JPH0625989Y2 - 電子装置におけるプリント配線板挿脱補助装置 - Google Patents
電子装置におけるプリント配線板挿脱補助装置Info
- Publication number
- JPH0625989Y2 JPH0625989Y2 JP1987173420U JP17342087U JPH0625989Y2 JP H0625989 Y2 JPH0625989 Y2 JP H0625989Y2 JP 1987173420 U JP1987173420 U JP 1987173420U JP 17342087 U JP17342087 U JP 17342087U JP H0625989 Y2 JPH0625989 Y2 JP H0625989Y2
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- Japan
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- printed wiring
- wiring board
- ejector
- removal
- electronic device
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は電子装置におけるプリント配線板挿脱補助装
置に関し、さらに詳細にいえば、方形の筒状ケーシング
の下部にマザー基板を装着するとともに、マザー基板に
接続される複数枚のプリント配線板を上方抜取り可能に
装着した電子装置において、プリント配線板の挿脱を簡
単に行なうことができるようにするための挿脱補助装置
に関する。
置に関し、さらに詳細にいえば、方形の筒状ケーシング
の下部にマザー基板を装着するとともに、マザー基板に
接続される複数枚のプリント配線板を上方抜取り可能に
装着した電子装置において、プリント配線板の挿脱を簡
単に行なうことができるようにするための挿脱補助装置
に関する。
〈従来の技術〉 従来から、グラフィックディスプレイ装置等の電子装置
は、多機能化、処理の高速化の要求が強く、これらの要
求を満足させるために、プリント配線板自体を大型化す
ることによりプリント配線板の枚数を減少させて、信号
ラインを短縮することが一般的に行なわれるようになっ
てきている。そして、上記大型化した複数枚のプリント
配線板同士の接続を、マザー基板を介して行なうことに
より、一層の信号ラインの短縮、および装置全体の小形
化を達成することも行なわれるようになってきている。
は、多機能化、処理の高速化の要求が強く、これらの要
求を満足させるために、プリント配線板自体を大型化す
ることによりプリント配線板の枚数を減少させて、信号
ラインを短縮することが一般的に行なわれるようになっ
てきている。そして、上記大型化した複数枚のプリント
配線板同士の接続を、マザー基板を介して行なうことに
より、一層の信号ラインの短縮、および装置全体の小形
化を達成することも行なわれるようになってきている。
このような電子装置の概略構成としては、第6図に示す
ように、ケーシング(71)の下部所定位置にマザー基板(7
2)を取付けているとともに、ケーシング(71)の互に対向
する内面に複数対のガイド部材(73)を取付け、ガイド部
材(73)によりプリント配線板(74)の挿脱を案内させるよ
うにした構成が採用されている。
ように、ケーシング(71)の下部所定位置にマザー基板(7
2)を取付けているとともに、ケーシング(71)の互に対向
する内面に複数対のガイド部材(73)を取付け、ガイド部
材(73)によりプリント配線板(74)の挿脱を案内させるよ
うにした構成が採用されている。
そして、プリント配線板(74)が大型化すれば、マザー基
板(72)との間における電気的接続を行なわせるためのコ
ネクタ(75)が大型化するのみならず、コネクタ(75)の数
も増加するので、プリント配線板(74)の挿脱動作を行な
う場合に多大の力が必要になり、操作者が直接プリント
配線板の端部を持って挿脱することは極めて困難にな
る。
板(72)との間における電気的接続を行なわせるためのコ
ネクタ(75)が大型化するのみならず、コネクタ(75)の数
も増加するので、プリント配線板(74)の挿脱動作を行な
う場合に多大の力が必要になり、操作者が直接プリント
配線板の端部を持って挿脱することは極めて困難にな
る。
このような点を配慮して、プリント配線板の上部所定位
置に係合ピン(76)を取付けるとともに、ケーシング(71)
のガイド部材取付面と平行にイジェクタレール(77)を取
付け、上記イジェクタレール(77)を中心として回動可能
であり、かつ係合ピン(76)と係合可能なイジェクタ(78)
を軸方向スライド可能に取付けてなるプリント配線板挿
脱補助装置を具備させることにより、実際にコネクタ同
士が挿脱される状態においてイジェクタ(78)により大き
な挿脱力をプリント配線板(74)に作用させ、コネクタ同
士が完全に離れた状態においては、プリント配線板(74)
を直接手で持って挿脱動作を行なわせることができるよ
うにしたものが提供されている。
置に係合ピン(76)を取付けるとともに、ケーシング(71)
のガイド部材取付面と平行にイジェクタレール(77)を取
付け、上記イジェクタレール(77)を中心として回動可能
であり、かつ係合ピン(76)と係合可能なイジェクタ(78)
を軸方向スライド可能に取付けてなるプリント配線板挿
脱補助装置を具備させることにより、実際にコネクタ同
士が挿脱される状態においてイジェクタ(78)により大き
な挿脱力をプリント配線板(74)に作用させ、コネクタ同
士が完全に離れた状態においては、プリント配線板(74)
を直接手で持って挿脱動作を行なわせることができるよ
うにしたものが提供されている。
また、矩形の板材の長手方向の一端を二股に形成し、こ
の二股に形成された1片の先端をアール状に形成し、他
片にプリント配線板の穴に挿入するための係止部を立設
してなる引抜き工具(実開昭61-9883号公報参照)、棒
状レバーと、該レバーの一端に形成され内部に第1およ
び第2の突部を有する溝と、L時形に形成したプリント
配線板収容枠の前端部に引掛けるために設けた切欠きと
前記第1の突部を挿通した第1の穴とを持つ固定子と、
プリント配線板に設けられた穴に係合させるために設け
た引抜ピンと前記第2の突部を挿通した長形の第2の穴
とを持つ摺動子とを備えてなる挿脱工具(実開昭60-153
589号公報参照)が提案されている。尚、実開昭60-1535
89号公報には、引抜き時にプリント配線板の穴に係合す
る引抜用ピンと、引抜き時にプリント配線板収容枠の前
縁部に突き当たる支持部と、挿入時にプリント配線板収
容枠のL形に形成した前端部に係合する引掛け部と、挿
入時にプリント配線板の辺部を押圧する押圧部とを有
し、全体が長尺棒状体からなる挿脱工具を従来例として
開示している。
の二股に形成された1片の先端をアール状に形成し、他
片にプリント配線板の穴に挿入するための係止部を立設
してなる引抜き工具(実開昭61-9883号公報参照)、棒
状レバーと、該レバーの一端に形成され内部に第1およ
び第2の突部を有する溝と、L時形に形成したプリント
配線板収容枠の前端部に引掛けるために設けた切欠きと
前記第1の突部を挿通した第1の穴とを持つ固定子と、
プリント配線板に設けられた穴に係合させるために設け
た引抜ピンと前記第2の突部を挿通した長形の第2の穴
とを持つ摺動子とを備えてなる挿脱工具(実開昭60-153
589号公報参照)が提案されている。尚、実開昭60-1535
89号公報には、引抜き時にプリント配線板の穴に係合す
る引抜用ピンと、引抜き時にプリント配線板収容枠の前
縁部に突き当たる支持部と、挿入時にプリント配線板収
容枠のL形に形成した前端部に係合する引掛け部と、挿
入時にプリント配線板の辺部を押圧する押圧部とを有
し、全体が長尺棒状体からなる挿脱工具を従来例として
開示している。
〈考案が解決しようとする問題点〉 第6図に示す構成の電子装置におけるプリント配線板挿
脱補助装置においては、プリント配線板(74)の挿脱動作
を余り大きな力を必要とすることなく簡単に行なうこと
ができるという利点を有しているのであるが、プリント
配線板(74)の挿脱を行なわない状態においても常時イジ
ェクタ(78)がイジェクタレール(77)に取付けられた状態
であり、イジェクタ自体の使用頻度が余り高くないにも
拘わらず、各電子装置に対して1対ずつイジェクタ(78)
が必要になるという問題がある。
脱補助装置においては、プリント配線板(74)の挿脱動作
を余り大きな力を必要とすることなく簡単に行なうこと
ができるという利点を有しているのであるが、プリント
配線板(74)の挿脱を行なわない状態においても常時イジ
ェクタ(78)がイジェクタレール(77)に取付けられた状態
であり、イジェクタ自体の使用頻度が余り高くないにも
拘わらず、各電子装置に対して1対ずつイジェクタ(78)
が必要になるという問題がある。
さらに詳細に説明すれば、実際にイジェクタ(78)が必要
なのは、プリント配線板(74)の交換を行なう場合、プリ
ント配線板(74)の保守、点検を行なう場合のように非常
に限られた場合のみであり、しかも、このような場合に
は、サービスマンがプリント配線板(74)の挿脱作業を行
なうのであるから、各電子装置毎にイジェクタ(78)を予
め取付けておくことは、殆ど使用する可能性がない状態
でもイジェクタ(78)を予め取付けておくことと同様であ
り、イジェクタ(78)が殆ど無駄であるのみならず、使用
しない状態におけるイジェクタ(78)の格納場所を必要と
し、無駄なスペースが生じてしまうという問題がある。
なのは、プリント配線板(74)の交換を行なう場合、プリ
ント配線板(74)の保守、点検を行なう場合のように非常
に限られた場合のみであり、しかも、このような場合に
は、サービスマンがプリント配線板(74)の挿脱作業を行
なうのであるから、各電子装置毎にイジェクタ(78)を予
め取付けておくことは、殆ど使用する可能性がない状態
でもイジェクタ(78)を予め取付けておくことと同様であ
り、イジェクタ(78)が殆ど無駄であるのみならず、使用
しない状態におけるイジェクタ(78)の格納場所を必要と
し、無駄なスペースが生じてしまうという問題がある。
また、上記の構成において、イジェクタ(78)を常時装着
しておく関係上、および電子装置自体の大型化を防止す
る必要上、イジェクタ(78)を余り大型化することができ
ず、挿脱力を十分には大きくすることができないという
問題をも有している。
しておく関係上、および電子装置自体の大型化を防止す
る必要上、イジェクタ(78)を余り大型化することができ
ず、挿脱力を十分には大きくすることができないという
問題をも有している。
さらに、イジェクタ(78)をスライド可能、かつ回動可能
に支持するイジェクタレール(77)が必要であるため、イ
ジェクタレール(77)の加工精度を高めることが必要にな
り、結果的にコストアップを招いてしまうという問題を
も有している。
に支持するイジェクタレール(77)が必要であるため、イ
ジェクタレール(77)の加工精度を高めることが必要にな
り、結果的にコストアップを招いてしまうという問題を
も有している。
これらの問題点を考慮して、イジェクタレールの一部に
狭幅部を形成し、狭幅部を通してイジェクタを挿脱し得
る構成が考えられるが、イジェクタレール自体の加工精
度を著しく向上させる必要があり、やはりコストアップ
を招いてしまうという問題がある。
狭幅部を形成し、狭幅部を通してイジェクタを挿脱し得
る構成が考えられるが、イジェクタレール自体の加工精
度を著しく向上させる必要があり、やはりコストアップ
を招いてしまうという問題がある。
さらに、単にスライドレールを省略するためには、イジ
ェクタを全てのプリント配線板に装着しておくことも考
えられるが、イジェクタの無駄が著しくなってしまうと
いう問題がある。
ェクタを全てのプリント配線板に装着しておくことも考
えられるが、イジェクタの無駄が著しくなってしまうと
いう問題がある。
実開昭61-9883号公報に記載された考案は、プリント配
線板の引抜き時に適用できるだけであり、プリント配線
板の挿入時には適用できない。また、プリント配線板に
穴を形成しているのであるから、実装面積を可能な限り
大きくすることが強く要望されているプリント配線板に
あっては穴の大きさを余り大きくすることができない。
したがって、穴に挿入される係止部の外径が必然的に穴
の内径よりも小さくなり、係止部の機械的強度を余り大
きくできないので、引抜き力を余り大きくできず、ま
た、過大な力を加えると、係止部が変形してしまう。さ
らに、係止部をプリント配線板の穴に挿入する作業が必
須であり、しかも穴の大きさを余り大きくできないので
あるから、係止部の先端がプリント配線面に当たってプ
リント配線を傷つけてしまう危険性がある。
線板の引抜き時に適用できるだけであり、プリント配線
板の挿入時には適用できない。また、プリント配線板に
穴を形成しているのであるから、実装面積を可能な限り
大きくすることが強く要望されているプリント配線板に
あっては穴の大きさを余り大きくすることができない。
したがって、穴に挿入される係止部の外径が必然的に穴
の内径よりも小さくなり、係止部の機械的強度を余り大
きくできないので、引抜き力を余り大きくできず、ま
た、過大な力を加えると、係止部が変形してしまう。さ
らに、係止部をプリント配線板の穴に挿入する作業が必
須であり、しかも穴の大きさを余り大きくできないので
あるから、係止部の先端がプリント配線面に当たってプ
リント配線を傷つけてしまう危険性がある。
実開昭60-153589号公報に記載された考案は、プリント
配線板の引抜き時のみならず挿入時にも適用できるが、
プリント配線板に穴を形成し、工具に上記穴と係合する
引抜ピンを設けているのであるから、実装面積を可能な
限り大きくする場合には、穴を大きくできず、ピン外径
が穴の内径より小さくなることに起因して引抜き力を余
り大きくできない。また、引抜ピンを穴に挿入するに当
たって引抜ピンの先端がプリント配線面に当たってプリ
ント配線を傷つけてしまう危険性がある。さらに、棒状
レバーと固定子と摺動子とを協動可能に連結することが
必要になるので、全体として構成が複雑化するととも
に、大型化することになる。
配線板の引抜き時のみならず挿入時にも適用できるが、
プリント配線板に穴を形成し、工具に上記穴と係合する
引抜ピンを設けているのであるから、実装面積を可能な
限り大きくする場合には、穴を大きくできず、ピン外径
が穴の内径より小さくなることに起因して引抜き力を余
り大きくできない。また、引抜ピンを穴に挿入するに当
たって引抜ピンの先端がプリント配線面に当たってプリ
ント配線を傷つけてしまう危険性がある。さらに、棒状
レバーと固定子と摺動子とを協動可能に連結することが
必要になるので、全体として構成が複雑化するととも
に、大型化することになる。
実開昭60-153589号公報に記載された従来例は、プリン
ト配線板に穴を形成することに起因して、実開昭60-153
589号公報に記載された考案と同様に引抜き力を余り大
きくできないとともに、プリント配線板を傷つけてしま
うという不都合を有しているほか、長尺棒状体の両端に
それぞれ該当する機能部分を形成しなければならないの
で、全体として大型化するだけでなく、加工工程が多く
なり加工作業が繁雑もしくは複雑になってしまう。さら
に、プリント配線板収容枠を押し広げてしまい、プリン
ト配線板が案内溝から脱落してしまう危険性もある。さ
らにまた、引抜き時と挿入時とで長尺棒状体の向きを逆
に設定しなければならず、作業が繁雑化してしまう。
ト配線板に穴を形成することに起因して、実開昭60-153
589号公報に記載された考案と同様に引抜き力を余り大
きくできないとともに、プリント配線板を傷つけてしま
うという不都合を有しているほか、長尺棒状体の両端に
それぞれ該当する機能部分を形成しなければならないの
で、全体として大型化するだけでなく、加工工程が多く
なり加工作業が繁雑もしくは複雑になってしまう。さら
に、プリント配線板収容枠を押し広げてしまい、プリン
ト配線板が案内溝から脱落してしまう危険性もある。さ
らにまた、引抜き時と挿入時とで長尺棒状体の向きを逆
に設定しなければならず、作業が繁雑化してしまう。
〈考案の目的〉 この考案は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
プリント配線板の挿脱を簡単に行なうことができるとと
もに、構成を簡素化し、しかも、プリント配線板の実装
面積の減少を抑制して十分に大きな挿脱力を作用させる
ことができ、さらに、イジェクタの数を必要最小限に抑
制することができる電子装置におけるプリント配線板挿
脱補助装置を提供することを目的としている。
プリント配線板の挿脱を簡単に行なうことができるとと
もに、構成を簡素化し、しかも、プリント配線板の実装
面積の減少を抑制して十分に大きな挿脱力を作用させる
ことができ、さらに、イジェクタの数を必要最小限に抑
制することができる電子装置におけるプリント配線板挿
脱補助装置を提供することを目的としている。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための、この考案のプリント配線
板挿脱補助装置は、プリント配線板の上部所定位置にピ
ンを有しているとともに、ピンに対して挿抜可能、かつ
回動可能に形成された穴部を有する平板材からなるイジ
ェクタを有し、さらに、上記筒状ケーシングの上部所定
位置に、イジェクタの一方の端部を収容し、かつイジェ
クタの両方向の回動を規制する回動規制部を有してい
る。
板挿脱補助装置は、プリント配線板の上部所定位置にピ
ンを有しているとともに、ピンに対して挿抜可能、かつ
回動可能に形成された穴部を有する平板材からなるイジ
ェクタを有し、さらに、上記筒状ケーシングの上部所定
位置に、イジェクタの一方の端部を収容し、かつイジェ
クタの両方向の回動を規制する回動規制部を有してい
る。
但し、上記回動規制部としては、筒状ケーシングの上端
面、および筒状ケーシングの上部に一体的に設けられた
長尺板で構成されていることが好ましい。また、上記回
動規制部がプリント配線板装着部の近傍のみに設けられ
ていてもよい。
面、および筒状ケーシングの上部に一体的に設けられた
長尺板で構成されていることが好ましい。また、上記回
動規制部がプリント配線板装着部の近傍のみに設けられ
ていてもよい。
〈作用〉 以上の構成のプリント配線板挿脱補助装置であれば、方
形の筒状ケーシングの下部にマザー基板を取付けてある
とともに、筒状ケーシングの互に対向する内面に取付け
られた複数対のガイド部材により抜取り可能に装着され
た複数枚のプリント配線板を有している電子装置におい
て、プリント配線板の交換、或は保守、点検を行なう必
要が生じた場合には、上記プリント配線板の上部所定位
置に設けたピンに対して穴部によりイジェクタを回動可
能に装着し、イジェクタの作用端部を回動規制部に収容
し、この状態でイジェクタに所定方向への回動力を付与
し続けるだけでよく、ピンを通してプリント配線板に対
して挿脱力を作用させることにより、プリント配線板と
マザー基板とのコネクタ接続状態を解除することができ
る。その後は、プリント配線板の上部を手で持ってガイ
ド部材に沿って上方にスライドさせることにより筒状ケ
ーシングからの抜取りを行なうことができる。
形の筒状ケーシングの下部にマザー基板を取付けてある
とともに、筒状ケーシングの互に対向する内面に取付け
られた複数対のガイド部材により抜取り可能に装着され
た複数枚のプリント配線板を有している電子装置におい
て、プリント配線板の交換、或は保守、点検を行なう必
要が生じた場合には、上記プリント配線板の上部所定位
置に設けたピンに対して穴部によりイジェクタを回動可
能に装着し、イジェクタの作用端部を回動規制部に収容
し、この状態でイジェクタに所定方向への回動力を付与
し続けるだけでよく、ピンを通してプリント配線板に対
して挿脱力を作用させることにより、プリント配線板と
マザー基板とのコネクタ接続状態を解除することができ
る。その後は、プリント配線板の上部を手で持ってガイ
ド部材に沿って上方にスライドさせることにより筒状ケ
ーシングからの抜取りを行なうことができる。
また、プリント配線板を装着する場合には、ガイド部材
に添わせてプリント配線板を挿入し、コネクタ同士を当
接させる。そして、この状態においてピンに対してイジ
ェクタを回動可能に装着し、イジェクタの作用端部を回
動規制部に収容し、この状態でイジェクタに逆方向への
回動力を付与し続けるだけでよく、ピンを通してプリン
ト配線板に対して挿入力を作用させることにより、プリ
ント配線板とマザー基板とのコネクタ接続状態を達成す
ることができる。
に添わせてプリント配線板を挿入し、コネクタ同士を当
接させる。そして、この状態においてピンに対してイジ
ェクタを回動可能に装着し、イジェクタの作用端部を回
動規制部に収容し、この状態でイジェクタに逆方向への
回動力を付与し続けるだけでよく、ピンを通してプリン
ト配線板に対して挿入力を作用させることにより、プリ
ント配線板とマザー基板とのコネクタ接続状態を達成す
ることができる。
尚、上記何れの場合においても、コネクタ接続状態達成
後、或は、コネクタ接続状態解除後においてイジェクタ
をピンから係脱させることにより、同一のイジェクタを
用いて他のプリント配線板の挿脱、挿入を簡単に行なう
ことができる。
後、或は、コネクタ接続状態解除後においてイジェクタ
をピンから係脱させることにより、同一のイジェクタを
用いて他のプリント配線板の挿脱、挿入を簡単に行なう
ことができる。
そして、上記回動規制部が、筒状ケーシングの上端面、
および筒状ケーシングの上部に一体的に設けられた長尺
板で構成されている場合であっても、上記と同様の作用
を達成することができる。
および筒状ケーシングの上部に一体的に設けられた長尺
板で構成されている場合であっても、上記と同様の作用
を達成することができる。
また、回動規制部がプリント配線板装着部の近傍のみに
設けられている場合にも、上記と同様の作用を達成する
ことができる。
設けられている場合にも、上記と同様の作用を達成する
ことができる。
〈実施例〉 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第5図はプリント配線板挿脱補助装置を組込んだ電子装
置を示す斜視図であり、電源ユニット(6)の上面に制御
ユニット(3)、および冷却ユニット(1)を配置しており、
全体を方形筒状のケーシング(5)で包囲しているととも
に、方形筒状ケーシング(5)の上部に取外し可能なカバ
ー部材(51)を取付けている。尚、(52)は方形筒状ケーシ
ング(5)の一側外面に取付けられた補助ケーシングであ
り、ネット部材等で構成することにより通気可能状態を
確保している。
置を示す斜視図であり、電源ユニット(6)の上面に制御
ユニット(3)、および冷却ユニット(1)を配置しており、
全体を方形筒状のケーシング(5)で包囲しているととも
に、方形筒状ケーシング(5)の上部に取外し可能なカバ
ー部材(51)を取付けている。尚、(52)は方形筒状ケーシ
ング(5)の一側外面に取付けられた補助ケーシングであ
り、ネット部材等で構成することにより通気可能状態を
確保している。
そして、上記冷却ユニット(1)は、電源ユニット(6)の長
手方向端部に固定されており、内部にファンを取付けて
いる。また、上記制御ユニット(3)は、上記冷却ユニッ
ト(1)の吸気側に近接させて取付けられており、底部に
マザー基板(31)(第1図参照)が取付けられているとと
もに、マザー基板(31)に対して抜取り可能に接続された
複数枚のプリント配線板(33)が、上記吸気の流れ方向に
延びる状態で取付けられている。
手方向端部に固定されており、内部にファンを取付けて
いる。また、上記制御ユニット(3)は、上記冷却ユニッ
ト(1)の吸気側に近接させて取付けられており、底部に
マザー基板(31)(第1図参照)が取付けられているとと
もに、マザー基板(31)に対して抜取り可能に接続された
複数枚のプリント配線板(33)が、上記吸気の流れ方向に
延びる状態で取付けられている。
次いで、上記制御ユニット(3)の構成を詳細に説明す
る。
る。
上記制御ユニット(3)は、第1図に示すように、マザー
基板(31)を底部材とし、マザー基板(31)とほぼ等しい横
断形状を有する筒状ケーシング(32)を側部材とし、筒状
ケーシング(32)に収容された状態でマザー基板(31)に接
続される複数枚のプリント配線板(33)を抜取り可能に装
着している。
基板(31)を底部材とし、マザー基板(31)とほぼ等しい横
断形状を有する筒状ケーシング(32)を側部材とし、筒状
ケーシング(32)に収容された状態でマザー基板(31)に接
続される複数枚のプリント配線板(33)を抜取り可能に装
着している。
さらに詳細に説明すれば、上記マザー基板(31)は下面に
配線パターンが形成され、かつ配線パターンとピン接続
された複数個のコネクタ(34)を上面に有するものであ
り、上記コネクタ(34)は、複数個ずつ列をなす状態に配
列されている。
配線パターンが形成され、かつ配線パターンとピン接続
された複数個のコネクタ(34)を上面に有するものであ
り、上記コネクタ(34)は、複数個ずつ列をなす状態に配
列されている。
上記筒状ケーシング(32)は、コネクタ列と平行な状態の
金属製の平板部材(40)と、コネクタ列と直角な状態の金
属製のネット部材(41)とから構成されている。そして、
上記各ネット部材(41)の互に対向する面に、上記各コネ
クタ列に対応させて、垂直方向に延びるガイド部材(43)
を取付けて、プリント配線板(33)を抜取り可能に挿入し
得るようにしている。
金属製の平板部材(40)と、コネクタ列と直角な状態の金
属製のネット部材(41)とから構成されている。そして、
上記各ネット部材(41)の互に対向する面に、上記各コネ
クタ列に対応させて、垂直方向に延びるガイド部材(43)
を取付けて、プリント配線板(33)を抜取り可能に挿入し
得るようにしている。
尚、上記ガイド部材(43)のネット部材(41)に対する取付
けは、例えば、ガイド部材(43)の所定位置に形成した突
部(図示せず)をネット部材(41)の所定位置に形成した
孔(図示せず)に無理嵌めすることにより行なわれてい
る。また、ネット部材(41)に取付けられるガイド部材同
士の間隔は、ガイド部材(43)に沿って挿脱されるプリン
ト配線板(33)に実装されている電子部品のサイズ、およ
び電子部品の発熱量等に基いて定められている。さら
に、上記プリント配線板(33)は、一面に配線パターンが
形成され、他面に配線パターンと接続された電子部品が
搭載されているものであり、一側縁部に、マザー基板(3
1)に搭載された各列のコネクタ(34)と接続されるコネク
タ(35)が取付けられている。
けは、例えば、ガイド部材(43)の所定位置に形成した突
部(図示せず)をネット部材(41)の所定位置に形成した
孔(図示せず)に無理嵌めすることにより行なわれてい
る。また、ネット部材(41)に取付けられるガイド部材同
士の間隔は、ガイド部材(43)に沿って挿脱されるプリン
ト配線板(33)に実装されている電子部品のサイズ、およ
び電子部品の発熱量等に基いて定められている。さら
に、上記プリント配線板(33)は、一面に配線パターンが
形成され、他面に配線パターンと接続された電子部品が
搭載されているものであり、一側縁部に、マザー基板(3
1)に搭載された各列のコネクタ(34)と接続されるコネク
タ(35)が取付けられている。
この考案の最も要旨とするプリント配線板挿脱補助装置
の構成は次のとおりである。
の構成は次のとおりである。
上記各ネット部材(41)は、上端縁部が外側に折曲形成さ
れ、さらに折曲部(44)によりやや上方に位置するように
イジェクタ押え板(45)が設けられて、折曲部(44)とイジ
ェクタ押え板(45)との間隙にイジェクタ(46)の作用部(4
6a)を挿入し得るようにしている。そして、第2図、お
よび第3図に示すように、上記プリント配線板(33)の上
隅各部に近接させてピン(36)が設けられている。また、
上記イジェクタ(46)は全体がL字状に形成されていると
ともに、中央部に係合穴(46b)が形成され、係合穴(46b)
を中心として一方の突出部を把持部(46c)とし、他方の
突出部を作用部(46a)としている。尚、上記係合穴(46b)
は、ピン(36)に対して簡単に抜取り、および装着を行な
い得る口径である。
れ、さらに折曲部(44)によりやや上方に位置するように
イジェクタ押え板(45)が設けられて、折曲部(44)とイジ
ェクタ押え板(45)との間隙にイジェクタ(46)の作用部(4
6a)を挿入し得るようにしている。そして、第2図、お
よび第3図に示すように、上記プリント配線板(33)の上
隅各部に近接させてピン(36)が設けられている。また、
上記イジェクタ(46)は全体がL字状に形成されていると
ともに、中央部に係合穴(46b)が形成され、係合穴(46b)
を中心として一方の突出部を把持部(46c)とし、他方の
突出部を作用部(46a)としている。尚、上記係合穴(46b)
は、ピン(36)に対して簡単に抜取り、および装着を行な
い得る口径である。
上記の構成の電子装置の作用は次のとおりである。
通常の動作を行なわせる場合には、制御ユニット(3)の
各部に対して電源ユニット(6)から電源電圧を供給する
ことにより、マザー基板(31)に対してコネクタ接続され
た複数枚のプリント配線板同士の間における信号の授受
を行なわせることができる。
各部に対して電源ユニット(6)から電源電圧を供給する
ことにより、マザー基板(31)に対してコネクタ接続され
た複数枚のプリント配線板同士の間における信号の授受
を行なわせることができる。
そして、同時にファンモータに通電することにより冷却
ファンを回転させて制御ユニット(3)から空気を吸引さ
せ、プリント配線板(33)に搭載されている電子部品から
の発熱を外部に放出させ、制御ユニット(3)が異常昇温
するという不都合を確実に防止することができる。
ファンを回転させて制御ユニット(3)から空気を吸引さ
せ、プリント配線板(33)に搭載されている電子部品から
の発熱を外部に放出させ、制御ユニット(3)が異常昇温
するという不都合を確実に防止することができる。
制御ユニット(3)の保守、点検等を行なう必要が発生し
た場合、即ち、プリント配線板(33)の挿脱作業を行なう
必要が発生した場合には、該当するプリント配線板(33)
のピン(36)にイジェクタ(46)を装着し、作用部(46a)を
折曲部(44)とイジェクタ押え板(45)との間隙に挿入す
る。そして、把持部(46c)に対して第1図中矢印A、お
よび第3図中矢印Aで示す方向の力を与えれば、作用部
(46a)が折曲部(44)と接触して回動を規制されるので、
その後も同一方向の力を与え続けることにより、ピン(3
6)に対して、作用部(46a)と折曲部(44)との接触部を支
点とする抜取り方向の力(第3図中矢印C参照)を作用
させることができ、コネクタ同士の接続状態を解除する
ことができる。したがって、その後は、プリント配線板
(33)を把持して持ち上げることにより、簡単に筒状ケー
シング(32)から取出すことができる。
た場合、即ち、プリント配線板(33)の挿脱作業を行なう
必要が発生した場合には、該当するプリント配線板(33)
のピン(36)にイジェクタ(46)を装着し、作用部(46a)を
折曲部(44)とイジェクタ押え板(45)との間隙に挿入す
る。そして、把持部(46c)に対して第1図中矢印A、お
よび第3図中矢印Aで示す方向の力を与えれば、作用部
(46a)が折曲部(44)と接触して回動を規制されるので、
その後も同一方向の力を与え続けることにより、ピン(3
6)に対して、作用部(46a)と折曲部(44)との接触部を支
点とする抜取り方向の力(第3図中矢印C参照)を作用
させることができ、コネクタ同士の接続状態を解除する
ことができる。したがって、その後は、プリント配線板
(33)を把持して持ち上げることにより、簡単に筒状ケー
シング(32)から取出すことができる。
逆に、プリント配線板(33)をマザー基板(31)に装着する
場合には、コネクタ同士が接触する状態になるまでプリ
ント配線板(33)を挿入した後、ピン(36)に対してイジェ
クタ(46)を装着し、抜取り時と逆方向の力(第1図中矢
印B参照)を把持部(46c)に与えることにより、コネク
タ同士を接続状態にすることができる。即ち、上記力が
与えられることにより、作用部(46a)がイジェクタ押え
板(45)と接触して回動が規制されるので、作用部(46a)
とイジェクタ押え板(45)との接触部を支点とする圧入方
向の力をピン(36)に作用させることができ、両コネクタ
同士の接続を確実に達成することができる。
場合には、コネクタ同士が接触する状態になるまでプリ
ント配線板(33)を挿入した後、ピン(36)に対してイジェ
クタ(46)を装着し、抜取り時と逆方向の力(第1図中矢
印B参照)を把持部(46c)に与えることにより、コネク
タ同士を接続状態にすることができる。即ち、上記力が
与えられることにより、作用部(46a)がイジェクタ押え
板(45)と接触して回動が規制されるので、作用部(46a)
とイジェクタ押え板(45)との接触部を支点とする圧入方
向の力をピン(36)に作用させることができ、両コネクタ
同士の接続を確実に達成することができる。
そして、何れの場合においても、必要な挿脱作業が終了
した後は、イジェクタ(46)をピン(36)から抜取ればよ
く、筒状ケーシング(32)の内部にイジェクタ(46)が収容
状態になることはない。したがって、余分な空間を確保
する必要がなく、全体としての小形化を達成することが
できるとともに、プリント配線板(33)の全面を有効活用
することができる。また、プリント配線板(33)の実装面
積に関しても、プリント配線板(33)に穴を形成する場合
と比較してピン(36)を設けることによる実装面積の低減
を少なくでき、プリント配線板(33)に穴を形成する場合
と同じ挿脱力を作用させる場合には実装面積の減少を抑
制できることになる。
した後は、イジェクタ(46)をピン(36)から抜取ればよ
く、筒状ケーシング(32)の内部にイジェクタ(46)が収容
状態になることはない。したがって、余分な空間を確保
する必要がなく、全体としての小形化を達成することが
できるとともに、プリント配線板(33)の全面を有効活用
することができる。また、プリント配線板(33)の実装面
積に関しても、プリント配線板(33)に穴を形成する場合
と比較してピン(36)を設けることによる実装面積の低減
を少なくでき、プリント配線板(33)に穴を形成する場合
と同じ挿脱力を作用させる場合には実装面積の減少を抑
制できることになる。
以上要約すれば、必要に応じて該当するプリント配線板
(33)のピン(36)にイジェクタ(46)を装着して、所望の方
向に回動させることにより、プリント配線板単体での点
検、或は交換を簡単に行なうことができる。そして、プ
リント配線板(33)の挿脱動作を行なう場合にのみイジェ
クタ(46)をピン(36)に係合させることができるので、保
守、点検を行なうサービスマンのみがイジェクタ(46)を
2個携帯すればよいことになり、電子装置に装着される
プリント配線板数に対するイジェクタ(46)の数を著しく
少なくすることができる。そして、加工精度を高くする
必要があるイジェクタレールが全く不要になったととも
に、他の構造部分にイジェクタ当りを考慮する必要がな
くなったので、筒状ケーシングをも含めて全体構成を簡
素化し、コストダウンを達成することができる。
(33)のピン(36)にイジェクタ(46)を装着して、所望の方
向に回動させることにより、プリント配線板単体での点
検、或は交換を簡単に行なうことができる。そして、プ
リント配線板(33)の挿脱動作を行なう場合にのみイジェ
クタ(46)をピン(36)に係合させることができるので、保
守、点検を行なうサービスマンのみがイジェクタ(46)を
2個携帯すればよいことになり、電子装置に装着される
プリント配線板数に対するイジェクタ(46)の数を著しく
少なくすることができる。そして、加工精度を高くする
必要があるイジェクタレールが全く不要になったととも
に、他の構造部分にイジェクタ当りを考慮する必要がな
くなったので、筒状ケーシングをも含めて全体構成を簡
素化し、コストダウンを達成することができる。
尚、この考案は上記の実施例に限定されるものではな
く、例えば、水平方向に抜取られるプリント配線板に対
しても同様に適用することが可能であるほか、イジェク
タ押え板をプリント配線板装着部の近傍のみに設けるこ
とが可能であり、また、第4図に示すように、ピン(36)
の先端部にフランジを形成することにより、回動力が与
えられた状態におけるイジェクタピン(46)の脱落を防止
することが可能であるほか、プリント配線板とマザー基
板とを接続するコネクタの数等に対応させて把持部の長
さを設定することにより、最適の挿脱力を作用させるこ
とが可能であり、さらに、イジェクタ押え板(45)を省略
して、プリント配線板挿脱時にのみイジェクタ(46)によ
り十分な力を作用させることが可能である他、この考案
の要旨を変更しない範囲内において種々の設計変更を施
すことが可能である。
く、例えば、水平方向に抜取られるプリント配線板に対
しても同様に適用することが可能であるほか、イジェク
タ押え板をプリント配線板装着部の近傍のみに設けるこ
とが可能であり、また、第4図に示すように、ピン(36)
の先端部にフランジを形成することにより、回動力が与
えられた状態におけるイジェクタピン(46)の脱落を防止
することが可能であるほか、プリント配線板とマザー基
板とを接続するコネクタの数等に対応させて把持部の長
さを設定することにより、最適の挿脱力を作用させるこ
とが可能であり、さらに、イジェクタ押え板(45)を省略
して、プリント配線板挿脱時にのみイジェクタ(46)によ
り十分な力を作用させることが可能である他、この考案
の要旨を変更しない範囲内において種々の設計変更を施
すことが可能である。
〈考案の効果〉 以上のようにこの考案は、プリント配線板の挿脱作業を
行なう場合にのみプリント配線板のピンにイジェクタを
取付けるようにしているので、プリント配線板の実装面
積の減少を低減して十分に大きな挿脱力を作用させてプ
リント配線板の挿脱を簡単に達成することができるとと
もに、イジェクタ装着時にプリント配線を傷つける危険
性を著しく低減でき、しかも電子装置の台数、および電
子装置が有しているプリント配線板の数に対するイジェ
クタの数を少なくすることができるとともに、イジェク
タを使用しない場合に備えてイジェクタ格納空間を準備
する必要がなく、さらに、構成を簡素化できるとともに
小形化できるという特有の実用的効果を奏する。
行なう場合にのみプリント配線板のピンにイジェクタを
取付けるようにしているので、プリント配線板の実装面
積の減少を低減して十分に大きな挿脱力を作用させてプ
リント配線板の挿脱を簡単に達成することができるとと
もに、イジェクタ装着時にプリント配線を傷つける危険
性を著しく低減でき、しかも電子装置の台数、および電
子装置が有しているプリント配線板の数に対するイジェ
クタの数を少なくすることができるとともに、イジェク
タを使用しない場合に備えてイジェクタ格納空間を準備
する必要がなく、さらに、構成を簡素化できるとともに
小形化できるという特有の実用的効果を奏する。
第1図は制御ユニットの構成を示す概略図、 第2図は要部拡大分解斜視図、 第3図はプリント配線板抜取り動作を説明する要部拡大
斜視図、 第4図は他の実施例を示す要部拡大分解斜視図、 第5図はプリント配線板挿脱補助装置を組込んだ電子装
置を示す斜視図、 第6図は従来例を示す概略図。 (31)……マザー基板、(32)……筒状ケーシング、 (33)……プリント配線板、(36)……ピン、 (43)……ガイド部材、(44)……折曲部、 (45)……イジェクタ押え板、(46)……イジェクタ、 (46b)……結合穴
斜視図、 第4図は他の実施例を示す要部拡大分解斜視図、 第5図はプリント配線板挿脱補助装置を組込んだ電子装
置を示す斜視図、 第6図は従来例を示す概略図。 (31)……マザー基板、(32)……筒状ケーシング、 (33)……プリント配線板、(36)……ピン、 (43)……ガイド部材、(44)……折曲部、 (45)……イジェクタ押え板、(46)……イジェクタ、 (46b)……結合穴
Claims (3)
- 【請求項1】方形の筒状ケーシング(32)の下部にマザー
基板(31)を取付けてあるとともに、筒状ケーシング(32)
の互に対向する内面に取付けられた複数対のガイド部材
(43)により抜取り可能に装着された複数枚のプリント配
線板(33)を有している電子装置において、上記プリント
配線板(33)の上部所定位置にピン(36)を有しているとと
もに、ピン(36)に対して挿抜可能、かつ回動可能に形成
された穴部(46b)を有する平板材からなるイジェクタ(4
6)を有し、さらに、上記筒状ケーシング(32)の上部所定
位置に、イジェクタ(46)の一方の端部を収容し、かつイ
ジェクタ(46)の両方向の回動を規制する回動規制部(44)
(45)を有していることを特徴とする電子装置におけるプ
リント配線板挿脱補助装置。 - 【請求項2】回動規制部が、筒状ケーシング(32)の上端
面(44)、および筒状ケーシング(32)の上部に一体的に設
けられた長尺板(45)で構成されている上記実用新案登録
請求の範囲第1項記載の電子装置におけるプリント配線
板挿脱補助装置。 - 【請求項3】回動規制部が、プリント配線板装着部近傍
にのみ設けられている上記実用新案登録請求の範囲第1
項、または第2項に記載の電子装置におけるプリント配
線板挿脱補助装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987173420U JPH0625989Y2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 電子装置におけるプリント配線板挿脱補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987173420U JPH0625989Y2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 電子装置におけるプリント配線板挿脱補助装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0178085U JPH0178085U (ja) | 1989-05-25 |
| JPH0625989Y2 true JPH0625989Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=31465328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987173420U Expired - Lifetime JPH0625989Y2 (ja) | 1987-11-13 | 1987-11-13 | 電子装置におけるプリント配線板挿脱補助装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625989Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60153589U (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-12 | 日本電気株式会社 | 印刷配線基板插抜工具 |
| JPS619883U (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-21 | オムロン株式会社 | 基板引抜き工具 |
-
1987
- 1987-11-13 JP JP1987173420U patent/JPH0625989Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0178085U (ja) | 1989-05-25 |
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