JPH06266675A - データ転送装置及びマルチプロセッサシステム - Google Patents
データ転送装置及びマルチプロセッサシステムInfo
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- JPH06266675A JPH06266675A JP5056609A JP5660993A JPH06266675A JP H06266675 A JPH06266675 A JP H06266675A JP 5056609 A JP5056609 A JP 5056609A JP 5660993 A JP5660993 A JP 5660993A JP H06266675 A JPH06266675 A JP H06266675A
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Abstract
ントとの間でデータの分散・配置・収集を行なうシステ
ムにおいて、ハードウエアの削減とデータ転送の効率化
を図る。 【構成】 データ受信装置200の制御パラメータ保持
手段204及び固有認識番号保持手段203に、データ
送信装置100により、転送配列データに関する制御パ
ラメータと受信装置に割り当てられた固有認識番号とを
予め設定する。データ送信装置100からストローブ信
号12に同期してデータバス11上に順次送出されるデ
ータは、制御パラメータ及び固有認識番号に基づいて転
送許可判定手段205から出力されるデータ転送許可信
号19に応じて、第1ポート制御手段206によりデー
タ保持手段208に選択的に取り込まれる。データ保持
手段208のデータは、第2ポート制御手段210及び
離散アドレス生成手段211の制御によりデータ記憶手
段201に書き込まれる。
Description
データ転送のための装置に関し、更に詳しくいえば、複
数のデータ転送装置を用いたマルチプロセッサシステム
に関するものである。
数のプロセッサから構成されるマルチプロセッサシステ
ムが注目されている。マルチプロセッサシステムは、各
々プロセッサとデータ転送装置とを備えた複数のプロセ
ッサエレメントを相互結合網(例えば、富田真治:並列
計算機構成論,昭晃堂,pp.69-99 参照)によって互い
に結合してなる計算機であり、近年数多くのマルチプロ
セッサシステムが発表されている(例えば、H.Kadota e
t al.,"VLSI Parallel Computer with Data Transfer N
etwork:ADENA," Proc. of 1989 International Confere
nce on ParallelProcessing, Aug.1989, pp.I-319-22
)。
ッサが管理する逐次データを複数のプロセッサエレメン
トに分散・配置して並列形式で演算処理させることによ
り処理の高速化を図ることが行なわれている。ホストプ
ロセッサが逐次処理、演算に関連した初期データの管理
及び入出力データの管理を行ない、並列事象の演算を実
施する場合には複数のプロセッサエレメントにホストプ
ロセッサよりデータの分散・配置を実行する。またホス
トプロセッサが並列演算結果データを用いて逐次演算を
実施する場合には、複数のプロセッサエレメントよりデ
ータ収集を実行する必要がある。
(3)の順序で配列データの演算を実行する場合がそれ
に相当する。 b(i,j,k) =a(i,j,k) +2.5 (1) sum=sum+b(i,j,k) *c(i,j,k) (2) d(i,j,k) =d(i,j,k) *sum (3) ただし、いずれの演算式でも1≦i≦imax ,1≦j≦
jmax ,1≦k≦kmax である。
(3)で演算に使用される配列データa,b,c,d
は、ホストプロセッサのメモリに管理されている。演算
式(1),(3)は各々並列実行可能である。演算式
(1)を実行する際には、ホストプロセッサが複数のプ
ロセッサエレメントにデータを分散・配置し、各プロセ
ッサエレメントに演算式(1)に関する並列演算を実行
させる。演算式(2)は該並列演算の結果を使用して逐
次演算を実行するものであるため、ホストプロセッサ又
はプロセッサエレメントのうちの1つにデータを収集す
る必要がある。そのため、プロセッサエレメントのデー
タは逐次演算を実行するプロセッサに収集される。演算
式(3)の実行は、並列処理が可能であるので、演算式
(1)の場合と同様に各プロセッサエレメントにデータ
を分散・配置して行なう。
方法の一例(岡林一郎ほか:並列計算機ADENAにお
けるネットワークの構成とVLSIによる実現,信学技
報ICD89-152,電子情報通信学会,1989)によれば、
3次元配列データの3方向添字のうちの2方向の添字に
対応して各々2つの固有認識番号が割り付けられたプロ
セッサエレメントに配列データを割り当てる。
来のマルチプロセッサシステムにおけるデータの分散・
配置・収集に関する動作について説明する。
ムの構成図である。同図において、900はホストプロ
セッサである。910はプロセッサエレメントである。
920−1〜920−4は所定数のプロセッサエレメン
トからなるプロセッサエレメントグループである。93
0−1〜930−4はホストプロセッサからの指示に応
じて所定のプロセッサエレメントグループ920−1〜
920−4を選択するサブプロセッサである。940は
ホストプロセッサ900からの指示に応じて所定のサブ
プロセッサ930−1〜930−4の内部スイッチを所
定のプロセッサエレメントグループ920−1〜920
−4に接続するための切り替え制御回路である。50は
ブロードキャストバス、51−1〜51−4は各プロセ
ッサエレメントグループ920−1〜920−4のサブ
ブロードキャストバスである。
39868号公報に従来技術として示されている。L.Bo
rrmann,M.Herdieckerhoff,"Parallel Processing Perfo
rmance in a Linda System," Proc. of 1989 Internati
onal Conference on Parallel Processing, Aug.1989,
pp.I-151-53 にも同様の構成が示されている。
ントグループ920−1〜920−4内の各プロセッサ
エレメント910は、サブブロードキャストバス51−
1〜51−4を介してサブプロセッサ930−1〜93
0−4に各々接続される。サブプロセッサ930−1〜
930−4は、更にブロードキャストバス50を介して
ホストプロセッサ900に接続される。ホストプロセッ
サ900と特定のプロセッサエレメント910との間で
データ転送を行なう場合には、ホストプロセッサ900
はサブプロセッサ930−1〜930−4にバス接続の
ための切り替え制御回路940に指示し、切り替え制御
回路940は指定のサブプロセッサ930−1〜930
−4に指示してブロードキャストバス50とサブブロー
ドキャストバス51−1〜51−4との接続を行なう。
更にサブプロセッサ930−1〜930−4は、特定の
プロセッサエレメント910を指定してデータ転送を実
施する。
・配置・収集を行なう場合に使用されるデータパケット
の形式を示した図である。同図において、60は同期フ
ラグ、61は宛先アドレスである。宛先アドレス61
は、宛先プロセッサエレメントグループアドレス62と
宛先プロセッサエレメントアドレス63とで構成され
る。64はデータを表わす。
してデータ転送を実施するための従来のマルチプロセッ
サシステムの構成図である。図15において、900は
ホストプロセッサである。951はホストプロセッサの
メモリ、952はホストプロセッサのデータ転送装置、
70は内部バスである。953はデータ送信制御を実行
するデータ送信制御手段である。954はデータ転送装
置952のデータ送信時のパケットを生成するパケット
生成付加手段である。955はデータ受信制御を実行す
るデータ受信制御手段である。956は受信パケットの
分解及びコマンド認識を行なうパケット認識手段であ
る。957はパケット中の宛先アドレスを順次取り出し
てデータを分類するデータ分類手段である。
ッサエレメント910からなるプロセッサエレメントグ
ループである。各プロセッサエレメント910におい
て、961はメモリ、962はデータ転送装置、71は
内部バスである。963は、プロセッサエレメントのデ
ータ送信制御を実行するデータ送信制御手段である。9
64は、データ送信に係るパケットを生成するパケット
生成付加手段である。965は、データ受信制御を実行
するデータ受信制御手段である。966は、受信パケッ
トの分解及びコマンド認識を行なうパケット認識手段で
ある。
プロセッサエレメントグループ920−1内のサブブロ
ードキャストバスである。930−1〜930−4は、
ホストプロセッサ900と各プロセッサエレメントグル
ープ920−1〜920−4との間に介在したサブプロ
セッサである。940は、図13の場合と同様の切り替
え制御回路である。
が複数のプロセッサエレメントグループ920−1〜9
20−4のプロセッサエレメント910にデータの分散
・配置を行なう場合には、各プロセッサエレメント91
0にプロセッサエレメントの固有認識番号PIDとプロ
セッサエレメントグループの固有認識番号GIDとを予
め保持させる。ホストプロセッサ900のデータ転送装
置952中のパケット生成付加手段954は、図14に
示すように、パケットの宛先アドレス61として相手の
認識番号(宛先プロセッサエレメントグループアドレス
62及び宛先プロセッサエレメントアドレス63)を生
成してこれをデータ64に付加し、データ送信制御手段
953によりデータ送信を実行する。
トプロセッサ900より一斉に送信されたデータパケッ
トをデータ受信制御手段965により受信し、受信した
データパケットが自分に与えられたものか否かをパケッ
ト認識手段966が判定する。そして判定結果が真の
時、ブロードキャストバス50からサブブロードキャス
トバス51−1を通じてデータ受信制御手段965がデ
ータを読み込み、メモリ961にデータを書き込む。前
記判定結果が偽の時は、データの受信を受け付けない。
プロセッサ900に対してデータを送信する場合には、
複数のプロセッサエレメント同時刻にデータパケットを
生成してこれを送信することはできない。データの競合
が生じるからである。そのため、ホストプロセッサ90
0のデータ受信制御手段955が切り替え制御回路94
0を介してサブプロセッサ930−1〜930−4中の
1つ(例えば930−1)を指定して、ブロードキャス
トバス50とサブブロードキャストバス51−1との間
で、プロセッサグループ920−1とのバス接続を行な
う。バス接続が行なわれたプロセッサエレメント910
では、パケット生成付加手段964がデータパケットの
生成を行ない、データ送信制御手段963によりデータ
送信を行なう。この場合、パケット生成付加手段964
において生成されるパケットにはデータの格納順序が付
与される。
39868号公報に他の従来技術として示されており、
データパケットを使用してマルチプロセッサシステムに
おけるデータ分散・配置・収集の効率化を図ったもので
ある。
ロセッサシステムにおいてデータの分散・配置・収集を
実行させるための方式としては、以上に説明したとお
り、(1)ブロードキャストバスを各々に構成する方式
と、(2)パケット制御方式とが主である。
13の構成から見ても明かなように各プロセッサに各々
制御ポート及びスイッチ機構が必要となるため、システ
ムが複雑化する傾向にある。また、バスのスイッチング
を1つのホストプロセッサ900が集中管理するため、
スイッチ制御用の信号線が多くなりかつプロセッサの増
加に比例して長くなる傾向になり、その信号制御線を制
御するプロセッサに制御に関連するタスクが集中してし
まう。また各プロセッサを多ポートにすれば、ポート数
が多くなりポート制御の複雑化、プロセッサの構成の複
雑化は益々避けられなくなる。
転送のたびに長いパケットデータを転送しなければなら
ない。つまり、余分なデータをブロードキャストバス5
0に送出する必要があり、特にデータ長が短い場合に
は、パケットデータのオーバーヘッドすなわちパケット
の受信、アドレス照合、パケットの廃棄等のオーバーヘ
ッドが不必要に大きくなり、その結果データ転送の効率
低下を招くという問題点があった。データ転送に関連し
ないプロセッサエレメントグループを電気的に切断した
場合でもこの状況は変わらず、再接続後には再度パケッ
トによる制御認識をすべてのプロセッサが実施する必要
がある。
サエレメント910に対してデータ送信を行なうデータ
の分散・配置においてはデータパケットのみで判定を実
施することが可能ではあるが、プロセッサエレメント9
10のデータをホストプロセッサ900に収集する場合
はデータの集中が発生するため、ホストプロセッサ90
0は、予め定めた手法でプロセッサエレメント910を
指定し、かつ受信データパケットに従ってデータの分類
作業を行なう必要がある。データの分類作業をするデー
タ分類手段957を使用せずにメモリ951へのデータ
書き込みを実施する方法もあるが、いずれにしてもプロ
セッサエレメントグループ920−1〜920−4の選
択にかかるハードウエアは必要であり、ホストプロセッ
サ900とプロセッサエレメント910の各々のデータ
転送装置952,962のハードウエアの増加及びブロ
ードキャストバス50における経路選択ハードウエアを
必要とし、結果としてハードウエアの複雑化を生むとい
う問題点を有していた。
ケット制御によらず、高効率のデータ分散・配置・収集
を実施するための新規な機構を実現することにある。
め、本発明では、パケット中の宛先アドレスに相当する
認識番号アドレスを各プロセッサエレメント内で独自に
生成しながらデータ転送を実施する構成を採用すること
とした。
データ送信装置よりデータバスを介して送信される配列
データを選択的に受信しかつ該受信した配列データをデ
ータ記憶手段に書き込むためのデータ受信装置であっ
て、次のようなデータ保持手段、データ保持制御手段、
データ更新認識手段、固有認識番号保持手段、制御パラ
メータ保持手段、転送許可判定手段、第1ポート制御手
段、離散アドレス生成手段及び第2ポート制御手段を備
えた構成を採用したものである。すなわち、データ保持
手段は、データバスより取り込まれたデータを一時的に
保持するものである。データ保持制御手段は、データ保
持手段のデータの読み書きを制御する。データ更新認識
手段は、データ送信装置から送出されるストローブ信号
により、データバス上のデータが更新されたことを認識
するものである。固有認識番号保持手段は、データ受信
装置に割り当てられた固有認識番号を保持する。制御パ
ラメータ保持手段は、受信すべき配列データの範囲に関
する制御パラメータを予め保持しておく。転送許可判定
手段は、制御パラメータ保持手段が保持している制御パ
ラメータを計数の限界値としてかつデータ更新認識手段
がデータの更新を認識するたびに計数値を認識番号アド
レスとして更新する計数手段と、固有認識番号保持手段
が保持している固有認識番号と前記認識番号アドレスと
が一致した場合にかぎりデータ転送許可信号を出力する
ための比較器とを有するものである。第1ポート制御手
段は、転送許可判定手段から出力されるデータ転送許可
信号に従ってデータバス上のデータの取り込みを制御す
る。離散アドレス生成手段は、データ記憶手段への書き
込みアドレスを生成する。第2ポート制御手段は、デー
タ保持制御手段にデータの読み出しを指示し、かつデー
タ保持手段から読み出されたデータをデータ記憶手段へ
書き込むものである。
されている配列データをデータバスを介してデータ受信
装置へ送信するためのデータ送信装置であって、次のよ
うなデータ保持手段、データ保持制御手段、データ更新
認識手段、固有認識番号保持手段、制御パラメータ保持
手段、転送許可判定手段、第1ポート制御手段、離散ア
ドレス生成手段及び第2ポート制御手段を備えた構成を
採用したものである。すなわち、データ保持手段は、デ
ータバスへ送出すべきデータを一時的に保持するもので
ある。データ保持制御手段は、データ保持手段のデータ
の読み書きを制御する。データ更新認識手段は、データ
受信装置が受信可能になるたびに該データ受信装置から
送出されるストローブ信号により、データバス上のデー
タが更新可能であることを認識するものである。固有認
識番号保持手段は、データ送信装置に割り当てられた固
有認識番号を保持する。制御パラメータ保持手段は、送
信すべき配列データの範囲に関する制御パラメータを予
め保持しておく。転送許可判定手段は、制御パラメータ
保持手段が保持している制御パラメータを計数の限界値
としてかつデータ更新認識手段がデータ更新可能である
ことを認識するたびに計数値を認識番号アドレスとして
更新する計数手段と、固有認識番号保持手段が保持して
いる固有認識番号と前記認識番号アドレスとが一致した
場合にかぎりデータ転送許可信号を出力するための比較
器とを有するものである。第1ポート制御手段は、転送
許可判定手段から出力されるデータ転送許可信号に従っ
て、データ保持手段が保持しているデータのデータバス
への送出を制御する。離散アドレス生成手段は、データ
記憶手段の読み出しアドレスを生成する。第2ポート制
御手段は、データ記憶手段からデータを読み出し、かつ
該読み出したデータのデータ保持手段への書き込みをデ
ータ保持制御手段に指示するものである。
データ受信装置と請求項2の発明に係るデータ送信装置
とを1つのデータ転送装置に持たせたものである。
タを格納するためのメモリとを備えた複数のプロセッサ
エレメントと、該プロセッサエレメントの各々に相互通
信可能に結合された他のプロセッサとを備えたマルチプ
ロセッサシステムにおいて、各プロセッサエレメントに
請求項1記載のデータ受信装置及び請求項2記載のデー
タ送信装置のうちの少なくとも一方を有するデータ転送
装置を備えさせたものである。
ータバスを介して送信される配列データを選択的に受信
しかつ該受信した配列データをデータ記憶手段に書き込
むためのデータ受信装置であって、次のようなデータ保
持手段、データ保持制御手段、データ更新認識手段、固
有認識番号保持手段、制御パラメータ保持手段、転送許
可判定手段、第1ポート制御手段、離散アドレス生成手
段及び第2ポート制御手段を備えた構成を採用したもの
である。すなわち、データ保持手段は、データバスより
取り込まれたデータを一時的に保持するものである。デ
ータ保持制御手段は、データ保持手段のデータの読み書
きを制御する。データ更新認識手段は、データ送信装置
から送出されるストローブ信号により、データバス上の
データが更新されたことを認識するものである。固有認
識番号保持手段は、データ受信装置に割り当てられた固
有認識番号を保持する。制御パラメータ保持手段は、受
信すべき配列データの範囲に関する制御パラメータを予
め保持しておく。転送許可判定手段は、データ更新認識
手段がデータの更新を認識するたびに計数値を更新する
第1の計数手段と、該第1の計数手段の計数値が制御パ
ラメータ保持手段の保持パラメータで示される限界値に
達するまで予め設定された折り返し値を計数の限界値と
してかつデータ更新認識手段がデータの更新を認識する
たびに認識番号アドレスを更新するように巡回計数を行
なう第2の計数手段と、固有認識番号保持手段が保持し
ている固有認識番号と前記認識番号アドレスとが一致し
た場合にかぎりデータ転送許可信号を出力するための比
較器とを有するものである。第1ポート制御手段は、転
送許可判定手段から出力されるデータ転送許可信号に従
ってデータバス上のデータの取り込みを制御する。離散
アドレス生成手段は、データ記憶手段への書き込みアド
レスを生成する。第2ポート制御手段は、データ保持制
御手段にデータの読み出しを指示し、かつデータ保持手
段から読み出されたデータをデータ記憶手段へ書き込む
ものである。
されている配列データをデータバスを介してデータ受信
装置へ送信するためのデータ送信装置であって、次のよ
うなデータ保持手段、データ保持制御手段、データ更新
認識手段、固有認識番号保持手段、制御パラメータ保持
手段、転送許可判定手段、第1ポート制御手段、離散ア
ドレス生成手段及び第2ポート制御手段を備えた構成を
採用したものである。すなわち、データ保持手段は、デ
ータバスへ送出すべきデータを一時的に保持するもので
ある。データ保持制御手段は、データ保持手段のデータ
の読み書きを制御する。データ更新認識手段は、データ
受信装置が受信可能になるたびに該データ受信装置から
送出されるストローブ信号により、データバス上のデー
タが更新可能であることを認識するものである。固有認
識番号保持手段は、データ送信装置に割り当てられた固
有認識番号を保持する。制御パラメータ保持手段は、送
信すべき配列データの範囲に関する制御パラメータを予
め保持しておく。転送許可判定手段は、データ更新認識
手段がデータ更新可能であることを認識するたびに計数
値を更新する第1の計数手段と、該第1の計数手段の計
数値が制御パラメータ保持手段の保持パラメータで示さ
れる限界値に達するまで予め設定された折り返し値を計
数の限界値としてかつデータ更新認識手段がデータ更新
更新可能であることを認識するたびに認識番号アドレス
を更新するように巡回計数を行なう第2の計数手段と、
固有認識番号保持手段が保持している固有認識番号と前
記認識番号アドレスとが一致した場合にかぎりデータ転
送許可信号を出力するための比較器とを有するものであ
る。第1ポート制御手段は、転送許可判定手段から出力
されるデータ転送許可信号に従って、データ保持手段が
保持しているデータのデータバスへの送出を制御する。
離散アドレス生成手段は、データ記憶手段の読み出しア
ドレスを生成する。第2ポート制御手段は、データ記憶
手段からデータを読み出し、かつ該読み出したデータの
データ保持手段への書き込みをデータ保持制御手段に指
示するものである。
格納するためのメモリと請求項5の発明に係るデータ受
信装置及び請求項6の発明に係るデータ送信装置を有す
るデータ転送装置とをそれぞれ備えたn個のプロセッサ
エレメントと、データの入出力を実行するためのm個の
外部デバイスと、前記n個のプロセッサエレメントをm
個のグループに分けたプロセッサエレメントグループの
各々と前記m個の外部デバイスとの間のバス接続を制御
するためのm個の通信ポートとを備えたマルチプロセッ
サシステムの構成を採用したものである。
囲に関する制御パラメータがデータ受信装置の制御パラ
メータ保持手段に予め設定される。この設定は、データ
送信装置よりデータバスを通じてパラメータを1度だけ
転送することにより又はデータ受信装置自身がパラメー
タを独自に設定することにより行なわれる。制御パラメ
ータの設定後、データ送信装置は、ストローブ信号とそ
れに同期したデータとの送出を行なう。データ受信装置
は、ストローブ信号を受信するたびに転送許可判定手段
を動作させ、データ受信の可否に関する判定をデータ送
信装置から独立して実施する。これにより、複雑なパケ
ット制御を採用しなくとも高効率のデータ分散・配置が
可能となる。また、データ転送先の選択に関するスイッ
チ機構を特に必要としない。
送範囲に関する制御パラメータがデータ送信装置の制御
パラメータ保持手段に予め設定される。この設定は、デ
ータ受信装置よりデータバスを通じてパラメータを1度
だけ転送することにより又はデータ送信装置自身がパラ
メータを独自に設定することにより行なわれる。制御パ
ラメータの設定後、データ受信装置は、データの受信が
可能な場合にストローブ信号を送出する。データ送信装
置は、ストローブ信号を受信するたびに転送許可判定手
段を動作させ、データ送信の可否に関する判定をデータ
受信装置から独立して実施する。これにより、複雑なパ
ケット制御を採用しなくと高効率のデータ収集が可能と
なる。また、データ転送元の選択に関するスイッチ機構
を特に必要としない。
分散・配置・収集に関する制御を実施することができ
る。
メータ設定によって、複数のプロセッサがデータ送受信
の可否に関する判定を各々独自に実施することができ
る。したがって、パケット制御によらず、高効率のデー
タ分散・配置・収集を実現できる。
ための第1の計数手段に加えて巡回計数のための第2の
計数手段を転送許可判定手段に設けたので、データ受信
装置への多重データ割当てを実施した場合でも、データ
の分散・配置に際してデータ受信装置がデータ受信の可
否判定を独自に実行することができる。
ための第1の計数手段に加えて巡回計数のための第2の
計数手段を転送許可判定手段に設けたので、データ送信
装置への多重データ割当てを実施した場合でも、データ
収集に際してデータ送信装置がデータ送信の可否判定を
独自に実行することができる。
可否判定を独自に実行するデータ転送装置をそれぞれ備
えたn個のプロセッサエレメントをm個のグループに分
け、該m個のグループの各々に通信ポートを介して外部
デバイスを接続した構成を採用したので、マルチプロセ
ッサシステムの並列入出力機能を実現できる。
いて説明する。
例に係るデータ転送装置の構成を示すブロック図であ
る。同図において、100はデータ送信装置、200は
各データ受信エレメント250−1〜250−nに設け
られたデータ受信装置であって、データ送信装置100
はデータバス11を通じて複数のデータ受信装置200
にデータを送信する。12はデータ転送の同期をとるた
めのストローブ信号、13はデータ転送禁止信号、14
はデータバス11上のデータがパラメータであるか否か
を示すデータ/パラメータ認識信号である。101は送
信側のデータを記憶保持するためのデータ記憶手段、1
5は送信側のデータバス、16は送信側のアドレス線で
ある。201は受信側のデータを記憶保持するためのデ
ータ記憶手段、17は受信側のデータバス、18は受信
側のアドレス線である。
データ記憶手段101より読み出したデータを保持する
ためのデータ保持手段である。103はデータ記憶手段
101からのデータの読み出しとデータ保持手段102
へのデータの書き込み保持制御を行なうデータ保持制御
手段である。104はデータ保持手段102に保持され
るデータを読み出してデータバス11に送出するための
データ送信制御手段である。
ストローブ信号12を受信してデータバス11上のデー
タが更新されたことを認識するためのデータ更新認識手
段である。203はデータ受信装置固有に割り当てられ
る固有認識番号を保持するための固有認識番号保持手段
である。204は配列データの転送範囲等に関する制御
パラメータを予め保持しておくための制御パラメータ保
持手段である。205は、制御パラメータ保持手段20
4に保持される制御パラメータに従って受信すべき配列
データの添字に対応した認識番号アドレスを生成し、か
つ生成したアドレスと固有認識番号保持手段203の固
有認識番号とを比較してデータ転送許可信号19及びデ
ータ転送終了信号20を出力するための転送許可判定手
段である。206はデータバス11上のパラメータを受
信し、かつデータ転送許可信号19がアサートされた時
にデータバス11上のデータを取り込むための第1ポー
ト制御手段である。207は、データ/パラメータ認識
信号14に応じて、第1ポート制御手段206によって
取り込まれたデータをデータ保持手段208に保持させ
るとともに、パラメータを制御パラメータ保持手段20
4及び固有認識番号保持手段203に与えるためのデー
タセレクタである。209はデータ保持手段208のデ
ータの読み書き制御を行なうデータ保持制御手段であ
る。210はデータ保持手段208のデータのデータ記
憶手段201への書き込み制御をする第2ポート制御手
段である。211はデータ記憶手段201へのデータ書
き込みアドレスを生成するための離散アドレス生成手段
である。
ータ転送装置の動作を、図2及び図3を用いて説明す
る。
ータ送信動作を示すフローチャート図である。データ送
信装置100はデータ/パラメータ認識信号14をパラ
メータ側にアサートし、実データ転送前に予めデータ転
送範囲に関する制御パラメータをデータバス11を通じ
て制御パラメータ保持手段204に設定する(ステップ
S10)。同時に、固有認識番号保持手段203には固
有認識番号を設定する。該パラメータの設定完了後、デ
ータ/パラメータ認識信号14はデータ側にアサートさ
れる。データ保持制御手段103は、送信データをデー
タ記憶手段101より読み出してデータ保持手段102
に保持させる(ステップS11)。データ送信制御手段
104は、データ受信装置200にストローブ信号12
を伝送し、データ保持手段102に保持している送信デ
ータをストローブ信号12に同期してデータバス11を
介して送信する(ステップS12)。データ送信はデー
タ転送禁止信号13がデータ受信装置200側からネゲ
ートされている場合に限られる。データ送信後、データ
保持手段102のデータポインタ更新をデータ保持制御
手段103が指示して行なう(ステップS13)。デー
タ送信制御手段104は、データ転送の対象となるデー
タがすべて転送完了したかどうかの判定を行なう(ステ
ップS14)。転送がすべて完了すると送信作業を終え
る。未完了であれば、データ記憶手段101をアクセス
する次の送信対象データアドレスに更新し、ステップS
11に処理が戻される(ステップS15)。
ータ受信動作を示すフローチャート図である。図2のフ
ローに従ってデータ送信装置100から送信されるデー
タは、図3のフローに従ってデータ受信エレメント25
0−1〜250−nの各データ受信装置200により逐
次受信される。そのため、データ送信装置100は実デ
ータ送信前にデータ/パラメータ認識信号14をパラメ
ータ側にアサートし、データセレクタ207を制御パラ
メータ保持手段204及び固有認識番号保持手段203
に接続し、データ転送範囲を示す転送パラメータ及び固
有認識番号をそれぞれ設定する(ステップS20)。設
定後はデータ/パラメータ認識信号14はデータ側にア
サートされ、データバス11は第1ポート制御手段20
6及びデータセレクタ207を介してデータ保持手段2
08に接続される。データ送信装置100から送出され
るストローブ信号12はデータ更新認識手段202にお
いて随時受信され、該ストローブ信号12のエッジ検出
によりデータバス11上のデータ更新が認識される(ス
テップS21)。ステップS21はストローブ信号12
が到着しない場合、到着するまで繰り返される。データ
更新認識手段202は、ストローブ信号12を受信した
場合はその受信のたびに、制御パラメータ保持手段20
4の保持パラメータに従って転送許可判定手段205に
認識番号アドレスの生成を行なわせる(ステップS2
2)。
番号アドレスは、予め固有認識番号保持手段203に設
定された固有認識番号と比較され、一致の場合はデータ
転送許可信号19がアサートされる。このデータ転送許
可信号19は、第1ポート制御手段206に与えられる
(ステップS23)。ステップS22及びS23におけ
る転送許可判定手段205に関する具体的な説明は図4
を用いて後述する。
れたデータ転送許可信号19が第1ポート制御手段20
6に通知されると、データバス11上にあるデータの取
り込みは行なわれず、ステップS21に処理が戻される
(ステップS29)。これに対して、第1ポート制御手
段206へのデータ転送許可信号19がアサートされる
と、第1ポート制御手段206は、データバス11上の
データを取り込み、データ保持制御手段209に通知し
てデータ保持手段208にデータを保持させる(ステッ
プS25,S26)。ただし、この処理においてデータ
保持手段207がデータフルであると、データ保持制御
手段209は、第1ポート制御手段206に通知してデ
ータ転送禁止信号13をデータ送信装置100に送信す
る(ステップS24)。
されると、離散アドレス生成手段211がデータ格納ア
ドレスを生成する(ステップS27)。この格納アドレ
スに従って第2ポート制御手段210はデータ記憶手段
201へのデータ書き込みを実施する(ステップS2
8)。ステップS24の判定の結果データ保存が不可能
である場合、つまりデータ保持手段208がデータフル
であった場合は、ステップS27以降が実施される。1
転送が終了するとすべてのデータ転送が完了したかどう
かの判定を転送許可判定手段205が行なう(ステップ
S30)。すべてのデータ転送が完了すると、転送許可
判定手段205からデータ転送終了信号20がアサート
される。このデータ転送終了信号20は、データ更新認
識手段202及び離散アドレス生成手段211に与えら
れ、第1ポート制御手段206及び第2ポート制御手段
210の動作を止めることによりデータ受信作業を終了
する。データ転送が未完了であれば、ステップS21よ
り処理が再開される。
具体的な回路構成を示したものである。図4の転送許可
判定手段205において、301a〜301cは計数演
算を行なう計数手段である。302は計数手段301a
〜301cの計数制御を行なう計数制御手段である。3
03a〜303cは計数手段301a〜301cの計数
値が所定値に到達したかどうかの比較演算を行なう第1
の比較器である。304a〜304cは、固有認識番号
保持手段203に保持された2つの固有認識番号ID
1,ID2と、計数手段301a〜301cの各出力の
うちの1つとの三者の中からいずれかを選択して出力す
る入力セレクタである。305a〜305cは、入力セ
レクタ304a〜304cの出力と計数手段301a〜
301cの出力とを入力して両者の比較演算を行なう第
2の比較器である。306は、第1の比較器303a〜
303cの出力のAND演算を行なってデータ転送終了
信号20を出力するためのANDゲートである。307
は、第2の比較器305a〜305cの出力のAND演
算を行なってデータ転送許可信号(ENABLE/DISABLE)1
9を出力するためのANDゲートである。
5の動作を以下に説明する。
20により、制御パラメータ保持手段204には、配列
データの転送範囲を示す各添字の最大値(imax ,jma
x ,kmax )と添字の変化順序とに関する情報が予め設
定される。添字最大値は、制御パラメータ保持手段20
4から第1の比較器303a〜303cに、計数手段3
01a〜301cのそれぞれの計数の最大値として入力
される。データ更新認識手段202は、ストローブ信号
12を認識するたびに計数制御手段302に指示して計
数手段301a〜301cの計数動作を行なわせる。
01cの計数値が第1の比較器303a〜303cの比
較一致をすべて満たすまで行なわれ、比較結果がすべて
一致するとデータ転送終了信号20がアサートされる。
この間、制御パラメータ保持手段204に保持される添
字の変化順序に関する情報によって、入力セレクタ30
4a〜304cのそれぞれは、固有認識番号ID1,I
D2を第2の比較器305a〜305cの比較入力値と
して選択する。条件によっては、計数手段301a〜3
01cの計数出力自身を比較入力値として選択する。例
えばある時点では、1つの入力セレクタ304aは計数
手段301aの計数出力を選択し、他の入力セレクタ3
04b,304cはそれぞれ固有認識番号ID1,ID
2を選択する。第2の比較器305a〜305cの結果
がすべてアサートされると、データ転送許可信号19が
アサートされる。
cにおける選択規則を示したものである。同表中の各行
は、転送配列データの添字変化順序に対応した選択規則
を表わしている。
な表記方法をとっているので、まずその表記方法につい
て説明する。第1行の転送配列データu(i,/j,k/) にお
いて2つの“/(スラッシュ)”で囲まれた添字j,k
はプロセッサの固有認識番号に対応し、これはプロセッ
サ(k,j)に1次元配列u(i) を割り当てることを示
す。同様に第2行のu(i/,j,/k) はプロセッサ(i,
k)に1次元配列u(j)を、第3行のu(/i,j/,k) はプ
ロセッサ(j,i)に1次元配列u(k) を各々割り当て
ることを示している。つまり、3次元配列の添字のうち
“/”で囲まれた添字は、その添字に対応する固有認識
番号を持つプロセッサに割り当てられる。これにより、
3次元配列に関するデータの演算処理をプロセッサごと
に並列に実行させることが可能になり、更に偏微分方程
式の差分演算の高速求解を実施することも可能になる。
例えば前掲の“並列計算機ADENAにおけるネットワ
ークの構成とVLSIによる実現”に示されるように、
ADI法(Alternating Direction Implicit iterative
methods)等のデータ変換を容易に実施することをも可
能にするデータ分散配置形式である。
各々における選択規則は以下のようである。すなわち、
最も早く変化するものに対して自分自身との比較を選択
し、次に変化するものには第1の固有認識番号ID1を
選択し、その次に変化するものには第2の固有認識番号
ID2を選択する。
がi→k→jであるので、それぞれの計数手段301a
〜301cとの比較対象データは(計数出力自身、ID
2、ID1)となる。第2行ではj→i→kであること
から(ID1、計数出力自身、ID2)、第3行ではk
→j→iであることから(ID2、ID1、計数出力自
身)となる。ここで、計数出力自身と比較するのは、計
数手段301a〜301cの出力が常にアサートされる
状態を作るためである。ただし、表1中の2つの固有認
識番号ID1,ID2は、互いに逆になっていてもよ
い。
装置100が保持する3次元配列データa(i,j,k) をプ
ロセッサエレメント側の4つのデータ受信装置200が
受信する際の各々の転送許可判定手段205における判
定演算過程(計数手段301a〜301cの計数の様
子)と、データ転送許可信号19の内容(E/D)と、
受信3次元配列データとを示したものである。
5における計数手段301a〜301cの出力が“,
(カンマ)”を境にして3項に分けて表示されており、
左より第1項が301a、第2項が301b、第3項が
301cの各出力を表わしている。計数の増分順序は常
に301a→301b→301cの順であり、下方向に
時間進行が取られている。また、“E”はデータ転送許
可(ENABLE)を、“D”はデータ転送非許可(DISABLE
)を示す。
送信装置100が保持する3次元配列データa(i,j,k)
の添字変化はi→k→jである。これは表1の第1行に
相当するため、入力セレクタ304a〜304cの出力
は、各々計数手段301aの出力自身、ID1、ID2
となる。この結果、プロセッサエレメント側の4つのデ
ータ受信装置200は、各々表2に示すような配列デー
タを受信する。
2)に関する制御パラメータの設定例を次に示す。 データ並列割当パターン a(i,/j,k/) : 1 添字iの最大値 imax : 2 添字jの最大値 jmax : 2 添字kの最大値 kmax : 2 ただし、データ並列割当パターンは、a(i,/j,k/) を
1、a(i/,j,/k) を2、a(/i,j/,k) を3で各々表わす
こととする。
05を図4のような回路構成とし、更に入力セレクタ3
04a〜304cの制御を表1の規則に従って制御する
ことにより、データ受信装置200はデータバス11よ
り所望のデータを独自に判断して取り込むことが可能に
なる。データ送信装置100は、予めデータバス11を
介してデータ受信装置200の制御パラメータ保持手段
204に転送データ範囲を設定した後にストローブ信号
12に同期してデータを送出することで、容易にデータ
の分散・配置を実施することができる。このデータ転送
装置は複雑なハードウエアを必要とせず、データの分散
・配置に特別なパケットを必要とすることはない。
タ保持手段204に保持されたパラメータに応じて転送
許可判定手段205中の入力セレクタ304a〜304
cの選択制御を行なうことにより第2の比較器305a
〜305cの一方の入力を決定していたが、入力セレク
タ304a〜304cを用いずに固有認識番号保持手段
203から第2の比較器305a〜305cへ直接に固
有認識番号ID1,ID2を比較入力値として与えても
よい。本実施例では各計数手段301a〜301cの計
数制御順序が常に一方向に固定されているが、その計数
制御順序を転送配列の添字変化順序に関するパラメータ
に基づいて変化させれば、入力セレクタ304a〜30
4cは不要になる。
元配列データとしたために計数手段301a〜301c
が3つになっているが、その数は任意であって4以上も
可能である。レジスタやデータ保持手段との併用によっ
て計数手段を多重利用してもよい。
例に係るデータ転送装置の構成を示すブロック図であ
る。同図において、500はデータ受信装置、600は
各データ送信エレメント650−1〜650−nに設け
られたデータ送信装置であって、複数のデータ送信装置
600がデータバス111を通じてデータ受信装置50
0にデータを送信する。ただし、データ受信装置500
は、データバス111を通じて各データ送信装置600
へパラメータを送信する機能を持つ。112はデータ転
送の同期をとるためにデータ受信装置500から送信さ
れるストローブ信号、113はデータ転送禁止信号、1
14はデータバス111上のデータがパラメータである
か否かを示すデータ/パラメータ認識信号、110はス
トローブ信号112のエコーである。501は受信側の
データを記憶保持するためのデータ記憶手段、115は
受信側のデータバス、116は受信側のアドレス線であ
る。601は送信側のデータを記憶保持するためのデー
タ記憶手段、117は送信側のデータバス、118は送
信側のアドレス線である。
フィードバックされるストローブエコー110でデータ
バス111のデータを受信制御し、更にアドレス線11
6を駆動してデータ記憶手段501へのデータ書き込み
制御を行なうデータ受信制御手段である。502は、デ
ータ受信制御手段504が受信したデータを保持するた
めのデータ保持手段である。503はデータ保持手段5
02のデータ保持制御を行なうデータ保持制御手段であ
る。
ストローブ信号112を受信してデータ更新要求が出さ
れたことを認識するためのデータ更新認識手段、603
はデータ送信装置固有に割り当てられる固有認識番号を
保持するための固有認識番号保持手段、604は配列デ
ータの転送範囲を制御パラメータとして保持するための
制御パラメータ保持手段である。605は、制御パラメ
ータ保持手段604に保持される制御パラメータに従っ
て送信すべき配列データの添字に対応した認識番号アド
レスを生成し、かつ生成したアドレスと固有認識番号保
持手段603の固有認識番号とを比較してデータ転送許
可信号119及びデータ転送終了信号120を出力する
ための転送許可判定手段であり、すでに説明した図4と
同様の回路構成を持つものである。606はデータバス
111上のパラメータを受信し、かつデータ転送許可信
号119がアサートされた時にデータバス111へデー
タを送信するための第1ポート制御手段である。607
は、データ/パラメータ認識信号114に応じて、デー
タ保持手段608が保持しているデータを第1ポート制
御手段606に送信させるとともに、第1ポート制御手
段606が受信したパラメータを制御パラメータ保持手
段604及び固有認識番号保持手段603に与えるため
のデータセレクタである。609はデータ保持手段60
8のデータの読み書き制御を行なうデータ保持制御手段
である。611はデータ記憶手段601からのデータ読
み出しアドレスを生成するための離散アドレス生成手段
である。610はデータ記憶手段601からデータを読
み出してデータ保持制御手段609に指示してデータ保
持手段608に読み出したデータを保持させるための第
2ポート制御手段である。
ータ転送装置の動作を、図6及び図7を参照しながら説
明する。
ータ受信動作を示すフローチャート図である。データ受
信装置500はデータ/パラメータ認識信号114をパ
ラメータ側にアサートし、実データ転送前に予めデータ
転送範囲に関する制御パラメータをデータバス111を
通じて制御パラメータ保持手段604に設定する(ステ
ップS30)。同時に、固有認識番号保持手段603に
は固有認識番号を設定する。該パラメータの設定完了
後、データ/パラメータ認識信号114はデータ側にア
サートされる。データ受信制御手段504は、データ保
持制御手段502及び受信側のデータバス115の状態
をモニタし、データ受信が可能かどうかを判定する(ス
テップS31)。データ受信が可能であれば、データ送
信装置600にストローブ信号12を発行する(ステッ
プS32)。そして、データ送信装置600よりストロ
ーブエコー110を受信するかどうかの判定を行なう
(ステップS33)。ストローブエコー110が受信さ
れた場合は、データ受信制御手段504がデータバス1
11上のデータを受信し、データ保持制御手段503に
指示してデータ保持手段502にデータを保持させる
(ステップS34)。データ保持手段502のデータ
は、データ受信制御手段504が生成するアドレスに従
ってデータ記憶手段501に書き込まれる(ステップS
35)。そして、すべてのデータ転送が完了したかどう
かの判定をデータ受信制御手段504が行なう(ステッ
プS36)。データ転送が未完了であれば、データの書
き込みアドレスの更新を行なって(ステップS37)、
ステップS31に処理が戻される。
ータ送信動作を示すフローチャート図である。図7のフ
ローに従ってデータ送信エレメント650−1〜650
−nの各データ送信装置600から送信されるデータ
は、図6のフローに従ってデータ受信装置500により
逐次受信される。そのため、データ受信装置500は、
予めデータ/パラメータ認識信号114をパラメータ側
にアサートし、制御パラメータ保持手段204にはデー
タ転送範囲に関する制御パラメータを設定し、固有認識
番号保持手段603には固有認識番号を設定する。設定
後はデータ/パラメータ認識信号114をデータ側にア
サートする(ステップS40)。データ受信装置500
より送出されたストローブ信号112はデータ更新認識
手段602で受信され、データ更新認識が行なわれる
(ステップS41)。ストローブ信号112の受信のた
びにデータ更新認識手段602から転送許可判定手段6
05への通知がなされ、制御パラメータ保持手段604
の保持パラメータに従って転送許可判定手段605によ
る認識番号アドレスの生成が行なわれる(ステップS4
2)。
番号アドレスは、予め固有認識番号保持手段603に設
定された固有認識番号と比較され(ステップS43)、
不一致の場合は第1ポート制御手段606へのデータ転
送許可信号119がネゲートされる結果、データバス1
11へのデータ送出が禁止される(ステップS47)。
一致によりデータ転送許可信号119がアサートされる
と、データ保持手段608に送信可能なデータがあるか
どうかが調べられる(ステップS44)。データ送信が
可能である場合は、データバス111へのデータ送出を
第1ポート制御手段606に指示して実行する(ステッ
プS45)。送信可能なデータがない場合(データエン
プティ)は、送信データを用意する作業を行なう(ステ
ップS48,S49)。データ送信(ステップS45)
が実行されると、すべてのデータ転送が完了したかどう
かを転送許可判定手段605が判定する(ステップS4
6)。すべてのデータ転送が完了すると、転送許可判定
手段605はデータ転送終了信号120をアサートす
る。このデータ転送終了信号120は、データ更新認識
手段602及び離散アドレス生成手段611に与えら
れ、第1ポート制御手段606及び第2ポート制御手段
610の動作を止めることによりデータ送信動作を終了
する。データ転送が未完了であれば、離散アドレス生成
手段611がデータ記憶手段601のデータ読み出しに
関するアドレスを生成する(ステップS48)。第2ポ
ート制御手段610は、このアドレスに従ってデータ記
憶手段601よりデータを読み出し、データ保持制御手
段609に指示してデータ保持手段208に該読み出し
たデータを書き込ませる(ステップS49)。以上のよ
うな動作が、転送の対象となるデータの送信がすべて完
了するまで続けられる。
判定手段605における第1の実施例の場合と同様の判
定演算過程によって、表2の場合とは逆方向に(各プロ
セッサエレメントからホストプロセッサへ)3次元配列
データが転送される。しかも、図5のデータ送信装置6
00によれば、データ受信装置500が予めデータバス
111を介して各データ送信エレメント650−1〜6
50−nの制御パラメータ保持手段604に転送データ
範囲を設定した後、ストローブ信号112に同期してデ
ータを送出するだけで、各データ送信エレメント650
−1〜650−nが持つ転送許可判定手段605が独自
にデータ送出の可否を判定する。その結果、データ受信
装置500は、複数のデータ送信エレメント650−1
〜650−nをそのつど選択制御するための複雑なハー
ドウエア(スイッチや制御線)を必要としない。また、
各データ送信エレメント650−1〜650−nにデー
タを要求するための特別なパケット制御機構を必要とし
ないので、データ送信エレメントの選択及びデータ転送
制御に関するハードウエア・オーバーヘッドやパケット
制御のためのオーバーヘッドにさらされることなく、連
続したデータ転送でデータ収集の高速化を容易に達成す
ることが可能となる。
0がデータ送信装置600に対してストローブ信号11
2を送信する制御マスタになっているが、データ送信装
置600がマスタになってもよい。
例に係るデータ転送装置及びマルチプロセッサシステム
の構成を示すものである。同図において、ホストプロセ
ッサ710とn個のプロセッサエレメント720−1〜
720−nとでマルチプロセッサシステムが構成されて
いる。11はホストプロセッサ710とn個のプロセッ
サエレメント720−1〜720−nとの間のデータバ
スである。21はデータ転送制御信号であって、第1及
び第2の実施例中のストローブ信号、データ転送禁止信
号、データ/パラメータ認識信号及びストローブエコー
を総称したものである。
0−nにおいて、700はプロセッサ、701はメモ
リ、702は内部バス、703は割り込み信号線、75
0はデータ転送装置である。このうちデータ転送装置7
50は、第1の実施例(図1)のデータ受信装置200
と第2の実施例(図5)のデータ送信装置600とを備
えている。
はメモリ、40はデータバス、41はアドレス線であ
る。712はメモリ711のデータを一時的に保持する
ためのデータ保持手段である。713はデータ保持手段
712のデータ保持制御を行なうデータ保持制御手段で
ある。714はホストプロセッサ710とプロセッサエ
レメント720−1〜720−nとの間のデータ転送制
御を司るデータ転送制御手段である。
テムのデータ転送動作について説明を行なう。ホストプ
ロセッサ710のメモリ711に格納されている3次元
配列データを用いて前記の演算式(1)〜(3)を順次
実行する場合について説明する。
エレメント720−1〜720−nにおいて並列実行さ
せるために、ホストプロセッサ710のデータ転送制御
手段714は、メモリ711をアクセスしてデータを読
み出す。読み出したデータはデータ保持制御手段713
の制御によりデータ保持手段712に保持される。デー
タ転送制御手段714はデータ転送制御信号21として
ストローブ信号を、またデータバス11を介してデータ
を各プロセッサエレメント720−1〜720−nに送
信する。各プロセッサエレメント720−1〜720−
nのデータ受信装置200は、ストローブ信号を受信す
るたびに転送許可判定手段205により独自にデータ受
信の可否判定を行なってデータバス11上のデータを取
り込み、メモリ701にデータ書き込む。すべての転送
がプロセッサエレメント720−1〜720−nにおい
て終了すると、各プロセッサ700は、各々の割り込み
信号線703を通じてデータ受信装置200から、アサ
ートされたデータ転送終了信号20を受け取る。このよ
うにしてデータ転送の終了通知がなされると、各々のプ
ロセッサ700において式(1)の演算が実行される。
(2)の演算のために、ホストプロセッサ710は各プ
ロセッサエレメント720−1〜720−nに分散配置
されたデータを収集しなければならない。そこで、ホス
トプロセッサ710のデータ転送制御手段714は、図
6に示したフローに従ってストローブ信号を各プロセッ
サエレメント720−1〜720−nに送出し、返送さ
れるストローブエコーによってデータの受信を実施す
る。プロセッサエレメント720−1〜720−nでは
各々のデータ送信装置600が図7のフローに従ってデ
ータ送信動作を実行することで、ホストプロセッサ71
0は各プロセッサエレメント720−1〜720−nに
分散配置されたデータを収集する。この際、各プロセッ
サエレメント720−1〜720−nにおいてメモリ7
01中のデータの送信が完了すると、各プロセッサ70
0は、各々の割り込み信号線703を通じてデータ送信
装置600から、アサートされたデータ転送終了信号1
20を受け取る。一方、ホストプロセッサ710は、収
集したデータに基づいて式(2)の演算を実行する。
レメント720−1〜720−nにおいて並列処理可能
であるため、すでに説明した式(1)の演算と同様の方
法によってホストプロセッサ710が各プロセッサエレ
メント720−1〜720−nにデータを分散・配置し
て、演算を実行する。
装置200の機能と第2の実施例のデータ送信装置60
0の機能とを合わせ持ったデータ転送装置750を備え
たプロセッサエレメント720−1〜720−nでマル
チプロセッサシステムを構成することにより、演算式
(2)のような逐次処理と演算式(1)及び(3)のよ
うな並列処理とを実行する際のデータの分散・配置・収
集を容易に実現することができ、各プロセッサエレメン
トを選択するためのスイッチや制御信号が不必要とな
る。また、プロセッサエレメントごとに独立した制御信
号線が不必要であるため、マルチプロセッサシステムの
高いスケーラビリティを得ることができ、高性能マルチ
プロセッサシステムを実現できる。
た複数のプロセッサエレメントよりデータを収集する機
能(データギャザリング)を各プロセッサエレメント7
20−1〜720−nのデータ送信装置600が独自に
データ送信の可否を判定することにより、データの競合
を防止し、容易にデータ収集作業を実施することができ
る。また、従来パケットを用いてデータ転送を実現して
いるマルチプロセッサシステムに比してハードウエアは
大幅に削減され、信頼性、高速性の点でも優位である。
また、本発明の機構は各プロセッサエレメント720−
1〜720−nにおいて共通であるため、データ転送装
置750をVLSI化しやすいという利点もある。
例(図1)のデータ受信エレメント250−1〜250
−n、第2の実施例(図5)のデータ送信エレメント6
50−1〜650−n又は第3の実施例(図8)のプロ
セッサエレメント720−1〜720−nに配列データ
を多重に割り当てることで、物理的なエレメント数を上
回るサイズの配列データを取り扱えるようにしたもので
ある。
例について説明をする。
4の転送許可判定手段に所定の値まで巡回計数を実行す
るための巡回計数手段を付加した構成になっている。図
9において、ANDゲート306を介してデータ転送終
了信号20を出力するための第1セクション361は、
図4の構成と同様、第1の計数手段301a〜301c
と第1の比較器303a〜303cとを備えている。一
方、ANDゲート307を介してデータ転送許可信号1
9を出力するための第2セクション362は、入力セレ
クタ304a〜304c及び第2の比較器305a〜3
05cに加えて、巡回計数を行なうための第2の計数手
段350a〜350cと第3の比較器353a〜353
cとを備えている。
〜350cは、物理プロセッサの数だけ計数を実施する
ための手段である。計数制御手段302は、第1の計数
手段301a〜301cの計数制御とともに第2の計数
手段350a〜350cの計数制御を行なう。第3の比
較器353a〜353cは、制御パラメータ保持手段2
04に予め保持される物理プロセッサ数と第2の計数手
段350a〜350cの出力とを比較して第2の計数手
段350a〜350cへフィードバックすることによっ
て、該第2の計数手段350a〜350cに巡回計数を
実施させるものである。入力セレクタ304a〜304
cは、制御パラメータ保持手段204に保持される転送
配列データの添字変化順序に関するパラメータに従っ
て、固有認識番号ID1,ID2と第2の計数手段35
0a〜350cの出力との中から1つを選択する。第2
の比較器305a〜305cは、第2の計数手段350
a〜350cの出力と入力セレクタ304a〜304c
の出力とを比較する。すなわち、固有認識番号保持手段
203に保持されている固有認識番号ID1,ID2は
第1の計数手段301a〜301cの出力と比較される
のではなく、巡回計数のために第2の比較器305a〜
305cにおいて第2の計数手段350a〜350cの
出力と比較されるようになっている。第2の比較器30
5a〜305cの出力は、ANDゲート307のAND
演算によりデータ転送許可信号(ENABLE/DISABLE)19
として出力される。
タを取り扱えるように、各々図9の転送許可判定手段2
05を備えたデータ受信エレメントとして物理的に存在
する4つのプロセッサエレメントPE(1,1)〜PE
(2,2)に配列データをそれぞれ4重に割り当てるこ
とにより、プロセッサエレメントの数を仮想的に増加さ
せた例を示した概念図である。同図において、760は
4つのエレメントからなる物理プロセッサエレメント群
である。761〜763は、物理プロセッサエレメント
群760を多重に割り当てて仮想的に増加させた仮想プ
ロセッサエレメント群である。図11は、各プロセッサ
エレメントPE(1,1)〜PE(2,2)のメモリに
転送配列データを保持した様子をメモリマップ形式で示
したものである。
号を持つ各プロセッサエレメントPE(1,1)〜PE
(2,2)に3次元配列データを1次元配列データとし
て多重に割り振る。例えばPE(1,1)があたかもP
E(1,3)、PE(3,1)、PE(3,3)のよう
に振舞うよう、配列データを割り当てるのである。この
際、図11に示すようにデータをセグメント化して各プ
ロセッサエレメントに保持させれば、データの管理が容
易になる。具体的には、離散アドレス生成手段211
(図1参照)によってデータアクセスを管理することが
できる。
段205の動作を説明する。
データの転送範囲を示す各添字の最大値(imax ,jma
x ,kmax 、例えば4)と添字の変化順序とに関する情
報に加えて、添字方向別の物理的なプロセッサエレメン
トの数すなわち物理プロセッサ数(PNi,PNj,P
Nk、例えば2)が予め設定される。制御パラメータ保
持手段204が保持している物理プロセッサ数は、巡回
計数のために第3の比較器353a〜353cに入力さ
れる。そして、ストローブ信号が入力されるたびに、第
2の計数手段350a〜350cは第1の計数手段30
1a〜301cと同様に計数制御手段302によって計
数指示され、計数演算を行なう。この際、第2の計数手
段350a〜350cは、第3の比較器353a〜35
3cの出力によって物理プロセッサ数まで巡回計数させ
られる。入力セレクタ304a〜304cは、表1の規
則に従って動作する。入力セレクタ304a〜304c
の出力は第2の比較器305a〜305cによって第2
の計数手段350a〜350cの出力と比較され、その
比較結果に応じてデータ転送許可信号19が逐次出力さ
れる。一方、第1の計数手段301a〜301cは、制
御パラメータ保持手段204に設定された各添字の最大
値まで計数を実行する。そして、第1の比較器303a
〜303cのすべてにおいて一致が得られた時点でデー
タ転送終了信号20が出力される。
E(1,1)〜PE(2,2)中の転送許可判定手段2
05における判定演算過程を表3及び表4に示す。
50a〜350cの出力は“,”を境にして3項に分け
て表示されており、左より第1項が350a、第2項が
350b、第3項が350cの各出力を表わしている。
また、第1の計数手段301a〜301cの出力の欄で
は、左より第1項が301a、第2項が301b、第3
項が301cに対応する。表3及び表4の過程により、
各々データ受信エレメントとして物理的に存在する4つ
のプロセッサエレメントPE(1,1)〜PE(2,
2)に、図10及び図11に示すようなデータ配置を実
現することができる。同様に、第2の実施例(図5)の
データ送信エレメント650−1〜650−n又は第3
の実施例(図8)のプロセッサエレメント720−1〜
720−nに図9の構成の転送許可判定手段205を備
えさせれば、物理的なエレメント数を上回るサイズの配
列データを取り扱えることとなる。
施例に係るマルチプロセッサシステムの構成を示すブロ
ック図であって、第3の実施例(図8)のマルチプロセ
ッサシステムに並列入出力機能を付加したものである。
図8と異なる点は、プロセッサエレメント720−1〜
720−4のデータを記憶保持又は表示するための外部
デバイス820−1と、各プロセッサエレメント720
−1〜720−4からの選択制御信号に応じてプロセッ
サエレメント720−1〜720−4とホストプロセッ
サ710との間のデータ転送とプロセッサエレメント7
20−1〜720−4と外部デバイス820−1との間
のデータ転送とを切り替え制御するための通信ポート8
30−1とを設けたことである。各プロセッサエレメン
ト720−1〜720−4は、通信ポート830−1に
データ転送相手を選択させるための選択制御信号を出力
する機能を第3の実施例(図8)のプロセッサエレメン
トに付加したものである。
グループ850−1〜850−nは、4つのプロセッサ
エレメント720−1〜720−4で構成されている。
80は内部バス、81は制御信号線である。11は、ホ
ストプロセッサ710と各プロセッサエレメントグルー
プ850−1〜850−nとの間のデータバスである。
21は第1及び第2の実施例中のストローブ信号、デー
タ転送禁止信号、データ/パラメータ認識信号及びスト
ローブエコーを総称したデータ転送制御信号である。ホ
ストプロセッサ710の内部構成は図8と同様である。
820−1〜820−nは外部デバイス、830−1〜
830−nは通信ポートである。
システムのデータ転送動作について説明を行なう。本実
施例では、第3の実施例の場合と同様、各プロセッサエ
レメント720−1〜720−4がデータの分散・配置
・収集を独自に判断して実行する。第3の実施例と異な
る点は、プロセッサエレメント720−1〜720−4
のデータ転送の対象がホストプロセッサ710のみでは
なく外部デバイス820−1〜820−4ともなり得る
点である。
トグループ850−1内のプロセッサエレメント720
−1〜720−4が外部デバイス820−1に対して並
列データ送信を行なう際には、各プロセッサエレメント
720−1〜720−4は、通信ポート830−1に対
してデータ送信を指示する。各プロセッサエレメント7
20−1〜720−4のデータ送信装置600(図5及
び図8参照)は、第2の実施例で説明したような手順で
各自データ送信の可否判定を行なって内部バス80にデ
ータを送出する。通信ポート830−1は、内部バス8
0上のデータを外部デバイス820−1へ出力する。
850−1内のプロセッサエレメント720−1〜72
0−4が外部デバイス820−1より並列データ受信を
行なう際には、各プロセッサエレメント720−1〜7
20−4は、通信ポート830−1に対して外部デバイ
ス820−1からのデータ読み出しの実行を指示する。
通信ポート830−1は、外部デバイス820−1から
読み出したデータを内部バス80にのせる。各プロセッ
サエレメント720−1〜720−4のデータ受信装置
200(図1及び図8参照)は、第1の実施例で説明し
たような手順で各自データ受信の可否判定を行なって、
内部バス80上のデータを取り込む。
施例のデータ受信装置200の機能と第2の実施例のデ
ータ送信装置600との機能を合わせ持ったデータ転送
装置750(図8参照)を備えたプロセッサエレメント
720−1〜720−4でマルチプロセッサシステムを
構成し、かつ各々複数のプロセッサエレメントを備えた
n個のプロセッサエレメントグループ850−1〜85
0−nの各々の内部バスに通信ポート830−1〜83
0−nを介して外部デバイス820−1〜820−nを
それぞれ接続したので、第3の実施例の効果に加えて、
プロセッサエレメントグループ850−1〜850−n
ごとに独立した並列入出力機能を実現することができる
効果がある。例えば外部デバイス820−1〜820−
nとして磁気ディスク等の外部記憶デバイスを採用すれ
ば、プロセッサエレメントグループ850−1〜850
−nごとに並列にデータの入出力を実行させることがで
きる。また、外部デバイス820−1〜820−nとし
てデータ表示装置を採用すれば、各プロセッサエレメン
トグループ850−1〜850−nの処理結果をデータ
表示装置に並列出力することができるため、高速のデー
タ処理表示装置を実現することができる。なお、外部デ
バイス820−1〜820−nは、それぞれ複数のプロ
セッサエレメントグループ850−1〜850−nと接
続されていてもよい。
820−1との間のデータ転送の可否判定を各プロセッ
サエレメント720−1〜720−4が独自に行なうた
め、各プロセッサエレメントを選択するためのスイッチ
や制御信号が不要となり、プロセッサエレメントごとに
独立した制御信号線が不必要となる。この結果、転送効
率の低下を防止した並列入出力装置を実現することがで
きる。したがって、本実施例によれば、マルチプロセッ
サシステム全体のデータ転送速度の向上とデータ処理管
理能力の向上とを達成することができる。
ってデータ転送装置及びマルチプロセッサシステムを構
築すれば、各データ転送装置がデータの分散・配置・収
集に関する判定を独自に行なうことで、制御線及びスイ
ッチ等のハードウエアを削減し、ハードウエアの簡素化
を図ることができる。また、各データ転送装置が共通の
ハードウエアを用いているので、そのVLSI化がたや
すい。
バスの競合を避けることができる。すべては、初回のパ
ラメータ設定のみでデータ転送(分散・配置・収集)を
効率的に実施させることができるのである。また、パケ
ット制御の場合のようにデータ送信装置及びデータ受信
装置の双方に特別なハードウエアを装備させることな
く、ホストプロセッサ及び各プロセッサエレメントのハ
ードウエアの簡素化を実現できる。
ータ受信装置200と対になる1つのデータ送信装置1
00が、第2の実施例(図5)では複数のデータ送信装
置600と対になる1つのデータ受信装置500が各々
制御パラメータを設定することとしていたが、制御パラ
メータの内部生成を実行してもよい。第3の実施例(図
8)のマルチプロセッサシステムでは、各プロセッサエ
レメント720−1〜720−n中のプロセッサ700
が演算処理により制御パラメータの内部生成を行なうこ
とができる。
0、図11)では4つのプロセッサエレメントPE
(1,1)〜PE(2,2)に配列データを多重かつサ
イクリックに割り当てるサイクリック配置方式を採用し
たが、ブロック配置方式や両者の混合方式等の他の方式
も採用可能である。例えばブロック配置方式によれば、
1ブロックを構成する一連の配列データが各プロセッサ
エレメントに多重に割り当てられる。この方式は、図4
中の計数制御手段302による計数手段301a〜30
1cの制御順序を変えることにより実現できる。
明によれば、データ受信装置の制御パラメータ保持手段
及び固有認識番号保持手段に初期設定を施し、順次送信
されてくるデータの受信可否判定を計数手段と比較器と
を備えた転送許可判定手段に行なわせ、その判定結果を
第1ポート制御手段のデータ受信制御に反映させる構成
を採用したので、データ分散・配置の高効率化を達成で
きる。したがって、データ送信装置とデータ受信装置と
の間に特別なスイッチ機構等を設ける必要がなく、スイ
ッチングによるデータ転送のオーバーヘッドを削減する
ことも可能になる。また、データ受信装置の台数増加に
伴う制御ハードウエアの増加を防ぐことができる。パケ
ット制御の場合と比較しても、パケット生成・パケット
認識等のための特別なハードウエアを必要とせず、余分
な制御データを転送する必要がないため、データ転送の
高速化、信頼性向上を達成できる。
の制御パラメータ保持手段及び固有認識番号保持手段に
初期設定を施し、順次送出すべきデータの送信可否判定
を計数手段と比較器とを備えた転送許可判定手段に行な
わせ、その判定結果を第1ポート制御手段のデータ送信
制御に反映させる構成を採用したので、データの競合を
防止しながら、分散・配置されたデータの高効率収集を
達成できる。したがって、データ送信装置とデータ受信
装置との間に特別なスイッチ機構等を設ける必要がな
く、スイッチングによるデータ転送のオーバーヘッドを
削減することも可能になる。また、データ送信装置の台
数増加に伴う制御ハードウエアの増加を防ぐことができ
る。パケット制御の場合と比較しても、パケット生成・
パケット認識等のための特別なハードウエアを必要とせ
ず、余分な制御データを転送する必要がないため、デー
タ転送の高速化、信頼性向上を達成できる。
に係るデータ受信装置の機能と請求項2の発明に係るデ
ータ送信装置の機能との併用により、データの分散・配
置・収集を高効率化できる。
レメントに請求項1の発明に係るデータ受信装置の機能
と請求項2の発明に係るデータ送信装置の機能とを持た
せたマルチプロセッサシステムの構成の採用により、デ
ータの分散・配置・収集に際して、システムの高いスケ
ーラビリティとスイッチングオーバーヘッド削減による
データ転送の高速化とを実現できる。特に、データ収集
においてデータの競合を防止できる効果がある。また、
各プロセッサエレメントにおいてデータ転送装置をVL
SI化しやすいという利点もある。
の制御パラメータ保持手段及び固有認識番号保持手段に
初期設定を施し、順次送信されてくるデータの受信可否
判定を転送終了判定のための第1の計数手段と巡回計数
のための第2の計数手段及び比較器とを備えた転送許可
判定手段に行なわせ、その判定結果を第1ポート制御手
段のデータ受信制御に反映させる構成を採用したので、
多重データ割当てを実施した場合でもデータ分散・配置
の高効率化を達成できる。したがって、データ送信装置
とデータ受信装置との間に特別なスイッチ機構等を設け
る必要がなく、スイッチングによるデータ転送のオーバ
ーヘッドを削減することも可能になる。また、データ受
信装置の台数増加に伴う制御ハードウエアの増加を防ぐ
ことができる。パケット制御の場合と比較しても、パケ
ット生成・パケット認識等のための特別なハードウエア
を必要とせず、余分な制御データを転送する必要がない
ため、データ転送の高速化、信頼性向上を達成できる。
の制御パラメータ保持手段及び固有認識番号保持手段に
初期設定を施し、順次送出すべきデータの送信可否判定
を転送終了判定のための第1の計数手段と巡回計数のた
めの第2の計数手段及び比較器とを備えた転送許可判定
手段に行なわせ、その判定結果を第1ポート制御手段の
データ送信制御に反映させる構成の採用により、多重デ
ータ割当てを実施した場合でもデータの競合を防止しな
がら分散・配置データの高効率収集を達成できる。した
がって、データ送信装置とデータ受信装置との間に特別
なスイッチ機構等を設ける必要がなく、スイッチングに
よるデータ転送のオーバーヘッドを削減することも可能
になる。また、データ送信装置の台数増加に伴う制御ハ
ードウエアの増加を防ぐことができる。パケット制御の
場合と比較しても、パケット生成・パケット認識等のた
めの特別なハードウエアを必要とせず、余分な制御デー
タを転送する必要がないため、データ転送の高速化、信
頼性向上を達成できる。
可否判定を独自に実行するデータ転送装置をそれぞれ備
えたn個のプロセッサエレメントをm個のグループに分
け、該m個のグループの各々に通信ポートを介して外部
デバイスを接続した構成を採用したので、データの分散
・配置・収集を高効率化できるだけでなく、マルチプロ
セッサシステムの並列入出力機能を実現できる。また、
システムの高いスケーラビリティとスイッチングオーバ
ーヘッド削減によるデータ転送の高速化とを実現でき
る。
構成を示すブロック図である。
ャート図である。
ャート図である。
すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
ャート図である。
ャート図である。
びマルチプロセッサシステムの構成を示すブロック図で
ある。
用いられる転送許可判定手段の詳細内部構成を示すブロ
ック図である。
割当の概念図である。
割当のメモリマップ図である。
サシステムの構成を示すブロック図である。
ク図である。
ットの構成図である。
チプロセッサシステムの構成を示すブロック図である。
プ
Claims (7)
- 【請求項1】 データ送信装置よりデータバスを介して
送信される配列データを選択的に受信し、かつ該受信し
た配列データをデータ記憶手段に書き込むためのデータ
受信装置であって、 前記データバスより取り込まれたデータを一時的に保持
するためのデータ保持手段と、 前記データ保持手段のデータの読み書きを制御するため
のデータ保持制御手段と、 前記データ送信装置から送出されるストローブ信号によ
り、前記データバス上のデータが更新されたことを認識
するためのデータ更新認識手段と、 前記データ受信装置に割り当てられた固有認識番号を保
持するための固有認識番号保持手段と、 受信すべき配列データの範囲に関する制御パラメータを
予め保持しておくための制御パラメータ保持手段と、 前記制御パラメータ保持手段が保持している制御パラメ
ータを計数の限界値としてかつ前記データ更新認識手段
がデータの更新を認識するたびに計数値を認識番号アド
レスとして更新する計数手段と、前記固有認識番号保持
手段が保持している固有認識番号と前記認識番号アドレ
スとが一致した場合にかぎりデータ転送許可信号を出力
するための比較器とを有する転送許可判定手段と、 前記転送許可判定手段から出力されるデータ転送許可信
号に従って前記データバス上のデータの取り込みを制御
するための第1ポート制御手段と、 前記データ記憶手段への書き込みアドレスを生成するた
めの離散アドレス生成手段と、 前記データ保持制御手段にデータの読み出しを指示し、
かつ前記データ保持手段から読み出されたデータを前記
データ記憶手段へ書き込むための第2ポート制御手段と
を備えたことを特徴とするデータ受信装置。 - 【請求項2】 データ記憶手段に格納されている配列デ
ータを、データバスを介してデータ受信装置へ送信する
ためのデータ送信装置であって、 前記データバスへ送出すべきデータを一時的に保持する
ためのデータ保持手段と、 前記データ保持手段のデータの読み書きを制御するため
のデータ保持制御手段と、 前記データ受信装置が受信可能になるたびに該データ受
信装置から送出されるストローブ信号により、前記デー
タバス上のデータが更新可能であることを認識するため
のデータ更新認識手段と、 前記データ送信装置に割り当てられた固有認識番号を保
持するための固有認識番号保持手段と、 送信すべき配列データの範囲に関する制御パラメータを
予め保持しておくための制御パラメータ保持手段と、 前記制御パラメータ保持手段が保持している制御パラメ
ータを計数の限界値としてかつ前記データ更新認識手段
がデータ更新可能であることを認識するたびに計数値を
認識番号アドレスとして更新する計数手段と、前記固有
認識番号保持手段が保持している固有認識番号と前記認
識番号アドレスとが一致した場合にかぎりデータ転送許
可信号を出力するための比較器とを有する転送許可判定
手段と、 前記転送許可判定手段から出力されるデータ転送許可信
号に従って、前記データ保持手段が保持しているデータ
の前記データバスへの送出を制御するための第1ポート
制御手段と、 前記データ記憶手段の読み出しアドレスを生成するため
の離散アドレス生成手段と、 前記データ記憶手段からデータを読み出し、かつ該読み
出したデータの前記データ保持手段への書き込みを前記
データ保持制御手段に指示するための第2ポート制御手
段とを備えたことを特徴とするデータ送信装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のデータ受信装置と、請求
項2記載のデータ送信装置とを備えたことを特徴とする
データ転送装置。 - 【請求項4】 プロセッサと、データを格納するための
メモリと、請求項1記載のデータ受信装置及び請求項2
記載のデータ送信装置のうちの少なくとも一方を有する
データ転送装置とをそれぞれ備えた複数のプロセッサエ
レメントと、 前記複数のプロセッサエレメントの各々に相互通信可能
に結合された他のプロセッサとを備えたことを特徴とす
るマルチプロセッサシステム。 - 【請求項5】 データ送信装置よりデータバスを介して
送信される配列データを選択的に受信し、かつ該受信し
た配列データをデータ記憶手段に書き込むためのデータ
受信装置であって、 前記データバスより取り込まれたデータを一時的に保持
するためのデータ保持手段と、 前記データ保持手段のデータの読み書きを制御するため
のデータ保持制御手段と、 前記データ送信装置から送出されるストローブ信号によ
り、前記データバス上のデータが更新されたことを認識
するためのデータ更新認識手段と、 前記データ受信装置に割り当てられた固有認識番号を保
持するための固有認識番号保持手段と、 受信すべき配列データの範囲に関する制御パラメータを
予め保持しておくための制御パラメータ保持手段と、 前記データ更新認識手段がデータの更新を認識するたび
に計数値を更新する第1の計数手段と、該第1の計数手
段の計数値が前記制御パラメータ保持手段の保持パラメ
ータで示される限界値に達するまで予め設定された折り
返し値を計数の限界値としてかつ前記データ更新認識手
段がデータの更新を認識するたびに認識番号アドレスを
更新するように巡回計数を行なう第2の計数手段と、前
記固有認識番号保持手段が保持している固有認識番号と
前記認識番号アドレスとが一致した場合にかぎりデータ
転送許可信号を出力するための比較器とを有する転送許
可判定手段と、 前記転送許可判定手段から出力されるデータ転送許可信
号に従って前記データバス上のデータの取り込みを制御
するための第1ポート制御手段と、 前記データ記憶手段への書き込みアドレスを生成するた
めの離散アドレス生成手段と、 前記データ保持制御手段にデータの読み出しを指示し、
かつ前記データ保持手段から読み出されたデータを前記
データ記憶手段へ書き込むための第2ポート制御手段と
を備えたことを特徴とするデータ受信装置。 - 【請求項6】 データ記憶手段に格納されている配列デ
ータを、データバスを介してデータ受信装置へ送信する
ためのデータ送信装置であって、 前記データバスへ送出すべきデータを一時的に保持する
ためのデータ保持手段と、 前記データ保持手段のデータの読み書きを制御するため
のデータ保持制御手段と、 前記データ受信装置が受信可能になるたびに該データ受
信装置から送出されるストローブ信号により、前記デー
タバス上のデータが更新可能であることを認識するため
のデータ更新認識手段と、 前記データ送信装置に割り当てられた固有認識番号を保
持するための固有認識番号保持手段と、 送信すべき配列データの範囲に関する制御パラメータを
予め保持しておくための制御パラメータ保持手段と、 前記データ更新認識手段がデータ更新可能であることを
認識するたびに計数値を更新する第1の計数手段と、該
第1の計数手段の計数値が前記制御パラメータ保持手段
の保持パラメータで示される限界値に達するまで予め設
定された折り返し値を計数の限界値としてかつ前記デー
タ更新認識手段がデータ更新可能であることを認識する
たびに認識番号アドレスを更新するように巡回計数を行
なう第2の計数手段と、前記固有認識番号保持手段が保
持している固有認識番号と前記認識番号アドレスとが一
致した場合にかぎりデータ転送許可信号を出力するため
の比較器とを有する転送許可判定手段と、 前記転送許可判定手段から出力されるデータ転送許可信
号に従って、前記データ保持手段が保持しているデータ
の前記データバスへの送出を制御するための第1ポート
制御手段と、 前記データ記憶手段の読み出しアドレスを生成するため
の離散アドレス生成手段と、 前記データ記憶手段からデータを読み出し、かつ該読み
出したデータの前記データ保持手段への書き込みを前記
データ保持制御手段に指示するための第2ポート制御手
段とを備えたことを特徴とするデータ送信装置。 - 【請求項7】 プロセッサと、データを格納するための
メモリと、請求項5記載のデータ受信装置及び請求項6
記載のデータ送信装置を有するデータ転送装置とをそれ
ぞれ備えたn個のプロセッサエレメントと、 データの入出力を実行するためのm個の外部デバイス
と、 前記n個のプロセッサエレメントをm個のグループに分
けたプロセッサエレメントグループの各々と前記m個の
外部デバイスとの間のバス接続を制御するためのm個の
通信ポートとを備えたことを特徴とするマルチプロセッ
サシステム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP5056609A JP2875448B2 (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | データ転送装置及びマルチプロセッサシステム |
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