JPH0626701B2 - 合成樹脂の被覆方法 - Google Patents
合成樹脂の被覆方法Info
- Publication number
- JPH0626701B2 JPH0626701B2 JP61308148A JP30814886A JPH0626701B2 JP H0626701 B2 JPH0626701 B2 JP H0626701B2 JP 61308148 A JP61308148 A JP 61308148A JP 30814886 A JP30814886 A JP 30814886A JP H0626701 B2 JPH0626701 B2 JP H0626701B2
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- JP
- Japan
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- synthetic resin
- uncured
- product
- mold
- molded body
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、金型に入れられた合成樹脂の未硬化物の中に
成形体の一部を浸漬した後に合成樹脂の未硬化物の硬化
反応を行うことにより、成形体の表面の一部を合成樹脂
で被覆する方法に関する。
成形体の一部を浸漬した後に合成樹脂の未硬化物の硬化
反応を行うことにより、成形体の表面の一部を合成樹脂
で被覆する方法に関する。
(従来技術及び発明が解決しようとする問題点) 建築及び構築材料としてコンクリートブロックがよく使
用されている。最近、このコンクリートブロックの審美
性を改善することを目的として、コンクリートブロック
の表面の一部を合成樹脂で被覆することが行われてい
る。このような合成樹脂で被覆されたコンクリートブロ
ックは、顔料の種類を選択することによって任意の色に
着色可能であり、優れた審美性を有するものである。
用されている。最近、このコンクリートブロックの審美
性を改善することを目的として、コンクリートブロック
の表面の一部を合成樹脂で被覆することが行われてい
る。このような合成樹脂で被覆されたコンクリートブロ
ックは、顔料の種類を選択することによって任意の色に
着色可能であり、優れた審美性を有するものである。
合成樹脂で被覆されたコンクリートブロックを製造する
方法としては、通常、金型に入れられた合成樹脂の未硬
化物の中にコンクリートブロックの一部を浸漬して、コ
ンクリートブロックと金型との間に満たされた合成樹脂
の未硬化物の硬化反応を行うという方法が採用されてい
る。
方法としては、通常、金型に入れられた合成樹脂の未硬
化物の中にコンクリートブロックの一部を浸漬して、コ
ンクリートブロックと金型との間に満たされた合成樹脂
の未硬化物の硬化反応を行うという方法が採用されてい
る。
しかしながら、このような方法でコンクリートブロック
を合成樹脂の未硬化物の中に浸漬した場合、コンクリー
トブロックと金型との間に挟まれた合成樹脂の未硬化物
が、コンクリートブロックの自重により圧力を受けて金
型の外に溢れ出すという問題があった。その結果、コン
クリートブロックの底部と金型との間の合成樹脂の未硬
化物の量が極めて少なくなってしまい、コンクリートブ
ロックの表面に厚みが1mm以下の合成樹脂の被覆しか形
成できなかった。
を合成樹脂の未硬化物の中に浸漬した場合、コンクリー
トブロックと金型との間に挟まれた合成樹脂の未硬化物
が、コンクリートブロックの自重により圧力を受けて金
型の外に溢れ出すという問題があった。その結果、コン
クリートブロックの底部と金型との間の合成樹脂の未硬
化物の量が極めて少なくなってしまい、コンクリートブ
ロックの表面に厚みが1mm以下の合成樹脂の被覆しか形
成できなかった。
このため、コンクリートブロックを上からつり下げるこ
とによって、合成樹脂の未硬化物に圧力が適度にかかる
ように調節しなければならなかった。しかし、金型に入
れられた合成樹脂の未硬化物を加熱により硬化させる場
合、このような状態で電気炉中に入れることは極めた困
難であった。
とによって、合成樹脂の未硬化物に圧力が適度にかかる
ように調節しなければならなかった。しかし、金型に入
れられた合成樹脂の未硬化物を加熱により硬化させる場
合、このような状態で電気炉中に入れることは極めた困
難であった。
一方、金型からの合成樹脂の未硬化物の溢れを防止する
ために合成樹脂の未硬化物の粘度を上げる方法も考えら
れるが、粘度上昇のために加えられる添加剤によって合
成樹脂の性質が低下するという欠点がある。
ために合成樹脂の未硬化物の粘度を上げる方法も考えら
れるが、粘度上昇のために加えられる添加剤によって合
成樹脂の性質が低下するという欠点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、上記した問題点に鑑み、コンクリートブ
ロックの表面に合成樹脂を任意の厚さで被覆する方法に
ついて研究を行った結果、特定の条件の下にコンクリー
トブロックを金型の合成樹脂の未硬化物の中に浸漬する
ことによって上記の目的が達成されることを見い出して
本発明を完成させるに至った。
ロックの表面に合成樹脂を任意の厚さで被覆する方法に
ついて研究を行った結果、特定の条件の下にコンクリー
トブロックを金型の合成樹脂の未硬化物の中に浸漬する
ことによって上記の目的が達成されることを見い出して
本発明を完成させるに至った。
即ち、本発明は、金型に入れられた合成樹脂の未硬化物
の中に成形体の一部を浸漬して、成形体と金型との間に
満たされた合成樹脂の未硬化物の硬化反応を行うことに
よって成形体の表面の一部を合成樹脂で被覆する方法に
おいて、合成樹脂の未硬化物として、内径が50mm、高さ
が50mmの塩化ビニル樹脂製の円筒をガラス板上に置き、
円筒の中に合成樹脂の未硬化物を満たし、次いで円筒を
静かに引き上げた後に、ガラス板上に広がって合成樹脂
の未硬化物の最大直径が10〜18cmの範囲内のフロー値を
有する粘度の未硬化物を使用し、該合成樹脂の未硬化物
の中に成形体の一部を浸漬させた状態において、成形体
の底面と合成樹脂の未硬化物との接触面における圧力を
0.01〜0.1kg/cm2の範囲内に保持し、且つ成形体の入口
での金型と成形体との間隙を0.1〜1.5mmの範囲内の値と
することを特徴とする成形体への合成樹脂の被覆方法で
ある。なお、成形体の底面は、一般には水平に形成保持
され、通常、該成形体の自重により、成形体の底面と合
成樹脂の未硬化物との接触面における圧力が0.01〜0.1k
g/cm2の範囲内に保持される。
の中に成形体の一部を浸漬して、成形体と金型との間に
満たされた合成樹脂の未硬化物の硬化反応を行うことに
よって成形体の表面の一部を合成樹脂で被覆する方法に
おいて、合成樹脂の未硬化物として、内径が50mm、高さ
が50mmの塩化ビニル樹脂製の円筒をガラス板上に置き、
円筒の中に合成樹脂の未硬化物を満たし、次いで円筒を
静かに引き上げた後に、ガラス板上に広がって合成樹脂
の未硬化物の最大直径が10〜18cmの範囲内のフロー値を
有する粘度の未硬化物を使用し、該合成樹脂の未硬化物
の中に成形体の一部を浸漬させた状態において、成形体
の底面と合成樹脂の未硬化物との接触面における圧力を
0.01〜0.1kg/cm2の範囲内に保持し、且つ成形体の入口
での金型と成形体との間隙を0.1〜1.5mmの範囲内の値と
することを特徴とする成形体への合成樹脂の被覆方法で
ある。なお、成形体の底面は、一般には水平に形成保持
され、通常、該成形体の自重により、成形体の底面と合
成樹脂の未硬化物との接触面における圧力が0.01〜0.1k
g/cm2の範囲内に保持される。
本発明の方法を以下に添付図面に従って具体的に説明す
る。
る。
第1図は、金型に入れられた合成樹脂の未硬化物の中に
成形体の一部を浸漬した状態を示す概略図である。金型
1の底面の大きさ及び深さは、合成樹脂で被覆すべき成
形体の大きさと合成樹脂の被覆の厚みを加算した値が採
用される。合成樹脂の厚みは、被覆された合成樹脂の質
感、耐久性、強度及びコストの面から、一般には2〜2
0mm、好ましくは、2〜5mmの範囲から選択されるた
め、この厚みを勘案して金型の大きさを決定すれば良
い。
成形体の一部を浸漬した状態を示す概略図である。金型
1の底面の大きさ及び深さは、合成樹脂で被覆すべき成
形体の大きさと合成樹脂の被覆の厚みを加算した値が採
用される。合成樹脂の厚みは、被覆された合成樹脂の質
感、耐久性、強度及びコストの面から、一般には2〜2
0mm、好ましくは、2〜5mmの範囲から選択されるた
め、この厚みを勘案して金型の大きさを決定すれば良
い。
合成樹脂の未硬化物2としては、硬化反応によって合成
樹脂となるものであれば何ら制限なく使用される。例え
ば、ポリエステル樹脂,ポリカーボネート樹脂等を与え
る単量体又は部分重合体が用いられる。また、不飽和ポ
リエステル樹脂のように架橋反応によって硬化するもの
も本発明に於ける合成樹脂の未硬化物に含まれる。
樹脂となるものであれば何ら制限なく使用される。例え
ば、ポリエステル樹脂,ポリカーボネート樹脂等を与え
る単量体又は部分重合体が用いられる。また、不飽和ポ
リエステル樹脂のように架橋反応によって硬化するもの
も本発明に於ける合成樹脂の未硬化物に含まれる。
次に成形体3としては、合成樹脂の被覆を必要とするも
のであれば材質に特に制限されずどのようなものでも使
用することができる。例えば、前述のコンクリートブロ
ックの他、コンクリートパネル等のセメント又はコンク
リート成形体;金属の鋳造物又は切削物のような成形
体;ガラスのようにあらゆる形状に成形された成形体等
を挙げることができる。成形体の大きさは特に制限され
るものではないが、立方体の場合には、一辺が10〜5
0cmの範囲のものが合成樹脂による被覆の操作性の点で
好適である。
のであれば材質に特に制限されずどのようなものでも使
用することができる。例えば、前述のコンクリートブロ
ックの他、コンクリートパネル等のセメント又はコンク
リート成形体;金属の鋳造物又は切削物のような成形
体;ガラスのようにあらゆる形状に成形された成形体等
を挙げることができる。成形体の大きさは特に制限され
るものではないが、立方体の場合には、一辺が10〜5
0cmの範囲のものが合成樹脂による被覆の操作性の点で
好適である。
本発明の最大の特徴は、合成樹脂の未硬化物として、内
径が50mm、高さが50mmの塩化ビニル樹脂製の円筒をガラ
ス板上に置き、円筒の中に合成樹脂の未硬化物を満た
し、次いで円筒を静かに引き上げた後に、ガラス板上に
広がった合成樹脂の未硬化物の最大直径が10〜18cmの範
囲内のフロー値を有する粘度の未硬化物を使用し、該合
成樹脂の未硬化物の中に成形体の一部を浸漬させた状態
において、成形体の底面と合成樹脂の未硬化物との接触
面における圧力を0.01〜0.1kg/cm2の範囲内に保持し、
且つ、金型に設けられた成形体の入口に於ける金型と成
形体との間隙を0.1〜1.5mm、より好ましくは0.
4〜1.0mmとすることである。このような特定の間隙
とすることによって、成形体と金型との間に満たされた
合成樹脂の未硬化物は、金型から溢れ出ることはない。
従って、成形体を被覆するのに必要な量の合成樹脂の未
硬化物を用いれば、その量に応じて合成樹脂の被覆の厚
みが決定される。つまり、合成樹脂の未硬化物の量を調
節することによって、合成樹脂の被覆の厚みを自由に選
択することができる。
径が50mm、高さが50mmの塩化ビニル樹脂製の円筒をガラ
ス板上に置き、円筒の中に合成樹脂の未硬化物を満た
し、次いで円筒を静かに引き上げた後に、ガラス板上に
広がった合成樹脂の未硬化物の最大直径が10〜18cmの範
囲内のフロー値を有する粘度の未硬化物を使用し、該合
成樹脂の未硬化物の中に成形体の一部を浸漬させた状態
において、成形体の底面と合成樹脂の未硬化物との接触
面における圧力を0.01〜0.1kg/cm2の範囲内に保持し、
且つ、金型に設けられた成形体の入口に於ける金型と成
形体との間隙を0.1〜1.5mm、より好ましくは0.
4〜1.0mmとすることである。このような特定の間隙
とすることによって、成形体と金型との間に満たされた
合成樹脂の未硬化物は、金型から溢れ出ることはない。
従って、成形体を被覆するのに必要な量の合成樹脂の未
硬化物を用いれば、その量に応じて合成樹脂の被覆の厚
みが決定される。つまり、合成樹脂の未硬化物の量を調
節することによって、合成樹脂の被覆の厚みを自由に選
択することができる。
金型と成形体との間隙を本発明の特定の範囲とするため
の具体的な方法としては、例えば、第1図に示したよう
に、金型1中の合成樹脂の未硬化物2の中に成形体3の
一部を浸漬させた状態に於ける成形体と金型との間隙が
上記の範囲となるような開口部を有する押え板5を金型
1の上に載せる方法が挙げられる。押え板5の開口部の
大きさは、例えば、直方体の成形体を用い、金型と成形
体との間隙として1.5mmを採用した場合には、縦及び
横共に成形体の底面の大きさに1.5mmの2倍の3.0
mmを加えた値にすればよい。本発明に於いては、このよ
うな押え板も金型の機能を有するために金型の一部とみ
なす。また、別の具体的な方法としては、第2図に示す
ように上記の押え板5と同様の大きさの開口部を有する
金型の蓋6を用いる方法が挙げられる。
の具体的な方法としては、例えば、第1図に示したよう
に、金型1中の合成樹脂の未硬化物2の中に成形体3の
一部を浸漬させた状態に於ける成形体と金型との間隙が
上記の範囲となるような開口部を有する押え板5を金型
1の上に載せる方法が挙げられる。押え板5の開口部の
大きさは、例えば、直方体の成形体を用い、金型と成形
体との間隙として1.5mmを採用した場合には、縦及び
横共に成形体の底面の大きさに1.5mmの2倍の3.0
mmを加えた値にすればよい。本発明に於いては、このよ
うな押え板も金型の機能を有するために金型の一部とみ
なす。また、別の具体的な方法としては、第2図に示す
ように上記の押え板5と同様の大きさの開口部を有する
金型の蓋6を用いる方法が挙げられる。
本発明の方法の実施に於いて、成形体を合成樹脂の未硬
化物の中に浸漬する際に成形体と合成樹脂の未硬化物と
の接触面にかける圧力は、0.01〜0.1kg/cm2、特
に0.01〜0.04kg/cm2の範囲であることが合成樹
脂の未硬化物を金型外に溢れ出すことを良好に防止する
うえで好ましい。このような圧力としては、成形体の自
重による圧力を採用することが操作性の面から好まし
い。
化物の中に浸漬する際に成形体と合成樹脂の未硬化物と
の接触面にかける圧力は、0.01〜0.1kg/cm2、特
に0.01〜0.04kg/cm2の範囲であることが合成樹
脂の未硬化物を金型外に溢れ出すことを良好に防止する
うえで好ましい。このような圧力としては、成形体の自
重による圧力を採用することが操作性の面から好まし
い。
また、合成樹脂の未硬化物の粘度としては前記した方法
により測定されたフロー値で10〜18cmを採用するこ
とが本発明における他の条件と相俟って合成樹脂の未硬
化物を金型外に溢れ出すことを良好に防止するうえで好
ましい。このような粘度範囲とする方法としては、例え
ば、粘度調整剤を用いる方法、単量体と部分重合体の量
比を調節する方法、MgO,A2O3、SiO2等の
無機充填剤を添加する方法等が挙げられる。
により測定されたフロー値で10〜18cmを採用するこ
とが本発明における他の条件と相俟って合成樹脂の未硬
化物を金型外に溢れ出すことを良好に防止するうえで好
ましい。このような粘度範囲とする方法としては、例え
ば、粘度調整剤を用いる方法、単量体と部分重合体の量
比を調節する方法、MgO,A2O3、SiO2等の
無機充填剤を添加する方法等が挙げられる。
このようにして、金型に入れられた合成樹脂の未硬化物
の中に成形体の一部を浸漬した後、成形体と金型との間
に満たされた合成樹脂の未硬化物の硬化反応が行われ、
成形体の表面の一部が合成樹脂で被覆される。
の中に成形体の一部を浸漬した後、成形体と金型との間
に満たされた合成樹脂の未硬化物の硬化反応が行われ、
成形体の表面の一部が合成樹脂で被覆される。
(効果) 本発明の方法によれば、成形体と金型との間に挟まれた
合成樹脂の未硬化物が、成形体の自重による圧力を受け
ても金型外に溢れ出すことはなく、合成樹脂の未硬化物
の損失はほとんどなくなる。従って、合成樹脂の未硬化
物の量を調節することによって、成形体の表面に任意の
厚さの合成樹脂を被覆させることができる。
合成樹脂の未硬化物が、成形体の自重による圧力を受け
ても金型外に溢れ出すことはなく、合成樹脂の未硬化物
の損失はほとんどなくなる。従って、合成樹脂の未硬化
物の量を調節することによって、成形体の表面に任意の
厚さの合成樹脂を被覆させることができる。
また、本発明の方法によれば、成形体を上からつり下げ
ることによって合成樹脂の未硬化物にかかる圧力を調節
するという操作が不要であり、成形体を合成樹脂の未硬
化物中に浸漬した状態のまま電気炉中に入れて加熱によ
る硬化反応を行うことができる。
ることによって合成樹脂の未硬化物にかかる圧力を調節
するという操作が不要であり、成形体を合成樹脂の未硬
化物中に浸漬した状態のまま電気炉中に入れて加熱によ
る硬化反応を行うことができる。
さらに、本発明によれば合成樹脂の未硬化物の組成につ
いて、粘度の方からの制約を受けることが少なくなり、
成形体の審美性及び耐候性等の向上の面からのみの組成
の検討が可能となる。
いて、粘度の方からの制約を受けることが少なくなり、
成形体の審美性及び耐候性等の向上の面からのみの組成
の検討が可能となる。
(実施例) 後述の実施例及び比較例に於いて、合成樹脂の未硬化物
の粘度は、次の方法によって測定したフロー値で示し
た。
の粘度は、次の方法によって測定したフロー値で示し
た。
〈フロー値の測定方法〉 内径が50mm、高さが50mmで塩化ビニル樹脂製の円筒
をガラス板上に置き、円筒の中に合成樹脂の未硬化物を
満たした。そして、円筒を静かに引き上げた後に、ガラ
ス板上に広がった合成樹脂の未硬化物の最大直径を測定
し、この値をフロー値とした。
をガラス板上に置き、円筒の中に合成樹脂の未硬化物を
満たした。そして、円筒を静かに引き上げた後に、ガラ
ス板上に広がった合成樹脂の未硬化物の最大直径を測定
し、この値をフロー値とした。
実施例及び比較例 第1表に示した大きさのコンクリートブロックと金型と
を用い、また、第1表に示したフロー値を有する合成樹
脂の未硬化物を用いて、コンクリートブロックの表面に
合成樹脂の被覆を形成させた。
を用い、また、第1表に示したフロー値を有する合成樹
脂の未硬化物を用いて、コンクリートブロックの表面に
合成樹脂の被覆を形成させた。
操作方法は、コンクリートブロックに被覆させるべき量
の合成樹脂の未硬化物を金型に入れて振動させた後、第
1図に示したようなコンクリートブロックと押え板との
間隙が第1表に示す値になるような大きさの開口部を有
する押え板を金型の上に設置した。その後、コンクリー
トブロックを第1図に示すように合成樹脂の未硬化物の
中に自重で浸漬させた。これを、140℃の熱風乾燥炉
の中へ20分間入れて硬化反応を行い、脱型して合成樹
脂で被覆されたコンクリートブロックを得た。合成樹脂
の被覆の厚さは、得られたコンクリートブロックを切断
し、ノギスで測定した。
の合成樹脂の未硬化物を金型に入れて振動させた後、第
1図に示したようなコンクリートブロックと押え板との
間隙が第1表に示す値になるような大きさの開口部を有
する押え板を金型の上に設置した。その後、コンクリー
トブロックを第1図に示すように合成樹脂の未硬化物の
中に自重で浸漬させた。これを、140℃の熱風乾燥炉
の中へ20分間入れて硬化反応を行い、脱型して合成樹
脂で被覆されたコンクリートブロックを得た。合成樹脂
の被覆の厚さは、得られたコンクリートブロックを切断
し、ノギスで測定した。
その結果は、第1表のとおりであった。表中、No.5は
押え板を使用しなかった比較例である。
押え板を使用しなかった比較例である。
尚、合成樹脂の未硬化物の組成は第2表に示すとおりで
ある。
ある。
第1図及び第2図は、本発明の方法により合成樹脂の未
硬化物中へ成形体を浸漬した状態を示す概略図である。 図中、1は金型、2は合成樹脂の未硬化物、3は成形
体、4は金型と成形体との間隙、5は押え板、6は金型
の蓋を夫々示す。
硬化物中へ成形体を浸漬した状態を示す概略図である。 図中、1は金型、2は合成樹脂の未硬化物、3は成形
体、4は金型と成形体との間隙、5は押え板、6は金型
の蓋を夫々示す。
Claims (1)
- 【請求項1】金型に入れられた合成樹脂の未硬化物の中
に成形体の一部を浸漬して、成形体と金型との間に満た
された合成樹脂の未硬化物の硬化反応を行うことによっ
て、成形体の表面の一部を合成樹脂で被覆する方法にお
いて、合成樹脂の未硬化物として、内径が50mm、高さが
50mmの塩化ビニル樹脂製の円筒をガラス板上に置き、円
筒の中に合成樹脂の未硬化物を満たし、次いで円筒を静
かに引き上げた後に、ガラス板上に広がった合成樹脂の
未硬化物の最大直径が10〜18cmの範囲内のフロー値を有
する粘度の未硬化物を使用し、該合成樹脂の未硬化物の
中に成形体の一部を浸漬させた状態において、成形体の
底面と合成樹脂の未硬化物との接触面における圧力を0.
01〜0.1kg/cm2の範囲内に保持し、且つ、成形体の入口
での金型と成形体との間隙を0.1〜1.5mmの範囲内の値と
することを特徴とする成形体への合成樹脂の被覆方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61308148A JPH0626701B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 合成樹脂の被覆方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61308148A JPH0626701B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 合成樹脂の被覆方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63162063A JPS63162063A (ja) | 1988-07-05 |
| JPH0626701B2 true JPH0626701B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=17977466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61308148A Expired - Lifetime JPH0626701B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 合成樹脂の被覆方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626701B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60158454A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 電子写真感光体等の記録体の製造方法 |
| JPS61178066A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-09 | Mita Ind Co Ltd | ドラム塗布方法 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP61308148A patent/JPH0626701B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63162063A (ja) | 1988-07-05 |
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