JPH0626384Y2 - 弁付塗布具の塗布先 - Google Patents

弁付塗布具の塗布先

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JPH0626384Y2
JPH0626384Y2 JP1988128903U JP12890388U JPH0626384Y2 JP H0626384 Y2 JPH0626384 Y2 JP H0626384Y2 JP 1988128903 U JP1988128903 U JP 1988128903U JP 12890388 U JP12890388 U JP 12890388U JP H0626384 Y2 JPH0626384 Y2 JP H0626384Y2
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JP
Japan
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tip
valve
applicator
chip
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JP1988128903U
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JPH0248172U (ja
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孝 大村
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Pentel Co Ltd
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Pentel Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、修正液、塗料、化粧料、インキ等の塗布液を
収納した弁付塗布具に関し、特に線状の塗布を行なうの
に好適な、直管状の先体を有する弁付塗布具の塗布先に
関するものである。
(従来の技術) 本願出願人は先に特開昭63−72084号において線
状の塗布を行なうに好適な様に、前方部を直管状となし
た弁付塗布具を提案した。
(考案が解決しようとする問題点) 従来、弁付塗布具の先体にはポリアセタール等汎用の熱
可塑性樹脂が材料として使用されているが、特に上記の
様に線状の塗布を行なうのに好適なように直管状の管体
を用いた場合、この管体は細い線を塗布できるよう外径
を細くするため一般に薄肉で形成される必要があるの
で、折り曲げ強度等材料強度が高く、且つ、溶剤に対す
る耐膨潤性の良好なステンレス等の耐腐食性を有する金
属材料を使用することが好ましく、更に、塗布液が顔料
(例えば、修正液に従来用いられている酸化チタン等)
を含有している場合、顔料が強い摩耗材として働くの
で、塗布先先端はステンレス等の耐摩耗性が良好なもの
が好ましい。
しかしながら金属材料、特に、ステンレス材は、難削性
であるため、例えば、前記弁付塗布具の先体として用い
る直管状管体のように細径の貫通孔を形成し、更に、先
端孔後端後方に座部を有する構造を形成するための加工
方法として一般的な切削加工を採用した場合、 加工用錐の径が細いため、先端孔や深穴加工時におい
て、センターズレが生じやすく、その結果、弁部の精度
が低下して液洩れ発生しやすくなったり、液吐出の先端
孔の偏心により塗布がしにくい塗布先になりやすい。
加工時間が長くかかり、大量生産が困難である。
座部形成のための中穴加工用錐の損傷が著しく、錐交
換サイクルが短い為コストアップの原因となり、更に、
同一錐を使用した場合の連続加工時間が短くなるため生
産量が伸びないという問題点を有していた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、先端孔後端後方に座部を有する耐摩耗性金属
製チップと、該チップ後方に配置される、前記耐摩耗性
金属製チップより易加工性材料製チップ受け体とよりな
る直管状の先体と;該先体内に摺動自在に配置され、前
記座部に弁部を圧接するよう前方に付勢された弁体とよ
りなる塗布先を有する弁付塗布具の塗布先であって;前
記耐摩耗性金属製チップが、その全長をA、外径をBと
した時、 0.3≦A/B≦3.0 の関係を満足するものであることを特徴とする弁付塗布
具の塗布先を要旨とするものである。
即ち、本考案の弁付塗布具の塗布先は、細い線を塗布で
きるよう直管状の先体の外径Bを小さくする必要が有る
ため、A/Bが0.3未満では、全長Aも必然的に短く
なり、チップをチップ受け体に固着させるための固着代
を確保できず、実用上使用に耐える弁付塗布具を得るこ
とができず、3.0以上である場合、外径Bに比較して
全長Aが長くなり、チップの先端孔後端後方に座部を形
成する中穴加工において、上記した問題点が発生してし
まう。
(作用) 本考案に係る弁付塗布具の塗布先は、上記したように、
チップの全長をA、外径をBとした時、 0.3≦A/B≦3.0 の関係を満足するものである構成となしているので、チ
ップ加工におけるセンターズレが生じ難く、加工時間の
短縮、中穴加工用錐損傷の低減が図れる。
(実施例) 以下、本考案を図面に示す実施例に基づいてより詳細に
説明する。
第1図は、本考案の弁付塗布具の塗布先を有する弁付塗
布具の一例であり、塗布液室を内部に有する本体5前端
に、先端に弁機構を有する先体4を固着してなるもので
あるが、塗布先(X部)より後方の構造は第1図に限定
されるものではなく、従来知られている各種構造が採用
し得るものである。
第2図は、第1図の塗布先(X部)の拡大図であり、参
照符号1は先端孔1b後端後方に座部1aを形成してな
る直管状の耐摩耗性金属であるステンレス製チップであ
って、このチップ1は、その後部に、前記チップ1より
加工性の容易な真鍮などの金属やポリカーボネートなど
のエンジニアリングプラスチックよりなるチップ受け体
2の小径部2aが、チップ後端1cとチップ受け部材の
段部2bとが当接する位置まで嵌挿されて、チップ受け
体2に固着されている。
チップ1とチップ受け体2とよりなる先体内には、前記
先端孔1bより前方に突出し得る塗布体3aと、該塗布
体3a後方に連続して設けられた錐状の弁部3bとを有
する弁体3が、前記座部1aに弁部3bを圧接するよう
図示していないスプリング等の付勢手段により前方に付
勢されて、摺動自在に配置されている。
本実施例におけるチップの全長(A)と外径(B)との
比(A/B)は3.0である。
第3図は、他の実施例における塗布先の拡大図であっ
て、先端孔11b後端後方に座部11aを有するステン
レス製チップ11の後端小径部11cをチップ受け体1
2の前方部である管体121の先端開口部121bに挿
入固着し、更に、前記管体121の後部は、チップ受け
体後方部である筒体122の先端開口部122bに挿入
固着されている。
チップ11とチップ受け体12とよりなる先体内には、
前記先端孔11bより前方に突出し得る塗布体13a
と、該塗布体13a後方に連続して設けられた錐状の弁
部13bとを有する弁体13が、前記座部11aに弁部
13bを圧接するよう図示していないスプリング等の付
勢手段により前方に付勢されて、摺動自在に配置されて
いる。
他の実施例におけるチップの全長(A)と外径(B)と
の比(A/B)は0.3である。
他の実施例において、前記管体121は、肉厚の関係か
ら、真鍮などの快削性金属を用いることが好ましいが、
ポリカーボネートなどの高い硬度を示す所謂エンジニア
リングプラスチックスであっても良い。
(考案の効果) 以上詳細に説明したように、本考案に係る弁付塗布具の
塗布先は、先端開口後方に座部を有する金属製チップの
全長(A)と外径(B)との比(A/B)が0.3〜
3.0である為、チップのセンターズレの発生が少ない
ので、弁部の精度を高くできるので液洩れが少なく、液
吐出孔の偏心が少ないので塗布がしやすい、加工時間が
短く大量生産が容易であり、座部形成のための中穴加工
用錐の損傷が少なく錐寿命を長くでき、更に、同一錐を
使用した場合の連続加工時間が長くなるための生産量を
伸ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の正縦断面図、第2図は第1
図の塗布先(X部)の拡大正縦断面図、第3図は他の実
施例の塗布先の拡大正縦断面図である。 1,11…チップ、1a,11a…座部、1b,11b
…先端孔、2,12…チップ受け体、3,13…弁体、
3b,13b…弁部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端孔後端後方に座部を有する耐摩耗性金
    属製チップと、該チップ後方に配置される、前記耐摩耗
    性金属製チップより易加工性材料製チップ受け体とより
    なる直管状の先体と;該先体内に摺動自在に配置され、
    前記座部に弁部を圧接するよう前方に付勢された弁体と
    よりなる塗布先を有する弁付塗布具の塗布先であって;
    前記耐摩耗性金属製チップが、その全長をA、外径をB
    とした時、 0.3≦A/B≦3.0 の関係を満足するものであることを特徴とする弁付塗布
    具の塗布先。
JP1988128903U 1988-09-30 1988-09-30 弁付塗布具の塗布先 Expired - Lifetime JPH0626384Y2 (ja)

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JPH0248172U JPH0248172U (ja) 1990-04-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5895273U (ja) * 1981-12-23 1983-06-28 ヤマト株式会社 塗布器の口栓
JPH0517194Y2 (ja) * 1986-10-31 1993-05-10

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