JPH06265268A - 押花乾燥装置 - Google Patents
押花乾燥装置Info
- Publication number
- JPH06265268A JPH06265268A JP34082493A JP34082493A JPH06265268A JP H06265268 A JPH06265268 A JP H06265268A JP 34082493 A JP34082493 A JP 34082493A JP 34082493 A JP34082493 A JP 34082493A JP H06265268 A JPH06265268 A JP H06265268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary drum
- pressed flower
- pressed flowers
- pressed
- endless belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 押花の乾燥処理を迅速且つ連続的に行える押
花乾燥装置を提供する。 【構成】 回転ドラム1の内部にドラム表面を加熱する
電気ヒータ2を6個配置し、アントシアン等の色保持剤
を含浸させた布又は不織布の色用無端ベルト5と、無水
硫酸マグネシウムを含浸させて乾燥状態とした布製の乾
燥無端ベルト4とを重ねた押花搬送体12の各無端ベル
ト4,5間に押花6を挟持し、この状態で押花搬送体1
2を前記回転ドラム1の外周に密着するように巻回す
る。又、回転ドラムの外側に押花搬送体に向けて空気を
吹付けるファン9を設ける。
花乾燥装置を提供する。 【構成】 回転ドラム1の内部にドラム表面を加熱する
電気ヒータ2を6個配置し、アントシアン等の色保持剤
を含浸させた布又は不織布の色用無端ベルト5と、無水
硫酸マグネシウムを含浸させて乾燥状態とした布製の乾
燥無端ベルト4とを重ねた押花搬送体12の各無端ベル
ト4,5間に押花6を挟持し、この状態で押花搬送体1
2を前記回転ドラム1の外周に密着するように巻回す
る。又、回転ドラムの外側に押花搬送体に向けて空気を
吹付けるファン9を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、花・葉・茎等の植物体
を高速に乾燥処理を行う押花乾燥装置に関する。
を高速に乾燥処理を行う押花乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の押花乾燥法は、乾燥材を封入した
多数積層した乾燥シート間に植物体を挟んで上下から加
圧し、乾燥室に入れて必要に応じて加熱を加えながら乾
燥させていた。
多数積層した乾燥シート間に植物体を挟んで上下から加
圧し、乾燥室に入れて必要に応じて加熱を加えながら乾
燥させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の押花乾燥法で
は、乾燥シートの間に植物体を挟み、それを多数重ねて
まとめて加圧しながら乾燥室に入れるバッチ方式の為、
乾燥処理に手間・時間がかかっていた。本発明が解決し
ようとする課題は、従来の押花乾燥法のこれらの問題点
を解消し、乾燥処理を同時に且つ連続的に行うことがで
きる押花乾燥装置を提供することにある。
は、乾燥シートの間に植物体を挟み、それを多数重ねて
まとめて加圧しながら乾燥室に入れるバッチ方式の為、
乾燥処理に手間・時間がかかっていた。本発明が解決し
ようとする課題は、従来の押花乾燥法のこれらの問題点
を解消し、乾燥処理を同時に且つ連続的に行うことがで
きる押花乾燥装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の要旨は、 1) 回転ドラムの内部にドラム表面を加熱する熱源を
配置し、同回転ドラム外周面に植物体を挟持して搬送す
る吸水力のある押花搬送体を密着するように送ることを
特徴とする押花乾燥装置 2) 熱源が複数の電気ヒータで、回転ドラムの押花搬
送体の密着部分の内面に向けて照射するように回転ドラ
ム内に所定間隔離して配設され、しかも押花搬送体の密
着部分の表面に向けて空気を吹き付けるファンを回転ド
ラムの外側に設けた前記1)記載の押花乾燥装置 にある。
発明の要旨は、 1) 回転ドラムの内部にドラム表面を加熱する熱源を
配置し、同回転ドラム外周面に植物体を挟持して搬送す
る吸水力のある押花搬送体を密着するように送ることを
特徴とする押花乾燥装置 2) 熱源が複数の電気ヒータで、回転ドラムの押花搬
送体の密着部分の内面に向けて照射するように回転ドラ
ム内に所定間隔離して配設され、しかも押花搬送体の密
着部分の表面に向けて空気を吹き付けるファンを回転ド
ラムの外側に設けた前記1)記載の押花乾燥装置 にある。
【0005】
【作用】この発明では、花葉茎等の植物体は吸水性のあ
るベルト・シート状の押花搬送体に挟まれて回転ドラム
に送られ、回転ドラムの外周面に密着して回転する回転
ドラムの内部には熱源があるので回転ドラムの表面は加
熱され、これに密着した押花搬送体も加熱されて、押花
の水分・湿気は加熱された押花搬送体により強力に吸水
され、熱によって気化・蒸発する。このように植物体の
水分は強力に吸水され、気化・蒸発させながら回転ドラ
ムとともに回転し、押花は強力且つ迅速に乾燥される。
特に、回転ドラムの外側にファンを設けて空気を押花搬
送体に向けて吹付けているものでは、押花搬送体表面か
ら発生する蒸気・湿気・水分を空気で吹き払うことで押
花搬送体が保水・多湿状態となって吸水力・乾燥力の低
下するのを防ぎ、押花搬送体の吸水力・乾燥力を高め
る。回転ドラムとともに押花搬送体が送られると、両者
は分離して次の処理がなされる。
るベルト・シート状の押花搬送体に挟まれて回転ドラム
に送られ、回転ドラムの外周面に密着して回転する回転
ドラムの内部には熱源があるので回転ドラムの表面は加
熱され、これに密着した押花搬送体も加熱されて、押花
の水分・湿気は加熱された押花搬送体により強力に吸水
され、熱によって気化・蒸発する。このように植物体の
水分は強力に吸水され、気化・蒸発させながら回転ドラ
ムとともに回転し、押花は強力且つ迅速に乾燥される。
特に、回転ドラムの外側にファンを設けて空気を押花搬
送体に向けて吹付けているものでは、押花搬送体表面か
ら発生する蒸気・湿気・水分を空気で吹き払うことで押
花搬送体が保水・多湿状態となって吸水力・乾燥力の低
下するのを防ぎ、押花搬送体の吸水力・乾燥力を高め
る。回転ドラムとともに押花搬送体が送られると、両者
は分離して次の処理がなされる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。本実施例では、押花搬送体として、押花の色を固定
維持する色保持剤又は色を変色又は鮮やかにする鮮色剤
等の色処理剤を含浸した色用無端ベルトと、吸水及び吸
湿力を有する長尺の乾燥無端ベルトとを重ね、その無端
ベルト間に植物体を挟み込んだものを使用する。又、色
処理剤として色保持剤を使用し、又乾燥無端ベルトとし
て無水硫酸マグネシウムを含浸させた後乾燥させたもの
を使用している。更に、熱源として後方に波状の反射面
を有する電気ヒータを6本回転ドラム内に配設してい
る。回転ドラムの外側には密着した押花搬送体部分に空
気を吹付けるファンを2台設けている。図1は実施例の
説明図、図2は図1のA−A線における断面図である。
る。本実施例では、押花搬送体として、押花の色を固定
維持する色保持剤又は色を変色又は鮮やかにする鮮色剤
等の色処理剤を含浸した色用無端ベルトと、吸水及び吸
湿力を有する長尺の乾燥無端ベルトとを重ね、その無端
ベルト間に植物体を挟み込んだものを使用する。又、色
処理剤として色保持剤を使用し、又乾燥無端ベルトとし
て無水硫酸マグネシウムを含浸させた後乾燥させたもの
を使用している。更に、熱源として後方に波状の反射面
を有する電気ヒータを6本回転ドラム内に配設してい
る。回転ドラムの外側には密着した押花搬送体部分に空
気を吹付けるファンを2台設けている。図1は実施例の
説明図、図2は図1のA−A線における断面図である。
【0007】図中、1は直径80cm程の回転ドラム、
2は同回転ドラム1の表面を加熱する電気ヒータ、3は
回転ドラム1の回転駆動軸、4は無水硫酸マグネシウム
を含浸させて乾燥状態とした布製の乾燥無端ベルト、5
はアントシアン等の色保持剤を含浸させた布又は不織布
の色用無端ベルト、6は押花、7は乾燥無端ベルト4の
押花6(未乾燥の植物体)を置く押花載置搬入面、8は
色用無端ベルト5の押花6の搬出面、9は回転ドラム1
に向けて空気を吹き付けて蒸気・気化成分を放散させて
乾燥効率を高めるファン、10はアントシアン等の色保
持剤を貯えた色保持液槽、11はガイドローラ、12は
押花搬送体である。
2は同回転ドラム1の表面を加熱する電気ヒータ、3は
回転ドラム1の回転駆動軸、4は無水硫酸マグネシウム
を含浸させて乾燥状態とした布製の乾燥無端ベルト、5
はアントシアン等の色保持剤を含浸させた布又は不織布
の色用無端ベルト、6は押花、7は乾燥無端ベルト4の
押花6(未乾燥の植物体)を置く押花載置搬入面、8は
色用無端ベルト5の押花6の搬出面、9は回転ドラム1
に向けて空気を吹き付けて蒸気・気化成分を放散させて
乾燥効率を高めるファン、10はアントシアン等の色保
持剤を貯えた色保持液槽、11はガイドローラ、12は
押花搬送体である。
【0008】この実施例では、押花搬送体12の乾燥無
端ベルト4のベルトとして、布製で無水硫酸マグネシウ
ム液を含浸させて乾燥したものを使用している。この乾
燥無端ベルト4の押花載置搬入面7上に、予備乾燥・加
圧された押花6又は採集した植物体を手作業で載せる。
押花6は少しずつ乾燥しながら回転ドラム1に巻き込ま
れる。回転ドラム1において、押花6は色用無端ベルト
5と乾燥無端ベルト4とに挟まれて(図2参照)、押花
搬送体12を形成して回転ドラム1に巻き込まれ、回転
ドラムの外周面に密着し、回転ドラム1の回転とともに
送られる。押花搬送体12の色用無端ベルト5の色保持
剤が押花6に触れて押花6の色を変色・退色しないよう
に色保持・色維持する。同時に、回転ドラム1からの熱
と外周の押花搬送体12の乾燥無端ベルト4の無水硫酸
マグネシウム布による吸水・吸湿を受けて押花6は急速
に乾燥させられる。更に、ファン9は押花搬送体12の
表面の水分・蒸気・湿気を空気によって吹き払い、吸水
力・乾燥力を高める。
端ベルト4のベルトとして、布製で無水硫酸マグネシウ
ム液を含浸させて乾燥したものを使用している。この乾
燥無端ベルト4の押花載置搬入面7上に、予備乾燥・加
圧された押花6又は採集した植物体を手作業で載せる。
押花6は少しずつ乾燥しながら回転ドラム1に巻き込ま
れる。回転ドラム1において、押花6は色用無端ベルト
5と乾燥無端ベルト4とに挟まれて(図2参照)、押花
搬送体12を形成して回転ドラム1に巻き込まれ、回転
ドラムの外周面に密着し、回転ドラム1の回転とともに
送られる。押花搬送体12の色用無端ベルト5の色保持
剤が押花6に触れて押花6の色を変色・退色しないよう
に色保持・色維持する。同時に、回転ドラム1からの熱
と外周の押花搬送体12の乾燥無端ベルト4の無水硫酸
マグネシウム布による吸水・吸湿を受けて押花6は急速
に乾燥させられる。更に、ファン9は押花搬送体12の
表面の水分・蒸気・湿気を空気によって吹き払い、吸水
力・乾燥力を高める。
【0009】この回転ドラム1によって押花搬送体12
は数十秒〜数百秒程加熱乾燥させられて押花6は色用無
端ベルト5に載って送り出され、搬出面8から排出され
る。色用無端ベルト5は色保持液槽10に漬って色保持
剤を含浸させる。本実施例では、数十秒から数百秒程で
色保持と乾燥処理を同時且つ連続的にできる。
は数十秒〜数百秒程加熱乾燥させられて押花6は色用無
端ベルト5に載って送り出され、搬出面8から排出され
る。色用無端ベルト5は色保持液槽10に漬って色保持
剤を含浸させる。本実施例では、数十秒から数百秒程で
色保持と乾燥処理を同時且つ連続的にできる。
【0010】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、乾燥処理
を連続的に行うことができ、押花乾燥の作業を大巾に効
率的なものとした。
を連続的に行うことができ、押花乾燥の作業を大巾に効
率的なものとした。
【図1】本発明の実施例の説明図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
1 回転ドラム 2 電気ヒータ 3 回転駆動軸 4 乾燥無端ベルト 5 色用無端ベルト 6 押花 7 押花載置搬入面 8 搬出面 9 ファン 10 色保持液槽 11 ガイドローラ 12 押花搬送体
Claims (2)
- 【請求項1】 回転ドラムの内部にドラム表面を加熱す
る熱源を配置し、同回転ドラム外周面に植物体を挟持し
て搬送する吸水力のある押花搬送体を密着するように送
ることを特徴とする押花乾燥装置。 - 【請求項2】 熱源が複数の電気ヒータで、回転ドラム
の押花搬送体の密着部分の内面に向けて照射するように
回転ドラム内に所定間隔離して配設され、しかも押花搬
送体の密着部分の表面に向けて空気を吹き付けるファン
を回転ドラムの外側に設けた請求項1記載の押花乾燥装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340824A JP2551918B2 (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 押花乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5340824A JP2551918B2 (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 押花乾燥装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35297192A Division JPH0743211B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 押花乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06265268A true JPH06265268A (ja) | 1994-09-20 |
| JP2551918B2 JP2551918B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=18340641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5340824A Expired - Fee Related JP2551918B2 (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 押花乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2551918B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025518643A (ja) * | 2022-01-25 | 2025-06-19 | シングナージー コーポレーション ピーティーイー リミテッド | 間接赤外線加熱システムを利用した乾燥装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57179579A (en) * | 1980-11-29 | 1982-11-05 | Uroko Seisakusho Co Ltd | Drier |
| JPH0219302A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-23 | Nippon Soda Co Ltd | 押花・押葉の製造方法 |
-
1993
- 1993-12-08 JP JP5340824A patent/JP2551918B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57179579A (en) * | 1980-11-29 | 1982-11-05 | Uroko Seisakusho Co Ltd | Drier |
| JPH0219302A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-23 | Nippon Soda Co Ltd | 押花・押葉の製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025518643A (ja) * | 2022-01-25 | 2025-06-19 | シングナージー コーポレーション ピーティーイー リミテッド | 間接赤外線加熱システムを利用した乾燥装置 |
| EP4469739A4 (en) * | 2022-01-25 | 2025-11-05 | Singnergy Corp Pte Ltd | Dryer using an indirect infrared heating system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2551918B2 (ja) | 1996-11-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |