JPH06264516A - 板材の連結構造 - Google Patents

板材の連結構造

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Publication number
JPH06264516A
JPH06264516A JP8023893A JP8023893A JPH06264516A JP H06264516 A JPH06264516 A JP H06264516A JP 8023893 A JP8023893 A JP 8023893A JP 8023893 A JP8023893 A JP 8023893A JP H06264516 A JPH06264516 A JP H06264516A
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JP
Japan
Prior art keywords
plate
connection
face
plate material
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP8023893A
Other languages
English (en)
Inventor
Manzo Ozawa
満三 小澤
Takeshi Tsuruta
健 鶴田
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OZAWA CONCRETE KOGYO KK
Original Assignee
OZAWA CONCRETE KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ポリマー含浸コンクリート板、繊維補強コン
クリート板、モルタル板等の無機質系の板材を連結し、
例えばトンネル用の捨て型枠材などとして使用すること
ができる。 【構成】 接続管2を有する第1連結材3を無機質系の
板材1と一体状に固定して板材1の接続端面の側方に接
続管2を配置させ、この板材二枚1,1’の接続端面を
突き合わせることにより双方の板材1,1’に配置され
た接続管2の中空部分4を連通させ、この連通させた中
空部分4に第2連結材6を挿通させて固定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリマー含浸コンクリ
ート板(以下、PICと記す)、繊維補強コンクリート
板(以下、PRCと記す)、モルタル板等の無機質系の
板材の連結構造に関し、特に折曲状に施工面を形成する
のに好適な板材の連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりPIC、PRC、モルタル板等
の無機質系の板材は、例えば略平坦状に作製した板材を
複数枚適宜に連結させて各種の構築物などに用いられて
いる。そして、その連結部分は、コンクリートやモルタ
ルを接合材として使用したものが一般的であり、さらに
その接合強度を向上するために、物理的に継合する構
成、例えば一方の板材の端部に突出状の継合部を形成
し、他方の板材の端部に陥没状の被継合部を形成し、こ
れらを突き合わせると共に前記した接合材を接触面に介
在させる構成が用いられていた。また、特にトンネルの
施工等に用いられる捨て型枠などでは、上記接合材を大
量に使用して板材を折曲状に固定する方法が採られてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た連結構造では強度が低いために、板材としてPIC板
やPRC板などの高強度のものを使用しても構築物全体
の強度は十分ではなかった。特に折曲状に施工面を形成
する場合には連結部分の側方からの応力が生じるため
に、従来の連結構造では十分な耐久性を得ることができ
なかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑み提案
されたもので、接続管を有する第1連結材を無機質系の
板材と一体状に固定して板材の接続端面の側方に接続管
を配置させ、この板材二枚の接続端面を突き合わせるこ
とにより双方の板材に配置された接続管の中空部分を連
通させ、この連通させた中空部分に第2連結材を挿通さ
せて固定したことを特徴とする板材の連結構造に関する
ものである。
【0005】
【実施例】以下に、本発明を図面の実施例に基づいて説
明する。
【0006】本発明の板材の連結構造に適用する板材と
しては、例えばPIC板、PRC板、モルタル板等の無
機質系のものを使用するのであるが、用途に応じた材質
を適宜に選定して使用すれば良い。また、その形状につ
いても特に限定するものではないが、通常は成形の容易
な平板状に作製される場合が多いので、以下にも平板状
の板材1を使用した例を示す。
【0007】図1〜3に示す第1実施例では、接続端面
が板材1の広幅面に対して垂直である板材1を使用し
た。即ち、図示実施例における板材1は、その作製時に
接続管2を有する第1連結材3の一部を埋設して一体状
に固定し、その接続端面が広幅面に対して垂直となるよ
うに作製した。
【0008】上記第1連結材3は、材質的には鉄等の金
属やその他の高強度材料からなり、構造的には中空部分
4を有する筒状の接続管2の外周面に線材状の延設部分
5を固着してなる。この延設部分5は第1連結材3の長
さと略同一の幅を有する広幅状でも良いし、またその長
さも図示実施例のように短尺でも良いし、長尺に形成し
たものでも良い。また、この第1連結材3の固定状態
は、接続管2が板材1の接続端面の側方に位置するよう
に配設されるものであり、図示実施例では上記構成を得
るために延設部分5の一部を板材1に埋設させ、板材1
から突出する部分を折曲して接続管2を接続端面の側方
に位置させてある。
【0009】尚、図示実施例では、連結させる二枚の板
材1,1’は、上記第1連結材3の配設構成が異なるの
で、『’』を付して区別した。また、各部材、各部分に
ついても同様である。
【0010】また、図示実施例の他方側の板材1’のよ
うに複数(図示実施例では2つ)の第1連結材3’,
3’を一体状に固定するようにしても良い。そして、板
材1,1’を突き合わせた際に接続管2,2’,2’の
中空部分4,4’,4’が連通するように配設する。
【0011】そして、前述のように構成される板材1,
1’の接続端面を突き合わせると、双方の板材1,1’
の配置された接続管2,2’,2’の中空部分4,
4’,4’が連通する。この状態で、板材1,1’の接
続端面の長さと略同一の長さを有する第2連結材6を上
記連通した中空部分4,4’,4’に挿通する。この第
2連結材6は高強度の棒材が望ましく、その端部は溶接
するなどして接続管2’,2’の端部に固着すれば良
い。こうして板材1,1’は、その接続部分の側方に接
続管2,2’,2’が配置されるものの、略一面状に連
結される。
【0012】こうして得られる連結構造は、第1連結材
3,3’,3’と第2連結材6とが接続することにより
引っ張り応力や側方からの応力に対して高い強度を有す
るものとなる。
【0013】また、図4に示す第2実施例のように板材
2 ,12 ’の接続端面を傾斜状にし、この板材12
2 ’を連結させた施工面が折曲するように構成し、橋
桁用の床板、或いはトンネル用の型枠材として用いるよ
うにしても良い。尚、この板材12 ,12 ’は接続端面
を傾斜状にした以外は、前述の第1実施例における板材
1,1’と同様の構成である。
【0014】この場合、予め第1連結材32 ,32 ’の
一部を固定させた板材12 ,12 ’を作製し、この板材
2 ,12 ’と第2連結材62 とを現場に運搬し、適宜
な角度に調整して一体化すれば良く、現場での作業性は
極めて優れたものである。
【0015】尚、説明するまでもなく、橋桁用の床板と
して用いる場合には第1連結材32が配置する面(上)
側にコンクリートやアスファルト等を打設するので、第
1連結材32 (及び第2連結材62 )の存在が障害とな
ることはなく、このコンクリートやアスファルト等によ
り防蝕される。
【0016】また、トンネル用の型枠材として用いる場
合などのように地下水等の水を遮蔽する必要がある場合
には、接合端面をエポキシ系接着剤等の耐水性接着剤で
接合するようにしても良い。さらに、前記第1連結材や
第2連結材として腐食性材料を使用する場合には、その
表面には防錆塗料や防食塗料を塗着して錆付き等を防止
するようにしても良いし、その他の悪影響を考慮した保
護被膜を形成させることが望ましい。
【0017】以上本発明を実施例に基づいて説明した
が、本発明は前記した実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限りど
のようにでも実施することができる。例えば、前記した
第2実施例では板材12 と板材12 ’とを別異に作製し
たが、トンネル用の型枠材のように数枚の板材を順に連
結するような場合には、一枚の板材の一方側の接続端面
に前述の板材12 の連結部分の構成を、他方側の接続端
面に前述板材12 ’の連結部分の構成を採用すれば、予
め単一の構成を有する板材を複数枚作製しておけば生産
性も向上する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の連結構造
は、接続管を有する第1連結材をPIC、PRC、モル
タル板等の無機質系の板材と一体状に固定して板材の接
続端面の側方に接続管を配置させ、この板材二枚の接続
端面を突き合わせることにより双方の板材に配置された
接続管の中空部分を連通させ、この連通させた中空部分
に第2連結材を挿通させて固定したので、従来のコンク
リートやモルタルを接合材として使用したものに比べて
連結部分の強度が極めて高く、特に折曲状に施工面を形
成する場合に従来のものと比べて高い強度を有するもの
となる。
【0019】したがって、本発明の連結構造を採用した
連結板材は、例えばトンネル用の捨て型枠、或いは橋桁
用の床板として用いても、長期間に亙って高い強度を保
有し、クラックや損壊が発生する虞もなく、極めて高い
耐久性を維持することができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例である連結構造の施工前の板材を示
す一部の縦断面図である。
【図2】第1実施例である連結構造の施工状態を示す一
部の縦断面図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】第2実施例である連結構造の施工状態を示す一
部の縦断面図である。
【符号の説明】
1 板材 2 接続管 3 第1連結材 4 中空部分 5 延設部分 6 第2連結材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続管を有する第1連結材を無機質系の
    板材と一体状に固定して板材の接続端面の側方に接続管
    を配置させ、この板材二枚の接続端面を突き合わせるこ
    とにより双方の板材に配置された接続管の中空部分を連
    通させ、この連通させた中空部分に第2連結材を挿通さ
    せて固定したことを特徴とする板材の連結構造。
JP8023893A 1993-03-16 1993-03-16 板材の連結構造 Pending JPH06264516A (ja)

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JP8023893A JPH06264516A (ja) 1993-03-16 1993-03-16 板材の連結構造

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JP8023893A JPH06264516A (ja) 1993-03-16 1993-03-16 板材の連結構造

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JP8023893A Pending JPH06264516A (ja) 1993-03-16 1993-03-16 板材の連結構造

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