板21bが設けられ、枠板21bには
消弧室20の軸線上に方形状の第1の案内孔21cが設
けられている。消弧蓋22には消弧枠21にねじ24に
より取付けた際に、第1の案内孔21cと一致し同一形
状の第2の案内孔22aが設けられている。アーク案内
橋23はその両端が第4図の従来装置の場合と同様にU
字状に折曲げられ、中央の狭幅部23aには貫通孔23
bが設けられている。開閉表示装置40は開閉表示体3
1,開閉表示体31を接触子支え11に押圧するばね3
2,開閉表示体31およびアーク案内橋23の貫通孔2
3bに軸動自在に案内され表示部33および鍔付き軸3
4でなる表示棒35および表示棒35を弓形金具9に押
圧するばね36とで構成されている。開閉表示体31は
第1および第2の案内孔21c,22aに摺動自在な角
柱状で、可動接触子7と平行にしてアーク案内橋23の
幅狭部23aが上下方向移動自在となる角窓31を形成
する間隔Aをおいて対向する突片31b,31bと、突
片31b,31bの付け根から延長され可動接触子7を
挾むようにして接触子支え11の端面と当接可能な脚片
31c,31cと、頂辺に設けられた表示部33が摺動
自在となる第3の案内孔31dと、突片31b,31b
の対向面に形成された一部しか図示されていない鍔付き
軸34が摺動自在となる凹弧面31e,31eとを備え
ている。なお突片31b,31bの間隔Aはアーク案内
橋23が板厚方向から挿入可能な寸法になっている。表
示部33は円柱状で外周面に可動接触子7のワイプ量g
を表示する目盛33aが刻まれ、下端面の軸線上にはね
じ孔33bが設けられている。鍔付き軸34にはばね3
6の一端を係止する鍔34aが設けられ、反鍔34a側
端には表示部33のねじ孔33bに螺合するねじ棒34
bが設けられている。そしてアーク案内橋23への組込
みは、第3図に示すように開閉表示体31をその突片3
1b,31bの間隔Aから幅狭部23aに挿入して頂辺
に当接させ、幅狭部23aの背面と突片31b,31b
との間にばね32を弾装する。その後鍔付き軸34にば
ね36を巻装させて開閉表示体31の凹弧面31e,3
1e間を摺動させ、ばね32および貫通孔24bを挿通
して表示部33のねじ孔33bとねじ棒34bとを結合
することでユニット化される。このようにしてユニット
化された開閉表示部40を第1図に示すように、消弧枠
21の第1の案内孔21cに開閉表示体31を嵌込むよ
うにして連結枠板21b上に位置決めし、消弧蓋22を
ねじ24で締付けることで取付けられる。このとき鍔付
き軸34の鍔34aの端面が弓形金具9と当接し、開閉
表示体31の脚片31c,31cの両端面が接触子支え
11と当接する。そしてこの両当接の寸法差Lは部品寸
法で決定される値であることから、この寸法Lを基準と
して表示棒35の全長を決定し、接触子閉成状態で開閉
表示体31の頂面と表示部33の上側端面とを面位置を
合わせておけば、第2図に示すように閉成状態でのワイ
プ量Sはそのまま表示棒35を押し上げ、すなわち表示
部33はS寸法だけ開閉表示体31の頂面からとび出る
ことになり、消弧室20外より接触子ワイプ量を容易に
判読できる。そして、第3図に示すように表示部33に
目盛33aを刻むことによりワイプ量を直接知ることが
できる。また図示されていないが開閉表示体31と表示
部33とを色分すればより見易く判別が容易となる。
寿命表示機構付き開閉表示装置の一実施例を示す図で、
第1図は開離状態の要部縦断面図、第2図は閉成状態の
要部縦断面図、第3図は要部拡大分解斜視図である。図
において前述した第4図の従来装置と同一部分には同一
符号を付すことで対応させ相違点について説明する。こ
の実施例において従来装置と相違する点の概略は、消弧
室20を消弧枠21と消弧蓋22とに分割して互の結合
によりアーク案内橋23を支持し、このアーク案内橋2
3を介してユニット化された接点寿命表示機構付きの開
閉表示装置40を、消弧枠21および消弧蓋22を貫通
し摺動自在に案内するようにしたことである。詳述する
と、消弧室20を構成する消弧枠21には、極毎に区画
する隔壁21a(片側のみしか図示されていない)間を
連結し消弧蓋22との接合面よりアーク案内橋23の板
厚さだけへこむ枠板21bが設けられ、枠板21bには
消弧室20の軸線上に方形状の第1の案内孔21cが設
けられている。消弧蓋22には消弧枠21にねじ24に
より取付けた際に、第1の案内孔21cと一致し同一形
状の第2の案内孔22aが設けられている。アーク案内
橋23はその両端が第4図の従来装置の場合と同様にU
字状に折曲げられ、中央の狭幅部23aには貫通孔23
bが設けられている。開閉表示装置40は開閉表示体3
1,開閉表示体31を接触子支え11に押圧するばね3
2,開閉表示体31およびアーク案内橋23の貫通孔2
3bに軸動自在に案内され表示部33および鍔付き軸3
4でなる表示棒35および表示棒35を弓形金具9に押
圧するばね36とで構成されている。開閉表示体31は
第1および第2の案内孔21c,22aに摺動自在な角
柱状で、可動接触子7と平行にしてアーク案内橋23の
幅狭部23aが上下方向移動自在となる角窓31を形成
する間隔Aをおいて対向する突片31b,31bと、突
片31b,31bの付け根から延長され可動接触子7を
挾むようにして接触子支え11の端面と当接可能な脚片
31c,31cと、頂辺に設けられた表示部33が摺動
自在となる第3の案内孔31dと、突片31b,31b
の対向面に形成された一部しか図示されていない鍔付き
軸34が摺動自在となる凹弧面31e,31eとを備え
ている。なお突片31b,31bの間隔Aはアーク案内
橋23が板厚方向から挿入可能な寸法になっている。表
示部33は円柱状で外周面に可動接触子7のワイプ量g
を表示する目盛33aが刻まれ、下端面の軸線上にはね
じ孔33bが設けられている。鍔付き軸34にはばね3
6の一端を係止する鍔34aが設けられ、反鍔34a側
端には表示部33のねじ孔33bに螺合するねじ棒34
bが設けられている。そしてアーク案内橋23への組込
みは、第3図に示すように開閉表示体31をその突片3
1b,31bの間隔Aから幅狭部23aに挿入して頂辺
に当接させ、幅狭部23aの背面と突片31b,31b
との間にばね32を弾装する。その後鍔付き軸34にば
ね36を巻装させて開閉表示体31の凹弧面31e,3
1e間を摺動させ、ばね32および貫通孔24bを挿通
して表示部33のねじ孔33bとねじ棒34bとを結合
することでユニット化される。このようにしてユニット
化された開閉表示部40を第1図に示すように、消弧枠
21の第1の案内孔21cに開閉表示体31を嵌込むよ
うにして連結枠板21b上に位置決めし、消弧蓋22を
ねじ24で締付けることで取付けられる。このとき鍔付
き軸34の鍔34aの端面が弓形金具9と当接し、開閉
表示体31の脚片31c,31cの両端面が接触子支え
11と当接する。そしてこの両当接の寸法差Lは部品寸
法で決定される値であることから、この寸法Lを基準と
して表示棒35の全長を決定し、接触子閉成状態で開閉
表示体31の頂面と表示部33の上側端面とを面位置を
合わせておけば、第2図に示すように閉成状態でのワイ
プ量Sはそのまま表示棒35を押し上げ、すなわち表示
部33はS寸法だけ開閉表示体31の頂面からとび出る
ことになり、消弧室20外より接触子ワイプ量を容易に
判読できる。そして、第3図に示すように表示部33に
目盛33aを刻むことによりワイプ量を直接知ることが
できる。また図示されていないが開閉表示体31と表示
部33とを色分すればより見易く判別が容易となる。
したがって接触子ワイプ量が規定値以下になれば、表示
部33の突出量が少なくなることで判るので、通常の監
視で過熱や溶着事故は未然に防げる。また定期点検も重
点的に行なうことが可能となるので保守点検が容易とな
るとともに無駄がない。
部33の突出量が少なくなることで判るので、通常の監
視で過熱や溶着事故は未然に防げる。また定期点検も重
点的に行なうことが可能となるので保守点検が容易とな
るとともに無駄がない。
なおこの実施例では表示部33と鍔付き軸34の結合を
ねじとしたがこれを圧入またはスナップフイットなどで
もよい。また開閉表示についての説明は省略したが開閉
表示体31の出入によって可能であることはいうまでも
ない。
ねじとしたがこれを圧入またはスナップフイットなどで
もよい。また開閉表示についての説明は省略したが開閉
表示体31の出入によって可能であることはいうまでも
ない。
この考案によれば消弧室を消弧枠と消弧蓋とに分割して
互の接合によりアーク案内橋を支持し、このアーク案内
橋を介してユニット化されたワイプ量表示棒付きの開閉
表示体を消弧枠および消弧蓋に摺動自在に案内する構成
にしたことにより、開閉表示用の開閉表示体の部品点数
が削減され組立時間および部品管理に要する時間を短縮
するいことができ、そして、接触部の過熱や溶着を未然
に防ぐことが可能にして保守点検が容易な電磁接触器の
接点寿命表示機構付き開閉表示装置を提供することがで
きる。
互の接合によりアーク案内橋を支持し、このアーク案内
橋を介してユニット化されたワイプ量表示棒付きの開閉
表示体を消弧枠および消弧蓋に摺動自在に案内する構成
にしたことにより、開閉表示用の開閉表示体の部品点数
が削減され組立時間および部品管理に要する時間を短縮
するいことができ、そして、接触部の過熱や溶着を未然
に防ぐことが可能にして保守点検が容易な電磁接触器の
接点寿命表示機構付き開閉表示装置を提供することがで
きる。
第1図ないし第3図はこの考案による電磁接触器の接点
寿命表示機構付き開閉表示装置の一実施例を示す図で、
第1図は開離状態の要部縦断面図、第2図は閉成状態の
要部縦断面図、第3図は要部拡大分解斜視図、第4図お
よび第5図は従来の電磁接触器の通電チェック機構付き
開閉表示装置の一例を示す図で、第4図は開離状態の要
部縦断面図、第5図は閉成状態の要部縦断面図である。 7……可動接触子、11……接触子支え、20……消弧
室、21……消弧枠、21a……隔壁、21b……枠
板、21c……第1の案内孔、22……消弧蓋、22a
……第2の案内孔、23……アーク案内橋、23a……
狭幅部、23b……貫通孔、31……開閉表示体、31
d……第3の案内孔、32,36……ばね、35……表
示棒。
寿命表示機構付き開閉表示装置の一実施例を示す図で、
第1図は開離状態の要部縦断面図、第2図は閉成状態の
要部縦断面図、第3図は要部拡大分解斜視図、第4図お
よび第5図は従来の電磁接触器の通電チェック機構付き
開閉表示装置の一例を示す図で、第4図は開離状態の要
部縦断面図、第5図は閉成状態の要部縦断面図である。 7……可動接触子、11……接触子支え、20……消弧
室、21……消弧枠、21a……隔壁、21b……枠
板、21c……第1の案内孔、22……消弧蓋、22a
……第2の案内孔、23……アーク案内橋、23a……
狭幅部、23b……貫通孔、31……開閉表示体、31
d……第3の案内孔、32,36……ばね、35……表
示棒。
Claims (1)
- 【請求項1】基台に固定され、互いに対向配置された2
個を一対とする固定接触子と、この固定接触子間に上下
動可能に配置される接触子支えに支持され、前記固定接
触子を橋絡する可動接触子とを備えた電磁接触器におい
て、前記基台に取付けられ、固定接触子と可動接触子と
を囲み、かつ正面側開口部の極毎を区画する隔壁間であ
って、接触子支えの軸線上に第1の案内孔を有する連結
枠板が設けられた消弧枠,該消弧枠の正面側開口部に着
脱自在に取付けられ、前記第1の案内孔と同一形状で連
通する第2の案内孔が設けられた消弧蓋からなる消弧室
と、前記消弧枠の正面側開口部に取付けられる消弧蓋と
消弧枠の連結枠板との間に挟持され前記第1および第2
の案内孔との一致箇所が幅狭に形成されるとともに貫通
孔が設けられたアーク案内橋と、該アーク案内橋の幅狭
部に嵌挿されるとともに前記第1および第2の案内孔に
摺動自在に案内され、一端が前記アーク案内橋に支持さ
れた第1のばねにより前記接触子支えに当接するように
ばね付勢され、かつ接触子支えに連動して可動接触子の
開成状態では前記消弧蓋から突出する頂辺に第3の案内
孔が設けられた開閉表示体と、この開閉表示体内に配置
され、前記第3の案内孔およびアーク案内橋の貫通孔に
摺動自在に案内され、一端が前記開閉表示体に支持され
る第2のばねにより可動接触子にばね付勢された鍔付き
軸およびこの鍔付き軸に一体的に取付けられ可動接触子
の閉成状態で前記開閉表示体の頂辺面から可動接触子の
ワイプ量だけ突出する表示部からなるワイプ表示棒とを
備えてなることを特徴とする電磁接触器の接点寿命表示
機構付き開閉表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988046536U JPH0625855Y2 (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 電磁接触器の接点寿命表示機構付き開閉表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988046536U JPH0625855Y2 (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 電磁接触器の接点寿命表示機構付き開閉表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01150327U JPH01150327U (ja) | 1989-10-18 |
| JPH0625855Y2 true JPH0625855Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=31272804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988046536U Expired - Lifetime JPH0625855Y2 (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 電磁接触器の接点寿命表示機構付き開閉表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625855Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2026049280A1 (ko) * | 2024-08-30 | 2026-03-05 | 엘에스일렉트릭 (주) | 전자 접촉기 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5529972U (ja) * | 1978-08-16 | 1980-02-27 | ||
| JPS62147619A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-01 | 三菱電機株式会社 | 電磁接触器 |
-
1988
- 1988-04-06 JP JP1988046536U patent/JPH0625855Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2026049280A1 (ko) * | 2024-08-30 | 2026-03-05 | 엘에스일렉트릭 (주) | 전자 접촉기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01150327U (ja) | 1989-10-18 |
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