JPH06268187A - 固体撮像装置の製造方法 - Google Patents
固体撮像装置の製造方法Info
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- JPH06268187A JPH06268187A JP5075070A JP7507093A JPH06268187A JP H06268187 A JPH06268187 A JP H06268187A JP 5075070 A JP5075070 A JP 5075070A JP 7507093 A JP7507093 A JP 7507093A JP H06268187 A JPH06268187 A JP H06268187A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 クロスト−クを十分に防止し、良好な画像を
得られると同時に、感度の高い固体撮像装置の製造方法
を提供すること。 【構成】 受光部9aを形成した後、比較的低温で段差
上に「たまり」を生じさせない第1の絶縁膜6(プラズ
マCVD法又は減圧CVD法又はスパッタ法による酸化
膜又は酸化窒化膜又は窒化膜)を形成する。次いで基板
側から受光部を通過した光を再び受光部へ導き入れるた
めの反射膜8を形成する。しかる後に、比較的低温で平
坦な表面が得られる第2の絶縁膜7(ポリイミド膜又は
スピンオングラス膜又はCVD法による酸化膜)を形成
して素子表面を平坦化する。最後に絶縁膜7上に金属配
線を形成して固体撮像装置を完成する。 【効果】 素子表面を平坦化する前に反射膜を形成する
ことにより、受光部の全領域Wに亙って平坦な反射膜を
形成できる。
得られると同時に、感度の高い固体撮像装置の製造方法
を提供すること。 【構成】 受光部9aを形成した後、比較的低温で段差
上に「たまり」を生じさせない第1の絶縁膜6(プラズ
マCVD法又は減圧CVD法又はスパッタ法による酸化
膜又は酸化窒化膜又は窒化膜)を形成する。次いで基板
側から受光部を通過した光を再び受光部へ導き入れるた
めの反射膜8を形成する。しかる後に、比較的低温で平
坦な表面が得られる第2の絶縁膜7(ポリイミド膜又は
スピンオングラス膜又はCVD法による酸化膜)を形成
して素子表面を平坦化する。最後に絶縁膜7上に金属配
線を形成して固体撮像装置を完成する。 【効果】 素子表面を平坦化する前に反射膜を形成する
ことにより、受光部の全領域Wに亙って平坦な反射膜を
形成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば赤外線固体撮像
装置等のように半導体基板上に基板とは異なる物質を被
着させて受光部を形成し、さらにその上に受光部を通過
した光を再び受光部に導き入れるための反射膜を形成す
る固体撮像装置の製造方法に関するものである。
装置等のように半導体基板上に基板とは異なる物質を被
着させて受光部を形成し、さらにその上に受光部を通過
した光を再び受光部に導き入れるための反射膜を形成す
る固体撮像装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体基板上に半導体基板とは異なる物
質を被着させて受光部を形成し、さらにその上に受光部
を透過した光を再び受光部に導き入れるための反射膜を
形成する固体撮像装置の一例として赤外線固体撮像装置
がある。この赤外線固体撮像装置の従来の製造方法を図
3、図4、図5を参照して説明する。
質を被着させて受光部を形成し、さらにその上に受光部
を透過した光を再び受光部に導き入れるための反射膜を
形成する固体撮像装置の一例として赤外線固体撮像装置
がある。この赤外線固体撮像装置の従来の製造方法を図
3、図4、図5を参照して説明する。
【0003】まず、図3は赤外線固体撮像装置の全体的
な構成を説明するための平面図である。図において、1
09は光電変換を行う受光部であり、該受光部109は
基板上にマトリックス状に配列されている。ここでは簡
単のため、3×3=9個の受光部を示している。
な構成を説明するための平面図である。図において、1
09は光電変換を行う受光部であり、該受光部109は
基板上にマトリックス状に配列されている。ここでは簡
単のため、3×3=9個の受光部を示している。
【0004】一方、104は受光部109で発生した電
荷を読み出すための通路となる電荷転送部であるが、実
際に電荷を読み出すためには、電荷転送部104の上に
設けられたCCD転送電極105(図では左上りのハッ
チングを付して示した)に所定のクロックパルスを印加
することが必要である。なお、図3においては、CCD
転送電極105は1つのみ示し、他は省略してある。
荷を読み出すための通路となる電荷転送部であるが、実
際に電荷を読み出すためには、電荷転送部104の上に
設けられたCCD転送電極105(図では左上りのハッ
チングを付して示した)に所定のクロックパルスを印加
することが必要である。なお、図3においては、CCD
転送電極105は1つのみ示し、他は省略してある。
【0005】このCCD転送電極105へのクロックパ
ルスは半導体チップ113の周囲に設けられたボンディ
ングパッド112、金属配線111(図では共に右上り
のハッチングを付して示した)を介してチップ113の
外部から与えられる。尚、図3においてはボンディング
パッド112、金属配線111についても、その一部分
を示した。このボンディングパッド112、金属配線1
11はアルミニウム(Al)もしくはアルミニウム(A
l)合金等の金属で構成される。
ルスは半導体チップ113の周囲に設けられたボンディ
ングパッド112、金属配線111(図では共に右上り
のハッチングを付して示した)を介してチップ113の
外部から与えられる。尚、図3においてはボンディング
パッド112、金属配線111についても、その一部分
を示した。このボンディングパッド112、金属配線1
11はアルミニウム(Al)もしくはアルミニウム(A
l)合金等の金属で構成される。
【0006】次に、図4を参照して図3に示したような
構造の固体撮像装置の製造方法を説明する。図4は第3
図のAA’断面の表面付近の構造を製造工程毎に示した
ものである。まず最初に、従来から良く知られているL
OCOS分離法(選択酸化分離法)によってシリコン
(Si)基板101上に厚い熱酸化膜からなる分離領域
102を形成する。
構造の固体撮像装置の製造方法を説明する。図4は第3
図のAA’断面の表面付近の構造を製造工程毎に示した
ものである。まず最初に、従来から良く知られているL
OCOS分離法(選択酸化分離法)によってシリコン
(Si)基板101上に厚い熱酸化膜からなる分離領域
102を形成する。
【0007】次に、電荷転送部(図3の104)にBC
CD拡散層104aを形成し、拡散層104a上にポリ
シリコンからなるCCD転送電極105を形成する。そ
の他図には示されていないが、電荷転送部出力部のMO
Sトランジスタを構成するソ−ス・ドレイン拡散層を初
めとする種々の熱拡散層のすべて、及びすべてのポリシ
リコン電極を形成する。図3(a)は熱拡散層、ポリシ
リコン電極の形成を終了した状態を示す。
CD拡散層104aを形成し、拡散層104a上にポリ
シリコンからなるCCD転送電極105を形成する。そ
の他図には示されていないが、電荷転送部出力部のMO
Sトランジスタを構成するソ−ス・ドレイン拡散層を初
めとする種々の熱拡散層のすべて、及びすべてのポリシ
リコン電極を形成する。図3(a)は熱拡散層、ポリシ
リコン電極の形成を終了した状態を示す。
【0008】次いで受光部を形成するためのフォトリソ
グラフィ−工程及びウエットエッチング工程により酸化
膜103に穴を開け、さらに、Ptの被着及び熱処理を
行い、PtSi層109aを得る。これにより、光電変
換を行う受光部(ショットキ−バリアダイオ−ド)が形
成される。この状態図を図4(b)に示す。
グラフィ−工程及びウエットエッチング工程により酸化
膜103に穴を開け、さらに、Ptの被着及び熱処理を
行い、PtSi層109aを得る。これにより、光電変
換を行う受光部(ショットキ−バリアダイオ−ド)が形
成される。この状態図を図4(b)に示す。
【0009】次に、500℃以下程度の比較的低温で得
られる平坦な絶縁膜107を形成する。この絶縁膜10
7は、液状の樹脂を回転塗布し熱処理することによって
形成される、ポリイミド膜、スピンオングラス(SO
G)膜、もしくはCVD法による酸化膜、特にテトラエ
トキシシラン(TEOS)を主材料としたCVD酸化膜
など、種々のものから選択できる。
られる平坦な絶縁膜107を形成する。この絶縁膜10
7は、液状の樹脂を回転塗布し熱処理することによって
形成される、ポリイミド膜、スピンオングラス(SO
G)膜、もしくはCVD法による酸化膜、特にテトラエ
トキシシラン(TEOS)を主材料としたCVD酸化膜
など、種々のものから選択できる。
【0010】図4(c)は絶縁膜107を形成して表面
を平坦化した状態を示す。尚、以上説明した第4図
(a)〜(c)の赤外線固体撮像素子の製法について
は、本発明者が先に提案した平成4年特許願第2209
83号に詳しく記載されている。
を平坦化した状態を示す。尚、以上説明した第4図
(a)〜(c)の赤外線固体撮像素子の製法について
は、本発明者が先に提案した平成4年特許願第2209
83号に詳しく記載されている。
【0011】前記図4(c)に示した工程の終了後、次
の工程では、第4図(d)に示すように受光部上にAl
又はAl合金からなる反射膜108を形成する。この反
射膜108は、半導体裏面側から入射する赤外線(第4
図(d)の矢印i)のうち、PtSi層109aを透過
してしまった赤外線を再びPtSi層109aに導き入
れ、赤外線に対する受光感度を向上させるために設ける
ものである(PtSi層は極めて薄いので、入射光の半
分程度は透過してしまう。)。
の工程では、第4図(d)に示すように受光部上にAl
又はAl合金からなる反射膜108を形成する。この反
射膜108は、半導体裏面側から入射する赤外線(第4
図(d)の矢印i)のうち、PtSi層109aを透過
してしまった赤外線を再びPtSi層109aに導き入
れ、赤外線に対する受光感度を向上させるために設ける
ものである(PtSi層は極めて薄いので、入射光の半
分程度は透過してしまう。)。
【0012】さらに、赤外線固体撮像素子を駆動するた
めのAl又はAl合金からなる配線層(図示せず)を形
成し、赤外固体撮像装置を完成する。
めのAl又はAl合金からなる配線層(図示せず)を形
成し、赤外固体撮像装置を完成する。
【0013】次に、図5を参照して、従来の赤外線固体
撮像装置の別の製法を説明する。図5(a)は、既に説
明した図4(a)と同じ断面を示すものであり、Si基
板101上に、分離領域102、BCCD拡散層104
a、CCD転送電極105、酸化膜103を形成し、種
々の熱拡散層のすべて、及びすべてのポリシリコン電極
を形成した状態を示す。
撮像装置の別の製法を説明する。図5(a)は、既に説
明した図4(a)と同じ断面を示すものであり、Si基
板101上に、分離領域102、BCCD拡散層104
a、CCD転送電極105、酸化膜103を形成し、種
々の熱拡散層のすべて、及びすべてのポリシリコン電極
を形成した状態を示す。
【0014】この状態から次に平坦な絶縁膜107を形
成する。この絶縁膜107は、液状の樹脂を回転塗布し
熱処理することによって形成される、ポリイミド膜、ス
ピンオングラス(SOG)膜、もしくはCVD法による
酸化膜、特にテトラエトキシシラン(TEOS)を主材
料としたCVD酸化膜など、種々のものから選択でき
る。図5(b)は絶縁膜107を形成して表面を平坦化
した状態を示す。
成する。この絶縁膜107は、液状の樹脂を回転塗布し
熱処理することによって形成される、ポリイミド膜、ス
ピンオングラス(SOG)膜、もしくはCVD法による
酸化膜、特にテトラエトキシシラン(TEOS)を主材
料としたCVD酸化膜など、種々のものから選択でき
る。図5(b)は絶縁膜107を形成して表面を平坦化
した状態を示す。
【0015】次いで、受光部を形成するためのフォトリ
ソグラフィ−工程及びウエットエッチング工程により絶
縁膜107及び103に穴を開け、さらに、Ptの被着
及び熱処理を行い、PtSi層109aを得る。これに
より、光電変換を行う受光部(ショットキ−バリアダイ
オ−ド)が形成される。この状態図を図5(c)に示
す。
ソグラフィ−工程及びウエットエッチング工程により絶
縁膜107及び103に穴を開け、さらに、Ptの被着
及び熱処理を行い、PtSi層109aを得る。これに
より、光電変換を行う受光部(ショットキ−バリアダイ
オ−ド)が形成される。この状態図を図5(c)に示
す。
【0016】その次の工程では、図6(d)に示すよう
に、絶縁膜110及び反射膜108を形成する。この
時、絶縁膜110の材料としては、既に述べた絶縁膜1
07と同様、種々の膜から選択できる。また反射膜10
8は、入射光を反射するAl又はAl合金で形成する。
以上のようにして、赤外線固体撮像装置を完成する。
に、絶縁膜110及び反射膜108を形成する。この
時、絶縁膜110の材料としては、既に述べた絶縁膜1
07と同様、種々の膜から選択できる。また反射膜10
8は、入射光を反射するAl又はAl合金で形成する。
以上のようにして、赤外線固体撮像装置を完成する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した固
体撮像装置においては、周知のように、「1つの画素に
入射した光は、その画素のみで光電変換される」という
要求を満たすものでなければならない。もし、ある1つ
の画素に入射した光が別の画素で光電変換されれば(こ
の現象を「クロストーク」と称する。)、固体撮像装置
に結像された本来の像とは異なる像が出力され、固体撮
像装置本来の目的を果たせないこととなるからである。
体撮像装置においては、周知のように、「1つの画素に
入射した光は、その画素のみで光電変換される」という
要求を満たすものでなければならない。もし、ある1つ
の画素に入射した光が別の画素で光電変換されれば(こ
の現象を「クロストーク」と称する。)、固体撮像装置
に結像された本来の像とは異なる像が出力され、固体撮
像装置本来の目的を果たせないこととなるからである。
【0018】また一方、近年の固体撮像装置においては
1つの画素での感度をより高くすることも熱望されてい
る。
1つの画素での感度をより高くすることも熱望されてい
る。
【0019】しかしながら、従来においては、必ずしも
前記クロストークを十分に抑え、良好な画像を得られる
と同時に、かつ感度の高い固体撮像装置を実現すること
はできなかった。
前記クロストークを十分に抑え、良好な画像を得られる
と同時に、かつ感度の高い固体撮像装置を実現すること
はできなかった。
【0020】本発明者は、このような従来の固体撮像装
置の問題の原因を解明した。その結果、前記従来の固体
撮像装置には、その製造方法において次のような問題が
あることを見出した。
置の問題の原因を解明した。その結果、前記従来の固体
撮像装置には、その製造方法において次のような問題が
あることを見出した。
【0021】すなわち、前記図4及び図5を再び参照し
て、先ず前記図4の製造方法においては、反射膜108
の形成前に、絶縁膜107を平坦化しているが、この平
坦化を行う際に、図4(c)で示されているように、絶
縁膜107には、その下に段差がある所では、絶縁膜の
たまり107aが生じている。このため、次の工程にお
いて形成される反射膜108は、図4(d)に示される
ように、その中央部(W2 領域)では平坦であるが、両
端部(W1 領域)では湾曲した形状となっている。
て、先ず前記図4の製造方法においては、反射膜108
の形成前に、絶縁膜107を平坦化しているが、この平
坦化を行う際に、図4(c)で示されているように、絶
縁膜107には、その下に段差がある所では、絶縁膜の
たまり107aが生じている。このため、次の工程にお
いて形成される反射膜108は、図4(d)に示される
ように、その中央部(W2 領域)では平坦であるが、両
端部(W1 領域)では湾曲した形状となっている。
【0022】このような反射膜形状をもつ赤外線固体撮
像装置に光が入射すると(光は図4(d)中の矢印iで
示される方向、即ち裏面から入射する。)、前記W2 領
域に入射する光(矢印jaのように入射)は、反射膜1
08の平坦な部分で反射され、ちょうど入射光と真反対
の向きに進み(矢印jbのように反射)、再びPtSi
層109aに入射するが、前記W1 領域に入射する光
は、反射膜108の湾曲した部分で反射されるので、入
射光は矢印kのように進み、一旦PtSi層109aで
光電変換されたあと、別の画素に入射することになる。
すなわち、これによりクロスト−クが発生することとな
り、極めて見にくい画像出力が得られる結果となるので
ある。
像装置に光が入射すると(光は図4(d)中の矢印iで
示される方向、即ち裏面から入射する。)、前記W2 領
域に入射する光(矢印jaのように入射)は、反射膜1
08の平坦な部分で反射され、ちょうど入射光と真反対
の向きに進み(矢印jbのように反射)、再びPtSi
層109aに入射するが、前記W1 領域に入射する光
は、反射膜108の湾曲した部分で反射されるので、入
射光は矢印kのように進み、一旦PtSi層109aで
光電変換されたあと、別の画素に入射することになる。
すなわち、これによりクロスト−クが発生することとな
り、極めて見にくい画像出力が得られる結果となるので
ある。
【0023】ここで、単にクロストークのみを防止した
ければ、反射膜108の形成を前記W2 の領域のみに限
定すれば良いが、そうすると、前記W1 の領域に入射
し、PtSi層109aを透過した光は再び受光部に入
射されない(反射膜108がW1 領域にない)ので、受
光感度が著しく低下してしまうのである。このような問
題は前記図5に示した製造方法においても全く同様に言
えることである。
ければ、反射膜108の形成を前記W2 の領域のみに限
定すれば良いが、そうすると、前記W1 の領域に入射
し、PtSi層109aを透過した光は再び受光部に入
射されない(反射膜108がW1 領域にない)ので、受
光感度が著しく低下してしまうのである。このような問
題は前記図5に示した製造方法においても全く同様に言
えることである。
【0024】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、クロストークを十分に防止し、
良好な画像を得られると同時に、かつ感度の高い固体撮
像装置の製造方法を提供することを目的とする。
になされたものであり、クロストークを十分に防止し、
良好な画像を得られると同時に、かつ感度の高い固体撮
像装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成すべく、
前記請求項1の発明は、半導体基板上に該半導体基板と
は異なる物質を被着させることにより受光部を形成する
工程と、前記受光部を含む領域上に第1の絶縁膜を形成
する工程と、前記第1の絶縁膜の上の受光部領域に基板
側から受光部を通過した光を再び受光部へ導き入れるた
めの反射膜を形成する工程と、前記受光部に蓄積された
電荷を読み出すための電荷読み出し部を形成する工程
と、前記電荷読みだし部を含む領域上に第2の絶縁膜を
設けて表面を平坦化する工程と、該平坦化された第2の
絶縁膜上に前記電荷読み出し部を駆動するための金属配
線を形成する工程とを含む固体撮像装置の製造方法にお
いて、前記反射膜を形成する工程を、前記第2の絶縁膜
を設けて表面を平坦化する工程の前に行うことを特徴と
する固体撮像装置の製造方法に係るものである。
前記請求項1の発明は、半導体基板上に該半導体基板と
は異なる物質を被着させることにより受光部を形成する
工程と、前記受光部を含む領域上に第1の絶縁膜を形成
する工程と、前記第1の絶縁膜の上の受光部領域に基板
側から受光部を通過した光を再び受光部へ導き入れるた
めの反射膜を形成する工程と、前記受光部に蓄積された
電荷を読み出すための電荷読み出し部を形成する工程
と、前記電荷読みだし部を含む領域上に第2の絶縁膜を
設けて表面を平坦化する工程と、該平坦化された第2の
絶縁膜上に前記電荷読み出し部を駆動するための金属配
線を形成する工程とを含む固体撮像装置の製造方法にお
いて、前記反射膜を形成する工程を、前記第2の絶縁膜
を設けて表面を平坦化する工程の前に行うことを特徴と
する固体撮像装置の製造方法に係るものである。
【0026】また、前記請求項2の発明は、前記請求項
1の発明において、前記半導体基板としてシリコン基板
を用い、該シリコン基板に金属珪化物又は化合物半導体
を被着させることによって前記受光部を形成し、前記反
射膜として金属膜を用いたことを特徴とする固体撮像装
置の製造方法に係るものである。
1の発明において、前記半導体基板としてシリコン基板
を用い、該シリコン基板に金属珪化物又は化合物半導体
を被着させることによって前記受光部を形成し、前記反
射膜として金属膜を用いたことを特徴とする固体撮像装
置の製造方法に係るものである。
【0027】さらに、前記請求項3の発明は、前記請求
項1の発明において、前記第1の絶縁膜として、常圧C
VD法又はプラズマCVD法又は減圧CVD法又はスパ
ッタ法により、酸化膜又は酸化窒化膜又は窒化膜を設け
ることを特徴とする固体撮像装置の製造方法に係るもの
である。
項1の発明において、前記第1の絶縁膜として、常圧C
VD法又はプラズマCVD法又は減圧CVD法又はスパ
ッタ法により、酸化膜又は酸化窒化膜又は窒化膜を設け
ることを特徴とする固体撮像装置の製造方法に係るもの
である。
【0028】さらに、前記請求項4の発明は、前記請求
項1の発明において、前記第2の絶縁膜として、ポリイ
ミド膜又はスピンオングラス膜又はCVD法による酸化
膜を設けることを特徴とする固体撮像装置の製造方法に
係るものである。
項1の発明において、前記第2の絶縁膜として、ポリイ
ミド膜又はスピンオングラス膜又はCVD法による酸化
膜を設けることを特徴とする固体撮像装置の製造方法に
係るものである。
【0029】
【作用】本発明によれば、前記受光部上に形成される前
記反射膜は、平坦化処理のなされない、すなわち段差部
に「たまり」がない前記第1の絶縁膜上に形成されるた
め、該反射膜は前記従来の製造方法による装置と異な
り、その両端部が湾曲せず、受光部の全領域に亙って一
様に平坦な形状となる。
記反射膜は、平坦化処理のなされない、すなわち段差部
に「たまり」がない前記第1の絶縁膜上に形成されるた
め、該反射膜は前記従来の製造方法による装置と異な
り、その両端部が湾曲せず、受光部の全領域に亙って一
様に平坦な形状となる。
【0030】したがって、本発明に係る製造方法により
製造された撮像装置は、受光部を透過した光をすべても
との受光部に返して光電変換させることができ、このた
め従来の製造方法により製造された撮像装置のように、
クロストークを生じることがないため、良好な画像を得
ることができ、さらに、受光部を透過して再び受光部に
導かれない光がなくなるため、受光感度も従来の撮像装
置より極めて高いものとすることができる。
製造された撮像装置は、受光部を透過した光をすべても
との受光部に返して光電変換させることができ、このた
め従来の製造方法により製造された撮像装置のように、
クロストークを生じることがないため、良好な画像を得
ることができ、さらに、受光部を透過して再び受光部に
導かれない光がなくなるため、受光感度も従来の撮像装
置より極めて高いものとすることができる。
【0031】また、段差上に「たまり」を生じさせない
前記第1の絶縁膜としては、好ましくは、前記受光部の
熱的損傷を防ぐために、500℃以下程度の比較的低温
で得られる、常圧CVD法又はプラズマCVD法又は減
圧CVD法又はスパッタ法により形成される酸化膜又は
酸化窒化膜又は窒化膜を用いる。
前記第1の絶縁膜としては、好ましくは、前記受光部の
熱的損傷を防ぐために、500℃以下程度の比較的低温
で得られる、常圧CVD法又はプラズマCVD法又は減
圧CVD法又はスパッタ法により形成される酸化膜又は
酸化窒化膜又は窒化膜を用いる。
【0032】さらに、本発明では、前述のように、前記
反射膜の形成を、前記第2の絶縁膜を形成して表面を平
坦化する前に行うので、反射膜を形成した後に、第2の
絶縁膜の平坦化処理を行うことになるが、その際、受光
部及び反射膜の耐熱温度に応じて適宜平坦化を行う方法
を選択することで、絶縁膜上に形成する金属配線の電気
的不良を防止することができる。
反射膜の形成を、前記第2の絶縁膜を形成して表面を平
坦化する前に行うので、反射膜を形成した後に、第2の
絶縁膜の平坦化処理を行うことになるが、その際、受光
部及び反射膜の耐熱温度に応じて適宜平坦化を行う方法
を選択することで、絶縁膜上に形成する金属配線の電気
的不良を防止することができる。
【0033】すなわち、低温で平坦化が可能な前記第2
の絶縁膜としては、液状の樹脂を回転塗布し、熱処理す
ることによって形成されるポリイミド膜や、スピンオン
グラス(SOG)膜、もしくはCVD法による酸化膜、
特にテトラエトキシシラン(TEOS)を主原料とした
CVD酸化膜を用いることが好ましい。
の絶縁膜としては、液状の樹脂を回転塗布し、熱処理す
ることによって形成されるポリイミド膜や、スピンオン
グラス(SOG)膜、もしくはCVD法による酸化膜、
特にテトラエトキシシラン(TEOS)を主原料とした
CVD酸化膜を用いることが好ましい。
【0034】これらの絶縁膜は、従来のリフロー処理温
度(900℃程度)より低い500℃以下の温度で平坦
に形成することができるからである。
度(900℃程度)より低い500℃以下の温度で平坦
に形成することができるからである。
【0035】
【実施例】図1を参照して、本発明の一実施例に係る固
体撮像装置の製造方法を説明する。なお、同図は赤外線
固体撮像装置の単位画素断面の表面付近を示したもので
あり、前述した図4と比較するために同一スケ−ルで示
してある。
体撮像装置の製造方法を説明する。なお、同図は赤外線
固体撮像装置の単位画素断面の表面付近を示したもので
あり、前述した図4と比較するために同一スケ−ルで示
してある。
【0036】先ず最初に、従来から良く知られているL
OCOS分離法(選択酸化分離法)によってSi基板1
上に厚い熱酸化膜からなる分離領域2を形成する。
OCOS分離法(選択酸化分離法)によってSi基板1
上に厚い熱酸化膜からなる分離領域2を形成する。
【0037】次に、電荷転送部にBCCD拡散層4aを
形成し、該拡散層4a上にポリシリコンからなるCCD
転送電極5を形成する。その他図には示されていない
が、電荷転送部出力部のMOSトランジスタを構成する
ソ−ス・ドレイン拡散層を初めとする種々の熱拡散層の
すべて、及びすべてのポリシリコン電極を形成する。図
1(a)は熱拡散層、ポリシリコン電極の形状を終了し
た状態を示したものである。
形成し、該拡散層4a上にポリシリコンからなるCCD
転送電極5を形成する。その他図には示されていない
が、電荷転送部出力部のMOSトランジスタを構成する
ソ−ス・ドレイン拡散層を初めとする種々の熱拡散層の
すべて、及びすべてのポリシリコン電極を形成する。図
1(a)は熱拡散層、ポリシリコン電極の形状を終了し
た状態を示したものである。
【0038】次いで、受光部を形成するためのフォトリ
ソグラフィー工程及びウエットエッチング工程により酸
化膜3に穴を開け、さらに、Ptの被着及び熱処理を行
い、PtSi層9aを得る。これにより、光電変換を行
う受光部(ショトキ−バリアダイオ−ド)が形成され
る。この状態を図1(b)に示す。なお、以上の工程
は、前記図4(b)までに示した従来技術と同様であ
る。
ソグラフィー工程及びウエットエッチング工程により酸
化膜3に穴を開け、さらに、Ptの被着及び熱処理を行
い、PtSi層9aを得る。これにより、光電変換を行
う受光部(ショトキ−バリアダイオ−ド)が形成され
る。この状態を図1(b)に示す。なお、以上の工程
は、前記図4(b)までに示した従来技術と同様であ
る。
【0039】次に、500℃以下程度の比較的低温で得
られる絶縁膜6を形成する。この絶縁膜6は、常圧CV
D法、プラズマCVD法、減圧CVD法、又はスパッタ
法などによる酸化膜、酸化窒化膜、又は窒化膜など、種
々のものから選択できる。
られる絶縁膜6を形成する。この絶縁膜6は、常圧CV
D法、プラズマCVD法、減圧CVD法、又はスパッタ
法などによる酸化膜、酸化窒化膜、又は窒化膜など、種
々のものから選択できる。
【0040】その後、受光部上に反射膜8を、例えばA
lやAl合金などにより形成し、図1(c)の断面形状
を得る。
lやAl合金などにより形成し、図1(c)の断面形状
を得る。
【0041】次に、500℃以下程度の比較的低温で得
られる今度は平坦な絶縁膜7を形成する。この絶縁膜7
は液状のポリイミド樹脂を回転塗布し、熱処理すること
によって形成されるポリイミド膜、スピンオングラス
(SOG)膜、もしくはCVD法による酸化膜、特にテ
トラエトキシシラン(TEOS)を主材料としたCVD
酸化膜など、種々のものから選択できる。図1(d)は
絶縁膜7を形成して表面を平坦化した状態を示したもの
である。
られる今度は平坦な絶縁膜7を形成する。この絶縁膜7
は液状のポリイミド樹脂を回転塗布し、熱処理すること
によって形成されるポリイミド膜、スピンオングラス
(SOG)膜、もしくはCVD法による酸化膜、特にテ
トラエトキシシラン(TEOS)を主材料としたCVD
酸化膜など、種々のものから選択できる。図1(d)は
絶縁膜7を形成して表面を平坦化した状態を示したもの
である。
【0042】さらに、赤外固体撮像素子を駆動するため
のAl又はAl合金からなる配線層(図示せず)を形成
し、赤外固体撮像装置を完成する。
のAl又はAl合金からなる配線層(図示せず)を形成
し、赤外固体撮像装置を完成する。
【0043】このように、本実施例の製造方法によれ
ば、受光部上に形成される反射膜8は、平坦化処理のな
されない、すなわち段差部に「たまり」がない第1の絶
縁膜6上に形成されるため、該反射膜8は前記従来の製
造方法による装置と異なりその両端部が湾曲せず、受光
部の全領域Wに亙って一様に平坦な形状となる。
ば、受光部上に形成される反射膜8は、平坦化処理のな
されない、すなわち段差部に「たまり」がない第1の絶
縁膜6上に形成されるため、該反射膜8は前記従来の製
造方法による装置と異なりその両端部が湾曲せず、受光
部の全領域Wに亙って一様に平坦な形状となる。
【0044】したがって、本製造方法により製造された
撮像装置は、図1(d)に示すように、基板下面から受
光部に入射した光jaをすべての受光部に反射して(j
b)光電変換させることができ、別の受光部に入射する
こともなくクロストークの発生を防止することができ
る。
撮像装置は、図1(d)に示すように、基板下面から受
光部に入射した光jaをすべての受光部に反射して(j
b)光電変換させることができ、別の受光部に入射する
こともなくクロストークの発生を防止することができ
る。
【0045】さらに、本装置では、受光部の両端部に至
るまで(領域W)一様に完全に平坦な反射膜を形成でき
るので、受光部を透過して再び受光部に導かれない光が
なくなり、したがって、受光感度も極めて高いものとす
ることができるもので、固体撮像装置の利用分野を大き
く広げることに寄与できるものである。
るまで(領域W)一様に完全に平坦な反射膜を形成でき
るので、受光部を透過して再び受光部に導かれない光が
なくなり、したがって、受光感度も極めて高いものとす
ることができるもので、固体撮像装置の利用分野を大き
く広げることに寄与できるものである。
【0046】次に、図2を参照して、本発明の別の実施
例に係る固体撮像装置の製造方法を説明する。なお、同
図は前記図1と同様に固体撮像装置の単位画素断面の表
面付近を示したものであり、前述した図5と比較するた
めに同一スケ−ルで示してある。
例に係る固体撮像装置の製造方法を説明する。なお、同
図は前記図1と同様に固体撮像装置の単位画素断面の表
面付近を示したものであり、前述した図5と比較するた
めに同一スケ−ルで示してある。
【0047】図2(a)は既に説明した図1(a)と同
じ断面であり、Si基板1上に、分離領域2、BCD拡
散層4a、CCD転送電極5、酸化膜3を形成し、種々
の熱拡散層のすべて、及びすべてのポリシリコン電極を
形成した状態を示す。
じ断面であり、Si基板1上に、分離領域2、BCD拡
散層4a、CCD転送電極5、酸化膜3を形成し、種々
の熱拡散層のすべて、及びすべてのポリシリコン電極を
形成した状態を示す。
【0048】次に、500℃以下程度の比較的低温で得
られる絶縁膜6を形成し図2(b)に示す断面構造を有
する装置を得る。この絶縁膜6は、前記図1の実施例と
同様に、常圧CVD法、プラズマCVD法、減圧CVD
法、又はスパッタ法などによる酸化膜、酸化窒化膜、又
は窒化膜など、種々のものから選択できる。
られる絶縁膜6を形成し図2(b)に示す断面構造を有
する装置を得る。この絶縁膜6は、前記図1の実施例と
同様に、常圧CVD法、プラズマCVD法、減圧CVD
法、又はスパッタ法などによる酸化膜、酸化窒化膜、又
は窒化膜など、種々のものから選択できる。
【0049】次いで、受光部を形成するためのフォトリ
ソグラフィー工程およびウエットエッチング工程により
絶縁膜6および酸化膜3に穴を開け、さらに、Ptの被
着及び熱処理を行い、PtSi層9aを得る。これによ
り、光電変換を行う受光部(ショトキーバリアダイオー
ド)が形成される。この状態を図2(c)に示す。
ソグラフィー工程およびウエットエッチング工程により
絶縁膜6および酸化膜3に穴を開け、さらに、Ptの被
着及び熱処理を行い、PtSi層9aを得る。これによ
り、光電変換を行う受光部(ショトキーバリアダイオー
ド)が形成される。この状態を図2(c)に示す。
【0050】次に、再度500℃以下程度の比較的低温
で得られる絶縁膜10を形成する。この絶縁膜10は、
常圧CVD法、プラズマCVD法、減圧CVD法、又は
スパッタ法などによる酸化膜、酸化窒化膜、又は窒化膜
など、種々のものから選択できる。その後、受光部上に
反射膜8を、例えばAl又はAl合金などにより形成す
る。
で得られる絶縁膜10を形成する。この絶縁膜10は、
常圧CVD法、プラズマCVD法、減圧CVD法、又は
スパッタ法などによる酸化膜、酸化窒化膜、又は窒化膜
など、種々のものから選択できる。その後、受光部上に
反射膜8を、例えばAl又はAl合金などにより形成す
る。
【0051】次に、500℃以下程度の比較的低温で得
られる今度は平坦な絶縁膜7を形成する。この絶縁膜7
は液状のポリイミド樹脂を回転塗布し、熱処理すること
によって形成されるポリイミド膜、スピンオングラス
(SOG)膜、もしくはCVD法による酸化膜、特にテ
トラエトキシシラン(TEOS)を主材料としたCVD
酸化膜など、種々のものから選択できる。図2(d)は
絶縁膜7を形成して表面を平坦化した状態を示したもの
である。
られる今度は平坦な絶縁膜7を形成する。この絶縁膜7
は液状のポリイミド樹脂を回転塗布し、熱処理すること
によって形成されるポリイミド膜、スピンオングラス
(SOG)膜、もしくはCVD法による酸化膜、特にテ
トラエトキシシラン(TEOS)を主材料としたCVD
酸化膜など、種々のものから選択できる。図2(d)は
絶縁膜7を形成して表面を平坦化した状態を示したもの
である。
【0052】さらに、前記図1に示した製造方法と同様
に固体撮像素子を駆動するためのAl又はAl合金から
なる配線層(図示せず)を形成し、固体撮像装置を完成
する。
に固体撮像素子を駆動するためのAl又はAl合金から
なる配線層(図示せず)を形成し、固体撮像装置を完成
する。
【0053】このように、本実施例に係る製造方法によ
っても、受光部上に形成される反射膜8は、平坦化処理
のなされない、すなわち段差部に「たまり」がない第1
の絶縁膜10上に形成されるため、該反射膜8は前記従
来の製造方法による装置と異なりその両端部が湾曲せ
ず、受光部の全領域Wに亙って一様に平坦な形状とな
る。
っても、受光部上に形成される反射膜8は、平坦化処理
のなされない、すなわち段差部に「たまり」がない第1
の絶縁膜10上に形成されるため、該反射膜8は前記従
来の製造方法による装置と異なりその両端部が湾曲せ
ず、受光部の全領域Wに亙って一様に平坦な形状とな
る。
【0054】したがって、本製造方法により製造された
撮像装置は、図2(d)に示すように、基板下面から受
光部に入射した光jaをすべての受光部に反射して、該
光jbを光電変換させることができ、別の受光部に入射
することもなくクロストークの発生を防止することがで
きる。
撮像装置は、図2(d)に示すように、基板下面から受
光部に入射した光jaをすべての受光部に反射して、該
光jbを光電変換させることができ、別の受光部に入射
することもなくクロストークの発生を防止することがで
きる。
【0055】さらに、本装置では、受光部の両端部に至
るまで(領域W)一様に完全に平坦な反射膜を形成でき
るので、受光部を透過して再び受光部に導かれない光が
なくなり、したがって、受光感度も極めて高いものとす
ることができるもので、固体撮像装置の利用分野を大き
く広げることに寄与できるものである。
るまで(領域W)一様に完全に平坦な反射膜を形成でき
るので、受光部を透過して再び受光部に導かれない光が
なくなり、したがって、受光感度も極めて高いものとす
ることができるもので、固体撮像装置の利用分野を大き
く広げることに寄与できるものである。
【0056】なお、上記実施例においては、赤外線固体
撮像装置を例にとって説明したが、本発明は赤外線固体
撮像装置に限定されるものでないことは勿論である。ま
た、受光部としてはPtSiに限らず、その他のシリサ
イド(パラジウムシリサイド、インジウムシリサイド
等)でも、その他の物質(GaAs、CdTe、InS
b、InAs等の化合物半導体、CaF2 等のフッ化
物)でも良い。
撮像装置を例にとって説明したが、本発明は赤外線固体
撮像装置に限定されるものでないことは勿論である。ま
た、受光部としてはPtSiに限らず、その他のシリサ
イド(パラジウムシリサイド、インジウムシリサイド
等)でも、その他の物質(GaAs、CdTe、InS
b、InAs等の化合物半導体、CaF2 等のフッ化
物)でも良い。
【0057】また、電荷読み出し部についても、CCD
に限らず、例えばMOS、CSD、CPD等いずれでも
良く、反射膜についてもAlやAl合金に限られるもの
ではなく、入射光を反射できる物質であれば良いこと
は、本発明の趣旨からすれば明らかである。
に限らず、例えばMOS、CSD、CPD等いずれでも
良く、反射膜についてもAlやAl合金に限られるもの
ではなく、入射光を反射できる物質であれば良いこと
は、本発明の趣旨からすれば明らかである。
【0058】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
クロストークを十分に防止し、良好な画像を得られると
同時に、かつ感度の高い固体撮像装置の製造方法を実現
することができる。
クロストークを十分に防止し、良好な画像を得られると
同時に、かつ感度の高い固体撮像装置の製造方法を実現
することができる。
【図1】(a)〜(d)は本発明の一実施例の固体撮像
装置の製造方法を説明するための断面図である。
装置の製造方法を説明するための断面図である。
【図2】(a)〜(d)は本発明の別の実施例の固体撮
像装置の製造方法を説明するための断面図である。
像装置の製造方法を説明するための断面図である。
【図3】従来の固体撮像装置の全体的な構成を説明する
ための平面図である。
ための平面図である。
【図4】(a)〜(d)は従来の固体撮像装置の製造方
法を図1に対応させて示した断面図である。
法を図1に対応させて示した断面図である。
【図5】(a)〜(d)は従来の別の固体撮像装置の製
造方法を図2に対応させて示した断面図である。
造方法を図2に対応させて示した断面図である。
1,101 Si基板 2,102 分離領域 3,103 薄い酸化膜 4a,104a BCCD拡散層 5,105 CCD転送電極 6,10 第1の絶縁膜 7 第2の絶縁膜 8,108 反射膜 9a,109a PtSi層 107,110 絶縁膜 ja 入射光 jb 反射光 尚、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体基板上に該半導体基板とは異なる
物質を被着させることにより受光部を形成する工程と、 前記受光部を含む領域上に第1の絶縁膜を形成する工程
と、 前記第1の絶縁膜の上の受光部領域に基板側から受光部
を通過した光を再び受光部へ導き入れるための反射膜を
形成する工程と、 前記受光部に蓄積された電荷を読み出すための電荷読み
出し部を形成する工程と、 前記電荷読みだし部を含む領域上に第2の絶縁膜を設け
て表面を平坦化する工程と、 該平坦化された第2の絶縁膜上に前記電荷読み出し部を
駆動するための金属配線を形成する工程とを含む固体撮
像装置の製造方法において、 前記反射膜を形成する工程を、前記第2の絶縁膜を設け
て表面を平坦化する工程の前に行うことを特徴とする固
体撮像装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記半導体基板としてシリコン基板を用
い、該シリコン基板に金属珪化物又は化合物半導体を被
着させることによって前記受光部を形成し、前記反射膜
として金属膜を用いたことを特徴とする請求項1の固体
撮像装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記第1の絶縁膜として、常圧CVD法
又はプラズマCVD法又は減圧CVD法又はスパッタ法
により、酸化膜又は酸化窒化膜又は窒化膜を設けること
を特徴とする請求項1の固体撮像装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記第2の絶縁膜として、ポリイミド膜
又はスピンオングラス膜又はCVD法による酸化膜を設
けることを特徴とする請求項1の固体撮像装置の製造方
法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5075070A JPH06268187A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 固体撮像装置の製造方法 |
| US08/099,493 US5416344A (en) | 1992-07-29 | 1993-07-28 | Solid state imaging device and method for producing the same |
| US08/717,357 US5670382A (en) | 1992-07-29 | 1996-09-25 | Method for producing a solid state imaging device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5075070A JPH06268187A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 固体撮像装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06268187A true JPH06268187A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=13565575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5075070A Pending JPH06268187A (ja) | 1992-07-29 | 1993-03-10 | 固体撮像装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06268187A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100303774B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2001-11-15 | 박종섭 | 개선된 광감도를 갖는 씨모스이미지센서 제조방법 |
| JP2011253846A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-15 | Nichia Chem Ind Ltd | 発光装置及びその製造方法 |
-
1993
- 1993-03-10 JP JP5075070A patent/JPH06268187A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100303774B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2001-11-15 | 박종섭 | 개선된 광감도를 갖는 씨모스이미지센서 제조방법 |
| JP2011253846A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-15 | Nichia Chem Ind Ltd | 発光装置及びその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000822 |