JPH0626730Y2 - 取付金具 - Google Patents

取付金具

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JPH0626730Y2
JPH0626730Y2 JP4976691U JP4976691U JPH0626730Y2 JP H0626730 Y2 JPH0626730 Y2 JP H0626730Y2 JP 4976691 U JP4976691 U JP 4976691U JP 4976691 U JP4976691 U JP 4976691U JP H0626730 Y2 JPH0626730 Y2 JP H0626730Y2
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JP
Japan
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piece
end wall
screw shaft
support substrate
mounting
Prior art date
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Application number
JP4976691U
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JPH04133008U (ja
Inventor
俊勝 佐伯
Original Assignee
株式会社江崎
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、スピーカーなどの装
置を天井,壁面などに取り付けるのに用いられる取付金
具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のその種取付金具は、壁面などに取
り付けられる支持基板と、スピーカーの側に取り付けら
れる取付部材とから成る。前記支持基板は、ボルト挿入
孔を有する対向する両側板間に係合溝が形成され、両側
板の先端を外側へ屈曲形成して壁面への固定部が形成さ
れている。
【0003】一方前記取付部材は、スピーカーにビス止
めされる取付片と、前記係合溝に往復摺動可能に係合す
る係合体とを連結して成る。前記係合体はボルト挿入孔
が開設された対向する側壁を備え、係合体を前記支持基
板の係合溝に挿入した時、支持基板のボルト挿入孔と係
合体のボルト挿入孔とが一直線上に並ぶ。
【0004】スピーカーの取付に際して、支持基板を壁
面などに取り付け、また取付部材をスピーカーに取り付
けた後、取付部材の係合体を支持基板の係合溝へ挿入す
ると、取付部材のボルト挿入孔と支持基板のボルト挿入
孔とが一致し、この一致したボルト挿入孔に対し支持基
板の一側方よりボルトを挿通し、他側方からナットをボ
ルト先端にネジ込んで締めつけ、支持基板と取付部材と
を連結固定する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら支持基板
に取付部材を連結固定する際に、ボルトやナットのよう
な別部品を手に持って作業をする必要があるため、作業
がしづらく、手数がかかるという問題がある。
【0006】この考案は、上記問題に着目してなされた
もので、別部品を持って作業する必要がなく、ドライバ
ーのみを用いて簡単に支持基板と取付部材とを連結固定
できる取付金具を提案することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この考案の取付金具は、
支持基板と取付部材とから成る。前記支持基板は、係止
孔を有する対向する両側板間に係合溝が形成され、両側
板の先端には外側へ屈曲形成された壁面への固定基板を
備えている。前記取付部材は、固定すべき対象物に取り
付けられる取付片に前記係合溝に往復摺動可能に係合す
る係合体が連結されている。前記係合体は、両側壁と端
壁とで囲まれる空間内に、前記端壁のネジ取付孔に挿入
されたネジ軸と、ネジ軸にネジ込まれた押圧板と、ネジ
軸上の押圧板と端壁との間に配備された弾性を有する固
定片とが配備されると共に、各側壁には切溝が開設され
ている。前記固定片は、両側方へ拡開可能な一対の翼片
を備え、各翼片の先端には抜止突片が外向きに設けられ
ており、前記ネジ軸の回動により押圧板を端壁方向へ移
行させて固定片の翼片を端板との間で押し開くことによ
り、各抜止突片を前記切溝より両側壁の外側へ突出さ
せ、前記支持基板の各係止孔に係入させる。
【0008】
【作用】スピーカーなどの装置を天井などに取り付ける
に際し、支持基板は天井などの側に、取付部材は装置の
側に、それぞれ取り付けた後、取付部材の係合体を支持
基板の係合溝に挿入する。つぎに支持基板の係止孔と取
付部材の切溝とを位置あわせした後、ドライバーを用い
て取付部材のネジ軸を回動させる。これによりネジ軸に
沿い押圧板が端壁の方へ移動し、固定片を押圧する。こ
の押圧力により固定片の両翼片が拡開し、両翼片の各抜
止突片が係合体の切溝より両側板の外側へ突出して、前
記支持基板の各係止孔に係入する。このようにドライバ
ーのみを手に持って支持基板に取付部材を連結固定でき
るから、手数を要さず、スピーカーなどの取付作業が容
易である。
【0009】
【実施例】図1〜図4は、この考案の一実施例にかかる
取付金具1を示すもので、壁面などの側に取り付けられ
る支持基板2と、スピーカーなどの側に取り付けられる
取付部材3とから成る。
【0010】前記支持基板2は、金属板材を屈曲して形
成されるもので、両側板4,4と底板5と固定基板7,
7とを一体に備えている。前記両側板4,4は互いに対
向し、両側板4,4と底板5との間に上面開口の係合溝
6が形成される。各側板4の同位置にはそれぞれ係止孔
9が設けられる。
【0011】前記固定基板7は、壁面や天井などにビス
止めされるもので、前記両側板4,4の先端を反対方向
へ直角に曲げて形成され、板面には複数のビス止孔10
が設けられている。前記底板5の板面には、後記する取
付部材3のネジ11を通過させるための切欠部12が設
けられる。この切欠部12は、底板5の一方端面に開口
し、底板5の長さ中央部に達する。
【0012】前記取付部材3は、取付片13と係合体1
4とを中央部でネジ11により相互に回動可能に連結し
たもので、取付片13に対する係合体14の向きが自由
に設定可能となっている。 なお取付片13と係合体14との間には、ネジ11上に
配備したリテーナ36により支持基板2の板厚に対応す
る間隙が設定されている。
【0013】前記取付片13は、金属板材を同方向に屈
曲して、接続板15および接続板15の両側に外向きの
取付板17,17を一体に形成したものである。両取付
板17,17はスピーカーなどにビス止めされるもの
で、板面の中央部には、ビス止め孔16が設けられてい
る。
【0014】前記係合体14は、前記支持基板2の係合
溝6に摺動可能に係合するよう形成され、両側壁18,
18と端壁19と底板20とを一体に備えている。両側
壁18,18と端壁19とで囲まれる空間内には、ネジ
軸21、押圧板22および固定片23が配備されると共
に、底板20のほぼ中央位置に突壁26を突設して、突
壁26の中央に前記ネジ軸21の先端を支持する軸受孔
25が開設されている。
【0015】前記端壁19の中央部にも軸受孔27が設
けられ、この軸受孔27によりネジ軸21の基端を支持
し、ネジ頭部28を端壁19の外側に位置させる。
【0016】前記押圧板22は、中央部にネジ孔29を
有し、このネジ孔29に前記ネジ軸21が螺入される。
この押圧板22はネジ軸21を正逆回動させることによ
りネジ軸21に沿って往復移動する。
【0017】前記固定片23は、ネジ軸21上の押圧板
22と端壁19との間に配備される。この固定片23は
弾性を有するバネ板材を屈曲して押圧受片31およびそ
の両端に外開きの一対の翼片30,30が一体形成され
たものである。押圧受片31の中央部には、前記ネジ軸
21が挿通されるネジ挿入孔32が設けられる。前記両
翼片30,30は両側方へ拡開可能であって、各翼片3
0,30の先端部を外向きに曲げて係止片34を形成
し、各係止片34の先端には前記支持基板2の係止孔9
に係脱する抜止突片33が突設されている。
【0018】前記両側壁18,18には端壁19との間
に切溝8,8が開設されており、固定片23の各翼片3
0,30が拡開した時、各切溝8へ前記係止片34,3
4が係入するようになっている。
【0019】しかして、図5に示す如く、この取付金具
1を用いてスピーカー37を天井38に取り付けるに
は、支持基板2の固定基板7を天井38に当ててビス3
9で固定し、一方取付部材3はスピーカー37の上面に
ビス止めする。
【0020】つぎに図2に示す如く、取付部材3の係合
体14を支持基板2の係合溝6へ係入して摺動させ、取
付部材3の切溝8と支持基板2の係止孔9とが一致する
よう位置合わせする。
【0021】つぎに支持基板2の端壁19に位置するネ
ジ頭部28にドライバーを差し込んで回すと、図3に示
す如く、ネジ軸21の回動に応じて押圧板22がネジ軸
21上を端壁19に向って移動する。これにより固定片
23は押圧板22と端壁19との間で押圧され、固定片
23の両翼片30,30が両側方へ押し広げられる。
【0022】拡開した両翼片30の係止片34は係合体
14の切溝8に係入し、さらに支持基板2の係止孔9に
抜止突片33が入り込んで抜け止め状態が形成される
(図3および図4)。また同時に、係止片34,34の
先端縁が係止孔9,9の孔周縁に当って押し付けられ、
これにより係合体14が係合溝6内に固定される。
【0023】また天井38からスピーカー37を取り外
す場合には、ネジ頭部28にドライバーを差し込み、ネ
ジ軸21を反対方向に回動させる。回動に応じて押圧板
22は端壁19と反対側に移動して、押圧受片31への
押圧力を解除する。これにより固定片23の両翼片3
0,30は弾性復元力により復帰動作し、両抜止突片3
3が係止孔9から抜け出ると共に、係止片34が係止孔
9の孔周縁から離れて係止状態を解除し、係合体14を
係合溝6より抜き取ることが可能となる。
【0024】図6は、取付部材3の他の実施例の要部を
示す。この実施例では、押圧板22に一対の爪40を一
体形成して、各爪40を固定片23の上辺に引っ掛けて
いる。この実施例によれば、固定片23は押圧板22と
常に一体に移動するため、取り外し時に、固定片23が
係止状態のまま取り残されることがない。なおこの実施
例の他の構成は第1実施例と同じであり、ここでは対応
する構成に同一符号を付することで、その説明を省略す
る。
【0025】
【考案の効果】この考案は上記の如く、取付部材上にネ
ジ軸、ネジ軸上に押圧板および固定片を配備し、ネジ軸
の回動により押圧板を移動させて固定片を拡開動作さ
せ、取付部材を支持基板に固定するよう構成したから、
スピーカーなどの装置を天井などに取り付ける際に、ド
ライバーによりネジ軸を回動させるだけで簡単に支持基
板と取付部材とを連結でき、スピーカーなどの取付作業
が容易となるなど考案目的を達成した顕著な効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例にかかる取付金具の斜面図
である。
【図2】取付部材を支持基板へ挿入した状態を示す平面
図である。
【図3】取付部材を支持基板へ挿入して固定した状態を
示す平面図である。
【図4】図3のA−A線に沿う断面図である。
【図5】スピーカーの取付け状態を示す側面図である。
【図6】この考案の第2実施例の要部を示す斜面図であ
る。
【符号の説明】
2 支持基板 3 取付部材 4 側板 6 係合溝 7 固定基板 8 切溝 9 係止孔 13 取付片 14 係合体 18 側壁 19 端壁 21 ネジ軸 22 押圧板 23 固定片 27 軸受孔 30 翼片 33 抜止突片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持基板と取付部材とから成り、前記支
    持基板は、係止孔を有する対向する両側板間に係合溝が
    形成され、両側板の先端には外側へ屈曲形成された壁面
    への固定基板を備え、前記取付部材は、固定すべき対象
    物に取り付けられる取付片に前記係合溝に往復摺動可能
    に係合する係合体が連結され、前記係合体は、両側壁と
    端壁とで囲まれる空間内に、前記端壁のネジ取付孔に挿
    入されたネジ軸と、ネジ軸にネジ込まれた押圧板と、ネ
    ジ軸上の押圧板と端壁との間に配備された弾性を有する
    固定片とが配備されると共に、各側壁には切溝が開設さ
    れ、前記固定片は、両側方へ拡開可能な一対の翼片を備
    え、各翼片の先端には抜止突片が外向きに設けられてお
    り、前記ネジ軸の回動により押圧板を端壁方向へ移行さ
    せて固定片の翼片を端壁との間で押し開くことにより、
    各抜止突片を前記切溝より両側壁の外側へ突出させ、前
    記支持基板の各係止孔に係入させるようにした取付金
    具。
JP4976691U 1991-05-31 1991-05-31 取付金具 Expired - Lifetime JPH0626730Y2 (ja)

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JPH04133008U JPH04133008U (ja) 1992-12-10
JPH0626730Y2 true JPH0626730Y2 (ja) 1994-07-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022250176A1 (ko) * 2021-05-25 2022-12-01 이재용 자전거 튜브 내부 부품 고정장치 및 방법

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WO2022250176A1 (ko) * 2021-05-25 2022-12-01 이재용 자전거 튜브 내부 부품 고정장치 및 방법

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JPH04133008U (ja) 1992-12-10

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