JPH06264883A - 圧縮機の製造方法 - Google Patents
圧縮機の製造方法Info
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- JPH06264883A JPH06264883A JP5282893A JP5282893A JPH06264883A JP H06264883 A JPH06264883 A JP H06264883A JP 5282893 A JP5282893 A JP 5282893A JP 5282893 A JP5282893 A JP 5282893A JP H06264883 A JPH06264883 A JP H06264883A
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- Japan
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- case
- compression mechanism
- frame
- fixed
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 密閉ケ−ス内に圧縮機構部を必要な強度で接
合し、この圧縮機構部の脱落等を防止する圧縮機を提供
することを目的とする。 【構成】 密閉ケ−ス1と、この密閉ケ−ス1内に設け
られたフレ−ム2と、このフレ−ム2に固定された圧縮
機構部5とを具備するスクロ−ル圧縮機であって、上記
フレ−ム2には、上記密閉ケ−ス1の内面に当接する部
位に凹陥部20が設けられ、上記フレ−ム2は、上記ケ
−ス1に設けられた貫通孔21の周辺部を上記凹陥部2
0内に折曲すると共に、この折曲部を上記凹陥部20に
ア−ク溶接することで、上記密閉ケ−ス1内に保持され
ているものである。
合し、この圧縮機構部の脱落等を防止する圧縮機を提供
することを目的とする。 【構成】 密閉ケ−ス1と、この密閉ケ−ス1内に設け
られたフレ−ム2と、このフレ−ム2に固定された圧縮
機構部5とを具備するスクロ−ル圧縮機であって、上記
フレ−ム2には、上記密閉ケ−ス1の内面に当接する部
位に凹陥部20が設けられ、上記フレ−ム2は、上記ケ
−ス1に設けられた貫通孔21の周辺部を上記凹陥部2
0内に折曲すると共に、この折曲部を上記凹陥部20に
ア−ク溶接することで、上記密閉ケ−ス1内に保持され
ているものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、渦巻状に加
工された2つの翼を持つ旋回体を組み合わせ、これらの
相対旋回運動により気体(流体)の圧縮を行うスクロ−
ル形の圧縮機の製造方法に関するものである。
工された2つの翼を持つ旋回体を組み合わせ、これらの
相対旋回運動により気体(流体)の圧縮を行うスクロ−
ル形の圧縮機の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、スクロ−ル形圧縮機は、渦巻状
に加工された2つの翼すなわち、固定スクロ−ル翼と旋
回スクロ−ル翼とを組み合わせ、これらの相対運動によ
り気体の圧縮を行う圧縮機構部を具備する。
に加工された2つの翼すなわち、固定スクロ−ル翼と旋
回スクロ−ル翼とを組み合わせ、これらの相対運動によ
り気体の圧縮を行う圧縮機構部を具備する。
【0003】すなわち、スクロ−ル圧縮機は上記圧縮機
構部を作動させ、上記旋回スクロ−ル翼を具備する旋回
スクロ−ルを固定スクロ−ル翼を具備する固定スクロ−
ルに対して旋回駆動することで、上記固定スクロ−ル翼
と旋回スクロ−ル翼とによって区画された圧縮空間を旋
回させながら上記固定スクロ−ルの径方向外側から中央
部に移動させ気体を圧縮する。圧縮された気体は、上記
固定スクロ−ルの中心部に穿設された吐出口から外部に
吐出されるようになっている。このような圧縮機構部は
フレ−ムを具備し、このフレ−ムを密閉ケ−スに固定す
ることで、この密閉ケ−ス内に保持されている。
構部を作動させ、上記旋回スクロ−ル翼を具備する旋回
スクロ−ルを固定スクロ−ル翼を具備する固定スクロ−
ルに対して旋回駆動することで、上記固定スクロ−ル翼
と旋回スクロ−ル翼とによって区画された圧縮空間を旋
回させながら上記固定スクロ−ルの径方向外側から中央
部に移動させ気体を圧縮する。圧縮された気体は、上記
固定スクロ−ルの中心部に穿設された吐出口から外部に
吐出されるようになっている。このような圧縮機構部は
フレ−ムを具備し、このフレ−ムを密閉ケ−スに固定す
ることで、この密閉ケ−ス内に保持されている。
【0004】上記フレ−ムの固定方法としては、従来、
上記密閉ケ−ス内に上記フレ−ムを圧入あるいは焼き嵌
めによって固定したあと、上記密閉ケ−スの側壁に設け
られた貫通孔と上記フレ−ムとをア−ク溶接することで
行っていた。
上記密閉ケ−ス内に上記フレ−ムを圧入あるいは焼き嵌
めによって固定したあと、上記密閉ケ−スの側壁に設け
られた貫通孔と上記フレ−ムとをア−ク溶接することで
行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したフ
レ−ム(圧縮機構部)の固定方法には、以下に説明する
解決すべき課題がある。
レ−ム(圧縮機構部)の固定方法には、以下に説明する
解決すべき課題がある。
【0006】第1に、上記フレ−ムを圧入あるいは焼き
嵌めによって密閉ケ−スに固定する場合には、上記密閉
ケ−スとフレ−ムとの間に高い寸法制度が要求される。
このため、部品の加工上のコストが高くかつ組立性も良
くないという問題がある。
嵌めによって密閉ケ−スに固定する場合には、上記密閉
ケ−スとフレ−ムとの間に高い寸法制度が要求される。
このため、部品の加工上のコストが高くかつ組立性も良
くないという問題がある。
【0007】第2に、フレ−ムを圧入あるいは焼き嵌め
で固定するのみでは強度が不十分で、圧縮動作中に上記
圧縮機構部に生じる振動等により、上記フレ−ムと共に
圧縮機構部全体が脱落する恐れがある。このため、上述
したように上記密閉ケ−スに貫通孔を設けて、この貫通
孔と上記フレ−ムとを溶接し補強することが行われてい
る。
で固定するのみでは強度が不十分で、圧縮動作中に上記
圧縮機構部に生じる振動等により、上記フレ−ムと共に
圧縮機構部全体が脱落する恐れがある。このため、上述
したように上記密閉ケ−スに貫通孔を設けて、この貫通
孔と上記フレ−ムとを溶接し補強することが行われてい
る。
【0008】しかし、必要な固定強度を確保するには、
上記貫通孔を大径化する必要がある。上記貫通孔を大径
化する場合には、ア−ク溶接時の熱容量が大きくなるた
め、上記圧縮機構部に熱ひずみが生じ、円滑な動作を妨
げる等の不都合がある。
上記貫通孔を大径化する必要がある。上記貫通孔を大径
化する場合には、ア−ク溶接時の熱容量が大きくなるた
め、上記圧縮機構部に熱ひずみが生じ、円滑な動作を妨
げる等の不都合がある。
【0009】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、簡易な方法でかつ必要な強度で圧縮機構部
をケ−ス内に固定することができる圧縮機の製造方法を
提供することを目的とするものである。
れたもので、簡易な方法でかつ必要な強度で圧縮機構部
をケ−ス内に固定することができる圧縮機の製造方法を
提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の手段
は、ケ−ス内に圧縮機構部を固定する圧縮機の製造方法
において、上記圧縮機構部には上記ケ−スの内面に当接
する部位に凹陥部を設け、上記ケ−スの一部を上記凹陥
部内に折曲すると共にこの折曲部と上記凹陥部とをア−
ク溶接することで、上記圧縮機構部を上記ケ−ス内に固
定することを特徴とするものである。
は、ケ−ス内に圧縮機構部を固定する圧縮機の製造方法
において、上記圧縮機構部には上記ケ−スの内面に当接
する部位に凹陥部を設け、上記ケ−スの一部を上記凹陥
部内に折曲すると共にこの折曲部と上記凹陥部とをア−
ク溶接することで、上記圧縮機構部を上記ケ−ス内に固
定することを特徴とするものである。
【0011】第2の手段は、ケ−ス内に圧縮機構部を固
定する圧縮機の製造方法において、上記圧縮機構部には
上記ケ−スの内面に当接する部位に挿入孔を設け、この
挿入孔内に上記ケ−スの外側からこのケ−スを貫通する
栓を挿入すると共に、この栓を少なくとも上記ケ−スに
溶接することで、上記圧縮機構部を上記ケ−ス内に固定
することを特徴とするものである。
定する圧縮機の製造方法において、上記圧縮機構部には
上記ケ−スの内面に当接する部位に挿入孔を設け、この
挿入孔内に上記ケ−スの外側からこのケ−スを貫通する
栓を挿入すると共に、この栓を少なくとも上記ケ−スに
溶接することで、上記圧縮機構部を上記ケ−ス内に固定
することを特徴とするものである。
【0012】
【作用】このような手段によれば、圧縮機構部とケ−ス
との固定強度を強化することができるので、作動中にこ
の圧縮機構部が脱落するなどの故障が生じることが有効
に防止できる。
との固定強度を強化することができるので、作動中にこ
の圧縮機構部が脱落するなどの故障が生じることが有効
に防止できる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1を参照して
説明する。図1は、スクロ−ル形圧縮機(圧縮機)を示
すものである。
説明する。図1は、スクロ−ル形圧縮機(圧縮機)を示
すものである。
【0014】図中1は、密閉ケ−ス(ケ−ス)である。
この密閉ケ−ス1の下部には、モ−タ4が設けられてい
る。このモ−タ4は、図に3で示すクランクシャフトを
垂直軸線回りに回転駆動するようになっている。また、
このクランクシャフト3の上端部3aは偏心して形成さ
れかつこのケ−スの上端部へ延出されている。
この密閉ケ−ス1の下部には、モ−タ4が設けられてい
る。このモ−タ4は、図に3で示すクランクシャフトを
垂直軸線回りに回転駆動するようになっている。また、
このクランクシャフト3の上端部3aは偏心して形成さ
れかつこのケ−スの上端部へ延出されている。
【0015】一方、上記密閉ケ−ス1の上端部には、圧
縮機構部5が設けられている。この圧縮機構部5は、上
記密閉ケ−ス1内に固定された支持フレ−ム2(以下
「フレ−ム」という)を有する。この支持フレ−ム2は
上記クランクシャフト3の上端部3aの直下部を回転自
在に支持している。
縮機構部5が設けられている。この圧縮機構部5は、上
記密閉ケ−ス1内に固定された支持フレ−ム2(以下
「フレ−ム」という)を有する。この支持フレ−ム2は
上記クランクシャフト3の上端部3aの直下部を回転自
在に支持している。
【0016】また、上記圧縮機構部5は、上記クランク
シャフト3の上端部3aに遊嵌された旋回スクロ−ル7
と、上記フレ−ム2と旋回スクロ−ル7との隙間に設け
られこの旋回スクロ−ル7の自転を防止するオルダムリ
ング8と、上記旋回スクロ−ル7と圧縮空間10を介し
て組み合わされると共に、上記フレ−ム2に図に11で
示すボルトによって固定された固定スクロ−ル13とを
具備する。
シャフト3の上端部3aに遊嵌された旋回スクロ−ル7
と、上記フレ−ム2と旋回スクロ−ル7との隙間に設け
られこの旋回スクロ−ル7の自転を防止するオルダムリ
ング8と、上記旋回スクロ−ル7と圧縮空間10を介し
て組み合わされると共に、上記フレ−ム2に図に11で
示すボルトによって固定された固定スクロ−ル13とを
具備する。
【0017】上記圧縮空間10は、上記モ−タ4が作動
し、上記旋回スクロ−ル7が回転駆動されることで上記
固定スクロ−ル13の外周部から中心へと旋回しながら
移動すると共にその容積を縮小させ圧縮作用を行う。こ
のスクロ−ル圧縮機は、このような作用を利用すること
で、気体の圧縮を連続的に行うもので、この圧縮された
気体は上記固定スクロ−ル13の中心部に設けられた吐
出口14からこの固定スクロ−ル13の上方へと吐出さ
れるようになっている。
し、上記旋回スクロ−ル7が回転駆動されることで上記
固定スクロ−ル13の外周部から中心へと旋回しながら
移動すると共にその容積を縮小させ圧縮作用を行う。こ
のスクロ−ル圧縮機は、このような作用を利用すること
で、気体の圧縮を連続的に行うもので、この圧縮された
気体は上記固定スクロ−ル13の中心部に設けられた吐
出口14からこの固定スクロ−ル13の上方へと吐出さ
れるようになっている。
【0018】上記固定スクロ−ル13の上方には、上記
密閉ケ−ス1の上端部を仕切る隔壁15が設けられてい
る。この隔壁15によって、上記密閉ケ−ス1の上端に
は吐出室1aが区画されている。上記固定スクロ−ル1
3の吐出口14から吐出された圧縮気体はこの背圧板1
5の中心部に設けられた逆止弁16を通過してこの吐出
室1aへと導かれるようになっている。また、この吐出
室1aには、圧縮気体を密閉ケ−ス1外へ吐出する吐出
管17が設けられている。次に、上記フレ−ム2(圧縮
機構部5)の密閉ケ−ス1への固定方法について図1お
よび図2を参照して詳しく説明する。
密閉ケ−ス1の上端部を仕切る隔壁15が設けられてい
る。この隔壁15によって、上記密閉ケ−ス1の上端に
は吐出室1aが区画されている。上記固定スクロ−ル1
3の吐出口14から吐出された圧縮気体はこの背圧板1
5の中心部に設けられた逆止弁16を通過してこの吐出
室1aへと導かれるようになっている。また、この吐出
室1aには、圧縮気体を密閉ケ−ス1外へ吐出する吐出
管17が設けられている。次に、上記フレ−ム2(圧縮
機構部5)の密閉ケ−ス1への固定方法について図1お
よび図2を参照して詳しく説明する。
【0019】図2(a)に示すように、上記フレ−ム2
の上記密閉ケ−ス1と当接する外周面には、周方向に所
定間隔で「すり鉢状」の凹陥部20が設けられている。
一方、同図(b)に示すように、上記密閉ケ−ス1の側
壁には、上記フレ−ム2に設けられた凹陥部20に対応
する部位に、貫通孔21が設けられている。この貫通孔
21は上記凹陥部20よりも小径に形成されている。
の上記密閉ケ−ス1と当接する外周面には、周方向に所
定間隔で「すり鉢状」の凹陥部20が設けられている。
一方、同図(b)に示すように、上記密閉ケ−ス1の側
壁には、上記フレ−ム2に設けられた凹陥部20に対応
する部位に、貫通孔21が設けられている。この貫通孔
21は上記凹陥部20よりも小径に形成されている。
【0020】このフレ−ム2を上記密閉ケ−ス1内に固
定するには、まず上記フレ−ム2をこの密閉ケ−ス1内
に挿嵌(圧入)し、上記フレ−ム2の上記凹陥部20が
設けられた外周面と上記密閉ケ−ス1の貫通孔21が設
けられた内壁面とを当接させる。そして、上記凹陥部2
0と上記貫通孔21とを位置決めした状態で保持する。
定するには、まず上記フレ−ム2をこの密閉ケ−ス1内
に挿嵌(圧入)し、上記フレ−ム2の上記凹陥部20が
設けられた外周面と上記密閉ケ−ス1の貫通孔21が設
けられた内壁面とを当接させる。そして、上記凹陥部2
0と上記貫通孔21とを位置決めした状態で保持する。
【0021】ついで、ポンチ等を用いて、同図(c)に
示すように、上記貫通孔21の周辺部を上記凹陥部20
の内周面に沿うように折曲する。このことで、上記密閉
ケ−ス1と上記フレ−ム2とは、上記凹陥部20と上記
貫通孔21の周辺部(折曲部)とによって係止する。
示すように、上記貫通孔21の周辺部を上記凹陥部20
の内周面に沿うように折曲する。このことで、上記密閉
ケ−ス1と上記フレ−ム2とは、上記凹陥部20と上記
貫通孔21の周辺部(折曲部)とによって係止する。
【0022】ついで、同図(d)に示すように、上記貫
通孔21内にア−ク溶接を施す。このことで上記フレ−
ム2(凹陥部20)と密閉ケ−ス1(上記貫通孔21)
は互いに接合される。
通孔21内にア−ク溶接を施す。このことで上記フレ−
ム2(凹陥部20)と密閉ケ−ス1(上記貫通孔21)
は互いに接合される。
【0023】このような構成によれば、上記フレ−ム2
と密閉ケ−ス1とを係止させた後に、溶接を施すように
した。このことで、上記フレ−ム2の圧入の強度が弱く
ても、また上記貫通孔21が小さくても、必要な固定強
度を確保することができる。したがって、圧縮機構部5
の脱落等、圧縮機の破損を有効に防止できる効果があ
る。
と密閉ケ−ス1とを係止させた後に、溶接を施すように
した。このことで、上記フレ−ム2の圧入の強度が弱く
ても、また上記貫通孔21が小さくても、必要な固定強
度を確保することができる。したがって、圧縮機構部5
の脱落等、圧縮機の破損を有効に防止できる効果があ
る。
【0024】また、上記フレ−ム2を密閉ケ−ス1内に
挿嵌(圧入)する際の寸法精度を厳しくする必要が少な
いので、圧縮機構部5の密閉ケ−ス1内への固定が簡易
になり、製品の組み立て性が向上する効果がある。次
に、第2の実施例について説明する。なお、上記第1の
実施例と同一の構成要素には、同一符号を付してその説
明は省略する。
挿嵌(圧入)する際の寸法精度を厳しくする必要が少な
いので、圧縮機構部5の密閉ケ−ス1内への固定が簡易
になり、製品の組み立て性が向上する効果がある。次
に、第2の実施例について説明する。なお、上記第1の
実施例と同一の構成要素には、同一符号を付してその説
明は省略する。
【0025】図中1は、密閉ケ−スであり、2はフレ−
ムである。このフレ−ム2の外周面(密閉ケ−スの内壁
面に当接する部位)には、周方向に所定間隔で複数の挿
入孔24が設けられている。また、上記密閉ケ−ス1の
上記挿入孔24に対応する位置には、この挿入孔24よ
りも大径なる貫通孔25が設けられている。上記フレ−
ム2は、上記挿入孔24を上記貫通孔25に一致させた
状態で上記密閉ケ−ス内に挿嵌(圧入)され、その状態
で保持される。
ムである。このフレ−ム2の外周面(密閉ケ−スの内壁
面に当接する部位)には、周方向に所定間隔で複数の挿
入孔24が設けられている。また、上記密閉ケ−ス1の
上記挿入孔24に対応する位置には、この挿入孔24よ
りも大径なる貫通孔25が設けられている。上記フレ−
ム2は、上記挿入孔24を上記貫通孔25に一致させた
状態で上記密閉ケ−ス内に挿嵌(圧入)され、その状態
で保持される。
【0026】ついで、上記密閉ケ−ス1の外側から上記
貫通孔25を通して上記挿入孔内に図に26で示す栓を
圧入する。この栓26は鍔部26aを有し、この鍔部2
6aが上記密閉ケ−ス1の外側に当接するまで圧入され
る。そして、この栓26は、上記鍔部26aを上記密閉
ケ−ス1の外周面に抵抗溶接することでこの密閉ケ−ス
1に固定される。このことで、上記フレ−ム2は、上記
密閉ケ−ス1内で移動不能に保持される。このような構
成によれば、上記第1の実施例と略同様の効果を得るこ
とができる。
貫通孔25を通して上記挿入孔内に図に26で示す栓を
圧入する。この栓26は鍔部26aを有し、この鍔部2
6aが上記密閉ケ−ス1の外側に当接するまで圧入され
る。そして、この栓26は、上記鍔部26aを上記密閉
ケ−ス1の外周面に抵抗溶接することでこの密閉ケ−ス
1に固定される。このことで、上記フレ−ム2は、上記
密閉ケ−ス1内で移動不能に保持される。このような構
成によれば、上記第1の実施例と略同様の効果を得るこ
とができる。
【0027】なお、上記第2の実施例では、上記栓26
の鍔部26aを上記密閉ケ−ス1に抵抗溶接すること
で、上記フレ−ム2(圧縮機構部)を上記密閉ケ−ス1
に固定したが、これに限定されるものではなく、他の溶
接方法であっても良い。
の鍔部26aを上記密閉ケ−ス1に抵抗溶接すること
で、上記フレ−ム2(圧縮機構部)を上記密閉ケ−ス1
に固定したが、これに限定されるものではなく、他の溶
接方法であっても良い。
【0028】例えば、上記栓26を回転させ、この際に
この栓26と上記フレ−ム2および密閉ケ−ス1との間
に生じる摩擦熱により、この栓26を上記フレ−ム2お
よび密閉ケ−ス1に溶接するようにしても良い。このよ
うな溶接方法は、摩擦圧接と称される。なお、この発明
は、上記一実施例(第1、第2の実施例)に限定される
ものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変形
可能である。
この栓26と上記フレ−ム2および密閉ケ−ス1との間
に生じる摩擦熱により、この栓26を上記フレ−ム2お
よび密閉ケ−ス1に溶接するようにしても良い。このよ
うな溶接方法は、摩擦圧接と称される。なお、この発明
は、上記一実施例(第1、第2の実施例)に限定される
ものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変形
可能である。
【0029】例えば、上記一実施例では、上記圧縮機構
部5を上記密閉ケ−ス1内に固定するのに、この圧縮機
構部5のフレ−ム2を上記密閉ケ−ス1に固定するよう
にしたが、これに限定されるものではない。
部5を上記密閉ケ−ス1内に固定するのに、この圧縮機
構部5のフレ−ム2を上記密閉ケ−ス1に固定するよう
にしたが、これに限定されるものではない。
【0030】例えば、上記固定スクロ−ル13を上記密
閉ケ−ス1に固定することにより、上記圧縮機構部5を
密閉ケ−ス1内に固定するようにしても良い。この場合
には、上記固定スクロ−ル13の外周面に第1の実施例
で示した凹陥部20あるいは、第2の実施例で示した挿
入孔24を設けるようにする。また、上記一実施例で
は、圧縮機としてスクロ−ル圧縮機を例に挙げたが、こ
れに限定されるものではない。
閉ケ−ス1に固定することにより、上記圧縮機構部5を
密閉ケ−ス1内に固定するようにしても良い。この場合
には、上記固定スクロ−ル13の外周面に第1の実施例
で示した凹陥部20あるいは、第2の実施例で示した挿
入孔24を設けるようにする。また、上記一実施例で
は、圧縮機としてスクロ−ル圧縮機を例に挙げたが、こ
れに限定されるものではない。
【0031】例えばロ−タリ圧縮機であっても良い。こ
の場合には、ロ−タリ圧縮気の圧縮機構部を構成するシ
リンダを上述した手段と同様の手段により密閉ケ−ス内
に固定するようにすれば良い。
の場合には、ロ−タリ圧縮気の圧縮機構部を構成するシ
リンダを上述した手段と同様の手段により密閉ケ−ス内
に固定するようにすれば良い。
【0032】
【発明の効果】以上のべたように、この発明の第1の構
成は、ケ−ス内に圧縮機構部を固定する圧縮機の製造方
法において、上記圧縮機構部には上記ケ−スの内面に当
接する部位に凹陥部を設け、上記ケ−スの一部を上記凹
陥部内に折曲すると共にこの折曲部と上記凹陥部とをア
−ク溶接することで、上記圧縮機構部を上記ケ−ス内に
固定することを特徴とするものである。
成は、ケ−ス内に圧縮機構部を固定する圧縮機の製造方
法において、上記圧縮機構部には上記ケ−スの内面に当
接する部位に凹陥部を設け、上記ケ−スの一部を上記凹
陥部内に折曲すると共にこの折曲部と上記凹陥部とをア
−ク溶接することで、上記圧縮機構部を上記ケ−ス内に
固定することを特徴とするものである。
【0033】第2の構成は、ケ−ス内に圧縮機構部を固
定する圧縮機の製造方法において、上記圧縮機構部には
上記ケ−スの内面に当接する部位に挿入孔を設け、この
挿入孔内に上記ケ−スの外側からこのケ−スを貫通する
栓を挿入すると共に、この栓を少なくとも上記ケ−スに
溶接することで、上記圧縮機構部を上記ケ−ス内に固定
することを特徴とするものである。
定する圧縮機の製造方法において、上記圧縮機構部には
上記ケ−スの内面に当接する部位に挿入孔を設け、この
挿入孔内に上記ケ−スの外側からこのケ−スを貫通する
栓を挿入すると共に、この栓を少なくとも上記ケ−スに
溶接することで、上記圧縮機構部を上記ケ−ス内に固定
することを特徴とするものである。
【0034】このような構成によれば、簡易な方法でか
つ必要な強度で圧縮機構部をケ−ス内に固定することが
でき、圧縮機構部の脱落等の故障を有効に防止できる効
果がある。
つ必要な強度で圧縮機構部をケ−ス内に固定することが
でき、圧縮機構部の脱落等の故障を有効に防止できる効
果がある。
【図1】この発明の第1の実施例を示す縦断面図。
【図2】同じく、フレ−ムの固定工程を示す工程図。
【図3】第2の実施例の要部を示す縦断面図。
1…密閉ケ−ス(ケ−ス)、2…支持フレ−ム(圧縮機
構部)、5…圧縮機構部、20…凹陥部、21…貫通孔
(折曲部)、24…挿入孔、26…栓。
構部)、5…圧縮機構部、20…凹陥部、21…貫通孔
(折曲部)、24…挿入孔、26…栓。
Claims (2)
- 【請求項1】 ケ−ス内に圧縮機構部を固定する圧縮機
の製造方法において、 上記圧縮機構部には上記ケ−
スの内面に当接する部位に凹陥部を設け、上記ケ−スの
一部を上記凹陥部内に折曲すると共にこの折曲部と上記
凹陥部とをア−ク溶接することで、上記圧縮機構部を上
記ケ−ス内に固定することを特徴とする圧縮機の製造方
法。 - 【請求項2】 ケ−ス内に圧縮機構部を固定する圧縮機
の製造方法において、 上記圧縮機構部には上記ケ−
スの内面に当接する部位に挿入孔を設け、この挿入孔内
に上記ケ−スの外側からこのケ−スを貫通する栓を挿入
すると共に、この栓を少なくとも上記ケ−スに溶接する
ことで、上記圧縮機構部を上記ケ−ス内に固定すること
を特徴とする圧縮機の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5282893A JPH06264883A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 圧縮機の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5282893A JPH06264883A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 圧縮機の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06264883A true JPH06264883A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12925716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5282893A Pending JPH06264883A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 圧縮機の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06264883A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006170102A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Lg Electronics Inc | スクロール圧縮機及びスクロール圧縮機のフレーム固定方法 |
| US7195468B2 (en) * | 2004-12-13 | 2007-03-27 | Lg Electronics Inc. | Scroll compressor having frame fixing structure and frame fixing method thereof |
| JP2021076085A (ja) * | 2019-11-12 | 2021-05-20 | 三菱電機株式会社 | スクロール圧縮機 |
-
1993
- 1993-03-15 JP JP5282893A patent/JPH06264883A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7195468B2 (en) * | 2004-12-13 | 2007-03-27 | Lg Electronics Inc. | Scroll compressor having frame fixing structure and frame fixing method thereof |
| JP2006170102A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Lg Electronics Inc | スクロール圧縮機及びスクロール圧縮機のフレーム固定方法 |
| JP2021076085A (ja) * | 2019-11-12 | 2021-05-20 | 三菱電機株式会社 | スクロール圧縮機 |
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