JPH0626402A - ロケットエンジン - Google Patents

ロケットエンジン

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Publication number
JPH0626402A
JPH0626402A JP17973892A JP17973892A JPH0626402A JP H0626402 A JPH0626402 A JP H0626402A JP 17973892 A JP17973892 A JP 17973892A JP 17973892 A JP17973892 A JP 17973892A JP H0626402 A JPH0626402 A JP H0626402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
combustion
rocket engine
acoustic cavity
cavity
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP17973892A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Daito
弘幸 大東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP17973892A priority Critical patent/JPH0626402A/ja
Publication of JPH0626402A publication Critical patent/JPH0626402A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は振動燃焼を抑制し、広い作動範囲で
安定した燃焼を行なうことのできるロケットエンジンを
提供することを目的とする。 【構成】 本発明はロケットエンジンの燃焼室、噴射器
もしくは配管等の所要個所に配設された振動センサー
と、同振動センサーが検知した振動燃焼の発生情報をも
とに燃焼圧、混合比などを制御して上記振動を抑制する
バルブあるいは上記振動の発生情報をもとに開口面積、
容積等を変化させて上記振動を抑制するアコースティッ
クキャビティの何れか少なくとも一つとを具備してなる
ことを特徴とするロケットエンジンを構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広い作動条件で安定した
燃焼を得ることができるロケットエンジンに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のロケットエンジンの側面図
で、燃料及び酸化剤を別々のラインから送給された噴射
器1は、それらをアコースティックキャビティ2のある
燃焼室3へ噴射燃焼させ、その燃焼ガスを図の矢印のよ
うに噴出させて推力を得る。
【0003】ここにアコースティックキャビティ2は図
のように燃焼室3の上流側にあり、図5にその一部の破
断斜視図を示すように多数のキャビティ9を円周上に有
する環状体で、振動燃焼が生じないようキャビティ9の
中に入っている燃焼ガスと中からはね返ってくる燃焼ガ
スとが干渉して振動を相殺するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のロケットエ
ンジンには解決すべき次の課題があった。
【0005】即ち、安定燃焼の必要なロケットエンジン
にとって振動燃焼は重大な問題であり、これが激しい場
合、噴射器や燃焼室の溶損、焼損をまねき重大な事故と
なる。このため、従来はアコースティックキャビティ2
を用いる等して噴射器や燃焼室の形状、及び使用燃焼
圧、混合比等から推定される危険点に近づかない様にし
ていた。しかし、今後、有人スペースプレーン等にロケ
ットエンジンが使用される場合、加速度を一般人の耐え
られる2G程度に押えるためや燃料の最適な使用のため
広い作動範囲が必要とされることが考えられる。この発
明は上記の様な要求による広い作動範囲で安定した燃焼
を確保すると供に、予想外の振動燃焼に対しても柔軟に
対応できる様にロケットエンジンを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
手段として、ロケットエンジンの燃焼室、噴射器もしく
は配管等の所要個所に配設された振動センサーと、同振
動センサーが検知した振動燃焼の発生情報をもとに燃焼
圧、混合比などを制御して上記振動を抑制するバルブあ
るいは上記振動の発生情報をもとに開口面積、容積等を
変化させて上記振動を抑制するアコースティックキャビ
ティの何れか少なくとも一つとを具備してなることを特
徴とするロケットエンジンを提供しようとするものであ
る。
【0007】ここにアコースティックキャビティーとは
燃焼室と噴射器の間にあり、周方向に計算によって求め
られた適切な開口面積と容積をもつ小さな部屋をいくつ
か並べ、音響的に燃焼ガスの振動を吸収するというもの
である。
【0008】
【作用】本発明は上記のように構成されるので次の作用
を有する。
【0009】即ち、ロケットエンジンの燃焼室、噴射
器、または配管等の所要個所に取り付けた振動センサー
により振動燃焼を検知し、この振動情報をもとに燃焼
圧、混合比をバルブ等により制御したり、もしくはアコ
ースティックキャビティの開口面積、容積等を変化させ
たりして振動を抑制する。
【0010】
【実施例】本発明の第1、第2実施例を図1〜図3によ
り説明する。なお、従来例と同様の構成部材には同符号
を付し、必要ある場合を除き説明を省略する。
【0011】(第1実施例)第1実施例を図1、図2に
より説明する。図1は本実施例のロケットエンジンの側
面図、図2は図1のアコースティックキャビティ2aの
横断面図である。なお、図1では図2のアクチュエータ
7及びそれに付設される装備品等は省略してある。
【0012】両図において、2aはキャビティ9aの容
積変更可能なアコースティックキャビティ、4は振動セ
ンサ5からの情報に基き、アコースティックキャビティ
2aまたはバルブ11,12を制御するコントローラ、
5は噴射器1、燃焼室3等の外周に固着された振動セン
サ、6はコントローラ4からアコースティックキャビテ
ィ2aを制御するための信号ライン、6aはバルブ1
1,12を制御するための作動信号ライン、7はアコー
スティックキャビティ2aの仕切板8操作用のアクチュ
エータ、8はキャビティ9aの容積を変化させるための
仕切板、9aはアコースティックキャビティ2aのキャ
ビティ(部屋)、11はコントローラ4によって制御さ
れる燃料制御用のバルブ、12は同じく酸化剤制御用の
バルブである。
【0013】次に上記構成の作用について説明する。
【0014】燃焼室3、噴射器1等に取り付けた振動セ
ンサ5により得た信号をコントローラ4で判断し、作動
信号ライン6を通じてバルブ11,12を動かし、混合
比、燃焼圧等を制御し振動燃焼を抑制する。もしくは信
号ライン6を介し、アクチュエータ7を作動させ、アコ
ースティックキャビティ2aの容積を、即ち、キャビテ
ィ9aを仕切板8の左右移動で変化させて振動燃焼を抑
制する。
【0015】本実施例はバルブ11,12とアコーステ
ィックキャビティ2aの両方を制御する例で示したが一
方だけでも勿論よい。
【0016】(第2実施例)本発明の第2実施例につい
て図3により説明する。
【0017】図3は本実施例のアコースティックキャビ
ティ2bの横断面図で、本図に示すアコースティックキ
ャビティ2bが図1のアコースティックキャビティ2a
に取って代わる以外、第2実施例は第1実施例と同様で
ある。なお、図3の(a)は横断面図、(b)は(a)
のA−A矢視断面図である。
【0018】図3において、キャビティ9bの内奥は4
象限中の1象限を切欠かれた厚い円板状の仕切板8aに
よって偏心状に正対して塞がれ、仕切板8aはその平面
内で回転可能にモータ7aによって回転軸を介し連結さ
れている。
【0019】次に上記構成の作用について説明する。
【0020】キャビティ9bに図3(a)の左方から入
る振動波(圧力波)は仕切板8aの厚さを経てキャビテ
ィ9bの内奥底に当り反射することになるが、その際、
モータ7aの回転によって仕切板8aの切欠部はキャビ
ティ9bの上側に隠れたり現われたりするので、その隠
れ方の度合によって開口面積が変わり、振動波の反射率
が変わる。その最適値をコントローラ4が選択して振動
燃焼を抑制する。
【0021】以上の通り、第1、第2実施例によれば振
動センサ5の検知する振動燃焼の情報によってコントロ
ーラ4がバルブ11,12を制御することによって、燃
料と酸化剤の混合比を変え、あるいは燃焼圧を変えるこ
とにより、ないしはアコースティックキャビティ2a,
2bの容積もしくは開口面積を変えることによって、適
確、迅速に振動燃焼を抑制できるという利点がある。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので次
の(1),(2)の効果を有する。 (1).振動燃焼領域を避ける必要がないので広範囲の
燃焼圧、混合比での作動が可能となる。 (2).予想外の振動燃焼に対しても安定な燃焼条件域
に移行させることができるので損傷を防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のロケットエンジンの模式
的側面図、
【図2】第1実施例のアコースティックキャビティの横
断面図、
【図3】本発明の第2実施例のアコースティックキャビ
ティの図で、(a)は横断面図、(b)は(a)のA−
A矢視断面図、
【図4】従来のロケットエンジンの模式的側面図、
【図5】従来のアコースティックキャビティの部分斜視
図である。
【符号の説明】
1 噴射器 2a,2b アコースティックキャビティ 3 燃焼室 4 コントローラ 5 振動センサ 6 信号ライン 6a 作動信号ライン 7 アクチュエータ 7a モータ 8,8a 仕切板 9a,9b キャビティ 11,12 バルブ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロケットエンジンの燃焼室、噴射器もし
    くは配管等の所要個所に配設された振動センサーと、同
    振動センサーが検知した振動燃焼の発生情報をもとに燃
    焼圧、混合比などを制御して上記振動を抑制するバルブ
    あるいは上記振動の発生情報をもとに開口面積、容積等
    を変化させて上記振動を抑制するアコースティックキャ
    ビティの何れか少なくとも一つとを具備してなることを
    特徴とするロケットエンジン。
JP17973892A 1992-07-07 1992-07-07 ロケットエンジン Withdrawn JPH0626402A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17973892A JPH0626402A (ja) 1992-07-07 1992-07-07 ロケットエンジン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17973892A JPH0626402A (ja) 1992-07-07 1992-07-07 ロケットエンジン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0626402A true JPH0626402A (ja) 1994-02-01

Family

ID=16071006

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17973892A Withdrawn JPH0626402A (ja) 1992-07-07 1992-07-07 ロケットエンジン

Country Status (1)

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JP (1) JPH0626402A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6354071B2 (en) * 1998-09-25 2002-03-12 General Electric Company Measurement method for detecting and quantifying combustor dynamic pressures
US7476089B2 (en) 2003-12-19 2009-01-13 Lg Electronics Inc. Scroll compressor having overheat preventing unit
US7766437B2 (en) 2004-06-14 2010-08-03 Lg Electronics Inc. Refrigerator
WO2012177523A3 (en) * 2011-06-20 2013-03-28 Streamline Automation, Llc Constant volume combustion chamber

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Legal Events

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 19991005