JPH0626404Y2 - エアサスペンション装置 - Google Patents
エアサスペンション装置Info
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- JPH0626404Y2 JPH0626404Y2 JP9034187U JP9034187U JPH0626404Y2 JP H0626404 Y2 JPH0626404 Y2 JP H0626404Y2 JP 9034187 U JP9034187 U JP 9034187U JP 9034187 U JP9034187 U JP 9034187U JP H0626404 Y2 JPH0626404 Y2 JP H0626404Y2
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- Japan
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- air
- compressor
- vehicle
- suspension device
- air supply
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、エアサスペンション装置にかかり、とく
に、車体・車輪間に介装された空気室、リザーバタンク
等に車高調整,空気バネ用等の空気を供給可能な車載コ
ンプレッサを備えたエアサスペンション装置に関する。
に、車体・車輪間に介装された空気室、リザーバタンク
等に車高調整,空気バネ用等の空気を供給可能な車載コ
ンプレッサを備えたエアサスペンション装置に関する。
従来、車両の組付け時において、制振作用,車高調整作
用を担うエアサスペンション装置(例えば、特開昭61
−50814号参照)に空気を封入する場合、その一つ
の手法としては、エアサスペンション装置を車両に搭載
した後、装置自体の空気供給用の車載コンプレッサを駆
動させて行うというものがあった。また、他の手法とし
ては、エアサスペンション装置の各空気室に逆流防止弁
を有する空気口を設け、この空気口を介して工場等に専
用配備されたコンプレッサ等により空気封入し、この
後、装置を車両に搭載させるというものがあった。
用を担うエアサスペンション装置(例えば、特開昭61
−50814号参照)に空気を封入する場合、その一つ
の手法としては、エアサスペンション装置を車両に搭載
した後、装置自体の空気供給用の車載コンプレッサを駆
動させて行うというものがあった。また、他の手法とし
ては、エアサスペンション装置の各空気室に逆流防止弁
を有する空気口を設け、この空気口を介して工場等に専
用配備されたコンプレッサ等により空気封入し、この
後、装置を車両に搭載させるというものがあった。
しかしながら、このような従来技術の内、前者の手法に
あっては、車載コンプレッサの空気供給能力が比較的小
さいことから、空気供給に多大な時間を要するという問
題点があった。また、後者の手法にあっては、エアサス
ペンション装置の各車輪毎の空気室に空気口を装備しな
ければ意味を成さないことから、部品コストが上昇する
一方、この場合でも、サブタンク、配管系等の空気室以
外の部分に対しては空気封入ができないため、これらに
対しては、組み付け後、前者の手法と同様にして車載コ
ンプレッサにより空気封入を行う必要があるため、やは
り全体としてはその作業に相当の時間を要するという問
題があった。
あっては、車載コンプレッサの空気供給能力が比較的小
さいことから、空気供給に多大な時間を要するという問
題点があった。また、後者の手法にあっては、エアサス
ペンション装置の各車輪毎の空気室に空気口を装備しな
ければ意味を成さないことから、部品コストが上昇する
一方、この場合でも、サブタンク、配管系等の空気室以
外の部分に対しては空気封入ができないため、これらに
対しては、組み付け後、前者の手法と同様にして車載コ
ンプレッサにより空気封入を行う必要があるため、やは
り全体としてはその作業に相当の時間を要するという問
題があった。
この考案は、このような従来手法の問題点に着目してな
されたもので、車両組付け時における空気封入をより短
時間に行うことが可能で、且つ、簡単な構造のエアサス
ペンション装置を提供することを、その目的としてい
る。
されたもので、車両組付け時における空気封入をより短
時間に行うことが可能で、且つ、簡単な構造のエアサス
ペンション装置を提供することを、その目的としてい
る。
上記目的を達成するため、この考案は、空気供給用の車
載コンプレッサと、この車載コンプレッサからの空気を
サスペンションの空気室等に向けて通過させる空気通路
部とを備えたエアサスペンション装置において、前記空
気通路部に連通した部位に、外部空気を供給するための
空気供給口を設け、この空気供給口に内部空気の逆流を
防止する逆流防止機構を装備したことを特徴としてい
る。
載コンプレッサと、この車載コンプレッサからの空気を
サスペンションの空気室等に向けて通過させる空気通路
部とを備えたエアサスペンション装置において、前記空
気通路部に連通した部位に、外部空気を供給するための
空気供給口を設け、この空気供給口に内部空気の逆流を
防止する逆流防止機構を装備したことを特徴としてい
る。
この考案では、エアサスペンション装置に対する空気供
給の手法としては、車載コンプレッサによるものと、空
気通路部に連通した空気供給口から比較的供給能力の大
きい工場等に専用装備のコンプレッサ等によって供給す
るものとを適宜使い分けすることができる。このため、
車両組立てにあっては、空気封入のされていない状態の
エアサスペンション装置を車両に装備した後に、後者の
手法により空気供給を行う。このとき、装置内部に封入
された空気は逆流防止機構により外部に排気されること
はない。従って、組付け時にこの手法を使用すれば、エ
アサスペンション装置に対する空気封入をより短時間の
内に効率良く行って、作業性を高めることができる等の
利点がある。
給の手法としては、車載コンプレッサによるものと、空
気通路部に連通した空気供給口から比較的供給能力の大
きい工場等に専用装備のコンプレッサ等によって供給す
るものとを適宜使い分けすることができる。このため、
車両組立てにあっては、空気封入のされていない状態の
エアサスペンション装置を車両に装備した後に、後者の
手法により空気供給を行う。このとき、装置内部に封入
された空気は逆流防止機構により外部に排気されること
はない。従って、組付け時にこの手法を使用すれば、エ
アサスペンション装置に対する空気封入をより短時間の
内に効率良く行って、作業性を高めることができる等の
利点がある。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図は、この考案の一実施例を示す図であ
る。
る。
まず、この実施例にかかるエアサスペンション装置の概
要を第3図により説明する。同図において、2は少なく
とも後輪側において車体と左右後輪との間に介装された
サスペンションであり、このサスペンション2は空気室
4とショックアブソーバ6とを含む。この内、空気室4
は、車体とショックアブソーバ6との間を上下方向に伸
縮自在に包囲する例えばゴム等からなる弾性体8によっ
て形成される。
要を第3図により説明する。同図において、2は少なく
とも後輪側において車体と左右後輪との間に介装された
サスペンションであり、このサスペンション2は空気室
4とショックアブソーバ6とを含む。この内、空気室4
は、車体とショックアブソーバ6との間を上下方向に伸
縮自在に包囲する例えばゴム等からなる弾性体8によっ
て形成される。
また、10は空気室4に空気を供給するリザーバタン
ク、12は空気室4又はリザーバータンク10に空気を
供給するコンプレッサであり、これらにより空気供給源
が形成される。更に、14は管路15を介して連通され
コンプレッサ12からの空気を除湿するためのドライ
ヤ、16はリザーバータンク圧逆流防止のためのチェッ
クバルブである。
ク、12は空気室4又はリザーバータンク10に空気を
供給するコンプレッサであり、これらにより空気供給源
が形成される。更に、14は管路15を介して連通され
コンプレッサ12からの空気を除湿するためのドライ
ヤ、16はリザーバータンク圧逆流防止のためのチェッ
クバルブである。
更に、18はリザーバータンク10と空気室4との間に
設けられた給気バルブ、20は空気室4の入口側に設け
られた給排バルブ、22はコンプレッサ12の出口側に
設けられた排気バルブであり、各バルブ18,20,2
2はバルブ開閉用の電磁ソレノイド18A,20A,2
2Aを有する。
設けられた給気バルブ、20は空気室4の入口側に設け
られた給排バルブ、22はコンプレッサ12の出口側に
設けられた排気バルブであり、各バルブ18,20,2
2はバルブ開閉用の電磁ソレノイド18A,20A,2
2Aを有する。
また、24はリザーバータンク10の内圧を検出する圧
力スイッチであり、この圧力スイッチ24は、リザーバ
ータンク10の内圧が設定値以上の高圧であるときには
オン、設定値以下の低圧であるときにはオフとなるスイ
ッチ信号を出力する。さらに、26はバッテリ、28は
リレー、30はコンプレッサ12を駆動するためのモー
タである。
力スイッチであり、この圧力スイッチ24は、リザーバ
ータンク10の内圧が設定値以上の高圧であるときには
オン、設定値以下の低圧であるときにはオフとなるスイ
ッチ信号を出力する。さらに、26はバッテリ、28は
リレー、30はコンプレッサ12を駆動するためのモー
タである。
次に電気系統を説明すると、32は後輪側の車高値を検
出しこれに対応する車高信号を出力する車高センサであ
り、34はコントローラである。この内、コントローラ
34は、マイクロコンピュータと、電磁ソレノイド18
A,20A,22A及びリレー28を駆動する駆動回路
とを含んで構成される。そして、マイクロコンピュータ
には、予め車高の目標値が設定されており、車高値がそ
の目標値から外れた場合、それを元に復帰させるプログ
ラムが組み込まれている。
出しこれに対応する車高信号を出力する車高センサであ
り、34はコントローラである。この内、コントローラ
34は、マイクロコンピュータと、電磁ソレノイド18
A,20A,22A及びリレー28を駆動する駆動回路
とを含んで構成される。そして、マイクロコンピュータ
には、予め車高の目標値が設定されており、車高値がそ
の目標値から外れた場合、それを元に復帰させるプログ
ラムが組み込まれている。
続いて、前述した空気供給用のコンプレッサ12及びこ
のコンプレッサ12を駆動するモータ30を第1,2図
に基づいて説明する。
のコンプレッサ12を駆動するモータ30を第1,2図
に基づいて説明する。
第1図に示すようにコンプレッサ12及びモータ30は
一体構造になっており、モータ30のシャフト30Aが
ベアリング40により軸支されるとともに、コンプレッ
サ12の内部に延設され、そのシャフト30Aがコンロ
ッド42を介してピストン44に連設され、このピスト
ン44がシリンダ46の内部を上下に摺動するようにな
っている。ここで、モータ30には、支持板47を介し
て前記ドライヤ14が固設されている。また、30Bは
カウンターウエイト、44Aはピストンバンドである。
一体構造になっており、モータ30のシャフト30Aが
ベアリング40により軸支されるとともに、コンプレッ
サ12の内部に延設され、そのシャフト30Aがコンロ
ッド42を介してピストン44に連設され、このピスト
ン44がシリンダ46の内部を上下に摺動するようにな
っている。ここで、モータ30には、支持板47を介し
て前記ドライヤ14が固設されている。また、30Bは
カウンターウエイト、44Aはピストンバンドである。
そして、シリンダ46の上部には、シリンダ46に対す
る空気給排のための機構を有したシリンダヘッド48及
びそのヘッドカバー48Aが一体に設けられている。こ
のシリンダヘッド48は、第2図に示すように、外気側
に位置する給気室50と、この給気室50に隣接する排
気室52とを有している。この内、給気室50には、外
気を給排するための給排口50Aと、シリンダ46内部
に連通する連通口50Bとが形成され、これらの給排口
50A及び連通口50B間には除塵用のフィルタ54が
装着されている。また、排気室52には、シリンダ46
内部に連通する連通口52A及びこの排気室52からド
ライヤ14側に連通した給排口52Bが形成されてい
る。そして、連通口52Aには、シリンダ46内部から
排気室52への空気流通を許容するチェックバルブ56
が装着され、給排口52Bには、ドライヤ14に至る前
記管路15が接続されている。ここで、50C,52C
は排気バルブ22との連通口であり、a,…,aは箇所
の取付け穴である。
る空気給排のための機構を有したシリンダヘッド48及
びそのヘッドカバー48Aが一体に設けられている。こ
のシリンダヘッド48は、第2図に示すように、外気側
に位置する給気室50と、この給気室50に隣接する排
気室52とを有している。この内、給気室50には、外
気を給排するための給排口50Aと、シリンダ46内部
に連通する連通口50Bとが形成され、これらの給排口
50A及び連通口50B間には除塵用のフィルタ54が
装着されている。また、排気室52には、シリンダ46
内部に連通する連通口52A及びこの排気室52からド
ライヤ14側に連通した給排口52Bが形成されてい
る。そして、連通口52Aには、シリンダ46内部から
排気室52への空気流通を許容するチェックバルブ56
が装着され、給排口52Bには、ドライヤ14に至る前
記管路15が接続されている。ここで、50C,52C
は排気バルブ22との連通口であり、a,…,aは箇所
の取付け穴である。
一方、排気室52に対しては、図示の如く、給気室50
に形成された盛上り部50Dを介して、外気と直接連通
する連通路58が設けられており、この連通路58の外
気側出口には、逆流防止弁60を装備した空気供給口6
2が装着されている。ここで、この空気供給口62が給
気室50側から設けられているのは、後述するエンジン
ルーム内での空気供給作業の方向性を考慮したためであ
る。
に形成された盛上り部50Dを介して、外気と直接連通
する連通路58が設けられており、この連通路58の外
気側出口には、逆流防止弁60を装備した空気供給口6
2が装着されている。ここで、この空気供給口62が給
気室50側から設けられているのは、後述するエンジン
ルーム内での空気供給作業の方向性を考慮したためであ
る。
ここで、本実施例では、排気室52と管路15とによ
り、装置全体に一度に空気封入を行い得る個所としての
空気通路部が形成される。
り、装置全体に一度に空気封入を行い得る個所としての
空気通路部が形成される。
次に、上記実施例の作用を説明する。
イグニッションスイッチのオンに伴って、車高調整制御
が開始され、コントローラ34は、車高センサ32から
の車高信号及び圧力スイッチ24からのスイッチ信号を
所定時間毎(例えば、20msec)のタイマ割込み処理に
より読み込み、所定の制御プログラムに基づいて車高値
を調整する指令を出力する。
が開始され、コントローラ34は、車高センサ32から
の車高信号及び圧力スイッチ24からのスイッチ信号を
所定時間毎(例えば、20msec)のタイマ割込み処理に
より読み込み、所定の制御プログラムに基づいて車高値
を調整する指令を出力する。
具体的には、車高を下降させる調整では、電磁ソレノイ
ド18Aを非励磁状態にして給気バルブ18を閉じ、電
磁ソレノイド20Aを励磁状態にして給排バルブ20を
開き、電磁ソレノイド22Aを励磁状態にし排気バルブ
22を開くことにより行われる。つまり、空気室4から
給排バルブ20及び排気バルブ22を歴て空気が外界に
排出されて、車高が下降していくこととなる。
ド18Aを非励磁状態にして給気バルブ18を閉じ、電
磁ソレノイド20Aを励磁状態にして給排バルブ20を
開き、電磁ソレノイド22Aを励磁状態にし排気バルブ
22を開くことにより行われる。つまり、空気室4から
給排バルブ20及び排気バルブ22を歴て空気が外界に
排出されて、車高が下降していくこととなる。
また、車高を上昇させる調整では、基本的には、圧力ス
イッチ24のスイッチ信号からリザーバータンク10の
内圧が高いか否かを調べ、内圧が高ければリザーバータ
ンク10の蓄圧により、内圧が低ければコンプレッサ1
2を駆動することにより行われる。
イッチ24のスイッチ信号からリザーバータンク10の
内圧が高いか否かを調べ、内圧が高ければリザーバータ
ンク10の蓄圧により、内圧が低ければコンプレッサ1
2を駆動することにより行われる。
そして、リザーバータンク10の蓄圧により車高を上昇
させる場合は、給気バルブ18,給排バルブ20,排気
バルブ22を開,開,閉とする。この結果、リザーバー
タンク10から空気が空気室4に供給され、車高が上昇
していくこととなる。
させる場合は、給気バルブ18,給排バルブ20,排気
バルブ22を開,開,閉とする。この結果、リザーバー
タンク10から空気が空気室4に供給され、車高が上昇
していくこととなる。
また、コンプレッサ12の駆動により車高を上昇させる
場合は、給気バルブ18,給排バルブ20,排気バルブ
22を閉,開,閉とするとともに、リレー28をオンに
してモータ30を駆動することにより行われる。
場合は、給気バルブ18,給排バルブ20,排気バルブ
22を閉,開,閉とするとともに、リレー28をオンに
してモータ30を駆動することにより行われる。
つまり、リレー28のオンに付勢され、モータ30が回
転し、コンプレッサ12のシリンダ44が上下に往復運
動を行う。これにより、その吸入工程では、外気がシリ
ンダヘッド48の給排口50A,フィルタ54,連通口
50Bを介してシリンダ46内部に吸入され、反対に、
排出工程では、シリンダ46内部の空気が連通口52
A,チェックバルブ56及び給排口52Bを介してドラ
イヤ14側に排出される(第2図中の矢印A参照)。そ
して、コンプレッサ12から送り出された空気は、管路
15,ドライヤ14及び他の管路等を介して空気室4に
供給され、車高上昇調整が行われる。
転し、コンプレッサ12のシリンダ44が上下に往復運
動を行う。これにより、その吸入工程では、外気がシリ
ンダヘッド48の給排口50A,フィルタ54,連通口
50Bを介してシリンダ46内部に吸入され、反対に、
排出工程では、シリンダ46内部の空気が連通口52
A,チェックバルブ56及び給排口52Bを介してドラ
イヤ14側に排出される(第2図中の矢印A参照)。そ
して、コンプレッサ12から送り出された空気は、管路
15,ドライヤ14及び他の管路等を介して空気室4に
供給され、車高上昇調整が行われる。
以上により、乗員の乗降等の荷重移動があっても、その
都度、適宜車高調整が実行され、車高値が目標値が一致
するよう調整される。
都度、適宜車高調整が実行され、車高値が目標値が一致
するよう調整される。
ところで、工場等におけるエアサスペンション装置の組
付け時の空気封入作業の手順を説明する。
付け時の空気封入作業の手順を説明する。
まず、空気封入前のエアサスペンション装置全体を車両
に取りつけた後、工場等に別体装備の比較的大形のコン
プレッサを前記車載コンプレッサ12の空気供給口62
に接続し、エアサスペンション装置に空気供給を行う
(このとき、給気バルブ18は閉,給排バルブ20は
開,排気バルブ22は閉としている)。これにより供給
された空気は、第2図中の矢印Bで示すように、シリン
ダヘッド48部分を通過し、その給排口52Bから前述
したと同一の経路を通過して、サスペンション2の空気
室4,リザーバタンク10及び各配管系に一度に空気が
送り込まれ、空気封入が成される。これにより封入され
た空気は、逆流防止弁60によって装置内部に滞留す
る。
に取りつけた後、工場等に別体装備の比較的大形のコン
プレッサを前記車載コンプレッサ12の空気供給口62
に接続し、エアサスペンション装置に空気供給を行う
(このとき、給気バルブ18は閉,給排バルブ20は
開,排気バルブ22は閉としている)。これにより供給
された空気は、第2図中の矢印Bで示すように、シリン
ダヘッド48部分を通過し、その給排口52Bから前述
したと同一の経路を通過して、サスペンション2の空気
室4,リザーバタンク10及び各配管系に一度に空気が
送り込まれ、空気封入が成される。これにより封入され
た空気は、逆流防止弁60によって装置内部に滞留す
る。
この空気供給は工場等で組付時に実施するため、比較的
大形のコンプレッサ等の空気供給装置によって行うこと
ができるため、従来の各手法に比べて、極めて短時間で
且つ一度の空気供給で実施できることから、その作業能
率が著しく向上するとともに、装置の一個所にのみ空気
供給口62を設けるだけで済むことから、構造も簡単で
且つ部品コストを殆ど上昇させなくて済む。また、コン
プレッサ12は、通常、エンジンルーム内に設置してい
るため、組付け後における空気封入の作業も容易に実施
できる。
大形のコンプレッサ等の空気供給装置によって行うこと
ができるため、従来の各手法に比べて、極めて短時間で
且つ一度の空気供給で実施できることから、その作業能
率が著しく向上するとともに、装置の一個所にのみ空気
供給口62を設けるだけで済むことから、構造も簡単で
且つ部品コストを殆ど上昇させなくて済む。また、コン
プレッサ12は、通常、エンジンルーム内に設置してい
るため、組付け後における空気封入の作業も容易に実施
できる。
なお、前述した実施例では、空気供給口62をコンプレ
ッサ12に装着して空気通路部(排気室52)に連通さ
せるとしたが、本考案は必ずしもこれに限定されること
なく、例えば、必要に応じて、コンプレッサ12の排出
側の管路15に装着する等、一回の空気供給でエアサス
ペンション全体の空気封入ができる部位であればよい。
ッサ12に装着して空気通路部(排気室52)に連通さ
せるとしたが、本考案は必ずしもこれに限定されること
なく、例えば、必要に応じて、コンプレッサ12の排出
側の管路15に装着する等、一回の空気供給でエアサス
ペンション全体の空気封入ができる部位であればよい。
また、エアサスペンション装置は、前述した構成にバネ
定数をハード,ソフトに変更できるスプリング機構を付
加したものであってもよいし、また、そのスプリング機
構のみのものであってもよい。
定数をハード,ソフトに変更できるスプリング機構を付
加したものであってもよいし、また、そのスプリング機
構のみのものであってもよい。
以上説明してきたように、この考案によれば、従来の車
載コンプレッサによる空気供給以外に、外部機器を用い
て空気封入を行うための空気供給口を空気通路部に設
け、この空気供給口に内部空気の逆流を防止する逆流防
止機構を装備したため、工場等においてエアサスペンシ
ョン装置を車両に組みつける際、まず、空気封入前の装
置を組み付け、この後に、別体装備の空気供給機器によ
り空気供給口を介して空気封入を行うことができる。従
って、車載コンプレッサによって空気封入を行う等の従
来手法に比較して、極めて短時間の内にその作業を行う
ことができ、且つ、車両への組付けも簡単になり、作業
能率が著しく向上する一方、簡単な構造で部品コストも
殆ど上昇させずに済むという従来にない実用的なエアサ
スペンション装置を提供することができる。
載コンプレッサによる空気供給以外に、外部機器を用い
て空気封入を行うための空気供給口を空気通路部に設
け、この空気供給口に内部空気の逆流を防止する逆流防
止機構を装備したため、工場等においてエアサスペンシ
ョン装置を車両に組みつける際、まず、空気封入前の装
置を組み付け、この後に、別体装備の空気供給機器によ
り空気供給口を介して空気封入を行うことができる。従
って、車載コンプレッサによって空気封入を行う等の従
来手法に比較して、極めて短時間の内にその作業を行う
ことができ、且つ、車両への組付けも簡単になり、作業
能率が著しく向上する一方、簡単な構造で部品コストも
殆ど上昇させずに済むという従来にない実用的なエアサ
スペンション装置を提供することができる。
第1図はこの考案の一実施例を示す一部破断した側面
図、第2図は第1図のII−II線に沿った概略を示す部分
断面図、第3図はエアサスペンション装置の一例を示す
概略構成図である。 図中、2はサスペンション、4は空気室、10はリザー
バタンク、12は車載コンプレッサ、15は空気通路部
としての管路、52は空気通路部としてのシリンダヘッ
ドの排気室、60は空気供給口、62は逆流防止機構と
しての逆流防止弁である。
図、第2図は第1図のII−II線に沿った概略を示す部分
断面図、第3図はエアサスペンション装置の一例を示す
概略構成図である。 図中、2はサスペンション、4は空気室、10はリザー
バタンク、12は車載コンプレッサ、15は空気通路部
としての管路、52は空気通路部としてのシリンダヘッ
ドの排気室、60は空気供給口、62は逆流防止機構と
しての逆流防止弁である。
Claims (1)
- 【請求項1】空気供給用の車載コンプレッサと、この車
載コンプレッサからの空気をサスペンションの空気室等
に向けて通過させる空気通路部とを備えたエアサスペン
ション装置において、 前記空気通路部に連通した部位に、外部空気を供給する
ための空気供給口を設け、この空気供給口に内部空気の
逆流を防止する逆流防止機構を装備したことを特徴とす
るエアサスペンション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9034187U JPH0626404Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | エアサスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9034187U JPH0626404Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | エアサスペンション装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63197709U JPS63197709U (ja) | 1988-12-20 |
| JPH0626404Y2 true JPH0626404Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=30950112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9034187U Expired - Lifetime JPH0626404Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 | エアサスペンション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626404Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP9034187U patent/JPH0626404Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63197709U (ja) | 1988-12-20 |
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