JPH0626820Y2 - 分光光度計 - Google Patents
分光光度計Info
- Publication number
- JPH0626820Y2 JPH0626820Y2 JP1984178487U JP17848784U JPH0626820Y2 JP H0626820 Y2 JPH0626820 Y2 JP H0626820Y2 JP 1984178487 U JP1984178487 U JP 1984178487U JP 17848784 U JP17848784 U JP 17848784U JP H0626820 Y2 JPH0626820 Y2 JP H0626820Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- window plate
- optical system
- spectrophotometer
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、分光器の光学系を覆う気密用のケースを備え
た分光光度計に関する。
た分光光度計に関する。
(ロ)従来技術とその問題点 従来の分光光度計には第2図に示すものがある。この分
光光度計Aは、ダブルビームダブルディテクタ方式のも
ので、光源L、分光器B、試料室Rが設けられている。
分光器Bは金属板でできた気密用のケースCを備え、こ
のケースC内に反射ミラーM、スリットS、凹面回折格
子G、ハーフミラーHM等が配置されて光学系が構成さ
れている。上記ケースCは、内部を気密にして反射ミラ
ーM等の光学系を構成する光学素子の腐食性ガスなどに
よる劣化を防ぎ、常に光学系が良好な反射率を保つよう
にするためのものである。そして、ケースCにには光学
系から出射される光束を透過させるための光透過口が形
成され、この光透過口に石英ガラスなどでできた透明の
窓板Dが取り付けられている。なお、符号Tは検出器で
ある。
光光度計Aは、ダブルビームダブルディテクタ方式のも
ので、光源L、分光器B、試料室Rが設けられている。
分光器Bは金属板でできた気密用のケースCを備え、こ
のケースC内に反射ミラーM、スリットS、凹面回折格
子G、ハーフミラーHM等が配置されて光学系が構成さ
れている。上記ケースCは、内部を気密にして反射ミラ
ーM等の光学系を構成する光学素子の腐食性ガスなどに
よる劣化を防ぎ、常に光学系が良好な反射率を保つよう
にするためのものである。そして、ケースCにには光学
系から出射される光束を透過させるための光透過口が形
成され、この光透過口に石英ガラスなどでできた透明の
窓板Dが取り付けられている。なお、符号Tは検出器で
ある。
ところで、従来の分光光度計では、光束に対して窓板D
が直交するように配置されていたため、光学系から出射
された光束が試料室R内に配置された試料セルSCで反
射されると、さらにその反射光束の一部が窓板Dによっ
て再び測定光束と同一方向に反射され、このため測定精
度に悪影響を及ぼしていた。この不具合を防止するた
め、第3図に示すように、窓板DをケースCに光束に対
して若干傾斜させて取り付けるようにしたものが提供さ
れている。ところが、この場合の窓板Dの取り付けは、
光学系から出射される光束に対して直交配置されたケー
スCに特別の治具Eを用いて行なっているため、専用の
治具Eを別途製作せねばならずコスト高になるととも
に、ケースCの組み立ても煩雑になるという難点があっ
た。
が直交するように配置されていたため、光学系から出射
された光束が試料室R内に配置された試料セルSCで反
射されると、さらにその反射光束の一部が窓板Dによっ
て再び測定光束と同一方向に反射され、このため測定精
度に悪影響を及ぼしていた。この不具合を防止するた
め、第3図に示すように、窓板DをケースCに光束に対
して若干傾斜させて取り付けるようにしたものが提供さ
れている。ところが、この場合の窓板Dの取り付けは、
光学系から出射される光束に対して直交配置されたケー
スCに特別の治具Eを用いて行なっているため、専用の
治具Eを別途製作せねばならずコスト高になるととも
に、ケースCの組み立ても煩雑になるという難点があっ
た。
(ハ)目的 本考案は従来のかかる問題点を解消し、特別の治具を用
いなくとも窓板をケースに傾斜して取り付けられるよう
にして、製作コストを低減し、装置の組み立ても容易に
できるようにすることを目的とする。
いなくとも窓板をケースに傾斜して取り付けられるよう
にして、製作コストを低減し、装置の組み立ても容易に
できるようにすることを目的とする。
(ニ)構成 本考案は上述の目的を達成するため、分光器の光学系を
覆うケースは、それ自体の一側面に前記光学系から出射
される光束に対して所定角度傾いた傾斜面を設け、この
傾斜面に光透過口を形成するとともに、この光透過口を
封止する透明の窓板を接着固定している。
覆うケースは、それ自体の一側面に前記光学系から出射
される光束に対して所定角度傾いた傾斜面を設け、この
傾斜面に光透過口を形成するとともに、この光透過口を
封止する透明の窓板を接着固定している。
(ホ)実施例 以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は本考案の一実施例を示す分光光度計の一部切り
欠き平面図である。この実施例の分光光度計1は、分光
器の光学系を構成する反射ミラー、スリット、凹面回折
格子(いずれも図示省略)等を覆う気密用のケース2を
備える。このケース2は合成樹脂でできており、ケース
2それ自体の一側面には前記光学系から出射される光束
4に対して所定角度傾いた傾斜面6が設けられている。
そして、この傾斜面6に光透過口8が形成されるととも
に、この光透過口8を封止する石英ガラス製の透明の窓
板10が接着固定されている。
欠き平面図である。この実施例の分光光度計1は、分光
器の光学系を構成する反射ミラー、スリット、凹面回折
格子(いずれも図示省略)等を覆う気密用のケース2を
備える。このケース2は合成樹脂でできており、ケース
2それ自体の一側面には前記光学系から出射される光束
4に対して所定角度傾いた傾斜面6が設けられている。
そして、この傾斜面6に光透過口8が形成されるととも
に、この光透過口8を封止する石英ガラス製の透明の窓
板10が接着固定されている。
装置組み立て時には、たとえば真空形成したケース2の
光透過口8部分の傾斜面6に窓板10を接着剤で固定す
る。
光透過口8部分の傾斜面6に窓板10を接着剤で固定す
る。
従って、試料室内に配置された試料セルで反射された光
束の一部が窓板10によって再び反射されても、窓板1
0が傾斜されているためこの反射光は測定光束4とは別
方向に反射されることになり、測定精度への影響を無く
すことができる。また、従来のような窓板取り付け用の
特別の治具が不用となる。
束の一部が窓板10によって再び反射されても、窓板1
0が傾斜されているためこの反射光は測定光束4とは別
方向に反射されることになり、測定精度への影響を無く
すことができる。また、従来のような窓板取り付け用の
特別の治具が不用となる。
なお、ケース2を合成樹脂で形成するときには、従来、
光学系の各所に取り付けられていた遮光板などをケース
と一体形成してコスト低減を図ることも可能である。
光学系の各所に取り付けられていた遮光板などをケース
と一体形成してコスト低減を図ることも可能である。
(ヘ)効果 以上のように本考案によれば、特別の治具を用いなくと
も窓板をケースに傾斜して取り付けられるので、製作コ
ストを低減でき、しかも、装置の組み立ても容易にでき
るようになるという優れた効果を奏する。
も窓板をケースに傾斜して取り付けられるので、製作コ
ストを低減でき、しかも、装置の組み立ても容易にでき
るようになるという優れた効果を奏する。
第1図は本考案の一実施例を示す分光光度計の一部切り
欠き平面図、第2図は従来の分光光度計の構成図、第3
図は従来のケースへの窓板の取り付け状態を示す断面図
である。 1……分光光度計、2……ケース、6……傾斜面、8…
…光透過口、10……窓板。
欠き平面図、第2図は従来の分光光度計の構成図、第3
図は従来のケースへの窓板の取り付け状態を示す断面図
である。 1……分光光度計、2……ケース、6……傾斜面、8…
…光透過口、10……窓板。
Claims (1)
- 【請求項1】分光器の光学系を覆うケースを備え、この
ケースは、それ自体の一側面に前記光学系から出射され
る光束に対して所定角度傾いた傾斜面が設けられ、この
傾斜面に光透過口が形成されるとともに、この光透過口
を封止する透明の窓板が接着固定されていることを特徴
とする分光光度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984178487U JPH0626820Y2 (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | 分光光度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984178487U JPH0626820Y2 (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | 分光光度計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6192835U JPS6192835U (ja) | 1986-06-16 |
| JPH0626820Y2 true JPH0626820Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=30736048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984178487U Expired - Lifetime JPH0626820Y2 (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | 分光光度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626820Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5286670B2 (ja) * | 2007-01-17 | 2013-09-11 | 株式会社島津製作所 | 分光光度計 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5935801Y2 (ja) * | 1978-12-29 | 1984-10-03 | 株式会社島津製作所 | 光源モニタ |
-
1984
- 1984-11-24 JP JP1984178487U patent/JPH0626820Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6192835U (ja) | 1986-06-16 |
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