JPH0626135B2 - ナトリウム−硫黄電池 - Google Patents
ナトリウム−硫黄電池Info
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- JPH0626135B2 JPH0626135B2 JP62029169A JP2916987A JPH0626135B2 JP H0626135 B2 JPH0626135 B2 JP H0626135B2 JP 62029169 A JP62029169 A JP 62029169A JP 2916987 A JP2916987 A JP 2916987A JP H0626135 B2 JPH0626135 B2 JP H0626135B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sodium
- container
- solid electrolyte
- mounting flange
- flange
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/36—Accumulators not provided for in groups H01M10/05-H01M10/34
- H01M10/39—Accumulators not provided for in groups H01M10/05-H01M10/34 working at high temperature
- H01M10/3909—Sodium-sulfur cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は固体電解質管と絶縁板の接合変形による破損を
防止し、かつ製造工程における効率化を図ったナトリウ
ム−硫黄電池に関するものである。
防止し、かつ製造工程における効率化を図ったナトリウ
ム−硫黄電池に関するものである。
(従来の技術) 近年、電気自動車用、夜間電力貯蔵用の二次電池の開発
が盛んに行われており、中でもナトリウム−硫黄電池は
性能面及び経済面から優れているので、重要視されてい
る。即ち、性能面では鉛蓄電池に比べて理論エネルギー
密度が高く、充放電時における水素や酸素の発生といっ
た副反応もなく、活物質の利用率も高く、また経済面で
はナトリウム及び硫黄が安価であるという特長を有して
いる。
が盛んに行われており、中でもナトリウム−硫黄電池は
性能面及び経済面から優れているので、重要視されてい
る。即ち、性能面では鉛蓄電池に比べて理論エネルギー
密度が高く、充放電時における水素や酸素の発生といっ
た副反応もなく、活物質の利用率も高く、また経済面で
はナトリウム及び硫黄が安価であるという特長を有して
いる。
このようなナトリウム−硫黄電池は陽極に溶融硫黄、陰
極に溶融金属ナトリウム及びこの両者を隔離しナトリウ
ムイオンに対して選択的な透過性を有するβアルミナ製
の固体電解質管からなり、放電時には次のような反応に
よってナトリウムイオンが固体電解質を透過して陽極の
硫黄と反応し、多硫化ナトリウムを生成する。
極に溶融金属ナトリウム及びこの両者を隔離しナトリウ
ムイオンに対して選択的な透過性を有するβアルミナ製
の固体電解質管からなり、放電時には次のような反応に
よってナトリウムイオンが固体電解質を透過して陽極の
硫黄と反応し、多硫化ナトリウムを生成する。
2Na +XS→Na2Sx また充電時には放電時とは逆の反応が起こり、ナトリウ
ム及び硫黄が生成される。
ム及び硫黄が生成される。
ナトリウム−硫黄電池の構造は、第9図に示すように1
は陽極端子、2は同陽極端子1の上端部に立設された円
筒状陽極容器、3は同円筒状陽極容器2の上端部に固着
されたαアルミナ製の絶縁板、4は同絶縁板3の内端部
に固着され、下方へ延びる円筒状の袋管を形成するβア
ルミナ製の円筒状固体電解質管であって、陰極作用物質
であるナトリウムイオンを透過させる機能を有してい
る。
は陽極端子、2は同陽極端子1の上端部に立設された円
筒状陽極容器、3は同円筒状陽極容器2の上端部に固着
されたαアルミナ製の絶縁板、4は同絶縁板3の内端部
に固着され、下方へ延びる円筒状の袋管を形成するβア
ルミナ製の円筒状固体電解質管であって、陰極作用物質
であるナトリウムイオンを透過させる機能を有してい
る。
5は上記絶縁板3の上端部に固着された円筒状のリザー
バー(陰極容器)、6は同リザーバー5の上部蓋の中央
部に固着され、リザーバー5を通して円筒状固体電解質
管4底部まで延びた細長い陰極管で、陰極端子を兼ねて
いる。
バー(陰極容器)、6は同リザーバー5の上部蓋の中央
部に固着され、リザーバー5を通して円筒状固体電解質
管4底部まで延びた細長い陰極管で、陰極端子を兼ねて
いる。
そして、7は陽極作用物質である硫黄を含んだカーボン
マット等の陽極用導電材、8は陰極作用物質である溶融
ナトリウムを含浸させたステンレス製のウイックであ
る。
マット等の陽極用導電材、8は陰極作用物質である溶融
ナトリウムを含浸させたステンレス製のウイックであ
る。
上記従来のナトリウム−硫黄電池の絶縁板3と固体電解
質管4との接合部付近の構造は、第10図に示すように
固体電解質4が絶縁板3にガラス接合され、これはさら
にアルミニウム板9を介して陰極容器2に接合されたも
のであった。
質管4との接合部付近の構造は、第10図に示すように
固体電解質4が絶縁板3にガラス接合され、これはさら
にアルミニウム板9を介して陰極容器2に接合されたも
のであった。
(発明が解決しようとする問題点) 前記した従来のナトリウム−硫黄電池においては、固体
電解質4と絶縁板3とがガラス接合されているため、ガ
ラス接合熱処理及び電池の昇温による熱歪に基づいて固
体電解質管4と絶縁板3の接合部を起点として破損する
という問題点があった。
電解質4と絶縁板3とがガラス接合されているため、ガ
ラス接合熱処理及び電池の昇温による熱歪に基づいて固
体電解質管4と絶縁板3の接合部を起点として破損する
という問題点があった。
また、ナトリウム−硫黄電池の固体電解質管4と絶縁板
3の部品数が2個となるばかりでなく、固体電解質管4
を絶縁板3にガラス接合するという工程があって、製造
工程上工程数が1つ多く、製造コストも上昇するという
問題点があった。
3の部品数が2個となるばかりでなく、固体電解質管4
を絶縁板3にガラス接合するという工程があって、製造
工程上工程数が1つ多く、製造コストも上昇するという
問題点があった。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、陰極容器の下端
と陽極容器の上端との間に固体電解質管上部の取付フラ
ンジを配したナトリウム−硫黄電池において、固定電解
質管上部の取付フランジをβアルミナにより固体電解質
管と一体成形し、前記取付フランジを、その上部及び/
又は下部に絶縁板を介して、陰極容器及び/又は陽極容
器を熱圧接合するようにしている。
と陽極容器の上端との間に固体電解質管上部の取付フラ
ンジを配したナトリウム−硫黄電池において、固定電解
質管上部の取付フランジをβアルミナにより固体電解質
管と一体成形し、前記取付フランジを、その上部及び/
又は下部に絶縁板を介して、陰極容器及び/又は陽極容
器を熱圧接合するようにしている。
(作用) 上記構成を採用したことにより、ガラス接合熱処理によ
り発生していたフランジ取付部の内部応力を排除するこ
とができるとともに、固体電解質管と絶縁板とのガラス
接合の工程を省略することができ、更に陰極容器と陽極
容器は取付フランジを間に介して上下方向に熱圧接合す
ることにより、陰極容器、陽極容器及び固体電解質管の
三者がしっかりと接合し、昇降温時の膨張、収縮による
歪応力に対しても充分耐えることができる。
り発生していたフランジ取付部の内部応力を排除するこ
とができるとともに、固体電解質管と絶縁板とのガラス
接合の工程を省略することができ、更に陰極容器と陽極
容器は取付フランジを間に介して上下方向に熱圧接合す
ることにより、陰極容器、陽極容器及び固体電解質管の
三者がしっかりと接合し、昇降温時の膨張、収縮による
歪応力に対しても充分耐えることができる。
(実施例) 以下に本発明を具体化した一実施例を第1図を用いて説
明する。
明する。
固体電解質管4及びこれと陽極容器2及び陰極容器5と
の接合部の構造は、従来のナトリウム−硫黄電池におい
ては絶縁板3の内周部に固体電解質管4がガラス接合さ
れていたのに対して、第1図に示すように上部にβアル
ミナ製の取付フランジ4a を有する同じくβアルミナ製
の固体電解質管4として一体化されたものが用いられて
いる。
の接合部の構造は、従来のナトリウム−硫黄電池におい
ては絶縁板3の内周部に固体電解質管4がガラス接合さ
れていたのに対して、第1図に示すように上部にβアル
ミナ製の取付フランジ4a を有する同じくβアルミナ製
の固体電解質管4として一体化されたものが用いられて
いる。
なお、固体電解質管4と陽極容器2及び陰極容器5との
間又は陽極容器2と陰極容器5との間の熱圧接合工程に
おける歩留り及び気密性の点から、取付フランジ4a の
最大部の厚さは1mm以上であり、かつ固体電解質管4の
フランジ部の幅に対し0.2倍以上であることが望まし
い。
間又は陽極容器2と陰極容器5との間の熱圧接合工程に
おける歩留り及び気密性の点から、取付フランジ4a の
最大部の厚さは1mm以上であり、かつ固体電解質管4の
フランジ部の幅に対し0.2倍以上であることが望まし
い。
第5図にフランジ厚味のフランジ幅に対する比とフラン
ジ破壊確率について示す。同図に示すように0.2倍以
上の厚味が望ましいことがわかる。これは熱圧接合時の
破壊は特に熱圧接合後の冷却時に発生することから、接
合時の残留応力がフランジ幅に影響されている為このよ
うな結果になると思われる。
ジ破壊確率について示す。同図に示すように0.2倍以
上の厚味が望ましいことがわかる。これは熱圧接合時の
破壊は特に熱圧接合後の冷却時に発生することから、接
合時の残留応力がフランジ幅に影響されている為このよ
うな結果になると思われる。
また第6図にフランジ厚味とフランジの破壊確率につい
て示す。同図に示すように1mm以上の厚味が望ましいこ
とがわかる。熱圧接合は通常50〜500Kg/cm2の
加圧を行うが、この際フランジ厚味が1mm以下では破壊
される確率が高い。フランジ厚味が大きい事で特に重要
な問題は生じない。しかし実用上固体電解質袋管の長さ
に対してのフランジ厚味の比が2割以上であると固体電
解質と陽極の接する表面積が減少し電池の体積効率、重
量効率を低下させる等の問題が生ずる。
て示す。同図に示すように1mm以上の厚味が望ましいこ
とがわかる。熱圧接合は通常50〜500Kg/cm2の
加圧を行うが、この際フランジ厚味が1mm以下では破壊
される確率が高い。フランジ厚味が大きい事で特に重要
な問題は生じない。しかし実用上固体電解質袋管の長さ
に対してのフランジ厚味の比が2割以上であると固体電
解質と陽極の接する表面積が減少し電池の体積効率、重
量効率を低下させる等の問題が生ずる。
また、取付フランジ4a と陽極容器2との接合構造は、
両部材の間にαアルミナ製の絶縁板3a を介し、さらに
同絶縁板3a とフランジ4a との間及び陽極容器2との
間にアルミニウム板9を介在させて上下にアルミニウム
熱圧着法で接合することによって形成され、取付フラン
ジ4a と陰極容器5との接合構造も同じく両部材の間に
αアルミナ製の絶縁板3a を、さらに同絶縁板3a と取
付フランジ4a との間及び陰極容器5との間にアルミニ
ウム板9を介在させて上下にアルミニウム熱圧着法で接
合することにより形成されている。このアルミニウム熱
圧着法による接合は取付フランジ4a の上下で同時に行
なうことができる。
両部材の間にαアルミナ製の絶縁板3a を介し、さらに
同絶縁板3a とフランジ4a との間及び陽極容器2との
間にアルミニウム板9を介在させて上下にアルミニウム
熱圧着法で接合することによって形成され、取付フラン
ジ4a と陰極容器5との接合構造も同じく両部材の間に
αアルミナ製の絶縁板3a を、さらに同絶縁板3a と取
付フランジ4a との間及び陰極容器5との間にアルミニ
ウム板9を介在させて上下にアルミニウム熱圧着法で接
合することにより形成されている。このアルミニウム熱
圧着法による接合は取付フランジ4a の上下で同時に行
なうことができる。
その他の構造は従来のナトリウム−硫黄電池の構造と同
様であって、7は陽極容器2と固体電解質管4の間に充
填された陽極用導電剤、8は固体電解質管4内に充填さ
れたステンレス製ウイック、6はナトリウム−硫黄電池
の中心部に位置する陰極管である。
様であって、7は陽極容器2と固体電解質管4の間に充
填された陽極用導電剤、8は固体電解質管4内に充填さ
れたステンレス製ウイック、6はナトリウム−硫黄電池
の中心部に位置する陰極管である。
次に上記のように構成されたナトリウム−硫黄電池の作
用について説明する。
用について説明する。
上部に取付フランジ4a を有するβアルミナ製の固体電
解質管4は一体化されているので、電池が加熱されても
従来のようにαアルミナとβアルミナとの間の熱膨張率
の相違及び固体電解質管4と絶縁板3との間のガラス接
合に起因する熱歪が発生することはない。
解質管4は一体化されているので、電池が加熱されても
従来のようにαアルミナとβアルミナとの間の熱膨張率
の相違及び固体電解質管4と絶縁板3との間のガラス接
合に起因する熱歪が発生することはない。
また、ナトリウム−硫黄電池の製造における部品数及び
工程数を確実に減少させ効率化を図ることができる。
工程数を確実に減少させ効率化を図ることができる。
なお、本実施例では取付フランジ4a と陽極容器2との
間及び陰極容器5との間に絶縁材としてのαアルミナ板
3a を介在させ、固体電解質管4と陽極容器2及び陰極
容器5との間の絶縁をはかったので、フランジ部でのナ
トリウムイオンの移動は全くない。
間及び陰極容器5との間に絶縁材としてのαアルミナ板
3a を介在させ、固体電解質管4と陽極容器2及び陰極
容器5との間の絶縁をはかったので、フランジ部でのナ
トリウムイオンの移動は全くない。
本発明は上記実施例に限定されず、次のように構成する
こともできる。
こともできる。
(1)取付フランジ4a と陰極容器5との接合構造は、
前記実施例では両部材の間にαアルミナ製の絶縁板3a
を介し、さらに同絶縁板3a と取付フランジ4a との間
及び陰極容器5との間にアルミニウム板9を介在させて
上下に熱圧接合することにより形成されているが、第2
図に示すように取付フランジ4a と陰極容器5との間に
絶縁板3a 及びアルミニウム板9を介在させることなく
接合することも可能である。この場合でも本発明の目的
を達成することができる。
前記実施例では両部材の間にαアルミナ製の絶縁板3a
を介し、さらに同絶縁板3a と取付フランジ4a との間
及び陰極容器5との間にアルミニウム板9を介在させて
上下に熱圧接合することにより形成されているが、第2
図に示すように取付フランジ4a と陰極容器5との間に
絶縁板3a 及びアルミニウム板9を介在させることなく
接合することも可能である。この場合でも本発明の目的
を達成することができる。
(2)取付フランジ4a の形状は、前記実施例では平坦
な円環状のものであるが、第3図に示すように取付フラ
ンジ4a の内周側を厚く、外周側を薄く形成することも
できる。この場合には陽極容器2及び陰極容器5は取付
フランジ4a の外周側の薄く形成した部分に係合するよ
うに構成される。このようにすると取付フランジ4a に
対する陽極容器2及び陰極容器5の取付けが正確、確実
になる。なお、取付フランジ4a の外周側の薄肉部分の
厚さは1mm以上であることが好ましい。
な円環状のものであるが、第3図に示すように取付フラ
ンジ4a の内周側を厚く、外周側を薄く形成することも
できる。この場合には陽極容器2及び陰極容器5は取付
フランジ4a の外周側の薄く形成した部分に係合するよ
うに構成される。このようにすると取付フランジ4a に
対する陽極容器2及び陰極容器5の取付けが正確、確実
になる。なお、取付フランジ4a の外周側の薄肉部分の
厚さは1mm以上であることが好ましい。
(3)取付フランジ4a の厚さを第4図に示すように前
記実施例のそれに比較して厚くすることにより、同取付
フランジ4a と陽極容器2及び陰極容器5とを直接係合
することができる。
記実施例のそれに比較して厚くすることにより、同取付
フランジ4a と陽極容器2及び陰極容器5とを直接係合
することができる。
この場合には、フランジ部の上下両面に電池電圧が印加
されるため、Na+イオンの分極が生じ熱圧接合部の気密
性が劣る。第8図は電圧印加時の熱サイクルを行った際
の気密性について示したものである。
されるため、Na+イオンの分極が生じ熱圧接合部の気密
性が劣る。第8図は電圧印加時の熱サイクルを行った際
の気密性について示したものである。
試験方法は、第7図に示すような熱圧接合したものの陰
極及び陽極容器に2V印加したまま室温と350℃との
熱サイクルを1回行った後He リーク速度を測定した。
極及び陽極容器に2V印加したまま室温と350℃との
熱サイクルを1回行った後He リーク速度を測定した。
なお、試験には全て10-9以下のHe リーク速度のもの
を用いた。
を用いた。
第8図からわかるように、フランジの厚さは5mm以上が
好ましいことがわかる。
好ましいことがわかる。
(4)また、図1〜図4に示すように陰極容器5の下端
及び陽極容器2の上端は内側に曲折されたフランジ状と
されているが、この長さを固体電解質管4の取付フラン
ジ4aに併せて随時変更することは自由である。また、
陽極容器2及び陰極容器5の側壁を厚く形成して、取付
フランジ4aへの圧着代が取れれば特に陽極容器2の上
端及び陰極容器5の下端をフランジ状に形成せずともか
まわない。
及び陽極容器2の上端は内側に曲折されたフランジ状と
されているが、この長さを固体電解質管4の取付フラン
ジ4aに併せて随時変更することは自由である。また、
陽極容器2及び陰極容器5の側壁を厚く形成して、取付
フランジ4aへの圧着代が取れれば特に陽極容器2の上
端及び陰極容器5の下端をフランジ状に形成せずともか
まわない。
発明の効果 本発明のナトリウム−硫黄電池は、固体電解質管にβア
ルミナ製の取付フランジを一体形成し固体電解質管と取
付フランジとをガラス接合していないため、取付フラン
ジと固体電解質管の接合部分及びこの近辺における内部
応力を排除することができ、電池の加熱、冷却による熱
歪に基づいて生ずる取付フランジと固体電解質管の接合
部分及びこの近辺における破損が防止されて信頼性が高
められるとともに、ナトリウム−硫黄電地の製造工程に
おける部品数及び工程数が減少し、製造に要するコスト
の低減を図ることができる。
ルミナ製の取付フランジを一体形成し固体電解質管と取
付フランジとをガラス接合していないため、取付フラン
ジと固体電解質管の接合部分及びこの近辺における内部
応力を排除することができ、電池の加熱、冷却による熱
歪に基づいて生ずる取付フランジと固体電解質管の接合
部分及びこの近辺における破損が防止されて信頼性が高
められるとともに、ナトリウム−硫黄電地の製造工程に
おける部品数及び工程数が減少し、製造に要するコスト
の低減を図ることができる。
また、陰極容器と陽極容器は取付フランジを間に介して
熱圧接合されているため、陰極容器、陽極容器及び固体
電解管の三者がしっかりと接合し、昇降温時の膨張、収
縮による歪応力が発生してもこれら部材の接合部及び接
合部近辺のこれら部材の破損が防止され信頼性が高めら
れる。
熱圧接合されているため、陰極容器、陽極容器及び固体
電解管の三者がしっかりと接合し、昇降温時の膨張、収
縮による歪応力が発生してもこれら部材の接合部及び接
合部近辺のこれら部材の破損が防止され信頼性が高めら
れる。
第1図は本発明のナトリウム−硫黄電池の一実施例を示
す要部縦断面図、第2図〜第4図は本発明のナトリウム
−硫黄電池の別例を示す要部縦断面図、第5図はフラン
ジ厚味のフランジ幅に対する比とフランジ破壊確率を示
すグラフ、第6図はフランジ厚味とフランジ確率の関係
を示すグラフ、第7図は陽極容器と陰極容器との間に電
圧を印加した状態を示す縦断面図、第8図はフランジ部
の厚味とHe リーク速度の関係を示すグラフ、第9図は
従来のナトリウム−硫黄電池を示す縦断面図、第10図
は従来のナトリウム−硫黄電池の要部縦断面図である。 2……陽極容器、4……固体電解質管、4a ……取付フ
ランジ、5……陽極容器。
す要部縦断面図、第2図〜第4図は本発明のナトリウム
−硫黄電池の別例を示す要部縦断面図、第5図はフラン
ジ厚味のフランジ幅に対する比とフランジ破壊確率を示
すグラフ、第6図はフランジ厚味とフランジ確率の関係
を示すグラフ、第7図は陽極容器と陰極容器との間に電
圧を印加した状態を示す縦断面図、第8図はフランジ部
の厚味とHe リーク速度の関係を示すグラフ、第9図は
従来のナトリウム−硫黄電池を示す縦断面図、第10図
は従来のナトリウム−硫黄電池の要部縦断面図である。 2……陽極容器、4……固体電解質管、4a ……取付フ
ランジ、5……陽極容器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 悟 愛知県名古屋市北区中丸町1丁目1番地 (56)参考文献 特開 昭62−26767(JP,A) 特開 昭57−187875(JP,A) 特公 昭61−41102(JP,B2)
Claims (2)
- 【請求項1】陰極容器(5)の下端と陽極容器(2)の
上端との間に固体電解質管(4)上部の取付フランジ
(4a)を配したナトリウム−硫黄電池において、固体
電解質管(4)上部の取付フランジ(4a)をβアルミ
ナにより固体電解質管(4)と一体成形し、前記取付フ
ランジ(4a)を、その上部及び/又は下部に絶縁板
(9)を介して、陰極容器(5)及び/又は陽極容器
(2)を熱圧接合したことを特徴とするナトリウム−硫
黄電池。 - 【請求項2】取付フランジ(4a)は、円環状又は外周
側を薄く内周側を厚くした円環状である特許請求の範囲
第1項に記載のナトリウム−硫黄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62029169A JPH0626135B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | ナトリウム−硫黄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62029169A JPH0626135B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | ナトリウム−硫黄電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63195974A JPS63195974A (ja) | 1988-08-15 |
| JPH0626135B2 true JPH0626135B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=12268737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62029169A Expired - Lifetime JPH0626135B2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | ナトリウム−硫黄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626135B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2559943B2 (ja) * | 1992-03-23 | 1996-12-04 | 日本碍子株式会社 | ナトリウム−硫黄電池 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6141102A (ja) * | 1984-08-03 | 1986-02-27 | Canon Inc | 色分解フイルタ−の製造方法 |
| JPS6226767A (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-04 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | ナトリウム−硫黄電池 |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP62029169A patent/JPH0626135B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63195974A (ja) | 1988-08-15 |
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Legal Events
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |