JPH06267221A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH06267221A JPH06267221A JP5439093A JP5439093A JPH06267221A JP H06267221 A JPH06267221 A JP H06267221A JP 5439093 A JP5439093 A JP 5439093A JP 5439093 A JP5439093 A JP 5439093A JP H06267221 A JPH06267221 A JP H06267221A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、垂直磁気記録媒体を用いた磁気記
録再生装置において、磁気ヘッド・磁気記録媒体の耐久
性を損なうことなく、記録時のスペーシングによる出力
低下の改善を行うことを目的とする。 【構成】 垂直磁気記録媒体を用いた磁気記録再生装置
において、再生を行うときのヘッド・媒体間の距離に比
べ、記録を行うときヘッド・媒体間の距離を小さくする
機構をもたせる。その方法は、たとえば、記録を行うと
きのみヘッドを媒体に近づける、記録ヘッドと再生ヘッ
ドを別々に持つ構造のものでは再生ヘッドよりも記録ヘ
ッドを媒体に近い位置に置く等である。
録再生装置において、磁気ヘッド・磁気記録媒体の耐久
性を損なうことなく、記録時のスペーシングによる出力
低下の改善を行うことを目的とする。 【構成】 垂直磁気記録媒体を用いた磁気記録再生装置
において、再生を行うときのヘッド・媒体間の距離に比
べ、記録を行うときヘッド・媒体間の距離を小さくする
機構をもたせる。その方法は、たとえば、記録を行うと
きのみヘッドを媒体に近づける、記録ヘッドと再生ヘッ
ドを別々に持つ構造のものでは再生ヘッドよりも記録ヘ
ッドを媒体に近い位置に置く等である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録再生装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来のハードディスクは、面内磁気記録
媒体と、浮上型磁気ヘッドを用いて非接触により磁気記
録再生を行ってきたが、非接触により生じる磁気ヘッド
と面内磁気記録媒体との距離が出力低下の原因になって
おり、その低下は、再生時のスペーシング dについては
-55 d/λ(dB)(d:磁気ヘッドと面内磁気記録媒体の磁性
膜表面との距離、λ: 記録波長)であり、記録時のスペ
ーシング dについてはそれ以下であるとされてきた。そ
のため、スペーシングの設定は、常に同一スペーシング
で動作した場合の磁気記録媒体と磁気ヘッドの耐久性と
のかねあいで決まっていた。
媒体と、浮上型磁気ヘッドを用いて非接触により磁気記
録再生を行ってきたが、非接触により生じる磁気ヘッド
と面内磁気記録媒体との距離が出力低下の原因になって
おり、その低下は、再生時のスペーシング dについては
-55 d/λ(dB)(d:磁気ヘッドと面内磁気記録媒体の磁性
膜表面との距離、λ: 記録波長)であり、記録時のスペ
ーシング dについてはそれ以下であるとされてきた。そ
のため、スペーシングの設定は、常に同一スペーシング
で動作した場合の磁気記録媒体と磁気ヘッドの耐久性と
のかねあいで決まっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ハードディスクにおい
ては、磁気記録媒体と磁気ヘッドの耐久性の観点から、
磁気ヘッドに浮上型ヘッドを用いて非接触により磁気記
録再生を行っているが、垂直磁気記録媒体を用いて磁気
記録再生を行う場合には、記録の時の垂直磁気記録媒体
と磁気ヘッドの間の距離の大きさにより大きな出力低下
をまねく。そこで、本発明は垂直磁気記録媒体と磁気ヘ
ッドの耐久性を保ちかつ出力低下をまねかないようにす
るための磁気記録再生装置を提供することを目的とす
る。
ては、磁気記録媒体と磁気ヘッドの耐久性の観点から、
磁気ヘッドに浮上型ヘッドを用いて非接触により磁気記
録再生を行っているが、垂直磁気記録媒体を用いて磁気
記録再生を行う場合には、記録の時の垂直磁気記録媒体
と磁気ヘッドの間の距離の大きさにより大きな出力低下
をまねく。そこで、本発明は垂直磁気記録媒体と磁気ヘ
ッドの耐久性を保ちかつ出力低下をまねかないようにす
るための磁気記録再生装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録再生を行
う磁気ヘッドとそれを支持するブロックとから構成され
たヘッド部分と垂直磁気記録媒体とを一緒に用いた磁気
記録再生装置において、ディスクコントローラーから記
録指令信号が送られた時のみ記録を行う磁気ヘッドを垂
直磁気記録媒体に近づけるようにしたものである。磁気
ヘッドを垂直磁気記録媒体に接近させる具体的な手段と
しては、磁気ヘッドを支持するブロックごと垂直磁気記
録媒体に接近させる手段、記録再生を行う磁気ヘッドと
それを支持するブロックとの間に磁気ヘッドを動作させ
る構造を持ち垂直磁気記録媒体に接近させる手段、記録
を行う磁気ヘッドが再生を行う磁気ヘッドと分離してい
る場合に記録を行う磁気ヘッドのみを動作させる構造を
持ち垂直磁気記録媒体に接近させる手段がある。また、
記録を行う磁気ヘッドと再生を行う磁気ヘッドが分離し
ている場合に、常に記録を行う磁気ヘッドを再生を行う
磁気ヘッドよりも垂直磁気記録媒体に近い位置に配置さ
せる。
う磁気ヘッドとそれを支持するブロックとから構成され
たヘッド部分と垂直磁気記録媒体とを一緒に用いた磁気
記録再生装置において、ディスクコントローラーから記
録指令信号が送られた時のみ記録を行う磁気ヘッドを垂
直磁気記録媒体に近づけるようにしたものである。磁気
ヘッドを垂直磁気記録媒体に接近させる具体的な手段と
しては、磁気ヘッドを支持するブロックごと垂直磁気記
録媒体に接近させる手段、記録再生を行う磁気ヘッドと
それを支持するブロックとの間に磁気ヘッドを動作させ
る構造を持ち垂直磁気記録媒体に接近させる手段、記録
を行う磁気ヘッドが再生を行う磁気ヘッドと分離してい
る場合に記録を行う磁気ヘッドのみを動作させる構造を
持ち垂直磁気記録媒体に接近させる手段がある。また、
記録を行う磁気ヘッドと再生を行う磁気ヘッドが分離し
ている場合に、常に記録を行う磁気ヘッドを再生を行う
磁気ヘッドよりも垂直磁気記録媒体に近い位置に配置さ
せる。
【0005】
【作用】本発明の磁気記録再生装置によれば、記録時の
み磁気ヘッドを垂直磁気記録媒体に近づけることによ
り、垂直磁気記録で問題となっている記録の際のスペー
シングによる出力低下を低減し、また、記録時以外には
スペーシングを大きく保つことで、常にスペーシングが
小さい状態よりも磁気ヘッド・垂直磁気記録媒体の耐久
性が向上できる。また、再生スペーシングdrを dr≦−ln(0.3) ×λmin/2 π, λmin :最短記録波長 の領域で使用することにより、再生分解能が30%以上
確保でき、高いS/Nで垂直磁気記録再生を行うことが
できる。
み磁気ヘッドを垂直磁気記録媒体に近づけることによ
り、垂直磁気記録で問題となっている記録の際のスペー
シングによる出力低下を低減し、また、記録時以外には
スペーシングを大きく保つことで、常にスペーシングが
小さい状態よりも磁気ヘッド・垂直磁気記録媒体の耐久
性が向上できる。また、再生スペーシングdrを dr≦−ln(0.3) ×λmin/2 π, λmin :最短記録波長 の領域で使用することにより、再生分解能が30%以上
確保でき、高いS/Nで垂直磁気記録再生を行うことが
できる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1〜図11は、その実施例を示す図である。図
1〜図10は磁気ヘッド及び垂直磁気記録媒体の横断面
図であり、図11は磁気ヘッドを制御するためのブロッ
ク図である。
する。図1〜図11は、その実施例を示す図である。図
1〜図10は磁気ヘッド及び垂直磁気記録媒体の横断面
図であり、図11は磁気ヘッドを制御するためのブロッ
ク図である。
【0007】図1の磁気記録再生機構は、媒体面に対し
て垂直な方向に磁界を発生させるコイル22と磁気コア
23とからなる記録用磁気ヘッド21と、磁気抵抗効果
を有する磁性体膜26と外部からの漏れ磁界の浸入を防
ぐために設けられた磁性シールド膜25(a)・25
(b)とからなる再生用磁気ヘッド24と、磁気記録媒
体面に対して垂直な方向に磁気異方性を有する磁性膜
(以降、垂直磁気異方性膜という)11とそれを支える
基板12とからなる垂直磁気記録媒体17とから形成さ
れる。そして、再生用磁気ヘッド24と垂直磁気異方性
膜11表面との間の距離drよりも、記録用磁気ヘッド
21と垂直磁気異方性膜11表面との間の距離dwが小
さい所に位置している。このとき、dr>0、dw=0
でもよい。またさらに、図11のディスクコントローラ
ー2から記録指令信号が送られたときのみ記録磁気ヘッ
ド21と再生磁気ヘッド24を支持するブロック14を
支えるサスペンション13を動かして垂直磁気記録媒体
17に接近または接触させる機構を有してもよい。この
構造において、たとえば 100 kFCI の時、(1) 記録時の
スペーシングも再生時のスペーシングも 0.1 um である
場合、(2) 記録時も再生時も接触の場合、(3) 記録時の
み接触の場合について、出力増加の割合と耐久性を測定
を行った結果、表1に示すように、浮上しているときと
同じ程度の耐久性を保ちかつ接触で記録再生を行ったと
きに近い出力を確保できた。
て垂直な方向に磁界を発生させるコイル22と磁気コア
23とからなる記録用磁気ヘッド21と、磁気抵抗効果
を有する磁性体膜26と外部からの漏れ磁界の浸入を防
ぐために設けられた磁性シールド膜25(a)・25
(b)とからなる再生用磁気ヘッド24と、磁気記録媒
体面に対して垂直な方向に磁気異方性を有する磁性膜
(以降、垂直磁気異方性膜という)11とそれを支える
基板12とからなる垂直磁気記録媒体17とから形成さ
れる。そして、再生用磁気ヘッド24と垂直磁気異方性
膜11表面との間の距離drよりも、記録用磁気ヘッド
21と垂直磁気異方性膜11表面との間の距離dwが小
さい所に位置している。このとき、dr>0、dw=0
でもよい。またさらに、図11のディスクコントローラ
ー2から記録指令信号が送られたときのみ記録磁気ヘッ
ド21と再生磁気ヘッド24を支持するブロック14を
支えるサスペンション13を動かして垂直磁気記録媒体
17に接近または接触させる機構を有してもよい。この
構造において、たとえば 100 kFCI の時、(1) 記録時の
スペーシングも再生時のスペーシングも 0.1 um である
場合、(2) 記録時も再生時も接触の場合、(3) 記録時の
み接触の場合について、出力増加の割合と耐久性を測定
を行った結果、表1に示すように、浮上しているときと
同じ程度の耐久性を保ちかつ接触で記録再生を行ったと
きに近い出力を確保できた。
【0008】
【表1】 出力増加の割合 (100 kFCI) 耐久性 (1) 記録時も再生時も スヘ゜ーシンク゛0.1 umの場合 0dB 24ヶ月 (2) 記録時も再生時も 接触の場合 24dB 30時間 (3) 記録時のみ 接触の場合 16dB 22ヶ月 図2は、図1の磁気記録再生機構において、垂直磁性体
膜11と基板12との間に軟磁性膜15を有する垂直磁
気記録媒体18を用いた場合である。再生用磁気ヘッド
24と垂直磁気異方性膜11表面との間の距離drより
も、記録用磁気ヘッド21と垂直磁気異方性膜11表面
との間の距離dwが小さい所に位置している。このと
き、dr>0、dw=0でもよい。またさらに、図11
のディスクコントローラー2から記録指令信号が送られ
たときのみ記録磁気ヘッド21と再生磁気ヘッド24を
支持するブロック14を支えるサスペンション13を動
かし垂直磁気記録媒体18に接近または接触させる機構
を有してもよい。
膜11と基板12との間に軟磁性膜15を有する垂直磁
気記録媒体18を用いた場合である。再生用磁気ヘッド
24と垂直磁気異方性膜11表面との間の距離drより
も、記録用磁気ヘッド21と垂直磁気異方性膜11表面
との間の距離dwが小さい所に位置している。このと
き、dr>0、dw=0でもよい。またさらに、図11
のディスクコントローラー2から記録指令信号が送られ
たときのみ記録磁気ヘッド21と再生磁気ヘッド24を
支持するブロック14を支えるサスペンション13を動
かし垂直磁気記録媒体18に接近または接触させる機構
を有してもよい。
【0009】図3の磁気記録再生機構は、媒体面に対し
て垂直な方向に磁界を発生させるコイル22と磁気コア
23とからなる記録用磁気ヘッドと、磁気抵抗効果を有
する磁性体膜26と外部からの漏れ磁界の浸入を防ぐた
めの磁性シールド膜25(b)とからなる再生用磁気ヘ
ッドと、垂直磁気異方性膜11とそれを支える基板12
とからなる垂直磁気記録媒体17とから形成される。そ
して、磁気抵抗効果を有する磁性体膜26と垂直磁気異
方性膜11表面との間の距離drよりも、記録用磁気ヘ
ッド23と垂直磁気異方性膜11表面との間の距離dw
が小さい所に位置している。このとき、dr>0、dw
=0でもよい。またさらに、図11のディスクコントロ
ーラー2から記録指令信号が送られたときのみ記録磁気
ヘッドと再生磁気ヘッドを支持するブロック14を支え
るサスペンション13を動かし垂直磁気記録媒体17に
接近または接触させる機構を有してもよい。
て垂直な方向に磁界を発生させるコイル22と磁気コア
23とからなる記録用磁気ヘッドと、磁気抵抗効果を有
する磁性体膜26と外部からの漏れ磁界の浸入を防ぐた
めの磁性シールド膜25(b)とからなる再生用磁気ヘ
ッドと、垂直磁気異方性膜11とそれを支える基板12
とからなる垂直磁気記録媒体17とから形成される。そ
して、磁気抵抗効果を有する磁性体膜26と垂直磁気異
方性膜11表面との間の距離drよりも、記録用磁気ヘ
ッド23と垂直磁気異方性膜11表面との間の距離dw
が小さい所に位置している。このとき、dr>0、dw
=0でもよい。またさらに、図11のディスクコントロ
ーラー2から記録指令信号が送られたときのみ記録磁気
ヘッドと再生磁気ヘッドを支持するブロック14を支え
るサスペンション13を動かし垂直磁気記録媒体17に
接近または接触させる機構を有してもよい。
【0010】図4は、図3の磁気記録再生機構におい
て、垂直磁性体膜11と基板12との間に軟磁性膜15
を有する垂直磁気記録媒体18を用いた場合である。再
生用磁気ヘッド24と垂直磁気異方性膜11表面との間
の距離drよりも、記録用磁気ヘッド23と垂直磁気異
方性膜11表面との間の距離dwが小さい所に位置して
いる。このとき、dr>0、dw=0でもよい。またさ
らに、図11のディスクコントローラー2から記録指令
信号が送られたときのみ記録磁気ヘッドと再生磁気ヘッ
ドを支持するブロック14を支えるサスペンション13
を動かし垂直磁気記録媒体18に接近または接触させる
機構を有してもよい。
て、垂直磁性体膜11と基板12との間に軟磁性膜15
を有する垂直磁気記録媒体18を用いた場合である。再
生用磁気ヘッド24と垂直磁気異方性膜11表面との間
の距離drよりも、記録用磁気ヘッド23と垂直磁気異
方性膜11表面との間の距離dwが小さい所に位置して
いる。このとき、dr>0、dw=0でもよい。またさ
らに、図11のディスクコントローラー2から記録指令
信号が送られたときのみ記録磁気ヘッドと再生磁気ヘッ
ドを支持するブロック14を支えるサスペンション13
を動かし垂直磁気記録媒体18に接近または接触させる
機構を有してもよい。
【0011】図5の磁気記録再生機構は、記録時には媒
体面に対して垂直な方向に磁界を発生させるためのコイ
ル22と磁気コア23とからなる記録再生を行う磁気ヘ
ッド21と、垂直磁気異方性膜11とそれを支える基板
12とからなる垂直磁気記録媒体17とから形成され
る。そして、図11のディスクコントローラー2から記
録指令信号が送られたときのみブロック14を支えるサ
スペンション13を動かして垂直磁気記録媒体17に接
近または接触させ、再生の時の垂直磁気異方性膜11表
面と磁気ヘッド21の間の距離drよりも記録の時の垂
直異方性膜11表面と磁気ヘッド21の間の距離dwの
方を小さくさせる機構を有する。
体面に対して垂直な方向に磁界を発生させるためのコイ
ル22と磁気コア23とからなる記録再生を行う磁気ヘ
ッド21と、垂直磁気異方性膜11とそれを支える基板
12とからなる垂直磁気記録媒体17とから形成され
る。そして、図11のディスクコントローラー2から記
録指令信号が送られたときのみブロック14を支えるサ
スペンション13を動かして垂直磁気記録媒体17に接
近または接触させ、再生の時の垂直磁気異方性膜11表
面と磁気ヘッド21の間の距離drよりも記録の時の垂
直異方性膜11表面と磁気ヘッド21の間の距離dwの
方を小さくさせる機構を有する。
【0012】図6は、図5の磁気記録再生機構におい
て、垂直磁性体膜11と基板12との間に軟磁性膜15
を有する垂直磁気記録媒体18を用いた場合である。そ
して、図11のディスクコントローラー2から記録指令
信号が送られたときのみブロック14を支えるサスペン
ション13を動かして垂直磁気記録媒体18に接近また
は接触させ、再生の時の垂直磁気異方性膜11表面と磁
気ヘッド21の間の距離drよりも記録の時の垂直異方
性膜11表面と磁気ヘッド21の間の距離dwの方を小
さくさせる機構を有する。
て、垂直磁性体膜11と基板12との間に軟磁性膜15
を有する垂直磁気記録媒体18を用いた場合である。そ
して、図11のディスクコントローラー2から記録指令
信号が送られたときのみブロック14を支えるサスペン
ション13を動かして垂直磁気記録媒体18に接近また
は接触させ、再生の時の垂直磁気異方性膜11表面と磁
気ヘッド21の間の距離drよりも記録の時の垂直異方
性膜11表面と磁気ヘッド21の間の距離dwの方を小
さくさせる機構を有する。
【0013】図7の磁気記録再生機構は、記録時には媒
体面に対して垂直な方向に磁界を発生させるためのコイ
ル22と磁気コア23とからなる記録再生を行う磁気ヘ
ッド21と、それを支えるブロック16と、磁気ヘッド
21とブロック16の間にあって磁気ヘッド21を動作
させる構造27と、垂直磁気異方性膜11とそれを支え
る基板12とからなる垂直磁気記録媒体17とから形成
される。構造27は圧電素子を用いてもよい。図7
(a)は、図11のディスクコントローラー2から記録
指令信号が送られた場合以外の状態であり、ディスクコ
ントローラー2から記録指令信号が送られた場合には、
図11のヘッドコントローラー4から構造27に磁気ヘ
ッド21を垂直磁気記録媒体17の方に接近させる命令
が送られ、図7(b)の状態となる。また、そのとき、
図7(c)のように磁気ヘッド21と垂直磁気記録媒体
17が接触してもよい。
体面に対して垂直な方向に磁界を発生させるためのコイ
ル22と磁気コア23とからなる記録再生を行う磁気ヘ
ッド21と、それを支えるブロック16と、磁気ヘッド
21とブロック16の間にあって磁気ヘッド21を動作
させる構造27と、垂直磁気異方性膜11とそれを支え
る基板12とからなる垂直磁気記録媒体17とから形成
される。構造27は圧電素子を用いてもよい。図7
(a)は、図11のディスクコントローラー2から記録
指令信号が送られた場合以外の状態であり、ディスクコ
ントローラー2から記録指令信号が送られた場合には、
図11のヘッドコントローラー4から構造27に磁気ヘ
ッド21を垂直磁気記録媒体17の方に接近させる命令
が送られ、図7(b)の状態となる。また、そのとき、
図7(c)のように磁気ヘッド21と垂直磁気記録媒体
17が接触してもよい。
【0014】図8は、図7の磁気記録再生機構におい
て、垂直磁性体膜11と基板12との間に軟磁性膜15
を有する垂直磁気記録媒体18を用いた場合である。図
8(a)は、図11のディスクコントローラー2から記
録指令信号が送られた場合以外の状態であり、ディスク
コントローラー2から記録指令信号が送られた場合に
は、図11のヘッドコントローラー4から構造27に磁
気ヘッド21を垂直磁気記録媒体17の方に接近させる
命令が送られ、図8(b)の状態となる。また、そのと
き、図8(c)のように磁気ヘッド21と垂直磁気記録
媒体18が接触してもよい。
て、垂直磁性体膜11と基板12との間に軟磁性膜15
を有する垂直磁気記録媒体18を用いた場合である。図
8(a)は、図11のディスクコントローラー2から記
録指令信号が送られた場合以外の状態であり、ディスク
コントローラー2から記録指令信号が送られた場合に
は、図11のヘッドコントローラー4から構造27に磁
気ヘッド21を垂直磁気記録媒体17の方に接近させる
命令が送られ、図8(b)の状態となる。また、そのと
き、図8(c)のように磁気ヘッド21と垂直磁気記録
媒体18が接触してもよい。
【0015】図9の磁気記録再生機構は、媒体面に対し
て垂直な方向に磁界を発生させるコイル22と磁気コア
23とからなる記録用磁気ヘッド21と、それを支える
ブロック16と、磁気ヘッド21とブロック16の間に
あって磁気ヘッド21を動作させる構造27と、磁気抵
抗効果を有する磁性体膜26と外部からの漏れ磁界の浸
入を防ぐために設けられた磁性シールド膜25(a)・
25(b)とからなる再生用磁気ヘッド24と、垂直磁
気異方性膜11とそれを支える基板12とからなる垂直
磁気記録媒体17とから形成される。構造27は圧電素
子を用いてもよい。図9(a)は、図11のディスクコ
ントローラー2から記録指令信号が送られた場合以外の
状態であり、ディスクコントローラー2から記録指令信
号が送られた場合には、図11のヘッドコントローラー
4から構造27に磁気ヘッド21を垂直磁気記録媒体1
7の方に接近させる命令が送られ、図9(b)の状態と
なる。また、そのとき、図9(c)のように磁気ヘッド
21と垂直磁気記録媒体17が接触してもよい。
て垂直な方向に磁界を発生させるコイル22と磁気コア
23とからなる記録用磁気ヘッド21と、それを支える
ブロック16と、磁気ヘッド21とブロック16の間に
あって磁気ヘッド21を動作させる構造27と、磁気抵
抗効果を有する磁性体膜26と外部からの漏れ磁界の浸
入を防ぐために設けられた磁性シールド膜25(a)・
25(b)とからなる再生用磁気ヘッド24と、垂直磁
気異方性膜11とそれを支える基板12とからなる垂直
磁気記録媒体17とから形成される。構造27は圧電素
子を用いてもよい。図9(a)は、図11のディスクコ
ントローラー2から記録指令信号が送られた場合以外の
状態であり、ディスクコントローラー2から記録指令信
号が送られた場合には、図11のヘッドコントローラー
4から構造27に磁気ヘッド21を垂直磁気記録媒体1
7の方に接近させる命令が送られ、図9(b)の状態と
なる。また、そのとき、図9(c)のように磁気ヘッド
21と垂直磁気記録媒体17が接触してもよい。
【0016】図10は、図9の磁気記録再生機構におい
て、垂直磁性体膜11と基板12との間に軟磁性膜15
を有する垂直磁気記録媒体18を用いた場合である。図
10(a)は、図11のディスクコントローラー2から
記録指令信号が送られた場合以外の状態であり、ディス
クコントローラー2から記録指令信号が送られた場合に
は、図11のヘッドコントローラー4から構造27に磁
気ヘッド21を垂直磁気記録媒体18の方に接近させる
命令が送られ、図10(b)の状態となる。また、その
とき、図10(c)のように磁気ヘッド21と垂直磁気
記録媒体18が接触してもよい。なお、図2から図10
の実施例においても、表1のような効果が確認された。
て、垂直磁性体膜11と基板12との間に軟磁性膜15
を有する垂直磁気記録媒体18を用いた場合である。図
10(a)は、図11のディスクコントローラー2から
記録指令信号が送られた場合以外の状態であり、ディス
クコントローラー2から記録指令信号が送られた場合に
は、図11のヘッドコントローラー4から構造27に磁
気ヘッド21を垂直磁気記録媒体18の方に接近させる
命令が送られ、図10(b)の状態となる。また、その
とき、図10(c)のように磁気ヘッド21と垂直磁気
記録媒体18が接触してもよい。なお、図2から図10
の実施例においても、表1のような効果が確認された。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、記録の時のみスペーシ
ングを低下させることにより、ヘッドが常に浮上してい
る場合と同程度の耐久性を保ち、かつ、ヘッドと媒体を
接触させて記録再生を行ったときに近い出力を確保でき
る。
ングを低下させることにより、ヘッドが常に浮上してい
る場合と同程度の耐久性を保ち、かつ、ヘッドと媒体を
接触させて記録再生を行ったときに近い出力を確保でき
る。
【図1】 本発明の第1の実施例に係る磁気記録再生機
構の横断面図
構の横断面図
【図2】 本発明の第2の実施例に係る磁気記録再生機
構の横断面図
構の横断面図
【図3】 本発明の第3の実施例に係る磁気記録再生機
構の横断面図
構の横断面図
【図4】 本発明の第4の実施例に係る磁気記録再生機
構の横断面図
構の横断面図
【図5】 本発明の第5の実施例に係る磁気記録再生機
構の横断面図
構の横断面図
【図6】 本発明の第6の実施例に係る磁気記録再生機
構の横断面図
構の横断面図
【図7】 本発明の第7の実施例に係る磁気記録再生機
構の横断面図
構の横断面図
【図8】 本発明の第8の実施例に係る磁気記録再生機
構の横断面図
構の横断面図
【図9】 本発明の第9の実施例に係る磁気記録再生機
構の横断面図
構の横断面図
【図10】 本発明の第10の実施例に係る磁気記録再
生機構の横断面図
生機構の横断面図
【図11】 本発明の第1〜第10の実施例に係る磁気
ヘッドを制御するためのブロック図
ヘッドを制御するためのブロック図
2…ディスクコントローラー 4…ヘッドコントローラー 5…磁気ヘッド 6…垂直磁気記録媒体 13…サスペンション 22…磁気コイル 23…磁気コア 25(a)・25(b)…磁気シールド用軟磁性膜 26…磁気抵抗効果を有する磁性膜 27…圧電素子等
Claims (6)
- 【請求項1】磁気記録媒体と磁気ヘッドを用いた磁気記
録再生装置において、記録時の磁気記録媒体・磁気ヘッ
ド間の距離dwと、再生時の磁気記録媒体・磁気ヘッド
間の距離drとの関係が、 dw<dr であることを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項2】磁気記録媒体と磁気ヘッドを用いた磁気記
録再生装置において、記録時の磁気記録媒体・磁気ヘッ
ド間の距離dwと、再生時の磁気記録媒体・磁気ヘッド
間の距離drとの関係が、 dw<dr ただし、 dr≦−ln(0.3) ×λmin /2 π, λmin :最短記録波
長 であることを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項3】磁気記録媒体と磁気ヘッドを用いた磁気記
録再生装置において、記録時の磁気記録媒体・磁気ヘッ
ド間の距離dwが、 dw=0 となることを特徴とする請求項1または2記載の磁気記
録再生装置。 - 【請求項4】磁気記録媒体が、磁気記録媒体面に対して
垂直な方向に異方性をもつ磁性体膜を有するものであっ
て、磁気ヘッドが、磁気記録媒体面に対して垂直な方向
の磁界を発生するものであることを特徴と請求項1記載
の磁気記録再生装置。 - 【請求項5】磁気ヘッドが、記録用と再生用とに分離さ
れており、記録用は磁気記録媒体面に対して垂直な方向
の磁界を発生するもので、再生用は磁気抵抗効果を有す
る磁性体膜をもつものであることを特徴とする請求項1
または請求項2記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項6】磁気記録媒体と、磁気ヘッドと、ディスク
コントローラーと、ヘッド・媒体駆動装置とを具備し、
ディスクコントローラーから記録指令信号が送られたと
きに、磁気ヘッドを磁気記録媒体に接近または接触させ
る機構を持つことを特徴とする請求項1または請求項2
記載の磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5439093A JPH06267221A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5439093A JPH06267221A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06267221A true JPH06267221A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=12969363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5439093A Pending JPH06267221A (ja) | 1993-03-15 | 1993-03-15 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06267221A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6545841B1 (en) * | 1999-02-08 | 2003-04-08 | Seagate Technology Llc | Strategy for read/write spacing requirement |
-
1993
- 1993-03-15 JP JP5439093A patent/JPH06267221A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6545841B1 (en) * | 1999-02-08 | 2003-04-08 | Seagate Technology Llc | Strategy for read/write spacing requirement |
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