JPH0626742A - 冷凍系の抽気装置、および、同抽気方法 - Google Patents

冷凍系の抽気装置、および、同抽気方法

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JPH0626742A
JPH0626742A JP18103592A JP18103592A JPH0626742A JP H0626742 A JPH0626742 A JP H0626742A JP 18103592 A JP18103592 A JP 18103592A JP 18103592 A JP18103592 A JP 18103592A JP H0626742 A JPH0626742 A JP H0626742A
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JP
Japan
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rectifier
gas
refrigeration system
separator
refrigerant
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Application number
JP18103592A
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English (en)
Inventor
Keiji Tachibana
慶二 立花
Susumu Ishii
進 石井
Michio Kumaki
美知雄 熊木
Takeo Genba
武夫 玄葉
Masatoshi Terasaki
政敏 寺崎
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Hitachi Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷凍機の冷媒ガス中に混入した非凝縮性ガス
を抽気する技術を改良して、該非凝縮性ガスに随伴して
大気中に放散される冷媒ガス含有率を格段に減少させ、
経済的損失を軽減するとともに、冷媒による公害を防止
する。 【構成】 分離器4で捕捉された混合ガスを放出ユニッ
ト6から大気中に放出することなく、これを精溜器9に
導き、冷熱源10から低温流体10aを供給されている
冷却管9aに触れさせる。上記混合ガスは僅少量の冷媒
ガスを含む非凝縮性ガスであって、含有冷媒ガスは冷却
管9aに触れて液化し、回収される。上記のようにして
含有冷媒ガスを除去された非凝縮性ガスは放出ユニット
9cから大気中に放出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば冷凍機における
がごとく蒸発→圧縮→凝縮→減圧→(蒸発)の冷凍サイ
クルに従って循環している冷媒ガスなどの有用ガスの中
から、空気などの無用・有害な混入ガス(以下、非凝縮
性ガスという)を抽出して大気中に放出するための抽気
装置、および同抽気方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来例の抽気装置を備えた冷凍機
を模式的に描いた系統図である。冷凍機1内の冷媒ガス
(有用ガスを含む場合あり)は圧縮機1cで加圧され、
凝縮器1aで熱を奪われて液化し、蒸発器1bで熱を奪
って気化し、この冷凍サイクルを連続的に繰り返す。上
記の冷媒ガスに非凝縮性ガスが混入すると冷凍系の効率
を低下させたり、冷凍機の構成部品の腐食を誘発したり
するので、この冷凍機1内の冷媒ガス中から非凝縮性ガ
スを抽気する必要が有る。上記非凝縮性ガスは一般に冷
媒ガスよりも軽いので、該冷媒ガスと混合した状態で凝
縮器1aに溜まる。上記の混合ガスを圧縮機2で加圧
し、冷却器3で冷却されて分離器4に導かれる。この分
離器4内で、前記の混合ガス中の冷媒ガスは冷却器3の
冷却温度に見合った温度で凝縮し、液状となって分離器
4の底部に溜まり、フロート式の弁7を経て冷凍機1の
蒸発器1bに還流する。前記混合ガス中の非凝縮性ガス
は液化せずに分離器4内に貯留されるので、その圧力は
次第に上昇する。上記分離器4内の圧力は圧力センサ5
で検出され、所定圧力に達すると放出ユニット6が作動
して大気中に放出される。
【0003】図7は前掲の図6と異なる従来例を示す。
この従来例では分離器4に冷却用のジャケット8を設け
るとともに、冷凍機1の凝縮器1a内の液状冷媒を上記
冷却ジャケット8に導入して、該ジャケット内で気化さ
せて蒸発器1bに還流させ、気化熱を奪って分離器4を
冷却している。21はオリフィスである。この種の従来
例では前例(図6)に示した圧縮機2,冷却器3は省略
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】冷凍機1内の冷媒ガス
中に非凝縮性ガスが混入した混合ガスを冷却器3で冷却
するだけでは分離が完全に行われず、放出ユニット6か
ら大気中に放出される非凝縮性ガス中に冷媒ガスが含ま
れている。例えば容量300RTの冷凍機(1RTは3
024キロカロリー/時)は約500キログラムの冷媒
を収藏しているが、1年間に10〜15%が減量する。
この減量の、かなりの部分は抽気の際に非凝縮性ガスに
随伴して大気中に放散されたものと推察される。このよ
うにして冷媒ガスが大気中に放散されることは経済的に
も不都合であるがオゾン層破壊を招くので放置できな
い。本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、冷媒
ガスの随伴放出量を格段に減少(目標値は従来例の1/
10以下)せしめ得る抽気装置、および抽気方法を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに創作した本発明の基本的原理を略述すると次のごと
くである。すなわち、従来技術(図6,図7)における
混合ガスの分離は、単に混合ガスを加圧・冷却して非凝
縮性ガスと冷媒ガスとを分溜するものであったが、本発
明においては、従来技術において大気中に放出していた
気体(分離器(4)内上部空間に貯まっている気体)
を、更に精溜器に導いて冷却管に接触させ、より高精度
な分溜(精溜)を行う。
【0006】
【作用】上述の手段によれば、従来技術(図6,図7)
において放出ユニット6から大気中に放出していた気体
(主として非凝縮性ガスであって、僅少ながら冷媒ガス
を含有している)を、更に精溜器内で冷却管に触れさ
せ、含有している僅少の冷媒ガスをも液化させて回収
し、殆ど純粋の(冷媒ガスの含有率が極微小な)非凝縮
性ガスを大気中に放出するる上述の作用効果を概要的に
見れば、従来技術において大気中に放出していた粗製の
非凝縮性ガスを極度に再蒸溜精製し、純非凝縮性ガスと
言い得る程度に冷媒ガス含有率を下げてから大気に放出
するものである。
【0007】
【実施例】図1は本発明に係る抽気装置の実施例を示
す。本実施例は、図5の従来例に本発明を適用して改良
したものであって、第5図と同一の図面参照符号を付し
た構成部分(本図1の左半部)は前記従来例におけると
同様ないし類似である。分離器4内の上部空間に貯まっ
た気体は、これを直接的には大気中に放出すること無
く、電磁弁15を介して精溜器9に導く。仮想線で示し
た圧縮機12,ドライヤ13については後述する。上記
精溜器9は冷却管9aを内蔵していて、冷熱源10から
低温流体流10aの供給を受ける。上記の冷熱源10は
圧縮機10b,冷却器10cを備えており、前述の冷却
管9aと接続されて閉回路を形成し、1組の独立した小
形冷凍機を構成している。
【0008】精溜器9内に導かれた気体は僅少量の冷媒
ガスを含む非凝縮性気体であるが、精溜器9内で冷却管
9aに触れて冷却されると、含有していた冷媒ガスは液
化して該精溜槽9内の底部に溜まる。この液化した冷媒
液はフロート式の弁9dを経て冷凍機1の冷凍系内に回
収される。このようにして冷媒ガスをほぼ完全に除去さ
れて、ほぼ純粋な非凝縮性ガスは精溜器9の上部空間内
に貯められ、次第に圧力が高くなってゆく、そして、圧
力センサ9bの検出信号値が所定値を越えると放出弁9
cが開かれて大気中に放出される。
【0009】上記の実施例(図1)において、仮想線で
示したドライヤ13又はドライヤ13′を設けて、分類
器4から精溜器9に送入される気体中の水蒸気を除去す
ると、非凝縮性ガス中に含まれていた水蒸気が精溜器9
内で結霜する心配が無くなる。精溜器内で霜を生じると
弁類の作動を阻害するので不都合であるから、上記のド
ライヤ13を設けて結霜を防止すると本発明装置の作動
信頼性が向上する。
【0010】また、分離器4と精溜器9とを結ぶ管路中
に、仮想線で示した圧縮機12を設けると、精溜器9内
の非凝縮性ガスが圧縮されて高密度となり、非凝縮性ガ
スと冷媒ガスとの混合ガス中における冷媒ガスの混入比
率を低くし、冷媒ガスの放出を抑制し得る。従って、こ
の圧縮機12を設けると冷熱源10の機構を簡略化して
も実用上充分な冷媒濃度低下効果が得られる。上記圧縮
機12を設置した場合は、冷熱源10の冷却液流10a
の温度を0℃以上に設定することも可能になり、例えば
プールの水による水冷や大気により風冷を利用すること
も可能になる。ただし、上記の圧縮機12を設けない場
合も、本発明は実用価値の有る効果を奏し得る。
【0011】図1の系統図について以上に説明しごと
く、本発明は分離器4による粗製蒸溜と精溜器9による
精製蒸溜とをシリースに行うものであるから、分離器4
が本来の目的(粗製蒸溜)を果たすことを前提として精
溜器9による精製蒸溜の効果が発揮される。従って、混
合ガスが分離器4を素通りすることは好ましくない。こ
うした観点から、上記分離器4の混合ガス流入管路中に
電磁弁14を設けて、電磁弁15を開くときは電磁弁1
4を閉じることが望ましい。これにより、混合ガスが分
離器4を素通りしなくなり、精溜器9は所期の機能を完
全に果たす。
【0012】図2は、図1と異なる実施例を示す。図1
の実施例は図3の従来例に本発明を適用したものであっ
たのに比して、図2の実施例は図4の従来例に本発明を
適用して改良したものである。本図2の構成中、本発明
を適用して改良した部分は図の右半部であって、図1の
実施例における改良部分(図1の右半部)と同様ないし
類似の構成である。本図2の実施例においても、図1の
実施例におけると同様の作用,効果が得られる。
【0013】図3は、前記実施例の応用例を示した系統
図である。本例においては放出ユニット9cを、電磁弁
9c1とガスポンプ9c2とによって構成してある。この
ように構成すると、精溜器9内の上部空間に溜まった非
凝縮性ガスを、大気圧よりも低いレベル(負圧)まで放
出することができる。
【0014】また、本例においては、精溜器9の底部の
フロート弁9dと冷凍機1とを接続している管路に逆止
弁23を介挿接続するとともに、該フロート弁9dおよ
び逆止弁23をバスパスするポンプ24,電磁弁25を
設けてある。このように構成すると、精溜器9内の圧力
が冷凍機1内の圧力よりも高いときは、精溜器内の冷媒
液が逆止弁を順方向に流通して冷凍機1内に還流せしめ
られる。そして、精溜器9内の圧力が冷凍機内の圧力よ
りも低いときは、精溜器9内の液面が上昇しても上記の
還流が行われないので、液面がレベルHに達したとき、
電磁弁25を開くとともにポンプ24を作動せしめて、
液面がレベルLになるまでポンプ24によって強制的に
還流を行わせる。
【0015】本例(図3)における放出ユニット9c
は、圧力センサ9bが所定値以上の圧力を検知したとき
放出するよう、制御装置26によって制御される。然し
乍ら、電磁弁15が開いているとき放出ユニットが放出
作動すると次のような不具合を生じる。すなわち、分離
器4内の混合ガス(主として非凝縮ガス+冷媒ガス)が
精溜器9内に流入したとき、冷媒ガスが冷却管9cに接
触し、冷却され、液化して精溜器9の底部に溜まるには
若干の時間を要する。このため、電磁弁15を流通した
混合ガスが精溜器9内へ流入した時に放出ユニット9c
が放出作動した場合を比喩的に表現すると、該混合ガス
が精溜器9を素通りして大気中へ放出されてしまうこと
になる。そこで本実施例では、前記の制御装置26にプ
ログラムを与えて、電磁弁15が開かれているときは、
圧力センサ9bの出力信号をカットして、放出ユニット
9cの放出作動を抑制する。さらに、開いていた電磁弁
15が閉じた時も、その後所定の時間が経過するまでの
間、放出ユニット9cの作動を抑制する。これにより精
溜器9は所期の機能(冷媒ガスの完全液化・回収)を発
揮する。
【0016】上述のようにして電磁弁15が閉じられて
精溜器9内で混合ガス中の冷媒ガスの液化を待っている
間、この液化を促進するため図1に示したガスポンプ3
1を設けて精溜器9内の混合ガスを循環させ、冷却管9
aとの熱交換を盛んならしめることが推奨される。ま
た、同様の目的で図2に示した循環管路32を設けて、
圧縮機12によって精溜器9内の混合ガスを循環させて
も同様の効果が得られる。前掲の図3において、冷却器
3で冷却された混合ガス中の冷媒ガスの一部は液化し
て、分離器4で気液分離されるが、この分離器4から精
溜器9に送られる気体(主として非凝縮性ガス+若干の
冷媒ガス)中に、微量のミスト状冷媒液が含まれている
虞れ無しとしない。そして、液状の冷媒が圧縮機12に
吸入されると該圧縮機12が損傷する危険性が有る。そ
こで、該圧縮機12に吸入される気体をドライ状態にす
るため、該圧縮機12の吸入側管路にヒータ35を設け
ると良い。このヒータ35は任意の方式のものを選択し
て適用することが出来るが、リボンヒータを用いると好
都合である。さらに、上記ヒータ35の下流側にリキッ
ドセパレータ36を設けると圧縮機12の保証が完璧と
なる。同様の観点から、圧縮機2を保護するために、そ
の上流側(吸入側)にヒータ33を設けることが好まし
く、さらにリキッドセパレータ34を設ければ圧縮機2
の保護が完全に行われる。
【0017】図4は上記と異なる実施例を示す。分離器
4と精溜器9との間に空冷コンデンサ27を設けると、
圧縮機12で圧縮されて昇圧,昇温した混合ガスのう
ち、冷媒ガスは上記空冷コンデンサ27で冷却されて、
その大部分が液化するので、精溜器9内における冷却管
9aの負担(冷媒ガスを冷却,液化させて、その気化潜
熱の放出を吸収すること)が大幅に軽減される。このた
め、冷熱源10が小容量のもので足り、経済的に有利で
ある。また、圧縮機12で圧縮されて凝縮しやすくなっ
ている微量の水蒸気は前記の空冷コンデンサ27で冷却
されるのでガス状で存在しにくくなり、ドライヤ13に
よる水蒸気捕捉がいっそう完全に行われる。また、前記
空冷コンデンサ27によって、常時、混合ガスを冷却し
て冷媒ガスを液化させて冷凍機1に還流させておき、精
溜器9内の圧力が非凝縮性ガスを放出させるべき値に達
した時に冷却管9aで強冷して混合ガス中の冷媒ガス含
有量をほとんど零ならしめてから放出すると、冷熱源の
運転実働時間を短縮することができ、消費エネルギが節
減される。前記の空冷コンデンサ27は大気を用いた風
冷式の機器であるが、利用可能なプール水や河川水など
が入手できれば水冷コンデンサによって代替することも
できる。
【0018】図5は上記と異なる実施例を示し、分離器
4と精溜器9との間に冷却管51を設けるとともに該冷
却管51を冷却室で覆い、冷凍機1の凝縮器1aで凝縮
した冷媒液を冷媒液送給管路53を経て前記の冷却室5
2に送給し、冷却管51内の混合ガスを冷却せしめ、冷
媒液戻り管路54を経て冷凍機1に還流させる。このよ
うに構成しても精溜器9の負荷を軽減させる効果が得ら
れる。本例(図5)を前例(図4)に比較して容易に理
解されるごとく、圧縮機12の省略が可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上に説明したごとく、本発明の装置を
用いて本発明の方法を実施すると、冷凍系の冷媒ガス中
に混入した非凝縮性ガスを抽気する場合、該非凝縮性ガ
スに随伴して大気中に放散される冷媒ガスの含有率を格
段に減少せしめることができ、冷媒減少による経済的損
失を軽減し得るのみならず、冷媒放散による環境破壊を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す系統図である。
【図2】上記と異なる実施例の系統図である。
【図3】上記とさらに異なる実施例の系統図である。
【図4】上記とさらに異なる実施例の系統図である。
【図5】上記とさらに異なる実施例の系統図である。
【図6】従来例の抽気装置を備えた冷凍機の系統図であ
る。
【図7】上記と異なる従来例の抽気装置を備えた冷凍機
の系統図である。
【符号の説明】
1…冷凍機、1a…凝縮器、1b…蒸発器、1c…圧縮
機、2…圧縮機、3…冷却器、4…分離器、6…放出ユ
ニット、7…フロート式の弁、8…冷却ジャケット、9
…精溜器、9a…冷却管、9c…放出ユニット、10…
冷熱源、10a…低温流体、10b…圧縮機、10c…
冷却器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊木 美知雄 東京都千代田区神田和泉町1番地 日立ビ ル施設エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 玄葉 武夫 東京都千代田区神田和泉町1番地 日立ビ ル施設エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 寺崎 政敏 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍系を構成している冷媒ガスと該冷凍
    系内に混入した非凝縮性ガスと水蒸気との混合気体を上
    記冷凍系から抽出して分離器(4)に圧送する圧縮機
    (2)と、上記の圧送する管路に設けられた冷却器
    (3)と、上記の分離器内で液化した冷媒を前記冷凍系
    内へ還流させる管路とを備えた冷凍系において、 上記分離器の上部空間内の気体を送入される精溜器
    (9)と、上記精溜器内に設けられた冷却管(9a)
    と、上記冷却管内へ低温の流体(10a)を循環させる
    冷熱源(10)と、 前記精溜器の下部空間に溜まった冷媒液を前記冷凍系に
    還流させる管路、および該精溜器の上部空間に溜まった
    非凝縮性ガスを大気中に放出する放出ユニット(9c)
    と、を具備していることを特徴とする、冷凍系の抽気装
    置。
  2. 【請求項2】 前記の放出ユニット(9c)は、電磁弁
    (9c1)とガスポンプ(9c2)とを直列に接続して成
    ることを特徴とする、請求項1に記載した冷凍系の抽気
    装置。
  3. 【請求項3】 前記の精溜器(9)は、内部の気体を循
    環させるガスポンプ(31)および弁(41)を備えた
    ものであることを特徴とする、請求項1に記載した冷凍
    系の抽気装置。
  4. 【請求項4】 前記の混合気体を分離器(4)に圧送す
    る圧縮機(2)の吸入側管路に、ヒータ(33)を設け
    たことを特徴とする、請求項1に記載した冷凍系の抽気
    装置。
  5. 【請求項5】 前記の混合気体を分離器(4)に圧送す
    る圧縮機(2)の吸入側管路に、前記のヒータ(33)
    の下流側に位置せしめて、リキッドセパレータ(34)
    を介挿接続したことを特徴とする、請求項4に記載した
    冷凍系の抽気装置。
  6. 【請求項6】 冷凍系を構成している冷媒ガスと該冷凍
    系内に混入した非凝縮性ガスと水蒸気との混合ガスを上
    記冷凍系から抽出して分離器(4)に送給する管路と、
    上記分離器(4)の周囲に配設された冷却ジャケット
    (8)と、冷却系内の液状冷媒を上記冷却ジャケットに
    送入する管路と、上記冷却ジャケット内で気化した冷媒
    ガスを冷却系に還流させる管路とを備えた冷凍系におい
    て、 上記分離器の上部空間内の気体を送入される精溜器
    (9)と、上記精溜器内に設けられた冷却器(9a)
    と、上記冷却管内へ低温の流体(10a)を循環させる
    冷熱源(10)と、 前記精溜器の下部空間に溜まった冷媒液を前記冷凍系に
    還流させる管路、および該精溜器の上部空間に溜まった
    非凝縮性ガスを大気中に放出する放出ユニットと、を具
    備していることを特徴とする、冷凍系の抽気装置。
  7. 【請求項7】 前記精溜器の下部空間に溜まった冷媒液
    を冷凍系に還流させる管路には、逆止弁(23)が設け
    られていることを特徴とする、請求項1又は同6に記載
    された冷凍系の抽気装置。
  8. 【請求項8】 前記逆止弁(23)をバイパスする管路
    (28)、および、上記バイパス管路中に介挿接続され
    たポンプ(24)と電磁弁(25)とを具備しているこ
    とを特徴とする、請求項1又は同6に記載された冷凍系
    の抽気装置。
  9. 【請求項9】 前記の精溜器(9)には、槽内の液体の
    液面を検出する液面センサ(22)が設けられており、
    かつ、前記のポンプ(24)は上記液面センサ(22)
    の検出値に基づいて運転・停止せしめられる構造である
    ことを特徴とする、請求項1又は同6に記載した冷凍系
    の抽気装置。
  10. 【請求項10】 前記の放出ユニット(9c)は、制御
    装置(26)によって放出・停止制御され、かつ、上記
    制御装置26はは精溜器(9)内の圧力を検出する圧力
    センサ(9b)の検出値が所定値以上になったとき放出
    ユニットに放出作動を行わせる構造であることを特徴と
    する、請求項1又は同6に記載した冷凍系の抽気装置。
  11. 【請求項11】 前記分離器(4)の上部空間内の気体
    を精溜器(9)へ送入する管路の途中に圧縮機(12)
    が設けられていることを特徴とする、請求項1又は同6
    に記載した冷凍系の抽気装置。
  12. 【請求項12】 前記の精溜器(9)内の空間と、前記
    圧縮機(12)の吸入側とを接続する、弁(42)を備
    えた循環管路(32)が設けられていることを特徴とす
    る、請求項11に記載した冷凍系の抽気装置。
  13. 【請求項13】 前記圧縮機(12)と前記分離器
    (4)とを接続している管路にヒータ(35)が設けら
    れていることを特徴とする、請求項11に記載した冷凍
    系の抽気装置。
  14. 【請求項14】 前記圧縮機(12)と前記分離器
    (4)とを接続している管路に、前記ヒータ(35)の
    下流側に位置せしめて、リキッドセパレータ(36)が
    設けられていることを特徴とする、請求項13に記載し
    た冷凍系の抽気装置。
  15. 【請求項15】 前記の圧縮機(12)と精溜器(9)
    との間に空冷コンデンサ(27)が設けられていること
    を特徴とする、請求項11に記載した冷凍系の抽気装
    置。
  16. 【請求項16】 前記の分離器(4)の上部空間と精溜
    器(9)の上部空間とを接続する管路の途中に冷却管
    (51)を介挿接続するとともに該冷却管(51)を覆
    う冷却室(52)を設け、かつ、冷凍機(1)の凝縮器
    (1a)内の冷媒液を上記冷却室(52)に導く冷媒液
    供給管路(53)および、冷却室(52)を流通した冷
    媒液を冷凍機(1)に還流せしめる冷媒液戻り管路(5
    4)を設けたことを特徴とする、請求項1又は同6に記
    載した冷凍系の抽気装置。
  17. 【請求項17】 前記分離器(4)の上部空間内の気体
    を精溜器(9)へ送入する管路の途中に、水蒸気を除去
    するドライヤ(13)が設けられていることを特徴とす
    る、請求項1又は請求項6に記載した冷凍系の抽気装
    置。
  18. 【請求項18】 冷凍系を構成している冷媒ガスと該冷
    凍系内に混入した非凝縮性ガスとの混合気体を上記冷凍
    系から抽出して分離器(4)に圧送する圧縮機(2)
    と、上記の圧送する管路に設けられた冷却器(3)と、
    上記の分離器内で液化した冷媒を前記冷凍系内へ還流さ
    せる管路とを備えた冷凍系から前記非凝縮性ガスを抽気
    する方法において、 冷却管(9a)を内蔵した精溜器(9)を設け、前記分
    離器(4)内の上部空間に貯まった気体を上記精溜器内
    に導き、上記冷却管(9a)に低温流体を流通せしめて
    精溜器内の気体を冷却し、該精溜器内で凝縮した冷媒を
    前記冷凍系に回収するとともに、精溜器内の上部空間に
    貯まった非凝縮性ガスを大気中に放出することを特徴と
    する、冷凍系の抽気方法。
  19. 【請求項19】 冷凍系を構成している冷媒ガスと該冷
    凍系内に混入した非凝縮性ガスとの混合ガスを上記冷凍
    系から抽出して分離器(4)に送給する管路と、上記分
    離器(4)の周囲に配設された冷却ジャケット(8)
    と、冷却系内の液状冷媒を上記冷却ジャケットに送入す
    る管路と、上記冷却ジャケット内で気化した冷媒ガスを
    冷却系に還流させる管路とを備えた冷凍系から前記非凝
    縮性ガスを抽気する方法において、 冷却管(9a)を内蔵した精溜器(9)を設け、前記分
    離器(4)内の上部空間に貯まった気体を上記精溜器内
    に導き、上記冷却管(9a)に低温流体を流通せしめて
    精溜器内の気体を冷却し、該精溜器内で凝縮した冷媒を
    前記冷凍系に回収するとともに、精溜器内の上部空間に
    貯まった非凝縮性ガスを大気中に放出することを特徴と
    する、冷凍系の抽気方法。
  20. 【請求項20】 前記分離器(4)内上部空間の圧力を
    検出する圧力センサ(5)を設け、かつ、該分離器と前
    記精溜器とを接続している管路の途中に電磁弁(15)
    を設け、 前記圧力センサの検出信号値が所定値以上になったとき
    上記電磁弁を開くことを特徴とする、請求項18又は同
    19に記載した冷凍系の抽気方法。
  21. 【請求項21】 前記分離器(4)に混合気体を流入さ
    せる管路に電磁弁(14)を設け、前記圧力センサの検
    出信号値が所定値以上になったとき、 分離器と精溜器との間に設けられた前記の電磁弁(1
    5)を開くとともに、上記混合気体流入管路の電磁弁
    (14)を閉じることを特徴とする、請求項20に記載
    した冷凍系の抽気方法。
  22. 【請求項22】 前記精溜器(9)内の所定レベル
    (H)まで冷媒液が溜まり、かつ、該精溜器内の圧力が
    冷凍機(1)内の圧力に比して低いため、上記の冷媒液
    が冷凍機(1)に流動しない場合、精溜器(9)内の冷
    媒液をポンプ(24)によって冷凍機(1)へ圧送し、
    精溜器(9)内の圧力が冷凍機(1)内の圧力よりも高
    いときは上記の冷媒液を、上記のポンプ(24)と並列
    に設けた逆止弁(23)を介して差圧によって流動せし
    めることを特徴とする、請求項18又は同19に記載し
    た冷凍系の抽気方法。
  23. 【請求項23】 前記精溜器(9)の上部空間に溜った
    非凝縮性ガスの放出は、ガスポンプ(9c2)により、
    該精溜器内が負圧になるまで行うことを特徴とする、請
    求項18又は同19に記載した冷凍系の抽気方法。
  24. 【請求項24】 前記の電磁弁(15)が開弁している
    間、および、開弁していた電磁弁(15)が閉弁した後
    所定時間を経過するまでの間は、前記放出ユニットに放
    出作動を行わせないように制御することを特徴とする、
    請求項20に記載した冷凍系の抽気方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09152233A (ja) * 1995-11-29 1997-06-10 Nakajima Jidosha Denso:Kk 冷媒回収装置

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