JPH0626727B2 - 鋼ストリップの良品部のみにspvを貼付ける方法及び貼付け装置 - Google Patents

鋼ストリップの良品部のみにspvを貼付ける方法及び貼付け装置

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JPH0626727B2
JPH0626727B2 JP30102190A JP30102190A JPH0626727B2 JP H0626727 B2 JPH0626727 B2 JP H0626727B2 JP 30102190 A JP30102190 A JP 30102190A JP 30102190 A JP30102190 A JP 30102190A JP H0626727 B2 JPH0626727 B2 JP H0626727B2
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JP
Japan
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spv
strip
roll
sticking
cutting
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賢一郎 高瀬
弘喜 加藤
章 佐藤
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Nippon Metal Industry Co Ltd
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Nippon Metal Industry Co Ltd
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21B—ROLLING OF METAL
    • B21B15/00—Arrangements for performing additional metal-working operations specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シャーライン上を流れる鋼帯の良品部のみに
選択的に表面保護ビニール被膜(以下、単にSPVとい
う)を自動的に貼りつける方法とそのための装置に関す
る。
(従来の技術) 連続的に移動するストリップ(鋼帯)から製品鋼板を製
造する過程(以下、シャーラインという)では、耳切り
(製品巾の確保)、平坦度の矯正、表面品質の検査、製
品寸法に切断、切断された板の積層、梱包等の一連の作
業が連続的に行われる。
その際、曲げ、あるいはプレス成形など過酷な加工用途
に向けられる鋼板製品には表面保護を目的に、SPVが
貼りつけられる。この鋼板へSPVを貼りつける方法に
は、鋼板(切板)状になってからSPVを貼り、鋼板面
よりはみ出したSPV部を切り落す方法と、ストリップ
状態でSPVを貼りつけ、耳切り、矯正、長さ切りを連
続的に行って表面SPV貼りつけ鋼板製品とする方法が
ある。
しかしこれら従来法は、前者の方法では各鋼板にSPV
を貼りつけるため、以後の取扱いが極めて煩雑であり、
また後者の方法では製品として欠陥のあるストリップ部
分にも一様にSPVを貼りつけるため、最終的に無駄な
製品が生じるという問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上述の従来法の問題点を改善しようとするも
ので、シャーラインを移動する鋼ストリップに対して、
特に製品として十分使用できる良品部のみにSPVを自
動的に貼付ける方法及びそのための装置を提供するもの
である。
(課題を解決するための手段) 本発明の鋼ストリップにSPVの貼付けを行う方法は、
ストリップの耳切り及び平坦度矯正の後の工程で貼りつ
けを行う点及びストリップ良品部(製品とする部分)の
みに選択的かつ自動的にSPV貼りつけを行う点に特徴
を有している。また、本発明のSPV貼付け装置は、以
下の各構成要素からなっている点に特徴がある。
コイル状SPV装着部 SPV取切り部 耳部巻取り部 エキスパンダロール 押えロール付きSPV貼付け上ロール SPV貼付け下ロール SPV用カッター 送りロール これら各構成要素の作用、機能を図面によって説明すれ
ば、下記の通りである。
コイル状SPV装着部 コイル状に巻かれたSPV(1)は、内側に軸(11)
を通し、軸は軸受に固定する。軸受は手動ハンドル(図
示なし)によって巾方向に移動可能となっている。また
SPV貼付け時、SPVに常に張力をかけておくため
に、軸にはブレーキが取りつけてある。貼付け開始時、
ストリップ(12)とSPVの片側エッヂを合わせるよ
うに手動ハンドルでコイル状SPVを巾方向に移動調整
する。
SPV耳切り部 ストリップ(製品板)巾よりコイル状SPVの巾の方が
常に広いものを使用するので、ストリップ巾にSPV巾
を一致させて貼付けることが必要である。
手動ハンドルで片側の耳合せがされたら、反対側のスト
リップ巾より広い部分を連続的に切り落すのがこの部分
の役目である。
コイル状SPVの外周所定位置に固定丸刃(2)を押し
つけ、押しつけ圧でSPVを切断する。押しつけは深く
刃が喰い込まないよう、また常に一定の力で刃を押える
よう、押しつけをエアシリンダー機構で行う。供給圧の
調整により押しつけ圧は変化させることができる。
貼付けロールによってSPVが送り出されていくと、コ
イル状SPV(1)は回転する。この回転により刃に接
している部分が連続的に切り落されていく。また、SP
Vが切り落される過程で、切り粉が若干出る。この切り
粉がストリップ面に付着すると製品の用途上不都合が生
ずるので、これを防止するため、切断時に切り粉を吸引
除去するように、刃(2)の周囲を真空(減圧)状態に
する(箱の中に刃をとりつけ、箱の中を減圧にする)。
耳部巻取り部 SPV耳切り部で切り落されたSPV耳屑(通常30〜
40mm巾の帯)を連続的にドラム(3)に巻きとってい
くのが、この部分の役目である。
SPV耳屑の初めの2〜3巻きをドラムに巻きつけ、張
力のかかつた状態で待機している。張力付加はトルクモ
ータによって、巻き取りドラム(3)を駆動させて行
う。コイル状SPVが巻き出されていく(コイルが回転
する)に従って耳部が切り落され、切り落された耳屑部
分はドラムに引張られた状態で巻き取られる。
エキスパンダロール コイルから巻き出された帯状SPV(1)はエキスパン
ダロール(4)に係合して、次工程の貼付けロールに送
られる。このロール(4)は帯状SPVに巾方向に一様
な力がかかるように作動し、ストリップへ貼付ける前の
SPVにシワが発生しないように働く。
押えロール付きSPV貼付け上ロール SPV貼付け下ロール 貼付けロールは同径の上下2本のロール(5)(6)で
構成されている。上ロール(5)は側面を小径の押えロ
ール(7)で押え付けられており、帯状SPVは上ロー
ル(5)と押えロール(7)の間を通って送給されてい
る。
下ロール(6)はストリップ(12)の通過ラインを径
の上端面にして、回転可能に配置されている。上ロール
(5)の軸受はシリンダーにより上下する機構を備え
(図示なし)、押えロール(7)もシリンダーにより押
えあるいは開放する機構になっている。押えロール
(7)は帯状SPV(1)ののり面に接するため、のり
の付着し難いシリコンゴムロールを使用する。
SPV貼付け動作は、良品部からなるストリップ(1
2)が下ロール(6)上面を通る際に上ロール(5)で
SPVをストリップに押しつけ、SPVを貼付ける。S
PVが上下ロールにより貼付けられている間は、ロール
とコイル状SPV間には引張り力が働き、連続的に帯状
SPVが供給される。
SPVは上ロール側面に押えロールにより押えつけられ
ながら、上ロール下面に送り込まれる。ストリップ不良
品部が貼付け部にくると、自動的に上ロールが上昇し、
この時点でSPVはカッター(8)によって切断され、
SPVの送り出しは止る。後方に残されたSPVは、上
ロール(5)に押えロール(7)で押えられた状態で止
まっている。このため押えロールより後方、エキスパン
ダロール、コイル状SPV間は張力のかかつた状態に維
持される。
この状態で次の良品部がくるまで待機している。次に良
品部が貼付けロール部にくると、自動的に上ロールが下
降し、貼付けの動作を開始する。これらの動作、貼付け
開始のタイミングは、図外演算装置の指令によって行わ
れる。
即ち、シャーラインにおいて、本発明のSPV貼付け装
置の手前に配置されたキズ検出装置(図示なし)から、
キズが認められた場合に信号を入力する。
一方、外部入力装置から入力された切断長さをもとに、
シャー(14)で1枚目の板が切断された時点で、コイ
ル長さ方向での切断予定位置を検出し、キズの信号が入
力された時、このキズがどの切断予定の板に対応するか
を記憶する。
記憶された板の先端位置をロータリーエンコーダー(1
3)でトラッキングし、この位置がSPV貼付けロール
(5)(6)の位置に到達した時、上ロール(5)が上
昇し、カッター(8)によりSPVを切断し、貼付け動
作を止める。次に、キズ検出装置から信号が入力されて
いない板の先端がSPV貼付けロール(5)(6)の位
置に到達した時、上ロール(5)の上昇保持が解除さ
れ、再度SPV貼付け動作を開始する。
SPV用カッター 貼付け上ロール(5)と送りロール(9)(9)の間に
は、SPVの巾方向全巾を切断するカッター(8)が取
りつけられている。
カッターの形状はSPV全巾が接触するノコギリ刃状で
ある。ストリップに貼付けられた帯状SPVは、前方は
送りロール(9)に噛まれており、後方は不良品が来た
際に上ロール(5)と共に上昇する。この上昇の途中
で、ノコギリ刃状カッター(8)とSPVが接触し、カ
ッターの刃の先端がSPVに喰い込む、更に上ロールが
上昇するとSPVも上方に上っていき、全巾にわたって
SPVは切断される。切断された前方(進行側)SPV
はストリップに貼付けられた状態で送りロール(9)を
通過して行く。後方のSPVはSPVを送り出す力が働
かないので、切断された状態で停止する。
送りロール このロールは、SPVを貼付けたストリップを円滑に前
方に送り出す機能及びSPV切断時切断を容易にするた
めの適切な角度をつくる目的をもっている。なお送りロ
ール(9)(9)は、ストリップ(12)を前方に送り
出すため常にストリップ速度と同調するよう駆動(回
転)している。
上述のように、本発明では鋼ストリップのシャーライン
において、表面検査判定に基き、良品部のみに選択的か
つ自動的にSPVの貼付けを行う。SPVを貼付ける範
囲及びSPVを貼付けない範囲の選択は、表面検査結果
に基づいた演算装置からの指令にしたがって自動的に行
われる。即ち、本発明では、コイル状SPVをストリッ
プ製品巾に合致するようSPVの耳切りをし、この帯状
SPVはエキスパンダロール(4)、貼付け上ロール
(5)、押えロール(7)を経て、下ロール(6)上に
供給される。貼付け上ロールは良品部が通過していると
きのみ下降・貼付けの動作をする。不良品が下ロール上
を通るときは、上ロールは上昇(開放)し、同時に帯状
SPVも上昇する。この際、上昇途中に、SPVはカッ
ターに押し付けられ、巾方向にSPVは分割される。ス
トリップに貼付けられたSPVはストリップと共に前方
に進む。切断された後方のSPVは待機の状態となり停
止する。次にまた良品部が下ロール上を通過するとき、
貼付け上ロールは下降して、ストリップへSPVを貼付
ける動作を開始し、次に不良品がくるまで続ける。
(発明の効果) ストリップ(鋼帯)巾に一致した帯状SPVを供給スト
リップの良品部のみに、選択的かつ自動的に貼付けでき
る本発明は、SPVを無駄なくオンラインで貼付けるこ
とを可能とし、高い生産性を確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の要部のみを示す概略説明図。第
2図は、ストリップの良品部にSPVを貼付けている状
態を示す説明図。第3図は、良品部から不良品部に移
り、SPVの貼付けを止めた状態を示す説明図。第4図
は、SPVを切断した状態を示す説明図。 1……SPV、7……押えロール 2……刃、8……カッター 3……ドラム、9……送りロール 4……エキスパンダロール、11……軸 5……上ロール、12……ストリップ 6……下ロール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャーライン上を流れる鋼ストリップが、
    耳切り工程、平坦度矯正工程を経過した後で、該ストリ
    ップの表面品質の検査を行い、次いで良品部のみに自動
    的にSPVの貼りつけを行うことを特徴とするSPV貼
    付け方法。
  2. 【請求項2】鋼ストリップのシャーライン上に配置さ
    れ、ストリップの良品部のみにSPVを貼付けるための
    装置であって、帯状SPVをコイル状に保持し、ストリ
    ップと片側エッジを合わせるように移動調整可能なコイ
    ル状SPV装着部と、ストリップ巾より広い余分なSP
    V耳部を連続的に切落すためのSPV耳切り部と、切落
    された耳部をドラムに巻き付けて連続的に回収するため
    の耳部巻取り部と、コイルから巻き出された帯状SPV
    にシワが発生しないように作動するエキスパンダロール
    と、ストリップの良品部が通過するときには下降し、不
    良品部が通過するときには上昇する押えロール付きのS
    PV貼付け上ロールと、ストリップの通過ラインを径の
    上端面にして回転可能に配置されたSPV貼付け下ロー
    ルと、上ロールの上昇中に帯状SPVを切断するため
    の、ノコギリ刃状のカッターと、ストリップを送り出す
    ためストリップ速度と同調するように駆動回転する送り
    ロールとを具備したことを特徴とするSPV貼付け装
    置。
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