JPH0626708A - 電気温風機 - Google Patents

電気温風機

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JPH0626708A
JPH0626708A JP4181051A JP18105192A JPH0626708A JP H0626708 A JPH0626708 A JP H0626708A JP 4181051 A JP4181051 A JP 4181051A JP 18105192 A JP18105192 A JP 18105192A JP H0626708 A JPH0626708 A JP H0626708A
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heater
limiter
temperature
fan
wall surface
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Shigeru Matsuo
松尾  茂
Takashi Moriwaki
尚 森脇
Yasumasa Yamane
安正 山根
Satoru Yamada
哲 山田
Tetsuji Morimoto
哲司 森本
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リミッタと温度保安器を適切な位置に配置し
て瞬間的な温度上昇時には確実にリミッタを作動し、連
続した温度上昇時には確実に温度保安器を作動する。 【構成】 ヒータ(13)に直列接続したリミッタ(1
8)と温度保安器(19)とを有し、リミッタはファン
(6)による送風方向に沿った風胴(5)の内壁面
(9)に近いヒータの一側に配置し、前記温度保安器は
ファンによる送風方向に沿った風胴の内壁面と対向する
内壁面(10)に近いヒータの他側に配置して、リミッ
タと温度保安器の誤動作を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気コタツに使用する電
気温風機に関する。
【0002】
【従来の技術】電気コタツに使用する電気温風機は特開
昭60−60452号公報に示されるように風胴内にフ
ァンと横長のヒータを内装し、吸気した空気をファンに
よって送風し風胴内の風をヒータに通して温風に変換し
て外部に吐出するようになされている。
【0003】また、前記ヒータは温風を広範囲に放出
し、且効率よく熱交換を行うために横長形状にして用い
ると共に風胴は先行技術の第2図に見られるように温風
の吐出口に対して偏った位置にファンの収納室を設けフ
ァンによる送風が円滑にヒータ側に流れるようにしてい
る。
【0004】さらに、電気温風機では安全性の理由から
ヒータに直列に通常の使用温度よりも若干高い開放温度
の自動復帰型のリミッタと該リミッタの開放温度よりも
高い開放温度の温度ヒューズ(温度保安器)を設け、温
風の吐出口が瞬間的に塞がれた場合における温風機本体
内の温度上昇時にはリミッタが開放してヒータ回路を遮
断し、やがて本体内の温度が通常の使用温度まで低下す
ると閉成して再びヒータに通電するようにしている。ま
た、リミッタが故障して常時閉成状態になった場合には
本体内温度が異常温度に達するまでに温度ヒューズが開
放してヒータ回路を完全に遮断するようにしている。
【0005】ところが、前述の様にファンの収納室を偏
って設けていることからヒータ側に向かう風はファンの
回転方向によって送風方向に沿った風胴の内壁を流れる
風量が多く風速も強くなる。反面、送風方向に近い風胴
の内壁と対向する風胴の内壁では風量が少なく風速も弱
くなる。このため、風量が多く風速の強い風が当たるヒ
ータの一側は十分に冷却されるため必要以上の温度上昇
が生じないが風量が少なく風速の弱い当が当たるヒータ
の他側は冷却されないために熱がこもり前述のヒータの
一側に比べて高温になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記リ
ミッタや温度ヒューズは風胴の内壁面の一部に設けた
り、一方をヒータ付近に設けているため温風の吐出口が
瞬間的に塞がれて一時的に本体内の温度上昇があった場
合に温度ヒューズが開放し、その後、本体内の温度が低
下しても再度使用できない欠点があった。
【0007】本発明はリミッタと温度保安器を適切な位
置に配置して瞬間的な温度上昇時には確実にリミッタを
作動してその後の再使用を可能とし、連続した温度上昇
時には確実に温度保安器を作動して火災の危険を防止す
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の一つは、吸気口
と吐出口を設けたケース、該ケース内に配置固定し前記
吸気口と吐出口とを連通する風胴と、該風胴内の前記吸
気口側に設けたファンを回転駆動するモータと、前記吸
気口と吐出口との間に設けた横長のヒータと、該ヒータ
に直列接続した自動復帰型のリミッタと、該リミッタの
開放温度よりも高い開放温度に設定した非復帰型の温度
保安器とからなり、前記リミッタは前記ファンによる送
風方向に沿った風胴の内壁面に近いヒータの一側に設置
し、前記温度保安器は前記ファンによる送風方向に沿っ
た風胴の内壁面と対向する内壁面に近いヒータの他側に
設置したものである。
【0009】本発明のもう一つは、ヒータは合成樹脂製
のヒータケースに収納固定し、該ヒータケースの外側壁
にリミッタと温度保安器を取り付けたものである。
【0010】
【作用】リミッタはファンによる送風方向に沿った風胴
の内壁面に近いヒータの一側に設置したことにより、瞬
間的に温風の吐出口が塞がれた場合における温度上昇を
検出して開放して再使用を可能とし、また連続的な温度
上昇時には温度保安器が開放して完全にヒータ回路を遮
断し安全性を確保する。また、リミッタと温度保安器と
の接続を簡単にする。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面に基いて説明する。図
1は要部分解斜視図、図2は電気温風機の一部を切欠し
た全体の平面図、図3は電気回路図である。(1)は方
形の温風機本体て、同一面に吸気口(2)と吐出口
(3)を設けたケース(4)と該ケース内に配置固定し
た風胴(5)と該風胴内に設けたファン(6)及びその
回転を行うモータ(7)とヒータユニット(8)とから
構成している。
【0012】前記風胴(5)は図2の様に、ファン
(6)の収納部分を前記吸気口(2)に位置させ送出口
(8)を前記吐出口(3)に合致させており、ファン
(6)による送風方向(矢印)に近い内壁面(9)を吐
出口(3)に向って直線的に導き、前記内壁面(9)と
対向する内壁面(10)はくびれ部(11)を設けて吐
出口(3)に向って導いている。この様にくびれ部(1
1)を設けたりファン(6)の収納部分を偏位させる理
由は、従来から理論的に証明されており風の流れが円滑
で多くの風量を取り出すことができるためである。(1
2)は風胴(5)に一体形成され前記ファン(6)の外
側に位置して設けた保護リブである。
【0013】前記ヒータユニット(8)は図1の様に、
正特性サーミスタよりなる横長のヒータ(13)と該ヒ
ータより引き出した異極の電極(14)、(14)と前
記ヒータ(13)を収納固定する合成樹脂製のヒータケ
ース(15)とから構成している。
【0014】(16)は前記ヒータユニット(8)に合
致させ前記吐出口(3)に対向する放出口(17)を形
成した吹出体である。
【0015】(18)は前記ヒータケース(15)の外
側壁に設置して取り付けた自動復帰型のリミッタで、そ
の取り付け位置を詳述すると、前記ファン(6)による
送風方向に沿った風胴(5)の前記内壁面(9)に近い
ヒータケース(15)の上面の一側に取り付けている。
(19)は前記リミッタ(18)と同じくヒータケース
(15)の外側に設置して取り付けた非復帰型の温度保
安器(以下温度ヒューズとする)で、前記リミッタ(1
8)の開放温度よりも約20度程度高い開閉温度に設定
しており、その取り付け位置は前記ファン(6)による
送風方向に沿って風胴(5)の内壁面(9)と対向する
反対側の風胴(5)の内壁面(10)に近いヒータケー
ス(15)の上面の他側に取り付けている。
【0016】すなわち、リミッタ(18)と温度ヒュー
ズ(19)はヒータケース(15)の上面に該ヒータケ
ースの長手方向に沿って並設している。(20)はシャ
ーシである。
【0017】次に図3に示す電気回路図を説明する。
(21)は交流電源、(22)は温風の切替スイッチ、
(23)は前記ヒータ(13)に直列接続したサーモス
タット、(24)は温風と冷風の選択スイッチ、(2
5)は電源スイッチである。前記電源スイッチ(25)
と選択スイッチ(24)とサーモスタット(23)とヒ
ータ(13)と切替スイッチ(22)とリミッタ(1
8)と温度ヒューズ(19)は直列接続している。前記
切替スイッチ(22)は温風を「強」に設定した場合に
はヒータ(13)の両端に交流電源の全波を印加すると
共にモータ(7)を高回転とする。また、温風を「弱」
に設定した場合にはヒータ(13)とダイオード(2
6)を直列接続して交流電源の半波を印加すると共にモ
ータ(7)を低回転とする。(27)は電源ランプ、
(28)は温風運転表示ランプ、(29)は「強」設定
表示ランプである。
【0018】斯して、例えば切替スイッチ(22)を
「強」位置に設定し選択スイッチ(24)を閉成して電
源スイッチ(25)を閉成すると、モータ(7)によっ
てファン(6)が図2の矢印方向に回転し吸気口(2)
より空気を吸い込んで風胴(5)の内壁面(9)を沿っ
て送出口(8)に向けて送出するわけであるが、風はそ
の多くが内壁面(9)に沿って流れヒータ(13)の図
2に示す左側部分に流れ該ヒータを冷却すると共に温風
に変換して吹出体(16)内に流入し放出口(17)を
介して吐出口(3)より外部に放出する。
【0019】一方ファン(6)による一部の風は前記内
壁面(9)と対向する内壁面(10)側にも流れてヒー
タ(13)の図2に示す右側部分に流れるが、この風は
風速も弱く風量も少ないためにヒータ(13)の右側部
分を十分に冷却することができず左側部分に比べて温度
が高い状態で安定する。
【0020】斯して、吐出口(3)が採暖者のヒザによ
って瞬間的に塞がれた場合にはヒータ(13)の全長に
互って温度が上昇するものの右側部分はともとも開放温
度の高い温度ヒューズ(19)を設置しているため該温
度ヒューズが開放することはないが、左側部分の温度上
昇によって開放温度の低いリミッタ(18)が作動しヒ
ータ回路を遮断する。その後、ヒータ回路の遮断によっ
てヒータ(13)の温度が急激に低下しリミッタ(1
8)が閉成するとヒータ(13)に通電して運転を再開
する。
【0021】もし、リミッタ(18)の接点(図示せ
ず)が溶着等によって連続して閉成状態を保持した場合
において、吐出口(3)や吸気口(2)が連続して塞が
れた時はヒータ(13)の右側部分の温度がさらに上昇
するため、危険温度となる以前に温度ヒューズ(19)
が開放しヒータ回路を完全に遮断する。
【0022】尚、本発明はヒータとしてサーミスタを用
いたが一般のニクロム線を用いたコイル状ヒータを横長
に張架したものであっても同様である。
【0023】
【発明の効果】以上の様に本発明は、リミッタと該リミ
ッタの開閉温度よりも高い温度保安器を適切な位置に配
置したため、瞬間的な温度上昇時に温度保安器が作動し
て再使用ができないといった欠点がなくなると共に連続
した温度上昇時には確実に温度保安器を作動して火災の
危険を防止することができる。
【0024】また、ヒータケースの外側壁にリミッタと
温度保安器を取り付けたため、リミッタと温度保安器と
の接続が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気温風機の要部分解斜視図である。
【図2】同じく電気温風機の一部を切欠いた全体の平面
図である。
【図3】同じく電気回路図である。
【符号の説明】
1 温風機本体 2 吸気口 3 吐出口 4 ケース 5 風胴 6 ファン 7 モータ 9 内壁面 10 内壁面 13 ヒータ 15 ヒータケース 18 リミッタ 19 温度保安器
フロントページの続き (72)発明者 山根 安正 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 山田 哲 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 森本 哲司 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気口と吐出口を設けたケース、該ケー
    ス内に配置固定し前記吸気口と吐出口とを連通する風胴
    と、該風胴内の前記吸気口側に設けたファンを回転駆動
    するモータと、前記吸気口と吐出口との間に設けた横長
    のヒータと、該ヒータに直列接続した自動復帰型のリミ
    ッタと、該リミッタの開放温度よりも高い開放温度に設
    定した非復帰型の温度保安器とからなり、前記リミッタ
    は前記ファンによる送風方向に沿った風胴の内壁面に近
    いヒータの一側に設置し、前記温度保安器は前記ファン
    による送風方向に沿った風胴の内壁面と対向する内壁面
    に近いヒータの他側に設置したことを特徴とする電気温
    風機。
  2. 【請求項2】 前記ヒータは、合成樹脂製のヒータケー
    スに収納固定し、該ヒータケースの外側壁に前記リミッ
    タと温度保安器を取り付けたことを特徴とする請求項1
    に記載の電気温風機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0468965U (ja) * 1990-10-20 1992-06-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0468965U (ja) * 1990-10-20 1992-06-18

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