JPH0626418A - 電磁式燃料噴射弁用ボビン - Google Patents

電磁式燃料噴射弁用ボビン

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JPH0626418A
JPH0626418A JP18342092A JP18342092A JPH0626418A JP H0626418 A JPH0626418 A JP H0626418A JP 18342092 A JP18342092 A JP 18342092A JP 18342092 A JP18342092 A JP 18342092A JP H0626418 A JPH0626418 A JP H0626418A
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JP
Japan
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coil
bobbin
injection valve
core
fuel injection
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Pending
Application number
JP18342092A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Soma
正浩 相馬
Yoshiyuki Tanabe
好之 田辺
Susumu Hirasawa
享 平沢
Kazushi Miwa
一志 三輪
Atsushi Sekine
篤 関根
Hideki Ohata
秀樹 大畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Astemo Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Automotive Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
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Publication of JPH0626418A publication Critical patent/JPH0626418A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、コイルが細線化され、外装モ
ールドされて冷熱がかかってもコイルが断線しない信頼
性の高い噴射弁を提供することにある。 【構成】コイルと一体に設けられたコネクタに、コイル
と接合する部分と、その両側にコイルを絡げる部分を設
け、ボビンのコイルと接触する部分にRを設けたもの。 【効果】コイルが細線化され、外装モールドされて冷熱
がかかってもコイルが断線しない信頼性の高い噴射弁を
提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃料噴射弁にかかり、特
に、内燃機関用燃料噴射弁に好適な電磁式燃料噴射弁用
ボビンに関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭54−114642号公報等に記載された
従来の燃料噴射弁のように、外装モールドが施されてい
ないボビンにおいては、巻線を細線化した時の問題点を
考慮した構造になっていない。具体的にはコネクタ部へ
のコイルの絡げ部や、コイルが接触するボビンの角部R
はなく、外装モールドがあってもコイルの線径が太い場
合が多く、断線等の不具合が出にくいため、絡げ部や、
ボビン角部のRは施されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年の噴射弁は、外付
け抵抗や、電流制限の噴射弁駆動回路を無くすことによ
るシステムのコストダウンを図るため、高抵抗化され、
コイル線径が細くなっている。また、エンジンの高出力
化や、エンジンルームの小型化により噴射弁にかかる温
度が高くなることで、冷却のためにコイルの外周を燃料
で冷すサイドフィードタイプの噴射弁が要求される。そ
こで、燃料がコイル外周に流れるためコイルには外装モ
ールドが施されコイルが燃料に直接触れないようにする
が、細い線径のコイルが外装のモールドに覆われた状態
で冷熱が繰り返されることになり、コイルに伸縮の疲労
的な力がかかる。ここで特に、コイルとコネクタの接合
部は接合時の残留応力が残っていたり、接合後にコネク
タが外装モールドからはみ出さないように折り曲げるこ
とでコイルや接合部に引っ張り力が残った状態で外装モ
ールドされるためコイルや接合部の強度が低下する。ま
た、コイルがボビンに巻かれるときに、巻き始めの部分
や、巻き終わりの部分においてコイルがボビンと接触す
る、特に角部においてコイルが角部のエッジに押し当て
られた状態で折り曲げられ、そのままの状態で外装モー
ルドされるためコイル部の強度が低下する。このような
状態で使用され自動車の非常に厳しい冷熱が繰り返され
ると、コイルが断線し、燃料が噴射されなくなる不具合
が発生する。
【0004】本発明の目的は、コイルが細線化され、外
装モールドされて冷熱がかかってもコイルが断線しない
信頼性の高い噴射弁を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ボビンと一体に設けられたコネクタに、
コイルと接合する部分とその両側にコイルを絡げる部分
を設け、接合部の両側はコイルをコネクタに1回以上絡
げ、更に、コイルの巻き始めと巻き終わりの部分が接触
するボビンの角部をR化するものである。
【0006】
【作用】コイルと接合する部分の両側にコイルを1回以
上絡げることにより、接合後にコネクタを曲げたときに
接合部のコイルに引っ張り力が働かない。また、コイル
の巻き始めと巻き終わりの部分が接触するボビンの角部
にRを付けることにより、曲げ部に応力が集中すること
が無くなる。以上の作用により、コイル部が外装モール
ドされた後でも冷熱等の耐久に影響をおよぼす残留応力
や、応力集中が避けられる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1,図2により
説明をする。磁気回路は、固定鉄芯(コア)3,ケース
4,プランジャ5からなり、コア3の内部には、プラン
ジャ5とボール弁6からなる弁体をノズル7のシート面
8に押圧するスプリング9が設けられる。またコア3と
ケース4の間には、磁気回路を励磁するところのボビン
11に巻かれるコイル2,コイル2を包む外装モールド
10が設けられる。ケース4とコア3の間には、その隙
間から外部へ漏れる燃料をシールするOリング12が設
けられる。コア上部にはコイル2へ信号を送るコネクタ
22との間にOリング23及びヨークモールドの進入を
防ぐプラグ24が設けられている。ケース4にはOリン
グ13,燃料通路14、その外周にフィルタ15、さら
にストッパ16と、その内部にボール弁6をガイドする
スワラ17を持つノズル7が取り付けられる。また、ケ
ース4上部にはコイル2に信号を伝える端子18と、端
子を囲みコネクタを形成し、しかもコア及びヨーク上部
全体を覆うヨークモールド1が設けられている。弁体
は、プランジャ5,ボール弁6,ガイドリング19が一
体に結合され、ガイドリング19はコア3先端内径20
内径でガイドされる。ノズル7には、ボール弁6をガイ
ドし、燃料に旋回力を与えるスワラ17,ノズル外周に
はOリング21を設けている。ボビン11は、図2,図
3に示すようにコネクタ22と一体に成形される。コネ
クタ22はコイルを接合する接合部35(長さL0部)
とその前後にコイルを絡げる絡げ部36,37(長さ
2,L1部)、及びターミナルとの接合部38から成
る。また、コイルの巻き始めと巻き終わりに接触する部
分の形状を図3に示すが、コネクタ22の絡げ部37か
らボビン11の巻き部101に至までの導入部40のコ
イル201が接触する角部41,42,43、及び、巻
き終わりの絡げ部に至る前に接触する角部44に、使用
されるコイル線径の1倍以上のRが付けられる。
【0008】上記構成のもとに、噴射弁の動作を説明を
する。コイル2に電気信号が印加されると、コア3,ケ
ース4,プランジャ5で磁気回路が構成され、プランジ
ャ5がガイドリング19及びボール弁6外周をコア及び
スワラでガイドされコア3側に吸引される。プランジャ
5はボール弁6と一体に結合されており、プランジャ5
が移動することでボール弁6も移動して、ノズル7のシ
ート面8から離れ開弁する。燃料は、燃料ポンプ,燃圧
レギュレータにより加圧調整され、噴射弁の内部にケー
ス4の燃料通路14を通り、ケース4と外装モールドの
間、プランジャ5とケース4の間を通って流れ、シート
部8上部に供給される。シート部8上部に供給された燃
料は、スワラ17によって旋回力が与えられ、オリフィ
ス25を通って噴射弁の外へ噴射される。
【0009】次にコイル巻きについて説明する。巻き始
めは図4に示すように、絡げ部36に1回以上巻かれ、
接合部35を通った後から下部37に1回以上巻かれた
あとコイル導入部40を通り、巻き部101に巻かれ
る。その際、導入部40の角部41,42,43に接触
しながら巻かれていく。巻き終わり部は、図5に示すよ
うに角部44に接触しながら絡げ部37に1回以上巻か
れ接合部35を通り、絡げ部36に1回以上巻かれてコ
イル巻きは終了する。コイル巻き終了後はコイルの外側
をプラスチックのモールドでおおい、コイル部に燃料が
入り込むことを防止する。
【0010】以上のような構成のもとに、コイルとコネ
クタの接合部には両側の絡げにより外部からの余分な応
力は残らず、更に、巻き始めや巻き終わりのボビンと接
触する部分はボビンに設けたRの効果により応力の集中
は少なく、応力が残った状態での外装モールドの冷熱に
よる伸縮応力による疲労強度の悪化はない。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、コイルが細線化され、
外装モールドされて冷熱がかかってもコイルが断線しな
い信頼性の高い噴射弁を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の噴射弁の断面図である。
【図2】本発明の一実施例のボビン形状を示す図であ
る。
【図3】本発明の一実施例のボビンのコイル巻き始めと
巻き終わり部を示す図である。
【図4】本発明の一実施例のコイルの巻き始めの状態を
示す図である。
【図5】本発明の一実施例のコイルの巻き終わりの状態
を示す図である。
【符号の説明】
1…ヨークモールド、2…コイル、3…コア、4…ケー
ス、9…スプリング、10…外装モールド、11…ボビ
ン、19…ガイドリング、22…コネクタ、35…接合
部、36,37…絡げ部、40…コイル導入部、41,
42,43,44…角部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田辺 好之 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 平沢 享 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 三輪 一志 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 関根 篤 茨城県勝田市大字高場字鹿島谷津2477番地 3 日立オートモティブエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 大畑 秀樹 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】噴射弁本体の内部に固定された励磁コイ
    ル,コイルが巻かれるボビン,コイル部を包む外装モー
    ルド,固定鉄芯、及びケースを含むコイル組立体を有
    し、固定鉄芯と対向し運動する可動鉄芯が、コイル組立
    体を励磁することでコア側に吸引され、プランジャのコ
    アとは反対側に設けられた弁を弁座から離脱させること
    で燃料を噴射する構造を有する内燃機関用の電磁式燃料
    噴射弁において、ボビンと一体に設けられたコネクタ
    に、コイルと接合する部分とその両側にコイルを絡げる
    部分を設けたことを特徴とする電磁式燃料噴射弁用ボビ
    ン。
  2. 【請求項2】噴射弁本体の内部に固定された励磁コイ
    ル,コイルが巻かれるボビン,コイル部を包む外装モー
    ルド,固定鉄芯、及びケースを含むコイル組立体を有
    し、固定鉄芯と対向し運動する可動鉄芯が、コイル組立
    体を励磁することでコア側に吸引され、プランジャのコ
    アとは反対側に設けられた弁を弁座から離脱させること
    で燃料を噴射する構造を有する内燃機関用の電磁式燃料
    噴射弁において、コイルの巻きはじめと巻き終わりの部
    分が接触するボビンの角部にコイルの線径以上のRを設
    けたことを特徴とする電磁式燃料噴射弁用ボビン。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項において、コイルの
    巻きはじめと巻き終わりの部分が接触するボビンの角部
    にコイルの線径以上のRを設けたことを特徴とする電磁
    式燃料噴射弁用ボビン。
JP18342092A 1992-07-10 1992-07-10 電磁式燃料噴射弁用ボビン Pending JPH0626418A (ja)

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ID=16135472

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7293757B2 (en) 2004-09-27 2007-11-13 Keihin Corporation Electromagnetic fuel injection valve
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CN104114844A (zh) * 2012-04-18 2014-10-22 三菱电机株式会社 电磁式燃料喷射阀

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