JPH062663U - 巻線機 - Google Patents
巻線機Info
- Publication number
- JPH062663U JPH062663U JP4821592U JP4821592U JPH062663U JP H062663 U JPH062663 U JP H062663U JP 4821592 U JP4821592 U JP 4821592U JP 4821592 U JP4821592 U JP 4821592U JP H062663 U JPH062663 U JP H062663U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis moving
- moving table
- axis
- wire
- winding
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイルボビン等の巻線、端子からげ、端末処
理を行なう3次元移動ノズルを有する巻線機のX軸Y軸
Z軸の移動台を小型の工作機械で加工し易くし、移動台
全体の重量を軽減し、重量及び寸法精度の両面からノズ
ル先端の位置精度を向上させ、組立易く小型で安価な巻
線機を提案する。 【構成】 巻線機本体1のベースの上面に一平面を移動
するX軸移動台3を形成し、X軸移動台3の上面にX軸
と直交するY軸移動台5を形成し、Y軸移動台5の上面
に上下に移動するZ軸移動台7を形成し、Z軸移動台7
に巻線材のノズル13を設け、X軸移動台3の駆動源は
本体1内に収納し、Y軸移動台の駆動源18はZ軸移動
台7と反対側に設けかつZ軸移動台7の駆動源はノズル
13の取付位置と反対方向に設けてY軸移動台5及びZ
軸移動台7の全体の重心をX軸移動台3上に接近させる
ように構成した巻線機。
理を行なう3次元移動ノズルを有する巻線機のX軸Y軸
Z軸の移動台を小型の工作機械で加工し易くし、移動台
全体の重量を軽減し、重量及び寸法精度の両面からノズ
ル先端の位置精度を向上させ、組立易く小型で安価な巻
線機を提案する。 【構成】 巻線機本体1のベースの上面に一平面を移動
するX軸移動台3を形成し、X軸移動台3の上面にX軸
と直交するY軸移動台5を形成し、Y軸移動台5の上面
に上下に移動するZ軸移動台7を形成し、Z軸移動台7
に巻線材のノズル13を設け、X軸移動台3の駆動源は
本体1内に収納し、Y軸移動台の駆動源18はZ軸移動
台7と反対側に設けかつZ軸移動台7の駆動源はノズル
13の取付位置と反対方向に設けてY軸移動台5及びZ
軸移動台7の全体の重心をX軸移動台3上に接近させる
ように構成した巻線機。
Description
【0001】
本考案は、コイルボビン等の巻線、端子からげ、端末処理を行なう巻線機の改 良に関する。
【0002】
従来、この種の巻線機においては、例えば図8に示すように、巻線機本体41 の上部に本体の左右両側面に設けたガイド42に沿って上下するZ軸移動台43 が取り付けられ、Z軸移動台43にボビン端子に巻線端末を誘導してからげるた めのノズル44が支持されX軸及びY軸方向に移動されるからげ機構45が取り 付けられ、本体41のスピンドル先端46が出ている側に切断機構取付板を介し て巻線切断機構47が取り付けられ、本体41、からげ機構45、巻線切断機構 47が一体化されたものが知られている。巻線切断機構47は、巻線端末を支持 してX軸方向に張力を加えて切断した後、切断端末を支持してX軸中心に下方に 回転させながら開放して切断線を排出する線挾みを支持し切断方向に移動させる 構成になっている。48はX軸移動台、49はY軸移動台、50はZ軸移動台用 駆動モータ、51はX軸移動台用駆動モータ、52はY軸移動台用駆動モータを 夫々示す。
【0003】 このような構成では、機械自体の精度の点から見ると、問題がある。すなわち 、からげ機構はX軸Y軸Z軸の3次元の方向に自由に移動可能であることと共に 、からげ機構の作用点となるノズル44が正確に予め設定した精度で駆動されな ければならないが、Z軸の基準となるZ軸移動台43は本体41の両側面に設け たガイドレール42に沿って設けられているため、両側面の寸法精度を厳密にし なければならない。しかし本体41は通常鋳物で形成されるため、切削加工の後 で歪や狂いが生じ易いため、Z軸の基準に狂いが生じてしまい、結局、ノズル4 4先端の誤差となって現れる。
【0004】 またZ軸の基準面が本体41の両側面となっているため、本体41を加工する 工作機械が大型化してしまう。大型化した工作機械は当然に精度が落ちるので、 結局、ノズル先端の誤差となって現れる。
【0005】 更にZ軸移動台43は本体41より大きく重量が嵩んでしまい、全体としての 重量が増すため、大型の駆動源を採用しなければならない結果、駆動に伴う騒音 振動が発生する。
【0006】
本考案はかかる点に鑑み、かかるX軸Y軸Z軸の移動台を小型の工作機械で加 工し易くし、移動台全体の重量を軽減することにより、重量及び寸法精度の両面 からノズル先端の位置精度を向上させ、組立易く小型で安価な巻線機を提案する こと主たる目的とする。
【0007】
本考案は、巻線機本体の上面に設けたガイドに沿って左右方向に移動するX軸 移動台を取付け、X軸移動台の上面に設けたガイドに沿って前後方向に移動する Y軸移動台を取付け、更にそのY軸移動台の前側面に設けたガイドに沿って上下 方向に移動するZ軸移動台を取付け、Z軸移動台に線材を誘導してボビンに巻線 、端子からげ等を行なうノズルを支持するからげ機構を設け、巻線機本体の側面 より突出形成したスピンドルの先端側に巻線端末を保持し、X軸方向に張力を加 えて切断し切断端末を支持してX軸中心に下方に回転した後、切断線を開放して 下方向に排出するための線はさみ及び排出機構を設けたものである。
【0008】
以下本考案の一実施例について図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本 考案による一実施例を示す斜視図、図2は同じく簡略化した側面図である。この 実施例は4軸スピンドル型の巻線機に適用したものである。サーボモータ等によ り4本のスピンドル軸9を駆動するためのスピンドル駆動機構を内蔵した巻線機 本体1は、図3に示すように、金属鋳物で形成され、上面1aは精度良く切削又 は研削加工されている。からげ機構の精度はこの上面1aの精度に依存するが、 通常1つの平面を加工するときは2つの面を加工するものより比較的精度を出し 易いものである。
【0009】 図1において、巻線機本体1の上面に設けたガイド2例えばリニヤスライドベ アリングに沿って左右方向に移動可能なX軸移動台3が取付けられ、X軸移動台 3の上面に設けたガイド4に沿って前後方向に移動可能なY軸移動台5が取付け られ、更にY軸移動台5の前側面に設けたガイド6に沿って上下方向に移動可能 なZ軸移動台7が取付けられている。各移動台3,5,7は既知のサーボモータ により駆動され、巻線材用ノズルのからげ移動機構となる。
【0010】 X軸移動台3の駆動モータ15は移動台3に載置しないで、本体1の内部に内 蔵され、移動台全体の重量を軽減している。Y軸移動台5の駆動モータ18はZ 軸移動台7と反対方向かつZ軸移動台7全体の重量と平衡するように取り付けら れている。Z軸移動台7の駆動モータ21はノズル13が取り付けられた側と反 対位置に設けられ、Z軸移動台7の重心がX軸移動台3の中心に接近するように 構成されている。
【0011】 線材を誘導してボビン14に巻線及び端子からげ等を行なうためのノズル13 は、ノズル固定バー12に4本取り付けられている。固定バー12はZ軸移動台 7に設けられたノズル支持機構24,24′により両側より支持されている。
【0012】 巻線機本体1のスピンドル軸9が形成された前側面の下部には、巻線の端末処 理を行なうための巻線端末処理機構8が設けられている。これは線挾み機構及び 線排出機構によって形成される。
【0013】 図4は巻線端末処理機構の例を示す拡大斜視図である。線挾み機構は、線材を 巻き付けて保持する固定軸28と、固定軸28を押え付けることが可能なように 配置された棒状の爪27によって構成される。爪27と固定軸28との接触部は 平面部が形成されている。爪27はエアシリンダ30によって支軸を中心に回動 して開閉される。
【0014】 線排出機構は、ロータリアクチュエータ32によってX軸中心に手前下方に全 体が回転された後、切断線の爪27による押さえつけを開放する際、下方向への 線材排出を更にスムーズにするため、エアシリンダ31によってスリーブ29が 固定軸28よりスライドするように構成されている。線挾み機構及び排出機構は 、更に全体にX軸方向に移動可能である。
【0015】 次に、ボビンの巻線、端子からげ、端末処理の動作について説明すると、まず 図5及び図6に示すように、各移動台3,5,7によるノズルの移動機構及びス ピンドルの回転駆動機構により、ボビン14への巻線、端子からげを行なった後 、図7に示すように、線挾み機構によって巻線端末が保持され、巻線端末処理機 構8全体のX軸方向の移動によって張力を加えられて線が切断される。そして切 断された線の端末を線挾み機構で保持した後、ロータリーアクチュエータ32に よってX軸中心に下方に回転された後、図9に示すように、エアシリンダ31に よって爪27が開いて切断した線端末26が開放され、スリーブ29の下方向へ の動きによって線端末26′が下方へ排出されることにより、一連の巻線、端子 からげ、端末処理の動作が終了することになる。
【0016】 固定軸28及び爪27の平面部が形成されているため、固定軸に線材を巻き付 けた後X軸方向への駆動による線の切断の際、平坦部で線が食い込むため、緩む ことなく所定のX軸移動量の範囲内に留まるが、このような対策をしないときは 、巻き付けた線が緩んでしまい、所定のX軸の移動量を超えることがあり、その 結果、切断できないことがある。また固定軸28に平面部を設けたため、線が平 面部に食い込んで開放されないことがあるが、スリーブ29の移動により、強制 的に排出可能となる。
【0017】
以上述べた如く本考案によれば、巻線機本体のベースの上面に一平面を移動す るX軸移動台を形成し、X軸移動台の上面に一平面と直交するY軸移動台を形成 し、Y軸移動台の上面に上下に移動するZ軸移動台を形成し、Z軸移動台に巻線 材のノズルを設け、X軸移動台の駆動源は本体内に収納し、Y軸移動台の駆動源 はZ軸移動台と反対側に設けかつZ軸移動台の駆動源はノズル取付位置と反対方 向に設けてY軸移動台及びZ軸移動台の全体の重心をX軸移動台上に接近させる ように構成したので、
【0018】 平面上直交に移動可能なX軸移動台及びY軸移動台がZ軸移動台上に載置され た従来の巻線機では、巻線機本体ベースの上下側面にZ軸移動台用のレール等が 設けられていることに起因して、上下移動のZ軸移動台の駆動の際X軸及びY軸 移動台の重量及びZ軸移動台の重量も一括して上下することになるため、頻繁に 上下動させる必要があるZ軸方向の移動台の動きが鈍くなるが、本考案によれば このような欠点を解消し得る。
【0019】 また本考案によれば、線材を巻き付けて保持する固定軸と固定軸を押え付ける ことが可能なように配置された棒状の爪とで構成される線挾み機構と、水平軸中 心に下方に全体が回転された後切断線の爪による押さえつけを開放する際下方向 への線材排出をするため、スリーブが固定軸よりスライドするように構成された 線排出機構とで構成された巻線端末処理機構付き巻線機において、 爪と固定軸 との接触部は平面部が形成され、爪は支軸を中心に回動して開閉されるように構 成されたので、
【0020】 固定軸及び爪に平面部が形成されているため、固定軸に線材を巻き付けた後X 軸方向への駆動による線の切断の際、平坦部で線が食い込むため、緩むことなく 所定のX軸移動量の範囲内に留まる効果を有する。このような対策をしない巻線 機は、巻き付けた線が緩んで所定のX軸の移動量を超えることがあり、切断でき ないことがある。また固定軸に平面部を設けたため、線が平面部に食い込んで開 放されないことがあるが、スリーブの移動により、強制的に排出可能となって確 実な線排出が可能となる。従って、組立て易く小型で安価な巻線機の提供が可能 となる。
【図1】本考案の一実施例を示す略線的斜視図
【図2】本考案の本体の一例を示す斜視図
【図3】本考案の一実施例を示す側面図
【図4】本考案の端末処理機構の一例を示す斜視図
【図5】巻線処理の説明図
【図6】端末処理の説明図
【図7】端末処理の説明図
【図8】従来の巻線機の例を示す説明図
【図9】端末処理の説明図
1 巻線機本体 3 X軸移動台 5 Y軸移動台 7 Z軸移動台 8 線挾み排出機構 13 ノズル 14 ボビン 15 X軸駆動モータ 18 Y軸駆動モータ 21 Z軸駆動モータ 25 線材 26 線材端末 27 爪 28 固定軸 29 スリーブ
Claims (3)
- 【請求項1】 巻線機本体のベースの上面に一平面を移
動するX軸移動台を形成し、X軸移動台の上面に一平面
と直交するY軸移動台を形成し、Y軸移動台の上面に上
下に移動するZ軸移動台を形成し、Z軸移動台に巻線材
のノズルを設け、X軸移動台の駆動源は本体内に収納
し、Y軸移動台の駆動源はZ軸移動台と反対側に設けか
つZ軸移動台の駆動源はノズル取付位置と反対方向に設
けてY軸移動台及びZ軸移動台の全体の重心をX軸移動
台上に接近させるように構成したことを特徴とする巻線
機。 - 【請求項2】 線材を巻き付けて保持する固定軸と固定
軸を押え付けることが可能なように配置された棒状の爪
とで構成される線挾み機構と、水平軸中心に下方に全体
が回転された後切断線の爪による押さえつけを開放する
際下方向への線材排出をするため、スリーブが固定軸よ
りスライドするように構成された線排出機構とで構成さ
れた巻線端末処理機構付き巻線機において、 爪と固定軸との接触部は平面部が形成され、爪は支軸を
中心に回動して開閉されるように構成されたことを特徴
とする巻線機。 - 【請求項3】 巻線機本体のベースの上面に一平面を移
動するX軸移動台を形成し、X軸移動台の上面に一平面
と直交するY軸移動台を形成し、Y軸移動台の上面に上
下に移動するZ軸移動台を形成し、Z軸移動台に巻線材
のノズルを設け、X軸移動台の駆動源は本体内に収納
し、Y軸移動台の駆動源はZ軸移動台と反対側に設けか
つZ軸移動台の駆動源はノズル取付位置と反対方向に設
けてY軸移動台及びZ軸移動台の全体の重心をX軸移動
台上に接近させるように構成し、 線材を巻き付けて保持する固定軸と固定軸を押え付ける
ことが可能なように配置された棒状の爪とで構成される
線挾み機構と、水平軸中心に下方に全体が回転された後
切断線の爪による押さえつけを開放する際下方向への線
材排出をするためスリーブが固定軸よりスライドするよ
うに構成された線排出機構とで構成された巻線端末処理
機構を具備した巻線機において、 爪と固定軸との接触部は平面部が形成され、爪は支軸を
中心に回動して開閉されるように構成されたことを特徴
とする巻線機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4821592U JPH062663U (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 巻線機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4821592U JPH062663U (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 巻線機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062663U true JPH062663U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12797196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4821592U Pending JPH062663U (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | 巻線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062663U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2004021377A1 (ja) * | 2002-08-28 | 2005-12-22 | 田中精機株式会社 | 矩形断面線材の巻線装置 |
| CN115376818A (zh) * | 2022-08-02 | 2022-11-22 | 浙江田中精机股份有限公司 | 一种高速移动xyz装置 |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP4821592U patent/JPH062663U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2004021377A1 (ja) * | 2002-08-28 | 2005-12-22 | 田中精機株式会社 | 矩形断面線材の巻線装置 |
| JP4587460B2 (ja) * | 2002-08-28 | 2010-11-24 | 田中精機株式会社 | 矩形断面線材の巻線装置 |
| CN115376818A (zh) * | 2022-08-02 | 2022-11-22 | 浙江田中精机股份有限公司 | 一种高速移动xyz装置 |
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