JPH06260412A - シャワー型枚葉式現像装置 - Google Patents
シャワー型枚葉式現像装置Info
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- JPH06260412A JPH06260412A JP5043732A JP4373293A JPH06260412A JP H06260412 A JPH06260412 A JP H06260412A JP 5043732 A JP5043732 A JP 5043732A JP 4373293 A JP4373293 A JP 4373293A JP H06260412 A JPH06260412 A JP H06260412A
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- developing
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- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】現像液の乾燥むらを防止しながらもワークによ
る現像液の持ち出し量を極力少なくすることにより、コ
ストメリットを充分に引き出す。 【構成】現像処理室aにワークwを通し現像液シャワー
ノズル4から現像液を噴霧してワークwを現像処理す
る。現像液は現像処理室aから現像液タンク1に還流し
繰り返し使用する。現像処理室aから搬出されたワーク
wはN2 ナイフ7で現像液の液切りが行われる。水洗室
cに至るまでのニュートラルbにおいて液切りの瞬間か
ら高速搬送して現像ストップ水洗ノズル17に1秒以内
に到達させ、現像ストップ水洗ノズル17からの純水噴
射により液切り後の現像液の凹凸を平坦化するとともに
現像を強制的にストップさせる。
る現像液の持ち出し量を極力少なくすることにより、コ
ストメリットを充分に引き出す。 【構成】現像処理室aにワークwを通し現像液シャワー
ノズル4から現像液を噴霧してワークwを現像処理す
る。現像液は現像処理室aから現像液タンク1に還流し
繰り返し使用する。現像処理室aから搬出されたワーク
wはN2 ナイフ7で現像液の液切りが行われる。水洗室
cに至るまでのニュートラルbにおいて液切りの瞬間か
ら高速搬送して現像ストップ水洗ノズル17に1秒以内
に到達させ、現像ストップ水洗ノズル17からの純水噴
射により液切り後の現像液の凹凸を平坦化するとともに
現像を強制的にストップさせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶パネルなどのワー
クに対して微細なパターニングを行うフォトリソグラフ
ィ工程において使用されるシャワー型枚葉式現像装置に
関する。
クに対して微細なパターニングを行うフォトリソグラフ
ィ工程において使用されるシャワー型枚葉式現像装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】液晶パネルの製造工程で使用される現像
装置としては、コストメリットのあるシャワー型枚葉式
現像装置が一般的である。それは、枚葉式であるため現
像前後の工程に対してインラインでつなぐことが容易で
あり、また、シャワー型によって現像液を繰り返し使用
するのでコスト的に有利となっている。
装置としては、コストメリットのあるシャワー型枚葉式
現像装置が一般的である。それは、枚葉式であるため現
像前後の工程に対してインラインでつなぐことが容易で
あり、また、シャワー型によって現像液を繰り返し使用
するのでコスト的に有利となっている。
【0003】図3は従来のシャワー型枚葉式現像装置の
概略的構成を示す断面図である。図3において、aは現
像処理室、bはニュートラル、cは水洗室、dは乾燥室
である。1は現像液タンク、2は現像液供給パイプ、3
はポンプ、4は現像処理室a内に複数個配列された現像
液シャワーノズル、5は現像液還流パイプ、6は搬送装
置、7は現像処理室aの出口に配置されたN2 ナイフ、
8はニュートラルbに設けられた搬送装置、9は洗浄液
供給パイプ、10は水洗室c内に複数個配列された洗浄
液シャワーノズル、11は排水パイプ、12は搬送装
置、13,14は乾燥室d内に設けられたエアーナイ
フ、15は水洗室cからの排水パイプ11に合流する排
水パイプ、16は搬送装置である。
概略的構成を示す断面図である。図3において、aは現
像処理室、bはニュートラル、cは水洗室、dは乾燥室
である。1は現像液タンク、2は現像液供給パイプ、3
はポンプ、4は現像処理室a内に複数個配列された現像
液シャワーノズル、5は現像液還流パイプ、6は搬送装
置、7は現像処理室aの出口に配置されたN2 ナイフ、
8はニュートラルbに設けられた搬送装置、9は洗浄液
供給パイプ、10は水洗室c内に複数個配列された洗浄
液シャワーノズル、11は排水パイプ、12は搬送装
置、13,14は乾燥室d内に設けられたエアーナイ
フ、15は水洗室cからの排水パイプ11に合流する排
水パイプ、16は搬送装置である。
【0004】ポンプ3を駆動することによって現像液タ
ンク1から現像液供給パイプ2を介して現像液シャワー
ノズル4に現像液をポンプアップし、搬送装置6上のワ
ーク(基板)wに対して現像液シャワーノズル4より現
像液を噴霧供給する。現像液が供給されたワークwは、
現像処理が行われながら、搬送装置6によって現像処理
室aの出口より搬出される。現像処理室aの出口の近傍
に配置されているN2ナイフ7によってワークw上の現
像液を液切りし、現像処理室aからの現像液の持ち出し
量を制限する。シャワーノズル4から噴霧されたがワー
クwに乗らなかった現像液やワークw上から滴下した現
像液およびN2 ナイフ7によって液切りされた現像液は
現像処理室aの底部に至り、現像液還流パイプ5を介し
て現像液タンク1に戻り、繰り返し使用される。これが
コストメリットの一助となっている。
ンク1から現像液供給パイプ2を介して現像液シャワー
ノズル4に現像液をポンプアップし、搬送装置6上のワ
ーク(基板)wに対して現像液シャワーノズル4より現
像液を噴霧供給する。現像液が供給されたワークwは、
現像処理が行われながら、搬送装置6によって現像処理
室aの出口より搬出される。現像処理室aの出口の近傍
に配置されているN2ナイフ7によってワークw上の現
像液を液切りし、現像処理室aからの現像液の持ち出し
量を制限する。シャワーノズル4から噴霧されたがワー
クwに乗らなかった現像液やワークw上から滴下した現
像液およびN2 ナイフ7によって液切りされた現像液は
現像処理室aの底部に至り、現像液還流パイプ5を介し
て現像液タンク1に戻り、繰り返し使用される。これが
コストメリットの一助となっている。
【0005】N2 ナイフ7により液切りされたワークw
はニュートラルbにおいて搬送装置8により水洗室cに
向けて搬送される間に、その上の現像液が乾燥する。ワ
ークwは搬送装置8から搬送装置12に受け継がれて水
洗室c内に入る。洗浄液供給パイプ9から洗浄液として
純水が供給され、水洗室c内において洗浄液シャワーノ
ズル10からワークwに向けて噴射され、ワークw上の
不要成分・汚れ成分を洗浄除去する。洗浄後の液は排水
パイプ11を介して排水される。ワークwは、さらに搬
送装置12から搬送装置16へと受け渡され乾燥室dに
至り、エアーナイフ13,14によってワークw上の洗
浄液が吹き飛ばされ乾燥される。吹き飛ばされた洗浄液
は排水パイプ15を介して排水される。乾燥されたワー
クwは図示しないベーク炉へと搬送される。
はニュートラルbにおいて搬送装置8により水洗室cに
向けて搬送される間に、その上の現像液が乾燥する。ワ
ークwは搬送装置8から搬送装置12に受け継がれて水
洗室c内に入る。洗浄液供給パイプ9から洗浄液として
純水が供給され、水洗室c内において洗浄液シャワーノ
ズル10からワークwに向けて噴射され、ワークw上の
不要成分・汚れ成分を洗浄除去する。洗浄後の液は排水
パイプ11を介して排水される。ワークwは、さらに搬
送装置12から搬送装置16へと受け渡され乾燥室dに
至り、エアーナイフ13,14によってワークw上の洗
浄液が吹き飛ばされ乾燥される。吹き飛ばされた洗浄液
は排水パイプ15を介して排水される。乾燥されたワー
クwは図示しないベーク炉へと搬送される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】現像処理室aからワー
クwに乗って室外へ出ようとする現像液の持ち出し量の
制限を行うためのN2 ナイフ7の条件は、その設定が非
常にむずかしい。N2 ナイフ7の噴射圧力が例えば0.
1〜0.15kg/m2 程度に高いと(N2 流量が大き
いと)、ワークw上の現像液が不均一に乾燥し、乾燥む
らが生じるため、製品歩留まりが悪いものとなる。この
乾燥むらは、次工程の水洗によっても除去することがで
きない。
クwに乗って室外へ出ようとする現像液の持ち出し量の
制限を行うためのN2 ナイフ7の条件は、その設定が非
常にむずかしい。N2 ナイフ7の噴射圧力が例えば0.
1〜0.15kg/m2 程度に高いと(N2 流量が大き
いと)、ワークw上の現像液が不均一に乾燥し、乾燥む
らが生じるため、製品歩留まりが悪いものとなる。この
乾燥むらは、次工程の水洗によっても除去することがで
きない。
【0007】そこで、従来例においては通常、N2 ナイ
フ7の噴射圧力(N2 流量)を例えば0.02〜0.0
5kg/m2 程度とかなり低めに設定してある。そうす
ると、ワークw上での現像液に凹凸が生じにくく乾燥む
らの発生が抑制される。しかしながら、ワークwによる
現像液の持ち出し量が増大することになり、現像液の繰
り返し使用というコストメリットがなくなってしまう。
また、現像液タンク1を交換する回数も増え、作業効率
の面でも好ましくない。
フ7の噴射圧力(N2 流量)を例えば0.02〜0.0
5kg/m2 程度とかなり低めに設定してある。そうす
ると、ワークw上での現像液に凹凸が生じにくく乾燥む
らの発生が抑制される。しかしながら、ワークwによる
現像液の持ち出し量が増大することになり、現像液の繰
り返し使用というコストメリットがなくなってしまう。
また、現像液タンク1を交換する回数も増え、作業効率
の面でも好ましくない。
【0008】例えば、ワークwのサイズを300mm×
400mmとすると、従来例では、N2 ナイフ7の噴射
圧力が0.02〜0.05kg/m2 程度と低いため
に、ワークwによる現像液の持ち出し量が150〜30
0mlにもなっていた。1枚当たりのワークwによる持
ち出し量が150〜300mlもあると、現像液タンク
1内の現像液が減少する速度も速くなり、新液に交換す
る頻度も高くならざるを得ない。例えば120リットル
の現像液タンクの場合、ポンプ3の保護のために60リ
ットルほどの残留が最低限必要となり、残りの使用可能
量は60リットルとなる。すると、1つの現像液タンク
1で現像処理できるワークwの枚数は、60×1000
÷300から60×1000÷150で、200〜40
0枚となる。これではシャワー型枚葉式現像装置のコス
トメリットが充分に活かされているとはいいがたい。コ
ストメリットを充分に発揮させるには、60リットルの
現像液でせめて1000枚以上は処理したいところであ
る。
400mmとすると、従来例では、N2 ナイフ7の噴射
圧力が0.02〜0.05kg/m2 程度と低いため
に、ワークwによる現像液の持ち出し量が150〜30
0mlにもなっていた。1枚当たりのワークwによる持
ち出し量が150〜300mlもあると、現像液タンク
1内の現像液が減少する速度も速くなり、新液に交換す
る頻度も高くならざるを得ない。例えば120リットル
の現像液タンクの場合、ポンプ3の保護のために60リ
ットルほどの残留が最低限必要となり、残りの使用可能
量は60リットルとなる。すると、1つの現像液タンク
1で現像処理できるワークwの枚数は、60×1000
÷300から60×1000÷150で、200〜40
0枚となる。これではシャワー型枚葉式現像装置のコス
トメリットが充分に活かされているとはいいがたい。コ
ストメリットを充分に発揮させるには、60リットルの
現像液でせめて1000枚以上は処理したいところであ
る。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであって、現像液の乾燥むらを防止しながらも
ワークによる現像液の持ち出し量を極力少なくすること
により、コストメリットを充分に引き出すことができる
ようにすることを目的とする。
れたものであって、現像液の乾燥むらを防止しながらも
ワークによる現像液の持ち出し量を極力少なくすること
により、コストメリットを充分に引き出すことができる
ようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るシャワー型
枚葉式現像装置は、ワークに対して現像液を噴霧する現
像液シャワーノズルを設けた現像処理室と、この現像処
理室の出口近傍でワーク上の現像液の液切りを行うガス
流ナイフと、液切り乾燥後のワークに対して洗浄液を噴
射する洗浄液シャワーノズルを設けた水洗室と、前記現
像処理室と前記水洗室との間に形成され前記ガス流ナイ
フを配置しているニュートラルとを備えたシャワー型枚
葉式現像装置において、前記ニュートラルの部分に前記
液切り直後のワークに対して純水噴射により現像強制停
止を行う現像ストップ水洗ノズルを配置してあることを
特徴とするものである。
枚葉式現像装置は、ワークに対して現像液を噴霧する現
像液シャワーノズルを設けた現像処理室と、この現像処
理室の出口近傍でワーク上の現像液の液切りを行うガス
流ナイフと、液切り乾燥後のワークに対して洗浄液を噴
射する洗浄液シャワーノズルを設けた水洗室と、前記現
像処理室と前記水洗室との間に形成され前記ガス流ナイ
フを配置しているニュートラルとを備えたシャワー型枚
葉式現像装置において、前記ニュートラルの部分に前記
液切り直後のワークに対して純水噴射により現像強制停
止を行う現像ストップ水洗ノズルを配置してあることを
特徴とするものである。
【0011】なお、前記現像ストップ水洗ノズルによる
ワークへの純水噴射のタイミングは、ガス流ナイフによ
る液切りの瞬間から1秒以内が好ましく、そのようにな
るように、現像ストップ水洗ノズルの位置やワークの搬
送速度を設定するのがよい。
ワークへの純水噴射のタイミングは、ガス流ナイフによ
る液切りの瞬間から1秒以内が好ましく、そのようにな
るように、現像ストップ水洗ノズルの位置やワークの搬
送速度を設定するのがよい。
【0012】
【作用】ガス流ナイフの噴射圧力が低いとワーク上の現
像液は平坦であるが持ち出し量が多くなる。ガス流ナイ
フの噴射圧力が高いとワークによる現像液の持ち出し量
は少なくなるがワーク上の現像液に凹凸ができて乾燥む
らが生じやすい。本発明で新たに設けた現像ストップ水
洗ノズルから、ガス流ナイフによる液切り後のワーク上
現像液に純水を噴射することにより、現像液の凹凸を平
坦化しつつ現像を強制的に停止させるのであるが、その
純水噴射のタイミングが遅いと凹凸が固まった状態で乾
燥してしまう。凹凸が固まらないうちに、すなわち、ガ
ス流ナイフによる現像液の液切り直後に純水噴射を行う
ので、凹凸が平坦化されるのである。言い換えると、ガ
ス流ナイフの噴射圧力を高くして現像液に凹凸が生じて
も速やかなる純水噴射により凹凸は解消される。そし
て、ガス流ナイフの噴射圧力を高くすることによりワー
クによる現像液の持ち出し量が少なくなるのである。
像液は平坦であるが持ち出し量が多くなる。ガス流ナイ
フの噴射圧力が高いとワークによる現像液の持ち出し量
は少なくなるがワーク上の現像液に凹凸ができて乾燥む
らが生じやすい。本発明で新たに設けた現像ストップ水
洗ノズルから、ガス流ナイフによる液切り後のワーク上
現像液に純水を噴射することにより、現像液の凹凸を平
坦化しつつ現像を強制的に停止させるのであるが、その
純水噴射のタイミングが遅いと凹凸が固まった状態で乾
燥してしまう。凹凸が固まらないうちに、すなわち、ガ
ス流ナイフによる現像液の液切り直後に純水噴射を行う
ので、凹凸が平坦化されるのである。言い換えると、ガ
ス流ナイフの噴射圧力を高くして現像液に凹凸が生じて
も速やかなる純水噴射により凹凸は解消される。そし
て、ガス流ナイフの噴射圧力を高くすることによりワー
クによる現像液の持ち出し量が少なくなるのである。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係るシャワー型枚葉式現像装
置の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
置の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】図1は実施例のシャワー型枚葉式現像装置
の概略的構成を示す垂直断面図である。現像処理室aと
ニュートラルbと水洗室cと乾燥室dとがこの順に配置
されている。現像処理室aの下方に現像液タンク1が配
置され、現像液タンク1から延出された現像液供給パイ
プ2の途中にポンプ3が介在されている。現像液供給パ
イプ2は現像処理室a内に導かれ、現像処理室a内に配
置された複数個の現像液シャワーノズル4に連通接続さ
れている。現像処理室aの底部と現像液タンク1とが現
像液還流パイプ5で接続されている。現像液シャワーノ
ズル4の下方において現像処理室a内に搬送装置6が設
けられている。各シャワーノズル4は搬送方向に対して
直角な水平姿勢に配列され、その長手方向に多数の噴射
孔(図示せず)が形成されている。
の概略的構成を示す垂直断面図である。現像処理室aと
ニュートラルbと水洗室cと乾燥室dとがこの順に配置
されている。現像処理室aの下方に現像液タンク1が配
置され、現像液タンク1から延出された現像液供給パイ
プ2の途中にポンプ3が介在されている。現像液供給パ
イプ2は現像処理室a内に導かれ、現像処理室a内に配
置された複数個の現像液シャワーノズル4に連通接続さ
れている。現像処理室aの底部と現像液タンク1とが現
像液還流パイプ5で接続されている。現像液シャワーノ
ズル4の下方において現像処理室a内に搬送装置6が設
けられている。各シャワーノズル4は搬送方向に対して
直角な水平姿勢に配列され、その長手方向に多数の噴射
孔(図示せず)が形成されている。
【0015】ニュートラルbにおいて現像処理室aの出
口の近傍にN2 ナイフ7が配置されている。現像処理室
aの出口から水洗室cの入口までワークwを搬送するた
めの搬送装置8がニュートラルbに設けられている。
口の近傍にN2 ナイフ7が配置されている。現像処理室
aの出口から水洗室cの入口までワークwを搬送するた
めの搬送装置8がニュートラルbに設けられている。
【0016】水洗室cの内部に向けて純水を供給する洗
浄液供給パイプ9が延出され、水洗室c内の上下にそれ
ぞれ複数個配置された洗浄液シャワーノズル10に洗浄
液供給パイプ9が連通接続されている。水洗室cの底部
からは排水パイプ11が延出されている。水洗室cの内
部の上下中間位置に搬送装置12が設けられている。
浄液供給パイプ9が延出され、水洗室c内の上下にそれ
ぞれ複数個配置された洗浄液シャワーノズル10に洗浄
液供給パイプ9が連通接続されている。水洗室cの底部
からは排水パイプ11が延出されている。水洗室cの内
部の上下中間位置に搬送装置12が設けられている。
【0017】乾燥室dの内部にエアーナイフ13,14
が設けられ、乾燥室dの底部から延出された排水パイプ
15が水洗室cからの排水パイプ11に合流接続されて
いる。
が設けられ、乾燥室dの底部から延出された排水パイプ
15が水洗室cからの排水パイプ11に合流接続されて
いる。
【0018】乾燥室dの内部に搬送装置16が設けられ
ている。
ている。
【0019】以上の構成は従来例と同様であるが、さら
に加えて、ニュートラルbの部分において、N2 ナイフ
7による現像液の液切り直後のワークwに対して純水を
噴射して現像強制停止を行う現像ストップ水洗ノズル1
7が配置されている。この現像ストップ水洗ノズル17
は、図2に示すように、パイプ状のノズル本体17aの
底面部においてその長手方向に一定のピッチで多数の噴
射孔17bを形成したものであり、ノズル本体17aの
一端から純水供給パイプ18が延出されている。この純
水供給パイプ18と洗浄液供給パイプ9とは同じ供給源
に接続されている。ノズル本体17aは搬送装置8に対
して直角な姿勢で配設されている。
に加えて、ニュートラルbの部分において、N2 ナイフ
7による現像液の液切り直後のワークwに対して純水を
噴射して現像強制停止を行う現像ストップ水洗ノズル1
7が配置されている。この現像ストップ水洗ノズル17
は、図2に示すように、パイプ状のノズル本体17aの
底面部においてその長手方向に一定のピッチで多数の噴
射孔17bを形成したものであり、ノズル本体17aの
一端から純水供給パイプ18が延出されている。この純
水供給パイプ18と洗浄液供給パイプ9とは同じ供給源
に接続されている。ノズル本体17aは搬送装置8に対
して直角な姿勢で配設されている。
【0020】なお、現像ストップ水洗ノズル17のサイ
ズについて一例を挙げると、噴射孔17bの直径は1m
m程度、ピッチは5mm程度であり全体にわたって均等
である。噴射圧力については6kg/m2 程度が好まし
い。
ズについて一例を挙げると、噴射孔17bの直径は1m
m程度、ピッチは5mm程度であり全体にわたって均等
である。噴射圧力については6kg/m2 程度が好まし
い。
【0021】現像ストップ水洗ノズル17の配設位置
は、それから噴射される純水が現像処理室a内に流れ込
まないように、N2 ナイフ7からある程度離しておくこ
とが必要である。その距離としては100mm程度であ
る。そして、N2 ナイフ7によりワークw上の現像液が
液切りされてから1秒以内にワークw上の現像液に対し
て現像ストップ水洗ノズル17から純水を噴射すること
が望ましく、そのためには、搬送装置8によるワークw
の搬送速度を、通常の600mm/minの10倍の6
000mm/min程度に設定しておくのがよい。
は、それから噴射される純水が現像処理室a内に流れ込
まないように、N2 ナイフ7からある程度離しておくこ
とが必要である。その距離としては100mm程度であ
る。そして、N2 ナイフ7によりワークw上の現像液が
液切りされてから1秒以内にワークw上の現像液に対し
て現像ストップ水洗ノズル17から純水を噴射すること
が望ましく、そのためには、搬送装置8によるワークw
の搬送速度を、通常の600mm/minの10倍の6
000mm/min程度に設定しておくのがよい。
【0022】次に、以上のように構成されたシャワー型
枚葉式現像装置の動作を説明する。
枚葉式現像装置の動作を説明する。
【0023】ポンプ3を駆動すると現像液タンク1の現
像液が現像液供給パイプ2を介して現像液シャワーノズ
ル4にポンプアップされ、搬送装置6上のワーク(液晶
パネルの基板)wに対してシャワーノズル4より現像液
が噴霧される。現像液の供給によって現像処理が行われ
るワークwは、搬送装置6によって現像処理室aの出口
より搬出され、N2 ナイフ7によってワーク上の現像液
の液切りが行われる。
像液が現像液供給パイプ2を介して現像液シャワーノズ
ル4にポンプアップされ、搬送装置6上のワーク(液晶
パネルの基板)wに対してシャワーノズル4より現像液
が噴霧される。現像液の供給によって現像処理が行われ
るワークwは、搬送装置6によって現像処理室aの出口
より搬出され、N2 ナイフ7によってワーク上の現像液
の液切りが行われる。
【0024】N2 ナイフ7の噴射圧力は0.1〜0.1
5kg/m2 程度と従来例に比べてかなり高めに設定さ
れている。したがって、ワークwによる現像処理室aか
らの現像液の持ち出し量は少なくなる。具体的には、1
枚当たりの持ち出し量が従来例の場合に150〜300
mlであったのに対して、本発明実施例の場合には40
〜50mlと大幅に減少し、シャワー型枚葉式現像装置
の本来の利点であるコストメリットを充分に引き出すこ
とができる。
5kg/m2 程度と従来例に比べてかなり高めに設定さ
れている。したがって、ワークwによる現像処理室aか
らの現像液の持ち出し量は少なくなる。具体的には、1
枚当たりの持ち出し量が従来例の場合に150〜300
mlであったのに対して、本発明実施例の場合には40
〜50mlと大幅に減少し、シャワー型枚葉式現像装置
の本来の利点であるコストメリットを充分に引き出すこ
とができる。
【0025】そして、N2 ナイフ7によって現像液の液
切りが行われたワークwは、搬送装置8によって600
0mm/min=100mm/secという高速でニュ
ートラルb中を水洗室cに向けて搬送される。その搬送
途中において、ワークwは現像ストップ水洗ノズル17
の純水噴射箇所に至る。N2 ナイフ7から現像ストップ
水洗ノズル17までの距離を100mm以内とすると、
ワークwは液切り後1秒以内で純水噴射を受けることに
なる。ワークw上の現像液は噴射された純水により平坦
化される。すなわち、N2 ナイフ7の噴射圧力が0.1
〜0.15kg/m2 程度と比較的高いのでワークw上
の現像液に凹凸ができやすいが、そのワークwを1秒以
内という短時間のうちに純水に当てるため、凹凸を素早
く平坦化し、かつ、現像を強制的にストップさせること
ができ、平坦化した状態で現像液を固めてしまうので乾
燥むらをなくすことができるのである。
切りが行われたワークwは、搬送装置8によって600
0mm/min=100mm/secという高速でニュ
ートラルb中を水洗室cに向けて搬送される。その搬送
途中において、ワークwは現像ストップ水洗ノズル17
の純水噴射箇所に至る。N2 ナイフ7から現像ストップ
水洗ノズル17までの距離を100mm以内とすると、
ワークwは液切り後1秒以内で純水噴射を受けることに
なる。ワークw上の現像液は噴射された純水により平坦
化される。すなわち、N2 ナイフ7の噴射圧力が0.1
〜0.15kg/m2 程度と比較的高いのでワークw上
の現像液に凹凸ができやすいが、そのワークwを1秒以
内という短時間のうちに純水に当てるため、凹凸を素早
く平坦化し、かつ、現像を強制的にストップさせること
ができ、平坦化した状態で現像液を固めてしまうので乾
燥むらをなくすことができるのである。
【0026】現像液の固まったワークwは搬送装置12
に受け継がれて水洗室c内に入り、洗浄液シャワーノズ
ル10からの純水噴射によりワークw上の不要成分・汚
れ成分が除去洗浄される。そして、乾燥室dにおいてエ
アーナイフ13,14によって乾燥され、図示しないベ
ーク炉へ搬送される。
に受け継がれて水洗室c内に入り、洗浄液シャワーノズ
ル10からの純水噴射によりワークw上の不要成分・汚
れ成分が除去洗浄される。そして、乾燥室dにおいてエ
アーナイフ13,14によって乾燥され、図示しないベ
ーク炉へ搬送される。
【0027】いま、現像液タンク1の容量が120リッ
トルであるとし、ポンプ3の保護のために60リットル
は残留が必要であるとする。使用可能な現像液の量は6
0リットルとなるが、ワークwの1枚当たりの現像液の
持ち出し量が40〜50ml程度と大幅に減少したの
で、60リットルの現像液による処理枚数は1200〜
1500枚となり、持ち出し量が150〜300mlで
あり処理枚数が200〜400枚であった従来例に比べ
て、処理枚数が大幅に増大する。また、新液の交換の頻
度が著しく少なくなり、作業効率もアップする。
トルであるとし、ポンプ3の保護のために60リットル
は残留が必要であるとする。使用可能な現像液の量は6
0リットルとなるが、ワークwの1枚当たりの現像液の
持ち出し量が40〜50ml程度と大幅に減少したの
で、60リットルの現像液による処理枚数は1200〜
1500枚となり、持ち出し量が150〜300mlで
あり処理枚数が200〜400枚であった従来例に比べ
て、処理枚数が大幅に増大する。また、新液の交換の頻
度が著しく少なくなり、作業効率もアップする。
【0028】また、薄膜トランジスタ型液晶パネルでの
各種配設のパターニングにおいてワーク(半導体基板)
のサイズが大きくなると液切り後の現像液の凹凸も大き
くなるが、これに対しても本発明は充分に対処すること
ができ、乾燥むらのない均一な現像が可能となる。
各種配設のパターニングにおいてワーク(半導体基板)
のサイズが大きくなると液切り後の現像液の凹凸も大き
くなるが、これに対しても本発明は充分に対処すること
ができ、乾燥むらのない均一な現像が可能となる。
【0029】尚、N2 ナイフ以外に必要に応じてH2 ナ
イフ、O2 ナイフ、Arナイフその他の流体ガスを用い
ることもできる。
イフ、O2 ナイフ、Arナイフその他の流体ガスを用い
ることもできる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ニュー
トラルに設けた現像ストップ水洗ノズルから液切り直後
のワーク上の現像液に対して純水噴射して現像を強制停
止させるように構成したので、ガス流ナイフの噴射圧力
を高くすることにより、現像液の乾燥むらを防止しつつ
ワークによる現像液の持ち出し量を極力少なくすること
ができ、コストメリットを充分に活かすことができる。
トラルに設けた現像ストップ水洗ノズルから液切り直後
のワーク上の現像液に対して純水噴射して現像を強制停
止させるように構成したので、ガス流ナイフの噴射圧力
を高くすることにより、現像液の乾燥むらを防止しつつ
ワークによる現像液の持ち出し量を極力少なくすること
ができ、コストメリットを充分に活かすことができる。
【図1】本発明の一実施例に係るシャワー型枚葉式現像
装置の概略的構成を示す垂直断面図である。
装置の概略的構成を示す垂直断面図である。
【図2】実施例における現像ストップ水洗ノズルを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】従来例に係るシャワー型枚葉式現像装置の概略
的構成を示す垂直断面図である。
的構成を示す垂直断面図である。
a……現像処理室 b……ニュートラル c……水洗室 d……乾燥室 w……ワーク 1……現像液タンク 2……現像液供給パイプ 3……ポンプ 4……現像液シャワーノズル 5……現像液還流パイプ 7……N2 ナイフ 10……洗浄液シャワーノズル 13……エアーナイフ 14……エアーナイフ 17……現像ストップ水洗ノズル 17a……ノズル本体 17b……噴射孔 18……純水供給パイプ
Claims (3)
- 【請求項1】 ワークに対して現像液を噴霧する現像液
シャワーノズルを設けた現像処理室と、この現像処理室
の出口近傍でワーク上の現像液の液切りを行うガス流ナ
イフと、液切り乾燥後のワークに対して洗浄液を噴射す
る洗浄液シャワーノズルを設けた水洗室と、前記現像処
理室と前記水洗室との間に形成され前記ガス流ナイフを
配置しているニュートラルとを備えたシャワー型枚葉式
現像装置において、前記ニュートラルの部分に前記液切
り直後のワークに対して純水噴射により現像強制停止を
行う現像ストップ水洗ノズルを配置してあることを特徴
とするシャワー型枚葉式現像装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の現像装置において、現
像ストップ水洗ノズルの位置およびワークの搬送速度
を、前記現像ストップ水洗ノズルによるワークへの純水
噴射のタイミングがガス流ナイフによる液切りの瞬間か
ら1秒以内となるように設定してあることを特徴とする
シャワー型枚葉式現像装置。 - 【請求項3】 前記ガス流ナイフが、N2 ナイフである
請求項第1項または第2項に記載のシャワー型枚葉式現
像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5043732A JPH06260412A (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | シャワー型枚葉式現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5043732A JPH06260412A (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | シャワー型枚葉式現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06260412A true JPH06260412A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=12671961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5043732A Pending JPH06260412A (ja) | 1993-03-04 | 1993-03-04 | シャワー型枚葉式現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06260412A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08108131A (ja) * | 1994-10-12 | 1996-04-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 化学反応装置とその運転方法 |
| KR20010035012A (ko) * | 2000-10-07 | 2001-05-07 | 김동관 | 에칭 후처리 시스템 및 그 장치 |
| JP2005251544A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Toray Ind Inc | パターンの形成方法、パターンの形成装置およびプラズマディスプレイ用部材の製造方法 |
| US7018481B2 (en) | 2002-01-28 | 2006-03-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Substrate treating method, substrate-processing apparatus, developing method, method of manufacturing a semiconductor device, and method of cleaning a developing solution nozzle |
| JP2008219043A (ja) * | 2001-07-05 | 2008-09-18 | Tokyo Electron Ltd | 液処理装置および液処理方法 |
-
1993
- 1993-03-04 JP JP5043732A patent/JPH06260412A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08108131A (ja) * | 1994-10-12 | 1996-04-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 化学反応装置とその運転方法 |
| KR20010035012A (ko) * | 2000-10-07 | 2001-05-07 | 김동관 | 에칭 후처리 시스템 및 그 장치 |
| JP2008219043A (ja) * | 2001-07-05 | 2008-09-18 | Tokyo Electron Ltd | 液処理装置および液処理方法 |
| US7018481B2 (en) | 2002-01-28 | 2006-03-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Substrate treating method, substrate-processing apparatus, developing method, method of manufacturing a semiconductor device, and method of cleaning a developing solution nozzle |
| US7669608B2 (en) | 2002-01-28 | 2010-03-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Substrate treating method, substrate-processing apparatus, developing method, method of manufacturing a semiconductor device, and method of cleaning a developing solution nozzle |
| JP2005251544A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Toray Ind Inc | パターンの形成方法、パターンの形成装置およびプラズマディスプレイ用部材の製造方法 |
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