JPH0626813B2 - タイヤ加硫機のタイヤ取出装置 - Google Patents
タイヤ加硫機のタイヤ取出装置Info
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- JPH0626813B2 JPH0626813B2 JP12553287A JP12553287A JPH0626813B2 JP H0626813 B2 JPH0626813 B2 JP H0626813B2 JP 12553287 A JP12553287 A JP 12553287A JP 12553287 A JP12553287 A JP 12553287A JP H0626813 B2 JPH0626813 B2 JP H0626813B2
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- ram cylinder
- nose
- drive shaft
- hollow drive
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車用タイヤの加硫成型に使用されるタ
イヤ加硫機のタイヤ取出装置に関するものである。
イヤ加硫機のタイヤ取出装置に関するものである。
(従来の技術) 自動車用タイヤの加硫成型に使用するためのタイヤ加硫
機のタイヤ取出装置として、下部プラテン上に固定され
た環状の下金型の中心線上にラムシリンダおよび中空駆
動軸をそれぞれ昇降自在に、かつ同心状に設け、ラムシ
リンダの下端にボールノーズを、また中空駆動軸の下端
に筒状フレームをそれぞれ着脱自在に固定し、筒状フレ
ームの下端に上ビードリングおよび半径方向に進退する
複数枚のチヤツクプレートを取付け、上記の中空駆動軸
を支持する上部フレームの下端にドーナツ形の上プラテ
ンを介して同じくドーナツ形の上金型を固定したものが
知られている(例えば、特開昭61−160210号公
報参照)。
機のタイヤ取出装置として、下部プラテン上に固定され
た環状の下金型の中心線上にラムシリンダおよび中空駆
動軸をそれぞれ昇降自在に、かつ同心状に設け、ラムシ
リンダの下端にボールノーズを、また中空駆動軸の下端
に筒状フレームをそれぞれ着脱自在に固定し、筒状フレ
ームの下端に上ビードリングおよび半径方向に進退する
複数枚のチヤツクプレートを取付け、上記の中空駆動軸
を支持する上部フレームの下端にドーナツ形の上プラテ
ンを介して同じくドーナツ形の上金型を固定したものが
知られている(例えば、特開昭61−160210号公
報参照)。
そして、このような型式のタイヤ加硫機においては、ラ
ムシリンダに対するボールノーズの取付け、および中空
駆動軸に対する筒状フレームの取付けをそれぞれバヨネ
ツト機構によつて行なつていた。すなわち、ボールノー
ズの取付けにおいては、ボールノーズの上端にラムシリ
ンダ下端の下向き突起が嵌合する孔を設け、この孔の内
周および上記突起の外周に互いにかみ合う複数個の歯形
を設け、ボールノーズを、その歯形がラムシリンダの歯
形を越える位置まで深く押し込んだのちに回転して双方
の歯形を係合させ、止めねじで回転を止める。また、筒
状フレームの取付けにおいては、筒状フレームの内面お
よび中空駆動軸の外面に互いにかみ合う複数個の歯形を
設け、これらを同様に係合し、止めねじで回転を止めて
いる。
ムシリンダに対するボールノーズの取付け、および中空
駆動軸に対する筒状フレームの取付けをそれぞれバヨネ
ツト機構によつて行なつていた。すなわち、ボールノー
ズの取付けにおいては、ボールノーズの上端にラムシリ
ンダ下端の下向き突起が嵌合する孔を設け、この孔の内
周および上記突起の外周に互いにかみ合う複数個の歯形
を設け、ボールノーズを、その歯形がラムシリンダの歯
形を越える位置まで深く押し込んだのちに回転して双方
の歯形を係合させ、止めねじで回転を止める。また、筒
状フレームの取付けにおいては、筒状フレームの内面お
よび中空駆動軸の外面に互いにかみ合う複数個の歯形を
設け、これらを同様に係合し、止めねじで回転を止めて
いる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のタイヤ加硫機においては、ロツト変更の度に金型
の交換が必要になるが、ドーナツ形の上金型が同じくド
ーナツ形の上プラテン等を介して上部フレームに固定さ
れており、この上金型および上プラテンの中心孔を上記
の中空駆動軸が貫通し、かつ上部ビードリングが筒状フ
レームに固定されていたので、金型を交換するためには
それに先立つてボールノーズをラムシリンダから、また
筒状フレームを中心駆動軸からそれぞれ外さなければな
らない。しかしながら、従来は、ボールノーズおよび筒
状フレームの取付けを上記のようにバヨネツト結合によ
つて行なつていたので、いつたん金型を開き、ボールノ
ーズの止めねじを弛め、ボールノーズを回して取外し、
更に筒状フレームの止めねじを弛め、筒状フレームを回
して取外し、上金型を上プラテンと共に下に降ろし、し
かるのち上プラテンから金型を外さなければならず、こ
れらの取外し作業および反対の取付け作業がすべて手動
で行なわれ、かつこれらの取外し部品が大きく重いた
め、上記の取外しおよび取付けの作業には多大の労力を
必要とし、かつ危険が伴つていた。
の交換が必要になるが、ドーナツ形の上金型が同じくド
ーナツ形の上プラテン等を介して上部フレームに固定さ
れており、この上金型および上プラテンの中心孔を上記
の中空駆動軸が貫通し、かつ上部ビードリングが筒状フ
レームに固定されていたので、金型を交換するためには
それに先立つてボールノーズをラムシリンダから、また
筒状フレームを中心駆動軸からそれぞれ外さなければな
らない。しかしながら、従来は、ボールノーズおよび筒
状フレームの取付けを上記のようにバヨネツト結合によ
つて行なつていたので、いつたん金型を開き、ボールノ
ーズの止めねじを弛め、ボールノーズを回して取外し、
更に筒状フレームの止めねじを弛め、筒状フレームを回
して取外し、上金型を上プラテンと共に下に降ろし、し
かるのち上プラテンから金型を外さなければならず、こ
れらの取外し作業および反対の取付け作業がすべて手動
で行なわれ、かつこれらの取外し部品が大きく重いた
め、上記の取外しおよび取付けの作業には多大の労力を
必要とし、かつ危険が伴つていた。
この発明は、上記のボールノーズおよび筒状フレームの
着脱を機械力によつて容易に、かつ安全に行なうことが
できるタイヤ加硫機のタイヤ取付け装置を提供するもの
である。
着脱を機械力によつて容易に、かつ安全に行なうことが
できるタイヤ加硫機のタイヤ取付け装置を提供するもの
である。
(問題点を解決するための手段) 下部プラテン1上に固定された環状の下金型2の中心線
に沿って昇降自在の中空駆動軸11に対してラムシリン
ダ16を昇降自在に、かつ同心状に設け、ラムシリンダ
16の下端にボールノーズ30を、また中空駆動軸11
の下端に筒状フレーム40をそれぞれ着脱自在に固定
し、筒状フレーム40の下端に半径方向に進退する複数
枚のチヤツクプレート41を取付けたタイヤ加硫機のタ
イヤ取出装置において、上記ラムシリンダ16の下端外
周に円錐面20aを形成する一方、ボールノーズ30の
上端に連設した上記ラムシリンダ16と同一外径の円筒
部33の上端を上記ラムシリンダ16の下端円錐面20
aと合致するテーパ孔33bに形成し、上記ラムシリン
ダ16の下端およびボールノーズ30の上端間に上記の
円錐面20aおよびテーパ孔33bを嵌合することによ
つてラムシリンダ16およびボールノーズ30が接続さ
れ、この接続状態にロツクすることができるボールロツ
クジヨイント27、28を介設し、上記のボールノーズ
30に、その先端孔32aに下からピン39が挿入され
たときに上記ボールロツクジヨイント27、28のロツ
ク状態を解除するためのボールロツク解除ロツド36を
上下摺動自在に装着し、上記中空駆動軸11の下端に上
記筒状フレーム40の上半部外面が着脱自在に嵌合可能
な筒状ブロツク50を一体に設け、この筒状フレーム4
0および筒状ブロツク50に、両者の嵌合時に半径方向
に連通するコツター溝40a、51aを設け、筒状フレ
ーム40のコツター溝40aに上記ラムシリンダ16下
端の円錐面20aに接して半径方向に摺動するコツター
47を装着する。
に沿って昇降自在の中空駆動軸11に対してラムシリン
ダ16を昇降自在に、かつ同心状に設け、ラムシリンダ
16の下端にボールノーズ30を、また中空駆動軸11
の下端に筒状フレーム40をそれぞれ着脱自在に固定
し、筒状フレーム40の下端に半径方向に進退する複数
枚のチヤツクプレート41を取付けたタイヤ加硫機のタ
イヤ取出装置において、上記ラムシリンダ16の下端外
周に円錐面20aを形成する一方、ボールノーズ30の
上端に連設した上記ラムシリンダ16と同一外径の円筒
部33の上端を上記ラムシリンダ16の下端円錐面20
aと合致するテーパ孔33bに形成し、上記ラムシリン
ダ16の下端およびボールノーズ30の上端間に上記の
円錐面20aおよびテーパ孔33bを嵌合することによ
つてラムシリンダ16およびボールノーズ30が接続さ
れ、この接続状態にロツクすることができるボールロツ
クジヨイント27、28を介設し、上記のボールノーズ
30に、その先端孔32aに下からピン39が挿入され
たときに上記ボールロツクジヨイント27、28のロツ
ク状態を解除するためのボールロツク解除ロツド36を
上下摺動自在に装着し、上記中空駆動軸11の下端に上
記筒状フレーム40の上半部外面が着脱自在に嵌合可能
な筒状ブロツク50を一体に設け、この筒状フレーム4
0および筒状ブロツク50に、両者の嵌合時に半径方向
に連通するコツター溝40a、51aを設け、筒状フレ
ーム40のコツター溝40aに上記ラムシリンダ16下
端の円錐面20aに接して半径方向に摺動するコツター
47を装着する。
(作用) 第1図において、下金型2に対して上金型4が閉じられ
た状態で中空駆動軸11を下降すると、従来と同様にラ
ムシリンダ16が中空駆動軸11と一体になつて下降す
る。そして、筒状フレーム40の外面に中空駆動軸11
下端の筒状ブロツク50が嵌合して中空駆動軸11の下
降が停止し、筒状フレーム40および筒状ブロツク50
双方のコツター溝40a、51aが半径方向に並んで連
通状となる。
た状態で中空駆動軸11を下降すると、従来と同様にラ
ムシリンダ16が中空駆動軸11と一体になつて下降す
る。そして、筒状フレーム40の外面に中空駆動軸11
下端の筒状ブロツク50が嵌合して中空駆動軸11の下
降が停止し、筒状フレーム40および筒状ブロツク50
双方のコツター溝40a、51aが半径方向に並んで連
通状となる。
引続きラムシリンダ16が下降すると、ラムシリンダ1
6下端の円錐面20aがコツター47の内方端に接して
このコツター47を外方へ押し、コツター47がコツタ
ー溝に沿つて筒状ブロツク40および筒状フレーム50
の双方にまたがる位置まで進み、これらをかんぬ状に結
合する。一方、上記ラムシリンダ16の下降に伴つてラ
ムシリンダ16の下端がボールノーズ30上端の円筒部
33に進入し、ラムシリンダ16の下端およびボールノ
ーズ30上端がボールロツクジヨイント27、28によ
つて接続され、かつロツクされる。したがつて、この状
態で中空駆動軸11を上昇、下降させると、同時にラム
シリンダ16が上昇、下降し、これらに接続された上記
の筒状フレーム40およびボールノーズ30が一体にな
つて上昇し、下降する。なお、中空駆動軸11に対して
ラムシリンダ16を上昇させることにより、筒状フレー
ム40のチヤツクプレート41の摺動機構がボールノー
ズ30に従来と同様に連結される。中空駆動軸11に筒
状フレーム40が、またラムシリンダ16にボールノー
ズ30がそれぞれ接続されて上方に位置するとき、ボー
ルノーズ30の先端孔32aに挿入可能なピン39を下
金型2の中心に任意の手段で直立状に固定し、しかるの
ち中空駆動軸11を下降させると、この下降に伴つてラ
ムシリンダ16が下降し、同時に筒状フレーム40およ
びボールノーズ30が下降する。そして、中空駆動軸1
1の下降が停止し、ラムシリンダ16が引続き単独で下
降して下降ストロークの下端に達すると、下金型2の中
心に起立するピン39がボールノーズ30の先端孔32
aに進入し、ボールロツク解除ロツド36を駆動してボ
ールロツクジヨイント27、28のロツクを解除する。
6下端の円錐面20aがコツター47の内方端に接して
このコツター47を外方へ押し、コツター47がコツタ
ー溝に沿つて筒状ブロツク40および筒状フレーム50
の双方にまたがる位置まで進み、これらをかんぬ状に結
合する。一方、上記ラムシリンダ16の下降に伴つてラ
ムシリンダ16の下端がボールノーズ30上端の円筒部
33に進入し、ラムシリンダ16の下端およびボールノ
ーズ30上端がボールロツクジヨイント27、28によ
つて接続され、かつロツクされる。したがつて、この状
態で中空駆動軸11を上昇、下降させると、同時にラム
シリンダ16が上昇、下降し、これらに接続された上記
の筒状フレーム40およびボールノーズ30が一体にな
つて上昇し、下降する。なお、中空駆動軸11に対して
ラムシリンダ16を上昇させることにより、筒状フレー
ム40のチヤツクプレート41の摺動機構がボールノー
ズ30に従来と同様に連結される。中空駆動軸11に筒
状フレーム40が、またラムシリンダ16にボールノー
ズ30がそれぞれ接続されて上方に位置するとき、ボー
ルノーズ30の先端孔32aに挿入可能なピン39を下
金型2の中心に任意の手段で直立状に固定し、しかるの
ち中空駆動軸11を下降させると、この下降に伴つてラ
ムシリンダ16が下降し、同時に筒状フレーム40およ
びボールノーズ30が下降する。そして、中空駆動軸1
1の下降が停止し、ラムシリンダ16が引続き単独で下
降して下降ストロークの下端に達すると、下金型2の中
心に起立するピン39がボールノーズ30の先端孔32
aに進入し、ボールロツク解除ロツド36を駆動してボ
ールロツクジヨイント27、28のロツクを解除する。
次いで、ラムシリンダ16を上昇させると、ラムシリン
ダ16とボールノーズ30の結合が断たれ、ホールノー
ズ30を残してラムシリンダ16のみが上昇し、ラムシ
リンダ16下端の円錐面20aが現われ、この円錐面2
0aにコツター47が接して半径方向内方へ移動し、コ
ツター47が中空駆動軸11下端の筒状ブロツク50か
らその内側の筒状フレーム40内に移動して筒状ブロツ
ク50と筒状フレーム40の結合が解かれる。次いで、
中空駆動軸11を上昇させることにより、ラムシリンダ
16も上昇し、筒状フレーム40およびこの筒状フレー
ム40に固定されているチヤツクプレート41が中心駆
動軸11から分離され、ボールノーズ30がラムシリン
ダ16から分離されてそれぞれ下方に取り残される。す
なわち、中空駆動軸軸11およびラムシリンダ16の昇
降動作のみによつて筒状フレーム40およびボールノー
ズ30が着脱される。
ダ16とボールノーズ30の結合が断たれ、ホールノー
ズ30を残してラムシリンダ16のみが上昇し、ラムシ
リンダ16下端の円錐面20aが現われ、この円錐面2
0aにコツター47が接して半径方向内方へ移動し、コ
ツター47が中空駆動軸11下端の筒状ブロツク50か
らその内側の筒状フレーム40内に移動して筒状ブロツ
ク50と筒状フレーム40の結合が解かれる。次いで、
中空駆動軸11を上昇させることにより、ラムシリンダ
16も上昇し、筒状フレーム40およびこの筒状フレー
ム40に固定されているチヤツクプレート41が中心駆
動軸11から分離され、ボールノーズ30がラムシリン
ダ16から分離されてそれぞれ下方に取り残される。す
なわち、中空駆動軸軸11およびラムシリンダ16の昇
降動作のみによつて筒状フレーム40およびボールノー
ズ30が着脱される。
(実施例) 第1図において、床台(図示されていない)上の下部プ
ラテン1の上に下金型2が固定され、この下金型2の内
周縁部に下部ビードリング3がボルト(図示されていな
い)締めにより固定されている。そして、下金型2上に
重ねられた上金型4は、上部フレーム13(第3図参
照)に上プラテン(図示されていない)を介して固定さ
れ、上金型4の内周に接する上部ビードリング5は、後
記する筒状フレーム40に固定されている。
ラテン1の上に下金型2が固定され、この下金型2の内
周縁部に下部ビードリング3がボルト(図示されていな
い)締めにより固定されている。そして、下金型2上に
重ねられた上金型4は、上部フレーム13(第3図参
照)に上プラテン(図示されていない)を介して固定さ
れ、上金型4の内周に接する上部ビードリング5は、後
記する筒状フレーム40に固定されている。
上記の下部ビードリング3の上に、上面が開口したノー
ズ受け円筒6がその上端に一体に設けられている皿形フ
ランジ7を介して載置されている。上記のノーズ受け円
筒6は、底板6aを有し、この底板6aの中心にパイプ
状の突起6bが上向きに突設されている。そして、皿形
フランジ7には、等しい角度間隔で配置された複数本の
ガイドロツド8が上下摺動自在に挿通されてそれぞれが
スプリング9によつて上向きに付勢され上記複数本のガ
イドロツド8の上端に固定されたドーナツ形の支持円板
10が皿形フランジ7の上方に弾力的に支持されてい
る。
ズ受け円筒6がその上端に一体に設けられている皿形フ
ランジ7を介して載置されている。上記のノーズ受け円
筒6は、底板6aを有し、この底板6aの中心にパイプ
状の突起6bが上向きに突設されている。そして、皿形
フランジ7には、等しい角度間隔で配置された複数本の
ガイドロツド8が上下摺動自在に挿通されてそれぞれが
スプリング9によつて上向きに付勢され上記複数本のガ
イドロツド8の上端に固定されたドーナツ形の支持円板
10が皿形フランジ7の上方に弾力的に支持されてい
る。
上方に位置する中空駆動軸11およびラムシリンダ16
の駆動機構は第3図に示されている。すなわち、中空駆
動軸11は、上端付近に側方へ突出する左右1対のアー
ム12、12を有し、上部フレーム13に固定されてい
る左右の流体シリンダ14のピストンロツド15の下端
に上記のアーム12が接続され、この左右1対の流体シ
リンダ14の駆動により中空駆動軸11が昇降する。そ
して、この中空駆動軸11の上底11aを貫通して固定
された中心軸17の上部に摺動円板18が嵌合し、この
摺動円板18の外周にラムシリンダ16の上端が固着さ
れ、中心軸17の下端に固着したピストン19の外面が
ラムシリンダ16の内面に摺動自在に接し、ラムシリン
ダ16の下端にラムヘツド20が固着されている。上記
の中心軸17には、中心線に沿つて貫通する中心流体路
17aおよびその周囲を囲む環状流体路17bを備え、
この環状流体路17bが上底11aの上側およびピスト
ン19の上側にそれぞれ開口し、中心流体路17aによ
つて圧力流体を供給したとき、中空駆動軸11に対して
ラムシリンダ16が下降し、環状流体路17bによつて
圧力流体を供給したとき中空駆動軸11に対してラムシ
リンダ16が上昇する。
の駆動機構は第3図に示されている。すなわち、中空駆
動軸11は、上端付近に側方へ突出する左右1対のアー
ム12、12を有し、上部フレーム13に固定されてい
る左右の流体シリンダ14のピストンロツド15の下端
に上記のアーム12が接続され、この左右1対の流体シ
リンダ14の駆動により中空駆動軸11が昇降する。そ
して、この中空駆動軸11の上底11aを貫通して固定
された中心軸17の上部に摺動円板18が嵌合し、この
摺動円板18の外周にラムシリンダ16の上端が固着さ
れ、中心軸17の下端に固着したピストン19の外面が
ラムシリンダ16の内面に摺動自在に接し、ラムシリン
ダ16の下端にラムヘツド20が固着されている。上記
の中心軸17には、中心線に沿つて貫通する中心流体路
17aおよびその周囲を囲む環状流体路17bを備え、
この環状流体路17bが上底11aの上側およびピスト
ン19の上側にそれぞれ開口し、中心流体路17aによ
つて圧力流体を供給したとき、中空駆動軸11に対して
ラムシリンダ16が下降し、環状流体路17bによつて
圧力流体を供給したとき中空駆動軸11に対してラムシ
リンダ16が上昇する。
上記のラムヘツド20は、第1図に示すように、円錐台
状のものであり、外周が円錐面20aに形成され、下面
には、円錐状のボールロツクケース21が下向きに突設
されている。このボールロツクケース21の内側(第2
図参照)にアンロツク用スリーブ22が摺動自在に挿入
され、ラムヘツド20との間の空所に装填されたアンロ
ツク用コイルスプリング23によつて下向きに付勢さ
れ、かつ上記のボールロツクケース21の下端近くの孔
に装填した複数個のボール24を内側から支えている。
一方、ボールロツクケース21の外側にロツクスリーブ
25が摺動自在に嵌合されている。このロツクスリーブ
25は、内側に周方向の突条25aを有し、この突条2
5aの上方空所に装填したロツク用コイルスプリング2
6によつて下向きに付勢され、突条25aの下面がボー
ル24に接して摺動を止められている。
状のものであり、外周が円錐面20aに形成され、下面
には、円錐状のボールロツクケース21が下向きに突設
されている。このボールロツクケース21の内側(第2
図参照)にアンロツク用スリーブ22が摺動自在に挿入
され、ラムヘツド20との間の空所に装填されたアンロ
ツク用コイルスプリング23によつて下向きに付勢さ
れ、かつ上記のボールロツクケース21の下端近くの孔
に装填した複数個のボール24を内側から支えている。
一方、ボールロツクケース21の外側にロツクスリーブ
25が摺動自在に嵌合されている。このロツクスリーブ
25は、内側に周方向の突条25aを有し、この突条2
5aの上方空所に装填したロツク用コイルスプリング2
6によつて下向きに付勢され、突条25aの下面がボー
ル24に接して摺動を止められている。
上記のボールロツクケース21、アンロツク用スリーブ
22、スプリング23、26、ボール24およびロツク
スリーブ25の組立体27は、ボールロツクジヨイント
のラム側部分を構成し、このボールロツクジヨイントの
ラム側組立体27と対をなすボールノーズ側部分の棒状
体28(第1参照)は、下方のボールノーズ30の上端
に上向きに立設され、上記のラム側組立体27のアンロ
ツク用スリーブ22に嵌合する先端部28aおよびボー
ル24が嵌合する周方向溝28bを備えており、先端部
28aをアンロツク用スリーブ22に挿入し、アンロツ
ク用スプリング23の弾力に抗して押込むことにより、
ボール24がボールノーズ側の棒状体28の周方向溝2
8bに嵌合してラム側組立体27および棒状体28が結
合され、このボール24の嵌合に伴つてボール24がボ
ールロツクケース21の外表面から隠れると、ロツクス
リーブ25がロツク用スプリング26の弾力によつて下
方へ摺動し、ロツクスリーブ25の突条25aがボール
24を外側から押さえて上記の結合状態をロツクする。
そして、ロツクスリーブ25を何らかの手段で上方へ押
し戻してボール24の外側に空隙を形成することによ
り、ボール24が棒状体28の周方向溝28bから脱出
しやすくなつて上記のロツクが解除され、そのためラム
側組立体27のボールロツクケース21からボールノー
ズ側の棒状体28を抜き取ることが可能となり、この抜
き取りによつてアンロツク用スリーブ22がアンロツク
用スプリング23の弾力で押し戻され、最初の状態に復
帰する。
22、スプリング23、26、ボール24およびロツク
スリーブ25の組立体27は、ボールロツクジヨイント
のラム側部分を構成し、このボールロツクジヨイントの
ラム側組立体27と対をなすボールノーズ側部分の棒状
体28(第1参照)は、下方のボールノーズ30の上端
に上向きに立設され、上記のラム側組立体27のアンロ
ツク用スリーブ22に嵌合する先端部28aおよびボー
ル24が嵌合する周方向溝28bを備えており、先端部
28aをアンロツク用スリーブ22に挿入し、アンロツ
ク用スプリング23の弾力に抗して押込むことにより、
ボール24がボールノーズ側の棒状体28の周方向溝2
8bに嵌合してラム側組立体27および棒状体28が結
合され、このボール24の嵌合に伴つてボール24がボ
ールロツクケース21の外表面から隠れると、ロツクス
リーブ25がロツク用スプリング26の弾力によつて下
方へ摺動し、ロツクスリーブ25の突条25aがボール
24を外側から押さえて上記の結合状態をロツクする。
そして、ロツクスリーブ25を何らかの手段で上方へ押
し戻してボール24の外側に空隙を形成することによ
り、ボール24が棒状体28の周方向溝28bから脱出
しやすくなつて上記のロツクが解除され、そのためラム
側組立体27のボールロツクケース21からボールノー
ズ側の棒状体28を抜き取ることが可能となり、この抜
き取りによつてアンロツク用スリーブ22がアンロツク
用スプリング23の弾力で押し戻され、最初の状態に復
帰する。
ボールノーズ30は、ボールノーズボデイ31の下端に
キヤツプ32をねじ込むことに着脱自在に結合して回転
だ円体状に形成されており、ボールノーズボデイ31の
上端に環状溝33aを介して前記ラムシリンダ16と同
一外径の円筒部33が連設され、この円筒部33の上端
にラムシリンダ16下端の円錐面20aと合致するテー
パ孔33bが形成され、この円筒部33の底部中心に位
置するように前記のボールロツクジヨイントのボールノ
ーズ側部分である棒状体28が固定されている。そし
て、ボールノーズボデイ31とキヤツプ32の合わせ部
に空所34が形成され、この空所34の底部に置かれた
円板35の外周付近に複数本のボールロツク解除ロツド
36が直立状に固定され、このボールロツク解除ロツド
36がボールノーズボデイ31を上下摺動自在に貫通し
てその上端がボールロツクジヨイントの棒状体28の周
囲に突出し、前記のロツクスリーブ25の下面に対向し
ている。なお、上記のボールロツク解除ロツド36は、
円板35の上方に装着した解除用スプリング37によつ
て下向きに付勢されている。また、ボールノーズキヤツ
プ32には、その中心線に沿つて前記ノーズ受けリング
6のパイプ状突起6bを挿通可能なピン孔32a(第3
図参照)が上方の空所34に通じるように穿設され、パ
イプ突起6b上にこのパイプ状突起6bを上方へ延長す
るように装着したボールロツク解除ピン39が進入して
円板35を押上げるようになつている。
キヤツプ32をねじ込むことに着脱自在に結合して回転
だ円体状に形成されており、ボールノーズボデイ31の
上端に環状溝33aを介して前記ラムシリンダ16と同
一外径の円筒部33が連設され、この円筒部33の上端
にラムシリンダ16下端の円錐面20aと合致するテー
パ孔33bが形成され、この円筒部33の底部中心に位
置するように前記のボールロツクジヨイントのボールノ
ーズ側部分である棒状体28が固定されている。そし
て、ボールノーズボデイ31とキヤツプ32の合わせ部
に空所34が形成され、この空所34の底部に置かれた
円板35の外周付近に複数本のボールロツク解除ロツド
36が直立状に固定され、このボールロツク解除ロツド
36がボールノーズボデイ31を上下摺動自在に貫通し
てその上端がボールロツクジヨイントの棒状体28の周
囲に突出し、前記のロツクスリーブ25の下面に対向し
ている。なお、上記のボールロツク解除ロツド36は、
円板35の上方に装着した解除用スプリング37によつ
て下向きに付勢されている。また、ボールノーズキヤツ
プ32には、その中心線に沿つて前記ノーズ受けリング
6のパイプ状突起6bを挿通可能なピン孔32a(第3
図参照)が上方の空所34に通じるように穿設され、パ
イプ突起6b上にこのパイプ状突起6bを上方へ延長す
るように装着したボールロツク解除ピン39が進入して
円板35を押上げるようになつている。
第1図において、上記ボールノーズ30の上部の円筒体
33を囲むように筒状フレーム40が設けられている。
この筒状フレーム40は、円錐台状に形成されており、
その外周下部に前記上金型4のビードリング5がボルト
で固定され、下面に複数枚のチヤツクプレート41が半
径方向に摺動自在に取付けられている。すなわち、筒状
フレーム40の下半部に複数個の切欠部が形成され、こ
の切欠部の上部に軸受ブロツク42が固定され、この軸
受ブロツク42と上記チヤツクプレート41上面に固定
の摺動ブロツク43とが2本の平行なリンク44、45
で連結されて平行リンク機構を構成している。そして、
2本のリンク44、45の中の内側リンク44と逆V字
形を形成する駆動レバー46が一体に形成され、この駆
動レバー46がスプリング(図示されていない)によつ
て内向きに付勢され、駆動レバー46の先端ローラ46
aがボールノーズ30の上方の円筒部33の外面に接
し、この状態ではチヤツクプレート41の先端がビード
リング5を越えて上金型4の内部に突出し、ボールノー
ズ30が上昇してその環状溝33aに駆動レバー46の
先端ローラ46aが落ち込んだときチヤツクプレート4
1が内方へ摺動し、シヤツタプレート41の先端がビー
ドリング5の下に引込むようになつている。
33を囲むように筒状フレーム40が設けられている。
この筒状フレーム40は、円錐台状に形成されており、
その外周下部に前記上金型4のビードリング5がボルト
で固定され、下面に複数枚のチヤツクプレート41が半
径方向に摺動自在に取付けられている。すなわち、筒状
フレーム40の下半部に複数個の切欠部が形成され、こ
の切欠部の上部に軸受ブロツク42が固定され、この軸
受ブロツク42と上記チヤツクプレート41上面に固定
の摺動ブロツク43とが2本の平行なリンク44、45
で連結されて平行リンク機構を構成している。そして、
2本のリンク44、45の中の内側リンク44と逆V字
形を形成する駆動レバー46が一体に形成され、この駆
動レバー46がスプリング(図示されていない)によつ
て内向きに付勢され、駆動レバー46の先端ローラ46
aがボールノーズ30の上方の円筒部33の外面に接
し、この状態ではチヤツクプレート41の先端がビード
リング5を越えて上金型4の内部に突出し、ボールノー
ズ30が上昇してその環状溝33aに駆動レバー46の
先端ローラ46aが落ち込んだときチヤツクプレート4
1が内方へ摺動し、シヤツタプレート41の先端がビー
ドリング5の下に引込むようになつている。
筒状フレーム40の上端側には、2個のコツター孔40
a、40aが直径方向に対向して穿設され(第4図参
照)、このコツター孔40aにコツター47が摺動自在
に嵌め込まれる。このコツター47は、その内方端にロ
ーラ48を備えており、コツター47が内方へ付勢され
ることにより、このローラ48がラムシリンダ16およ
びボールノーズ30上方の円筒部33に接するようにな
つている。49は、上記付勢のためのコツター用スプリ
ングであり、筒状フレーム40のコツター孔40aの両
側に穿設したスプリング受け40bに装填され、コツタ
ー47の内方端から側方へ突出するアーム47aを押圧
する。なお、コツター47の上面には半径方向の溝穴4
7bが設けられ、コツター孔40aの天井から下向きに
突設したガイドピン47cが上記の溝穴47bに嵌入
し、コツター47のストロークを制限している。
a、40aが直径方向に対向して穿設され(第4図参
照)、このコツター孔40aにコツター47が摺動自在
に嵌め込まれる。このコツター47は、その内方端にロ
ーラ48を備えており、コツター47が内方へ付勢され
ることにより、このローラ48がラムシリンダ16およ
びボールノーズ30上方の円筒部33に接するようにな
つている。49は、上記付勢のためのコツター用スプリ
ングであり、筒状フレーム40のコツター孔40aの両
側に穿設したスプリング受け40bに装填され、コツタ
ー47の内方端から側方へ突出するアーム47aを押圧
する。なお、コツター47の上面には半径方向の溝穴4
7bが設けられ、コツター孔40aの天井から下向きに
突設したガイドピン47cが上記の溝穴47bに嵌入
し、コツター47のストロークを制限している。
上記の筒状フレーム40を前記の中空駆動軸11の下端
に接続するための筒状ブロツク50(第1図参照)は、
中空駆動軸11の下端に一体に設けられている。この筒
状ブロツク50は、上記筒状フレーム40の上半部が嵌
合可能な円錐形凹部51を下面に形成したフランジ状の
ものであり、この円錐形凹部51の対向位置に、筒状フ
レーム40のコツター孔40aの外側開口部に連通する
環状のコツター溝51aが設けられている。
に接続するための筒状ブロツク50(第1図参照)は、
中空駆動軸11の下端に一体に設けられている。この筒
状ブロツク50は、上記筒状フレーム40の上半部が嵌
合可能な円錐形凹部51を下面に形成したフランジ状の
ものであり、この円錐形凹部51の対向位置に、筒状フ
レーム40のコツター孔40aの外側開口部に連通する
環状のコツター溝51aが設けられている。
上記の構造において、中空駆動軸11に筒状フレーム4
0を、またラムシリンダ16にボールノーズ30をそれ
ぞれ接続する場合は、第1図に示すように、下金型2の
ビードリング3上にノーズ受け円筒6〜支持円板10の
セツトを載置し、この支持円板10上に筒状フレーム4
0を乗せ、ノーズ受け円筒6にボールノーズ30を嵌め
込み、しかるのち前記のように中空駆動軸11およびラ
ムシリンダ16を下降させる。この場合、筒状フレーム
40のコツター47の内方端にはローラ48が取付けて
あるので、このローラ48がラムシリンダ16下端の円
錐面20aに接して転動し、コツター47が外向きに円
滑に押出されて筒状フレーム40を中空駆動軸11下端
の筒状ブロツク50と結合し、次いでラムシリンダ16
の下降により、その下端のボールロツクジヨイントのラ
ム側組立体27にボールノーズ30上端の棒状体28が
嵌合し、互いに接続され、これによりボールノーズ30
がラムシリンダ16に結合される。そして、中空駆動軸
11が静止した状態でラムシリンダ16を上昇させる
と、筒状フレーム40内の平行リンク44、45の駆動
レバー46の先端ローラ46aがボールノーズ30の環
状溝33aに嵌まり込んでチヤツクプレート41が引込
んで第3図の状態となる。
0を、またラムシリンダ16にボールノーズ30をそれ
ぞれ接続する場合は、第1図に示すように、下金型2の
ビードリング3上にノーズ受け円筒6〜支持円板10の
セツトを載置し、この支持円板10上に筒状フレーム4
0を乗せ、ノーズ受け円筒6にボールノーズ30を嵌め
込み、しかるのち前記のように中空駆動軸11およびラ
ムシリンダ16を下降させる。この場合、筒状フレーム
40のコツター47の内方端にはローラ48が取付けて
あるので、このローラ48がラムシリンダ16下端の円
錐面20aに接して転動し、コツター47が外向きに円
滑に押出されて筒状フレーム40を中空駆動軸11下端
の筒状ブロツク50と結合し、次いでラムシリンダ16
の下降により、その下端のボールロツクジヨイントのラ
ム側組立体27にボールノーズ30上端の棒状体28が
嵌合し、互いに接続され、これによりボールノーズ30
がラムシリンダ16に結合される。そして、中空駆動軸
11が静止した状態でラムシリンダ16を上昇させる
と、筒状フレーム40内の平行リンク44、45の駆動
レバー46の先端ローラ46aがボールノーズ30の環
状溝33aに嵌まり込んでチヤツクプレート41が引込
んで第3図の状態となる。
タイヤの加硫成型に際しては、下金型2のノーズ受け円
筒6〜支持円板10を取外してグリンタイヤおよびタイ
ヤ成型用ブラダを従来と同様にセツトする。そして加硫
成型が終了すると、中空駆動軸11が静止した状態でラ
ムシリンダ16を下降させ、ボールノーズ30の環状溝
33aから駆動レバー46の先端ローラ46aを脱出さ
せて平行リンク44、45を外向きに回転させ、チヤツ
クプレート41を上部ビードリング5の下面からタイヤ
のビードと成型用ブラダとの間に挿入し、上部ビードリ
ング5との間でタイヤのビード部を挾持する。同時に、
上記の下降したボールノーズ30がブラダを押下げてタ
イヤ内側から剥離し、バグウエル(図示されていない)
内に押込む。
筒6〜支持円板10を取外してグリンタイヤおよびタイ
ヤ成型用ブラダを従来と同様にセツトする。そして加硫
成型が終了すると、中空駆動軸11が静止した状態でラ
ムシリンダ16を下降させ、ボールノーズ30の環状溝
33aから駆動レバー46の先端ローラ46aを脱出さ
せて平行リンク44、45を外向きに回転させ、チヤツ
クプレート41を上部ビードリング5の下面からタイヤ
のビードと成型用ブラダとの間に挿入し、上部ビードリ
ング5との間でタイヤのビード部を挾持する。同時に、
上記の下降したボールノーズ30がブラダを押下げてタ
イヤ内側から剥離し、バグウエル(図示されていない)
内に押込む。
この状態で上部フレームを上昇させて上金型を開くと、
上記のタイヤは下金型から上方へ引出される。そして、
上金型を上限まで開いて停止させ、しかるのち中空駆動
軸11を下降させると、筒状フレーム40にボルト止め
された上部ビードリング5が上金型4から離れて下降
し、タイヤを上金型4から押出す。そして、ラムシリン
ダ16によつてボールノーズ30を上限まで上昇させる
と、チヤツクプレート41がタイヤのビード部下面から
上部ビードリング5の下側へ引込んでタイヤの取外しが
可能になる。
上記のタイヤは下金型から上方へ引出される。そして、
上金型を上限まで開いて停止させ、しかるのち中空駆動
軸11を下降させると、筒状フレーム40にボルト止め
された上部ビードリング5が上金型4から離れて下降
し、タイヤを上金型4から押出す。そして、ラムシリン
ダ16によつてボールノーズ30を上限まで上昇させる
と、チヤツクプレート41がタイヤのビード部下面から
上部ビードリング5の下側へ引込んでタイヤの取外しが
可能になる。
中空駆動軸11から筒状フレーム40を、またラムシリ
ンダ16からボールノーズ30をそれぞれ外す場合は、
第3図に示すように、下金型2のビードリング上に再び
ノーズ受け円筒6〜支持円板10のセツトを載置し、ノ
ーズ受け円筒6のパイプ状突起6bにボールロツク解除
ピン39を取付け、しかるのち中空駆動軸11およびラ
ムシリンダ16を下降させる。ボールノーズ30の先端
孔32aに上記のボールロツク解除ピン39およびパイ
プ状突起6bを進入すると、解除ピン39がボールノー
ズ30内側の円板35を押し上げ、これによりボールロ
ツク解除ロツド36を介してラムシリンダ16下端のラ
ム側組立体27のロツクスリーブ25を押し上げ、ロツ
クが解除される。次いで、ラムシリンダ16を上昇させ
ると、ラム側組立体27およびボールノーズ側棒状体2
8が分離する。そして、ラムシリンダ16の円錐面20
aが、ボールノーズ30の筒状体33から脱出し、上記
円錐面20aに沿つてコツター47の先端ローラ48が
転動してコツター47が中心側へ後退し、筒状フレーム
40と中空駆動軸11下端の筒状ブロツク50との接続
が断たれ、中空駆動軸11が筒状ブロツク50から分離
する。
ンダ16からボールノーズ30をそれぞれ外す場合は、
第3図に示すように、下金型2のビードリング上に再び
ノーズ受け円筒6〜支持円板10のセツトを載置し、ノ
ーズ受け円筒6のパイプ状突起6bにボールロツク解除
ピン39を取付け、しかるのち中空駆動軸11およびラ
ムシリンダ16を下降させる。ボールノーズ30の先端
孔32aに上記のボールロツク解除ピン39およびパイ
プ状突起6bを進入すると、解除ピン39がボールノー
ズ30内側の円板35を押し上げ、これによりボールロ
ツク解除ロツド36を介してラムシリンダ16下端のラ
ム側組立体27のロツクスリーブ25を押し上げ、ロツ
クが解除される。次いで、ラムシリンダ16を上昇させ
ると、ラム側組立体27およびボールノーズ側棒状体2
8が分離する。そして、ラムシリンダ16の円錐面20
aが、ボールノーズ30の筒状体33から脱出し、上記
円錐面20aに沿つてコツター47の先端ローラ48が
転動してコツター47が中心側へ後退し、筒状フレーム
40と中空駆動軸11下端の筒状ブロツク50との接続
が断たれ、中空駆動軸11が筒状ブロツク50から分離
する。
(発明の効果) この発明によれば、中空駆動軸およびラムシリンダを昇
降させることにより、ラムシリンダに対するボールノー
ズの着脱および中空駆動軸に対する筒状フレームの着脱
の双方が自動的に行なわれるので、手作業がほとんど不
要であり、危険が全く無く、かつ金型が熱いときにも外
すことができる。
降させることにより、ラムシリンダに対するボールノー
ズの着脱および中空駆動軸に対する筒状フレームの着脱
の双方が自動的に行なわれるので、手作業がほとんど不
要であり、危険が全く無く、かつ金型が熱いときにも外
すことができる。
第1図はこの発明の実施例の縦断面図、第2図はボール
ロツクジヨイントのラム側組立体の縦断面図、第3図は
第1図の実施例の接続状態の縦断面図、第4図は第3図
のIV−IV線断面図である。 1:下部プラテン、2:下金型、3、5:ビードリン
グ、4:上金型、11:中空駆動軸、16:ラムシリン
ダ、20a:円錐面、27:ボールロツクジヨイントの
ラム側組立体、28:ボールロツクジヨイントのボール
ノーズ側棒状体、30:ボールノーズ、32a:先端
孔、33:筒状体、33b:テーパ孔、36:ボールロ
ツク解除ロツド、39:ボールロツク解除ピン、40:
筒状フレーム、40a、51a:コツター溝、47:コ
ツター、50:筒状ブロツク。
ロツクジヨイントのラム側組立体の縦断面図、第3図は
第1図の実施例の接続状態の縦断面図、第4図は第3図
のIV−IV線断面図である。 1:下部プラテン、2:下金型、3、5:ビードリン
グ、4:上金型、11:中空駆動軸、16:ラムシリン
ダ、20a:円錐面、27:ボールロツクジヨイントの
ラム側組立体、28:ボールロツクジヨイントのボール
ノーズ側棒状体、30:ボールノーズ、32a:先端
孔、33:筒状体、33b:テーパ孔、36:ボールロ
ツク解除ロツド、39:ボールロツク解除ピン、40:
筒状フレーム、40a、51a:コツター溝、47:コ
ツター、50:筒状ブロツク。
Claims (1)
- 【請求項1】下部プラテン上に固定された環状の下金型
の中心線に沿って昇降自在の中空駆動軸に対してラムシ
リンダを昇降自在に、かつ同心状に設け、ラムシリンダ
の下端にボールノーズを、また中空駆動軸の下端に筒状
フレームをそれぞれ着脱自在に固定し、筒状フレームの
下端に半径方向に進退する複数枚のチヤツクプレートを
取付けたタイヤ加硫機のタイヤ取出装置において、上記
ラムシリンダの下端外周に円錐面を形成する一方、上記
ボールノーズの上端に連設した上記ラムシリンダと同一
外径の円筒部の上端を上記ラムシリンダの下端円錐面と
合致するテーパ孔に形成し、上記ラムシリンダの下端お
よびボールノーズの上端間に上記の円錐面およびテーパ
孔を嵌合することによってラムシリンダおよびボールノ
ーズが接続され、この接続状態にロツクすることができ
るボールロツクジヨイントを介設し、上記のボールノー
ズに、その先端孔に下からピンが挿入されたときに上記
ボールロツクジヨイントのロツク状態を解除するための
ボールロツク解除ロツドを上下摺動自在に装着し、上記
中空駆動軸の下端に上記筒状フレームの上半部外面が着
脱自在に嵌合可能な筒状ブロツクを一体に設け、この筒
状フレームおよび筒状ブロツクに、両者の嵌合時に半径
方向に連通するコツター溝を設け、筒状フレームのコッ
ター溝に上記ラムシリンダ下端の円錐面に接して半径方
向に摺動するコッターを装着したことを特徴とするタイ
ヤ加硫機のタイヤ取出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12553287A JPH0626813B2 (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | タイヤ加硫機のタイヤ取出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12553287A JPH0626813B2 (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | タイヤ加硫機のタイヤ取出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63288719A JPS63288719A (ja) | 1988-11-25 |
| JPH0626813B2 true JPH0626813B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=14912517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12553287A Expired - Lifetime JPH0626813B2 (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 | タイヤ加硫機のタイヤ取出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626813B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4323050B2 (ja) * | 1999-03-16 | 2009-09-02 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ加硫装置及びブラダ着脱方法並びにタイヤ製造方法 |
| JP5241407B2 (ja) * | 2008-09-26 | 2013-07-17 | 住友ゴム工業株式会社 | ラムシリンダー用ボールノーズ |
-
1987
- 1987-05-21 JP JP12553287A patent/JPH0626813B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63288719A (ja) | 1988-11-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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