JPH062600U - 電子フラッシュ装置のトリガ−回路 - Google Patents

電子フラッシュ装置のトリガ−回路

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JPH062600U
JPH062600U JP3034692U JP3034692U JPH062600U JP H062600 U JPH062600 U JP H062600U JP 3034692 U JP3034692 U JP 3034692U JP 3034692 U JP3034692 U JP 3034692U JP H062600 U JPH062600 U JP H062600U
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JP
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circuit
voltage
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electronic flash
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Application number
JP3034692U
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English (en)
Inventor
敬三 関戸
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Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子フラッシュ装置において、トリガ−回路
が出力する励起電圧による各回路への障害を防止するこ
とを目的とする。 【構成】 キセノン放電管16の制御電極16aに励起
電圧を与えて発光始動させるトリガ−回路に、キセノン
放電管16の発光始動直後に励起電圧を消滅させる電圧
カット手段を備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、写真撮影用の電子フラッシュ装置に備えるトリガ−回路に関する 。
【0002】
【従来の技術】
図4は、電子フラッシュ装置の従来例を示した回路図である。 図示するコンバ−タ11は、その出力側の整流用ダイオ−ド12と共にDC− DCコンバ−タを形成しており、電源スイッチ13を投入することによって、電 池電源14の直流電圧を昇圧してメインコンデンサ15を充電する。
【0003】 キセノン放電管16は、メインコンデンサ15の充電エネルギ−を放電して閃 光発光するもので、これには発光停止回路17が接続されている。
【0004】 発光停止回路17は、発光検出回路18、受光・積分回路19、コンパレ−タ 20及び基準電圧回路21などと共に調光回路を形成している。
【0005】 このように形成された調光回路は、受光・積分回路19からの調光信号Srが 所定レベルになるまでの間、コンパレ−タ20のHigh出力を入力した発光停 止回路17が導通し、また、この調光信号Srが所定レベルに達したとき、コン パレ−タ20がLow出力となり、発光停止回路17が非導通となる。
【0006】 キセノン放電管16は、その制御電極16aにトリガ−回路から励起電圧を受 けて発光始動する。 このトリガ−回路は、充電抵抗22、トリガ−スイッチ(または、トリガ−ス イッチ回路)23、トリガ−コンデンサ24、トリガ−コイル25より形成され ている。
【0007】 上記トリガ−回路は、カメラシャッタの開放に伴って入力するトリガ−信号S oによりトリガ−スイッチがONする。 これより、トリガ−コンデンサ24の充電々荷がトリガ−コイル25の一次コ イル25Pを経路として一挙に放電するため、その二次コイル25Sに発生した 高電圧が制御電極16aに加わる。
【0008】 上記した電子フラッシュ装置は、DC−DCコンバ−タを発振動作させてメイ ンコンデンサ15を予め充電する。 また、DC−DCコンバ−タが発振動作しても、キセノン放電管16が発光し ないかぎり、調光信号Srが出力されないから、コンパレ−タ20のHigh出 力によって発光停止回路17が導通可能状態となっている。
【0009】 メインコンデンサ15が所定の充電々圧(例えば、330ボルト)まで充電さ れた状態で、トリガ−信号Soを入力させ、トリガ−スイッチ23をONさせる と、トリガ−コンデンサ24の電荷放電によって発生したトリガ−コイル25の 出力電圧が励起電圧として制御電極16aに加わる。
【0010】 これより、キセノン放電管16のインピ−ダンスが低下し、メインコンデンサ 15の充電々荷がこのキセノン放電管16を通って放電することから発光を開始 する。
【0011】 発光検出回路18はキセノン放電管16の発光開始を検出して、受光・積分回 路19を動作させる。 つまり、被写体反射光の受光と受光信号の積分を開始させる。
【0012】 受光・積分回路19は受光信号の積分値に応じた調光信号Srを出力するから 、この調光信号Srが受光信号の積分が進むに連れて所定レベルに達し、この時 、コンパレ−タ20がLow出力となって、発光停止回路17が非導通となる。
【0013】 この結果、キセノン放電管16の発光が、被写体までの距離と基準電圧回路2 1の電圧設定値にしたがって停止する。
【0014】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような電子フラッシュ装置は、トリガ−コイル25から出力される励起 電圧が5〜15キロボルト(ピ−ク間電圧)の交番電圧となる。
【0015】 そして、この励起電圧は、図2(A)に示したように、キセノン放電管16が 発光始動した後、数キロボルトの振動電圧から徐々に減衰する。
【0016】 このため、上記励起電圧が続いている間に受光・積分回路19が受光と受光信 号の積分を開始することになり、発光停止制御にこの励起電圧の影響が現われる 。
【0017】 つまり、上記した励起電圧がグランドラインを経由したり、その誘導電圧とし て伝わったりして、受光・積分回路19や基準電圧回路21などの各回路に対し てノイズとして作用し、このような回路の動作が不安定となる。
【0018】 この考案は、上記した実情にかんがみ、励起電圧によってもたらされる各回路 への障害を簡単な手段構成によって防止することができる電子フラッシュ装置の トリガ−回路を開発することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため、本考案では、コンデンサの充電々圧を主電極に 印加したキセノン放電管を、その制御電極に励起電圧を加えて発光始動させる電 子フラッシュ装置のトリガ−回路において、キセノン放電管の発光始動直後に上 記した励起電圧を消滅させる電圧カット手段を備えたことを特徴とする電子フラ ッシュ装置のトリガ−回路を提案する。
【0020】
【作用】
上記した電子フラッシュ装置は、キセノン放電管の発光始動直後に電圧カット 手段が動作し、キセノン放電管の励起電圧を消滅させる。 このため、励起電圧によって生ずる各回路の障害がなく、各回路を安定動作さ せることができる。
【0021】
【実施例】
次に、本考案の一実施例について図面に沿って説明する。 図1は、第1実施例として示した電子フラッシュ装置の回路図である。なお、 この実施例は、従来例の電子フラッシュ装置に電圧カットスイッチ26を備えて 構成してあるので、従来例のものと同一部品、回路について同符号を付してその 説明を省略する。
【0022】 電圧カットスイッチ26は、サイリスタやトランジスタなどのスイッチング素 子を使用し、このスイッチング素子をトリガ−コイル25の一次コイル25Pに 並列接続した構成としてある。
【0023】 そして、この電圧カットスイッチ26は、キセノン放電管16の発光を検出し たとき、発光検出回路18が出力するコントロ−ル信号Scを入力してONする ようになっている。
【0024】 このように構成した電子フラッシュ装置は、トリガ−信号Soの入力によって トリガ−スイッチ23がONすると、トリガ−コンデンサ24の充電々荷の放電 によってトリガ−コイル25の出力が励起電圧として制御電極16aに加わり、 キセノン放電管16が発光する。
【0025】 なお、この動作段階では、コントロ−ル信号Scが発生していないため、電圧 カットスイッチ26がOFFとなっている。
【0026】 キセノン放電管16が発光し、発光検出回路18がその発光始動を検出して直 ちにコントロ−ル信号Scを出力する。 これより、電圧カットスイッチ26がこのコントロ−ル信号Scを入力してO Nし、トリガ−コイル25の一次コイル25Pを短絡状態とする。
【0027】 この結果、トリガ−コイル25の二次コイル25Sに発生している励起電圧が 速やかに消滅する。 コントロ−ル信号Scはキセノン放電管16の発光を検出している間、発光検 出回路18より出力されるために、電圧カットスイッチ26のONがその間中続 き励起電圧の消滅を保っている。
【0028】 図2(B)、(C)は、励起電圧が発生してからTの経過時点で電圧カットス イッチ26がONし、励起電圧が消滅した一例を示している。この例では、キセ ノン放電管16が励起電圧の一周期の間に発光始動する。
【0029】 その他の動作は従来例の電子フラッシュ装置と同様となる。 また、本考案を実施するに際しては、図示二点鎖線で示したタイマ−27を設 け、このタイマ−信号Stによって電圧カットスイッチ26をONさせるように 構成してもよい。
【0030】 つまり、タイマ−27はトリガ−信号Soを入力した時から短時間の経過でタ イマ−信号Stを出力するようにし、このタイマ−信号Stを入力した電圧カッ トスイッチ26がONする構成とする。
【0031】 図3は第2実施例として示した電子フラッシュ装置の回路図である。 この実施例は、上記した第1実施例のフラッシュ回路から調光回路を取り除い た回路構成としてある。
【0032】 この電子フラッシュ装置をカメラに内蔵させるようにすれば、カメラに組み込 まれたマイクロコンピュ−タなどが励起電圧の影響を受けないから、誤動作を防 止することができて有利である。
【0033】
【考案の効果】
上記した通り、本考案のトリガ−回路によれば、電圧カット手段の動作により 、キセノン放電管の発光始動直後に励起電圧が消滅するので、励起電圧が振動電 圧として長引くことによって各回路に与える障害を確実に防止することができ、 その上、この考案では、スイッチング素子などからなる電圧カット手段を備える だけで簡単に構成することができるので、実用的にも極めて有利なトリガ−回路 となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す電子フラッシュ装置
の回路図である。
【図2】図2(A)は従来のトリガ−回路が出力する励
起電圧を示す波形図である。図2(B)は本考案のトリ
ガ−回路が出力する励起電圧を示す波形図である。図2
(C)は電圧カットスイッチの動作を示すタイムチャ−
トである。
【図3】本考案の第2実施例を示す電子フラッシュ装置
の回路図である。
【図4】従来例として示した電子フラッシュ装置の回路
図である。
【符号の説明】
11 コンバ−タ 15 メインコンデンサ 16 キセノン放電管 16a 制御電極 23 トリガ−スイッチ 24 トリガ−コンデンサ 25 トリガ−コイル 26 電圧カットスイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンデンサの充電々圧を主電極に印加し
    たキセノン放電管を、その制御電極に励起電圧を加えて
    発光始動させる電子フラッシュ装置のトリガ−回路にお
    いて、キセノン放電管の発光始動直後に上記した励起電
    圧を消滅させる電圧カット手段を備えたことを特徴とす
    る電子フラッシュ装置のトリガ−回路。
JP3034692U 1992-04-10 1992-04-10 電子フラッシュ装置のトリガ−回路 Pending JPH062600U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS636791A (ja) * 1986-06-26 1988-01-12 キヤノン株式会社 放電管の放電回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS636791A (ja) * 1986-06-26 1988-01-12 キヤノン株式会社 放電管の放電回路

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