JPH0626345B2 - Fsk信号復調器 - Google Patents
Fsk信号復調器Info
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- JPH0626345B2 JPH0626345B2 JP22372489A JP22372489A JPH0626345B2 JP H0626345 B2 JPH0626345 B2 JP H0626345B2 JP 22372489 A JP22372489 A JP 22372489A JP 22372489 A JP22372489 A JP 22372489A JP H0626345 B2 JPH0626345 B2 JP H0626345B2
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Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、マークとスペースと呼ばれる2種類の情報に
夫々所定の周波数を割当てることにより情報を符号化す
るFSK(周波数偏移電鍵)方式で変調した信号を、元
のマークとスペースで表される信号に復調するための復
調器に関する。
夫々所定の周波数を割当てることにより情報を符号化す
るFSK(周波数偏移電鍵)方式で変調した信号を、元
のマークとスペースで表される信号に復調するための復
調器に関する。
[従来の技術] FSK変調は、例えば第4図に示すように、論理値
“1”のデジタルデータ(マーク)を周波数f1、論理
値“0”のデシタルデータ(スペース)を周波数f2
(但し、f1=f2)のFM波で表す周波数変調方式の
一種である。
“1”のデジタルデータ(マーク)を周波数f1、論理
値“0”のデシタルデータ(スペース)を周波数f2
(但し、f1=f2)のFM波で表す周波数変調方式の
一種である。
従来、このFSK変調により変調された信号(以下、F
SK信号という)を復調して元のマークとスペースで表
される信号に復調するためには、無線受信機などにあっ
ては、高周波数のFSK信号をヘテロダインによって周
波数の相違する2種類の低周波数のFSK信号に変換
し、こられの信号についてマークとスペースの弁別復調
を行うのが一般的であった。
SK信号という)を復調して元のマークとスペースで表
される信号に復調するためには、無線受信機などにあっ
ては、高周波数のFSK信号をヘテロダインによって周
波数の相違する2種類の低周波数のFSK信号に変換
し、こられの信号についてマークとスペースの弁別復調
を行うのが一般的であった。
例えば、第5図に示す従来例の復調器にあっては、高周
波のFM波からなるFSK信号をSINを、夫々の共振周
波数が相違する一対の同調回路1,2に供給し、各同調
回路1,2に継続接続した整流回路3,4に発生した信
号S1,S2を電圧加算回路5で加算し、電圧加算回路
5の出力信号S3を比較器6が予め設定されている基準
電圧と比較して、該基準電圧との大小関係からマークと
スペースの2値レベル信号に弁別する。
波のFM波からなるFSK信号をSINを、夫々の共振周
波数が相違する一対の同調回路1,2に供給し、各同調
回路1,2に継続接続した整流回路3,4に発生した信
号S1,S2を電圧加算回路5で加算し、電圧加算回路
5の出力信号S3を比較器6が予め設定されている基準
電圧と比較して、該基準電圧との大小関係からマークと
スペースの2値レベル信号に弁別する。
また、第6図に示すように、FSK信号SINと電圧制御
発振回路からの信号の位相を比較する位相比較回路7、
低域フィルタ8、及び低域フィルタの出力電圧に比例し
て発振周波数が変化する電圧制御発振回路9を備え、入
力のFSK信号の周波数と、電圧制御発振回路の発振周
波数とを、常に同一に保つように帰還を施したフェイズ
ロックトループを構成することにより、復調信号S0を
発生する復調器が知られている。
発振回路からの信号の位相を比較する位相比較回路7、
低域フィルタ8、及び低域フィルタの出力電圧に比例し
て発振周波数が変化する電圧制御発振回路9を備え、入
力のFSK信号の周波数と、電圧制御発振回路の発振周
波数とを、常に同一に保つように帰還を施したフェイズ
ロックトループを構成することにより、復調信号S0を
発生する復調器が知られている。
更に、無線通信などにおいて感度を向上させるために
は、伝送中に生じる各種の雑音を除去し、復調しようと
するマーク信号とスペース信号を能率良く検出する必要
がある。そこで、第5図に示したようなFSK信号復調
器にあっては、f1とf2の周波数で弁別する同調回路
のQを上げることによって通過帯域を狭くしたり、第6
図に示すようなPLL方式の復調器にあっては、ループ
フィルタの時定数を大きくすることで通過帯域を等価的
に狭くするなどの手法を採ることにより、信号のS/N
比を改善し、復調器の感度向上を図っていた。
は、伝送中に生じる各種の雑音を除去し、復調しようと
するマーク信号とスペース信号を能率良く検出する必要
がある。そこで、第5図に示したようなFSK信号復調
器にあっては、f1とf2の周波数で弁別する同調回路
のQを上げることによって通過帯域を狭くしたり、第6
図に示すようなPLL方式の復調器にあっては、ループ
フィルタの時定数を大きくすることで通過帯域を等価的
に狭くするなどの手法を採ることにより、信号のS/N
比を改善し、復調器の感度向上を図っていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のFSK信号復調器にあ
っては、同調回路のQを上げるにつれてリンギングなど
の過渡現象が発生することに起因して、弁別能力の低下
を招来する問題があった。本願発明者の実験によれば、
例えば45.5ボー、170HzシフトのFSK信号に対
してQを20以上に設定すると、かえって誤字率の増加
が認められた。
っては、同調回路のQを上げるにつれてリンギングなど
の過渡現象が発生することに起因して、弁別能力の低下
を招来する問題があった。本願発明者の実験によれば、
例えば45.5ボー、170HzシフトのFSK信号に対
してQを20以上に設定すると、かえって誤字率の増加
が認められた。
又、従来はアナログ技術を用いているため、アナログ回
路特有の調整が煩雑であったり、部品点数が多くなった
りた、装置全体が大型化するなどの欠点があった。
路特有の調整が煩雑であったり、部品点数が多くなった
りた、装置全体が大型化するなどの欠点があった。
又、情報理論に基づいた理想的なFSK信号復調器を、
アナログ技術を用いて構成するものとすると、例えば第
7図に示すように、基準信号発生器10で、相互の位相
差が90°異なる同一周波数の正弦波信号Sf1,Sf
2を発生し、掛算器11でFSK信号SINと正弦波信号
Sf1との乗算演算処理を行わせてからその出力を積分
器13で積分演算することにより信号SINとSf1との
相互相関演算処理を行い、同様に、掛算器12において
FSK信号SINと正弦波信号Sf2との乗算演算処理を
行わせてからその出力を積分器14で積分演算すること
により信号SINとSf2との相互相関演算処理を行う。
アナログ技術を用いて構成するものとすると、例えば第
7図に示すように、基準信号発生器10で、相互の位相
差が90°異なる同一周波数の正弦波信号Sf1,Sf
2を発生し、掛算器11でFSK信号SINと正弦波信号
Sf1との乗算演算処理を行わせてからその出力を積分
器13で積分演算することにより信号SINとSf1との
相互相関演算処理を行い、同様に、掛算器12において
FSK信号SINと正弦波信号Sf2との乗算演算処理を
行わせてからその出力を積分器14で積分演算すること
により信号SINとSf2との相互相関演算処理を行う。
そして、各積分器13,14から出力された相互相関値
出力の2乗演算を2乗演算器15,16で行って、それ
らの演算出力を加算器17で加算した後、平方根演算器
18で平方根(Square Root)を求め、この出力を復調
信号とする。
出力の2乗演算を2乗演算器15,16で行って、それ
らの演算出力を加算器17で加算した後、平方根演算器
18で平方根(Square Root)を求め、この出力を復調
信号とする。
このような復調器によれば、積分器の時定数の逆数に相
当する極めて狭い通過帯域を信号の歪みを招来すること
なく実現することができ、高感度の信号検出を可能にす
ることができる。
当する極めて狭い通過帯域を信号の歪みを招来すること
なく実現することができ、高感度の信号検出を可能にす
ることができる。
しかしながら、このような復調器を実現するには、相互
に90°の位相差を有する正弦波信号を形成するための
信号発生器、アナログ信号を乗算演算するための複数の
掛算器、平方根演算を行うためのアナログ演算器などを
必要とすることから、回路が複雑となり、調整が困難で
あるなどの問題がある。
に90°の位相差を有する正弦波信号を形成するための
信号発生器、アナログ信号を乗算演算するための複数の
掛算器、平方根演算を行うためのアナログ演算器などを
必要とすることから、回路が複雑となり、調整が困難で
あるなどの問題がある。
本発明は、このような課題に鑑みて成されたものであ
り、デジタル回路技術を適応して、製作が容易で極めて
小形なFSK信号復調器を提供することを目的とする。
り、デジタル回路技術を適応して、製作が容易で極めて
小形なFSK信号復調器を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理構成図である。同図に基づいて本
発明の原理を説明すると、伝送されてきたFSK信号S
INの振幅を一定レベルに制し且つ“H”と“L”の2値
レベルのデジタル信号に変換する波形整形回路19を備
え、波形整形回路19より出力したデジタル信号を4個
の掛算器20,21,22,23に供給する。
発明の原理を説明すると、伝送されてきたFSK信号S
INの振幅を一定レベルに制し且つ“H”と“L”の2値
レベルのデジタル信号に変換する波形整形回路19を備
え、波形整形回路19より出力したデジタル信号を4個
の掛算器20,21,22,23に供給する。
基準信号発生器24はマークに対応するFM波と等しい
周波数fmの基準信号S11を掛算器20に供給すると共
に、基準信号S11とは90°の位相差を有する周波数f
mの基準信号S12を掛算器21に供給する。
周波数fmの基準信号S11を掛算器20に供給すると共
に、基準信号S11とは90°の位相差を有する周波数f
mの基準信号S12を掛算器21に供給する。
基準信号発生器25はスペースに対応するFM波と等し
い周波数fsの基準信号S21を掛算器22に供給すると
共に、基準信号S21とは90°の位相差を有する周波数
fsの基準信号S22を掛算器23に供給する。
い周波数fsの基準信号S21を掛算器22に供給すると
共に、基準信号S21とは90°の位相差を有する周波数
fsの基準信号S22を掛算器23に供給する。
尚、これらの掛算器20,21,22,23は排他的論
理和の否定演算を行うことにより掛算処理を実現する。
理和の否定演算を行うことにより掛算処理を実現する。
そして、各掛算器20,21,22,23で入力信号の
積演算を行い、夫々の出力を積分器26,27,28,
29で積分し、更に各積分結果を所定の閾値を有する比
較器30,31,32,33で比較し、閾値との大小関
係に従った2値レベルのデジタル値信号を形成する。そ
して、比較器30,31で出力したデジタル値信号の論
理和演算を判定回路34において、比較器32,33で
出力したデジタル値信号の論理和演算を判定回路35に
おいて夫々行い、判定回路34の出力が真及び判定回路
35の出力が偽ならば“H”レベルの出力、判定回路3
4の出力が偽及び判定回路35の出力が真ならば“L”
レベルの出力、更に判定回路34と35の出力が共に真
又は偽ならば従前の判定結果と同一のレベルの出力を合
成回路36で発生する構成とする。
積演算を行い、夫々の出力を積分器26,27,28,
29で積分し、更に各積分結果を所定の閾値を有する比
較器30,31,32,33で比較し、閾値との大小関
係に従った2値レベルのデジタル値信号を形成する。そ
して、比較器30,31で出力したデジタル値信号の論
理和演算を判定回路34において、比較器32,33で
出力したデジタル値信号の論理和演算を判定回路35に
おいて夫々行い、判定回路34の出力が真及び判定回路
35の出力が偽ならば“H”レベルの出力、判定回路3
4の出力が偽及び判定回路35の出力が真ならば“L”
レベルの出力、更に判定回路34と35の出力が共に真
又は偽ならば従前の判定結果と同一のレベルの出力を合
成回路36で発生する構成とする。
[作用] このような構成を有する本発明にあっては、判定回路3
4と35の出力が各周波数fmとfsの検波結果となる
ので、夫々の出力の論理値の関係からマークとスペース
を判定し、そしてマークに対して“H”、スペースに対
して“L”レベルの論理信号を出力することにより弁別
復調を行うことができる。
4と35の出力が各周波数fmとfsの検波結果となる
ので、夫々の出力の論理値の関係からマークとスペース
を判定し、そしてマークに対して“H”、スペースに対
して“L”レベルの論理信号を出力することにより弁別
復調を行うことができる。
又、判定回路34と35の出力が共に同一の論理値とな
った場合には、従前の復調結果を踏襲することとしたの
で、伝送中の雑音等を除去することができる。
った場合には、従前の復調結果を踏襲することとしたの
で、伝送中の雑音等を除去することができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面と共に説明する。
まず第2図に基づいて構成を説明すると、37はリミッ
タ機能を有する波形整形回路であり、第3図に示すよう
に、入力されたFSK信号SINを振幅制限して“H”と
“L”レベルのデジタル信号SDに変換する。
タ機能を有する波形整形回路であり、第3図に示すよう
に、入力されたFSK信号SINを振幅制限して“H”と
“L”レベルのデジタル信号SDに変換する。
38はマークに対応するFM波の4倍の周波数4×fm
の矩形信号列を発振するマルチバイブレータであり、こ
の矩形信号列を4分の1分周回路39で分周することに
より周波数がfmの第1の基準信号S11を形成すると共
に、一方、JKフリップフロップから成る遅延回路40
で一周期分の遅延を行ってから4分の1分周回路41で
分周することにより周波数がfm且つ位相差90°の第
2の基準信号S12を形成する。
の矩形信号列を発振するマルチバイブレータであり、こ
の矩形信号列を4分の1分周回路39で分周することに
より周波数がfmの第1の基準信号S11を形成すると共
に、一方、JKフリップフロップから成る遅延回路40
で一周期分の遅延を行ってから4分の1分周回路41で
分周することにより周波数がfm且つ位相差90°の第
2の基準信号S12を形成する。
デジタル信号SDと第1の基準信号S11は排他的論理和
回路(以下、EXOR)42で論理演算された後、イン
バータ回路43で否定演算され、抵抗44と容量素子4
5から成る所定時定数の積分回路へ供給される。
回路(以下、EXOR)42で論理演算された後、イン
バータ回路43で否定演算され、抵抗44と容量素子4
5から成る所定時定数の積分回路へ供給される。
又、デジタル信号SDと第2の基準信号S12はEXOR
46で論理演算された後、インバータ回路47で否定演
算され、抵抗48と容量素子49から成る所定時定数の
積分回路へ供給される。
46で論理演算された後、インバータ回路47で否定演
算され、抵抗48と容量素子49から成る所定時定数の
積分回路へ供給される。
なお、インバータ43,47は適当な論理変換を施すこ
とにより別の部分に移したり、あるいは省略することも
できる。
とにより別の部分に移したり、あるいは省略することも
できる。
50はCMOS構造により予め所定の閾値THが設定さ
れた論理和回路であり、容量素子45,49の各両端に
発生する各積分信号D11,D12″と閾値THとの大小関
係を比較すると同時に論理和演算処理を行う。したがっ
て、次表に示す論理出力D13が発生する。
れた論理和回路であり、容量素子45,49の各両端に
発生する各積分信号D11,D12″と閾値THとの大小関
係を比較すると同時に論理和演算処理を行う。したがっ
て、次表に示す論理出力D13が発生する。
51はスペースに対応するFM波の4倍の周波数4×f
sの矩形信号列を発振するマルチバイブレータであり、
この矩形信号列を4分の1分周回路52で分周すること
により周波数がfsの第3の基準信号S21を形成すると
共に、一方、JKフリップフロップから成る遅延回路5
3で一周期分の遅延を行ってから4分の1分周回路54
で分周することにより周波数がfs且つ位相差90°の
第4の基準信号S22を形成する。
sの矩形信号列を発振するマルチバイブレータであり、
この矩形信号列を4分の1分周回路52で分周すること
により周波数がfsの第3の基準信号S21を形成すると
共に、一方、JKフリップフロップから成る遅延回路5
3で一周期分の遅延を行ってから4分の1分周回路54
で分周することにより周波数がfs且つ位相差90°の
第4の基準信号S22を形成する。
デジタル信号SDと第3の基準信号S21はEXOR56
で論理演算された後、インバータ回路57で否定演算さ
れ、抵抗58と容量素子59から成る所定時定数の積分
回路へ供給される。
で論理演算された後、インバータ回路57で否定演算さ
れ、抵抗58と容量素子59から成る所定時定数の積分
回路へ供給される。
又、デジタル信号SDと第4の基準信号S22はEXOR
60で論理演算された後、インバータ回路61で否定演
算され、抵抗62と容量素子63から成る所定時定数の
積分回路へ供給される。尚、インバータ回路57,61
は前述の43,47同様、移動,省略が可能である。
60で論理演算された後、インバータ回路61で否定演
算され、抵抗62と容量素子63から成る所定時定数の
積分回路へ供給される。尚、インバータ回路57,61
は前述の43,47同様、移動,省略が可能である。
64はCMOS構造により予め所定の閾値THが設定さ
れた論理和回路であり、容量素子59,63の各両端に
発生する各積分信号D21,D22と閾値THとの大小関係
を比較すると同時に論理和演算処理を行う。したがっ
て、次表に示す論理出力D23が発生する。
れた論理和回路であり、容量素子59,63の各両端に
発生する各積分信号D21,D22と閾値THとの大小関係
を比較すると同時に論理和演算処理を行う。したがっ
て、次表に示す論理出力D23が発生する。
次に、第1図の判定回路34,35及び合成回路36に
相当する回路を説明すると、論理積回路65がインバー
タ回路66で反転された信号D′23と信号D13との論理
積演算を行い、論理積回路67がインバータ回路68で
反転された信号D′13と信号D′23を論理積演算を行
い、論理積回路69が信号D13とD23を論理積演算し、
論理積回路67,69の論理出力を論理和回路70で論
理和演算する。
相当する回路を説明すると、論理積回路65がインバー
タ回路66で反転された信号D′23と信号D13との論理
積演算を行い、論理積回路67がインバータ回路68で
反転された信号D′13と信号D′23を論理積演算を行
い、論理積回路69が信号D13とD23を論理積演算し、
論理積回路67,69の論理出力を論理和回路70で論
理和演算する。
71は論理積回路65の出力と出力端子72との間の開
閉動作を論理和回路70の出力信号に従って制御するア
ナログスイッチであり、出力側接点に容量素子73が接
続されている。
閉動作を論理和回路70の出力信号に従って制御するア
ナログスイッチであり、出力側接点に容量素子73が接
続されている。
そして、信号D13とD23の論理値レベルに応じて、出力
端子72には次表に示す復調信号S0が出力される。
端子72には次表に示す復調信号S0が出力される。
尚、D13=“H”、D23=“H”のとき又は、D13=
“L”、D23=“L”のときは、論理和回路70の出力
が“L”レベルとなるので、アナログスイッチ71が非
導通となり、従前のタイミングで容量素子73に保持さ
れたレベルの電圧がそのまま復調信号S0となり、雑音
成分による誤った復調を防止する。
“L”、D23=“L”のときは、論理和回路70の出力
が“L”レベルとなるので、アナログスイッチ71が非
導通となり、従前のタイミングで容量素子73に保持さ
れたレベルの電圧がそのまま復調信号S0となり、雑音
成分による誤った復調を防止する。
このように、この実施例によれば、復調器における信号
の通過帯域は、上記積分器の時定数で決定されることと
なり、これは、同一速度の符号で変調されたFSK信号
の復調で比較すれば、従来のアナログ方式に較べてこの
実施例の方が約5倍程度狭くなり、その分だけS/N比
が向上すると同時に復調感度が向上する。
の通過帯域は、上記積分器の時定数で決定されることと
なり、これは、同一速度の符号で変調されたFSK信号
の復調で比較すれば、従来のアナログ方式に較べてこの
実施例の方が約5倍程度狭くなり、その分だけS/N比
が向上すると同時に復調感度が向上する。
又、従来のアナログ技術を使用しないので調整が容易と
なり、又、回路が簡素となり装置の小形化を実現するこ
とができる。
なり、又、回路が簡素となり装置の小形化を実現するこ
とができる。
尚、この実施例では、処理機能毎に個々の回路で構成し
た場合を示すが、電子計算機による電子的演算処理、即
ちコンピュータプログラムに従った演算処理を行うマイ
クロプロセッサなどを回路の一部又は全部に置き換え
て、同様の処理機能を発揮させるようにしてもよい。
た場合を示すが、電子計算機による電子的演算処理、即
ちコンピュータプログラムに従った演算処理を行うマイ
クロプロセッサなどを回路の一部又は全部に置き換え
て、同様の処理機能を発揮させるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明はデジタル論理演算技
術により構成するので、従来のアナログ方式のような容
量素子、抵抗、インダクタンス素子などの部品点数を大
幅に低減し、装置の小形化が可能になる。又、インダク
タンス素子は全く必要としないので、集積回路(IC、
LSI)化に適している。又、マイクロコンピュータな
どを併存した装置の実現も容易である。又、マイクロコ
ンピュータなどの電子演算装置を用いて実現することも
容易であり、装置の高機能化や小形化に適している。
術により構成するので、従来のアナログ方式のような容
量素子、抵抗、インダクタンス素子などの部品点数を大
幅に低減し、装置の小形化が可能になる。又、インダク
タンス素子は全く必要としないので、集積回路(IC、
LSI)化に適している。又、マイクロコンピュータな
どを併存した装置の実現も容易である。又、マイクロコ
ンピュータなどの電子演算装置を用いて実現することも
容易であり、装置の高機能化や小形化に適している。
又、アナログ技術特有の温度補償などの調整が殆ど無く
なることから調整が容易で信頼性向上を図ることができ
る。
なることから調整が容易で信頼性向上を図ることができ
る。
以上を総合して、本発明は、従来のアナログ方式に比較
して、高性能且つ小形軽量、しかも経済性に富み、優れ
たFSK信号復調器を提供することができる。
して、高性能且つ小形軽量、しかも経済性に富み、優れ
たFSK信号復調器を提供することができる。
第1図は本発明の原理を説明するための原理説明図; 第2図は本発明の一実施例の構成を示す回路図; 第3図は波形整形回路の機能を説明する説明図; 第4図はFSK方式の変調及び復調信号の関係を示す説
明図; 第5図、第6図及び第7図は従来の復調器の構成を示す
従来構成説明図である。 図中の符号: 19,37;波形整形回路 20,21,22,23;掛算器 24,25;基準信号発生器 26,27,28,29;積分器 30,31,32,33;比較器 34,35;判定回路 36;合成回路 38,51;マルチバイブレータ 40,53;遅延回路 39,41,52,54;1/4分周回路 42,46,56,60;排他的論理和回路 43,47,57,61,66,68;インバータ回路 44,48,58,62;抵抗 45,49,59,63,73;容量素子 50,64,70;論理和回路 65,67,69;論理積回路
明図; 第5図、第6図及び第7図は従来の復調器の構成を示す
従来構成説明図である。 図中の符号: 19,37;波形整形回路 20,21,22,23;掛算器 24,25;基準信号発生器 26,27,28,29;積分器 30,31,32,33;比較器 34,35;判定回路 36;合成回路 38,51;マルチバイブレータ 40,53;遅延回路 39,41,52,54;1/4分周回路 42,46,56,60;排他的論理和回路 43,47,57,61,66,68;インバータ回路 44,48,58,62;抵抗 45,49,59,63,73;容量素子 50,64,70;論理和回路 65,67,69;論理積回路
Claims (2)
- 【請求項1】マークとスペースの時系列信号を周波数の
相違する2種類の信号に変調して成るFSK信号を元の
時系列信号に復調するFSK信号復調器において、 前記FSK信号の振幅変調成分を除去して周波数成分の
みから成るデジタル信号を発生する波形整形手段と、 検出すべき第1の周波数に等しい矩形パルス波から成る
第1の基準信号と該デジタル信号との間で排他的論理和
演算を行い、且つ該論理演算による出力信号を積分した
後、該積分演算出力値と特定の閾値とを比較して夫々の
値の大小に応じたレベルの第1デジタル値信号に変換す
る第1の変換手段と、 検出すべき第1の周波数に等しく且つ上記第1の基準信
号とは相互に90°の位相差を有する第2の基準信号と
上記波形整形手段のデジタル信号との間で排他論理和演
算を行い、且つ該論理演算による出力信号を積分した
後、該積分演算出力値と特定の閾値とを比較して夫々の
値の大小に応じたレベルの第2デジタル値信号に変換す
る第2の変換手段と、 第1,第2の変換手段より出力した第1,第2デジタル
値信号の論理和演算を行う第1の演算手段と、 検出すべき第2の周波数に等しい矩形パルス波から成る
第3の基準信号と上記波形整形手段より出力するデジタ
ル信号との間で排他論理和演算を行い、且つ該論理演算
により出力信号を積分した後、該積分演算出力値と特定
の閾値とを比較して夫々の値の大小に応じたレベルの第
3デジタル値信号に変換する第3の変換手段と、 検出すべき第2の周波数に等しく且つ上記第2の基準信
号とは相互に90°の位相差を有する第4の基準信号と
上記波形整形手段のデジタル信号との間で排他論理和演
算を行い、且つ該論理和演算による出力信号を積分した
後、該積分演算出力値と特定の閾値とを比較して夫々の
値の大小に応じたレベルの第4デジタル値信号に変換す
る第4の変換手段と、 第3,第4の変換手段より出力した第3,第4デジタル
値信号の論理和演算を行う第2の演算手段と、 上記第1の演算手段の出力が真で第2の演算手段の出力
が偽の状態では真と判定し、第1の演算手段の出力が偽
で第2の演算手段の出力が真の状態では偽と判定し、第
1及び第2の演算手段が共に真又は偽のときは従前の判
定結果を適用して、真の判定の対してマーク信号、偽の
判定に対してスペース信号を発生することにより復調信
号を合成する合成手段と、 を備えたことを特徴とするFSK信号復調器。 - 【請求項2】請求項(1)のFSK信号復調器におい
て、 前記各手段の一部又は全ての手段の処理を、電子演算手
段により行うことを特徴とするFSK信号復調器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22372489A JPH0626345B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | Fsk信号復調器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22372489A JPH0626345B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | Fsk信号復調器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0385948A JPH0385948A (ja) | 1991-04-11 |
| JPH0626345B2 true JPH0626345B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=16802689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22372489A Expired - Lifetime JPH0626345B2 (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | Fsk信号復調器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626345B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3860292B2 (ja) * | 1997-06-24 | 2006-12-20 | 大井電気株式会社 | 周波数シフトキーイング信号の復調方法 |
| JP4789189B2 (ja) * | 2006-03-14 | 2011-10-12 | 日本放送協会 | 緊急警報信号受信装置および方法 |
| JP2009055097A (ja) * | 2007-08-23 | 2009-03-12 | Advanced Telecommunication Research Institute International | Fsk復調回路及び方法 |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP22372489A patent/JPH0626345B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0385948A (ja) | 1991-04-11 |
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