JPH06263101A - 静電荷像用現像剤の充填方法 - Google Patents
静電荷像用現像剤の充填方法Info
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- JPH06263101A JPH06263101A JP5072882A JP7288293A JPH06263101A JP H06263101 A JPH06263101 A JP H06263101A JP 5072882 A JP5072882 A JP 5072882A JP 7288293 A JP7288293 A JP 7288293A JP H06263101 A JPH06263101 A JP H06263101A
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Abstract
に、且つ同一容量の容器内により多量のトナーを充填す
ることの出来る、効率的な静電荷像用現像剤の充填方
法。 【構成】 現像剤供給容器に充填される所定量の現像剤
を分割して段階的に容器内へと順次充填していく静電荷
像用現像剤の充填方法において、充填される所定量の現
像剤から分割された一部の現像剤を容器内に充填する工
程後に該容器に振動を与える工程を有し、且つ容器に与
える振動条件が、同一振動数で少なくとも二種以上の鉛
直方向の全振幅を段階的に与えることを特徴とする静電
荷像用現像剤の充填方法。
Description
複写機やプリンターに使用されている静電荷像用現像剤
(以下トナーと称す)をトナー補給用容器、及び現像ユ
ニットを具備したカートリッジ等のトナー供給容器(以
下トナー容器と称す)へと充填する静電荷像用現像剤の
充填方法に関する。
ーにはトナーが使用されている。該トナーは一般的に
は、被転写材に定着させる為の結着樹脂、トナーとして
の色味を出させる為の各種着色剤、その他、荷電制御
剤、磁性体、離型剤及び流動性付与剤等の材料からなる
重量平均粒子径15μm以下で且つシャープな粒度分布
を有する複合粒子の集合体である。通常、上記の様なト
ナーは、トナー補給用容器や、現像ユニットを具備した
カートリッジ等のトナー容器に詰められた状態で、複写
機や、プリンターに供給される。
する一般的な方法としては、図3に示すオーガ式充填機
や、とい状の振動フィーダー等が用いられ、所定量のト
ナーの充填が一回の充填操作で完了する充填方法が採ら
れていた。しかし、充填工程のコストの低減及びコピー
コストの低減対策に伴い、同一容量のトナー容器への充
填量の増量が必要となり、充填操作を複数回に分けて行
う分割充填方法が採られる様になった。この様な分割充
填方法では、一台の充填機を用いて簡易的に行う場合
と、自動搬送ライン上に複数台の充填機を設け、次の充
填操作でできるだけ多量のトナーが充填できる様に、自
動搬送ライン上の充填機と充填機との間で、前次充填操
作によってトナー容器内に投入されたトナーの粉面の位
置をある程度下げる為に、搬送時間を長くとり自然沈降
させる方法や、せいぜい単一条件の振動をトナー容器に
与えて容器内のトナー粉面を低下させる方法が採られて
いた。
した様に、従来は、トナー容器内に投入されているトナ
ー粉面を、二回目以降の分割充填操作に移行する前に、
自然沈降的に低下させるか或はせいぜい単一な振動条件
で加振することによって、低下させるものである為、効
率が悪く、短時間にトナー粉面を低下させることが出来
ず、トナーの充填完了までのサイクル時間の短縮化が図
れないばかりでなく、要求されるトナーの充填量が多い
場合には所定量のトナーが容器内に充填しきれないとい
う問題もあった。従って、本発明の目的は、上記の従来
技術の問題点を解決し、トナー容器にトナーを充填する
際に、短時間に、且つ同一容量の容器内により多量のト
ナーを充填することの出来る、効率的な静電荷像用現像
剤の充填方法を提供することにある。
発明によって達成される。即ち、本発明は、現像剤供給
容器に充填される所定量の現像剤を分割して段階的に容
器内へと順次充填していく静電荷像用現像剤の充填方法
において、充填される所定量の現像剤から分割された一
部の現像剤を容器内に充填する工程後に該容器に振動を
与える工程を有し、且つ容器に与える振動条件が、同一
振動数で少なくとも二種以上の鉛直方向の全振幅を段階
的に与えることを特徴とする静電荷像用現像剤の充填方
法である。
決する為に、所定量のトナーを容器内に分割充填する
際、例えば、第一回目の充填操作(以下、一次充填操作
と呼ぶ)中、もしくは終了後に、トナー容器に効率よく
振動を与えることが出来れば、該容器の充填口近くまで
あった一次充填操作により充填されたトナーの粉面を、
極めて短時間に所定の位置まで低下させることが出来る
為、より広い空間をトナー容器内に確保することが出
来、二次充填時におけるトナーの充填量をより多量に設
定することが出来ることを知見して本発明に至った。更
に、各分割充填操作の間隔時間、即ち、トナー粉面の低
下に要する時間の短縮が図れれば、トナーの容器内への
充填完了までのサイクル時間が短縮化される為、例え
ば、トナー粉面をトナー容器の所定の位置まで低下させ
るのに要する時間が、容器内にトナーを充填している時
間よりも長くかかっている様な場合には、充填工程の生
産率アップが図れるばかりでなく、搬送ラインの長さを
短縮化することが出来るので、省スペース化をも可能に
なる。
発明を更に詳細に説明する。先ず、トナーの充填工程に
自動搬送ラインを使用せずに、所定量のトナーを分割
し、順次充填していく場合の本発明の静電荷像用現像剤
の充填方法について説明する。トナー容器に振動を与え
る方法としては、トナー容器が自立の困難な形状である
場合や、複数のトナー容器に順次振動を与える場合に
は、図4に示した様なトナー容器40の支持体41を複
数個テーブル43上に固定した振動テーブルを用いるの
が好ましい。又、上記の様な振動テーブルに使用するこ
とが可能な振動源としては、圧縮空気を利用したピスト
ンバイブレーターやボール式のバイブレーター、電磁力
を利用した電磁式バイブレーター、及びアンバランスウ
ェイトを具備したモーター(以下、偏心モーターと称す
る)等があるが、常時安定した振動条件を維持するとい
う点では、電磁式のもの又は偏心モーター式のものを用
いるのが好ましい。
合は、同一テーブル上で複数のトナー容器40に対しほ
ぼ同時に振動を与える必要がある為、テーブル43上の
各トナー容器40のセッティング位置における鉛直方向
の全振幅(以下、縦振幅と称する)のバラツキの最大値
及び最小値が、相加平均値の±20%以内であることが
好ましく、±10%以内であればより好ましい。該縦振
幅のバラツキが±20%を超える様な場合は、振幅の設
定値によっては、トナー容器40内に投入されたトナー
の一部がトナー容器40の充填口より外部に飛散した
り、個々のトナー容器40のトナー粉面の位置がばらつ
き、次期充填操作で投入すべき充填量が入りきらずに充
填不良を発生し易いという問題がある。
動数が一定の条件では、重量平均粒子径が15μm以下
であるトナーを対象としていることから、縦振幅が小さ
過ぎるとトナー粉面の低下に要する時間が長くなり、
又、縦振幅が大き過ぎると、トナー容器40の充填口と
トナー粉面との位置関係によっては、トナー容器40の
充填口よりトナーの飛散が発生する為、縦振幅は、0.
15mm以上0.8mm以下であることが好ましく、
0.2mm以上0.65mm以下であればより好まし
い。又、水平方向の全振幅(以下、横振幅と称する)に
関しては、トナーの飛散の問題から、縦振幅の数値以下
であることが好ましく、縦振幅の数値の15%以下であ
ればより好ましい。
げる為の、より効果的な加振方法は、少なくとも2種類
以上の縦振幅を段階的に与えることである。即ち、一次
充填直後のトナー容器内のトナーは、空気等のガス体を
多く抱き込んでいる為、トナーの嵩密度が最小の状態で
あり、トナー粉面はトナー容器40の充填口に最も近い
位置にある。この状態でトナーの飛散が発生しない振動
条件(第一振動条件)としては、縦振幅を小さくするこ
とが必須であるが、縦振幅を小さくすると加振力が小さ
くなる為に、トナー粉面の低下速度が遅くなり、所定の
位置までトナー粉面を下げるのに長時間を要する。そこ
で、ある程度トナー粉面が下がった時点で、縦振幅を第
一振動条件より更に大きく(第二振動条件)設定し加振
すれば、加振力が増加し、トナー粉面の低下速度が増加
する為、所定の位置までトナー粉面を低下させる時間の
短縮化を図ることが出来る。
値(更に長時間振動を加えても、トナー粉面の位置が変
化しない位置をいう)の関係は、図5に示す様に、縦振
幅が0.65mm以下の範囲では、縦振幅が大きい程ト
ナー粉面位置平衡値が低くなり、縦振幅が大きい方が効
果的であることがわかる。但し、縦振幅が0.8mmを
越える場合は、トナー容器内のトナー全体がフラッシン
グする傾向がみられ好ましくない。
を使用する連続式の場合について説明する。例えば、自
動計量及び自動搬送機能を有し、2台以上の充填機を具
備した自動搬送ライン上で、分割充填を行う充填方法に
おいては、図2に示す様に、先ず、ベルト式及びローラ
ー式等で構成された搬送ライン上に、空のトナー容器1
4が順次セットされ、一次充填操作部に搬送されてい
く。セッティング方法としては、トナー容器14が自立
可能な場合は、直接搬送ライン上に置かれるが、トナー
容器14が自立不可能な場合や、各トナー容器を常に同
方向にセッティングしなければならない場合には、パレ
ット状のトナー容器支持体15上にトナー容器をセット
する。
トされたトナー容器が、一次充填機11の直前まで搬送
され、ここで該容器の重量が計量された後、一次充填が
行われ、再びトナー容器の重量が自動計量機18で計量
されて、トナーの一次充填量が確認される。トナーの一
次充填が完了したトナー容器は、二次充填操作部に自動
的に搬送されていく。本発明においては、この搬送途中
に振動ゾーンを設け、トナー容器14に効果的に振動を
与えることにより、トナー容器14内のトナー粉面の位
置を所定の位置以下に下げる。その後、二次充填機12
において所定量の一部のトナーがトナー容器14に更に
充填され、再び自動計量機19で重量が計量され、トナ
ー容器14内へのトナーの全充填量が確認される。充填
操作の分割回数が2回の場合は、これでトナーの充填は
完了となるが、更に分割回数を多くする場合は、同様の
操作を繰り返す。各充填操作部間の搬送途中には、同様
に振動ゾーンを設けておき、その都度、トナー容器14
内のトナー粉面の位置を所定の位置以下に下げる。
振動ゾーンでの振動数及び振幅のバラツキが少ないとい
う点で、電磁式バイブレーター及び偏心モーター式バイ
ブレーターが好ましく、エアー駆動式バイブレーターは
あまり好ましくない。該振動ゾーンでの振動搬送路は、
上記振動源を具備したテーブル上に搬送ベルトを装着
し、該搬送ベルトをモーター駆動により低速で移動させ
る方法、テーブル上にローラーコンベアーを装着する方
法、テーブル上には何も装着せずタイマー機能を具備し
たエアーシリンダーのピストン動作を利用しトナー容器
を移動させる方法等がある。
大値及び最小値は、±20%以内であることが好まし
く、±10%以内であればより好ましい。縦振幅のバラ
ツキが±20%を超えるような場合は、振幅の設定値に
よっては、トナー容器内に投入されたトナーの一部がト
ナー容器の充填口より外部に飛散し、トナー容器の表面
を汚染したり、作業環境を悪化させたりするばかりでな
く、トナーの充填量が不足して充填不良を発生し易くな
る。縦振幅としては、振動数が一定の条件では重量平均
粒子径15μm以下のトナーを対象としていることか
ら、縦振幅が大き過ぎると、トナー容器の充填口とトナ
ー粉面との位置関係によっては、トナー容器の充填口よ
りトナーの飛散が発生し、又、縦振幅が小さすぎると、
トナー粉面の低下に長時間を要することから、0.1m
m以上0.8mm以下であることが好ましく、0.2m
m以上0.65mm以下であればより好ましい。又、横
振幅に関しては、トナーの飛散の問題から、少なくとも
縦振幅以下であることが好ましく、縦振幅の15%以下
であればより好ましい。
せるより効果的な加振方法は、少なくとも二種以上の縦
振幅を段階的に与えることである。即ち、充填機間の搬
送路上の第一振動ゾーン、第二振動ゾーン及び第三振動
ゾーン等の縦振幅を変更することで、トナーの飛散もな
くより短時間にトナー粉面を低下することが出来、又、
トナー粉面位置平衡値が下がる為、より高密度な状態で
トナーを充填することが出来、同一容量のトナー容器へ
のトナーの充填量の増加が可能となる等の効果がある。
但し、縦振幅が0.8mmを超える場合は、トナー容器
内のトナー全体がフラッシングする傾向がみられ好まし
くない。以上説明した様に、本発明の静電荷像現像剤の
充填方法により、トナー容器にトナーを充填する際、各
分割充填操作間でトナー容器を効果的に振動させること
により、充填時間の短縮化及び充填量の増加が可能とな
った。尚、振動特性の測定機としては、リオン(株)社
製VA−10型を用い、振幅は、EQ−P−Pレンジに
て測定した。
詳細に説明する。 ・スチレンアクリル酸エステル樹脂 100重量部 ・磁性体 70重量部 ・低分子量ポリエチレン 6重量部 ・負荷電性制御剤 3重量部 上記処方の混合物よりなるトナーの原料を溶融混練した
後、得られた混合物を、冷却し、粗砕して、更に微粉砕
を行った後、分級を行い、シリカ0.4重量%を外添混
合した。この結果、重量平均粒子径が8.2μm、20
μm以上の粗粒が0%のトナーが得られた。この様にし
て得られたトナーを下記の実施例及び比較例に使用し
た。
磁式振動テーブルを示し、、図3に本実施例に用いたオ
ーガ式充填機を夫々示す。上記のトナー8kgを、図3
に示すオーガ式充填機のホッパー30に投入し、外径2
7mmのスクリュウ(回転数700rpmの条件)でト
ナー100gを切り出し、図1に示す様に、内径35m
m、高さ255mmの円筒状トナー容器5に充填を行っ
た直後に、電磁式振動テーブル2上で振動を与えながら
トナー容器5内のトナーの粉面を下げた。この際、縦振
幅を、0.1〜0.8mm間で変化させ、振動数50H
zでの加振時間毎のトナー粉面の位置(トナー容器の底
面からの高さ)に対する縦振幅の関係を調べた。この結
果を図5に示す。
幅が0.5mm以上の場合は加振初期(加振後約0〜2
0秒)に、トナー容器5の充填口からトナーの飛散が見
られたものの、縦振幅が0.1〜0.65mmの範囲内
では、縦振幅が大きい程トナー粉面の低下が早く、しか
もトナー粉面位置平衡値も低くなり、分割充填を行う際
のトナーの充填量の増加に関しては、効果的であること
が判明した。又、縦振幅が、0.8mmを超える場合
は、加振初期にトナー容器5の充填口よりトナーが飛散
し易いだけでなく、トナーがやや流動化状態にあり、ト
ナー粉面の低下速度が低下し、トナー粉面位置平衡値も
やや高くなった。又、図4に示す偏心モーター式振動テ
ーブルを用いて振動数30Hz〜105Hzとして試験
した場合にも同様の傾向が得られた。
の図3の充填機及び図1の電磁式振動テーブルを用い、
100gのトナーを容器5内へ一次充填した直後に、振
動数60Hz、縦振幅0.4mmの条件で30秒間加振
し、その直後、更に、振動数60Hz、縦振幅0.65
mmで70秒間加振したところ、二次充填で40gのト
ナーを充填することが出来、合計140gのトナーを加
振時間100秒で、トナーの飛散も発生せずに充填する
ことが出来た。
の図3に示す充填機と、図6に示す偏心モーター一台を
具備した偏心モーター式振動テーブルを用いて、トナー
100gを一次充填したトナー容器5を8本、振動数5
0Hz、縦振幅0.3mm、横振幅0.3mmの条件で
30秒間加振した後、更に、縦振幅0.6mm、横振幅
0.6mmで90秒間加振したところ、二次充填で40
gのトナーが充填でき、合計140gのトナーを加振時
間120秒で、トナーの飛散も発生せずに充填すること
が出来た。尚、この時の各トナー容器セッティング位置
での縦振幅のバラツキは、相加平均値に対して最大値が
+20%、最小値が−13%であった。
の図3に示す充填機及び図1の電磁式振動テーブルを用
い、トナー100gを一次充填したトナー容器5を8
本、振動数60Hz、縦振幅0.3mmの条件で140
秒間加振した後、二次充填で40gのトナーを充填しよ
うとしたが、約36gしか充填することが出来ず充填不
良となった。尚、各トナー容器セッティング位置での縦
振幅のバラツキは、相加平均値に対し最大値が+15
%、最小値が−13%であった。
填機を用い、トナー100gを一次充填したトナー容器
5を加振せずに4分間静置した後、残りの40gのトナ
ーを二次充填しようとしたが、一次充填後のトナー粉面
の位置が不十分であった為に、18gのトナーしか充填
することが出来ず、残りの22gのトナーは、トナー容
器の外にあふれ充填不良となった。
の図3の充填機及び図1の電磁式振動テーブルを用い、
トナー100gを容器5内へ一次充填した直後、振動数
60Hz、縦振幅0.1mmの条件で180秒間加振し
た後、残りの40gのトナーを二次充填しようとしたと
ころ、一次充填後のトナー粉面の位置が不十分であった
為に、32gのトナーしか充填することが出来ず、残り
の8gのトナーは、トナー容器の外にあふれ充填不良と
なった。
の図3の充填機と、図7に示した様な、アンバランスウ
ェイトがモーターの軸端部の片側のみに設けられている
偏心モーターが一台具備されている振動テーブルを用
い、トナー100gが一次充填されているトナー容器5
を8本、振動数60Hz、縦振幅0.4mmの条件で1
20秒間加振したところ、加振開始直後から約15秒間
経過後、8本のトナー容器のうちの2本からトナーが飛
散し、トナー容器5の外面を汚染し充填不良となった。
トナーの飛散のあったトナー容器5の振動テーブル上の
縦振幅を測定したところ、相加平均の+30%となる
0.52mmの縦振幅があった。
様な、自動搬送路及び二台の自動充填機を具備し、各充
填機間の自動搬送路上に図4に示す偏心モーター式振動
テーブルを備えたトナー充填設備を用いて、連続式の分
割充填方法により合計245gのトナーを充填した。先
ず、自動搬送路上に5秒間隔で内径45mm、高さ27
0mmのトナー容器14を、トナー容器支持体15(搬
送パレット)を介してセッティングし、一次充填機11
の直前まで自動搬送ベルト16で搬送し、空のトナー容
器14と搬送パレット15の重量を自動計量機18で計
量して、オーガ式充填機11にて一次充填量175gの
トナーを充填した。その後、二次充填機12との間の搬
送路上を移動させていく際に、搬送路上に設けられてい
る二台の偏心モーターを異方向に回転させることにより
搬送路上に振動を発生させ、トナー容器14を加振して
トナー粉面を下げた。一次充填が行われる充填機11側
の第一振動ゾーン20の加振条件としては、振動数50
Hz、縦振幅0.3mm、横振幅0.05mm、縦振幅
のバラツキが最大値で相加平均の+10%、最小値で−
8%で30秒間加振した。又、充填機12側の第二振動
ゾーン21では、振動数50Hz、縦振幅0.5mmの
条件で90秒間加振して、トナー容器内のトナー粉面を
十分低下させた後、残りの70gのトナーは、トナーの
飛散によるトナー容器14及び周囲の汚染をすることな
く二次充填された。又、上記の二次充填操作を完了後、
再び搬送パレット15ごと自動計量機19で重量が計ら
れ、トナーの実重量が確認された後、自動搬送ベルト1
7で次工程に自動搬送された。
の図2の連続充填設備を用い、実施例4と同様の方法で
175gのトナーを一次充填した。第一振動ゾーン20
では、振動数50Hz、縦振幅0.4mm、横振幅0.
06mmの条件で35秒間加振し、第二振動ゾーン21
では、振動数50Hz、縦振幅0.65mm、横振幅
0.08mmの条件で60秒間加振して、トナー容器1
4に振動を与え、トナー粉面を十分に低下させた後、残
りの70gのトナーを二次充填した。充填工程中のトナ
ーの飛散は全く見られず、トナー容器14の周囲及び搬
送路をトナーで汚染することはなく、合計245gのト
ナーを加振時間95秒で充填することが出来た。又、後
述する比較例6に比べ、加振時間の合計が25秒短縮さ
れ、且つ振動搬送路の約1000mmの省スペース化が
図れた。
の図2の連続充填設備を用い、振動ゾーンを全く設けず
に一次充填で175gのトナーを充填した後、4分間静
置後に残りの70gのトナーを二次充填しようとしたと
ころ、30gのトナーしか充填することが出来ずに、充
填量としては40gが不足して充填不良となった。又、
自動搬送路は、実施例5に比べ、約5800mm長いも
のとなった。
の図2の連続充填設備を用い、分割充填方法により合計
245gのトナーを充填した。175gのトナーをトナ
ー容器14に一次充填した後、トナー容器を振動数50
Hz、縦振幅0.4mm、横振幅0.06mm、縦振幅
のバラツキが最大値で相加平均の+10%、最小値で−
8%の条件で120秒間加振してトナー粉面を低下させ
た。その後、残りの70gのトナーを二次充填充填しよ
うとしたところ、トナー容器14の充填口から数gのト
ナーがあふれ、トナー容器の外周部を汚染し、充填不良
となった。
の図2の連続式充填設備を用い、175gのトナーが一
次充填されたトナー容器14を、振動数50Hz、縦振
幅0.1mm、横振幅0.03mmの条件で120秒間
加振した後、残りの70gのトナーを二次充填したとこ
ろ、60gのトナーしか充填することが出来ずに充填不
良となり、残りの10gのトナーはトナー容器14の外
にあふれ、搬送路を汚染した。
現像剤の充填方法によれば、所定量のトナーの一部が一
次充填されている容器に効果的に振動を与えることが出
来る為、この段階での容器内のトナーの未充填容積が増
え、二次充填以降で従来よりも多量のトナーを充填する
ことが出来るようになり、同一容量の容器内へのトナー
の充填量の増量が可能となった。又、その結果、同量の
トナーに使用するトナー容器の数量を減らすことが可能
になり、パーコピーコストの低減が可能となっただけで
なく、廃棄物としてのトナー容器の廃却量の低減をも可
能とした。更に、本発明によれば、一定量のトナーを充
填に要する時間を大幅に短縮することが可能になり、充
填タクトを上げられる為、充填設備の省スペース化、充
填コストの低下が可能となった。
の振動テーブルの模式外観図。
備の概略図。
填機の模式外観図。
テーブルの模式外観図。
テーブルの模式外観図。
テーブルの模式外観図。
ット) 5、14、40、50、61:トナー容器 11:一次充填機(オーガ式) 12:二次充填機(オーガ式) 13、31:充填ノズル(スクリュー部) 16、17:自動搬送ベルト 18、19:自動計量器 20:第一振動ゾーン 21:第二振動ゾーン 30:ホッパー 32、45、54、65:モーター 33:操作盤 42、52、63:コイルスプリング 44、53、64:アンバランスウェイト
Claims (2)
- 【請求項1】 現像剤供給容器に充填される所定量の現
像剤を分割して段階的に容器内へと順次充填していく静
電荷像用現像剤の充填方法において、充填される所定量
の現像剤から分割された一部の現像剤を容器内に充填す
る工程後に該容器に振動を与える工程を有し、且つ容器
に与える振動条件が、同一振動数で少なくとも二種以上
の鉛直方向の全振幅を段階的に与えることを特徴とする
静電荷像用現像剤の充填方法。 - 【請求項2】 振動条件として、鉛直方向の全振幅が
0.15mm以上0.8mm以下、水平方向の全振幅が
鉛直方向の全振幅以下の範囲である請求項1に記載の静
電荷像用現像剤の充填方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5072882A JP2704927B2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 静電荷像用トナーの充填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5072882A JP2704927B2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 静電荷像用トナーの充填方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06263101A true JPH06263101A (ja) | 1994-09-20 |
| JP2704927B2 JP2704927B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=13502155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5072882A Expired - Lifetime JP2704927B2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 静電荷像用トナーの充填方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2704927B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004026177A (ja) * | 2002-06-24 | 2004-01-29 | Ricoh Co Ltd | 粉体充填方法および粉体充填システム |
| US7503354B2 (en) | 2003-01-14 | 2009-03-17 | Ricoh Company, Ltd. | Powder filling method, powder filling device, and powder filling nozzle |
| JP2010116189A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Key Tranding Co Ltd | 粉体充填装置および粉体充填方法 |
| US7980277B2 (en) | 2003-03-20 | 2011-07-19 | Ricoh Company, Ltd. | Powder charging device and powder charging method |
| KR101227472B1 (ko) * | 2012-12-21 | 2013-01-29 | 주식회사 서광양행 | 카트리지의 토너 충진장치 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5037592A (ja) * | 1973-07-09 | 1975-04-08 | ||
| JPS61262499A (ja) * | 1985-05-11 | 1986-11-20 | Kobe Steel Ltd | 金属粉末の充填方法 |
| JPS6396665A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-27 | Mita Ind Co Ltd | 静電荷像現像用トナ−およびそれを用いた静電荷像の現像方法 |
| JPH0219201A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-23 | Canon Inc | 粉体の充填方法及びそのための装置 |
| JPH03256801A (ja) * | 1990-02-27 | 1991-11-15 | Mochizuki Tekkosho:Kk | 薄片状物品の充填方法 |
| JPH0532228A (ja) * | 1991-07-23 | 1993-02-09 | Sonobe Hisatoshi | 回転式分包機への粉粒体供給方法 |
-
1993
- 1993-03-09 JP JP5072882A patent/JP2704927B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR101227472B1 (ko) * | 2012-12-21 | 2013-01-29 | 주식회사 서광양행 | 카트리지의 토너 충진장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2704927B2 (ja) | 1998-01-26 |
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