JPH0626202U - 正特性サーミスタ装置 - Google Patents
正特性サーミスタ装置Info
- Publication number
- JPH0626202U JPH0626202U JP6185092U JP6185092U JPH0626202U JP H0626202 U JPH0626202 U JP H0626202U JP 6185092 U JP6185092 U JP 6185092U JP 6185092 U JP6185092 U JP 6185092U JP H0626202 U JPH0626202 U JP H0626202U
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- Japan
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- temperature coefficient
- positive temperature
- coefficient thermistor
- insulator
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- Pending
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- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】発熱効率のよい正特性サーミスタ装置を提供す
る。 【構成】両面に電極3,3を形成した正特性サーミスタ
素子2と、正特性サーミスタ素子2を挟持する少なくと
も一対の給電端子4A,4Bと、給電端子4A,4Bに
よって挟持された正特性サーミスタ素子2を収納する絶
縁体ケース6と、一端側に絶縁体ケース6を収納するケ
ース収納凹部11を設けるとともに、他端側に貫通孔1
2を設けた金属製放熱体10とを備えた正特性サーミス
タ装置。
る。 【構成】両面に電極3,3を形成した正特性サーミスタ
素子2と、正特性サーミスタ素子2を挟持する少なくと
も一対の給電端子4A,4Bと、給電端子4A,4Bに
よって挟持された正特性サーミスタ素子2を収納する絶
縁体ケース6と、一端側に絶縁体ケース6を収納するケ
ース収納凹部11を設けるとともに、他端側に貫通孔1
2を設けた金属製放熱体10とを備えた正特性サーミス
タ装置。
Description
【0001】
本考案は、例えば、電気蚊取り器の加熱装置に用いられる正特性サーミスタ装 置に関する。
【0002】
従来から、電気蚊取り器の加熱装置として用いられる正特性サーミスタ装置に は、図3ないし図4に示すものがある。なお、図4は図3におけるA−A線に沿 う側断面図である。この正特性サーミスタ装置50は両面に電極が形成された板 状の正特性サーミスタ素子51を備えている。正特性サーミスタ素子51は一対 の給電端子52,52によって挟持されている。給電端子52,52で挟持され た正特性サーミスタ素子51は絶縁体ケース53に収納されている。絶縁体ケー ス53の開口は絶縁体蓋54によって閉塞されている。絶縁体ケース53の一端 にはU溝状に絶縁体ケース53を加工して形成された放熱部55が設けられてい る。放熱部55には円筒状の放熱板56が放熱部55の内周面に沿って取り付け られている。
【0003】
ところで、上記従来の正特性サーミスタ装置50には、次のような問題があっ た。すなわち、正特性サーミスタ素子51が発した熱は絶縁体ケース53の放熱 部55を介して放熱板56に伝導されここから外部に放熱されるようになってい る。ところが、放熱部55を有する絶縁体ケース53はセラミック成形体から構 成されておりその熱伝導率はよいとはいえないうえ、表面温度のばらつきも発生 しやすかった。そのため、正特性サーミスタ素子51の発する熱を効率よくかつ 均一に放熱することができなかった。
【0004】 本考案は上記のような課題に鑑みてなされたものであって、発熱効率のよい正 特性サーミスタ装置を提供することを目的している。
【0005】
本考案は上記目的を達成するために、両面に電極を形成した正特性サーミスタ 素子と、正特性サーミスタ素子を挟持する少なくとも一対の給電端子と、給電端 子によって挟持された正特性サーミスタ素子を収納する絶縁体ケースと、一端側 に絶縁体ケースを収納するケース収納凹部を設けるとともに、他端側に貫通孔を 設けた金属製放熱体とを備えて正特性サーミスタ装置を構成した。
【0006】
上記構成によれば、金属製放熱体の一端側に絶縁体ケースを収納するケース収 納凹部を設け、他端側に貫通孔を設けるようにしたので、熱効率の悪い絶縁体ケ ースの大きさを必要最小限とすることができるとともに、外部放熱を、熱効率が よく表面温度が均一になりやすい金属製放熱体から行うことができるようになる 。
【0007】
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。図1は本考案の 一実施例の分解斜視図、図2はその一部切欠平面図である。
【0008】 この正特性サーミスタ装置1は正特性サーミスタ素子2を備えている。正特性 サーミスタ素子2は厚肉の円盤状をしており、両面に電極3,3が形成されてい る。正特性サーミスタ素子2は一対の給電端子4A,4Bによって挟持されてい る。一方の給電端子4Aには中途部に狭幅部5が形成されている。狭幅部5は過 電流溶断部となっている。他方の給電端子4Bの挟持先端は正特性サーミスタ素 子2に向かって突出する方向に屈曲成形されて弾性を備えている。そして、これ ら給電端子4A,4Bによって挟持された正特性サーミスタ素子2がアルミナ( Al2O3)製の絶縁体ケース6に収納されている。
【0009】 絶縁体ケース6は収納凹部7を有している。収納凹部7は仕切壁8によって素 子用収納凹部7aと狭幅部用収納凹部7bとに分けられている。各収納凹部7a ,7bには給電端子引き出し用の切欠9a,9bが設けられている。そして、給 電端子4A,4Bによって挟持された正特性サーミスタ素子2が素子用収納凹部 7aに収納されている。給電端子4Bの挟持先端は前記したように弾性を有して いる。そのため、絶縁体ケース6内に収納された正特性サーミスタ2および給電 端子4Aの挟持先端は、給電端子4Bの弾性反発力によって素子用収納凹部7a の側壁に押し付けられてここに面接触することになる。これによって正特性サー ミスタ素子2は素子用収納凹部7aに固定される。給電端子4Bは切欠9aから 絶縁体ケース6外部に導出されている。一方、給電端子4Aは狭幅部用収納凹部 7b内に導き入れられ、ここに狭幅部5を収納した状態で切欠9bから絶縁体ケ ース6外部に導出されている。
【0010】 このようにして正特性サーミスタ素子2を収納した絶縁体ケース6が放熱体1 0に収納されている。放熱体10は金属体(例えばアルミニウム)ブロックから なっており、一端側に絶縁体ケース収納用のケース収納凹部11を、また他端側 に貫通孔12を備えている。
【0011】 放熱体10上には絶縁板(例えばマイカ板)13が配設されており、ケース収 納凹部11はこの絶縁板13によって覆われている。さらに、ケース収納凹部1 1は絶縁板11の上から絶縁体蓋14によって閉塞されている。絶縁体蓋14は 両端に係合片14aが設けられており、各係合片14aの先端には係合爪14b が形成されている。絶縁体蓋14はこの係合爪14bを放熱体10の裏面端部に 係合させて放熱体10に取り付けられている。そのため、絶縁体蓋14の取り付 けは簡単になっている。絶縁体蓋14の上面は蚊取り器等の被加熱物の接続支持 部になっており、両端には取り付け孔15が形成されている。
【0012】 正特性サーミスタ装置1は上記のような構造をしており、正特性サーミスタ素 子2が発生させた熱はほとんど給電端子4Aを介して絶縁体ケース6へ、さらに 絶縁体ケース6から放熱体10へ伝導される。放熱体10に伝わった熱は、さら に絶縁体蓋14を介して被加熱物を加熱するとともに、放熱体10表面から放熱 される。
【0013】 放熱体10は金属製であり貫通孔12も形成されている。そのため、正特性サ ーミスタ素子2の発する熱を効率よく放熱することができるうえ、表面の温度ば らつきも殆どない。一方、正特性サーミスタ素子2を収納する絶縁体ケース6は 、放熱体10に比して熱伝導性が悪い。しかしながら、絶縁体ケース6は単に正 特性サーミスタ素子2を外部から絶縁して収納すればよいので、絶縁体ケース6 の大きさを収納に必要とされる最小限にすることができる。そのため、絶縁体ケ ース6が熱効率に与える影響は非常に小さくなっている。
【0014】 なお、本実施例においては、給電端子4Aに設けた狭幅部5は、図1に示すよ うに給電端子4Aの幅方向中央よりに形成されている。つまり給電端子4Aの側 端面には位置していない。また、図2に示すように狭幅部5は収納凹部7b内に おいて傾斜して配設されている。そのため、狭幅部5が絶縁体ケース6に接する ことはなく、狭幅部5から絶縁体ケース6に放熱されて過電流溶断時間が長くな るといった不都合を起こすことはない。
【0015】
以上のように本考案によれば、金属製放熱体の一端側に絶縁体ケースを収納す るケース収納凹部を設け、他端側に貫通孔を設けるようにしたので、熱効率の悪 い絶縁体ケースの大きさを必要最小限とすることができるとともに、外部放熱を 、熱効率がよく表面温度が均一になりやすい金属製放熱体から行うことができる ようになった。そのため、被加熱物を効率よく均一に加熱することができるよう になった。
【0016】 また、放熱体は熱伝導性がよいのでその分小さくすることができ、くわえて、 正特性サーミスタ素子の生じる熱を効率よく被加熱物に伝えられるので正特性サ ーミスタ素子も小型化できるようになった。したがって、正特性サーミスタ装置 の小型化が図れるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の正特性サーミスタ装置の構
造を示す分解斜視図である。
造を示す分解斜視図である。
【図2】実施例の正特性サーミスタ装置の内部構造を示
す一部切欠平面図である。
す一部切欠平面図である。
【図3】従来例の正特性サーミスタ装置の縦断面図であ
る。
る。
【図4】従来例の正特性サーミスタ装置の横断面図であ
る。
る。
2 正特性サーミスタ素子 3 電極 4 給電端子 6 絶縁体ケース 10 放熱体 14 絶縁体蓋 14b 係合爪
Claims (2)
- 【請求項1】両面に電極(3,3)を形成した正特性サ
ーミスタ素子(2)と、正特性サーミスタ素子(2)を
挟持する少なくとも一対の給電端子(4A,4B)と、
給電端子(4A,4B)によって挟持された正特性サー
ミスタ素子(2)を収納する絶縁体ケース(6)と、一
端側に絶縁体ケース(6)を収納するケース収納凹部
(11)を設けるとともに、他端側に貫通孔(12)を
設けた金属製放熱体(10)とを備えたことを特徴とす
る正特性サーミスタ装置。 - 【請求項2】前記金属製放熱体(10)の開口を閉塞す
る絶縁体蓋(14)を備えているとともに、この絶縁体
蓋(14)には金属製放熱体(10)と係合する係合爪
(14b)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の
正特性サーミスタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6185092U JPH0626202U (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 正特性サーミスタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6185092U JPH0626202U (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 正特性サーミスタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0626202U true JPH0626202U (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=13182986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6185092U Pending JPH0626202U (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | 正特性サーミスタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626202U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6199301A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-17 | 松下電器産業株式会社 | 電力用サ−ミスタ |
| JP3112901B2 (ja) * | 1998-07-30 | 2000-11-27 | 三星電子株式会社 | 冷蔵庫の圧縮機制御方法 |
-
1992
- 1992-09-02 JP JP6185092U patent/JPH0626202U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6199301A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-17 | 松下電器産業株式会社 | 電力用サ−ミスタ |
| JP3112901B2 (ja) * | 1998-07-30 | 2000-11-27 | 三星電子株式会社 | 冷蔵庫の圧縮機制御方法 |
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