JPH0626545Y2 - 高所作業車の作動規制装置 - Google Patents
高所作業車の作動規制装置Info
- Publication number
- JPH0626545Y2 JPH0626545Y2 JP2893488U JP2893488U JPH0626545Y2 JP H0626545 Y2 JPH0626545 Y2 JP H0626545Y2 JP 2893488 U JP2893488 U JP 2893488U JP 2893488 U JP2893488 U JP 2893488U JP H0626545 Y2 JPH0626545 Y2 JP H0626545Y2
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- JP
- Japan
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- boom
- workbench
- sub
- hoisting
- aerial work
- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、高所作業車、特に、吊上装置を備えた高所作
業車の作動規制装置に関する。
業車の作動規制装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の高所作業車においては、実開昭59−1
92100号公報に見られるように、吊上装置による吊
上の有無を検出し、吊上の有無つまり吊上装置を使用し
ている時と使用していない時とで作業台の移動範囲を規
制し、これによって転倒事故の防止を図っている。
92100号公報に見られるように、吊上装置による吊
上の有無を検出し、吊上の有無つまり吊上装置を使用し
ている時と使用していない時とで作業台の移動範囲を規
制し、これによって転倒事故の防止を図っている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の高所作業車にあっては、作業
範囲は吊上装置を使用している時と使用していない時と
の二通りしか切換えられていない。ここで、吊上装置を
使用した状態で作業台が移動する際、吊上げる物が重い
場合と軽い場合とでは当然重い場合の方が転倒する危険
が高い。よって安全な作業台の移動を図るためには、吊
上物の重量に基づいて作業範囲の切換えを行う必要があ
った。また、マイコンを用いたモーメントリミッタ装置
により作業台の作業範囲を規制するものもあるが、構成
が複雑で且つ高価であるという問題があった。
範囲は吊上装置を使用している時と使用していない時と
の二通りしか切換えられていない。ここで、吊上装置を
使用した状態で作業台が移動する際、吊上げる物が重い
場合と軽い場合とでは当然重い場合の方が転倒する危険
が高い。よって安全な作業台の移動を図るためには、吊
上物の重量に基づいて作業範囲の切換えを行う必要があ
った。また、マイコンを用いたモーメントリミッタ装置
により作業台の作業範囲を規制するものもあるが、構成
が複雑で且つ高価であるという問題があった。
本考案は、上記問題点に鑑み、簡単な構成のもので吊上
装置の吊上重量の大小を検出し、これに基づいて作業範
囲を随時切換えることで、高所作業車の転倒事故を確実
に防止することを目的とする。
装置の吊上重量の大小を検出し、これに基づいて作業範
囲を随時切換えることで、高所作業車の転倒事故を確実
に防止することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案の高所作業車の作動規制装置は、ブーム先端に作
業台と吊上装置を備えた高所作業車において、前記吊上
装置は、作業台に旋回自在に設けられたサブブームと、
該サブブームに一端部が枢支されて上下方向に揺動自在
に設けられた巻上機とを備え、上記巻上機の他端部と支
持部材間には弾性力の異なる複数個の弾性力が配置され
て該巻上機の他端部を弾性支持し、一方、これらサブブ
ームと巻上機とのどちらか一方に複数個の検出体を設け
るとともに、他方にこれら検出体を作動させる作動体を
設け、吊上装置の吊上重量に応じて複数個の弾性力が順
次変形して作動体が複数個の検出体をそれぞれ作動さ
せ、これら検出体の作動状況に基づき作業台の作業範囲
を規制するものである。
業台と吊上装置を備えた高所作業車において、前記吊上
装置は、作業台に旋回自在に設けられたサブブームと、
該サブブームに一端部が枢支されて上下方向に揺動自在
に設けられた巻上機とを備え、上記巻上機の他端部と支
持部材間には弾性力の異なる複数個の弾性力が配置され
て該巻上機の他端部を弾性支持し、一方、これらサブブ
ームと巻上機とのどちらか一方に複数個の検出体を設け
るとともに、他方にこれら検出体を作動させる作動体を
設け、吊上装置の吊上重量に応じて複数個の弾性力が順
次変形して作動体が複数個の検出体をそれぞれ作動さ
せ、これら検出体の作動状況に基づき作業台の作業範囲
を規制するものである。
(作用) 吊上装置で吊上物を吊上げた時に、弾性力で弾性支持さ
れた巻上機の撓みを作動体によって各検出体を作動させ
ることで検出し、これら検出体の作動状況に基づいて作
業台の作業範囲を規制する。
れた巻上機の撓みを作動体によって各検出体を作動させ
ることで検出し、これら検出体の作動状況に基づいて作
業台の作業範囲を規制する。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図は、本考案に係る高所作業車の作動規
制装置を示している。
制装置を示している。
車体1上には回転自在なターンテーブル2が搭載されて
いる。このターンテーブル2は伸縮ブーム3の基端部が
枢支されており、伸縮ブーム3は該伸縮ブーム3に内蔵
された図示しない伸縮シリンダにより伸縮自在に構成さ
れている。ターンテーブル2と伸縮ブーム3との間には
起伏シリンダ4が設けられており、この起伏シリンダ4
の伸縮により伸縮ブーム3が起伏自在に構成されてい
る。7は車体1の前後左右にアウトリガ(図示省略)を
介して設けられたジャッキである。
いる。このターンテーブル2は伸縮ブーム3の基端部が
枢支されており、伸縮ブーム3は該伸縮ブーム3に内蔵
された図示しない伸縮シリンダにより伸縮自在に構成さ
れている。ターンテーブル2と伸縮ブーム3との間には
起伏シリンダ4が設けられており、この起伏シリンダ4
の伸縮により伸縮ブーム3が起伏自在に構成されてい
る。7は車体1の前後左右にアウトリガ(図示省略)を
介して設けられたジャッキである。
伸縮ブーム3の先端には作業台5が水平旋回自在に設け
られ、この作業台は図示しない水平保持シリンダによっ
て伸縮ブーム3の起伏にかかわらず常に水平に保持され
ている。さらに、作業台5には吊上装置6が取付けられ
ている。
られ、この作業台は図示しない水平保持シリンダによっ
て伸縮ブーム3の起伏にかかわらず常に水平に保持され
ている。さらに、作業台5には吊上装置6が取付けられ
ている。
吊上装置6は、第2図に示すように、作業台5に支持部
材10を介して旋回自在に設けられたサブブーム30
と、サブブーム30の上方に上下方向に揺動自在に枢支
されたウインチ20(巻上機)とから構成されている。
材10を介して旋回自在に設けられたサブブーム30
と、サブブーム30の上方に上下方向に揺動自在に枢支
されたウインチ20(巻上機)とから構成されている。
支持部材10は、作業台5に水平旋回自在に支持された
旋回支持部11と、サブブーム取付部12と、旋回支持
部11とサブブーム取付部12間に位置しサブブーム取
付部12を上下方向に回動自在に支持する回動部15と
で構成されている。
旋回支持部11と、サブブーム取付部12と、旋回支持
部11とサブブーム取付部12間に位置しサブブーム取
付部12を上下方向に回動自在に支持する回動部15と
で構成されている。
サブブーム取付部12は筒状に形成されており、このサ
ブブーム取付部12にサブブーム30の基端部31が挿
入され、図示しない固定手段によって固定されている。
サブブーム取付部12の上部にはブラケット13を介し
てウインチ20の一端部が枢支ピン21により枢支さ
れ、ウインチ20は枢支ピン21を中心に上下方向に揺
動自在になされている。また、ウインチ20の他端部と
支持部材10間には、弾性体としてのスプリング22が
介装され、このスプリング22によりウインチ20は弾
性的に支持されている。スプリング22はバネ定数の異
なる強スプリング22aと弱スプリング22bとの2個
が直列配置されて構成されている。このように構成され
たスプリング22は、ウインチ20で吊上げる物が軽い
時、すなわちウインチ20に作用する荷重が比較的小さ
い時には弱スプリング22bとともに強スプリング22
aも圧縮される。ウインチ20には、該ウインチ20で
巻取りあるいは繰出されるロープ23が設けられてお
り、このロープ23はサブブーム30の先端を介して下
方に吊下げられ、その先端にフック25が設けられてい
る。
ブブーム取付部12にサブブーム30の基端部31が挿
入され、図示しない固定手段によって固定されている。
サブブーム取付部12の上部にはブラケット13を介し
てウインチ20の一端部が枢支ピン21により枢支さ
れ、ウインチ20は枢支ピン21を中心に上下方向に揺
動自在になされている。また、ウインチ20の他端部と
支持部材10間には、弾性体としてのスプリング22が
介装され、このスプリング22によりウインチ20は弾
性的に支持されている。スプリング22はバネ定数の異
なる強スプリング22aと弱スプリング22bとの2個
が直列配置されて構成されている。このように構成され
たスプリング22は、ウインチ20で吊上げる物が軽い
時、すなわちウインチ20に作用する荷重が比較的小さ
い時には弱スプリング22bとともに強スプリング22
aも圧縮される。ウインチ20には、該ウインチ20で
巻取りあるいは繰出されるロープ23が設けられてお
り、このロープ23はサブブーム30の先端を介して下
方に吊下げられ、その先端にフック25が設けられてい
る。
回動部15は、枢支ピン16を中心に上下方向に回動さ
せ所望のピン穴に固定ピン17で固定することで、サブ
ブーム30の角度を複数段に調整できるように構成され
ている。
せ所望のピン穴に固定ピン17で固定することで、サブ
ブーム30の角度を複数段に調整できるように構成され
ている。
さらに、支持部材10には、ウインチ20で物を吊上げ
た時に、荷重によるウインチ20の撓みを検出する2つ
のリミットスイッチLS1,LS2が設けられており、
ウインチ20側に取付部材41を介して設けられた作動
体40によってON/OFFされるように構成されている。す
なわち、作動体40は、第3図に示すように、先端部が
段状に形成されており、ウインチの撓みが比較的小さい
(弱スプリング22bのみが圧縮された)時にリミット
スイッチLS1と当接するように、大きく撓んだ(弱ス
プリング22bと強スプリング22aとの両方が圧縮さ
れた)時にリミットスイッチLS2と当接するように形
成されている。リミットスイッチLS1,LS2は作動
体40と当接するONになる。よって、これらリミットス
イッチLS1,LS2と作動体40とにより、ウインチ
20の撓みを2段階に検出することができる。
た時に、荷重によるウインチ20の撓みを検出する2つ
のリミットスイッチLS1,LS2が設けられており、
ウインチ20側に取付部材41を介して設けられた作動
体40によってON/OFFされるように構成されている。す
なわち、作動体40は、第3図に示すように、先端部が
段状に形成されており、ウインチの撓みが比較的小さい
(弱スプリング22bのみが圧縮された)時にリミット
スイッチLS1と当接するように、大きく撓んだ(弱ス
プリング22bと強スプリング22aとの両方が圧縮さ
れた)時にリミットスイッチLS2と当接するように形
成されている。リミットスイッチLS1,LS2は作動
体40と当接するONになる。よって、これらリミットス
イッチLS1,LS2と作動体40とにより、ウインチ
20の撓みを2段階に検出することができる。
下記の表は、吊上装置にかかる吊上荷重(すなわち、こ
の吊上荷重に比例してウインチ20が撓む)とリミット
スイッチLS1,LS2及びスプリング22(弱スプリ
ング22b,強スプリング22a)との関係を示してい
る。
の吊上荷重に比例してウインチ20が撓む)とリミット
スイッチLS1,LS2及びスプリング22(弱スプリ
ング22b,強スプリング22a)との関係を示してい
る。
表 なお、α<βで、α,βの数値は高所作業車の規模や吊
上装置6の吊上能力等を考慮して設定される。
上装置6の吊上能力等を考慮して設定される。
第5図は、高所作業車の作業範囲を示したもので、x方
向が作業台5の作業半径、y方向が作業台5の底面高さ
である。同図において、リミットスイッチLS1,LS
2が共にON状態(表において設定NO.3)の場合には、
図中斜線で示すAの作業範囲をとり、リミットスイッチ
LS1のみがON状態(表において設定NO.2)の場合に
は前記Aに図中網目線で示すBを加えたA+Bの作業範
囲をとり、二つのリミットスイッチLS1,LS2が共
にOFF状態の場合には図中白抜きで示すCをさらに加え
たA+B+Cの作業範囲をとるようになされている。
向が作業台5の作業半径、y方向が作業台5の底面高さ
である。同図において、リミットスイッチLS1,LS
2が共にON状態(表において設定NO.3)の場合には、
図中斜線で示すAの作業範囲をとり、リミットスイッチ
LS1のみがON状態(表において設定NO.2)の場合に
は前記Aに図中網目線で示すBを加えたA+Bの作業範
囲をとり、二つのリミットスイッチLS1,LS2が共
にOFF状態の場合には図中白抜きで示すCをさらに加え
たA+B+Cの作業範囲をとるようになされている。
第4図は、高所作業車の作業規制装置の制御系を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
図において、51,52,53は作業台5の作業範囲を
設定する設定器で、51は第5図に示すAの作業範囲を
設定する設定器、52はA+Bの作業範囲を設定する設
定器、53はA+B+Cの作業範囲を設定する設定器で
ある。54はリミットスイッチLS1,LS2からの信
号に基づいて切換わる切換器で、リミットスイッチLS
1,LS2が共にOFFの場合に設定器53と接続し、リ
ミットスイッチLS1のみがONの場合に設定器52と接
続し、リミットスイッチLS1,LS2が共にONの場合
に設定器51と接続するように切換えられる。55は比
較器、56は作業台位置検出器、57は警報器あるいは
作動停止装置である。
設定する設定器で、51は第5図に示すAの作業範囲を
設定する設定器、52はA+Bの作業範囲を設定する設
定器、53はA+B+Cの作業範囲を設定する設定器で
ある。54はリミットスイッチLS1,LS2からの信
号に基づいて切換わる切換器で、リミットスイッチLS
1,LS2が共にOFFの場合に設定器53と接続し、リ
ミットスイッチLS1のみがONの場合に設定器52と接
続し、リミットスイッチLS1,LS2が共にONの場合
に設定器51と接続するように切換えられる。55は比
較器、56は作業台位置検出器、57は警報器あるいは
作動停止装置である。
以上のように構成された高所作業車は、伸縮ブーム3を
伸縮及び起伏作動させることで作業台5を任意の位置に
移動させることができる。この作業台5による移動時に
おいて、まず吊上装置6が使用されていない場合もしく
は吊上装置にかかる吊上荷重がαkg未満の場合、二つの
リミットスイッチLS1,LS2は共にOFF状態で、切
換器54が設定器53と接続し設定器53の設定信号が
比較器55に入力あれ、作業台5は移動範囲A+B+C
の範囲内を移動することができる。比較器55では設定
信号と作業台位置検出器56からの位置信号とに基づい
て作業台5が移動範囲A+B+C内に位置しているか比
較し、仮に作業台5が設定された移動範囲A+B+Cの
範囲外に移動すると、比較器55から警報器あるいは作
動停止装置57に信号が出力され、警報器あるいは作動
停止装置57では警報を発し、あるいは作業台5の移動
を停止させる。
伸縮及び起伏作動させることで作業台5を任意の位置に
移動させることができる。この作業台5による移動時に
おいて、まず吊上装置6が使用されていない場合もしく
は吊上装置にかかる吊上荷重がαkg未満の場合、二つの
リミットスイッチLS1,LS2は共にOFF状態で、切
換器54が設定器53と接続し設定器53の設定信号が
比較器55に入力あれ、作業台5は移動範囲A+B+C
の範囲内を移動することができる。比較器55では設定
信号と作業台位置検出器56からの位置信号とに基づい
て作業台5が移動範囲A+B+C内に位置しているか比
較し、仮に作業台5が設定された移動範囲A+B+Cの
範囲外に移動すると、比較器55から警報器あるいは作
動停止装置57に信号が出力され、警報器あるいは作動
停止装置57では警報を発し、あるいは作業台5の移動
を停止させる。
次に、吊上装置6でフック25を介して物を吊上げた場
合においては、まず、吊上げる物が比較的軽い(αkg以
上βkg未満)場合には弱スプリング22bのみが圧縮
し、これによって作動体40がリミットスイッチLS1
の接触子に当接してリミットスイッチLS1がONにな
る。この信号に基づき切換器54は設定器52と接続す
るように切換えられ、これによって、設定器52の設定
信号が比較器55に入力され、作業台5は移動範囲A+
Bの範囲内を移動することができる。そして、仮に、作
業台5が移動範囲A+Bの範囲外に移動しようとする
と、上述したように警報器あるいは作動停止装置57が
作動し、警報を発し、あるいは作業台5の移動を停止さ
せる。
合においては、まず、吊上げる物が比較的軽い(αkg以
上βkg未満)場合には弱スプリング22bのみが圧縮
し、これによって作動体40がリミットスイッチLS1
の接触子に当接してリミットスイッチLS1がONにな
る。この信号に基づき切換器54は設定器52と接続す
るように切換えられ、これによって、設定器52の設定
信号が比較器55に入力され、作業台5は移動範囲A+
Bの範囲内を移動することができる。そして、仮に、作
業台5が移動範囲A+Bの範囲外に移動しようとする
と、上述したように警報器あるいは作動停止装置57が
作動し、警報を発し、あるいは作業台5の移動を停止さ
せる。
さらに、吊上げる物が重い(βkg以上)場合、弱スプリ
ング22bと強スプリング22aとが共に圧縮され、こ
れによって作動体40がリミットスイッチLS1,LS
2の接触子と当接し、これらリミットスイッチLS1,
LS2が共にONになる。この信号に基づき切換器54は
設定器51と接続するように切換えられ、これによっ
て、設定器51の設定信号が比較器55に入力され、作
業台5は移動範囲Aの範囲内を移動することができる。
そして、仮に、作業台5が移動範囲Aの範囲外に移動し
ようとすると、上述したように警報器あるいは作動停止
装置57が作動し、警報を発し、あるいは作業台5の移
動を停止させる。
ング22bと強スプリング22aとが共に圧縮され、こ
れによって作動体40がリミットスイッチLS1,LS
2の接触子と当接し、これらリミットスイッチLS1,
LS2が共にONになる。この信号に基づき切換器54は
設定器51と接続するように切換えられ、これによっ
て、設定器51の設定信号が比較器55に入力され、作
業台5は移動範囲Aの範囲内を移動することができる。
そして、仮に、作業台5が移動範囲Aの範囲外に移動し
ようとすると、上述したように警報器あるいは作動停止
装置57が作動し、警報を発し、あるいは作業台5の移
動を停止させる。
また、吊上げる物が重く、吊上装置6の許容重量を越え
る場合はウインチ20が停止するようになされている。
る場合はウインチ20が停止するようになされている。
なお、本例では、吊上装置6を使用した状態において、
作業範囲を2段階に切換えるものを示したが、これに限
らず、リミットスイッチを3個以上設けるとともに、こ
れに対応するようにバネ常数の異なる3個以上のスプリ
ングを設け、作動体により各リミットスイッチをそれぞ
れ作動させることで、3段階以上の作業範囲の切換えが
可能になる。また、リミットスイッチLS1,LS2を
ウインチ20側に設け、作動体40を支持部材10側に
設けてもよい。
作業範囲を2段階に切換えるものを示したが、これに限
らず、リミットスイッチを3個以上設けるとともに、こ
れに対応するようにバネ常数の異なる3個以上のスプリ
ングを設け、作動体により各リミットスイッチをそれぞ
れ作動させることで、3段階以上の作業範囲の切換えが
可能になる。また、リミットスイッチLS1,LS2を
ウインチ20側に設け、作動体40を支持部材10側に
設けてもよい。
さらに、検出体はリミットスイッチに限らず、例えば近
接スイッチ、光電スイッチ等でもよい。この場合、作動
体はこれら検出体を作動させるよう適宜に形成すればよ
い。
接スイッチ、光電スイッチ等でもよい。この場合、作動
体はこれら検出体を作動させるよう適宜に形成すればよ
い。
なお、第6図は別実施例の弾性体60を示し、弾性力の
大きいゴム筒60aと弾性力の小さいゴム筒60bとが
配置されて構成され、両ゴム筒60,60b内には座屈
防止のため心棒61が摺動自在に挿通されている。
大きいゴム筒60aと弾性力の小さいゴム筒60bとが
配置されて構成され、両ゴム筒60,60b内には座屈
防止のため心棒61が摺動自在に挿通されている。
また、弾性体は例示したものに限らず、別材質あるいは
別構造のものであってもよく、要するに負荷に応じて段
階的に変形するものであればよいことは自明である。
別構造のものであってもよく、要するに負荷に応じて段
階的に変形するものであればよいことは自明である。
また、特開昭57−160900号公報に見られるよう
に電線作業装置を取付けた場合や、ブームを直立してこ
のブームの下端にフック25を止着するとともに、上端
に仮腕木を取付けた電線作業の場合にも、吊上装置6に
かかる負荷に応じて同様に作用する。
に電線作業装置を取付けた場合や、ブームを直立してこ
のブームの下端にフック25を止着するとともに、上端
に仮腕木を取付けた電線作業の場合にも、吊上装置6に
かかる負荷に応じて同様に作用する。
(考案の効果) 以上述べたように、本考案によれば、吊上装置による吊
上の有無の他に、吊上装置の吊上重量に応じて作動体に
より複数個の検出体をそれぞれ作動させ、これら検出体
の作動状況に基づいて、作業台の作業範囲を複数段に変
更するため、簡単な構成で、高所作業車の転倒事故を確
実に防止する高所作業車を提供することができる。
上の有無の他に、吊上装置の吊上重量に応じて作動体に
より複数個の検出体をそれぞれ作動させ、これら検出体
の作動状況に基づいて、作業台の作業範囲を複数段に変
更するため、簡単な構成で、高所作業車の転倒事故を確
実に防止する高所作業車を提供することができる。
第1図は高所作業車を示す側面図、第2図は吊上装置を
示す側面図、第3図はリミットスイッチ及び作動体を示
す部分拡大の斜視図、第4図は高所作業車の作動規制装
置の制御系を示すブロック図、第5図は作業台の作業範
囲を示す説明図、第6図は別実施例の弾性体を備えた吊
上装置を示す側面図である。 3……伸縮ブーム、5……作業台 6……吊上装置、20……ウインチ(巻上機) 22……スプリング、22a……強スプリング 22b……弱スプリング、30……サブブーム 40……作動体 LS1,LS2……リミットスイッチ(検出体)
示す側面図、第3図はリミットスイッチ及び作動体を示
す部分拡大の斜視図、第4図は高所作業車の作動規制装
置の制御系を示すブロック図、第5図は作業台の作業範
囲を示す説明図、第6図は別実施例の弾性体を備えた吊
上装置を示す側面図である。 3……伸縮ブーム、5……作業台 6……吊上装置、20……ウインチ(巻上機) 22……スプリング、22a……強スプリング 22b……弱スプリング、30……サブブーム 40……作動体 LS1,LS2……リミットスイッチ(検出体)
Claims (1)
- 【請求項1】ブーム先端に作業台と吊上装置を備えた高
所作業車において、 前記吊上装置は、作業台に旋回自在に設けられたサブブ
ームと、該サブブームに一端部が枢支されて上下方向に
揺動自在に設けられた巻上機とを備え、上記巻上機の他
端部と支持部材間には弾性力の異なる複数個の弾性力が
配置されて該巻上機の他端部を弾性支持し、一方、これ
らサブブームと巻上機とのどちらか一方に複数個の検出
体を設けるとともに、他方にこれら検出体を作動させる
作動体を設け、吊上装置の吊上重量に応じて複数個の弾
性力が順次変形して作動体が複数個の検出体をそれぞれ
作動させ、これら検出体の作動状況に基づき作業台の作
業範囲を規制することを特徴とする高所作業車の作動規
制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2893488U JPH0626545Y2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 高所作業車の作動規制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2893488U JPH0626545Y2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 高所作業車の作動規制装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01132700U JPH01132700U (ja) | 1989-09-08 |
| JPH0626545Y2 true JPH0626545Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31252705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2893488U Expired - Lifetime JPH0626545Y2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 高所作業車の作動規制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626545Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170124229A (ko) * | 2016-05-02 | 2017-11-10 | 삼성중공업 주식회사 | 길이가 신축되는 가설물 |
-
1988
- 1988-03-03 JP JP2893488U patent/JPH0626545Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170124229A (ko) * | 2016-05-02 | 2017-11-10 | 삼성중공업 주식회사 | 길이가 신축되는 가설물 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01132700U (ja) | 1989-09-08 |
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