JPH06266830A - 電子画像処理システム - Google Patents

電子画像処理システム

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JPH06266830A
JPH06266830A JP5185208A JP18520893A JPH06266830A JP H06266830 A JPH06266830 A JP H06266830A JP 5185208 A JP5185208 A JP 5185208A JP 18520893 A JP18520893 A JP 18520893A JP H06266830 A JPH06266830 A JP H06266830A
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JP
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image
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Withdrawn
Application number
JP5185208A
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English (en)
Inventor
David Searby Anthony
アンソニー・ディビッド・シャービー
Robin A Cawley
ロビン・アレクサンダー・カウリー
Stewart Ingram Martin
マーティン・スチュアート・イングラム
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Quantel Ltd
Original Assignee
Quantel Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/14Display of multiple viewports

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の画像の表示のために画像装置からのデ
ータの転送を制御すること。 【構成】 発明の電子画像処理システムは、画像記憶装
置(11)、制御装置(14)、およびモニタ(13)
を含む。画像記憶装置(11)は多数の画素として複数
の画像を表わすデータを記憶する。制御装置(14)は
モニタ(13)上のそれぞれの表示領域での表示のため
の、記憶装置からの画像部分を表わすデータの読出を制
御するべく設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明は、電子画像処理システムに関す
る。電子画像処理の分野では、処理されるべき画像を表
わすデータを記憶するのに、画像記憶装置(store)が用
いられる。データは通常、処理されるべき絵または画像
をあわせて形成する複数個の個々の画素を表わす。初期
の画像処理装置では、たった1つの画像のために画素デ
ータを記憶するのに十分な記憶場所を有する記憶装置が
与えられた。記憶装置は、画像内の水平および垂直画素
と同じ数の水平および垂直記憶場所を有するように構成
された。初期の装置においては、利用可能な記憶場所の
数が限定されているため、そこに記憶され得る画像の大
きさが制限された。
【0002】記憶技術が改良されるにつれ、記憶装置の
コストは減少し、同時に利用可能な記憶場所の数も増し
た。今日、記憶装置に、比較的多数の画素によって各々
が表わされる幾つかの画像を記憶するための多数の記憶
場所を与えることはよく行なわれる。
【0003】処理されるべき画像は、大抵、何らかの形
状および大きさの方形であるので、記憶装置は方形であ
り、かつ記憶装置内の各画像のためのそれぞれの領域
は、そこに記憶される画像と同じ方形の形状であると考
えるのが当然である。したがって、たとえば1K×2K
の画素によって規定される画像は、記憶装置内の1K×
2Kの記憶場所の領域に記憶され、画像内の画素の場所
と、記憶装置内で画素データが記憶される対応する記憶
場所のそれぞれの場所とは直接対応するだろう。
【0004】しかしながら、幾つかの画像を記憶するた
めに大きな記憶装置を用いることに関連する問題があ
る、すなわち記憶装置内の未使用の記憶場所の量を最小
にして最大の数の画像が記憶されるように、画像が記憶
される方法を最適化する問題である。この問題は、単純
な例を考えることによってわかる。ストアが3×3の記
憶場所を含み、かつ2×2の画素の画像を表わすデータ
がそこに記憶されると仮定する。画像データが、画像の
形状で記憶装置に記憶されれば、4つの隣接する記憶場
所、たとえば第1の行の最初の2つの隣接する場所、お
よび記憶装置の次の行の最初の2つの隣接する場所が用
いられる。他のデータの記憶のために5つの場所が利用
可能であり、すなわち第1および第2の行の各々の最後
の場所と、第3の行の3つの場所すべてとが利用可能に
なる。利用可能な場所は、たとえば1×3または3×1
の画素の画像のためのデータを記憶するためには用いら
れ得るが、第2の2×2の画像の形でデータを記憶する
ためには用いられ得ない。その第2の画像のためのデー
タを記憶するためには、別の記憶装置が用いられなくて
はならないだろう。したがって、画像と同じ形で記憶装
置内に画像データを記憶することの制限が、記憶装置内
の場所の無駄になる傾向があることが認められるであろ
う。
【0005】この問題のさらなる論議は、添付の図面の
図1を参照して与えられる。図1には、異なる大きさで
形状が方形である幾つかの異なる画像2ないし8が記憶
される記憶装置1が図示される。画像2ないし8の大き
さが異なる結果として生じる領域9、10および11等
の記憶装置の未使用の領域の数および大きさを減じるよ
うな方法で、画像2ないし8を記憶することを目的とす
る、記憶管理プログラムが利用可能である。たとえば、
管理プログラムは、第1の例で(図1に図示されるよう
に)記憶装置1の左上の隅にできるだけ近く画像が置か
れるように、構成される。プログラムはさらに、ある画
像が記憶装置から除去されると、残りの画像が記憶装置
内を動いて空の場所を占めるように、構成される。した
がって、たとえば、画像4が記憶装置1から除去される
と、プログラムによって、画像7を動かし、次に画像8
を前に画像7によって占められていた空間に動かし得
る。
【0006】記憶場所を最適化する問題は、簡単に解決
され得るものではない。形状および大きさが異なる画像
が単一の記憶装置内に記憶されると、図1の空隙9等の
空隙が、画像データを含む領域の間にしばしばできる。
異なる画像の所与の組合せに関する記憶空間の最良の利
用は、記憶装置内の画像場所の可能な組合せを1つ1つ
まず試すことによってのみ識別され得る。必然的に最良
の解決につながるアルゴリズムはないが、上述のよう
に、最適な解決への近道を与える手順は利用可能であ
る。
【0007】記憶装置の使用を最適化するために処理時
間の多くを費やすことは望ましくない、というのは記憶
された画像データにアクセスし、要求される処理された
画像を生じるために、処理時間はより有用に費やされ得
るからである。コスト、容量およびアクセスの容易さが
許容可能である記憶装置を実現するために、記憶装置の
大きさと、記憶の最適化と、処理時間との間で妥協がな
されなくてはならない。
【0008】関連する問題は、モニタ上に複数の画像を
表示するための画像記憶装置からのデータの転送を制御
するというものである。複数の画像表示の問題は、英国
特許出願GB−A−2174277(IBM)で考慮さ
れており、これはディスプレイスクリーンが複数の表示
行に分けられ、各行において表示されるべき画像または
複数の画像に関連する、各画像について境界インジケー
タおよび開始アドレスを含む情報が、記憶装置内に保持
される表示システムを説明する。このシステムは、表示
行単位で複数の画像表示を規定するために、大量の情報
が記憶される必要があるという不利益を被る。
【0009】この問題は、キャドトラックコーポレーシ
ョン(Cadtrak Corporation)によ
る2件の英国特許出願、GB−A−2130857およ
びGB−A−2179227においても考慮されてい
る。これらの特許出願は両方とも、その各々が1表示領
域において1つの走査線セグメントを規定する1組の制
御ワードシーケンスによって複数の画像表示が規定され
る図形表示システムを説明している。このシステムもや
はり、複数の画像表示を規定するのに大量のデータが要
求され、かつこのデータが大量の記憶スペースを要求す
るという不利益を被る。
【0010】この発明のある局面に従えば、以下を含む
電子画像処理システムが提供される、すなわち多数の画
素として複数個の画像を表わす画像データを記憶するた
めの記憶装置を含み、各画像のためのデータは、連続す
る記憶アドレスのシーケンスで1次元データリストとし
て記憶され、さらに多数の表示場所を有し、そこに与え
られた画像データによって表わされる画像を表示するた
めのディスプレイスクリーンと、各々が少なくとも1つ
の関連する水平スクリーン部分を有する複数個の垂直ス
クリーン部分を識別するデータの表現でディスプレイス
クリーン上に複数個の領域を規定しかつ記憶装置内の開
始アドレスの表現で画像部分のためのデータを各表示領
域について識別するための規定手段と、各表示場所につ
いて、前記水平および垂直スクリーン部分データと前記
開始アドレスとから、表示のための画素を表わすデータ
がそこで記憶される記憶装置内のアドレスを計算するた
めの計算手段と、計算された記憶アドレスから画素デー
タを読出し、これをディスプレイスクリーンに出力する
ための読出手段とを含む。
【0011】この発明の別の局面に従えば、以下を含む
画像処理の方法が提供される、すなわち多数の画素とし
て複数個の画像を表わす画像データを記憶するステップ
を含み、各画像のためのデータは、1次元データリスト
として記憶され、さらに各々が少なくとも1つの関連す
る水平スクリーン部分を有する複数個の垂直スクリーン
部分を識別するデータの表現でディスプレイスクリーン
上に複数の領域を規定するステップと、前記記憶された
データの開始アドレスの表現で、画像部分のためのデー
タを各表示領域に関して識別するステップと、前記水平
および垂直スクリーン部分データと前記開始アドレスと
から、表示のための画素を表わすデータがそこに記憶さ
れる記憶されたデータのアドレスを計算するステップ
と、計算されたアドレスから画素データを読出し、それ
を表示のために出力するステップとを含む。
【0012】この発明はまた、複数の画像を表示するた
めの画像処理システムを提供し、このシステムは複数の
画像部分を表わすデータの画像データ記憶装置からの読
出を制御し、モニタ上のそれぞれの領域にその部分を表
示するための制御装置を含み、この制御装置は画像デー
タ記憶装置において前記画像部分の各々を規定するデー
タを識別し、かつ各々が垂直開始位置および垂直長さに
よって規定され、かつ各々が水平開始位置および水平長
さによって規定される少なくとも1つの関連する水平ゾ
ーンを有する複数個の垂直ゾーンにモニタを分けるよう
に構成され、水平および垂直ゾーンはともに、前記複数
の画像部分のそれぞれのものがそこで表示されるべき前
記領域を規定する。
【0013】各々が垂直開始位置および垂直の長さによ
って規定され、かつ各々が、水平開始位置および水平長
さによって規定される少なくとも1つの関連した水平ゾ
ーンを有する複数個の垂直ゾーンにモニタを分けること
によって、上述のシステムと比較して、複数の画像表示
を規定するために必要なデータはかなり少なくなる。
【0014】この発明の上述のおよびさらなる特徴は、
特定的に前掲の特許請求の範囲において述べられ、その
利点とともに、添付の図面を参照して与えられるこの発
明の例示的な実施例の以下の詳細な実施例を考慮するこ
とによって、より明らかになるであろう。
【0015】添付の図面の図2をここで参照して、1以
上の画像に関連するデータを記憶するためのダイナミッ
クランダムアクセスメモリ画像記憶装置11を含む画像
処理システム10が図示される。記憶装置11は、記憶
場所の1次元アレイとして構成され、各々が0(ゼロ)
から最大2n-1 、たとえば32ビットアドレッシングシ
ステムでは232-1までの数字アドレスによって独自に識
別される。記憶装置11からの画像データは、マルチプ
レクサ12を介してモニタ13上に画像を表示するため
に読出される。記憶装置11からのデータの読出は、ゾ
ーン制御装置14および関連する制御RAM15によっ
て制御される。ゾーン制御装置14は、記憶装置内の記
憶場所のアドレス指定を制御することによって、記憶装
置11へのアクセスを制御する。ゾーン制御装置14
は、幾つかのポート、たとえば16のポートを含み、各
々が、そこからの、およびそこへのデータの読出に関し
て記憶装置11内の選択された記憶場所へのアクセスを
制御できる。
【0016】システム10はまた、独立的に制御される
描画プロセッサ16を含み、これは、その教示がここに
引用によって援用される、発明者らの英国特許出願番号
2,089,625号に説明され発明者らによってPA
INTBOX(登録商標)の名称で市場に出されている
画像処理システムに実現されるものと類似している。描
画プロセッサ16は、スタイラス/タッチタブレット装
置17のユーザ操作に応答する。描画プロセッサ16
は、ゾーン制御装置14を介して、記憶装置11からタ
ッチタブレット上のスタイラスの位置によって定められ
る場所のデータを要求し、それによって表わされる画像
の部分における、画像の特徴、たとえば色を変えるため
にデータを修正し、修正されたデータを同じ位置に書き
戻し、前にそこに記憶されたデータにとって代わる。リ
ード・モデファイ・ライト回路構成は、ゾーン制御装置
14内の選択されたポートを介して制御装置にアクセス
する。
【0017】このシステムは、記憶装置11に記憶され
たデータによって表わされる幾つかの画像を表わす絵を
モニタ13上に表示することを要求され得る。典型的に
は、モニタ13はたとえば50Hzで1250線等の高
精細度テレビ規格(HDTV)に画像を表示することが
できる。表示されるべき画像はいかなる大きさであって
もよい。たとえば、非常に小さくてもよく、すなわちモ
ニタスクリーン上の表示場所よりも少ない画素を含んで
もよく、モニタスクリーン上で利用可能な表示場所の数
と同一数の画素によって表わされてもよく、またはモニ
タスクリーン上の表示場所よりも遙かに多い画素(たと
えば10,000×8,000画素)を含んでもよい。
言い換えれば、画像は、モニタスクリーン上の解像度よ
り小さいか、これに等しいか、これより大きい解像度を
有し得る。
【0018】表示の幾つかの変更が可能であることが認
められるであろう。たとえば、モニタスクリーンの全部
または一部にわたって、より低い解像度で全体の画像が
表示されてもよく、画像の一部が、モニタスクリーンの
全部または一部にわたってフルの解像度で表示されても
よく、または画像の一部が、モニタの全部または一部に
わたってフルの解像度より小さい解像度で表示され得
る。このリストは尽きることがない。
【0019】ここで添付の図面の図3および図4を参照
すると、幅W1 の画素および高さH 1 の画素の画像18
を表わすデータが、ラスタスキャンの順に、記憶装置1
1内に、開始アドレスS1 で始まり、アドレス(S1
1 ).(W1 −1)で終わる記憶場所のシーケンスで
記憶される。図2のゾーン制御装置14は、モニタ13
上に表示するためにラスタ順で記憶装置11から画像デ
ータが走査されるように、アドレスを発生する。ゾーン
制御装置に要求される最も単純なタスクは、モニタ13
上に全体の画像を表示するためのデータを走査すること
である。この場合、ゾーン制御装置14は、まず(図4
に図示されるように)画像の左上隅の画素のためのデー
タを含む記憶場所S1 (図3に図示される)にアドレス
指定し、次に場所S1 +1、S1 +2、S1 +3へと、
場所(S1 +H1 ).(W1 −1)に達するまで進み、
その後場所S1 に戻り、走査を繰返す。
【0020】データのアドレス指定は、単に毎回一定量
だけカウンタを増分することなので、カウンタを負の数
だけ増分することによってアドレス指定を逆にするのは
簡単である。このようにアドレス指定を逆にする効果
は、モニタ上に表示されるときに画像を上下逆にするこ
とである。
【0021】モニタ13のディスプレイスクリーンより
も画像18が遙かに大きい、すなわちより解像度がより
高い場合、幅XLENおよび高さYLENの画素の切り
取られた(cutout)画像部分19は、モニタ13
上の表示に関して規定され得る。カットアウト19は、
記憶装置11内の、カットアウトの左上隅の画素に対応
するデータが記憶されている開始アドレスS1 ′を有す
る。アドレスS1 ′のデータが、まず読出され、次にア
ドレスはS1 ′+1に、さらにS1 ′+2にと、カット
アウトの第1行の最後の画素を表わすデータがアドレス
1 ′+XLEN−1から読出されるまで増分される。
第2行の第1の画素に関するデータは、記憶装置11内
の場所S1 ′+Wに記憶され、つまりこれが記憶装置内
でアドレス指定されるべき次の場所である。(そのアド
レスがS1 ′+XLENでないことに注目されたい。こ
れは、走査順に記憶されているのが全体の画像18のた
めのデータであり、カットアウト19のためのデータで
ないからである)。したがって、カットアウト19の各
線は、カットアウトの前の行の初めのアドレスから全体
の画像18の一杯の幅W1 だけ離れたアドレスで始ま
る。カットアウト19に対応する線部分の読出のプロセ
スは、カットアウトの右下の画素のためのデータが記憶
場所S1 ′+YLEN W1 +XLEN−1から読出さ
れるまで繰返される。カットアウト19の走査を行なう
のに必要なすべての情報が、以下により詳細に説明され
るように、ゾーン制御装置内のメモリへとロードされ
る。
【0022】複数の画像を同時に、モニタスクリーンの
それぞれの部分に表示することが、しばしば必要であ
る。たとえば、発明者らの製品PAINTBOX(登録
商標)においては、ペインティングおよびそのマシンで
利用可能な他の操作を容易にするためにユーザによって
ポップアップパレットまたはメニューエリアが選択され
得る。パレットが選択されると、画像はスクリーンの上
部8分の7に表示され、スクリーンの下部8分の1はパ
レットを含む。したがって、スクリーンの2つの部分
は、全く関係のない画像を含む。画像または画像部分2
0とパレットまたはメニュー20aとのモニタスクリー
ンのそれぞれの部分での同時表示は、添付の図面の図5
に図示される。
【0023】図5に図示される表示状態を扱うために、
走査は2つのYゾーン、Y1およびY2に分けられる。
Yゾーンは幅XLEN1およびXLEN2、ならびに高
さYLEN1およびYLEN2を有する。幅XLEN1
およびXLEN2はモニタ13の幅を横切る表示場所の
数を表わし、したがってXLEN1およびXLEN2は
互いに等しい。高さYLEN1およびYLEN2は、あ
わせてモニタ13上のYゾーンの高さ、すなわち線の数
に等しい。表示されるべき記憶された画像20、20a
は、開始アドレスS1 、S2 、幅W1 、W2 および高さ
1 、H2 を有し、記憶された画像20、20aの各々
は、添付の図面の図6に図示されるように、記憶装置1
1内にその独自のアドレスのシーケンスを占める。ゾー
ン制御装置は、ゾーンY1から始まりゾーンY2へと進
み、Yゾーンを順に処理するように構成される。必要で
あれば、2以上のYゾーンが規定されてもよい。記憶さ
れた画像20、20aが、それらのそれぞれの表示領域
と同じ大きさであると仮定すると、ゾーン制御装置はま
ず、記憶の走査を、表示場所[0,0]のアドレスS1
から始め、表示場所[XLEN1−1,YLEN1−
1]のアドレス(S1+H1 ).(W1 −1)まで続
け、次に表示場所[0,YLEN1]のアドレスS2
ら表示場所[XLEN1+XLEN2−1,YLEN1
+YLEN2−1]のアドレス(S2 +H2 ).(W2
−1)まで走査する。
【0024】しかしながら、記憶された画像20、20
aがそれらが表示されるべき領域よりも大きければ、2
つの画像の各々の一部分のみが表示のために要求され
る。これらの状況下では、値XLEN1、XLEN2、
YLEN1およびYLEN2のすべてが、記憶された画
像のそれぞれ対応する大きさW1 、W2 、H1 、H2
同じになるわけではないことに注目されたい。表示され
るべき画像20の第1の画素は、別個の開始アドレスS
1 ′によって識別され、画像20aの第1の画素は、別
個のアドレスS2 ′によって識別され、ゾーン制御装置
は、先に図3を参照して説明したのと同様の態様で、記
憶装置を走査する。したがって、図5に図示される表示
を生成するために、ゾーン制御装置は、XLENの画素
に関してS 1 ′から走査し始め、さらなるXLENの画
素に関してS1 ′+W1 に進み、さらにS1 ′+2W1
へと、画素のYLEN1の線が出力されるまで続ける。
ゾーン制御装置は次に、(XLEN2=XLEN1であ
るため)さらなるXLEN1の画素に関してS2 ′から
走査し、S2 ′+W2 へと動き、表示の残りについても
同様である。
【0025】絵を表わす画像データは通常、絵を高解像
度に規定し、したがって画像は見たときに鮮明ではっき
りして見える。しかしながら、メニュー、パレット等を
表わす画像を規定するのに同じレベルの解像度は要求さ
れず、したがって記憶装置11内で他の使用のために記
憶スペースを自由にしておくために、このような画像を
低解像度で規定するのが理に適っている。ゾーン制御装
置はしたがって、表示される画像が大きさファクタMで
乗じられる、記憶された画像の拡大されたものであり得
るように、記憶装置からの画像データの出力を制御する
ことができるように構成される。各Yゾーンは、その独
自の大きさファクタMを有し、各ゾーンについてのM×
Wがディスプレイスクリーンの幅に等しくなるように配
置される。
【0026】後述の説明から明らかになるように、図2
のゾーン制御装置14は、1以上のYゾーンが幾つかの
Xゾーンへと水平に分割され得るようにさらに構成され
る。ここで添付の図面の図7を参照すると、モニタ13
のスクリーンが、スクリーンの幅を横切って延在しかつ
YLEN1およびYLEN2の表示線の高さを有する2
つのYゾーン、それぞれY1およびY2に垂直に分けら
れる、例示的な表示の構成が示される。第1のYゾーン
Y1は、XLEN1、XLEN2、XLEN3の表示点
の幅を有する3つのXゾーン、それぞれX1、X2、X
3に水平に分割される。第2のYゾーンは、スクリーン
の幅に対応するXLEN4の表示点の幅を有する単一の
Xゾーンとして形成される。したがって、第1のXゾー
ン、X1の左上隅の表示点は、スクリーンの左上隅、す
なわち起点[0,0]に位置づけられる。第2のXゾー
ン、X2の左上隅の表示点は、スクリーン座標[XLE
N1,0]に位置づけられ、同様に第3のXゾーン、X
3の左上隅の表示点は、スクリーン座標[XLEN1+
XLEN2,0]に位置づけられる。第3のXゾーン、
X3の右下の隅は、スクリーン座標[XLEN1+XL
EN2+XLEN3−1,YLEN1−1]に位置づけ
られる。同様に、第4のXゾーン、X4の右下隅は、ス
クリーン座標[XLEN4−1,YLEN1+YLEN
2−1]に位置づけられる。
【0027】添付の図面の図8に図示されるように、画
像または画像部分の各々は、記憶装置内に走査順データ
のブロックとして記憶され、ゾーン制御装置14は、メ
モリからのデータの読出を正しい順序でそれによって表
わされる画素の表示のために制御し、要求される表示構
成を達成する。画像の表示と画像を表わすデータとの間
は1対1の関係であり得るか、または表示される画像は
記憶されるデータの拡大されたものであり得て、その場
合、各画素および各線はMn 回、繰返され、ここでMn
とは、n番目のXゾーンを占める画像に関するズームフ
ァクタMである。同様に、表示される画像の各々は、図
5および図6を参照して説明した場合と同様に、それぞ
れの共有される画像の全体であり得るか、または図3お
よび図4を参照して説明した場合と同様に、より大きな
画像の一部分であり得る。
【0028】ここで簡単に図3および図4を参照する
と、図示されるようにより大きな画像18内で切り取ら
れた画像19を表示するために、計5つの表示領域18
a、18b、19、18cおよび18dが、3つのYゾ
ーンによって規定されなくてはならず、その真ん中の1
つは、3つのXゾーンを有する。これは、ディスプレイ
を正しく分割してカットアウト19が挿入されるのを可
能にするために、(2つのXゾーン18b、18cがゾ
ーン18aおよび18dと同じ絵の部分を含むとして
も)切り取られた画像19の各側にXゾーン18b、1
8cが要求されるからである。1つの線においてYズー
ムを変更することは非実用的なので、ゾーン18b、1
9および18cのズーム値は同じであることに注目され
たい。ゾーン18bおよび18cは、ゾーン18aおよ
び18dと同じ絵の一部なので、絵はそれが表されるす
べてのゾーン間で連続的でなくてはならず、ズームファ
クタは5つのゾーン18a、18b、19、18c、1
8dのすべてについて同じでなくてはならない。
【0029】添付の図面の図9は、より詳細にゾーン制
御装置14を示す。当業者には上述の説明から認められ
るであろうように、ゾーン制御装置は、記憶装置内に分
配されるスクリーン一杯の画素が、モニタ上に表示する
ためにアセンブルされるように、記憶装置11内の記憶
場所にアクセスするのに用いられるアドレスを発生す
る。各アドレスは、ベースまたは開始アドレスSn にオ
フセット値を加えることによって、または前のベースア
ドレスSn を新しいアドレスSn+1 に変えることによっ
て、計算される。それぞれの画像または画像部分の記憶
装置11内の位置および各ゾーンの大きさを規定するデ
ータは、制御RAM15内に記憶される。
【0030】既に述べたように、ゾーン制御装置14
は、並列に、複数個のポート、たとえば16のポートを
含む。ポートは、制御データが1つのポートに転送され
得る一方で別のポートが記憶装置11へのアクセスを制
御するように、独立的に動作可能である。現在の好まし
い構成では、4つのポート、すなわちポート0、1、8
および9は、ビデオポート専用として用いられ、それを
介して画像データはモニタ13上に所望の画像または組
合わされた画像を表示するために転送される。ポートの
2つ、たとえばポート0および1は、奇数表示フィール
ドの表示のために用いられ、他の2つのポート、たとえ
ばポート8および9は、偶数フィールドのために用いら
れる。これにより、一方のポートが、たとえばある走査
サイクルの間データの読出を制御するために用いられる
一方で次の走査サイクルにおいてデータの読出を制御す
るために他方が制御データをロードされることが可能に
なる。他のポートは、必要に応じて選択され、たとえば
リード・モデファイ・ライト動作においてデータの転送
を制御し、1つのポートはデータの読出に用いられ、別
のポートは修正されたデータの書込に用いられる。コス
トを削減するために、ある共通のハードウェアを共有す
るようにポートが対にされる。これは、ある対の両方の
ポートが同時には用いられ得ないことを意味するが、こ
れらはダブルバッファ動作においては用いられ得る、た
とえばポート2がデータのロードを制御する一方、ポー
ト10は記憶装置11へのデータの書込を制御し、逆も
また同様である。簡潔にするために、1つのポートの要
素のみが図9に図示される。
【0031】ゾーン制御装置14は、各ポートについて
のデータの組が記憶される内部ゾーンRAM21を含
む。データの組は、実現されるべき上述のおよび他の表
示状態を可能にするために必要な情報をすべて含む。デ
ータの組は別個のブロックに分割され、これが他のデー
タワードが見出され得るゾーンRAM内の位置および記
憶装置11内のモニタ13に出力されるべき画像データ
が位置づけられる位置が識別する複数のデータワードを
含む。
【0032】初期化またはセットアップ過程の間に、外
部回路(図示せず)が、図10に示されるようなここで
はポートブロック22、Yゾーンブロック23、および
Xゾーンブロック24と呼ぶ少なくとも3つのデータブ
ロックをゾーンRAM21内にロードさせる。ゾーンR
AM内のデータはポートが選択された際にゾーン制御装
置による使用の準備ができる。画像内に規定される各Y
ゾーンごとにYゾーンデータブロック23がありかつ画
像内に規定される各XゾーンごとにXゾーンデータブロ
ック24がある。ポートデータブロック22は情報25
−27の3つのフィールドを含む。第1のフィールド2
5は第1のYゾーンデータブロックが位置するゾーンR
AM21内のアドレスと、そのYゾーンの長さとを識別
する(図7内のYLEN1)。第2のフィールド26は
現在のYゾーンデータブロックが位置するゾーンRAM
21内のアドレスと、現在のYゾーンの長さとを識別
し、かつ第3のフィールド27は現在のXゾーンが位置
するゾーンRAM21内のアドレスとともに現在のXゾ
ーンの長さを識別する(図7のXLEN)。
【0033】Yゾーンデータブロック23は2つのデー
タフィールド28、29しか含んでいない、というのも
このブロックはXゾーンに関するデータブロックのポイ
ンタとしての役割を果たすだけだからである。Yゾーン
ブロック23の第1のフィールド28は、そのYゾーン
のための第1のXゾーンデータブロックが位置するRA
M21内のアドレスとともに第1のXゾーンの長さを識
別する。残りのフィールド29は次のYゾーンデータブ
ロックが記憶されるゾーンRAM21内のアドレスと、
次のYゾーンの長さとを識別する。
【0034】Xゾーンデータブロックたとえばブロック
24は別個に規定されるズームおよびスクロールデータ
を除く、Xゾーンを表示するのに必要な情報のすべてを
含む。こうして、Xゾーンデータブロック24は次のX
ゾーンデータブロックが保持されるRAM21内のアド
レスをさす1つのフィールド30とともにその長さを識
別するデータを含む。Xゾーンデータブロックの第2の
フィールド31は記憶装置へのアドレス指定がデータの
線に沿って移動する際にアドレスの増分の大きさを決定
する増分値を識別する。第3のフィールド32は現在の
アドレス、すなわちゾーン制御装置により現在アドレス
指定されているストア11内の記憶場所を含む。第4の
フィールド33はXゾーンの開始アドレスを含み、かつ
第5および第6のフィールド34、35はそれぞれ表示
されるべきデータ内の各線の長さ(図7のXLEN)と
Xゾーン内の現在の線が始まる記憶装置11内のアドレ
スとを識別する。
【0035】ゾーンRAM21は1k記憶場所までを提
供しかつしたがって多くの別個のポート、すなわちゾー
ン制御装置内に設けられるポートの各々に関するXゾー
ンおよびYゾーンデータブロックを記憶するためのスペ
ースを有する。図9に示されるとおり、ゾーン制御装置
14は、ポート動作の終わりに、次に要求されると、ポ
ートが行なうべきタスクを識別する命令データが記憶さ
れるポート記憶装置36を含む。ポートは要求される
と、そのデータを制御シーケンサ37に伝達し、シーケ
ンサは、ゾーン制御装置14を形成する素子の動作を制
御する制御信号を出力して、ゾーン制御装置に要求され
るタスクを実行させることにより命令データに応答す
る。
【0036】このように、ゾーン制御装置が記憶装置か
らの画像データの出力を制御することを可能にするのは
制御シーケンサ37である。制御シーケンサ37は異な
る命令シーケンスに関連するコマンドが記憶される小さ
なマイクロコードRAM(図示せず)を含むマイクロコ
ントローラである。制御シーケンサにより実行される命
令シーケンスは添付の図面の図10を参照して上に述べ
たデータブロック22、23、24の様々なフィールド
における長さの値に依存して選択される。
【0037】ゾーン制御装置14のタスクは記憶装置1
1内の記憶場所のアクセスを管理しかつそれにより記憶
装置11からモニタ13へのデータの読出を制御して、
モニタ上に所望する多数の画像の表示を行なうことであ
る。動作において、ゾーン制御装置14は記憶インタフ
ェース14を介して表示に必要な現在の画素の記憶場所
を表わすデータを出力し、かつ同時に表示に必要な次の
画素の記憶場所を計算する。
【0038】ゾーン制御装置の動作は制御シーケンサ3
7の制御下に全部8つの異なる命令シーケンスにより規
定される。この8つの命令シーケンスについては以下に
より詳細に述べるが、開始シーケンス、Xステップシー
ケンス、新Xゾーンシーケンス、初期化Xゾーンシーケ
ンス、次線シーケンス、新Yゾーンシーケンス、終わり
シーケンス、および繰返線シーケンスを含む。
【0039】開始シーケンス 例として、ゾーン制御装置により実行可能な開始シーケ
ンスは添付の図面の図8のデータ転送シーケンスにより
表わされる。ここで図11を参照して、開始または初期
化シーケンスによりデータがそれ以後のタスクのために
ゾーンRAM21における正しい場所にロードされる。
この初期化または開始シーケンスにおいて行なわれる第
1の動作38はプロセッサ39(図9を参照)に、ポー
トブロック22のフィールド25からの第1のYゾーン
データブロック23のアドレスを識別するデータをRA
M21から読出させることである。ステップ40におい
て、プロセッサはRAM21内のYゾーンブロック23
のフィールド28から第1のXゾーンデータブロック2
4のアドレスを識別するデータを読出す。一度フィール
ド28からのデータがプロセッサ39に対し読出される
と、フィールド28内のXLEN値が次回そのフィール
ドがプロセッサ39によりアクセスされる場合に備えて
1減分される。フィールド33内のYLEN値もまた次
回そのフィールドがアクセスされる場合に備えて減分さ
れる。ステップ41において、フィールド25から読出
されたデータは、現在のYゾーンが第1のYゾーンとし
て識別されるように第2のフィールド26内に書込まれ
る。次に、ステップ42で表わされるとおり、Xゾーン
データブロック24のフィールド33における開始アド
レスがプロセッサ39内に読出される。開始アドレス
は、ポートブロック22内の現在のXアドレス値と、現
在のアドレスと、Xゾーンブロック24内のアドレスの
すべてが第1のXブロックの開始アドレス値に設定され
るようにステップ43aおよび44においてフィールド
32および35の各々に書込まれる。現在のアドレスフ
ィールド32への書込のステップ43aにおける動作も
またプロセッサ39に現在のアドレス値を記憶インタフ
ェース45へ出力させる(図9を参照)。
【0040】記憶インタフェース45は記憶装置11に
接続されかつ描画(drawing)プロセッサ16による修正
のためにまたはそれにより表わされる画像のモニタ13
上での表示のために、アドレスされた場所からマルチプ
レクサ12へ画像データが読出されることを可能にする
アドレスを与える。
【0041】こうして、図11で表わされる開始シーケ
ンスは、新しい表示または描画サイクルの開始でゾーン
RAM内のデータ構造を初期化する。開始シーケンスが
影響を及ぼすのは第1のXおよび第1のYゾーンに関連
するデータだけである。他のXおよび/またはYゾーン
が存在する場合には、そのまたは各他のゾーンに関する
データは、以下により詳細に述べるとおり他のシーケン
スにより初期化される。
【0042】ゾーン制御装置14により実行され得る他
の動作はゾーンRAM21との類似するマイクロプログ
ラム制御のデータ転送により制御される。このようなマ
イクロプログラム制御によるシーケンスの構造は当業者
が有する能力の範囲に十分包含されるので、ゾーン制御
装置により行なわれる他の7つの動作シーケンスについ
てはそれほど詳細には説明しない。
【0043】Xステップシーケンス Xステップシーケンスはゾーン制御装置に単一のXゾー
ンにおける画像ポイントの線に沿って移動するよう一連
の画像記憶アドレスを発生させる。言い換えれば、制御
シーケンサ37がゾーン制御装置に、記憶インタフェー
ス45を介して画像記憶装置に出力されるアドレスに値
XINC(Xゾーンブロック24におけるフィールド3
1)を加算させ、かつ同時にこの値がゼロになるとXゾ
ーンの終わりの検出が可能になるようにX長さ値(フィ
ールド27)を減分する。この動作の間、制御シーケン
サはゾーンRAM21からXLEN値が読出されるよう
にしかつその後その値がゼロ検出回路49(図6を参
照)にプロセッサ39から出力されるようにする。制御
シーケンサ37は、ゼロ検出回路49にゼロのXLEN
値に関してモニタさせ、かつこのような値が検出された
場合には、これはXゾーンにおける線の少なくとも終わ
りに到達したことを意味する。
【0044】ゼロ検出回路49はまたYLEN(ポート
ブロック22のフィールド26)に関するデータを、現
在のXおよびYゾーンが最後のXおよびYゾーンである
か否かを示す表示とともに受ける。ゼロ検出回路49は
受け取ったデータを命令計算機回路46へ送り、回路4
6はこのデータを分析して、どのシーケンスを次回ゾー
ン制御装置により実行すべきかを決定する。
【0045】新Xゾーンシーケンス XLEN値がゼロでありかつ現在のXゾーンが現在のY
ゾーンにおける最後のXゾーンでなければ、アドレス指
定すべきもう1つのXゾーンが存在しかつ命令計算機4
6はポート記憶装置36に新Xゾーンシーケンスがゾー
ン制御装置により実行されるように制御シーケンサ37
にマイクロコードをロードさせる。新Xゾーンシーケン
スは次のXゾーンポインタ(Xゾーンブロック24にお
けるフィールド30)を見てその値を現在のXゾーン値
に設定するよう構成される。このシーケンスはまた値L
ineInc(フィールド34)をXゾーンの現在のア
ドレス(フィールド27)に加えて、それにより現在の
アドレスが記憶装置11内の記憶場所の1ライン分増分
される。その後、上記Xステップシーケンスは制御シー
ケンサ37の制御の下、ゾーン制御装置により実行され
る。
【0046】初期化Xゾーンシーケンス ゾーン制御装置により発生されるアドレスが新Yゾーン
内の新Xゾーンの第1の線の開始に相当する場合、上記
の新Xゾーンシーケンスは使用されない。代わりに、X
ゾーン初期化シーケンスが実行され、これはLineI
ncの値を現在のアドレスに加える代わりに、Xゾーン
データブロック(フィールド33)からの開始アドレス
を、上記のXステップシーケンスにおいて使用の準備が
できている現在のアドレスフィールド32内にコピーす
る。
【0047】適宜、フィールド26および27の長さデ
ータが減分される。XLENは線に沿った各ステップで
減分されかつYLENは各ラインステップで減分され
る。こうして、長さデータが現在のXまたはYゾーン内
に残っている長さの表示を与える。
【0048】次の線シーケンス XLENの値が前のサイクルでゼロになりかつ現在のX
ゾーンが現在の線における最後のXゾーンであれば、こ
れは、線の終わりに到達したことを意味する。ゼロ検出
回路49および命令計算機46はともにこの状態を検出
しかつポート記憶装置36に制御シーケンサ37に次の
線のためのアドレスを発生するためのマイクロコードを
転送する。次線制御シーケンスは現在のYゾーン(フィ
ールド28からの)の第1のXゾーンを識別した後先の
線の開始のアドレスから現在の線の開始のアドレスへ、
フィールド34からの値LineINCを加えることに
よってフィールド35内の線アドレスの値を更新する。
【0049】新Yゾーンシーケンス X長さのXLEN値がゼロでありかつ現在のXゾーンが
最後のXゾーンであることに加えて、YLENの値もゼ
ロであれば、現在のYゾーンの終わりに到達している。
ゼロ検出回路45および命令計算機46はポート記憶装
置36に、制御シーケンサにマイクロコードをロードさ
せることで応答して新Yゾーンのためにゾーン制御装置
をセットアップする。新YゾーンシーケンスはYゾーン
データブロック23内のフィールド29を読出しかつこ
のデータをブロック22のフィールド25に書込むこと
により新Yゾーンを識別する。次のYデータは第1のX
フィールドを含む新Yゾーンデータブロック23′を指
し、第1のXフィールドは新Yゾーン内の線第1Xゾー
ンのデータブロック24′の開始アドレスを指す。こう
して、新Yゾーンシーケンスは新Yゾーンおよびその第
1のXゾーンを識別してこれらを現在のYおよびXゾー
ンとしてセットアップする。このシーケンスはまたフィ
ールド33内の開始アドレスを現在のXアドレスフィー
ルド27にコピーしかつこのデータを記憶アドレスがこ
の表示線に沿って進むのと同様の態様でYゾーン内のす
べてのXゾーンに関して初期化する。
【0050】終わりシーケンス XLENおよびYLENの値が双方ともゼロになるよう
なことがあれば、現在のXゾーンは最後のXゾーンであ
りかつ現在のYゾーンは最後のYゾーンであり、したが
ってディスプレイスキャンの終わりに到達している。こ
のとき、ゾーン制御装置は同じポートまたは他のポート
が次回に再び要求されるかどうか知らないので、現在の
Yおよび現在のXフィールド26、27の内容をセーブ
する終わりシーケンスが実行されかつこのポートが再び
要求される時点まで、開始シーケンスを強制的に実行さ
せてスタンバイ状態にポートを置く。
【0051】繰返線シーケンス 制御シーケンサにより制御されるさらにもう1つのシー
ケンスが存在し、すなわちズーム動作の間に実行される
繰返線シーケンスである。ゾーン制御装置は、アドレス
の線を繰返させることにより画素複製(pixel-replicat
e)垂直ズームのための線を繰返す時期を計算するズーム
計算機47を含む。ズーム計算機47はまた新しい画素
データが必要とされているか否かまたは先の画素データ
が再び使用されることになるか否かを水平ズームに関し
て計算する。現在のXLENは減分されかつ新しい画素
データが必要であれば、現在のXアドレスが再び計算さ
れる。
【0052】シーケンサ37により実行される繰返線シ
ーケンスはさもなくば実行されると考えられる次線シー
ケンスを無効にする。線の終わりに到達すると、命令計
算機46が次に実行されるシーケンスが次線シーケンス
のはずであることを決定しかつポート記憶装置に適切な
マイクロコードをシーケンサに送らさせる。しかしなが
ら、ズーム計算機47が、前の線を繰返す必要があると
判断すると、命令計算機により選択されたマイクロコー
ドは繰返線シーケンスを規定するマイクロコードにより
置換される。繰返線シーケンスの効果はゾーンRAM2
1から線前の開始の値(フィールド35)を手に入れか
つそれを現在のアドレス(フィールド32)とし、かつ
フィールド26内の現在のYLEN値を減分することで
ある。
【0053】ゾーン制御装置14は制御ランプ(ramp)
からマルチプレクサへ水平スクロールデータを送ること
により水平画素複製ズームを達成するためにマルチプレ
クサ12(図2参照)と協働する。マルチプレクサ12
は線の始まりのスクロール値をロードされたレジスタを
含むアキュムレータ(図示せず)を含む。アキュムレー
タは繰返ズーム値をレジスタに加算しかつその結果に依
存して同じ画素を一度以上表示する必要があるかどうか
を決定する。第1の値がゾーンRAMから読出されてい
る間に制御シーケンスの始まりでプロセッサ39におい
てズーム計算が行なわれる、というのもこの期間の間プ
ロセッサはゾーン計算で占められておらずかつしたがっ
てズーム計算をするために自由に使用されるからであ
る。XズームはXステップシーケンスの始まりで処理さ
れ、かつYズームは次線シーケンスの始まりで処理さ
れ、次線シーケンスはそれが適切であれば、繰返線シー
ケンスにより置換される。
【0054】上記の命令シーケンスはともにズーム制御
装置14が、2次元ディスプレイ上の表示場所での表示
のために記憶装置11内の1次元データリストにおける
画素データのアドレス指定を制御するようにゾーン制御
装置14に動作を命令する。
【0055】リード・モデファイ・ライト動作が描画プ
ロセッサ16により行なわれる場合には、ゾーン制御装
置14はタッチタブレット17上のスタイラスの瞬間位
置からアドレス値のパッチを単に発生する役割を果たす
だけである。制御RAMからのデータはマルチプレクサ
12に送られてゾーン制御装置により識別されるアドレ
スへの読出および書込を開始および停止する時期を教え
る。ズーム等の上記の複雑な画像データ操作のいずれも
リード・モデファイ・ライト動作の間にはゾーン制御装
置により行なわれる必要がなく、かつしたがって制御デ
ータをゾーン制御装置内にラッチする必要がない。
【0056】本願について好ましい実施例を参照して説
明してきたが、この実施例は例示目的のみのものであ
り、かつ当業者に思いつくような修正および変更は先行
の特許請求の範囲等に示される発明の精神および範囲か
ら逸脱することなく行なわれ得る点を十分に理解された
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】上記に既に説明した例示的記憶装置のレイアウ
トを示す図である。
【図2】発明を実施する画像処理システムの模式図であ
る。
【図3】例示的画像の状況と、そのための画像データが
記憶される態様を示す図である。
【図4】例示的画像の状況と、そのための画像データが
記憶される態様を示す図である。
【図5】第2の例示的な表示状況と、そのためのデータ
が記憶される態様を示す図である。
【図6】第2の例示的な表示状況と、そのためのデータ
が記憶される態様を示す図である。
【図7】もう1つの例示的な表示状況を示しかつそのた
のデータが記憶される態様を示す図である。
【図8】もう1つの例示的な表示状況を示しかつそのた
のデータが記憶される態様を示す図である。
【図9】図2のシステムをより詳細に示す模式図であ
る。
【図10】データが記憶制御装置内に記憶される態様を
示す図である。
【図11】記憶制御装置により行なわれる動作の1シー
ケンスを示す図である。
【符号の説明】
10…システム 11…記憶装置 12…マルチプレクサ 13…モニタ 14…ゾーン制御装置 15…制御RAM 16…画描プロセッサ 17…スタイラス/タッチタブレット装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロビン・アレクサンダー・カウリー イギリス、アール・ジィ・15 9・イー・ エヌ バークシャー、ニューバリー、バー グクレアー、ペンウッド、オータム・コテ ージ(番地なし) (72)発明者 マーティン・スチュアート・イングラム イギリス、エス・オゥ・23 8・ジェイ・ ゼット ハンプシャー、ウィンチェスタ ー、アレスフォード・ロード、113

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子画像処理システムであって、 多数の画素として複数の画像を表わす画像データを記憶
    するための記憶装置を含み、各画像のためのデータが連
    続する記憶アドレスのシーケンスで1次元データリスト
    として記憶され、 多数の表示場所を有しそこに与えられる画像データによ
    り表わされる画像を表示するためのディスプレイスクリ
    ーンと、 各々が少なくとも1つの関連する水平スクリーン部分を
    有する複数の垂直スクリーン部分を識別するデータの表
    現でディスプレイスクリーン上に複数の領域を規定しか
    つ記憶装置内の開始アドレスの表現で画像部分のための
    データを各表示領域について識別するための規定手段
    と、 前記水平および垂直スクリーン部分データと前記開始ア
    ドレスとから各表示場所について、表示のための画素を
    表わすデータが記憶される記憶装置内のアドレスを計算
    するための計算手段と、 計算された記憶アドレスから画素データを読出しかつこ
    れをディスプレイスクリーンに出力するための読出手段
    とを含む、システム。
  2. 【請求項2】 前記規定手段が、前記垂直スクリーン部
    分の少なくとも1つが複数の関連する水平スクリーン部
    分を有するように前記複数の領域を規定するべく構成さ
    れる、請求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 前記規定手段が前記複数の領域のための
    前記水平および垂直スクリーン部分データと、前記画像
    部分の各々に関する前記開始アドレスを表わすデータと
    を記憶するためのメモリを含む、請求項1または請求項
    2に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記計算手段がプロセッサを含む、先行
    の請求項のいずれかに記載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記読出手段は、他のポートとは独立し
    て記憶装置からデータの読出を行なうためのアドレス値
    を各ポートが計算することを可能にする関連のプロセッ
    サおよびメモリを各々が有する複数のポートを含む、請
    求項4に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 計算手段が前記水平および垂直スクリー
    ン部分データからスクリーンスキャン内の各瞬間スクリ
    ーン位置に関して瞬間スクリーン位置を識別するオフセ
    ット値を計算し、かつ前記オフセット値と前記開始アド
    レスとから瞬間スクリーン位置での表示のための画素が
    記憶される記憶アドレスを計算するべく構成される先行
    の請求項のいずれかに記載のシステム。
  7. 【請求項7】 各画像部分が複数の画像線を含み、各画
    像線を表わすデータが前記記憶装置内のそれぞれのデー
    タリストとして記憶される、先行の請求項のいずれかに
    記載のシステム。
  8. 【請求項8】 前記記憶装置内の計算されたアドレスが
    画像部分内の線の終わりに相当する場合に表示を与える
    ための表示手段と、前記表示に応答して計算手段により
    行なわれるべき次の計算を決定するための決定手段とを
    さらに含む、請求項7に記載のシステム。
  9. 【請求項9】 前記決定手段が命令計算機と、制御シー
    ケンサと、制御シーケンサにより制御される動作のシー
    ケンスを規定するデータを記憶するための命令記憶装置
    とを含み、命令計算機が前記表示に応答して前記命令記
    憶装置からのデータを選択しかつ前記シーケンサに伝達
    する、請求項8に記載のシステム。
  10. 【請求項10】 ズーム計算機をさらに含み、前記計算
    手段がズーム計算機に応答してアドレスを計算し、それ
    により読出手段が記憶装置からの画像部分の拡大された
    ものを表わすデータを読出すことを可能にする、先行の
    請求項のいずれかに記載のシステム。
  11. 【請求項11】 少なくとも1つの画像部分が記憶装置
    内のデータにより規定される画像の実質的に全体に対応
    する、先行の請求項のいずれかに記載のシステム。
  12. 【請求項12】 描画プロセッサと、ユーザが決定した
    修正を記憶装置内の画像データに行なうためのユーザ操
    作可能入力装置とをさらに含み、入力装置がそのユーザ
    操作に応答して位置データを発生すべく構成されてお
    り、かつ計算手段が位置データから描画プロセッサによ
    る修正のためのデータを含む記憶アドレスのパッチを発
    生すべく構成されている、先行の請求項のいずれかに記
    載のシステム。
  13. 【請求項13】 前記ポートの1つが前記アドレスのパ
    ッチを計算するべく動作可能である、請求項12に記載
    のシステム。
  14. 【請求項14】 前記記憶装置と、前記ディスプレイス
    クリーンと、前記規定手段と、前記計算手段と、前記描
    画プロセッサとの間でデータの多重化を行なうためのマ
    ルチプレクサをさらに含む、請求項12または13に記
    載のシステム。
  15. 【請求項15】 画像処理の方法であって、 多数の画素として複数の画像を表わす画像データを記憶
    するステップを含み、各画像のためのデータが1次元デ
    ータリストとして記憶され、 各々が少なくとも1つの関連する水平スクリーン部分を
    有する複数の垂直スクリーン部分を識別するデータの表
    現でディスプレイスクリーン上に複数の領域を規定する
    ステップと、 前記記憶データの開始アドレスの表現で画像部分のため
    のデータを各表現領域に関して識別するステップと、 表示のための画素を表わすデータが記憶される記憶され
    たデータのアドレスを、前記水平および垂直スクリーン
    部分データと前記開始アドレスとから計算するステップ
    と、 計算されたアドレス画素データを読出しかつこれを表示
    のために出力するステップとを含む、方法。
  16. 【請求項16】 前記複数の領域が、前記垂直スクリー
    ン部分の少なくとも1つが複数の関連する水平スクリー
    ン部分を有するように規定される、請求項15に記載の
    方法。
  17. 【請求項17】 前記複数の領域のための前記水平およ
    び垂直スクリーン部分データならびに前記画像部分の各
    々のための前記開始アドレスを表わすデータをメモリ内
    に記憶するステップをさらに含む、請求項15または請
    求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記水平および垂直スクリーン部分デ
    ータからスクリーンスキャン内の各瞬間スクリーン位置
    ごとに、瞬間スクリーン位置を識別するオフセット値を
    計算しかつ前記オフセット値と前記開始アドレスとから
    瞬間スクリーン位置での表示のための画素が記憶される
    アドレスを計算するステップとをさらに含む、請求項1
    5ないし請求項17のいずれかに記載の方法。
  19. 【請求項19】 各画像部分が複数の画像線を含みかつ
    各画像線を表わすデータがそれぞれのデータリストとし
    て記憶される、請求項15ないし請求項18のいずれか
    に記載の方法。
  20. 【請求項20】 計算されたアドレスが画像部分内の線
    の終わりに対応する場合の表示を与えるステップと、 前記表示に応答して次に行なわれるべき計算を決定する
    ステップとをさらに含む、請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】 画像部分の拡大されたものを表わすデ
    ータが表示のために出力されるようにアドレスを繰返し
    計算するステップをさらに含む、請求項15ないし請求
    項20のいずれかに記載の方法。
  22. 【請求項22】 少なくとも1つの画像部分が記憶され
    たデータにより規定される画像の実質的な全体に対応す
    る、請求項15ないし請求項21のいずれかに記載の方
    法。
  23. 【請求項23】 多数の画像を表示するための画像処理
    システムであって、このシステムは、画像データ記憶装
    置からの複数の画像部分を表わすデータの読出を制御
    し、モニタ上のそれぞれの領域にこの部分を表示するた
    めの制御装置を含み、この制御装置は画像データ記憶装
    置において前記画像部分の各々を規定するデータを識別
    し、かつモニタを、各々が垂直開始位置と垂直長さによ
    り規定されかつ各々が水平開始位置と水平長さにより規
    定される少なくとも1つの関連する水平ゾーンとを有す
    る複数の垂直ゾーンに分割するべく構成されており、水
    平および垂直ゾーンはともに前記多数の画像部分のそれ
    ぞれのものが表示される前記領域を規定する、システ
    ム。
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