JPH0626691A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH0626691A JPH0626691A JP4183938A JP18393892A JPH0626691A JP H0626691 A JPH0626691 A JP H0626691A JP 4183938 A JP4183938 A JP 4183938A JP 18393892 A JP18393892 A JP 18393892A JP H0626691 A JPH0626691 A JP H0626691A
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- refrigerant heater
- heat exchanger
- refrigerant
- temperature
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 除湿空気の温度を安定させて快適性の向上が
図れるとともに、冷媒加熱器における結露を解消し、こ
れにより冷媒加熱器の腐食を防いで耐久性向上が図れる
空気調和機を提供する。 【構成】 圧縮機の吐出冷媒を冷媒加熱器、第1室内熱
交換器、減圧器、第2室内熱交換器に通して圧縮機に戻
し、除湿運転を実行する。冷媒加熱器には通風手段があ
り、除湿運転に際して冷媒加熱器の加熱量を制御しまた
は冷媒加熱器を停止した状態で上記通風手段の風量を制
御し、除湿空気の温度を調節する。この温度調節によ
り、通常除湿(=等温除湿)、冷気味除湿、または暖気
味除湿を実行する。また、除湿運転では、圧縮機の吐出
冷媒が室外熱交換器を通ることなくそのまま冷媒加熱器
に流れる。
図れるとともに、冷媒加熱器における結露を解消し、こ
れにより冷媒加熱器の腐食を防いで耐久性向上が図れる
空気調和機を提供する。 【構成】 圧縮機の吐出冷媒を冷媒加熱器、第1室内熱
交換器、減圧器、第2室内熱交換器に通して圧縮機に戻
し、除湿運転を実行する。冷媒加熱器には通風手段があ
り、除湿運転に際して冷媒加熱器の加熱量を制御しまた
は冷媒加熱器を停止した状態で上記通風手段の風量を制
御し、除湿空気の温度を調節する。この温度調節によ
り、通常除湿(=等温除湿)、冷気味除湿、または暖気
味除湿を実行する。また、除湿運転では、圧縮機の吐出
冷媒が室外熱交換器を通ることなくそのまま冷媒加熱器
に流れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、除湿運転の機能を有
する空気調和装置に関する。
する空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】2つの室内熱交換器を備え、その各室内
熱交換器を電子膨張弁を介して接続した空気調和機があ
る。この空気調和機では、電子膨張弁を全開することに
より、各室内熱交換器が1つの熱交換器として機能す
る。電子膨張弁を絞り、各室内熱交換器の間に減圧作用
を加えれば、両室内熱交換器が互いに異なる熱交換器と
して機能する。
熱交換器を電子膨張弁を介して接続した空気調和機があ
る。この空気調和機では、電子膨張弁を全開することに
より、各室内熱交換器が1つの熱交換器として機能す
る。電子膨張弁を絞り、各室内熱交換器の間に減圧作用
を加えれば、両室内熱交換器が互いに異なる熱交換器と
して機能する。
【0003】したがって、電子膨張弁を全開し、両室内
熱交換器を蒸発器として機能させれば、冷房運転が可能
である。同じく電子膨張弁を全開し、両室内熱交換器を
凝縮器として機能させれば、暖房運転が可能である。
熱交換器を蒸発器として機能させれば、冷房運転が可能
である。同じく電子膨張弁を全開し、両室内熱交換器を
凝縮器として機能させれば、暖房運転が可能である。
【0004】電子膨張弁を絞り、一方の室内熱交換器を
凝縮器(再熱器)として機能させ、他方の室内熱交換器
を蒸発器(冷却器)として機能させれば、除湿運転が可
能である。つまり、室内から吸込まれる空気は、先ず蒸
発器で冷却および除湿され、次に凝縮器で再熱され、除
湿空気として室内に吹出される。
凝縮器(再熱器)として機能させ、他方の室内熱交換器
を蒸発器(冷却器)として機能させれば、除湿運転が可
能である。つまり、室内から吸込まれる空気は、先ず蒸
発器で冷却および除湿され、次に凝縮器で再熱され、除
湿空気として室内に吹出される。
【0005】また、この除湿運転の機能を有するもので
は、室外熱交換器における放熱量を室外ファンの風量変
化で制御することにより、再熱器に加わる熱量が変化
し、除湿空気の温度を調節することが可能である。
は、室外熱交換器における放熱量を室外ファンの風量変
化で制御することにより、再熱器に加わる熱量が変化
し、除湿空気の温度を調節することが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ただし、室外ファンの
風量制御に当たっては、再熱器に加わる熱量が減り過ぎ
ないよう、室外ファンを微小速度で運転する。その上で
風量を変化させることになる。
風量制御に当たっては、再熱器に加わる熱量が減り過ぎ
ないよう、室外ファンを微小速度で運転する。その上で
風量を変化させることになる。
【0007】したがって、必要風量を得るために室外フ
ァンの運転がオン,オフを繰り返すことがあり、このた
め除湿空気の温度が安定しなかったり、冷媒オンが発生
するなどの不具合を生じる。
ァンの運転がオン,オフを繰り返すことがあり、このた
め除湿空気の温度が安定しなかったり、冷媒オンが発生
するなどの不具合を生じる。
【0008】また、外気温が低い場合、室外熱交換器を
経た冷媒の温度および圧力がかなり下がり、それが冷媒
加熱器を通るため、バーナの燃焼火炎によって加熱を行
なう冷媒加熱器では燃焼排ガスが熱受部で結露すること
がある。この結露は、冷媒加熱器の腐食を招き、耐久性
を損なうものである。
経た冷媒の温度および圧力がかなり下がり、それが冷媒
加熱器を通るため、バーナの燃焼火炎によって加熱を行
なう冷媒加熱器では燃焼排ガスが熱受部で結露すること
がある。この結露は、冷媒加熱器の腐食を招き、耐久性
を損なうものである。
【0009】この発明は上記の事情を考慮したもので、
除湿空気の温度を安定させて快適性の向上が図れるとと
もに、冷媒加熱器における結露を解消し、これにより冷
媒加熱器の腐食を防いで耐久性向上が図れることを目的
とする。
除湿空気の温度を安定させて快適性の向上が図れるとと
もに、冷媒加熱器における結露を解消し、これにより冷
媒加熱器の腐食を防いで耐久性向上が図れることを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の空気調和機
は、圧縮機の吐出冷媒を冷媒加熱器、第1室内熱交換
器、減圧器、第2室内熱交換器に通して圧縮機に戻し除
湿運転を実行する手段と、上記冷媒加熱器に設けた通風
手段と、除湿運転時に上記冷媒加熱器の加熱量を制御し
または冷媒加熱器を停止した状態で上記通風手段の風量
を制御し除湿空気の温度を調節する手段とを備える。
は、圧縮機の吐出冷媒を冷媒加熱器、第1室内熱交換
器、減圧器、第2室内熱交換器に通して圧縮機に戻し除
湿運転を実行する手段と、上記冷媒加熱器に設けた通風
手段と、除湿運転時に上記冷媒加熱器の加熱量を制御し
または冷媒加熱器を停止した状態で上記通風手段の風量
を制御し除湿空気の温度を調節する手段とを備える。
【0011】
【作用】除湿運転時、冷媒加熱器の加熱量を制御し、ま
たは冷媒加熱器を停止した状態でその冷媒加熱器への通
風量を制御し、除湿空気の温度を調節する。さらに、圧
縮機から吐出される冷媒を室外熱交換器に通さずそのま
ま冷媒加熱器に流す。
たは冷媒加熱器を停止した状態でその冷媒加熱器への通
風量を制御し、除湿空気の温度を調節する。さらに、圧
縮機から吐出される冷媒を室外熱交換器に通さずそのま
ま冷媒加熱器に流す。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【0013】図1に示すように、圧縮機1の吐出口に四
方弁2を介して室外熱交換器3を接続する。この室外熱
交換器3に逆止弁4および減圧器であるところの電子膨
張弁5を介して第1室内熱交換器6を接続する。
方弁2を介して室外熱交換器3を接続する。この室外熱
交換器3に逆止弁4および減圧器であるところの電子膨
張弁5を介して第1室内熱交換器6を接続する。
【0014】第1室内熱交換器6に減圧器であるところ
の電子膨張弁7を介して第2室内熱交換器8を接続し、
その第2室内熱交換器8に四方弁2および逆止弁9を介
して圧縮機1の吸込口を接続する。電子膨張弁5,7
は、供給される駆動パルスの数に応じて開度が連続的に
変化するパルスモータバルブである。以下、電子膨張弁
をPMVと略称する。逆止弁4とPMV5との間の管に
冷媒加熱器10を接続し、その冷媒加熱器10に二方弁
11を介して圧縮機1の吸込口を接続する。
の電子膨張弁7を介して第2室内熱交換器8を接続し、
その第2室内熱交換器8に四方弁2および逆止弁9を介
して圧縮機1の吸込口を接続する。電子膨張弁5,7
は、供給される駆動パルスの数に応じて開度が連続的に
変化するパルスモータバルブである。以下、電子膨張弁
をPMVと略称する。逆止弁4とPMV5との間の管に
冷媒加熱器10を接続し、その冷媒加熱器10に二方弁
11を介して圧縮機1の吸込口を接続する。
【0015】冷媒加熱器10はガスバーナ21を備えて
おり、そのガスバーナ21を比例制御弁22を介して燃
料供給源(図示しない)に接続している。また、冷媒加
熱器10は通風手段であるところのファン23を備え
る。このファン23は燃焼用空気をガスバーナ21に送
るためのもので、そのようなガスバーナおよびファンを
備える冷媒加熱器は従来から存在する。圧縮機1の吐出
口から冷媒加熱器10と二方弁11との間の管にかけて
バイパス12を接続し、そのバイパス12に二方弁13
を設ける。
おり、そのガスバーナ21を比例制御弁22を介して燃
料供給源(図示しない)に接続している。また、冷媒加
熱器10は通風手段であるところのファン23を備え
る。このファン23は燃焼用空気をガスバーナ21に送
るためのもので、そのようなガスバーナおよびファンを
備える冷媒加熱器は従来から存在する。圧縮機1の吐出
口から冷媒加熱器10と二方弁11との間の管にかけて
バイパス12を接続し、そのバイパス12に二方弁13
を設ける。
【0016】室外熱交換器3の近傍に室外ファン31を
設ける。室内熱交換器6,8の近傍に室内ファン32を
設ける。この室内ファン32は室内熱交換器6,8を通
して室内空気の通風路を形成するもので、その通風路の
吸込側に吸込温度センサ33を設け、吹出側に吹出温度
センサ34を設ける。
設ける。室内熱交換器6,8の近傍に室内ファン32を
設ける。この室内ファン32は室内熱交換器6,8を通
して室内空気の通風路を形成するもので、その通風路の
吸込側に吸込温度センサ33を設け、吹出側に吹出温度
センサ34を設ける。
【0017】一方、40は制御部で、マイクロコンピュ
ータおよびその周辺回路からなり、空気調和機の全般に
わたる制御を行なう。この制御部40に、リモートコン
トロール式の操作器41、室内温度センサ42、圧縮機
1、四方弁2、PMV5、PMV7、二方弁11、二方
弁13、比例制御弁22、室外ファン31、室内ファン
32、吸込温度センサ33、および吹出温度センサ34
を接続する。制御部40は、次の機能手段を備える。
ータおよびその周辺回路からなり、空気調和機の全般に
わたる制御を行なう。この制御部40に、リモートコン
トロール式の操作器41、室内温度センサ42、圧縮機
1、四方弁2、PMV5、PMV7、二方弁11、二方
弁13、比例制御弁22、室外ファン31、室内ファン
32、吸込温度センサ33、および吹出温度センサ34
を接続する。制御部40は、次の機能手段を備える。
【0018】[1]圧縮機1の吐出冷媒を四方弁2、室
外熱交換器3、PMV5、第1室内熱交換器6、PMV
7、第2室内熱交換器8、四方弁2、逆止弁9に通して
圧縮機1に戻し、かつPMV5を絞ってPMV7を全開
し、冷房運転を実行する手段。 [2]冷房運転時、圧縮機1の運転を吸込温度センサ3
3の検知温度に基づく空調負荷に応じて制御する手段。
外熱交換器3、PMV5、第1室内熱交換器6、PMV
7、第2室内熱交換器8、四方弁2、逆止弁9に通して
圧縮機1に戻し、かつPMV5を絞ってPMV7を全開
し、冷房運転を実行する手段。 [2]冷房運転時、圧縮機1の運転を吸込温度センサ3
3の検知温度に基づく空調負荷に応じて制御する手段。
【0019】[3]四方弁2を切換え、圧縮機1の吐出
冷媒を四方弁2、第2室内熱交換器8、PMV7、第1
室内熱交換器6、PMV5、冷媒加熱器10、二方弁1
1に通して圧縮機1に戻し、かつPMV7を全開し、P
MV5を絞り、暖房運転を実行する手段。 [4]暖房運転時、圧縮機1の運転周波数および冷媒加
熱器5の加熱量を室内温度センサ42の検知温度に基づ
く空調負荷に応じて制御する手段。
冷媒を四方弁2、第2室内熱交換器8、PMV7、第1
室内熱交換器6、PMV5、冷媒加熱器10、二方弁1
1に通して圧縮機1に戻し、かつPMV7を全開し、P
MV5を絞り、暖房運転を実行する手段。 [4]暖房運転時、圧縮機1の運転周波数および冷媒加
熱器5の加熱量を室内温度センサ42の検知温度に基づ
く空調負荷に応じて制御する手段。
【0020】[5]圧縮機1の吐出冷媒をバイパス12
(二方弁13の開による)、冷媒加熱器10、PMV
5、第1室内熱交換器6、PMV7、第2室内熱交換器
8、四方弁2、逆止弁9に通して圧縮機1に戻し、かつ
PMV5を全開してPMV7を絞り、除湿運転を実行す
る手段。
(二方弁13の開による)、冷媒加熱器10、PMV
5、第1室内熱交換器6、PMV7、第2室内熱交換器
8、四方弁2、逆止弁9に通して圧縮機1に戻し、かつ
PMV5を全開してPMV7を絞り、除湿運転を実行す
る手段。
【0021】[6]除湿運転時、吸込温度センサ33の
検知温度Ta1 と吹出温度センサ34の検知温度Ta2
とを比較し、その比較結果に応じて冷媒加熱器10の加
熱量(バーナ21の燃焼量)またはファン23の風量を
制御する手段。 つぎに、上記の構成の作用を図2を参照しながら説明す
る。
検知温度Ta1 と吹出温度センサ34の検知温度Ta2
とを比較し、その比較結果に応じて冷媒加熱器10の加
熱量(バーナ21の燃焼量)またはファン23の風量を
制御する手段。 つぎに、上記の構成の作用を図2を参照しながら説明す
る。
【0022】操作器41で冷房運転モードが設定され、
かつ運転の開始操作がなされたとする。このとき、室内
温度センサ42で検知される室内温度Taが操作器41
の設定値Tsよりも高ければ(Ta>Ts)、図1に実
線矢印で示すように、圧縮機1の吐出冷媒が四方弁2、
室外熱交換器3、PMV5、第1室内熱交換器6、PM
V7、第2室内熱交換器8、四方弁2、逆止弁9を通っ
て圧縮機1に吸込まれる冷房サイクルが形成される。P
MV5は絞られ、PMV7は全開される。冷媒加熱器1
0は運転オフされる。
かつ運転の開始操作がなされたとする。このとき、室内
温度センサ42で検知される室内温度Taが操作器41
の設定値Tsよりも高ければ(Ta>Ts)、図1に実
線矢印で示すように、圧縮機1の吐出冷媒が四方弁2、
室外熱交換器3、PMV5、第1室内熱交換器6、PM
V7、第2室内熱交換器8、四方弁2、逆止弁9を通っ
て圧縮機1に吸込まれる冷房サイクルが形成される。P
MV5は絞られ、PMV7は全開される。冷媒加熱器1
0は運転オフされる。
【0023】つまり、室外熱交換器3が凝縮器、室内熱
交換器6,8が蒸発器として機能し、室内が冷房され
る。室内空気温度Taが設定値Ts以下に下がった場合
は(Ta≦Ts)、圧縮機1の運転が停止され、冷房が
中断する。
交換器6,8が蒸発器として機能し、室内が冷房され
る。室内空気温度Taが設定値Ts以下に下がった場合
は(Ta≦Ts)、圧縮機1の運転が停止され、冷房が
中断する。
【0024】次に、操作器41で暖房運転モードが設定
され、かつ運転の開始操作がなされたとする。このと
き、室内温度センサ42で検知される室内温度Taが操
作器41の設定値Tsよりも低ければ(Ta<Ts)、
四方弁2が切換えられ、図1に破線矢印で示すように、
圧縮機1の吐出冷媒が四方弁2、第2室内熱交換器8、
PMV7、第1室内熱交換器6、PMV5、冷媒加熱器
10、二方弁11を通って圧縮機1に吸込まれる暖房サ
イクルが形成される。PMV7は全開され、PMV5は
絞られる。冷媒加熱器10は運転される。
され、かつ運転の開始操作がなされたとする。このと
き、室内温度センサ42で検知される室内温度Taが操
作器41の設定値Tsよりも低ければ(Ta<Ts)、
四方弁2が切換えられ、図1に破線矢印で示すように、
圧縮機1の吐出冷媒が四方弁2、第2室内熱交換器8、
PMV7、第1室内熱交換器6、PMV5、冷媒加熱器
10、二方弁11を通って圧縮機1に吸込まれる暖房サ
イクルが形成される。PMV7は全開され、PMV5は
絞られる。冷媒加熱器10は運転される。
【0025】つまり、室内熱交換器6,8が凝縮器、冷
媒加熱器10が蒸発器として機能し、室内が暖房され
る。室内空気温度Taが設定値Tsに達した場合は(T
a≧Ts)、圧縮機1および冷媒加熱器10の運転が停
止され、暖房が中断する。
媒加熱器10が蒸発器として機能し、室内が暖房され
る。室内空気温度Taが設定値Tsに達した場合は(T
a≧Ts)、圧縮機1および冷媒加熱器10の運転が停
止され、暖房が中断する。
【0026】次に、操作器31で除湿運転モードが設定
されたとする。この場合、図1に太線矢印で示すよう
に、圧縮機1の吐出冷媒がバイパス12(二方弁13の
開による)、冷媒加熱器10、PMV5、第1室内熱交
換器6、PMV7、第2室内熱交換器8、四方弁2、逆
止弁9を通って圧縮機1に戻る除湿サイクルが形成され
る。PMV5は全開され、PMV7は絞られる。
されたとする。この場合、図1に太線矢印で示すよう
に、圧縮機1の吐出冷媒がバイパス12(二方弁13の
開による)、冷媒加熱器10、PMV5、第1室内熱交
換器6、PMV7、第2室内熱交換器8、四方弁2、逆
止弁9を通って圧縮機1に戻る除湿サイクルが形成され
る。PMV5は全開され、PMV7は絞られる。
【0027】つまり、第1室内熱交換器6が凝縮器(再
熱器)として機能し、第2室内熱交換器8が蒸発器(冷
却器)として機能する。室内空気は、第2室内熱交換器
8で冷却および除湿され、その後、第1室内熱交換器6
で再熱され、除湿空気として室内に吹出される。この除
湿運転にはさらに細かく通常除湿(=等温除湿)、冷気
味除湿、および暖気味除湿の3つのモードがあり、いず
れかが操作器41で選択される。まず、通常除湿モード
では、冷媒加熱器10の運転は何もなされず、室内に吹
出される除湿空気の温度は室内温度とほぼ等しく維持さ
れる。
熱器)として機能し、第2室内熱交換器8が蒸発器(冷
却器)として機能する。室内空気は、第2室内熱交換器
8で冷却および除湿され、その後、第1室内熱交換器6
で再熱され、除湿空気として室内に吹出される。この除
湿運転にはさらに細かく通常除湿(=等温除湿)、冷気
味除湿、および暖気味除湿の3つのモードがあり、いず
れかが操作器41で選択される。まず、通常除湿モード
では、冷媒加熱器10の運転は何もなされず、室内に吹
出される除湿空気の温度は室内温度とほぼ等しく維持さ
れる。
【0028】冷気味除湿モードでは、冷媒加熱器10の
加熱が停止された状態でファン23のみが運転される。
ファン23が運転されると、冷媒加熱器10の熱交換部
に風が通り、冷媒の放熱がなされて第1室内熱交換器6
に加わる熱量が減少する。しかも、吸込温度センサ33
の検知温度Ta1 と吹出温度センサ34の検知温度Ta
2 とが比較され、吸込温度Ta1 より吹出温度Ta2 が
低くなるよう、ファン23の速度が制御される。たとえ
ば、吸込温度Ta1 より吹出温度Ta2 が高ければ、フ
ァン23の速度が増され、放熱が促進される。こうし
て、室内に吹出される除湿空気の温度は室内温度より低
くなる。
加熱が停止された状態でファン23のみが運転される。
ファン23が運転されると、冷媒加熱器10の熱交換部
に風が通り、冷媒の放熱がなされて第1室内熱交換器6
に加わる熱量が減少する。しかも、吸込温度センサ33
の検知温度Ta1 と吹出温度センサ34の検知温度Ta
2 とが比較され、吸込温度Ta1 より吹出温度Ta2 が
低くなるよう、ファン23の速度が制御される。たとえ
ば、吸込温度Ta1 より吹出温度Ta2 が高ければ、フ
ァン23の速度が増され、放熱が促進される。こうし
て、室内に吹出される除湿空気の温度は室内温度より低
くなる。
【0029】暖気味除湿モードでは、冷媒加熱器10の
バーナ21が点火されてファン23は運転オフされる。
バーナ21が点火されると、その燃焼火炎によって冷媒
が加熱され、第1室内熱交換器6に加わる熱量が増大す
る。しかも、吸込温度センサ33の検知温度Ta1 と吹
出温度センサ34の検知温度Ta2 とが比較され、吸込
温度Ta1 より吹出温度Ta2 が高くなるよう、冷媒加
熱器10の加熱量(バーナ21の燃焼量)が制御され
る。たとえば、吸込温度Ta1 より吹出温度Ta2 が低
ければ、加熱量が増される。こうして、室内に吹出され
る除湿空気の温度は室内温度より高くなる。
バーナ21が点火されてファン23は運転オフされる。
バーナ21が点火されると、その燃焼火炎によって冷媒
が加熱され、第1室内熱交換器6に加わる熱量が増大す
る。しかも、吸込温度センサ33の検知温度Ta1 と吹
出温度センサ34の検知温度Ta2 とが比較され、吸込
温度Ta1 より吹出温度Ta2 が高くなるよう、冷媒加
熱器10の加熱量(バーナ21の燃焼量)が制御され
る。たとえば、吸込温度Ta1 より吹出温度Ta2 が低
ければ、加熱量が増される。こうして、室内に吹出され
る除湿空気の温度は室内温度より高くなる。
【0030】このように、除湿運転時は冷媒加熱器10
の加熱量または加熱停止状態での通風量を制御して除湿
空気の温度を調節することにより、除湿空気の温度が安
定し、快適性の向上が図れる。
の加熱量または加熱停止状態での通風量を制御して除湿
空気の温度を調節することにより、除湿空気の温度が安
定し、快適性の向上が図れる。
【0031】また、除湿運転では圧縮機1から吐出され
る冷媒を室外熱交換器3に通さずそのまま冷媒加熱器1
0に流す構成であるから、たとえ外気温が低くてもそれ
によって冷媒加熱器10に入る冷媒の温度が低下するこ
とはない。したがって、バーナ21の燃焼で生じる燃焼
排ガスが熱受部で結露する事態を未然に防ぐことがで
き、冷媒加熱器10の腐食が防止されて耐久性の向上が
図れる。
る冷媒を室外熱交換器3に通さずそのまま冷媒加熱器1
0に流す構成であるから、たとえ外気温が低くてもそれ
によって冷媒加熱器10に入る冷媒の温度が低下するこ
とはない。したがって、バーナ21の燃焼で生じる燃焼
排ガスが熱受部で結露する事態を未然に防ぐことがで
き、冷媒加熱器10の腐食が防止されて耐久性の向上が
図れる。
【0032】なお、冷気味除湿時のファン23の運転だ
けでは放熱が不十分なことも考えられる。この場合は図
3に示すように、室外熱交換器3の入口側の管に二方弁
50を設けておき、冷気味除湿時に必要に応じて二方弁
50を開き、室外熱交換器3にも冷媒を流して室外熱交
換器3での放熱作用を加えるようにしてもよい。
けでは放熱が不十分なことも考えられる。この場合は図
3に示すように、室外熱交換器3の入口側の管に二方弁
50を設けておき、冷気味除湿時に必要に応じて二方弁
50を開き、室外熱交換器3にも冷媒を流して室外熱交
換器3での放熱作用を加えるようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、除
湿運転時は冷媒加熱器の加熱量を制御してまたは冷媒加
熱器を停止した状態で通風量を制御して除湿空気の温度
を調節するとともに、圧縮機から吐出される冷媒を室外
熱交換器に通さずそのまま冷媒加熱器に流す構成とした
ので、除湿空気の温度を安定させて快適性の向上が図れ
るとともに、冷媒加熱器における結露を解消し、これに
より冷媒加熱器の腐食を防いで耐久性向上が図れる空気
調和機を提供できる。
湿運転時は冷媒加熱器の加熱量を制御してまたは冷媒加
熱器を停止した状態で通風量を制御して除湿空気の温度
を調節するとともに、圧縮機から吐出される冷媒を室外
熱交換器に通さずそのまま冷媒加熱器に流す構成とした
ので、除湿空気の温度を安定させて快適性の向上が図れ
るとともに、冷媒加熱器における結露を解消し、これに
より冷媒加熱器の腐食を防いで耐久性向上が図れる空気
調和機を提供できる。
【図1】この発明の一実施例の冷凍サイクルおよび制御
回路の構成図。
回路の構成図。
【図2】同実施例における各部の動作条件を示すフォー
マット。
マット。
【図3】同実施例の変形例の要部の構成図。
1…圧縮機、2…四方弁、3…室外熱交換器、5…PM
V(電子膨張弁)、6…第1室内熱交換器、7…PMV
(電子膨張弁)、8…第2室内熱交換器、10…冷媒加
熱器、12…バイパス、21…ガスバーナ、23…ファ
ン(通風手段)、40…制御部。
V(電子膨張弁)、6…第1室内熱交換器、7…PMV
(電子膨張弁)、8…第2室内熱交換器、10…冷媒加
熱器、12…バイパス、21…ガスバーナ、23…ファ
ン(通風手段)、40…制御部。
Claims (1)
- 【請求項1】 圧縮機の吐出冷媒を冷媒加熱器、第1室
内熱交換器、減圧器、第2室内熱交換器に通して圧縮機
に戻し除湿運転を実行する手段と、前記冷媒加熱器に設
けた通風手段と、除湿運転時に前記冷媒加熱器の加熱量
を制御しまたは冷媒加熱器を停止した状態で前記通風手
段の風量を制御し除湿空気の温度を調節する手段とを備
えたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4183938A JPH0626691A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4183938A JPH0626691A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0626691A true JPH0626691A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16144434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4183938A Pending JPH0626691A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626691A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5590424A (en) * | 1993-06-10 | 1997-01-07 | M N Engineering Kabushiki Kaisya | Device for providing sanitary covers for toilet seats |
| CN115540197A (zh) * | 2022-08-11 | 2022-12-30 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 空调出风口控制方法、控制装置和空调 |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP4183938A patent/JPH0626691A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5590424A (en) * | 1993-06-10 | 1997-01-07 | M N Engineering Kabushiki Kaisya | Device for providing sanitary covers for toilet seats |
| CN115540197A (zh) * | 2022-08-11 | 2022-12-30 | 青岛海尔空调器有限总公司 | 空调出风口控制方法、控制装置和空调 |
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