JPH06259075A - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
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- JPH06259075A JPH06259075A JP5041525A JP4152593A JPH06259075A JP H06259075 A JPH06259075 A JP H06259075A JP 5041525 A JP5041525 A JP 5041525A JP 4152593 A JP4152593 A JP 4152593A JP H06259075 A JPH06259075 A JP H06259075A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 57
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 71
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 予め記憶手段に記憶した演奏情報を演奏時に
読み出して再生する際に、再生する楽音が、発音してい
る和音に対して不協和とならないようにする。 【構成】 鍵盤1の各鍵が操作されることにより、予め
音高情報を含む自動演奏がパッドメモリ9に記憶され
る。演奏時に、演奏者によりパッド12が操作される
と、パッドメモリ9に記憶された自動演奏データが読み
出され、読み出された自動演奏データに含まれる音高情
報が、読み出し時の伴奏音の和音に応じて変換される。
このようにして変換された音高情報を含む自動演奏デー
タに基づき、音源回路7により楽音信号が発生する。
読み出して再生する際に、再生する楽音が、発音してい
る和音に対して不協和とならないようにする。 【構成】 鍵盤1の各鍵が操作されることにより、予め
音高情報を含む自動演奏がパッドメモリ9に記憶され
る。演奏時に、演奏者によりパッド12が操作される
と、パッドメモリ9に記憶された自動演奏データが読み
出され、読み出された自動演奏データに含まれる音高情
報が、読み出し時の伴奏音の和音に応じて変換される。
このようにして変換された音高情報を含む自動演奏デー
タに基づき、音源回路7により楽音信号が発生する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動演奏機能を有する
電子楽器に関する。
電子楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、演奏データを記憶するメモリ
を備え、演奏者によって指示が与えられた場合にメモリ
から演奏データを読み出して発音する電子楽器が知られ
ている。このような電子楽器においては、演奏者がよく
使用するフレーズの演奏データを予めメモリに記憶させ
ておき、演奏時にパッド等を操作することにより、所望
のフレーズを発音させることができる。
を備え、演奏者によって指示が与えられた場合にメモリ
から演奏データを読み出して発音する電子楽器が知られ
ている。このような電子楽器においては、演奏者がよく
使用するフレーズの演奏データを予めメモリに記憶させ
ておき、演奏時にパッド等を操作することにより、所望
のフレーズを発音させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の電子楽器は、演奏者によって再生の指示が与えられ
ると、メモリに記憶した演奏データを読み出し、読み出
した演奏データに基づいて楽音を発音する。そのため、
再生時に発音している伴奏音に対し、不協和音となって
しまう場合があるという問題があった。
来の電子楽器は、演奏者によって再生の指示が与えられ
ると、メモリに記憶した演奏データを読み出し、読み出
した演奏データに基づいて楽音を発音する。そのため、
再生時に発音している伴奏音に対し、不協和音となって
しまう場合があるという問題があった。
【0004】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、予めメモリに記憶した演奏データを演奏時に
読み出して再生する際に、再生する楽音が、発音してい
る和音と不協和とならないよう制御することができる電
子楽器を提供することを目的とする。
たもので、予めメモリに記憶した演奏データを演奏時に
読み出して再生する際に、再生する楽音が、発音してい
る和音と不協和とならないよう制御することができる電
子楽器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による電子楽器
は、音高情報を含む演奏情報を指定する演奏情報指定手
段と、前記演奏情報指定手段により指定される演奏情報
を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された演奏
情報に基づく楽音の発音を指示する発音指示手段と、伴
奏音を構成する和音を指定する和音指定手段と、前記発
音指示手段による発音指示により前記記憶手段に記憶さ
れた演奏情報を読み出し、前記読み出した演奏情報に含
まれる音高情報を前記和音指定手段によって指定される
和音に応じて変換する制御手段と、前記制御手段により
変換された音高情報を含む演奏情報に基づき楽音信号を
発生する楽音発生手段とを具備することを特徴としてい
る。
は、音高情報を含む演奏情報を指定する演奏情報指定手
段と、前記演奏情報指定手段により指定される演奏情報
を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された演奏
情報に基づく楽音の発音を指示する発音指示手段と、伴
奏音を構成する和音を指定する和音指定手段と、前記発
音指示手段による発音指示により前記記憶手段に記憶さ
れた演奏情報を読み出し、前記読み出した演奏情報に含
まれる音高情報を前記和音指定手段によって指定される
和音に応じて変換する制御手段と、前記制御手段により
変換された音高情報を含む演奏情報に基づき楽音信号を
発生する楽音発生手段とを具備することを特徴としてい
る。
【0006】
【作用】上記構成によれば、演奏情報指定手段により予
め音高情報を含む演奏情報が指定され、記憶手段に記憶
される。発音指示手段により発音が指示されると、制御
手段により、記憶手段に記憶された演奏情報が読み出さ
れ、読み出された演奏情報に含まれる音高情報が、和音
指定手段によって指定される和音に応じて変換される。
変換される音高情報を含む演奏情報に基づき、楽音発生
手段により楽音信号が発生する。
め音高情報を含む演奏情報が指定され、記憶手段に記憶
される。発音指示手段により発音が指示されると、制御
手段により、記憶手段に記憶された演奏情報が読み出さ
れ、読み出された演奏情報に含まれる音高情報が、和音
指定手段によって指定される和音に応じて変換される。
変換される音高情報を含む演奏情報に基づき、楽音発生
手段により楽音信号が発生する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の一実施例
について説明する。図1はこの発明の一実施例による電
子楽器の構成を示すブロック図である。この図におい
て、1は鍵盤であり、複数の鍵を有する。2は鍵盤回路
であり、鍵盤1の各鍵の押鍵状態を検出し、押鍵を示す
キーコードKEY、押鍵状態であることを示すキーオン
信号KON、および鍵が離鍵されたことを示すキーオフ
信号KOFFを出力する。
について説明する。図1はこの発明の一実施例による電
子楽器の構成を示すブロック図である。この図におい
て、1は鍵盤であり、複数の鍵を有する。2は鍵盤回路
であり、鍵盤1の各鍵の押鍵状態を検出し、押鍵を示す
キーコードKEY、押鍵状態であることを示すキーオン
信号KON、および鍵が離鍵されたことを示すキーオフ
信号KOFFを出力する。
【0008】3はRAMからなるワーキングメモリであ
り、各レジスタおよび変数等が記憶される。4はROM
からなるプログラムメモリであり、制御プログラムおよ
びリズムパターンデータ等が記憶されている。5はCP
Uであり、鍵盤回路2、スイッチ検出回路11およびパ
ッド検出回路13による検出結果を取り込み、ワーキン
グメモリ3およびプログラムメモリ4に記憶されたデー
タを読み込んで、音源回路7等各部の制御を行う。6は
タイマであり、所定時間間隔毎、例えば96分長毎にC
PU5に対してタイマ割込みを行う。
り、各レジスタおよび変数等が記憶される。4はROM
からなるプログラムメモリであり、制御プログラムおよ
びリズムパターンデータ等が記憶されている。5はCP
Uであり、鍵盤回路2、スイッチ検出回路11およびパ
ッド検出回路13による検出結果を取り込み、ワーキン
グメモリ3およびプログラムメモリ4に記憶されたデー
タを読み込んで、音源回路7等各部の制御を行う。6は
タイマであり、所定時間間隔毎、例えば96分長毎にC
PU5に対してタイマ割込みを行う。
【0009】次に、音源回路7は、鍵盤回路2によって
検出されるキーオン信号KON、キーコードKEY、お
よび後述する自動演奏データから読み出されるキーコー
ドKC等が供給され、それらに基づき楽音信号を形成す
る。8はサウンドシステムであり、音源回路7から出力
される楽音信号をアナログ信号に変換し、スピーカから
楽音として発音する。
検出されるキーオン信号KON、キーコードKEY、お
よび後述する自動演奏データから読み出されるキーコー
ドKC等が供給され、それらに基づき楽音信号を形成す
る。8はサウンドシステムであり、音源回路7から出力
される楽音信号をアナログ信号に変換し、スピーカから
楽音として発音する。
【0010】9は、自動演奏データを記憶するパッドメ
モリであり、4つのパッドメモリ9−n(n=0〜3)
からなり、後述するパッド12の操作により自動演奏デ
ータが読み出される。この自動演奏データには、発音タ
イミングデータ、キーオンデータ/キーオフデータ、音
高データ、および音符長データ等が記録されており、最
後にエンドデータが付されている。10は演奏者によっ
て操作されるパネルスイッチであり、自動演奏データの
録音待機状態の設定時に操作されるRECスイッチ、自
動演奏データの録音開始時もしくは録音/再生の終了時
に操作されるプレイ/ストップスイッチ、および伴奏音
の開始時もしくは終了時に操作される伴奏スタート/ス
トップスイッチ等の複数のスイッチからなる。スイッチ
検出回路1は、パネルスイッチ10の各種スイッチのO
N/OFFを検出し、それらのON/OFF状態を出力
する。
モリであり、4つのパッドメモリ9−n(n=0〜3)
からなり、後述するパッド12の操作により自動演奏デ
ータが読み出される。この自動演奏データには、発音タ
イミングデータ、キーオンデータ/キーオフデータ、音
高データ、および音符長データ等が記録されており、最
後にエンドデータが付されている。10は演奏者によっ
て操作されるパネルスイッチであり、自動演奏データの
録音待機状態の設定時に操作されるRECスイッチ、自
動演奏データの録音開始時もしくは録音/再生の終了時
に操作されるプレイ/ストップスイッチ、および伴奏音
の開始時もしくは終了時に操作される伴奏スタート/ス
トップスイッチ等の複数のスイッチからなる。スイッチ
検出回路1は、パネルスイッチ10の各種スイッチのO
N/OFFを検出し、それらのON/OFF状態を出力
する。
【0011】12はパッドであり、4つのパッド12−
n(n=0〜3)からなる。各パッド12−0,12−
1,12−2,12−3は、各々パッドメモリ9−n
(n=0〜3)に対応しており、各々が操作されること
によって、対応するパッドメモリ9−0,9−1,9−
2,9−3から自動演奏データが読み出されるようにな
っている。また、パッド12−0およびパッド12−1
が操作される場合は、パッドメモリ9−0および9−1
に記録された自動演奏データがそのまま再生され、パッ
ド12−2および12−3が操作される場合は、パッド
メモリ9−2および9−3から読み出される自動演奏デ
ータの音高データが、その時の押鍵操作によって検出さ
れる和音に応じて変換される。また、RECスイッチが
操作されると同時にパッド12−nが操作されると、自
動演奏データが書き込まれるパッドメモリ9−nが指定
され、録音待機状態となる。このような録音待機状態に
おいて、鍵盤1の鍵のいずれかが押下されるか、もしく
はプレイ/ストップスイッチが押下されると、録音が開
始されるようになっている。パッド検出回路13は、パ
ッド12−nのONイベントを検出する。
n(n=0〜3)からなる。各パッド12−0,12−
1,12−2,12−3は、各々パッドメモリ9−n
(n=0〜3)に対応しており、各々が操作されること
によって、対応するパッドメモリ9−0,9−1,9−
2,9−3から自動演奏データが読み出されるようにな
っている。また、パッド12−0およびパッド12−1
が操作される場合は、パッドメモリ9−0および9−1
に記録された自動演奏データがそのまま再生され、パッ
ド12−2および12−3が操作される場合は、パッド
メモリ9−2および9−3から読み出される自動演奏デ
ータの音高データが、その時の押鍵操作によって検出さ
れる和音に応じて変換される。また、RECスイッチが
操作されると同時にパッド12−nが操作されると、自
動演奏データが書き込まれるパッドメモリ9−nが指定
され、録音待機状態となる。このような録音待機状態に
おいて、鍵盤1の鍵のいずれかが押下されるか、もしく
はプレイ/ストップスイッチが押下されると、録音が開
始されるようになっている。パッド検出回路13は、パ
ッド12−nのONイベントを検出する。
【0012】ここで、上述した電子楽器の動作を制御す
るために使用される各変数およびレジスタについて説明
する。これらの各変数は、ワーキングメモリ3の所定の
記憶エリアに設定されるものである。 ランフラグRUN:このフラグがセットされると、自動
伴奏が開始され、リセットされると自動演奏が停止され
る。 パッドモードPMOD(n)(n=0〜3):パッドメ
モリ9−nからのデータの読み出しおよびパッドメモリ
9−nへのデータの書き込みが行われないときは「0」
(停止状態)、パッドメモリ9−nに記憶された自動演
奏データを読み出すときは「1」(再生状態)、パッド
メモリ9−nへの自動演奏データの書き込み待機状態の
ときは「2」(録音待機状態)、パッドメモリ9−nへ
自動演奏データを書き込むときは「3」(録音状態)が
設定される。 ルートレジスタRT:検出される和音の根音が設定され
る。 タイプレジスタTP:検出される和音の種類が設定され
る。 パッド番号PN:操作されたパッド12−nの番号n
(n=0〜3)が設定される。 タイミングカウンタCNTn(n=0〜3):パッド1
2−n(n=0〜3)、すなわちパッドメモリ9−n毎
に設定されており、各々タイマ割込みが行われる毎にイ
ンクリメントされる。 ポインタPTRn(n=0〜3):パッドメモリ9−n
における書き込みおよび読み出しの際のアドレスがセッ
トされる。 カウンタj:パッド12−nの番号n(n=0〜3)の
カウントに用いられる。 チャンネル番号CH:音源回路7において、自動演奏デ
ータから読み出されたキーオンデータの発音に割り当て
られるチャンネルの番号が設定される。 キーコードデータKCD(CH):チャンネル番号CH
のチャンネルに割り当てられたキーオンデータのキーコ
ードが設定される。
るために使用される各変数およびレジスタについて説明
する。これらの各変数は、ワーキングメモリ3の所定の
記憶エリアに設定されるものである。 ランフラグRUN:このフラグがセットされると、自動
伴奏が開始され、リセットされると自動演奏が停止され
る。 パッドモードPMOD(n)(n=0〜3):パッドメ
モリ9−nからのデータの読み出しおよびパッドメモリ
9−nへのデータの書き込みが行われないときは「0」
(停止状態)、パッドメモリ9−nに記憶された自動演
奏データを読み出すときは「1」(再生状態)、パッド
メモリ9−nへの自動演奏データの書き込み待機状態の
ときは「2」(録音待機状態)、パッドメモリ9−nへ
自動演奏データを書き込むときは「3」(録音状態)が
設定される。 ルートレジスタRT:検出される和音の根音が設定され
る。 タイプレジスタTP:検出される和音の種類が設定され
る。 パッド番号PN:操作されたパッド12−nの番号n
(n=0〜3)が設定される。 タイミングカウンタCNTn(n=0〜3):パッド1
2−n(n=0〜3)、すなわちパッドメモリ9−n毎
に設定されており、各々タイマ割込みが行われる毎にイ
ンクリメントされる。 ポインタPTRn(n=0〜3):パッドメモリ9−n
における書き込みおよび読み出しの際のアドレスがセッ
トされる。 カウンタj:パッド12−nの番号n(n=0〜3)の
カウントに用いられる。 チャンネル番号CH:音源回路7において、自動演奏デ
ータから読み出されたキーオンデータの発音に割り当て
られるチャンネルの番号が設定される。 キーコードデータKCD(CH):チャンネル番号CH
のチャンネルに割り当てられたキーオンデータのキーコ
ードが設定される。
【0013】次に、本実施例による電子楽器の動作につ
いて図2〜図7のフローチャートを参照して説明する。
この電子楽器の電源(図示せず)が投入されると、CP
U5は図2にフローを示すメインルーチンの実行を開始
する。まず、メインルーチンにおいて、ステップSA1
に進み、初期化処理を行う。この初期化処理により、ワ
ーキングメモリ3内のレジスタおよび各変数の初期化が
行われる。
いて図2〜図7のフローチャートを参照して説明する。
この電子楽器の電源(図示せず)が投入されると、CP
U5は図2にフローを示すメインルーチンの実行を開始
する。まず、メインルーチンにおいて、ステップSA1
に進み、初期化処理を行う。この初期化処理により、ワ
ーキングメモリ3内のレジスタおよび各変数の初期化が
行われる。
【0014】§1.通常の鍵演奏 まず、通常の鍵演奏における処理について説明する。ま
ず、演奏者が鍵盤1のいずれかの鍵を操作すると、鍵盤
回路2により該鍵のON/OFFイベントが検出され、
CPU5は、ステップSA2において、後述するキーイ
ベント処理を実行する。次に、ステップSA3におい
て、パッド検出回路13によりパッド12−nのいずれ
かのONイベントが検出されたか否かを判断し、パッド
12−nのいずれも操作されていない場合は、ステップ
SA4へ進む。そして、ステップSA4において、スイ
ッチ検出回路11により伴奏スタート/ストップスイッ
チのONイベントが検出されたか否かを判断する。伴奏
スタート/ストップスイッチが操作された場合は、この
判断結果は「YES」となり、ステップSA5に進み、
ランフラグRUNを反転させる。ここで、自動伴奏がま
だ行われていない場合は、ステップSA5において、ラ
ンフラグRUNは「0」から「1」に反転し、自動伴奏
が行われている場合は、ランフラグRUNは「1」から
「0」に反転する。次に、ステップSA6に進み、ラン
フラグRUNが「1」であるか否かを判断する。この判
断結果は「YES」となる場合は、ステップSA7に進
み、自動伴奏をスタートするための初期設定を行い、
「NO」となる場合は、ステップSA8に進み、自動伴
奏をストップさせる。一方、ステップSA4において、
伴奏スタート/ストップスイッチのONイベントが検出
されなかった場合には、この判断結果は「NO」とな
り、ステップSA9に進む。
ず、演奏者が鍵盤1のいずれかの鍵を操作すると、鍵盤
回路2により該鍵のON/OFFイベントが検出され、
CPU5は、ステップSA2において、後述するキーイ
ベント処理を実行する。次に、ステップSA3におい
て、パッド検出回路13によりパッド12−nのいずれ
かのONイベントが検出されたか否かを判断し、パッド
12−nのいずれも操作されていない場合は、ステップ
SA4へ進む。そして、ステップSA4において、スイ
ッチ検出回路11により伴奏スタート/ストップスイッ
チのONイベントが検出されたか否かを判断する。伴奏
スタート/ストップスイッチが操作された場合は、この
判断結果は「YES」となり、ステップSA5に進み、
ランフラグRUNを反転させる。ここで、自動伴奏がま
だ行われていない場合は、ステップSA5において、ラ
ンフラグRUNは「0」から「1」に反転し、自動伴奏
が行われている場合は、ランフラグRUNは「1」から
「0」に反転する。次に、ステップSA6に進み、ラン
フラグRUNが「1」であるか否かを判断する。この判
断結果は「YES」となる場合は、ステップSA7に進
み、自動伴奏をスタートするための初期設定を行い、
「NO」となる場合は、ステップSA8に進み、自動伴
奏をストップさせる。一方、ステップSA4において、
伴奏スタート/ストップスイッチのONイベントが検出
されなかった場合には、この判断結果は「NO」とな
り、ステップSA9に進む。
【0015】次に、ステップSA9において、CPU5
は、スイッチ検出回路11によりプレイ/ストップスイ
ッチのONイベントが検出されたか否かを判断し、プレ
イ/ストップスイッチが操作されていない場合には、ス
テップSA10に進み、スイッチ処理等その他の処理を
行う。そして、ステップSA2に戻り、以後、CPU5
は上述したステップSA2〜SA10を繰り返し実行す
る。
は、スイッチ検出回路11によりプレイ/ストップスイ
ッチのONイベントが検出されたか否かを判断し、プレ
イ/ストップスイッチが操作されていない場合には、ス
テップSA10に進み、スイッチ処理等その他の処理を
行う。そして、ステップSA2に戻り、以後、CPU5
は上述したステップSA2〜SA10を繰り返し実行す
る。
【0016】<キーイベント処理>上述したメインルー
チンの実行中に、演奏者が鍵を操作すると、ステップS
A2におけるキーイベント処理が実行される。図3は、
ステップSA2において実行されるキーイベント処理ル
ーチンの処理フローを説明するフローチャートである。
まず、ステップSB1において、パッドモードPMOD
(n)(n=0〜3)のいずれかが「2」もしくは
「3」に設定されているか否かを判断する。パッド12
−nのいずれも操作されていない場合は、パッドモード
PMOD(n)は全て「0」であるため、ステップSB
1における判断結果は「NO」となって、ステップSB
2に進む。
チンの実行中に、演奏者が鍵を操作すると、ステップS
A2におけるキーイベント処理が実行される。図3は、
ステップSA2において実行されるキーイベント処理ル
ーチンの処理フローを説明するフローチャートである。
まず、ステップSB1において、パッドモードPMOD
(n)(n=0〜3)のいずれかが「2」もしくは
「3」に設定されているか否かを判断する。パッド12
−nのいずれも操作されていない場合は、パッドモード
PMOD(n)は全て「0」であるため、ステップSB
1における判断結果は「NO」となって、ステップSB
2に進む。
【0017】次に、ステップSB2において、鍵盤回路
2において検出されたキーコードKEYが右鍵域のキー
コードであるか否かを判断する。この判断結果が「YE
S」の場合、すなわち、メロディ用鍵域の鍵が押鍵もし
くは離鍵された場合は、ステップSB3に進む。そし
て、キーイベントが押鍵の場合は、ステップSB3にお
いて、鍵盤回路2によって検出されるキーオン信号KO
NおよびキーコードKEY、および図示しない操作子に
よって設定される音色、音量、効果等のデータを音源回
路7へ出力する。それによって音源回路7は、上記のデ
ータに基づく楽音信号を形成し、サウンドシステム8は
該楽音信号をアナログ信号に変換し、スピーカより発音
する。一方、離鍵の場合は、CPU5は、キーオフ信号
KOFFおよびキーコードKEYを音源回路7へ出力
し、それにより音源回路7による楽音信号の発生が終了
する。
2において検出されたキーコードKEYが右鍵域のキー
コードであるか否かを判断する。この判断結果が「YE
S」の場合、すなわち、メロディ用鍵域の鍵が押鍵もし
くは離鍵された場合は、ステップSB3に進む。そし
て、キーイベントが押鍵の場合は、ステップSB3にお
いて、鍵盤回路2によって検出されるキーオン信号KO
NおよびキーコードKEY、および図示しない操作子に
よって設定される音色、音量、効果等のデータを音源回
路7へ出力する。それによって音源回路7は、上記のデ
ータに基づく楽音信号を形成し、サウンドシステム8は
該楽音信号をアナログ信号に変換し、スピーカより発音
する。一方、離鍵の場合は、CPU5は、キーオフ信号
KOFFおよびキーコードKEYを音源回路7へ出力
し、それにより音源回路7による楽音信号の発生が終了
する。
【0018】また、鍵盤回路2において検出されたキー
コードKEYが左鍵域のキーコードである場合、すなわ
ち、伴奏用鍵域の鍵が押鍵された場合は、ステップSB
4に進む。ここで、図示しない操作子により和音検出方
法として「フィンガーコード」が指定されている場合
は、ステップSB4において、和音を構成している各鍵
のキーコードKEYを検出すると同時に、それらの各鍵
の組み合わせから和音の根音および和音種類を検出す
る。また、和音検出方法として「シングルフィンガーコ
ード」が指定されている場合は、押下された鍵のうち最
高音を検出して根音とし、他の鍵もしくは他の操作子の
操作によって指定される和音種類を検出する。そして、
以上のいずれかの方法により検出した和音の根音をルー
トレジスタRTに設定し、和音種類をタイプレジスタT
Pに設定する。
コードKEYが左鍵域のキーコードである場合、すなわ
ち、伴奏用鍵域の鍵が押鍵された場合は、ステップSB
4に進む。ここで、図示しない操作子により和音検出方
法として「フィンガーコード」が指定されている場合
は、ステップSB4において、和音を構成している各鍵
のキーコードKEYを検出すると同時に、それらの各鍵
の組み合わせから和音の根音および和音種類を検出す
る。また、和音検出方法として「シングルフィンガーコ
ード」が指定されている場合は、押下された鍵のうち最
高音を検出して根音とし、他の鍵もしくは他の操作子の
操作によって指定される和音種類を検出する。そして、
以上のいずれかの方法により検出した和音の根音をルー
トレジスタRTに設定し、和音種類をタイプレジスタT
Pに設定する。
【0019】そして、上記ステップSB3もしくはSB
4の処理が終了すると、当該キーイベント処理を終了し
てメインルーチンへ戻る。
4の処理が終了すると、当該キーイベント処理を終了し
てメインルーチンへ戻る。
【0020】<タイマ割込み処理>また、CPU5は、
上述のメインルーチンの実行と並行して、タイマ6によ
るタイマ割込みが行われることにより、96分長毎にタ
イマ割込み処理を実行する。図4に、このタイマ割込み
処理の処理フローを示す。まず、ステップSC1におい
て、ランフラグRUNの値が「1」であるか否かを判断
する。自動伴奏の指示がなされている場合、ランフラグ
RUNは「1」であり、ステップSC2に進む。次に、
ステップSC2において、キーイベント処理において設
定されたタイプレジスタTP、および図示しない操作子
によって設定されるスタイルおよびテンポに基づいて、
図示しないコードパターンメモリおよびベースパターン
メモリから、コード音およびベース音のパターンデータ
(音高情報および発音タイミングデータ)を読み出す。
そして、読み出した発音タイミングデータに応じて、音
高情報をタイプレジスタTPによって修正し、ルートレ
ジスタRTを加算することにより発音すべき和音を構成
する楽音のキーコードを生成する。このキーコードは音
源回路7に供給され、楽音信号となってサウンドシステ
ム8のスピーカより発音される。また、同時に、上記ス
タイルとテンポに基づき、プログラムメモリ4からリズ
ムパターンデータを読み出し、音源回路7へ出力する。
それにより音源回路7によって、指定されたリズム音の
リズム音信号が発生し、サウンドシステム8のスピーカ
から該信号に基づくリズム音が発音される。
上述のメインルーチンの実行と並行して、タイマ6によ
るタイマ割込みが行われることにより、96分長毎にタ
イマ割込み処理を実行する。図4に、このタイマ割込み
処理の処理フローを示す。まず、ステップSC1におい
て、ランフラグRUNの値が「1」であるか否かを判断
する。自動伴奏の指示がなされている場合、ランフラグ
RUNは「1」であり、ステップSC2に進む。次に、
ステップSC2において、キーイベント処理において設
定されたタイプレジスタTP、および図示しない操作子
によって設定されるスタイルおよびテンポに基づいて、
図示しないコードパターンメモリおよびベースパターン
メモリから、コード音およびベース音のパターンデータ
(音高情報および発音タイミングデータ)を読み出す。
そして、読み出した発音タイミングデータに応じて、音
高情報をタイプレジスタTPによって修正し、ルートレ
ジスタRTを加算することにより発音すべき和音を構成
する楽音のキーコードを生成する。このキーコードは音
源回路7に供給され、楽音信号となってサウンドシステ
ム8のスピーカより発音される。また、同時に、上記ス
タイルとテンポに基づき、プログラムメモリ4からリズ
ムパターンデータを読み出し、音源回路7へ出力する。
それにより音源回路7によって、指定されたリズム音の
リズム音信号が発生し、サウンドシステム8のスピーカ
から該信号に基づくリズム音が発音される。
【0021】一方、自動伴奏の指示がなされておらず、
上記ステップSC2の処理が終了した場合、あるいはス
テップSC1における判断結果が「NO」となった場合
には、ステップSC3に進む。そして、ステップSC3
において、カウンタjに「0」を設定し、ステップSC
4に進む。次に、ステップSC4において、パッドモー
ドPMOD(j)の値が「1」であるか否かを判断す
る。パッド12−jが操作されていない場合は、パッド
モードPMOD(j)の値が「0」であるため、ステッ
プSC4における判断結果は「NO」となって、ステッ
プSC6に進む。
上記ステップSC2の処理が終了した場合、あるいはス
テップSC1における判断結果が「NO」となった場合
には、ステップSC3に進む。そして、ステップSC3
において、カウンタjに「0」を設定し、ステップSC
4に進む。次に、ステップSC4において、パッドモー
ドPMOD(j)の値が「1」であるか否かを判断す
る。パッド12−jが操作されていない場合は、パッド
モードPMOD(j)の値が「0」であるため、ステッ
プSC4における判断結果は「NO」となって、ステッ
プSC6に進む。
【0022】次に、ステップSC6において、パッドモ
ードPMOD(j)の値が「3」であるか否かを判断す
る。この場合、いずれのパッド12−jも操作されてお
らず、パッドモードPMOD(j)の値が「0」である
場合、この判断結果は「NO」となり、ステップSC8
に進む。そして、ステップSC8において、カウンタj
をインクリメントし、ステップSC9において、カウン
タjの値が「4」であるか否かを判断する。ここで、カ
ウンタjの値が「4」になっていない場合、この判断結
果は「NO」となり、ステップSC4に戻る。そして、
カウンタjの値が「4」となるまで、すなわち、全ての
パッドモードPMOD(j)に対しての処理が終了する
まで、上記ステップSC4〜ステップSC9の処理を繰
り返す。カウンタjの値が「4」となり、ステップSC
9における判断結果が「YES」となると、当該割込み
処理を終了して所定の処理へ戻る。
ードPMOD(j)の値が「3」であるか否かを判断す
る。この場合、いずれのパッド12−jも操作されてお
らず、パッドモードPMOD(j)の値が「0」である
場合、この判断結果は「NO」となり、ステップSC8
に進む。そして、ステップSC8において、カウンタj
をインクリメントし、ステップSC9において、カウン
タjの値が「4」であるか否かを判断する。ここで、カ
ウンタjの値が「4」になっていない場合、この判断結
果は「NO」となり、ステップSC4に戻る。そして、
カウンタjの値が「4」となるまで、すなわち、全ての
パッドモードPMOD(j)に対しての処理が終了する
まで、上記ステップSC4〜ステップSC9の処理を繰
り返す。カウンタjの値が「4」となり、ステップSC
9における判断結果が「YES」となると、当該割込み
処理を終了して所定の処理へ戻る。
【0023】§2.自動演奏データの録音 次に、自動演奏データの録音処理について説明する。ま
ず、演奏者は、RECスイッチ、およびパッド12−n
のいずれかを操作する。これによって、パッド検出回路
13により該パッド12−nのONイベントが検出さ
れ、CPU5は、ステップSA3において以下示すパッ
ド処理を実行する。
ず、演奏者は、RECスイッチ、およびパッド12−n
のいずれかを操作する。これによって、パッド検出回路
13により該パッド12−nのONイベントが検出さ
れ、CPU5は、ステップSA3において以下示すパッ
ド処理を実行する。
【0024】<パッド処理による録音待機状態の設定>
図5は、メインルーチンのステップSA3において実行
される、パッド処理ルーチンの処理フローを説明するフ
ローチャートである。まず、ステップSD1において、
操作されたパッド12−nの番号nをパッド番号PNに
設定する。次に、ステップSD2に進み、パッド番号P
Nに対応したタイミングカウンタCNTn(n=PN)
をリセットする。更に、ステップSD2において、パッ
ド番号PNに対応したポインタPTRnをパッドメモリ
9−nの先頭アドレスにセットする。次に、ステップS
D3に進み、RECスイッチがON状態であるか否かを
判断する。RECスイッチが操作された場合は、ステッ
プSD3における判断結果は「YES」となり、ステッ
プSD4に進む。そして、ステップSD4において、パ
ッド番号PNに対応するパッドモードPMOD(PN)
に「2」を設定する。この処理により、操作されたパッ
ド12−nに対応するパッドメモリ9−nが書き込み待
機状態となる。そして、CPU5は、当該パッド処理を
終了しメインルーチンに戻る。
図5は、メインルーチンのステップSA3において実行
される、パッド処理ルーチンの処理フローを説明するフ
ローチャートである。まず、ステップSD1において、
操作されたパッド12−nの番号nをパッド番号PNに
設定する。次に、ステップSD2に進み、パッド番号P
Nに対応したタイミングカウンタCNTn(n=PN)
をリセットする。更に、ステップSD2において、パッ
ド番号PNに対応したポインタPTRnをパッドメモリ
9−nの先頭アドレスにセットする。次に、ステップS
D3に進み、RECスイッチがON状態であるか否かを
判断する。RECスイッチが操作された場合は、ステッ
プSD3における判断結果は「YES」となり、ステッ
プSD4に進む。そして、ステップSD4において、パ
ッド番号PNに対応するパッドモードPMOD(PN)
に「2」を設定する。この処理により、操作されたパッ
ド12−nに対応するパッドメモリ9−nが書き込み待
機状態となる。そして、CPU5は、当該パッド処理を
終了しメインルーチンに戻る。
【0025】次に、上記録音待機状態において、演奏者
が、鍵盤1のいずれかの鍵を押下するか、あるいはプレ
イ/ストップスイッチを操作すると、上記録音待機状態
にあるパッドに対して自動演奏データの録音が開始され
る。
が、鍵盤1のいずれかの鍵を押下するか、あるいはプレ
イ/ストップスイッチを操作すると、上記録音待機状態
にあるパッドに対して自動演奏データの録音が開始され
る。
【0026】<押鍵操作による録音開始>まず、鍵盤1
のいずれかの鍵が押下された場合について説明する。こ
こで、押鍵された鍵のONイベントが鍵盤回路2によっ
て検出されることにより、CPU5は図3に示すキーイ
ベント処理ルーチンを実行する。まず、ステップSB1
において、パッドモードPMOD(n)(n=0〜3)
のいずれかが「2」もしくは「3」に設定されているか
否かを判断する。上述のパッド処理においてパッドモー
ドPMOD(n)に「2」が設定されている場合、すな
わち録音待機状態である場合、ステップSB1における
判断結果は「YES」となり、ステップSB5へ進む。
そして、ステップSB5において、押鍵もしくは離鍵の
行われた鍵に関して発音もしくは消音処理を行う。次
に、ステップSB6に進み、RECスイッチと共に操作
されたパッド12−nの番号nを、パッド番号PNに設
定する。
のいずれかの鍵が押下された場合について説明する。こ
こで、押鍵された鍵のONイベントが鍵盤回路2によっ
て検出されることにより、CPU5は図3に示すキーイ
ベント処理ルーチンを実行する。まず、ステップSB1
において、パッドモードPMOD(n)(n=0〜3)
のいずれかが「2」もしくは「3」に設定されているか
否かを判断する。上述のパッド処理においてパッドモー
ドPMOD(n)に「2」が設定されている場合、すな
わち録音待機状態である場合、ステップSB1における
判断結果は「YES」となり、ステップSB5へ進む。
そして、ステップSB5において、押鍵もしくは離鍵の
行われた鍵に関して発音もしくは消音処理を行う。次
に、ステップSB6に進み、RECスイッチと共に操作
されたパッド12−nの番号nを、パッド番号PNに設
定する。
【0027】その後、ステップSB7に進み、パッド番
号PNに対応したパッドメモリ12−nのポインタPT
Rnが示すアドレスに、鍵操作のイベント(ONイベン
トもしくはOFFイベント)を示すキーオンデータ/キ
ーオフデータと、タイミングカウンタCNTn(n=P
N)が示す発音タイミングデータ、およびキーコードK
EYを記憶させる。次に、ステップSB8に進み、ポイ
ンタPTRnを進める。そして、ステップSB9に進
み、パッド番号PNに対応したパッドモードPMOD
(PN)に「3」を設定し、録音状態とする。以上のよ
うに、パッドメモリ9−nが録音待機状態にあるとき、
いずれかの鍵が押下されると同時に録音状態となる。そ
して、CPU5は、当該キーイベント処理を終了してメ
インルーチンへ戻る。以後、操作されたパッド12−n
に対応するパッドモードPMOD(n)が「3」となっ
ている間、すなわち録音状態にある間、鍵操作のイベン
トが生じる度に、キーイベント処理におけるステップS
B1における判断結果は「YES」となり、上述したス
テップSB5〜SB9の処理を行う。これにより、パッ
ドメモリ9−nに押鍵および離鍵される鍵の自動演奏デ
ータを書き込むことによって、録音を行う。
号PNに対応したパッドメモリ12−nのポインタPT
Rnが示すアドレスに、鍵操作のイベント(ONイベン
トもしくはOFFイベント)を示すキーオンデータ/キ
ーオフデータと、タイミングカウンタCNTn(n=P
N)が示す発音タイミングデータ、およびキーコードK
EYを記憶させる。次に、ステップSB8に進み、ポイ
ンタPTRnを進める。そして、ステップSB9に進
み、パッド番号PNに対応したパッドモードPMOD
(PN)に「3」を設定し、録音状態とする。以上のよ
うに、パッドメモリ9−nが録音待機状態にあるとき、
いずれかの鍵が押下されると同時に録音状態となる。そ
して、CPU5は、当該キーイベント処理を終了してメ
インルーチンへ戻る。以後、操作されたパッド12−n
に対応するパッドモードPMOD(n)が「3」となっ
ている間、すなわち録音状態にある間、鍵操作のイベン
トが生じる度に、キーイベント処理におけるステップS
B1における判断結果は「YES」となり、上述したス
テップSB5〜SB9の処理を行う。これにより、パッ
ドメモリ9−nに押鍵および離鍵される鍵の自動演奏デ
ータを書き込むことによって、録音を行う。
【0028】<プレイ/ストップスイッチの操作による
録音開始>次に、上述した押鍵操作による録音開始処理
に対して、プレイ/ストップスイッチが操作されること
により、録音が開始される場合について説明する。図6
は、メインルーチンのステップSA9において実行され
る、プレイ/ストップ処理ルーチンの処理フローを説明
するフローチャートである。まず、ステップSE1にお
いて、パッドモードPMOD(n)のいずれかに「1」
あるいは「3」が設定されているか否かを判断する。上
述のパッド処理においてパッドモードPMOD(n)に
「2」が設定されている場合、ステップSE1における
判断結果は「NO」となり、ステップSE8に進む。そ
して、ステップSE8において、カウンタjに「0」を
設定する。次に、ステップSE9に進み、パッドモード
PMOD(j)の値が「2」であるか否か、すなわち、
録音待機状態であるか否かを判断する。この判断結果が
「YES」の場合は、ステップSE10に進み、パッド
モードPMOD(j)に「3」を設定し、ステップSE
11に進む。
録音開始>次に、上述した押鍵操作による録音開始処理
に対して、プレイ/ストップスイッチが操作されること
により、録音が開始される場合について説明する。図6
は、メインルーチンのステップSA9において実行され
る、プレイ/ストップ処理ルーチンの処理フローを説明
するフローチャートである。まず、ステップSE1にお
いて、パッドモードPMOD(n)のいずれかに「1」
あるいは「3」が設定されているか否かを判断する。上
述のパッド処理においてパッドモードPMOD(n)に
「2」が設定されている場合、ステップSE1における
判断結果は「NO」となり、ステップSE8に進む。そ
して、ステップSE8において、カウンタjに「0」を
設定する。次に、ステップSE9に進み、パッドモード
PMOD(j)の値が「2」であるか否か、すなわち、
録音待機状態であるか否かを判断する。この判断結果が
「YES」の場合は、ステップSE10に進み、パッド
モードPMOD(j)に「3」を設定し、ステップSE
11に進む。
【0029】一方、パッドモードPMOD(j)の値が
「2」でない場合、すなわち「0」である場合(停止状
態である場合)は、ステップSE9における判断結果が
「NO」となり、パッドモードを変更せずに、ステップ
SE11に進む。次に、ステップSE11において、カ
ウンタjをインクリメントし、ステップSE12に進ん
で、カウンタjの値が「4」であるか否かを判断する。
ここで、カウンタjの値が「4」に達していない場合に
は、この判断結果は「NO」となり、ステップSE9に
戻る。そして、カウンタjの値が「4」となるまで、す
なわち全てのパッドに対しての処理が完了するまで、ス
テップSE9〜ステップSE12の処理を繰り返す。以
上のように、録音待機状態にあるときプレイ/ストップ
スイッチが操作されると、録音開始状態となる。そし
て、CPU5は、当該プレイ/ストップ処理を終了して
メインルーチンへ戻る。以後、鍵操作のイベントが生じ
る度に、メインルーチンのステップSA2のキーイベン
ト処理を実行することにより、押鍵および離鍵される鍵
の自動演奏データをパッドメモリ9−nに書き込む。
「2」でない場合、すなわち「0」である場合(停止状
態である場合)は、ステップSE9における判断結果が
「NO」となり、パッドモードを変更せずに、ステップ
SE11に進む。次に、ステップSE11において、カ
ウンタjをインクリメントし、ステップSE12に進ん
で、カウンタjの値が「4」であるか否かを判断する。
ここで、カウンタjの値が「4」に達していない場合に
は、この判断結果は「NO」となり、ステップSE9に
戻る。そして、カウンタjの値が「4」となるまで、す
なわち全てのパッドに対しての処理が完了するまで、ス
テップSE9〜ステップSE12の処理を繰り返す。以
上のように、録音待機状態にあるときプレイ/ストップ
スイッチが操作されると、録音開始状態となる。そし
て、CPU5は、当該プレイ/ストップ処理を終了して
メインルーチンへ戻る。以後、鍵操作のイベントが生じ
る度に、メインルーチンのステップSA2のキーイベン
ト処理を実行することにより、押鍵および離鍵される鍵
の自動演奏データをパッドメモリ9−nに書き込む。
【0030】また、録音開始状態においては、CPU5
は、図4に示すタイマ割込み処理を実行する度に、書き
込み状態となっているパッドメモリ9−nに対応するタ
イミングカウンタCNTnを、インクリメントする。す
なわち、ステップSC6において、パッドモードPMO
D(j)の値が「3」であるか否かを判断し、パッドメ
モリ9−jが書き込み状態である場合は、この判断結果
は「YES」となって、ステップSC7に進む。そし
て、ステップSC7において、タイミングカウンタCN
Tjをインクリメントする。
は、図4に示すタイマ割込み処理を実行する度に、書き
込み状態となっているパッドメモリ9−nに対応するタ
イミングカウンタCNTnを、インクリメントする。す
なわち、ステップSC6において、パッドモードPMO
D(j)の値が「3」であるか否かを判断し、パッドメ
モリ9−jが書き込み状態である場合は、この判断結果
は「YES」となって、ステップSC7に進む。そし
て、ステップSC7において、タイミングカウンタCN
Tjをインクリメントする。
【0031】<録音停止>上述した録音処理中に、演奏
者が、プレイ/ストップスイッチを操作すると、CPU
5はメインルーチンのステップSA9においてプレイ/
ストップ処理を実行する。
者が、プレイ/ストップスイッチを操作すると、CPU
5はメインルーチンのステップSA9においてプレイ/
ストップ処理を実行する。
【0032】図6に示すフローチャートのステップSE
1において、パッドモードPMOD(n)のいずれかに
「1」あるいは「3」が設定されているか否かを判断す
る。この場合、録音状態(「3」)であるため、この判
断結果は「YES」となり、ステップSE2に進む。そ
して、ステップSE2において、カウンタjに「0」を
設定し、ステップSE3に進む。次に、ステップSE3
において、パッドモードPMOD(j)の値が「3」で
あるか否かを判断する。そして、パッドメモリ9−jに
自動演奏データを書き込んでいる場合、すなわち、録音
状態にある場合には、パッドモードPMOD(j)は
「3」であるため、ステップSE3における判断結果は
「YES」となり、ステップSE4に進む。そして、ス
テップSE4において、パッドメモリ9−jのポインタ
PTRjが指すアドレスに、エンドデータを書き込む。
そして、ステップSE5において、パッドモードPMO
D(j)に「0」を設定する。これにより、パッドメモ
リ9−nに対する書き込みが終了し、録音が停止する。
1において、パッドモードPMOD(n)のいずれかに
「1」あるいは「3」が設定されているか否かを判断す
る。この場合、録音状態(「3」)であるため、この判
断結果は「YES」となり、ステップSE2に進む。そ
して、ステップSE2において、カウンタjに「0」を
設定し、ステップSE3に進む。次に、ステップSE3
において、パッドモードPMOD(j)の値が「3」で
あるか否かを判断する。そして、パッドメモリ9−jに
自動演奏データを書き込んでいる場合、すなわち、録音
状態にある場合には、パッドモードPMOD(j)は
「3」であるため、ステップSE3における判断結果は
「YES」となり、ステップSE4に進む。そして、ス
テップSE4において、パッドメモリ9−jのポインタ
PTRjが指すアドレスに、エンドデータを書き込む。
そして、ステップSE5において、パッドモードPMO
D(j)に「0」を設定する。これにより、パッドメモ
リ9−nに対する書き込みが終了し、録音が停止する。
【0033】次に、ステップSE6に進み、カウンタj
をインクリメントして、ステップSE7に進み、カウン
タjの値が「4」であるか否かを判断する。ここで、カ
ウンタjの値が「4」に達していない場合、この判断結
果は「NO」となり、ステップSE3に戻る。
をインクリメントして、ステップSE7に進み、カウン
タjの値が「4」であるか否かを判断する。ここで、カ
ウンタjの値が「4」に達していない場合、この判断結
果は「NO」となり、ステップSE3に戻る。
【0034】このように、ステップSE7における判断
結果が「YES」になるまで、すなわち全てのパッドモ
ードPMOD(j)に対しての処理が終了するまで、上
記ステップSE3〜SE7を繰り返し実行する。そし
て、上記ステップSE7における判断結果が「YES」
となると、当該プレイ/ストップ処理を終了してメイン
ルーチンへ戻る。
結果が「YES」になるまで、すなわち全てのパッドモ
ードPMOD(j)に対しての処理が終了するまで、上
記ステップSE3〜SE7を繰り返し実行する。そし
て、上記ステップSE7における判断結果が「YES」
となると、当該プレイ/ストップ処理を終了してメイン
ルーチンへ戻る。
【0035】§3.自動演奏データの再生 次に、自動演奏データを再生する処理について説明す
る。まず、演奏者は演奏時に、パッド12−nのいずれ
か、すなわち、所望の自動演奏データが記録されたパッ
ドメモリ9−nに対応するパッド12−nを操作する。
これにより、パッド検出回路13によって該パッド12
−nのONイベントが検出され、CPU5は、メインル
ーチンのステップSA3において、図5に示すパッド処
理を実行する。
る。まず、演奏者は演奏時に、パッド12−nのいずれ
か、すなわち、所望の自動演奏データが記録されたパッ
ドメモリ9−nに対応するパッド12−nを操作する。
これにより、パッド検出回路13によって該パッド12
−nのONイベントが検出され、CPU5は、メインル
ーチンのステップSA3において、図5に示すパッド処
理を実行する。
【0036】<パッド処理による再生状態の設定>ま
ず、ステップSD1において、操作されたパッド12−
nの番号nをパッド番号PNに設定し、ステップSD2
に進み、パッド番号PNに対応したタイミングカウンタ
CNTn(n=PN)をリセットする。また、ステップ
SD2において、パッド番号PNに対応したポインタP
TRnをパッドメモリ9−nの先頭アドレスにセット
し、ステップSD3に進み、RECスイッチがON状態
であるか否かを判断する。この場合、この判断結果は
「NO」となり、ステップSD5に進み、パッドモード
PMOD(PN)に「1」を設定する。これにより、操
作されたパッド12−nに対応するパッドメモリ9−n
が読み出し状態となる。そして、CPU5は、当該パッ
ド処理を終了してメインルーチンへ戻る。
ず、ステップSD1において、操作されたパッド12−
nの番号nをパッド番号PNに設定し、ステップSD2
に進み、パッド番号PNに対応したタイミングカウンタ
CNTn(n=PN)をリセットする。また、ステップ
SD2において、パッド番号PNに対応したポインタP
TRnをパッドメモリ9−nの先頭アドレスにセット
し、ステップSD3に進み、RECスイッチがON状態
であるか否かを判断する。この場合、この判断結果は
「NO」となり、ステップSD5に進み、パッドモード
PMOD(PN)に「1」を設定する。これにより、操
作されたパッド12−nに対応するパッドメモリ9−n
が読み出し状態となる。そして、CPU5は、当該パッ
ド処理を終了してメインルーチンへ戻る。
【0037】また、自動演奏データの再生時に、演奏者
によって押鍵および離鍵された場合には、押離鍵毎に、
CPU5は、前述したようにメインルーチンのステップ
SA2のキーイベント処理を実行する。この場合、図3
に示すキーイベント処理のステップSB1における判断
結果は「NO」となり、ステップSB2に進む。そし
て、上述した通常の鍵演奏における処理と同様に、メロ
ディ用鍵域の鍵が押鍵/離鍵された場合は該鍵の発音/
消音処理を行い、伴奏音鍵域の鍵が押鍵された場合は和
音を検出する。
によって押鍵および離鍵された場合には、押離鍵毎に、
CPU5は、前述したようにメインルーチンのステップ
SA2のキーイベント処理を実行する。この場合、図3
に示すキーイベント処理のステップSB1における判断
結果は「NO」となり、ステップSB2に進む。そし
て、上述した通常の鍵演奏における処理と同様に、メロ
ディ用鍵域の鍵が押鍵/離鍵された場合は該鍵の発音/
消音処理を行い、伴奏音鍵域の鍵が押鍵された場合は和
音を検出する。
【0038】<タイマ割込み処理による自動演奏データ
の再生処理>上述のように読み出し状態となったパッド
メモリ9−nの自動演奏データは、タイマ割込み処理に
より再生される。CPU5は、図4に示すタイマ割込み
処理のステップSC4において、パッドモードPMOD
(j)の値が「1」であるか否かを判断する。パッドメ
モリ9−jが自動演奏データの読み出し状態である場合
は、この判断結果は「YES」となり、ステップSC5
に進んで以下示すパッド再生処理を行う。
の再生処理>上述のように読み出し状態となったパッド
メモリ9−nの自動演奏データは、タイマ割込み処理に
より再生される。CPU5は、図4に示すタイマ割込み
処理のステップSC4において、パッドモードPMOD
(j)の値が「1」であるか否かを判断する。パッドメ
モリ9−jが自動演奏データの読み出し状態である場合
は、この判断結果は「YES」となり、ステップSC5
に進んで以下示すパッド再生処理を行う。
【0039】<パッド再生処理>図7は、図4に示すタ
イマ割込み処理のステップSC5において実行される、
パッド再生処理ルーチンの処理フローを説明するフロー
チャートである。まず、ステップSF1において、カウ
ンタjによって示されるパッドメモリ9−jに記憶され
た自動演奏データを読み出す。次に、ステップSF2に
おいて、読み出したデータがエンドデータであるか否か
を判断する。読み出したデータがエンドデータである場
合は、この判断結果は「YES」となり、割込み処理ル
ーチンに戻る。また、読み出したデータがエンドデータ
でない場合は、ステップSF2における判断結果は「N
O」となり、ステップSF3に進む。そして、ステップ
SF3において、読み出した発音タイミングデータとタ
イミングカウンタCNTjとから、再生のタイミングで
あるか否かを判断する。演奏データの再生のタイミング
でない場合は、この判断結果は「NO」となり、割込み
処理ルーチンに戻る。また、再生のタイミングである場
合は、ステップSF3における判断結果は「YES」と
なり、ステップSF4に進む。
イマ割込み処理のステップSC5において実行される、
パッド再生処理ルーチンの処理フローを説明するフロー
チャートである。まず、ステップSF1において、カウ
ンタjによって示されるパッドメモリ9−jに記憶され
た自動演奏データを読み出す。次に、ステップSF2に
おいて、読み出したデータがエンドデータであるか否か
を判断する。読み出したデータがエンドデータである場
合は、この判断結果は「YES」となり、割込み処理ル
ーチンに戻る。また、読み出したデータがエンドデータ
でない場合は、ステップSF2における判断結果は「N
O」となり、ステップSF3に進む。そして、ステップ
SF3において、読み出した発音タイミングデータとタ
イミングカウンタCNTjとから、再生のタイミングで
あるか否かを判断する。演奏データの再生のタイミング
でない場合は、この判断結果は「NO」となり、割込み
処理ルーチンに戻る。また、再生のタイミングである場
合は、ステップSF3における判断結果は「YES」と
なり、ステップSF4に進む。
【0040】そして、ステップSF4において、読み出
したデータがキーオンデータであるか否かを判断する。
この判断結果が「YES」の場合は、ステップSF5に
進み、該キーオンデータのキーコードをキーコードKC
およびキーコードKC’に設定する。次に、ステップS
F6に進み、カウンタjが「2」以上であるか否かを判
断する。すなわち、パッドメモリ9−2もしくは9−3
の自動演奏データが読み出されている場合、言い換える
と、パッド12−2もしくは12−3が操作された場合
は、ステップSF7に進み、キーコードKCをキーイベ
ント処理において検出されたルートレジスタRTおよび
タイプレジスタTPに応じて変換する。一方、カウンタ
jが「0」あるいは「1」である場合、すなわち、パッ
ドメモリ9−0もしくは9−1の自動演奏データが読み
出されている場合は、ステップSF6における判断結果
は「NO」となり、変換処理をせずにステップSF8に
進む。
したデータがキーオンデータであるか否かを判断する。
この判断結果が「YES」の場合は、ステップSF5に
進み、該キーオンデータのキーコードをキーコードKC
およびキーコードKC’に設定する。次に、ステップS
F6に進み、カウンタjが「2」以上であるか否かを判
断する。すなわち、パッドメモリ9−2もしくは9−3
の自動演奏データが読み出されている場合、言い換える
と、パッド12−2もしくは12−3が操作された場合
は、ステップSF7に進み、キーコードKCをキーイベ
ント処理において検出されたルートレジスタRTおよび
タイプレジスタTPに応じて変換する。一方、カウンタ
jが「0」あるいは「1」である場合、すなわち、パッ
ドメモリ9−0もしくは9−1の自動演奏データが読み
出されている場合は、ステップSF6における判断結果
は「NO」となり、変換処理をせずにステップSF8に
進む。
【0041】次に、ステップSF8において、読み出し
たデータのキーオン信号および上記キーコードKCを、
音源回路7へ出力する。これにより、音源回路7におい
て上記キーコードKCに基づいて楽音信号が形成され、
サウンドシステム8のスピーカより発音される。次に、
ステップSF9に進み、音源回路7において割り当てら
れたチャンネルの番号をチャンネル番号CHに設定す
る。そして、ステップSF10に進み、ステップSF5
において設定されたキーコードKC’を、キーコードデ
ータKCD(CH)に設定する。次に、ステップSF1
4に進み、パッドメモリ9−jのポインタPTRjを進
める。そして、ステップSF1に戻り、パッドメモリ9
−jのデータを再び読み出す。
たデータのキーオン信号および上記キーコードKCを、
音源回路7へ出力する。これにより、音源回路7におい
て上記キーコードKCに基づいて楽音信号が形成され、
サウンドシステム8のスピーカより発音される。次に、
ステップSF9に進み、音源回路7において割り当てら
れたチャンネルの番号をチャンネル番号CHに設定す
る。そして、ステップSF10に進み、ステップSF5
において設定されたキーコードKC’を、キーコードデ
ータKCD(CH)に設定する。次に、ステップSF1
4に進み、パッドメモリ9−jのポインタPTRjを進
める。そして、ステップSF1に戻り、パッドメモリ9
−jのデータを再び読み出す。
【0042】ここで、読み出したデータがキーオフデー
タである場合、ステップSF4における判断結果が「N
O」となり、ステップSF11に進む。そして、ステッ
プS11において、読み出したデータのキーコードをキ
ーコードKCに設定する。次にステップSF12に進
み、キーコードKCと等しいキーコードデータKCD
(i)(iはチャンネル番号を示す)の番号iをチャン
ネル番号CHに設定する。そして、ステップSF13に
進み、キーオフ信号およびチャンネル番号CHを音源回
路7に出力する。これにより、音源回路7において、上
記チャンネル番号CHに対応するチャンネルにおける楽
音信号の発生が終了する。そして、ステップSF14に
進み、パッドメモリ9−jのポインタPTRjを進め
て、ステップSF1に進む。そして、パッドメモリ9−
jからエンドデータが読み出され、ステップSF2にお
ける判断結果が「YES」となるまで、上述のパッド再
生処理を繰り返す。CPU5は、パッドメモリ9−jか
らエンドデータを読み出すと、当該パッド再生処理を終
了し、割込み処理ルーチンへ戻る。
タである場合、ステップSF4における判断結果が「N
O」となり、ステップSF11に進む。そして、ステッ
プS11において、読み出したデータのキーコードをキ
ーコードKCに設定する。次にステップSF12に進
み、キーコードKCと等しいキーコードデータKCD
(i)(iはチャンネル番号を示す)の番号iをチャン
ネル番号CHに設定する。そして、ステップSF13に
進み、キーオフ信号およびチャンネル番号CHを音源回
路7に出力する。これにより、音源回路7において、上
記チャンネル番号CHに対応するチャンネルにおける楽
音信号の発生が終了する。そして、ステップSF14に
進み、パッドメモリ9−jのポインタPTRjを進め
て、ステップSF1に進む。そして、パッドメモリ9−
jからエンドデータが読み出され、ステップSF2にお
ける判断結果が「YES」となるまで、上述のパッド再
生処理を繰り返す。CPU5は、パッドメモリ9−jか
らエンドデータを読み出すと、当該パッド再生処理を終
了し、割込み処理ルーチンへ戻る。
【0043】<自動演奏データの再生停止>上述した再
生処理中に、演奏者がプレイ/ストップスイッチを操作
すると、CPU5はメインルーチンのステップSA9に
おいてプレイ/ストップ処理を実行する。
生処理中に、演奏者がプレイ/ストップスイッチを操作
すると、CPU5はメインルーチンのステップSA9に
おいてプレイ/ストップ処理を実行する。
【0044】図6に示すフローチャートのステップSE
1において、パッドモードPMOD(n)のいずれかに
「1」あるいは「3」が設定されているか否かを判断す
る。再生状態である場合、すなわちパッドメモリ12−
nのいずれかから自動演奏データが読み出されている場
合は、この判断結果は「YES」となり、ステップSE
2に進む。そして、ステップSE2において、カウンタ
jに「0」を設定し、ステップSE3に進む。次に、ス
テップSE3において、パッドモードPMOD(j)の
値が「3」であるか否かを判断する。この判断結果が
「NO」の場合は、ステップSE5に進み、パッドモー
ドPMOD(j)に「0」を設定する。そして、ステッ
プSE6に進み、カウンタjをインクリメントし、ステ
ップSE7に進んで、カウンタjの値が「4」であるか
否かを判断する。ここで、カウンタjの値が「4」に達
していない場合は、この判断結果は「NO」となり、ス
テップSE3に戻り、カウンタjの値が「4」となるま
でステップSE3〜SE7の処理を繰り返す。これによ
り、パッドメモリ9−nからの自動演奏データの読み出
しが終了し、再生が停止する。
1において、パッドモードPMOD(n)のいずれかに
「1」あるいは「3」が設定されているか否かを判断す
る。再生状態である場合、すなわちパッドメモリ12−
nのいずれかから自動演奏データが読み出されている場
合は、この判断結果は「YES」となり、ステップSE
2に進む。そして、ステップSE2において、カウンタ
jに「0」を設定し、ステップSE3に進む。次に、ス
テップSE3において、パッドモードPMOD(j)の
値が「3」であるか否かを判断する。この判断結果が
「NO」の場合は、ステップSE5に進み、パッドモー
ドPMOD(j)に「0」を設定する。そして、ステッ
プSE6に進み、カウンタjをインクリメントし、ステ
ップSE7に進んで、カウンタjの値が「4」であるか
否かを判断する。ここで、カウンタjの値が「4」に達
していない場合は、この判断結果は「NO」となり、ス
テップSE3に戻り、カウンタjの値が「4」となるま
でステップSE3〜SE7の処理を繰り返す。これによ
り、パッドメモリ9−nからの自動演奏データの読み出
しが終了し、再生が停止する。
【0045】次に、本発明の楽器としての動作について
説明する。 <自動演奏データの録音動作>電源投入後、演奏者が、
RECスイッチ、およびパッド12−nのいずれかを操
作すると、録音待機状態となる。この状態において、演
奏者が鍵盤1のいずれかの鍵を操作すると、録音開始状
態となる。あるいは、上記録音待機状態においてプレイ
/ストップスイッチを操作しても、録音開始状態とな
る。以降、操作された鍵のイベントデータ(ONイベン
トもしくはOFFイベント)、発音タイミングデータ、
およびキーコードKEYが、操作されたパッド12−n
に対応するパッドメモリ9−nに書き込まれる。そし
て、この録音処理中に演奏者がプレイ/ストップスイッ
チを操作すると、録音が終了する。
説明する。 <自動演奏データの録音動作>電源投入後、演奏者が、
RECスイッチ、およびパッド12−nのいずれかを操
作すると、録音待機状態となる。この状態において、演
奏者が鍵盤1のいずれかの鍵を操作すると、録音開始状
態となる。あるいは、上記録音待機状態においてプレイ
/ストップスイッチを操作しても、録音開始状態とな
る。以降、操作された鍵のイベントデータ(ONイベン
トもしくはOFFイベント)、発音タイミングデータ、
およびキーコードKEYが、操作されたパッド12−n
に対応するパッドメモリ9−nに書き込まれる。そし
て、この録音処理中に演奏者がプレイ/ストップスイッ
チを操作すると、録音が終了する。
【0046】<自動演奏データの再生動作>演奏者が、
鍵演奏中に、パッド12−nのいずれかを操作すると、
操作したパッド12−nに対応したパッドメモリ9−n
から自動演奏データが読み出される。ここで、演奏者が
パッド12−0もしくは12−1を操作した場合は、パ
ッドメモリ9−0もしくは9−1に記録された自動演奏
データがそのまま再生される。一方、演奏者がパッド1
2−2もしくは12−3を操作した場合は、パッドメモ
リ9−2もしくは9−3から読み出される自動演奏デー
タは、その時点で演奏者が鍵演奏によって発音している
和音によって、変換される。
鍵演奏中に、パッド12−nのいずれかを操作すると、
操作したパッド12−nに対応したパッドメモリ9−n
から自動演奏データが読み出される。ここで、演奏者が
パッド12−0もしくは12−1を操作した場合は、パ
ッドメモリ9−0もしくは9−1に記録された自動演奏
データがそのまま再生される。一方、演奏者がパッド1
2−2もしくは12−3を操作した場合は、パッドメモ
リ9−2もしくは9−3から読み出される自動演奏デー
タは、その時点で演奏者が鍵演奏によって発音している
和音によって、変換される。
【0047】例えば、演奏者が鍵盤1により「C」の和
音を演奏している途中に、パッド12−2もしくは12
−3を操作したとする。この時、パッドメモリ9−nか
ら読み出される自動演奏データに、「C」の和音を構成
する楽音(C(ド)、E(ミ)、G(ソ))に対して不
協和となる楽音が含まれていない場合は、読み出される
自動演奏データがそのまま再生される。一方、読み出さ
れる自動演奏データに、「C」の和音を構成する楽音に
対して不協和となる楽音が含まれている場合は、その不
協和となる楽音の音高が変換される。例えば、自動演奏
データにA(ラ)の楽音が含まれているとすると、最も
近い音高のGに変換される。
音を演奏している途中に、パッド12−2もしくは12
−3を操作したとする。この時、パッドメモリ9−nか
ら読み出される自動演奏データに、「C」の和音を構成
する楽音(C(ド)、E(ミ)、G(ソ))に対して不
協和となる楽音が含まれていない場合は、読み出される
自動演奏データがそのまま再生される。一方、読み出さ
れる自動演奏データに、「C」の和音を構成する楽音に
対して不協和となる楽音が含まれている場合は、その不
協和となる楽音の音高が変換される。例えば、自動演奏
データにA(ラ)の楽音が含まれているとすると、最も
近い音高のGに変換される。
【0048】そして、以上のような再生処理中に、演奏
者がプレイ/ストップスイッチを操作すると、再生が終
了する。
者がプレイ/ストップスイッチを操作すると、再生が終
了する。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、予め記憶手段に記憶した演奏情報を演奏時に読み出
して再生する際に、読み出した演奏情報に含まれる音高
情報を、発音している和音に応じて変換するようにした
ので、再生する楽音が和音に対して不協和とならないよ
うに制御することができるという効果がある。
ば、予め記憶手段に記憶した演奏情報を演奏時に読み出
して再生する際に、読み出した演奏情報に含まれる音高
情報を、発音している和音に応じて変換するようにした
ので、再生する楽音が和音に対して不協和とならないよ
うに制御することができるという効果がある。
【図1】 この発明の一実施例による電子楽器の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】 同実施例におけるCPU5の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】 同実施例におけるCPU5の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】 同実施例におけるCPU5の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図5】 同実施例におけるCPU5の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図6】 同実施例におけるCPU5の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】 同実施例におけるCPU5の動作を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1……鍵盤(演奏情報指定手段、和音指定手段)、5…
…CPU(制御手段)、6……タイマ、7……音源回路
(楽音発生手段)、9……パッドメモリ(記憶手段)、
10……パネルスイッチ、12……パッド(発音指示手
段)。
…CPU(制御手段)、6……タイマ、7……音源回路
(楽音発生手段)、9……パッドメモリ(記憶手段)、
10……パネルスイッチ、12……パッド(発音指示手
段)。
Claims (1)
- 【請求項1】 音高情報を含む演奏情報を指定する演奏
情報指定手段と、 前記演奏情報指定手段により指定される演奏情報を記憶
する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された演奏情報に基づく楽音の発音
を指示する発音指示手段と、 伴奏音を構成する和音を指定する和音指定手段と、 前記発音指示手段による発音指示により前記記憶手段に
記憶された演奏情報を読み出し、前記読み出した演奏情
報に含まれる音高情報を前記和音指定手段によって指定
される和音に応じて変換する制御手段と、 前記制御手段により変換された音高情報を含む演奏情報
に基づき楽音信号を発生する楽音発生手段とを具備する
ことを特徴とする電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5041525A JPH06259075A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5041525A JPH06259075A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 電子楽器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06259075A true JPH06259075A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=12610816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5041525A Pending JPH06259075A (ja) | 1993-03-02 | 1993-03-02 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06259075A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002215151A (ja) * | 2001-01-22 | 2002-07-31 | Sega Corp | 音響信号出力方法及びbgm生成方法 |
-
1993
- 1993-03-02 JP JP5041525A patent/JPH06259075A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002215151A (ja) * | 2001-01-22 | 2002-07-31 | Sega Corp | 音響信号出力方法及びbgm生成方法 |
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