JPH06266806A - Cad/cam装置及びそのソリッドモデル修正方法 - Google Patents
Cad/cam装置及びそのソリッドモデル修正方法Info
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- JPH06266806A JPH06266806A JP5052109A JP5210993A JPH06266806A JP H06266806 A JPH06266806 A JP H06266806A JP 5052109 A JP5052109 A JP 5052109A JP 5210993 A JP5210993 A JP 5210993A JP H06266806 A JPH06266806 A JP H06266806A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 展開形状生成時における曲げ部の伸びしろの
演算精度を高め、オペレータが容易に(作業効率を向上
させ)、かつ、高精度に展開形状を作成できる。 【構成】 板状製品形状を厚みのないシートモデルによ
り定義するシートモデル定義部4と、曲げ、切り欠き形
状の指定によりシートモデルを編集するシートモデル編
集部6と、シートモデルに厚み付けを行いソリッドモデ
ルを生成するソリッドモデル変換部7と、厚みのあるソ
リッドモデルを定義するソリッドモデル定義部9と、演
算によりソリッドモデルを編集するソリッドモデル編集
部10と、モデルの干渉を検索する干渉チェック部11
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成部12aとを具備する。
演算精度を高め、オペレータが容易に(作業効率を向上
させ)、かつ、高精度に展開形状を作成できる。 【構成】 板状製品形状を厚みのないシートモデルによ
り定義するシートモデル定義部4と、曲げ、切り欠き形
状の指定によりシートモデルを編集するシートモデル編
集部6と、シートモデルに厚み付けを行いソリッドモデ
ルを生成するソリッドモデル変換部7と、厚みのあるソ
リッドモデルを定義するソリッドモデル定義部9と、演
算によりソリッドモデルを編集するソリッドモデル編集
部10と、モデルの干渉を検索する干渉チェック部11
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成部12aとを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CAD/CAM装置
及びそのソリッドモデル修正方法に関し、特に、形状モ
デルをシートモデル、ソリッドモデルを介して生成、編
集することができるCAD/CAM装置及びそのソリッ
ドモデル修正方法に関するものである。
及びそのソリッドモデル修正方法に関し、特に、形状モ
デルをシートモデル、ソリッドモデルを介して生成、編
集することができるCAD/CAM装置及びそのソリッ
ドモデル修正方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図20は、従来のCAD/CAM装置に
おける形状モデル生成・編集装置の概略構成を示すブロ
ック図である。図において、1はキーボードなどの数値
入力装置、2,3はマウス、タブレットなどの座標を入
力するポインティングデバイス、4は数値入力装置1、
ポインティングデバイス2,3により入力された数値座
標値から製品形状を厚みのないシートモデルとして定義
するシートモデル定義部、5はシートモデル定義部4に
より生成されたシートモデルデータを記憶するシートモ
デル情報メモリ、6はシートモデル情報メモリ5に記憶
されたシートモデルに修正を加えるシートモデル編集
部、7はシートモデル情報メモリ5に記憶されたシート
モデルに厚みを定義し、ソリッドモデルに変換するソリ
ッドモデル変換部、8はソリッドモデル変換部7により
変換されたソリッドモデルデータを記憶するソリッドモ
デル情報メモリ、11はソリッドモデル情報メモリ8に
記憶されているソリッドモデルデータの干渉をチェック
する干渉チェック部、12はソリッドモデル情報メモリ
8に記憶されたソリッドモデルデータから展開形状を生
成する展開形状生成部である。13はシートモデルやソ
リッドモデルを表示する表示装置(CRT)である。
おける形状モデル生成・編集装置の概略構成を示すブロ
ック図である。図において、1はキーボードなどの数値
入力装置、2,3はマウス、タブレットなどの座標を入
力するポインティングデバイス、4は数値入力装置1、
ポインティングデバイス2,3により入力された数値座
標値から製品形状を厚みのないシートモデルとして定義
するシートモデル定義部、5はシートモデル定義部4に
より生成されたシートモデルデータを記憶するシートモ
デル情報メモリ、6はシートモデル情報メモリ5に記憶
されたシートモデルに修正を加えるシートモデル編集
部、7はシートモデル情報メモリ5に記憶されたシート
モデルに厚みを定義し、ソリッドモデルに変換するソリ
ッドモデル変換部、8はソリッドモデル変換部7により
変換されたソリッドモデルデータを記憶するソリッドモ
デル情報メモリ、11はソリッドモデル情報メモリ8に
記憶されているソリッドモデルデータの干渉をチェック
する干渉チェック部、12はソリッドモデル情報メモリ
8に記憶されたソリッドモデルデータから展開形状を生
成する展開形状生成部である。13はシートモデルやソ
リッドモデルを表示する表示装置(CRT)である。
【0003】ここで、ソリッドモデルとは、サーフェス
モデル〔ワイヤフレームモデル(物体を計算機上に表現
する際、その輪郭のデータだけを利用したモデル)の情
報に“面”のデータを持たせたモデル〕のデータに加え
て“中身”のデータを持たせたモデルである。
モデル〔ワイヤフレームモデル(物体を計算機上に表現
する際、その輪郭のデータだけを利用したモデル)の情
報に“面”のデータを持たせたモデル〕のデータに加え
て“中身”のデータを持たせたモデルである。
【0004】また、ここで、シートモデルとは、上記サ
ーフェスモデルと類似しているが、サーフェスモデルが
物体のすべての面を表すのに対し、シートモデルは物体
の一部の面のみを表す。板金は厚みが一定の板を想定す
るため、シートモデルにより物体を表すことが可能であ
るが、板金以外、例えば、金型などではシートモデルは
存在できない。
ーフェスモデルと類似しているが、サーフェスモデルが
物体のすべての面を表すのに対し、シートモデルは物体
の一部の面のみを表す。板金は厚みが一定の板を想定す
るため、シートモデルにより物体を表すことが可能であ
るが、板金以外、例えば、金型などではシートモデルは
存在できない。
【0005】次に、切り欠きについて説明する。厚みの
ある板を折り曲げると曲げの端が歪む。この歪みは製品
の寸法を大きくする。また、歪みが大きくなると割れが
発生することもある。このような状況を防止するため
に、板を切り抜く際、割れ発生箇所等にあらかじめ穴な
どを明けておく。このように曲げの端部に穴などの形状
を明けることを切り欠きといい、その形状を切り欠き形
状という。
ある板を折り曲げると曲げの端が歪む。この歪みは製品
の寸法を大きくする。また、歪みが大きくなると割れが
発生することもある。このような状況を防止するため
に、板を切り抜く際、割れ発生箇所等にあらかじめ穴な
どを明けておく。このように曲げの端部に穴などの形状
を明けることを切り欠きといい、その形状を切り欠き形
状という。
【0006】さらに、展開とは、板金製品を平板状に伸
ばすことをいう。板金製品は1枚または複数枚の平板を
加工することにより得られる。ここで、加工とは切断、
折り曲げ、溶接などのことである。所望の板金製品を作
成するには、どのような板形状より作成するか折り曲げ
の逆操作展開が必要である。CADを利用しない場合に
は、机上における考察により展開形状を作成する。
ばすことをいう。板金製品は1枚または複数枚の平板を
加工することにより得られる。ここで、加工とは切断、
折り曲げ、溶接などのことである。所望の板金製品を作
成するには、どのような板形状より作成するか折り曲げ
の逆操作展開が必要である。CADを利用しない場合に
は、机上における考察により展開形状を作成する。
【0007】次に、動作について説明する。図21は、
従来のCAD/CAM装置における動作の流れを示すフ
ローチャートであり、図22,図23は、図21に示し
た動作に対応する具体的な説明図である。数値入力装置
1、ポインティングデバイス2,3により入力された形
状情報は、シートモデル定義部4により製品形状のシー
トモデルを定義し(S91/図22(a))、そのデー
タをシートモデル情報メモリ5に格納する。シートモデ
ル情報メモリ5に格納されたシートモデルに対しシート
モデル編集部6により曲げR形状設定(S92/図22
(b))、突き合わせ形状設定(S93)を実行する。
従来のCAD/CAM装置における動作の流れを示すフ
ローチャートであり、図22,図23は、図21に示し
た動作に対応する具体的な説明図である。数値入力装置
1、ポインティングデバイス2,3により入力された形
状情報は、シートモデル定義部4により製品形状のシー
トモデルを定義し(S91/図22(a))、そのデー
タをシートモデル情報メモリ5に格納する。シートモデ
ル情報メモリ5に格納されたシートモデルに対しシート
モデル編集部6により曲げR形状設定(S92/図22
(b))、突き合わせ形状設定(S93)を実行する。
【0008】次に、展開形状生成部12によりシートモ
デルを展開して展開図を作成する(S94/図22
(c))。該展開形状に対し板厚を入力し(S95)、
シートモデル編集部6により板厚に応じた切り欠き形状
を設定(S96)、曲げ部の伸び量を演算し展開図を補
正する(S97/図22(d))。展開図の補正が終了
したところで製品形状モデルを確認するため、シートモ
デル情報メモリ5に記憶されているシートモデルをソリ
ッドモデル変換部7によりソリッドモデル変換を行い
(S98/図22(e))、ソリッドモデル情報メモリ
8に格納する。
デルを展開して展開図を作成する(S94/図22
(c))。該展開形状に対し板厚を入力し(S95)、
シートモデル編集部6により板厚に応じた切り欠き形状
を設定(S96)、曲げ部の伸び量を演算し展開図を補
正する(S97/図22(d))。展開図の補正が終了
したところで製品形状モデルを確認するため、シートモ
デル情報メモリ5に記憶されているシートモデルをソリ
ッドモデル変換部7によりソリッドモデル変換を行い
(S98/図22(e))、ソリッドモデル情報メモリ
8に格納する。
【0009】次に、展開形状生成部12によりソリッド
モデルの干渉チェック処理を実行する。すなわち、干渉
部が発生していないか否かを判断し(S99)、干渉が
存在する場合には上記ステップS91〜ステップS98
の動作を繰り返す。反対に、干渉が存在しない場合に
は、次に、形状修正は不要か否かを判断し(S10
0)、不要と判断した場合には一連の動作を終了する。
反対に、形状修正が必要と判断した場合、すなわち、ソ
リッドモデルを表示装置13でオペレータが確認後、設
計変更や入力ミスがあった場合には、上記ステップS9
1のシートモデル定義から以降の動作を繰り返す(図2
3(f)〜(j))。
モデルの干渉チェック処理を実行する。すなわち、干渉
部が発生していないか否かを判断し(S99)、干渉が
存在する場合には上記ステップS91〜ステップS98
の動作を繰り返す。反対に、干渉が存在しない場合に
は、次に、形状修正は不要か否かを判断し(S10
0)、不要と判断した場合には一連の動作を終了する。
反対に、形状修正が必要と判断した場合、すなわち、ソ
リッドモデルを表示装置13でオペレータが確認後、設
計変更や入力ミスがあった場合には、上記ステップS9
1のシートモデル定義から以降の動作を繰り返す(図2
3(f)〜(j))。
【0010】そのほか、この発明に関連する参考技術文
献として特開平1−106176号公報に開示されてい
る「板金部品三面図システム」、特開平2−41573
号公報に開示されている「ソリッドCADシステム」、
特開昭63−130220号公報に開示されている「板
金展開図データの作成装置」、特開昭64−88778
号公報に開示されている「曲げ部品の展開図作成方
法」、特開平4−213168号公報に開示されている
「自己干渉立体修正装置」、特開平4−114283号
公報に開示されている「3次元ソリッドモデル作成方
法」がある。
献として特開平1−106176号公報に開示されてい
る「板金部品三面図システム」、特開平2−41573
号公報に開示されている「ソリッドCADシステム」、
特開昭63−130220号公報に開示されている「板
金展開図データの作成装置」、特開昭64−88778
号公報に開示されている「曲げ部品の展開図作成方
法」、特開平4−213168号公報に開示されている
「自己干渉立体修正装置」、特開平4−114283号
公報に開示されている「3次元ソリッドモデル作成方
法」がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来におけるCAD/
CAM装置は、以上のように構成されているので、以下
の如き問題点があった。すなわち、第1に、ソリッド変
換したモデルを設計変更などにより修正する場合シート
モデル定義からやり直さなければならず、製品展開形状
作成までの操作が煩わしいという問題点があった。第2
に、曲げ部のRには板厚板材による最小限界値が存在
し、この値より小さい値を設定して展開図を演算した場
合、実加工時における寸法誤差を発生させるという問題
点があった。第3に、割れ防止用切り欠き形状設定は板
厚情報のみから演算設定されるため、板材の特性を考慮
できず、必要以上の大きさの切り欠き形状を設定し、製
品形状の見映えを損うという問題点があった。第4に、
ソリッドモデルでは穴形状などの曲げによる変形が考慮
されないため、実加工時に初めて変形が発見され、その
時点にて新たに設計変更をしなおさなければならず作業
効率が悪いという問題点があった。第5に、突き合わせ
形状設定が厚みのないシートモデルに対して行われるた
め製品形状の確認が困難で、ソリッド変換後に形状確認
し、設定誤りを発見することがあり、このときシートモ
デル定義からやり直さなければならず、操作量が増大す
るという問題点があった。第6に、干渉チェックは一度
に行う処理方式であり、処理に時間がかかり、また、モ
デル修正も一度に行わなければならず作業効率が悪いと
いう問題点があった。第7に、曲げ部展開時における伸
び量は板厚と、曲げ角度のみから演算されていたので、
曲げ加工の特性や板材の特性を考慮できず、展開形状モ
デルの精度が悪いという問題点があった。
CAM装置は、以上のように構成されているので、以下
の如き問題点があった。すなわち、第1に、ソリッド変
換したモデルを設計変更などにより修正する場合シート
モデル定義からやり直さなければならず、製品展開形状
作成までの操作が煩わしいという問題点があった。第2
に、曲げ部のRには板厚板材による最小限界値が存在
し、この値より小さい値を設定して展開図を演算した場
合、実加工時における寸法誤差を発生させるという問題
点があった。第3に、割れ防止用切り欠き形状設定は板
厚情報のみから演算設定されるため、板材の特性を考慮
できず、必要以上の大きさの切り欠き形状を設定し、製
品形状の見映えを損うという問題点があった。第4に、
ソリッドモデルでは穴形状などの曲げによる変形が考慮
されないため、実加工時に初めて変形が発見され、その
時点にて新たに設計変更をしなおさなければならず作業
効率が悪いという問題点があった。第5に、突き合わせ
形状設定が厚みのないシートモデルに対して行われるた
め製品形状の確認が困難で、ソリッド変換後に形状確認
し、設定誤りを発見することがあり、このときシートモ
デル定義からやり直さなければならず、操作量が増大す
るという問題点があった。第6に、干渉チェックは一度
に行う処理方式であり、処理に時間がかかり、また、モ
デル修正も一度に行わなければならず作業効率が悪いと
いう問題点があった。第7に、曲げ部展開時における伸
び量は板厚と、曲げ角度のみから演算されていたので、
曲げ加工の特性や板材の特性を考慮できず、展開形状モ
デルの精度が悪いという問題点があった。
【0012】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、製品形状モデルの定義、編集
を製品形状の容易なソリッドモデルに対し行うことを可
能とし、また、最小曲げRの演算設定を可能とし、さら
に、曲げ加工による割れや形状変形を予測することがで
き、また、干渉発生箇所の寸法を修正することができ、
さらに展開形状生成時における曲げ部の伸びしろの演算
精度を高め、オペレータが容易に(作業効率を向上さ
せ)、かつ、高精度に展開形状を作成することができる
CAD/CAM装置及びそのソリッドモデル修正方法を
得ることを目的とする。
るためになされたもので、製品形状モデルの定義、編集
を製品形状の容易なソリッドモデルに対し行うことを可
能とし、また、最小曲げRの演算設定を可能とし、さら
に、曲げ加工による割れや形状変形を予測することがで
き、また、干渉発生箇所の寸法を修正することができ、
さらに展開形状生成時における曲げ部の伸びしろの演算
精度を高め、オペレータが容易に(作業効率を向上さ
せ)、かつ、高精度に展開形状を作成することができる
CAD/CAM装置及びそのソリッドモデル修正方法を
得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明によるCAD/
CAM装置は、板状製品形状を厚みのないシートモデル
により定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切り欠
き形状の指定によりシートモデルを編集するシートモデ
ル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリッド
モデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚みのあ
るソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手段
と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモデ
ル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを具備するものである。
CAM装置は、板状製品形状を厚みのないシートモデル
により定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切り欠
き形状の指定によりシートモデルを編集するシートモデ
ル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリッド
モデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚みのあ
るソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手段
と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモデ
ル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを具備するものである。
【0014】また、板状製品形状を厚みのないシートモ
デルにより定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切
り欠き形状の指定によりシートモデルを編集するシート
モデル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリ
ッドモデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚み
のあるソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手
段と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモ
デル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを備えたCAD/CAM装置にお
いて、モデル曲げ部に対し曲げRの指定により曲げ形状
を生成し、編集する曲げ形状生成編集手段と、板材・板
厚の入力により最小曲げRを演算する最小曲げR演算手
段と、曲げR指定のない曲げ部を検索する曲げ部検索手
段と、ソリッドモデルにおいて一曲げ部の二つの対応す
る辺を検索する辺検索手段とを具備するものである。
デルにより定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切
り欠き形状の指定によりシートモデルを編集するシート
モデル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリ
ッドモデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚み
のあるソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手
段と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモ
デル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを備えたCAD/CAM装置にお
いて、モデル曲げ部に対し曲げRの指定により曲げ形状
を生成し、編集する曲げ形状生成編集手段と、板材・板
厚の入力により最小曲げRを演算する最小曲げR演算手
段と、曲げR指定のない曲げ部を検索する曲げ部検索手
段と、ソリッドモデルにおいて一曲げ部の二つの対応す
る辺を検索する辺検索手段とを具備するものである。
【0015】また、板状製品形状を厚みのないシートモ
デルにより定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切
り欠き形状の指定によりシートモデルを編集するシート
モデル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリ
ッドモデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚み
のあるソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手
段と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモ
デル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを備えたCAD/CAM装置にお
いて、板材・板厚の指定により、割れを発生させる突き
合わせ部を検索する突き合わせ部検索手段と、切り欠き
形状を設定、モデルを編集する切り欠き形状設定編集手
段とを具備するものである。
デルにより定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切
り欠き形状の指定によりシートモデルを編集するシート
モデル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリ
ッドモデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚み
のあるソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手
段と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモ
デル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを備えたCAD/CAM装置にお
いて、板材・板厚の指定により、割れを発生させる突き
合わせ部を検索する突き合わせ部検索手段と、切り欠き
形状を設定、モデルを編集する切り欠き形状設定編集手
段とを具備するものである。
【0016】また、板状製品形状を厚みのないシートモ
デルにより定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切
り欠き形状の指定によりシートモデルを編集するシート
モデル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリ
ッドモデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚み
のあるソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手
段と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモ
デル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを備えたCAD/CAM装置にお
いて、曲げR設定による曲げにより変形する穴などの形
状を検索し、警告する検索警告手段を具備するものであ
る。
デルにより定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切
り欠き形状の指定によりシートモデルを編集するシート
モデル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリ
ッドモデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚み
のあるソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手
段と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモ
デル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを備えたCAD/CAM装置にお
いて、曲げR設定による曲げにより変形する穴などの形
状を検索し、警告する検索警告手段を具備するものであ
る。
【0017】また、板状製品形状を厚みのないシートモ
デルにより定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切
り欠き形状の指定によりシートモデルを編集するシート
モデル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリ
ッドモデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚み
のあるソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手
段と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモ
デル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを備えたCAD/CAM装置にお
いて、編集されたソリッドモデルの編集箇所の干渉をチ
ェックする編集箇所干渉チェック手段と、突き合わせ部
の干渉をチェックする突き合わせ部干渉チェック手段
と、干渉発生時の寸法を修正する寸法修正手段とを具備
するものである。
デルにより定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切
り欠き形状の指定によりシートモデルを編集するシート
モデル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリ
ッドモデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚み
のあるソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手
段と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモ
デル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを備えたCAD/CAM装置にお
いて、編集されたソリッドモデルの編集箇所の干渉をチ
ェックする編集箇所干渉チェック手段と、突き合わせ部
の干渉をチェックする突き合わせ部干渉チェック手段
と、干渉発生時の寸法を修正する寸法修正手段とを具備
するものである。
【0018】また、板状製品形状を厚みのないシートモ
デルにより定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切
り欠き形状の指定によりシートモデルを編集するシート
モデル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリ
ッドモデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚み
のあるソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手
段と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモ
デル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを備えたCAD/CAM装置にお
いて、曲げ加工方法指定と、板材、板厚、曲げ角度の入
力によりソリッドモデル展開時の曲げ部の伸び量を演算
し、展開形状を修正する演算修正手段を具備するもので
ある。
デルにより定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切
り欠き形状の指定によりシートモデルを編集するシート
モデル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリ
ッドモデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚み
のあるソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手
段と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモ
デル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを備えたCAD/CAM装置にお
いて、曲げ加工方法指定と、板材、板厚、曲げ角度の入
力によりソリッドモデル展開時の曲げ部の伸び量を演算
し、展開形状を修正する演算修正手段を具備するもので
ある。
【0019】また、この発明によるCAD/CAM装置
のソリッドモデル修正方法は、ソリッドモデル情報記憶
手段に記憶されているデータの変更に関し、データの変
更が必要である場合には、ソリッドモデル定義手段によ
り新たなソリッドモデルを定義し、次に、定義されたソ
リッドモデルにおいて干渉部が発生している場合には、
ソリッドモデルの修正が必要か否かを判断し、ソリッド
モデルの修正が必要であると判断した場合には、ソリッ
ドモデルの修正を実行するものである。
のソリッドモデル修正方法は、ソリッドモデル情報記憶
手段に記憶されているデータの変更に関し、データの変
更が必要である場合には、ソリッドモデル定義手段によ
り新たなソリッドモデルを定義し、次に、定義されたソ
リッドモデルにおいて干渉部が発生している場合には、
ソリッドモデルの修正が必要か否かを判断し、ソリッド
モデルの修正が必要であると判断した場合には、ソリッ
ドモデルの修正を実行するものである。
【0020】
【作用】この発明は、シートモデルから変換されたソリ
ッドモデルや新たに生成されたソリッドモデルを和・差
・積演算(ブール(論理)演算)を行ったり、曲げR、
突き合わせ形状を設定することによりソリッドモデルを
編集する。また、最小曲げRを板材、板厚に基づいて演
算し、検索された曲げR指定のない曲げ部に対し最小曲
げRを設定する。さらに、ソリッドモデルの曲げ部に対
しては、指定された曲げ部と検索された反対側にある曲
げ部に対して曲げRを設定する。
ッドモデルや新たに生成されたソリッドモデルを和・差
・積演算(ブール(論理)演算)を行ったり、曲げR、
突き合わせ形状を設定することによりソリッドモデルを
編集する。また、最小曲げRを板材、板厚に基づいて演
算し、検索された曲げR指定のない曲げ部に対し最小曲
げRを設定する。さらに、ソリッドモデルの曲げ部に対
しては、指定された曲げ部と検索された反対側にある曲
げ部に対して曲げRを設定する。
【0021】また、検索された割れ発生箇所に指定の切
り欠き形状を設定する。また、検索された曲げによる変
形形状を表示装置上において警告する。さらに、突き合
わせ形状を設定された突き合わせ部に対して干渉チェッ
クを行い、突き合わせ部を干渉のおきないような寸法に
修正する。また、ソリッドモデル編集箇所に対して干渉
チェックを行い、干渉部分を表示装置上において警告す
る。さらに、入力された曲げ加工方法、曲げ部の板材、
板厚、曲げ角度情報に基づき、伸び量を演算し展開形状
を補正する。
り欠き形状を設定する。また、検索された曲げによる変
形形状を表示装置上において警告する。さらに、突き合
わせ形状を設定された突き合わせ部に対して干渉チェッ
クを行い、突き合わせ部を干渉のおきないような寸法に
修正する。また、ソリッドモデル編集箇所に対して干渉
チェックを行い、干渉部分を表示装置上において警告す
る。さらに、入力された曲げ加工方法、曲げ部の板材、
板厚、曲げ角度情報に基づき、伸び量を演算し展開形状
を補正する。
【0022】
【実施例】 〔実施例1〕以下、この発明による第1の実施例を図に
ついて説明する。図1は、CAD/CAM装置の概略構
成を示すブロック図である。図1において、1は数値入
力装置、2,3は座標を入力するポインティングデバイ
ス、4は数値入力装置1、ポインティングデバイス2,
3により入力された数値座標値から製品形状を厚みのな
いシートモデルを定義するシートモデル定義部、5はシ
ートモデル定義部4により生成されたシートモデルデー
タを記憶するシートモデル情報メモリ、6はシートモデ
ル情報メモリ5に記憶されたシートモデルに修正を加え
るシートモデル編集部である。
ついて説明する。図1は、CAD/CAM装置の概略構
成を示すブロック図である。図1において、1は数値入
力装置、2,3は座標を入力するポインティングデバイ
ス、4は数値入力装置1、ポインティングデバイス2,
3により入力された数値座標値から製品形状を厚みのな
いシートモデルを定義するシートモデル定義部、5はシ
ートモデル定義部4により生成されたシートモデルデー
タを記憶するシートモデル情報メモリ、6はシートモデ
ル情報メモリ5に記憶されたシートモデルに修正を加え
るシートモデル編集部である。
【0023】また、7はシートモデル情報メモリ5に記
憶されたシートモデルに厚みを定義し、ソリッドモデル
に変換するソリッドモデル変換部、8はソリッドモデル
変換部7で変換されたソリッドモデルデータを記憶する
ソリッドモデル情報メモリ、9は数値入力装置1、ポイ
ンティングデバイス2,3により入力された数値座標値
からソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義部、
10はソリッドモデル情報メモリ8に記憶されたソリッ
ドモデルに修正を加えるソリッドモデル編集部、11は
ソリッドモデル編集部10により修正されたソリッドモ
デルデータの干渉をチェックする干渉チェック部、12
aはソリッドモデル情報メモリ8に記憶されたソリッド
モデルデータから展開形状を生成する展開形状生成部で
ある。13はシートモデル情報メモリ5に記憶されてい
るシートモデルデータとソリッドモデル情報メモリ8に
記憶されているソリッドモデルデータを表示する表示装
置(CRT)である。
憶されたシートモデルに厚みを定義し、ソリッドモデル
に変換するソリッドモデル変換部、8はソリッドモデル
変換部7で変換されたソリッドモデルデータを記憶する
ソリッドモデル情報メモリ、9は数値入力装置1、ポイ
ンティングデバイス2,3により入力された数値座標値
からソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義部、
10はソリッドモデル情報メモリ8に記憶されたソリッ
ドモデルに修正を加えるソリッドモデル編集部、11は
ソリッドモデル編集部10により修正されたソリッドモ
デルデータの干渉をチェックする干渉チェック部、12
aはソリッドモデル情報メモリ8に記憶されたソリッド
モデルデータから展開形状を生成する展開形状生成部で
ある。13はシートモデル情報メモリ5に記憶されてい
るシートモデルデータとソリッドモデル情報メモリ8に
記憶されているソリッドモデルデータを表示する表示装
置(CRT)である。
【0024】次に、動作を説明する。図2(a)〜
(h)は、目的とする製品形状と表示装置13により表
示される形状モデルを示し、図3は、形状モデルの定義
から展開形状作成までの動作の流れを示すフローチャー
トである。
(h)は、目的とする製品形状と表示装置13により表
示される形状モデルを示し、図3は、形状モデルの定義
から展開形状作成までの動作の流れを示すフローチャー
トである。
【0025】まず、数値入力装置1によりあらかじめ登
録された板材の番号と、板の厚み、例えば、1. 0mm
なら1. 0を入力する(S1)。次に、ポインティング
デバイス2,3により入力される座標値、例えば、基準
となる座標値と、数値入力装置1により入力される数
値、例えば、形状の大きさよりシートモデルを定義する
(S2)。このステップS2にあっては、入力さたデー
タに基づいてシートモデル定義部4でシートモデルを作
成し、該作成されたシートモデルデータは、シートモデ
ル情報メモリ5に記憶され、表示装置13に、例えば、
製品形状20(図2(a))の内側形体21(図2
(b))のように表示される。
録された板材の番号と、板の厚み、例えば、1. 0mm
なら1. 0を入力する(S1)。次に、ポインティング
デバイス2,3により入力される座標値、例えば、基準
となる座標値と、数値入力装置1により入力される数
値、例えば、形状の大きさよりシートモデルを定義する
(S2)。このステップS2にあっては、入力さたデー
タに基づいてシートモデル定義部4でシートモデルを作
成し、該作成されたシートモデルデータは、シートモデ
ル情報メモリ5に記憶され、表示装置13に、例えば、
製品形状20(図2(a))の内側形体21(図2
(b))のように表示される。
【0026】また、表示装置13に表示されているシー
トモデルの辺をポインティングデバイス2,3により指
示し、数値入力装置1により必要なデータ、例えば、曲
げR5. 0mmなら5. 0を入力する(S3)。そのほ
か、切り欠き形状設定(S4)、突き合わせ形状設定
(S5)を実行する。この入力データは、シートモデル
編集部6においてシートモデル情報メモリ5に記憶され
ているシートモデルデータに追加され、表示装置13に
より、例えば、形体22(図2(c))のように表示さ
れる。曲げR、切り欠き形状、突き合わせ形状のそれぞ
れの設定(S3〜S5)がなされたシートモデルに対
し、さらに修正、変更が必要か否かを判断し(S6)、
必要であると判断した場合には上記ステップS3〜S5
を繰り返す。反対に、シートモデルに対して修正、変更
が必要ではないと判断した場合には、ソリッドモデル変
換部7がシートモデル情報メモリ5に記憶されているシ
ートモデルデータを上記ステップS1において入力され
た板厚分引き伸ばし、ソリッドモデルに変換する(S
7)。
トモデルの辺をポインティングデバイス2,3により指
示し、数値入力装置1により必要なデータ、例えば、曲
げR5. 0mmなら5. 0を入力する(S3)。そのほ
か、切り欠き形状設定(S4)、突き合わせ形状設定
(S5)を実行する。この入力データは、シートモデル
編集部6においてシートモデル情報メモリ5に記憶され
ているシートモデルデータに追加され、表示装置13に
より、例えば、形体22(図2(c))のように表示さ
れる。曲げR、切り欠き形状、突き合わせ形状のそれぞ
れの設定(S3〜S5)がなされたシートモデルに対
し、さらに修正、変更が必要か否かを判断し(S6)、
必要であると判断した場合には上記ステップS3〜S5
を繰り返す。反対に、シートモデルに対して修正、変更
が必要ではないと判断した場合には、ソリッドモデル変
換部7がシートモデル情報メモリ5に記憶されているシ
ートモデルデータを上記ステップS1において入力され
た板厚分引き伸ばし、ソリッドモデルに変換する(S
7)。
【0027】ここで、ソリッドモデルとはシートモデル
が製品の外側か内側形状のみを表すのに対し、厚みを持
ち、外側内側形状などすべてを表すことができるモデル
である。変換されたソリッドモデルはソリッドモデル情
報メモリ8に記憶され、表示装置13により、例えば、
形体23(図2(d))のように表示される。
が製品の外側か内側形状のみを表すのに対し、厚みを持
ち、外側内側形状などすべてを表すことができるモデル
である。変換されたソリッドモデルはソリッドモデル情
報メモリ8に記憶され、表示装置13により、例えば、
形体23(図2(d))のように表示される。
【0028】次に、図4に示すフローチャートに移行
し、まず、ソリッドモデル情報メモリ8に記憶されてい
るデータの変更に関して、新たな板の追加、または削除
が必要か否かを判断する(S8)。その結果、新たなソ
リッドモデル定義が必要であると判断した場合には、ソ
リッドモデル定義部9において新たなソリッドモデルを
定義する(S9)。ソリッドモデル定義は輪郭形状を定
義し、あらかじめ入力されている板厚に基づいて直方体
を作成する方法と、始めに用意された形状に寸法値を入
力することにより作成する方法がある。
し、まず、ソリッドモデル情報メモリ8に記憶されてい
るデータの変更に関して、新たな板の追加、または削除
が必要か否かを判断する(S8)。その結果、新たなソ
リッドモデル定義が必要であると判断した場合には、ソ
リッドモデル定義部9において新たなソリッドモデルを
定義する(S9)。ソリッドモデル定義は輪郭形状を定
義し、あらかじめ入力されている板厚に基づいて直方体
を作成する方法と、始めに用意された形状に寸法値を入
力することにより作成する方法がある。
【0029】次に、ソリッドモデル編集部10により既
存のソリッドモデルと和・差・積演算(ブール(論理)
演算、以下、同じ)を行い、ソリッドモデル情報メモリ
8に登録する。ここで、和・差・積演算とはそれぞれ2
つのモデルのすべて、あるモデルからあるモデルを取り
除いたもの、2つのモデルの共通部分を得ることであ
る。例えば、形体23に蓋のひっかかり部を追加、穴明
けを行う場合、まず、ひっかかり部の形状24(図2
(e))、穴の形状25(図2(f))をソリッドモデ
ル定義部9により定義し、形体23との和演算、差演算
(修正)によりソリッドモデル26(図2(g))を作
成する(S10)。
存のソリッドモデルと和・差・積演算(ブール(論理)
演算、以下、同じ)を行い、ソリッドモデル情報メモリ
8に登録する。ここで、和・差・積演算とはそれぞれ2
つのモデルのすべて、あるモデルからあるモデルを取り
除いたもの、2つのモデルの共通部分を得ることであ
る。例えば、形体23に蓋のひっかかり部を追加、穴明
けを行う場合、まず、ひっかかり部の形状24(図2
(e))、穴の形状25(図2(f))をソリッドモデ
ル定義部9により定義し、形体23との和演算、差演算
(修正)によりソリッドモデル26(図2(g))を作
成する(S10)。
【0030】次に、干渉チェック部11により、上記ス
テップS10にて演算されたソリッドモデル26におい
て干渉部が発生しないか否かを検索する(S11)。干
渉チェック部11による干渉チェックは上記ステップS
10において和演算が行われた場合のみ、和演算を行っ
た部分に対してのみ実行される。上記ステップS11に
おいて、干渉部が発生していると判断した場合には、次
に、ソリッドモデルの修正が必要か否かを判断し(S1
2)、ソリッドモデルの修正が必要であると判断した場
合には、ソリッドモデルの修正を実行する(S13)。
テップS10にて演算されたソリッドモデル26におい
て干渉部が発生しないか否かを検索する(S11)。干
渉チェック部11による干渉チェックは上記ステップS
10において和演算が行われた場合のみ、和演算を行っ
た部分に対してのみ実行される。上記ステップS11に
おいて、干渉部が発生していると判断した場合には、次
に、ソリッドモデルの修正が必要か否かを判断し(S1
2)、ソリッドモデルの修正が必要であると判断した場
合には、ソリッドモデルの修正を実行する(S13)。
【0031】その後、干渉部が存在するか否かを判断し
(S14)、その結果、干渉部が存在すると判断した場
合には、次に、ソリッドモデルの修正が終了したか否か
を判断し(S15)、ソリッドモデルの修正が終了した
と判断した場合には、次に、新たなソリッドモデル定義
は終了したか否かを判断する(S16)。そこで、新た
なソリッドモデル定義は終了したと判断した場合には、
展開形状生成部12aによりソリッドモデル情報メモリ
8のソリッドモデルを展開して(S17)、一連の動作
を終了する。
(S14)、その結果、干渉部が存在すると判断した場
合には、次に、ソリッドモデルの修正が終了したか否か
を判断し(S15)、ソリッドモデルの修正が終了した
と判断した場合には、次に、新たなソリッドモデル定義
は終了したか否かを判断する(S16)。そこで、新た
なソリッドモデル定義は終了したと判断した場合には、
展開形状生成部12aによりソリッドモデル情報メモリ
8のソリッドモデルを展開して(S17)、一連の動作
を終了する。
【0032】〔実施例2〕次に、この発明による第2の
実施例を図について説明する。図5は、シートモデルに
対し曲げRを設定する動作の流れを表すフローチャート
を示し、図6は、シートモデルに対し曲げRを設定する
際、表示装置13に表示される形状モデルを示し、図7
は、ソリッドモデルに曲げRを設定する際、表示装置1
3に表示される形状モデルを示し、図8は、ソリッドモ
デルに対し曲げRを設定する動作の流れを示すフローチ
ャートを示す。
実施例を図について説明する。図5は、シートモデルに
対し曲げRを設定する動作の流れを表すフローチャート
を示し、図6は、シートモデルに対し曲げRを設定する
際、表示装置13に表示される形状モデルを示し、図7
は、ソリッドモデルに曲げRを設定する際、表示装置1
3に表示される形状モデルを示し、図8は、ソリッドモ
デルに対し曲げRを設定する動作の流れを示すフローチ
ャートを示す。
【0033】まず、シートモデルに対する曲げR設定の
一実施例を説明する。まず、図3に示したステップS3
において、曲げRの設定がスタートすると、入力された
板材、板厚データに基づいて板を曲げられる範囲のもっ
とも最小な半径最小曲げRを演算する。また、もし必要
なときには、数値入力装置1により最小曲げRを設定す
る(S21)。次に、曲げR設定処理が開始される。す
なわち、この設定処理はシートモデル情報メモリ5で記
憶されたシートモデルに対し、所望の曲げRを数値入力
装置1により入力し(S22)、表示装置13にて表示
されたシートモデルに対し、曲げRを設定する曲げ部を
ポインティングデバイス2,3により指定する(S2
3)。
一実施例を説明する。まず、図3に示したステップS3
において、曲げRの設定がスタートすると、入力された
板材、板厚データに基づいて板を曲げられる範囲のもっ
とも最小な半径最小曲げRを演算する。また、もし必要
なときには、数値入力装置1により最小曲げRを設定す
る(S21)。次に、曲げR設定処理が開始される。す
なわち、この設定処理はシートモデル情報メモリ5で記
憶されたシートモデルに対し、所望の曲げRを数値入力
装置1により入力し(S22)、表示装置13にて表示
されたシートモデルに対し、曲げRを設定する曲げ部を
ポインティングデバイス2,3により指定する(S2
3)。
【0034】次に、所望の曲げRを最小曲げRと比較
(入力曲げR>最小曲げR)し(S24)、入力曲げR
が大きい場合は入力曲げRを設定し(S25)、反対に
入力曲げRが小さい場合は最小曲げRを設定する(S2
6)。次に、全ての曲げR設定が終了したか否かを判断
し(S27)、全ての曲げR設定が終了したと判断した
場合には、曲げR未設定曲げ部への曲げR設定処理が開
始される。すなわち、シートモデル(図6(a) )の曲
げR未設定曲げ部を検索し、曲げR未設定曲げ部が存在
するか否かを判断する(S28)。その結果、曲げR未
設定曲げ部が存在すると判断した場合には、例えば、図
6(a) に最小曲げRを設定する(S29)。さらに、
R未設定曲げ部がないか否かを判断し(S30)、曲げ
R未設定曲げ部がある場合、例えば、図6(a) に対し
最小曲げR設定を繰り返す。上記ステップS30におい
て、R未設定曲げ部がない、すなわち、全ての曲げ部に
曲げRが設定されたと判断した場合には、一連の処理を
終了してメインルーチン(図3参照)にリターンする。
ソリッド変換終了後における表示形状は図6(b) に示
すようになる。
(入力曲げR>最小曲げR)し(S24)、入力曲げR
が大きい場合は入力曲げRを設定し(S25)、反対に
入力曲げRが小さい場合は最小曲げRを設定する(S2
6)。次に、全ての曲げR設定が終了したか否かを判断
し(S27)、全ての曲げR設定が終了したと判断した
場合には、曲げR未設定曲げ部への曲げR設定処理が開
始される。すなわち、シートモデル(図6(a) )の曲
げR未設定曲げ部を検索し、曲げR未設定曲げ部が存在
するか否かを判断する(S28)。その結果、曲げR未
設定曲げ部が存在すると判断した場合には、例えば、図
6(a) に最小曲げRを設定する(S29)。さらに、
R未設定曲げ部がないか否かを判断し(S30)、曲げ
R未設定曲げ部がある場合、例えば、図6(a) に対し
最小曲げR設定を繰り返す。上記ステップS30におい
て、R未設定曲げ部がない、すなわち、全ての曲げ部に
曲げRが設定されたと判断した場合には、一連の処理を
終了してメインルーチン(図3参照)にリターンする。
ソリッド変換終了後における表示形状は図6(b) に示
すようになる。
【0035】次に、ソリッドモデルに対する曲げR設定
の一実施例を説明する。まず、図4に示したステップS
13において、ソリッドモデル修正が開始され、修正が
曲げRの変更であるか否かを判断し(S31)、ソリッ
ドモデルに対する曲げR変更であると判断した場合に
は、曲げRの変更がスタートする。ソリッドモデル情報
メモリ8で記憶されたソリッドモデルに対し、所望の曲
げRを数値入力装置1により入力し(S32)、表示装
置13において表示されたソリッドモデルに対し、曲げ
Rを設定する曲げ部をポインティングデバイス2,3に
より指定する(S33)。
の一実施例を説明する。まず、図4に示したステップS
13において、ソリッドモデル修正が開始され、修正が
曲げRの変更であるか否かを判断し(S31)、ソリッ
ドモデルに対する曲げR変更であると判断した場合に
は、曲げRの変更がスタートする。ソリッドモデル情報
メモリ8で記憶されたソリッドモデルに対し、所望の曲
げRを数値入力装置1により入力し(S32)、表示装
置13において表示されたソリッドモデルに対し、曲げ
Rを設定する曲げ部をポインティングデバイス2,3に
より指定する(S33)。
【0036】ソリッドモデルでは曲げ部の内側と外側で
半径が異なるので指定曲げ部が内側か否かを判定する
(S34)。その結果、内側であると判断した場合に
は、上記ステップS32において入力された曲げRと最
小曲げRを比較(入力曲げR>最小曲げR)し(S3
5)、入力曲げRが大きい場合には入力曲げRを設定し
(S36)、反対に、入力曲げRが小さい場合には最小
曲げRを設定する(S37)。また、上記ステップS3
4において、指定曲げ部が外側であると判断した場合に
は、上記ステップS32において入力された曲げRと最
小曲げR+板厚を比較(入力曲げR>最小曲げR+板
厚)し(S38)、入力曲げRが大きい場合には入力曲
げRを設定し(S39)、反対に、入力曲げRが小さい
場合には最小曲げR+板厚を設定する(S40)。
半径が異なるので指定曲げ部が内側か否かを判定する
(S34)。その結果、内側であると判断した場合に
は、上記ステップS32において入力された曲げRと最
小曲げRを比較(入力曲げR>最小曲げR)し(S3
5)、入力曲げRが大きい場合には入力曲げRを設定し
(S36)、反対に、入力曲げRが小さい場合には最小
曲げRを設定する(S37)。また、上記ステップS3
4において、指定曲げ部が外側であると判断した場合に
は、上記ステップS32において入力された曲げRと最
小曲げR+板厚を比較(入力曲げR>最小曲げR+板
厚)し(S38)、入力曲げRが大きい場合には入力曲
げRを設定し(S39)、反対に、入力曲げRが小さい
場合には最小曲げR+板厚を設定する(S40)。
【0037】次に、上記ステップS33において指定さ
れた曲げ部の反対側にある曲げ部を検索する(S4
1)。この検索された曲げ部に対し、曲げR+板厚を設
定(S42)、または曲げR−板厚を設定する(S4
3)。その後、曲げR設定終了したか否かを判断し(S
44)、終了したと判断した場合には、変形警告(S4
5)、割れ警告(S46)を実行し、メインルーチンへ
リターンする。
れた曲げ部の反対側にある曲げ部を検索する(S4
1)。この検索された曲げ部に対し、曲げR+板厚を設
定(S42)、または曲げR−板厚を設定する(S4
3)。その後、曲げR設定終了したか否かを判断し(S
44)、終了したと判断した場合には、変形警告(S4
5)、割れ警告(S46)を実行し、メインルーチンへ
リターンする。
【0038】図7において、曲げ設定のないソリッドモ
デル(図7(a) )の曲げ部A、Bに対し、上記ステッ
プS21において内側曲げ部Aが指示され、Aに対する
曲げR設定が行われた後(図7(b) )、上記ステップ
S29において対応曲げ部Bが検索され、曲げR設定が
実行される(図7(c) )。
デル(図7(a) )の曲げ部A、Bに対し、上記ステッ
プS21において内側曲げ部Aが指示され、Aに対する
曲げR設定が行われた後(図7(b) )、上記ステップ
S29において対応曲げ部Bが検索され、曲げR設定が
実行される(図7(c) )。
【0039】〔実施例3〕次に、この発明による第3の
実施例を図について説明する。図9は、切り欠き形状設
定処理(割れ警告)の動作を示すフローチャートであ
り、図10は、切り欠き形状設定後に表示装置13によ
り表示される形状モデルを示している。
実施例を図について説明する。図9は、切り欠き形状設
定処理(割れ警告)の動作を示すフローチャートであ
り、図10は、切り欠き形状設定後に表示装置13によ
り表示される形状モデルを示している。
【0040】割れ防止切り欠き形状設定は、まず、図8
におけるステップS46における割れ警告処理からスタ
ートする。まず、板の突き合わせ部に対する強度を演算
する(S51)。次に、演算された板強度に基づいてソ
リッドモデルの割れ発生箇所を検索する(S52)。こ
こで、割れ発生箇所が存在するか否かを判断し(S5
3)、割れ発生箇所が存在しない場合、または、切り欠
き形状設定が必要か否か判断し(S54)、オペレータ
が切り欠き形状設定が不要と判断した場合には、この処
理を終了する。
におけるステップS46における割れ警告処理からスタ
ートする。まず、板の突き合わせ部に対する強度を演算
する(S51)。次に、演算された板強度に基づいてソ
リッドモデルの割れ発生箇所を検索する(S52)。こ
こで、割れ発生箇所が存在するか否かを判断し(S5
3)、割れ発生箇所が存在しない場合、または、切り欠
き形状設定が必要か否か判断し(S54)、オペレータ
が切り欠き形状設定が不要と判断した場合には、この処
理を終了する。
【0041】次に、上記ステップ53において割れ発生
箇所が存在すると判断し、かつ、ステップ54において
オペレータが切り欠き形状設定が必要であると判断した
場合には、割れ防止切り欠き形状を設定する(S5
5)。その後、ほかに割れ発生箇所がないか否かを判断
し(S56)、ほかに割れ発生箇所が存在すると判断し
た場合には上記ステップS55の動作を繰り返す。反対
に、ほかに割れ発生箇所がないと判断した場合にはメイ
ンルーチンへリターンする。
箇所が存在すると判断し、かつ、ステップ54において
オペレータが切り欠き形状設定が必要であると判断した
場合には、割れ防止切り欠き形状を設定する(S5
5)。その後、ほかに割れ発生箇所がないか否かを判断
し(S56)、ほかに割れ発生箇所が存在すると判断し
た場合には上記ステップS55の動作を繰り返す。反対
に、ほかに割れ発生箇所がないと判断した場合にはメイ
ンルーチンへリターンする。
【0042】図10(a) では、製品形状ソリッドモデ
ルの割れ発生箇所の検索を示している。検索方法は、例
えば、Cのような割れを発生させる範囲をあらかじめ登
録しておく。Cの大きさは突き合わせ部に対する板強度
と突き合わせ部の曲げ角度により決定される。ソリッド
モデルにこのCと重なる部分がある場合は割れを発生す
る突きわせ部として検索する。図10(b) は、図10
(a) の展開形状モデルである。D,E,Fはこの処理
により生成された切り欠き形状であり、製品形状を損わ
ないようにCと重ならない最小のものである。また、割
れ防止形状は、必要に応じて任意の切り欠き形状をソリ
ッドモデル情報メモリ8に登録、設定することができる
(図10(c),(d) 参照)。
ルの割れ発生箇所の検索を示している。検索方法は、例
えば、Cのような割れを発生させる範囲をあらかじめ登
録しておく。Cの大きさは突き合わせ部に対する板強度
と突き合わせ部の曲げ角度により決定される。ソリッド
モデルにこのCと重なる部分がある場合は割れを発生す
る突きわせ部として検索する。図10(b) は、図10
(a) の展開形状モデルである。D,E,Fはこの処理
により生成された切り欠き形状であり、製品形状を損わ
ないようにCと重ならない最小のものである。また、割
れ防止形状は、必要に応じて任意の切り欠き形状をソリ
ッドモデル情報メモリ8に登録、設定することができる
(図10(c),(d) 参照)。
【0043】〔実施例4〕次に、この発明による第4の
実施例を図について説明する。図11は、曲げ変形警告
処理(変形警告)の動作を示すフローチャートであり、
図12は、曲げ変形警告処理時における表示装置13に
よる表示例である。
実施例を図について説明する。図11は、曲げ変形警告
処理(変形警告)の動作を示すフローチャートであり、
図12は、曲げ変形警告処理時における表示装置13に
よる表示例である。
【0044】曲げによる変形警告処理は、図8に示した
ステップS45における変形警告処理からスタートす
る。まず、板の曲げに対する強度を演算する(S6
1)。次に、ソリッドモデルの曲げ部に対し、曲げによ
る変形発生箇所を検索し(S62)、変形発生箇所が存
在するか否かを判断し(S63)、割れ発生箇所が存在
すると判断した場合には、変形警告表示を実行する(S
64)。その後、ほかに変形発生箇所がないか否かを判
断し(S65)、その結果、ほかに変形発生箇所が存在
する場合には上記ステップS64の動作を繰り返す。図
12は、曲げ部Kに対し変形発生箇所が存在するため、
曲げ警告表示Gを実行した状態を示している。矢印のH
は変形がどの曲げ部に起因するかを表すものである。
ステップS45における変形警告処理からスタートす
る。まず、板の曲げに対する強度を演算する(S6
1)。次に、ソリッドモデルの曲げ部に対し、曲げによ
る変形発生箇所を検索し(S62)、変形発生箇所が存
在するか否かを判断し(S63)、割れ発生箇所が存在
すると判断した場合には、変形警告表示を実行する(S
64)。その後、ほかに変形発生箇所がないか否かを判
断し(S65)、その結果、ほかに変形発生箇所が存在
する場合には上記ステップS64の動作を繰り返す。図
12は、曲げ部Kに対し変形発生箇所が存在するため、
曲げ警告表示Gを実行した状態を示している。矢印のH
は変形がどの曲げ部に起因するかを表すものである。
【0045】下記の数1は、検索方法を表す計算式であ
る。変形発生距離より近い穴形状などが変形形状として
検索される。 (数1) d<di di=s*θ/k d:曲げ部から特徴形状までの距離 di:曲げ部から変形発生形状までの距離 s:比例定数 θ:曲げ角度 k:板強度
る。変形発生距離より近い穴形状などが変形形状として
検索される。 (数1) d<di di=s*θ/k d:曲げ部から特徴形状までの距離 di:曲げ部から変形発生形状までの距離 s:比例定数 θ:曲げ角度 k:板強度
【0046】〔実施例5〕次に、この発明の第5の実施
例を図について説明する。図13は、突き合わせ部の編
集、干渉チェックおよび寸法修正処理(ソリッドモデル
修正)の動作を示すフローチャートであり、図14は、
突き合わせ部の寸法修正処理時における表示装置13に
よる表示例であり、図15は、設定可能突き合わせ形状
の例であり、図16は、ソリッドモデル和演算時におけ
る干渉チェックの動作を示すフローチャートであり、図
17は、干渉発生時における表示装置13による警告表
示例である。
例を図について説明する。図13は、突き合わせ部の編
集、干渉チェックおよび寸法修正処理(ソリッドモデル
修正)の動作を示すフローチャートであり、図14は、
突き合わせ部の寸法修正処理時における表示装置13に
よる表示例であり、図15は、設定可能突き合わせ形状
の例であり、図16は、ソリッドモデル和演算時におけ
る干渉チェックの動作を示すフローチャートであり、図
17は、干渉発生時における表示装置13による警告表
示例である。
【0047】まず、突き合わせ部の編集、干渉チェック
および寸法修正処理の一実施例について説明する。図3
に示したステップS13においてソリッドモデル修正が
開始され、修正が突き合わせ形状の変更か否かを判断し
(S70)、修正が突き合わせ形状の変更である場合、
この処理がスタートする。すなわち、所望の突き合わせ
形状があらかじめ登録されたパターンの中から選択され
(S71)、ソリッドモデルの突き合わせ設定部の2つ
の面がポインティングデバイス2,3により選択される
(S72)と突き合わせ形状設定が実行される(S7
3)。
および寸法修正処理の一実施例について説明する。図3
に示したステップS13においてソリッドモデル修正が
開始され、修正が突き合わせ形状の変更か否かを判断し
(S70)、修正が突き合わせ形状の変更である場合、
この処理がスタートする。すなわち、所望の突き合わせ
形状があらかじめ登録されたパターンの中から選択され
(S71)、ソリッドモデルの突き合わせ設定部の2つ
の面がポインティングデバイス2,3により選択される
(S72)と突き合わせ形状設定が実行される(S7
3)。
【0048】次に、この2つの面に対して干渉部が存在
するか否かを判断し(S74)、干渉部が存在すると判
断した場合、干渉を除去するための寸法変更演算処理を
行う(S75)。その後、突き合わせ形状の設定が終了
したか否かを判断し(S76)、突き合わせ形状の設定
が終了したと判断した場合には、一連の処理を終了す
る。
するか否かを判断し(S74)、干渉部が存在すると判
断した場合、干渉を除去するための寸法変更演算処理を
行う(S75)。その後、突き合わせ形状の設定が終了
したか否かを判断し(S76)、突き合わせ形状の設定
が終了したと判断した場合には、一連の処理を終了す
る。
【0049】図14(b) は、上記ステップS71から
S73により設定された突き合わせ部に、上記ステップ
S74により干渉部Iが検索されたため、ステップS7
5により図14(c) のように板厚分の寸法縮小処理を
実行した状態を示している。図14(a) は、図14
(b) ,(c) のソリッドモデルを作成するための外側
形体を表すシートモデルである。製品形状に合わせた突
き合わせ形状が可能となるように図15に示すような突
き合わせ形状を登録、設定することを可能とする。図1
5(a) ,(b) は、突き合わせ設定可能な突き合わせ
形状の設定例であり、図15(b) ,(d) は、それぞ
れ図15(a),(c) の突き合わせ部の上面図であ
る。
S73により設定された突き合わせ部に、上記ステップ
S74により干渉部Iが検索されたため、ステップS7
5により図14(c) のように板厚分の寸法縮小処理を
実行した状態を示している。図14(a) は、図14
(b) ,(c) のソリッドモデルを作成するための外側
形体を表すシートモデルである。製品形状に合わせた突
き合わせ形状が可能となるように図15に示すような突
き合わせ形状を登録、設定することを可能とする。図1
5(a) ,(b) は、突き合わせ設定可能な突き合わせ
形状の設定例であり、図15(b) ,(d) は、それぞ
れ図15(a),(c) の突き合わせ部の上面図であ
る。
【0050】次に、ソリッドモデル和演算時における干
渉チェック処理(ソリッドモデル修正)の一実施例につ
いて説明する。この干渉チェック処理は、上記ステップ
S13におけるソリッドモデル修正により開始され、ま
ず、修正が和演算であるか否かを判断し(S77)、修
正が和演算であると判断した場合に和演算を実行し(S
78)、この処理がスタートする。すなわち、ここで、
差・積演算を行う場合、新たな干渉部は発生しないので
干渉チェックを実行する必要がない。従って、和演算さ
れたモデルに対し、もとのモデルとの間に新たな干渉部
が存在しないか否かを判断し(S79)、もし干渉が存
在すると判断した場合には、表示装置13に干渉警告表
示を実行する(S80)。
渉チェック処理(ソリッドモデル修正)の一実施例につ
いて説明する。この干渉チェック処理は、上記ステップ
S13におけるソリッドモデル修正により開始され、ま
ず、修正が和演算であるか否かを判断し(S77)、修
正が和演算であると判断した場合に和演算を実行し(S
78)、この処理がスタートする。すなわち、ここで、
差・積演算を行う場合、新たな干渉部は発生しないので
干渉チェックを実行する必要がない。従って、和演算さ
れたモデルに対し、もとのモデルとの間に新たな干渉部
が存在しないか否かを判断し(S79)、もし干渉が存
在すると判断した場合には、表示装置13に干渉警告表
示を実行する(S80)。
【0051】例えば、図17(a) のソリッドモデルに
対し、上記ステップS78でソリッドモデル定義部9で
定義されたソリッドモデル(図17 (b) )とソリッド
モデル編集部10で和演算を行い(図17 (c) )を得
た。また、上記ステップS79により図17(b)と図
17(a)との間における干渉発生箇所が存在すること
が判明したため、図17(c)に示すような干渉警告表
示を実行した。ここで、図17(c)におけるJは干渉
警告表示の例を示している。
対し、上記ステップS78でソリッドモデル定義部9で
定義されたソリッドモデル(図17 (b) )とソリッド
モデル編集部10で和演算を行い(図17 (c) )を得
た。また、上記ステップS79により図17(b)と図
17(a)との間における干渉発生箇所が存在すること
が判明したため、図17(c)に示すような干渉警告表
示を実行した。ここで、図17(c)におけるJは干渉
警告表示の例を示している。
【0052】〔実施例6〕次に、この発明による第6の
実施例を図について説明する。図18は、曲げによる伸
び量演算処理(展開図作成)の動作の流れを示すフロー
チャートであり、図19は、伸び量補正時における表示
装置13による表示例を示している。
実施例を図について説明する。図18は、曲げによる伸
び量演算処理(展開図作成)の動作の流れを示すフロー
チャートであり、図19は、伸び量補正時における表示
装置13による表示例を示している。
【0053】伸び量演算処理は、まず、図3に示したス
テップS17による展開図作成処理によりスタートす
る。ソリッドモデル情報メモリ8に記憶されているソリ
ッドモデルを展開し(S81)、その曲げ部を検索する
(S82)。検索された曲げ部に対して、L曲げ加工な
どV曲げ加工以外の加工を行うか否かを判断し(S8
3)、L曲げ加工などV曲げ加工以外の加工を行う場合
には、その曲げ加工を指定する(S84)。この曲げ部
に対し伸び量を演算し(S85)、展開モデルを補正す
る(S86)。その後、この補正がすべての曲げ部に対
して終了したか否かを判断し(S87)、すべての曲げ
部に対して終了したと判断した場合にはメインルーチン
へリターンする。反対に、終了していないと判断した場
合には、上記ステップS83からの動作を繰り返す。
テップS17による展開図作成処理によりスタートす
る。ソリッドモデル情報メモリ8に記憶されているソリ
ッドモデルを展開し(S81)、その曲げ部を検索する
(S82)。検索された曲げ部に対して、L曲げ加工な
どV曲げ加工以外の加工を行うか否かを判断し(S8
3)、L曲げ加工などV曲げ加工以外の加工を行う場合
には、その曲げ加工を指定する(S84)。この曲げ部
に対し伸び量を演算し(S85)、展開モデルを補正す
る(S86)。その後、この補正がすべての曲げ部に対
して終了したか否かを判断し(S87)、すべての曲げ
部に対して終了したと判断した場合にはメインルーチン
へリターンする。反対に、終了していないと判断した場
合には、上記ステップS83からの動作を繰り返す。
【0054】図19(a) は、ソリッドモデルの製品形
状モデルを示し、展開形状生成部12aはこれを展開
し、図19(b) に示す展開モデルを生成する。伸び量
演算は、板材、板厚、加工方法により、展開における長
不変の線中立線を演算する。下記の数2は、アルミニウ
ムのV曲げ加工時における中立線の位置を求める演算式
の一例である。中立線位置が演算されると、伸び量演算
式により伸び量が演算され、曲げ部L,M,N,Oと
N,P,Q,SはL′,M,N,O′とN,P′,
Q′,Sに補正される。図19(c)は、下記数2の記
号を説明するための補足図である。この式により、例え
ば、板厚2mmのアルミニウムをV曲げ加工により曲げ
角度90度、曲げ半径3mmの加工を行うとき、弧LM
の長さは7.9mmであり、弧L′M′の長さは5.2
mmとなる。
状モデルを示し、展開形状生成部12aはこれを展開
し、図19(b) に示す展開モデルを生成する。伸び量
演算は、板材、板厚、加工方法により、展開における長
不変の線中立線を演算する。下記の数2は、アルミニウ
ムのV曲げ加工時における中立線の位置を求める演算式
の一例である。中立線位置が演算されると、伸び量演算
式により伸び量が演算され、曲げ部L,M,N,Oと
N,P,Q,SはL′,M,N,O′とN,P′,
Q′,Sに補正される。図19(c)は、下記数2の記
号を説明するための補足図である。この式により、例え
ば、板厚2mmのアルミニウムをV曲げ加工により曲げ
角度90度、曲げ半径3mmの加工を行うとき、弧LM
の長さは7.9mmであり、弧L′M′の長さは5.2
mmとなる。
【0055】(数2) |L′M′|=(π−θ)*{ri+1} θ:曲げ角度(単位rad) ri:内半径 l:加工方法,板材,板厚によって決定される内半径か
ら中立線までの距離
ら中立線までの距離
【0056】
【発明の効果】以上説明した通り、この発明によるCA
D/CAM装置は、製品形状モデルの定義、編集を製品
形状の容易なソリッドモデルに対し行うことを可能と
し、また、最小曲げRの演算設定を可能とし、さらに、
曲げ加工による割れや形状変形を予測することができ、
また、干渉発生箇所の寸法を修正することができ、さら
に展開形状生成時における曲げ部の伸びしろの演算精度
を高め、オペレータが容易に(作業効率を向上させ)、
かつ、高精度に展開形状を作成することができるもので
ある。
D/CAM装置は、製品形状モデルの定義、編集を製品
形状の容易なソリッドモデルに対し行うことを可能と
し、また、最小曲げRの演算設定を可能とし、さらに、
曲げ加工による割れや形状変形を予測することができ、
また、干渉発生箇所の寸法を修正することができ、さら
に展開形状生成時における曲げ部の伸びしろの演算精度
を高め、オペレータが容易に(作業効率を向上させ)、
かつ、高精度に展開形状を作成することができるもので
ある。
【図1】この発明によるCAD/CAM装置の概略構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】この発明によるモデルの変遷状態を示す説明図
である。
である。
【図3】この発明によるCAD/CAM装置の処理動作
の流れ(メインルーチン)を示すフローチャートであ
る。
の流れ(メインルーチン)を示すフローチャートであ
る。
【図4】この発明によるCAD/CAM装置の処理動作
の流れ(メインルーチン)を示すフローチャートであ
る。
の流れ(メインルーチン)を示すフローチャートであ
る。
【図5】この発明によるシートモデルにおける曲げR設
定のない曲げ部への曲げR設定、および最小曲げR設定
処理動作の流れを示すフローチャートである。
定のない曲げ部への曲げR設定、および最小曲げR設定
処理動作の流れを示すフローチャートである。
【図6】この発明によるシートモデルに対する曲げR設
定のない曲げ部への最小曲げR設定の一例を示す説明図
である。
定のない曲げ部への最小曲げR設定の一例を示す説明図
である。
【図7】この発明によるソリッドモデルに対する曲げR
設定の一例である。
設定の一例である。
【図8】この発明によるソリッドモデルにおける曲げR
設定処理動作の流れを表すフローチャートである。
設定処理動作の流れを表すフローチャートである。
【図9】この発明による割れ防止切り欠き形状設定処理
動作の流れを示すフローチャートである。
動作の流れを示すフローチャートである。
【図10】この発明による割れ防止切り欠き形状設定の
一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
【図11】この発明による曲げによる形状変形警告の処
理動作の流れを示すフローチャートである。
理動作の流れを示すフローチャートである。
【図12】この発明による曲げによる形状変形警告の一
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図13】この発明による突き合わせ形状設定と干渉チ
ェックによる寸法変更処理動作の流れを示すフローチャ
ートである。
ェックによる寸法変更処理動作の流れを示すフローチャ
ートである。
【図14】この発明による突き合わせ形状設定と干渉チ
ェックによる寸法変更処理の一例を示す説明図である。
ェックによる寸法変更処理の一例を示す説明図である。
【図15】この発明による設定可能な突き合わせ形状の
一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
【図16】この発明によるソリッドモデル修正時におけ
る干渉チェックの処理動作の流れを示すフローチャート
である。
る干渉チェックの処理動作の流れを示すフローチャート
である。
【図17】この発明によるソリッドモデル修正時におけ
る干渉チェック処理の一例を示す説明図である。
る干渉チェック処理の一例を示す説明図である。
【図18】この発明による曲げによる伸び量演算処理動
作の流れを示すフローチャートである。
作の流れを示すフローチャートである。
【図19】この発明による曲げによる伸び量演算処理の
一例であるを示す説明図である。
一例であるを示す説明図である。
【図20】従来におけるCAD/CAM装置の概略構成
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図21】従来におけるCAD/CAM装置の処理動作
のの流れを示すフローチャートである。
のの流れを示すフローチャートである。
【図22】図21に示したフローチャートに対応する各
動作を示す説明図である。
動作を示す説明図である。
【図23】図21に示したフローチャートに対応する各
動作を示す説明図である。
動作を示す説明図である。
1 キーボード 2 マウス 3 タブレット 4 シートモデル定義部 5 シートモデル情報メモリ 6 シートモデル編集部 7 ソリッドモデル変換部 8 ソリッドモデル情報メモリ 9 ソリッドモデル定義部 10 ソリッドモデル編集部 11 干渉チェック部 12a 展開形状生成部 13 表示装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】次に、動作を説明する。図2(a)〜
(h)は、目的とする製品形状と表示装置13により表
示される形状モデルを示し、図3,図4は、形状モデル
の定義から展開形状作成までの動作の流れを示すフロー
チャートである。
(h)は、目的とする製品形状と表示装置13により表
示される形状モデルを示し、図3,図4は、形状モデル
の定義から展開形状作成までの動作の流れを示すフロー
チャートである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】割れ防止切り欠き形状設定は、まず、図8
におけるステップS46における割れ警告処理からスタ
ートする。まず、板の突き合わせ部に対する強度を入力
された板材,板厚データに基づいて演算する(S5
1)。次に、演算された板強度に基づいてソリッドモデ
ルの割れ発生箇所を検索する(S52)。ここで、割れ
発生箇所が存在するか否かを判断し(S53)、割れ発
生箇所が存在しない場合、または、切り欠き形状設定が
必要か否か判断し(S54)、オペレータが切り欠き形
状設定が不要と判断した場合には、この処理を終了す
る。
におけるステップS46における割れ警告処理からスタ
ートする。まず、板の突き合わせ部に対する強度を入力
された板材,板厚データに基づいて演算する(S5
1)。次に、演算された板強度に基づいてソリッドモデ
ルの割れ発生箇所を検索する(S52)。ここで、割れ
発生箇所が存在するか否かを判断し(S53)、割れ発
生箇所が存在しない場合、または、切り欠き形状設定が
必要か否か判断し(S54)、オペレータが切り欠き形
状設定が不要と判断した場合には、この処理を終了す
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0054
【補正方法】変更
【補正内容】
【0054】図19(a) は、ソリッドモデルの製品形
状モデルを示し、展開形状生成部12aはこれを展開
し、図19(b) に示す展開モデルを生成する。伸び量
演算は、板材、板厚、加工方法により、展開における長
不変の線中立線を演算する。下記の数2は、アルミニウ
ムのV曲げ加工時における中立線の位置を求める演算式
の一例である。中立線位置が演算されると、伸び量演算
式により伸び量が演算され、曲げ部L,M,N,Oと
N,P,Q,SはL′,M,N,O′とN,P′,
Q′,Sに補正される。図19(c)は、下記数2の記
号を説明するための補足図である。この式により、例え
ば、板厚2mmのアルミニウムをV曲げ加工により曲げ
角度90度、曲げ半径3mmの加工を行うとき、弧LM
の長さは7.9mmであり、弧L′M′の長さは5.8
mmとなる。
状モデルを示し、展開形状生成部12aはこれを展開
し、図19(b) に示す展開モデルを生成する。伸び量
演算は、板材、板厚、加工方法により、展開における長
不変の線中立線を演算する。下記の数2は、アルミニウ
ムのV曲げ加工時における中立線の位置を求める演算式
の一例である。中立線位置が演算されると、伸び量演算
式により伸び量が演算され、曲げ部L,M,N,Oと
N,P,Q,SはL′,M,N,O′とN,P′,
Q′,Sに補正される。図19(c)は、下記数2の記
号を説明するための補足図である。この式により、例え
ば、板厚2mmのアルミニウムをV曲げ加工により曲げ
角度90度、曲げ半径3mmの加工を行うとき、弧LM
の長さは7.9mmであり、弧L′M′の長さは5.8
mmとなる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図19
【補正方法】変更
【補正内容】
【図19】
Claims (7)
- 【請求項1】 板状製品形状を厚みのないシートモデル
により定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切り欠
き形状の指定によりシートモデルを編集するシートモデ
ル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリッド
モデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚みのあ
るソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手段
と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモデ
ル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを具備することを特徴とするCA
D/CAM装置。 - 【請求項2】 板状製品形状を厚みのないシートモデル
により定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切り欠
き形状の指定によりシートモデルを編集するシートモデ
ル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリッド
モデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚みのあ
るソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手段
と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモデ
ル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを備えたCAD/CAM装置にお
いて、モデル曲げ部に対し曲げRの指定により曲げ形状
を生成し、編集する曲げ形状生成編集手段と、板材・板
厚の入力により最小曲げRを演算する最小曲げR演算手
段と、曲げR指定のない曲げ部を検索する曲げ部検索手
段と、ソリッドモデルにおいて一曲げ部の二つの対応す
る辺を検索する辺検索手段とを具備することを特徴とす
るCAD/CAM装置。 - 【請求項3】 板状製品形状を厚みのないシートモデル
により定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切り欠
き形状の指定によりシートモデルを編集するシートモデ
ル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリッド
モデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚みのあ
るソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手段
と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモデ
ル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを備えたCAD/CAM装置にお
いて、板材・板厚の指定により、割れを発生させる突き
合わせ部を検索する突き合わせ部検索手段と、切り欠き
形状を設定、モデルを編集する切り欠き形状設定編集手
段とを具備することを特徴とするCAD/CAM装置。 - 【請求項4】 板状製品形状を厚みのないシートモデル
により定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切り欠
き形状の指定によりシートモデルを編集するシートモデ
ル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリッド
モデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚みのあ
るソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手段
と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモデ
ル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを備えたCAD/CAM装置にお
いて、曲げR設定による曲げにより変形する穴などの形
状を検索し、警告する検索警告手段を具備することを特
徴とするCAD/CAM装置。 - 【請求項5】 板状製品形状を厚みのないシートモデル
により定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切り欠
き形状の指定によりシートモデルを編集するシートモデ
ル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリッド
モデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚みのあ
るソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手段
と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモデ
ル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを備えたCAD/CAM装置にお
いて、編集されたソリッドモデルの編集箇所の干渉をチ
ェックする編集箇所干渉チェック手段と、突き合わせ部
の干渉をチェックする突き合わせ部干渉チェック手段
と、干渉発生時の寸法を修正する寸法修正手段とを具備
することを特徴とするCAD/CAM装置。 - 【請求項6】 板状製品形状を厚みのないシートモデル
により定義するシートモデル定義手段と、曲げ、切り欠
き形状の指定によりシートモデルを編集するシートモデ
ル編集手段と、シートモデルに厚み付けを行いソリッド
モデルを生成するソリッドモデル生成手段と、厚みのあ
るソリッドモデルを定義するソリッドモデル定義手段
と、演算によりソリッドモデルを編集するソリッドモデ
ル編集手段と、モデルの干渉を検索する干渉検索手段
と、ソリッドモデルを展開し、展開形状モデルを生成す
る展開形状生成手段とを備えたCAD/CAM装置にお
いて、曲げ加工方法指定と、板材、板厚、曲げ角度の入
力によりソリッドモデル展開時の曲げ部の伸び量を演算
し、展開形状を修正する演算修正手段を具備することを
特徴とするCAD/CAM装置。 - 【請求項7】 ソリッドモデル情報記憶手段に記憶され
ているデータの変更に関し、データの変更が必要である
場合には、ソリッドモデル定義手段により新たなソリッ
ドモデルを定義し、次に、定義されたソリッドモデルに
おいて干渉部が発生している場合には、ソリッドモデル
の修正が必要か否かを判断し、ソリッドモデルの修正が
必要であると判断した場合には、ソリッドモデルの修正
を実行することを特徴とするCAD/CAM装置のソリ
ッドモデル修正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5052109A JP2815278B2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | Cad/cam装置及びそのソリッドモデル修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5052109A JP2815278B2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | Cad/cam装置及びそのソリッドモデル修正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06266806A true JPH06266806A (ja) | 1994-09-22 |
| JP2815278B2 JP2815278B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=12905703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5052109A Expired - Lifetime JP2815278B2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | Cad/cam装置及びそのソリッドモデル修正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2815278B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001306638A (ja) * | 2000-04-20 | 2001-11-02 | Amada Co Ltd | 板金ソリッドモデル作成方法及びその装置並びに板金ソリッドモデル作成方法のプログラムを記憶した記憶媒体 |
| US8175734B2 (en) | 2009-10-08 | 2012-05-08 | 3D M. T. P. Ltd. | Methods and system for enabling printing three-dimensional object models |
| JP2021124835A (ja) * | 2020-02-03 | 2021-08-30 | 株式会社Cg工房 | 建築物表示システム、建築物表示方法及びプログラム |
| JP7766147B1 (ja) * | 2024-08-22 | 2025-11-07 | 株式会社アマダ | 展開図補正方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102065692B1 (ko) * | 2015-04-17 | 2020-01-13 | 한국전자통신연구원 | 3차원 프린팅을 위한 두께 모델 생성 장치 및 방법 |
Citations (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPH04213168A (ja) * | 1990-09-12 | 1992-08-04 | Ricoh Co Ltd | 自己干渉立体修正装置 |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP5052109A patent/JP2815278B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
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| JP7766147B1 (ja) * | 2024-08-22 | 2025-11-07 | 株式会社アマダ | 展開図補正方法 |
| WO2026042561A1 (ja) * | 2024-08-22 | 2026-02-26 | 株式会社アマダ | 展開図補正方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2815278B2 (ja) | 1998-10-27 |
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