JPH06261876A - 患者へ近接かつ開放的にアクセス可能にするmriのc字型磁石中への患者の側方装填 - Google Patents
患者へ近接かつ開放的にアクセス可能にするmriのc字型磁石中への患者の側方装填Info
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- JPH06261876A JPH06261876A JP5236296A JP23629693A JPH06261876A JP H06261876 A JPH06261876 A JP H06261876A JP 5236296 A JP5236296 A JP 5236296A JP 23629693 A JP23629693 A JP 23629693A JP H06261876 A JPH06261876 A JP H06261876A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 開放的なC字型磁石を用いたMRIシステム
構造のアクセス性を向上させるとともに、付随するRF
シールドされたガントリールームに必要な容積を最小化
する。 【構成】 特別な患者移送機構50は、患者58が磁極
面のあいだのイメージボリュームに側方装填されると
き、C字型MRI分極磁石10の下部磁極面14の辺り
で少なくとも部分的に伸縮する構造55a〜55dを包
含する。患者58に対する実質的に近接した開放的なア
クセス性は、MRIシステムに付随する装填手続き及び
その後に続く準備及びイメージング手続きを通して確保
される。
構造のアクセス性を向上させるとともに、付随するRF
シールドされたガントリールームに必要な容積を最小化
する。 【構成】 特別な患者移送機構50は、患者58が磁極
面のあいだのイメージボリュームに側方装填されると
き、C字型MRI分極磁石10の下部磁極面14の辺り
で少なくとも部分的に伸縮する構造55a〜55dを包
含する。患者58に対する実質的に近接した開放的なア
クセス性は、MRIシステムに付随する装填手続き及び
その後に続く準備及びイメージング手続きを通して確保
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、核磁気共鳴(この明細
書ではNMRという)を利用した磁気共鳴イメージング
(この明細書ではMRIという)に関する。詳しくは、
対向する極面がイメージングボリュームの上下にてほぼ
平行な水平面に位置するC字型(コ字型)メイン分極磁
石を利用したMRIシステム及び方法に関する。さらに
詳しくは、本発明は、そのようなC字型MRI磁石構造
のイメージボリュームの中へ患者を移送する方法及び装
置に関する。
書ではNMRという)を利用した磁気共鳴イメージング
(この明細書ではMRIという)に関する。詳しくは、
対向する極面がイメージングボリュームの上下にてほぼ
平行な水平面に位置するC字型(コ字型)メイン分極磁
石を利用したMRIシステム及び方法に関する。さらに
詳しくは、本発明は、そのようなC字型MRI磁石構造
のイメージボリュームの中へ患者を移送する方法及び装
置に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】MRIは、現在患者の組織
を侵すことなくイメージングするためのよく知られた商
業的に利用できる技術である。現在多くの異なる種類の
MRIシステムが利用可能であるが、これらの全ては公
称静的かつ公称均一なNMR分極磁場をイメージングさ
れるべきボリュームの中に生成するため、比較的大規模
な分極磁石を必要とする。さらに、パルスの付与される
電磁石の傾斜磁場コイルがパルス化されるRF磁場と関
連して利用され、イメージング手続き中に(RFアンテ
ナコイルを介して)、(NMR−RF反応として)生の
MRIデータを得る。生のデータは、いくつかの公知な
イメージング手続きにより、(例えば、多重のフーリエ
変換により)、イメージボリューム内のNMR核の空間
的分布を表す(例えば、患者の組織を表す)視覚画像に
変換される。
を侵すことなくイメージングするためのよく知られた商
業的に利用できる技術である。現在多くの異なる種類の
MRIシステムが利用可能であるが、これらの全ては公
称静的かつ公称均一なNMR分極磁場をイメージングさ
れるべきボリュームの中に生成するため、比較的大規模
な分極磁石を必要とする。さらに、パルスの付与される
電磁石の傾斜磁場コイルがパルス化されるRF磁場と関
連して利用され、イメージング手続き中に(RFアンテ
ナコイルを介して)、(NMR−RF反応として)生の
MRIデータを得る。生のデータは、いくつかの公知な
イメージング手続きにより、(例えば、多重のフーリエ
変換により)、イメージボリューム内のNMR核の空間
的分布を表す(例えば、患者の組織を表す)視覚画像に
変換される。
【0003】一つの現在一般的なMRIシステムの設計
は、極低温ソレノイド超伝導電磁石を利用して公称静的
かつ公称均一な分極電磁場を創造する。このような設計
においては、ソレノイドの内腔は充分に伸ばした長さ及
び直径であるから、イメージング手続きのあいだ患者の
身体全体が完全に内腔に移送される。これにより、予備
的手続きの間または最終イメージング手続きの間、実質
的に患者にアクセス(接触)することはできない。この
ことは、ある患者について閉所恐怖症反応を引き起こす
ことがあり、また患者にとって必要な生命維持装置等の
連続性を阻害する。さらに、患者がイメージングボリュ
ーム内にある間、付添い医療関係者が患者に施そうとす
るほとんどのどんな介入的手続きをも阻害する。
は、極低温ソレノイド超伝導電磁石を利用して公称静的
かつ公称均一な分極電磁場を創造する。このような設計
においては、ソレノイドの内腔は充分に伸ばした長さ及
び直径であるから、イメージング手続きのあいだ患者の
身体全体が完全に内腔に移送される。これにより、予備
的手続きの間または最終イメージング手続きの間、実質
的に患者にアクセス(接触)することはできない。この
ことは、ある患者について閉所恐怖症反応を引き起こす
ことがあり、また患者にとって必要な生命維持装置等の
連続性を阻害する。さらに、患者がイメージングボリュ
ーム内にある間、付添い医療関係者が患者に施そうとす
るほとんどのどんな介入的手続きをも阻害する。
【0004】もう一つの現在一般的なMRIシステムの
設計は、イメージボリュームの上下に対向して配置され
た実質的に水平な極性部材と共に永久磁石を利用してい
る。帰還磁束は、磁極表面の周りに間隔(例えば90゜
間隔)を開けて配置された多数の垂直部材を介して、二
つの磁極間を流れる。これにより、準備及びイメージン
グ手続きのあいだイメージボリュームへの実質的に開放
的なアクセスができるようになり、患者への相互対話が
許容される。患者をより「オープン」(開放的)な環境
に置くことにより、閉所恐怖症反応のようなものを減少
させる傾向がある。ひとつのこのようなMRIシステム
は、例えばカウフマン(Kaufman)の米国特許第4,8
29,252号等により詳しく述べられており、その全
ての内容をここに引用して編入する。
設計は、イメージボリュームの上下に対向して配置され
た実質的に水平な極性部材と共に永久磁石を利用してい
る。帰還磁束は、磁極表面の周りに間隔(例えば90゜
間隔)を開けて配置された多数の垂直部材を介して、二
つの磁極間を流れる。これにより、準備及びイメージン
グ手続きのあいだイメージボリュームへの実質的に開放
的なアクセスができるようになり、患者への相互対話が
許容される。患者をより「オープン」(開放的)な環境
に置くことにより、閉所恐怖症反応のようなものを減少
させる傾向がある。ひとつのこのようなMRIシステム
は、例えばカウフマン(Kaufman)の米国特許第4,8
29,252号等により詳しく述べられており、その全
ての内容をここに引用して編入する。
【0005】他にもMRIシステムのメイン分極磁石の
構造をより「オープン」にするアプローチがあった。い
くつかの例は以下の引用に含まれる(それぞれの全ての
内容をここに引用して編入する): 米国特許第4,534,358号ヤング(Young)(1985) 米国特許第4,985,678号ガンガロサ(Gangaros
a)(1991) 米国特許第5,008,624号ヨシダ(Yoshid
a)(1991) 英国特許第2,215,522A号マクギンリィ(Mc
Ginley)(1989) 日本国特開昭62−26052号オイカワ(Oikawa)(198
7) 本発明に関連する側方から患者を装填する移送機構に関
して、最も直接関係のある引用例は日本国特開昭62−
26052号であろう。特開昭62−26052号は、
C字型メインMRI分極磁石と共に用いて側方から患者
を装填する移送装置を教示している。しかしながら、特
開昭62−26052号は、患者ベッドを幅広い基台に
片持ちしており、これが患者がイメージボリュームに側
方から装填された後は付添い医療関係者と患者とのあい
だの実質的な障害物となって残る。したがって、準備及
びイメージング手続き中に患者にいくらかアクセス(接
触)することはできるが、付添いの医療関係者はイメー
ジングボリューム内の患者に手を伸ばすためには不便に
も幅広い基台ユニットによりかかるようにしなければな
らない。よって、この先行技術は依然として患者に対す
る実質的に近接かつオープン(開放的)なアクセスを提
供することはできない。
構造をより「オープン」にするアプローチがあった。い
くつかの例は以下の引用に含まれる(それぞれの全ての
内容をここに引用して編入する): 米国特許第4,534,358号ヤング(Young)(1985) 米国特許第4,985,678号ガンガロサ(Gangaros
a)(1991) 米国特許第5,008,624号ヨシダ(Yoshid
a)(1991) 英国特許第2,215,522A号マクギンリィ(Mc
Ginley)(1989) 日本国特開昭62−26052号オイカワ(Oikawa)(198
7) 本発明に関連する側方から患者を装填する移送機構に関
して、最も直接関係のある引用例は日本国特開昭62−
26052号であろう。特開昭62−26052号は、
C字型メインMRI分極磁石と共に用いて側方から患者
を装填する移送装置を教示している。しかしながら、特
開昭62−26052号は、患者ベッドを幅広い基台に
片持ちしており、これが患者がイメージボリュームに側
方から装填された後は付添い医療関係者と患者とのあい
だの実質的な障害物となって残る。したがって、準備及
びイメージング手続き中に患者にいくらかアクセス(接
触)することはできるが、付添いの医療関係者はイメー
ジングボリューム内の患者に手を伸ばすためには不便に
も幅広い基台ユニットによりかかるようにしなければな
らない。よって、この先行技術は依然として患者に対す
る実質的に近接かつオープン(開放的)なアクセスを提
供することはできない。
【0006】本発明の新規な利点及び特徴は、以下の本
発明の目下好適な実施例の詳細な説明及び図面を参照す
ることによって明確に明らかになろう。
発明の目下好適な実施例の詳細な説明及び図面を参照す
ることによって明確に明らかになろう。
【0007】
【実施例】図1に示すように、本発明はC字型(コ字
型)NMR分極磁石10と共に用いるように設計されて
いる。MRIに用いるC字型磁石はすでに提案されてい
る(例えば、上記の引用例を参照)。これらは概して特
徴的な「C」字型断面を備えた磁気透過性のコア(様々
な公知の形態の鉄)を包含する。C字型磁気透過性ヨー
クのそれぞれの末端に備えられた磁極面12、14は円
座シム(ローズ(rose)シム)及び「パンケーキ」平面
傾斜磁場コイル(米国特許第4,829252号で説明
されているように)を包含しており、二つの磁極面1
2、14の間に規定されるギャップ内に配置されたイメ
ージボリューム16の中に実質的に均一なNMR分極磁
場H0を規定する。図1に見みられるように、ギャップ
は三側面において遮るものがない(例えば、「フロン
ト」及び対向する「エンド」側面)。
型)NMR分極磁石10と共に用いるように設計されて
いる。MRIに用いるC字型磁石はすでに提案されてい
る(例えば、上記の引用例を参照)。これらは概して特
徴的な「C」字型断面を備えた磁気透過性のコア(様々
な公知の形態の鉄)を包含する。C字型磁気透過性ヨー
クのそれぞれの末端に備えられた磁極面12、14は円
座シム(ローズ(rose)シム)及び「パンケーキ」平面
傾斜磁場コイル(米国特許第4,829252号で説明
されているように)を包含しており、二つの磁極面1
2、14の間に規定されるギャップ内に配置されたイメ
ージボリューム16の中に実質的に均一なNMR分極磁
場H0を規定する。図1に見みられるように、ギャップ
は三側面において遮るものがない(例えば、「フロン
ト」及び対向する「エンド」側面)。
【0008】C字型磁石10は永久磁石(例えば、磁極
構造12、14の中に組み入れられる)または抵抗性も
しくは超伝導性の電磁巻線によって駆動される。例え
ば、超伝導性巻線18(慣習にしたがって図平面に対し
て出入りを描いた電流の向きを有する方形断面で示され
ている)は、C字型磁石10のほぼ中央部分に対称的に
配置された単一の低温容器20の中に配置されている。
低温容器の数を単一の低温容器に減らすことは大きな経
済的利点である。結局のところ、図1に示すような対称
位置における単一の低温容器の配置は、磁気回路に沿っ
たどこか他の配置(例えば、磁極部材12、14の一方
の近傍)よりも好ましいことは明かであろう。これは、
少なくとも一部で、Z軸方向において磁場をより対称的
にする傾向があるからである。
構造12、14の中に組み入れられる)または抵抗性も
しくは超伝導性の電磁巻線によって駆動される。例え
ば、超伝導性巻線18(慣習にしたがって図平面に対し
て出入りを描いた電流の向きを有する方形断面で示され
ている)は、C字型磁石10のほぼ中央部分に対称的に
配置された単一の低温容器20の中に配置されている。
低温容器の数を単一の低温容器に減らすことは大きな経
済的利点である。結局のところ、図1に示すような対称
位置における単一の低温容器の配置は、磁気回路に沿っ
たどこか他の配置(例えば、磁極部材12、14の一方
の近傍)よりも好ましいことは明かであろう。これは、
少なくとも一部で、Z軸方向において磁場をより対称的
にする傾向があるからである。
【0009】様々な理由から、MRIシステムの製造者
は、それを通って患者がイメージングボリュームに挿入
されねばならないような比較的長い筒状の内腔(円また
は方形断面の)を持つようにアウタカバーを設計した。
初期においては、磁石構造それ自体がよりオープン(開
放的)な構造であっても上記のようにしていた。しかし
ながら、米国特許第4,829,252号(1989年
5月9日に発行されたカウフマンの特許であり、同一人
に譲渡されている)にてより完全に指摘されているよう
にそのような設計は準備及びイメージング手続きのあい
だ不都合に患者へのアクセス(接触)性を制限する。患
者へのオープン(開放的)なアクセス性(接触)は、特
に、患者の快適性、患者の取扱及び介入的(interventio
nal)手続きのためにたいへん願わしい特性である。現
在、C字型分極磁石の設計により多くの考慮がされ、イ
メージボリュームの三側面からの本質的に完全なオープ
ン(開放的)なアクセスが提供された。例えば、これ
は、二本の柱を他の側面に移動することによるカウフマ
ン(Kaufman)の’252特許に示されているような(例
えば一側面を完全に閉鎖して、上部の磁極部品を片持ち
にすることで磁石構造の他の三側面を完全に妨げられな
いように残した)四本柱の帰還磁束回路の延長として考
えられ得る。
は、それを通って患者がイメージングボリュームに挿入
されねばならないような比較的長い筒状の内腔(円また
は方形断面の)を持つようにアウタカバーを設計した。
初期においては、磁石構造それ自体がよりオープン(開
放的)な構造であっても上記のようにしていた。しかし
ながら、米国特許第4,829,252号(1989年
5月9日に発行されたカウフマンの特許であり、同一人
に譲渡されている)にてより完全に指摘されているよう
にそのような設計は準備及びイメージング手続きのあい
だ不都合に患者へのアクセス(接触)性を制限する。患
者へのオープン(開放的)なアクセス性(接触)は、特
に、患者の快適性、患者の取扱及び介入的(interventio
nal)手続きのためにたいへん願わしい特性である。現
在、C字型分極磁石の設計により多くの考慮がされ、イ
メージボリュームの三側面からの本質的に完全なオープ
ン(開放的)なアクセスが提供された。例えば、これ
は、二本の柱を他の側面に移動することによるカウフマ
ン(Kaufman)の’252特許に示されているような(例
えば一側面を完全に閉鎖して、上部の磁極部品を片持ち
にすることで磁石構造の他の三側面を完全に妨げられな
いように残した)四本柱の帰還磁束回路の延長として考
えられ得る。
【0010】オイカワ(Oikawa)はC字型NMR分極磁石
を用いて患者を患者イメージボリュームに側方から装填
することが有利であることを既に認識しており、これら
初期の側方からの装填の全ては、実質的な基台を用いて
おり、磁石磁極面のあいだのイメージボリューム内に患
者がひとたび横方向から装填されたら、この基台が付添
いの医療関係者と患者とのあいだの障害物として残るこ
とになる。
を用いて患者を患者イメージボリュームに側方から装填
することが有利であることを既に認識しており、これら
初期の側方からの装填の全ては、実質的な基台を用いて
おり、磁石磁極面のあいだのイメージボリューム内に患
者がひとたび横方向から装填されたら、この基台が付添
いの医療関係者と患者とのあいだの障害物として残るこ
とになる。
【0011】図1に示す本発明の模範的な実施例に示さ
れているように、移動可能な患者移送手段50は空間的
に分離された脚52A,52B,52C,52Dを有
し、これらが水平な患者ベッド54を支持し、かつ患者
ベッド54を磁極間ギャップ及びイメージボリューム1
6内に側方(横方向)から挿入する際に、下部磁極14
が通り抜けられる大きさの開口部56をベッドの下に残
している。このようにして、近接した患者へのアクセス
は、患者がMRIイメージボリューム16内に位置して
いるとき、患者58の片側面全体にわたって定常的に確
保される。
れているように、移動可能な患者移送手段50は空間的
に分離された脚52A,52B,52C,52Dを有
し、これらが水平な患者ベッド54を支持し、かつ患者
ベッド54を磁極間ギャップ及びイメージボリューム1
6内に側方(横方向)から挿入する際に、下部磁極14
が通り抜けられる大きさの開口部56をベッドの下に残
している。このようにして、近接した患者へのアクセス
は、患者がMRIイメージボリューム16内に位置して
いるとき、患者58の片側面全体にわたって定常的に確
保される。
【0012】図1の模範的な実施例において、分極磁石
10は導電的にシールドされたガントリールーム60の
中に配置されており、一方従属する脚52A〜52Dは
下にある部屋の床の表面64上を移動するためのローラ
62A,62B,62C,62Dで支えられ、患者ベッ
ド54が磁極間ギャップ領域に移動したとき下部磁極構
造14の対向する両端部を跨いでいる。図1に示すよう
に、患者ベッド54は好ましくは多次元移動モジュール
55、55b、55c、55dの上に取り付けられてい
る。動力化された制御装置を用いてもよいが、通常の手
動移動機構で充分である。例えば、既存のベッド支持シ
ステムはローラ及びブレーキ機構を用いて手動による二
次元の移動を提供する。垂直移動リンケージも通常に利
用できる。例えば、平行移動はx及びy軸に沿って(そ
れぞれ矢印66及び68によって概略的に描かれている
ように)下にある患者移送構造70(本実施例では従属
する脚52a〜dに関しては剛に固定されている)に関
してなされる。加えて、患者ベッド54は好ましくは第
三の方向(例えばz軸に沿った)にも平行移動できるよ
うになっていて、イメージボリュームに対する患者の組
織の完全な三次元的な位置決めの自由度が提供される。
例えば、患者移送手段50は横方向へ移動されて下にあ
る磁極面14上で伸縮され(上下され)(telescope)得
る。希望されるならば、基礎構造は磁石10に対してラ
ッチ可能に固定されるようにしてもよい。従って、さら
に希望される患者ベッド54のx、y、z方向における
相対移動も、患者をイメージング手続きに望ましいよう
に正確に位置させるようにイメージボリューム16に関
して行われる。
10は導電的にシールドされたガントリールーム60の
中に配置されており、一方従属する脚52A〜52Dは
下にある部屋の床の表面64上を移動するためのローラ
62A,62B,62C,62Dで支えられ、患者ベッ
ド54が磁極間ギャップ領域に移動したとき下部磁極構
造14の対向する両端部を跨いでいる。図1に示すよう
に、患者ベッド54は好ましくは多次元移動モジュール
55、55b、55c、55dの上に取り付けられてい
る。動力化された制御装置を用いてもよいが、通常の手
動移動機構で充分である。例えば、既存のベッド支持シ
ステムはローラ及びブレーキ機構を用いて手動による二
次元の移動を提供する。垂直移動リンケージも通常に利
用できる。例えば、平行移動はx及びy軸に沿って(そ
れぞれ矢印66及び68によって概略的に描かれている
ように)下にある患者移送構造70(本実施例では従属
する脚52a〜dに関しては剛に固定されている)に関
してなされる。加えて、患者ベッド54は好ましくは第
三の方向(例えばz軸に沿った)にも平行移動できるよ
うになっていて、イメージボリュームに対する患者の組
織の完全な三次元的な位置決めの自由度が提供される。
例えば、患者移送手段50は横方向へ移動されて下にあ
る磁極面14上で伸縮され(上下され)(telescope)得
る。希望されるならば、基礎構造は磁石10に対してラ
ッチ可能に固定されるようにしてもよい。従って、さら
に希望される患者ベッド54のx、y、z方向における
相対移動も、患者をイメージング手続きに望ましいよう
に正確に位置させるようにイメージボリューム16に関
して行われる。
【0013】もちろん、当業者によく理解されるよう
に、患者移送手段50に用いられる材料は、ガントリー
ルーム60内部で遭遇する高強度磁場環境に適合してい
なければならない。
に、患者移送手段50に用いられる材料は、ガントリー
ルーム60内部で遭遇する高強度磁場環境に適合してい
なければならない。
【0014】また、移送手段の下部台70の表面に沿っ
ての比較的薄い構造物が存在していることも考えられる
が、それはベッドが磁極間ギャップ内に位置した後も磁
極間ギャップの前端にて実質的な空間を占有しない。す
なわち、付添い医療関係者72は、患者をイメージボリ
ューム16内に置くように患者移送手段50が位置決め
された後でさえも患者58に実質的に近接していられ
る。このようにして、いつでも患者50に実質的に近接
したオープン(開放的)なアクセス性が保たれる。
ての比較的薄い構造物が存在していることも考えられる
が、それはベッドが磁極間ギャップ内に位置した後も磁
極間ギャップの前端にて実質的な空間を占有しない。す
なわち、付添い医療関係者72は、患者をイメージボリ
ューム16内に置くように患者移送手段50が位置決め
された後でさえも患者58に実質的に近接していられ
る。このようにして、いつでも患者50に実質的に近接
したオープン(開放的)なアクセス性が保たれる。
【0015】以下の記述によって理解されるように、本
発明はC字型断面をもつNMR分極磁石を用いたMRI
のための新規な患者の位置決め方法を包含する。この新
しい方法において、患者は第一にベッドの下にて位置す
る開口部56を有する下部台70上の可動ベッド54上
に置かれる。そして、ベッドはC字型磁石の開いた磁極
間及びイメージボリューム16に近い位置へ移動され
る。最終的に、ベッド54は開いた磁極間ギャップ及び
イメージボリューム16内に移動され、そのとき開口部
56は下部磁極面14上を移動するので、患者がイメー
ジボリューム16内に位置しているあいだ、患者の身体
の全ての片側面に沿った患者に対する近接したアクセス
が阻害されない。さらに、ベッドがイメージボリューム
16内に位置付けられかつ下部台が下部磁極面14上に
位置した後、患者ベッド54は下部台70に関して三次
元的に調節され得る。
発明はC字型断面をもつNMR分極磁石を用いたMRI
のための新規な患者の位置決め方法を包含する。この新
しい方法において、患者は第一にベッドの下にて位置す
る開口部56を有する下部台70上の可動ベッド54上
に置かれる。そして、ベッドはC字型磁石の開いた磁極
間及びイメージボリューム16に近い位置へ移動され
る。最終的に、ベッド54は開いた磁極間ギャップ及び
イメージボリューム16内に移動され、そのとき開口部
56は下部磁極面14上を移動するので、患者がイメー
ジボリューム16内に位置しているあいだ、患者の身体
の全ての片側面に沿った患者に対する近接したアクセス
が阻害されない。さらに、ベッドがイメージボリューム
16内に位置付けられかつ下部台が下部磁極面14上に
位置した後、患者ベッド54は下部台70に関して三次
元的に調節され得る。
【0016】理解されるように、この側方から装填する
手続きによれば、患者のユニット内への移動距離は一般
的により短い。特に、患者移送手段機構50それ自体が
磁石構造の一部上で伸縮されるので、高価なRFシール
ドされたガントリールームの必要な規模に関係する患者
の移送について重要な経済性を達成できる。
手続きによれば、患者のユニット内への移動距離は一般
的により短い。特に、患者移送手段機構50それ自体が
磁石構造の一部上で伸縮されるので、高価なRFシール
ドされたガントリールームの必要な規模に関係する患者
の移送について重要な経済性を達成できる。
【0017】例えば、典型的な先行技術のシステムが概
略的に平面図として図2に描かれている。ここに、遮蔽
された部屋202のドア200を患者の車輪付担架が通
過する。車輪付き担架は、磁石206内部の患者イメー
ジボリューム中への適切な患者移送軌道に沿って、患者
の長軸を矢印204で示された動きに整合するよう位置
決めされる。患者移送機構210は典型的には、患者が
軸204に沿ってイメージボリューム内に移動した後
も、磁石構造の外側に全体が残ってしまう下部台を包含
する。このような先行技術の配置に対するガントリール
ームのおおよその最小寸法は図2に示されており、平面
面積は約14.2平方メートルである。
略的に平面図として図2に描かれている。ここに、遮蔽
された部屋202のドア200を患者の車輪付担架が通
過する。車輪付き担架は、磁石206内部の患者イメー
ジボリューム中への適切な患者移送軌道に沿って、患者
の長軸を矢印204で示された動きに整合するよう位置
決めされる。患者移送機構210は典型的には、患者が
軸204に沿ってイメージボリューム内に移動した後
も、磁石構造の外側に全体が残ってしまう下部台を包含
する。このような先行技術の配置に対するガントリール
ームのおおよその最小寸法は図2に示されており、平面
面積は約14.2平方メートルである。
【0018】図3に示すように、たとえ同様の平面面積
(例えば、14平方メートル)が本発明の側方装填式車
輪付き担架を用いたRF遮蔽ルーム300のために維持
されるとしても、実質的により多くのアクセスル空間が
ガントリールーム内の磁石306の開放三側面の周りに
提供される−−患者移送手段50が磁石306の下部磁
極との伸縮する関係の中へ線320に沿って横へ移動す
る前及び移動した後のどちらでも。
(例えば、14平方メートル)が本発明の側方装填式車
輪付き担架を用いたRF遮蔽ルーム300のために維持
されるとしても、実質的により多くのアクセスル空間が
ガントリールーム内の磁石306の開放三側面の周りに
提供される−−患者移送手段50が磁石306の下部磁
極との伸縮する関係の中へ線320に沿って横へ移動す
る前及び移動した後のどちらでも。
【0019】図3に矢印322で示されたように(前述
した)、磁石306の内側では、対象となる患者の組織
は、矢印322に示されるように患者の軸に沿ってベッ
ドを置き換えることによってイメージボリュームの中心
に位置付けされ得る。もし、従来のシステム(例えば、
図2に示されるような)のように、磁石の背面の空間の
必要性を最小限にするように最初に患者の頭または足を
位置付ける注意が払われるなら、線420に沿って患者
移送手段50が患者ボリュームの中へ横方向にに移動し
た後には、移動は図4に示された本来的に一方向422
に限定されうる。この後者の配置のRFシールドされた
ガントリールームの領域(図4)を、磁石及びベッドの
周りに充分な作業空間を維持しながら面積において実質
的に減少できる(例えば、11.6平方メートルまです
なわちおよそ20%)。図3及び4の平面図は患者が磁
石構造の中へ挿入される前であっても患者に対する実質
的なアクセス空間を維持していたが、患者が磁石構造の
中へ挿入された後であっても患者へのアクセスは依然と
して制限されないので(可能であるので)、そのような
磁石構造の中への患者移送手段の横移動以前における利
用可能な患者へのアクセス空間を減少させることによ
り、RFシールドされたガントリールームの面積をさら
に減少させることができる。
した)、磁石306の内側では、対象となる患者の組織
は、矢印322に示されるように患者の軸に沿ってベッ
ドを置き換えることによってイメージボリュームの中心
に位置付けされ得る。もし、従来のシステム(例えば、
図2に示されるような)のように、磁石の背面の空間の
必要性を最小限にするように最初に患者の頭または足を
位置付ける注意が払われるなら、線420に沿って患者
移送手段50が患者ボリュームの中へ横方向にに移動し
た後には、移動は図4に示された本来的に一方向422
に限定されうる。この後者の配置のRFシールドされた
ガントリールームの領域(図4)を、磁石及びベッドの
周りに充分な作業空間を維持しながら面積において実質
的に減少できる(例えば、11.6平方メートルまです
なわちおよそ20%)。図3及び4の平面図は患者が磁
石構造の中へ挿入される前であっても患者に対する実質
的なアクセス空間を維持していたが、患者が磁石構造の
中へ挿入された後であっても患者へのアクセスは依然と
して制限されないので(可能であるので)、そのような
磁石構造の中への患者移送手段の横移動以前における利
用可能な患者へのアクセス空間を減少させることによ
り、RFシールドされたガントリールームの面積をさら
に減少させることができる。
【0020】抵抗性のある電磁石を用いたC字型NMR
分極磁石は既に存在する。C字型永久磁石の少なくとも
縮尺模型もまた製作されている(例えば、スミトモによ
る)。C字型超伝導電磁石の設計もまた実行可能である
と考えられている。例えば、図5に示された磁石10の
断面図において、およそ0.35テスラの中心磁場強度
が望まれる。超伝導線18中の平均線電流は5KA/c
m2の電流密度であって、ある特定の設計のために10
0KAの電流が必要とされると仮定すると、面積がおよ
そ20cm2の超伝導材が必要である。さらに、絶縁ギ
ャップがそれぞれのサイドでおよそ10センチメートル
であると仮定すれば、低温容器20の寸法はおよそ22
×30センチメートルとなろう。他の可能なセンチメー
トルによる全体の寸法は図6、7、8及び9に含められ
た目盛りで与えられている。
分極磁石は既に存在する。C字型永久磁石の少なくとも
縮尺模型もまた製作されている(例えば、スミトモによ
る)。C字型超伝導電磁石の設計もまた実行可能である
と考えられている。例えば、図5に示された磁石10の
断面図において、およそ0.35テスラの中心磁場強度
が望まれる。超伝導線18中の平均線電流は5KA/c
m2の電流密度であって、ある特定の設計のために10
0KAの電流が必要とされると仮定すると、面積がおよ
そ20cm2の超伝導材が必要である。さらに、絶縁ギ
ャップがそれぞれのサイドでおよそ10センチメートル
であると仮定すれば、低温容器20の寸法はおよそ22
×30センチメートルとなろう。他の可能なセンチメー
トルによる全体の寸法は図6、7、8及び9に含められ
た目盛りで与えられている。
【0021】加えて、図5の模範的な実施例は少なくと
も二つの主要なシミングの特徴を用いている。第一に、
水平の不均一性は磁極位置を水平から少し傾けることで
減少させられる。図5の実施例において、上部磁極面1
2は開いた前面に向かってわずかに下向きに傾いてい
て、下部磁極面14は開いた前面に向かってわずかに上
向きに傾いている。ある可能な設計において、このよう
な傾きの角度はおよそ0.001の正接(タンジェン
ト)を有する。第二に、垂直な磁場の不均一性を減少さ
せるために、中心柱の壁面は図5に500で示されてい
るように対称的に磁石の前面に向かって傾けられている
(中心点からそれぞれの方向に向かって)。一つの可能
性のある模範的な実施例において、そのような柱壁面の
傾きの角度の正接(タンジェント)はおよそ0.166
6667である。
も二つの主要なシミングの特徴を用いている。第一に、
水平の不均一性は磁極位置を水平から少し傾けることで
減少させられる。図5の実施例において、上部磁極面1
2は開いた前面に向かってわずかに下向きに傾いてい
て、下部磁極面14は開いた前面に向かってわずかに上
向きに傾いている。ある可能な設計において、このよう
な傾きの角度はおよそ0.001の正接(タンジェン
ト)を有する。第二に、垂直な磁場の不均一性を減少さ
せるために、中心柱の壁面は図5に500で示されてい
るように対称的に磁石の前面に向かって傾けられている
(中心点からそれぞれの方向に向かって)。一つの可能
性のある模範的な実施例において、そのような柱壁面の
傾きの角度の正接(タンジェント)はおよそ0.166
6667である。
【0022】図5の設計の二次元コンピュータシミュレ
ーション結果のとおりである。
ーション結果のとおりである。
【0023】 中心磁場: 3,500ガウス 電流: 176,000アンペア 磁極面直径: 180cm 磁極間ギャップ: 60cm 長さ: 180cm 幅 : 240cm 高さ : 140cm 重量 : 45,000〜55,000ポ
ンド 5ガウス線半径: 800cm コイルループ長さ: 360〜430cm 磁場不均一度 : 56PPM(2Dシミュレーシ
ョン) 図5の設計は図6に示されているように方形に縁取られ
た平面構造または図8に示されているように円形に縁取
られた平面形状を有する。図6に対して図8は相当に重
量が軽減(例えば、ほぼ10,000ポンドの軽量化)
される一方、図6の実施例に対して図8では低温容器2
0の中における超伝導線のコイルループ長さの増加が必
要になる(例えば、図6において少なくともある巻線数
にとって360センチメートルしか必要としないのに対
し、図8ではほぼ430センチメートルのコイルループ
長さを必要とする)。
ンド 5ガウス線半径: 800cm コイルループ長さ: 360〜430cm 磁場不均一度 : 56PPM(2Dシミュレーシ
ョン) 図5の設計は図6に示されているように方形に縁取られ
た平面構造または図8に示されているように円形に縁取
られた平面形状を有する。図6に対して図8は相当に重
量が軽減(例えば、ほぼ10,000ポンドの軽量化)
される一方、図6の実施例に対して図8では低温容器2
0の中における超伝導線のコイルループ長さの増加が必
要になる(例えば、図6において少なくともある巻線数
にとって360センチメートルしか必要としないのに対
し、図8ではほぼ430センチメートルのコイルループ
長さを必要とする)。
【0024】もちろん当業者は認識するであろうが、他
の型の完全な側方開放型のNMR分極磁石構造も本発明
に用いることができる。さらに、当業者は、イメージボ
リューム内の不均一度の低減、周辺磁場の低減、総重量
の軽減、必要な寒剤及び超伝導素材などを減らすため
に、磁石の形状を最適化するため多くの技術が適用でき
ることを認識するであろう。
の型の完全な側方開放型のNMR分極磁石構造も本発明
に用いることができる。さらに、当業者は、イメージボ
リューム内の不均一度の低減、周辺磁場の低減、総重量
の軽減、必要な寒剤及び超伝導素材などを減らすため
に、磁石の形状を最適化するため多くの技術が適用でき
ることを認識するであろう。
【0025】図1の現時点で好適な実施例は完全に妨げ
られない患者へのアクセスを可能とするように開口部5
6内で下側磁石基部14を実質的に伸縮させているが、
たとえあったとしても、イメージボリューム16内に位
置付けした後に付添い医療関係者72と患者58とのあ
いだに残る非常に小さな構造を与えるだけの他の種類の
機械的構造を提供することもできる。例えば、図10及
び11に描かれるように、最小の幅(狭い幅)の支持構
造800が適当に支持されているならば(例えば、それ
自体の両端部に配置された構造により及び/または磁石
10のロワアームに対する物理的な取り付けにより)、
ベッド54はそこに摺動可能に片持ちされている。従っ
て、図10に描かれるようにベッド54はイメージボリ
ューム16の反対側(向い側)に位置付けられており、
それから図11に描かれるように患者をイメージボリュ
ームの中へ位置させるように矢印802の方向へ動かさ
れる(すなわち、今やベッド54は支持構造800の反
対側に片持ちされている)。理解されるように、磁石1
0のロワアームと付添い医療関係者との間になんらかの
構造800があるが、なんらの実質的な妨げがなく、事
実上依然として構造物の一側面に沿って患者に対する実
質的に近接した開放的なアクセス性がある。
られない患者へのアクセスを可能とするように開口部5
6内で下側磁石基部14を実質的に伸縮させているが、
たとえあったとしても、イメージボリューム16内に位
置付けした後に付添い医療関係者72と患者58とのあ
いだに残る非常に小さな構造を与えるだけの他の種類の
機械的構造を提供することもできる。例えば、図10及
び11に描かれるように、最小の幅(狭い幅)の支持構
造800が適当に支持されているならば(例えば、それ
自体の両端部に配置された構造により及び/または磁石
10のロワアームに対する物理的な取り付けにより)、
ベッド54はそこに摺動可能に片持ちされている。従っ
て、図10に描かれるようにベッド54はイメージボリ
ューム16の反対側(向い側)に位置付けられており、
それから図11に描かれるように患者をイメージボリュ
ームの中へ位置させるように矢印802の方向へ動かさ
れる(すなわち、今やベッド54は支持構造800の反
対側に片持ちされている)。理解されるように、磁石1
0のロワアームと付添い医療関係者との間になんらかの
構造800があるが、なんらの実質的な妨げがなく、事
実上依然として構造物の一側面に沿って患者に対する実
質的に近接した開放的なアクセス性がある。
【0026】図12に示される800’のような他の類
似の支持構造が適当に支持され(例えば、まず床の上に
沿ってを移動可能な構造によって、次に大規模な磁石1
0に取り付けることによって)、一方患者ベッド54は
その上に矢印804で示される線に沿って移動され得る
ように摺動可能に片持ちされていて、患者をイメージボ
リューム16内に位置付けることも考えられる。
似の支持構造が適当に支持され(例えば、まず床の上に
沿ってを移動可能な構造によって、次に大規模な磁石1
0に取り付けることによって)、一方患者ベッド54は
その上に矢印804で示される線に沿って移動され得る
ように摺動可能に片持ちされていて、患者をイメージボ
リューム16内に位置付けることも考えられる。
【0027】図13及び14(それぞれ概略的な正面図
及び平面図)は、固定されたアップライト支持体800
が磁石から離れていて患者へのアクセスを妨げないよう
にした一つの可能な配置を示してある。
及び平面図)は、固定されたアップライト支持体800
が磁石から離れていて患者へのアクセスを妨げないよう
にした一つの可能な配置を示してある。
【0028】本発明の少数の実施例が詳細に説明された
だけであるが、当業者は、これらの実施例について本発
明の新規な特徴及び利点を保持しつつ、多くの変更及び
変形ができることを認識するであろう。従って、そのよ
うな変形及び変更は添付した請求の範囲に包含されるこ
とを意図する。
だけであるが、当業者は、これらの実施例について本発
明の新規な特徴及び利点を保持しつつ、多くの変更及び
変形ができることを認識するであろう。従って、そのよ
うな変形及び変更は添付した請求の範囲に包含されるこ
とを意図する。
【図1】 C字型MRI磁石イメージングボリゥームに
横方向から挿入されつつある患者を概略的に描写した本
発明の第一実施例の斜視図である。
横方向から挿入されつつある患者を概略的に描写した本
発明の第一実施例の斜視図である。
【図2】 典型的な先行技術のRF遮蔽されたガントリ
ールームの配置の概略的平面図である。
ールームの配置の概略的平面図である。
【図3】 配置が異なり、わずかに小さく、本発明で用
いられるRF遮蔽されたガントリールームの概略的平面
図である。
いられるRF遮蔽されたガントリールームの概略的平面
図である。
【図4】 規模が相当に小さく、本発明で用いるのに好
適なRF遮蔽されたガントリールームの概略的平面図で
ある。
適なRF遮蔽されたガントリールームの概略的平面図で
ある。
【図5】 本発明に有用なシミング(詰物を入れた)し
た特徴を有するC字型MRI分極磁石の概略的断面図で
ある。
た特徴を有するC字型MRI分極磁石の概略的断面図で
ある。
【図6】 本発明で用いられるC字型MRI分極磁石の
概略的平面図である。
概略的平面図である。
【図7】 本発明で用いられるC字型MRI分極磁石の
概略的側面図である。
概略的側面図である。
【図8】 本発明で用いられ得るわずかに異なったC字
型MRI分極磁石の概略的平面図である。
型MRI分極磁石の概略的平面図である。
【図9】 本発明で用いられ得るわずかに異なったC字
型MRI分極磁石の概略的側面図である。
型MRI分極磁石の概略的側面図である。
【図10】 準備またはイメージング手続きのあいだ患
者に対する実質的に近接したオープンアクセスを提供す
る代替的実施例の概略図である。
者に対する実質的に近接したオープンアクセスを提供す
る代替的実施例の概略図である。
【図11】 準備またはイメージング手続きのあいだ患
者に対する実質的に近接したオープンアクセスを提供す
る代替的実施例の概略図である。
者に対する実質的に近接したオープンアクセスを提供す
る代替的実施例の概略図である。
【図12】 準備またはイメージング手続きのあいだ患
者に対する実質的に近接したオープンアクセスを提供す
る代替的実施例の概略図である。
者に対する実質的に近接したオープンアクセスを提供す
る代替的実施例の概略図である。
【図13】 準備またはイメージング手続きのあいだ患
者に対する実質的に近接したオープンアクセスを提供す
る代替的実施例の概略図である。
者に対する実質的に近接したオープンアクセスを提供す
る代替的実施例の概略図である。
【図14】 準備またはイメージング手続きのあいだ患
者に対する実質的に近接したオープンアクセスを提供す
る代替的実施例の概略図である。
者に対する実質的に近接したオープンアクセスを提供す
る代替的実施例の概略図である。
10…C字型磁石、12…上部磁極構造、14…下部磁
極構造、16…イメージボリューム、18…超伝導性巻
線、20…低温容器、50…患者移送機構、52a〜5
2d…脚、54…患者ベッド、55a〜55d…多次元
移動モジュール、56…開口部、58…患者、62a〜
62d…ローラ、70…患者移送構造、72…付添い医
療関係者、300…RF遮蔽ルーム、306…磁石、4
00…RF遮蔽ルーム、500…柱壁面、800…支持
構造。
極構造、16…イメージボリューム、18…超伝導性巻
線、20…低温容器、50…患者移送機構、52a〜5
2d…脚、54…患者ベッド、55a〜55d…多次元
移動モジュール、56…開口部、58…患者、62a〜
62d…ローラ、70…患者移送構造、72…付添い医
療関係者、300…RF遮蔽ルーム、306…磁石、4
00…RF遮蔽ルーム、500…柱壁面、800…支持
構造。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドリュー ジェイ. リー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94080 サウスサンフランシスコ ハウス マン コート 3975 (72)発明者 レオン カウフマン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94118 サンフランシスコ シックスティ ーンス アベニュー 127
Claims (11)
- 【請求項1】 上部及び下部磁極面との間のギャップ内
にMRIイメージボリュームを有するC字型NMR分極
磁石と、 ベッド上に置かれた患者に対する実質的に近接したオー
プンアクセス性を保持しつつ、同時に少なくとも下部磁
極面の一部分の上で移動可能に伸縮される患者ベッドと
を備えたMRIシステム。 - 【請求項2】 対向した上部及び下部水平磁極を有して
いて少なくとも三側面について開放している同磁極間の
ギャップの中にMRIイメージボリュームを規定するN
MR分極磁石と、 水平な患者ベッドを支持する間隔を置いた構造及び前記
ギャップに患者ベッドを挿入する際に前記ベッドの下に
前記下部磁極を通過させる大きさの開口部を有し、患者
が前記MRIイメージボリュームの中に位置していると
き、患者の片側に沿って実質的に近接した患者へのアク
セスを許容する移動可能な患者移送手段とを備えたMR
Iシステム。 - 【請求項3】 前記請求項2に記載のMRIシステムに
おいて、 前記分極磁石は導電的に遮閉されたガントリールームの
中に配置され、かつ前記移動可能な患者移送手段が、下
にある表面上を前記ガントリールーム内へ移動するため
のローラ上に従属していて前記患者ベッドが前記ギャッ
プ内に移動されるとき前記下部磁極の対向する側端部を
跨ぐ複数の脚を備えたMRIシステム。 - 【請求項4】 前記請求項2に記載のMRIシステムに
おいて、 前記移動可能な患者移送手段が、前記間隔の置かれた構
造に関して少なくとも二次元に前記患者ベッドを移動さ
せる手段を備えたMRIシステム。 - 【請求項5】 前記請求項3に記載のMRIシステムに
おいて、 前記移動可能な患者移送手段が、前記間隔の置かれた構
造に関して少なくとも二次元に前記患者ベッドを移動さ
せる手段を備えたMRIシステム。 - 【請求項6】 各端部にて磁極面をもつ磁気透過性素材
からなるC字型断面を有していて、同二つの磁極面間の
ギャップ中のイメージボリューム内に実質的に均一なN
MR分極磁場を規定するとともに、前記ギャップがその
前端及び対向端にてさえぎるもののないようにしてなる
NMR分極磁気回路と、 ベッドが前記ギャップの中に位置した後に前記ギャップ
の前端にて実質的な空間を占有しない移送下部構造によ
って前記ギャップの中へ移動可能な患者ベッド移送手段
とを備えたMRIシステム。 - 【請求項7】 前記請求項6に記載のMRIシステムに
おいて、 前記分極磁石は導電的に遮閉されたガントリールームの
中に配置され、かつ前記移動可能な患者移送手段が、下
にある表面上を前記ガントリールーム内へ移動するため
のローラ上に従属していて前記患者ベッドが前記ギャッ
プ内に移動されるとき前記下部磁極の対向する側端部を
跨ぐ複数の脚を備えたMRIシステム。 - 【請求項8】 前記請求項7に記載のMRIシステムに
おいて、 前記移動可能な患者移送手段が、前記間隔の置かれた構
造に関して少なくとも二次元に前記患者ベッドを移動さ
せる手段を備えたMRIシステム。 - 【請求項9】 前記請求項6に記載のMRIシステムに
おいて、 前記移動可能な患者移送手段が、前記間隔の置かれた構
造に関して少なくとも二次元に前記患者ベッドを移動さ
せる手段を備えたMRIシステム。 - 【請求項10】 C字型断面をもったNMR分極磁石を
用いたMRIのための患者の位置決め方法において、 前記ベッドの下に配置された下部構造内に開口部を有す
る移動可能なベッドの上に前記患者を置き、 前記C字型磁石の開放ギャップに近接した位置へ前記ベ
ッドを移動し、 前記開口部を前記磁石の下部磁極面上を移動しながら前
記ベッドを前記開放ギャップ内へ移動して、 患者が前記ギャップ中に位置したとき患者の身体の片側
全部に沿って患者への近接したアクセスが妨げられない
ようにしたMRIのための患者の位置決め方法。 - 【請求項11】 前記請求項10に記載のMRIのため
の患者の位置決め方法において、 前記ベッドが前記ギャップ中に位置しかつ前記下部構造
が前記下部磁極面の上に位置した後、同下部構造に関し
て少なくとも二次元に沿ってギャップ中の同ベッドの位
置をさらに調整するようにしたMRIのための患者の位
置決め方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/950,277 | 1992-09-24 | ||
| US07950277 US5305749B1 (en) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | Side-loading of patient into mri c-magnet while maintaining adjacent open accessibility to patient |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06261876A true JPH06261876A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=25490213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5236296A Pending JPH06261876A (ja) | 1992-09-24 | 1993-09-22 | 患者へ近接かつ開放的にアクセス可能にするmriのc字型磁石中への患者の側方装填 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5305749B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06261876A (ja) |
| DE (1) | DE4332398A1 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08140958A (ja) * | 1994-11-25 | 1996-06-04 | Hitachi Medical Corp | 磁気共鳴イメ−ジング装置 |
| JPH1057345A (ja) * | 1997-07-11 | 1998-03-03 | Hitachi Medical Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
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