JPH06268450A - 局部発振器の周波数補正回路 - Google Patents
局部発振器の周波数補正回路Info
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- JPH06268450A JPH06268450A JP5270193A JP5270193A JPH06268450A JP H06268450 A JPH06268450 A JP H06268450A JP 5270193 A JP5270193 A JP 5270193A JP 5270193 A JP5270193 A JP 5270193A JP H06268450 A JPH06268450 A JP H06268450A
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- Japan
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- signal
- frequency
- circuit
- voltage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単で小規模な回路構成の局部発振器の周波数
補正回路を提供する。 【構成】送信信号と受信信号とで周波数を切換える局部
発振器の周波数補正回路であって、固定電圧と可変電圧
を加算した制御信号で駆動されてローカル信号を出力す
るVCO31b、このVCO31bの出力するローカル信号
と受信信号とを乗算して中間周波信号を得る乗算回路31
aを有する周波数変換部31と、この周波数変換部31で得
た中間周波信号を復調して復調信号と位相誤差とを得る
復調回路33と、この復調回路33で得た位相誤差から周波
数誤差を検出する周波数誤差検出回路34と、検出した周
波数誤差を前記VCO31bに可変電圧として与える加算
回路32とを備える。
補正回路を提供する。 【構成】送信信号と受信信号とで周波数を切換える局部
発振器の周波数補正回路であって、固定電圧と可変電圧
を加算した制御信号で駆動されてローカル信号を出力す
るVCO31b、このVCO31bの出力するローカル信号
と受信信号とを乗算して中間周波信号を得る乗算回路31
aを有する周波数変換部31と、この周波数変換部31で得
た中間周波信号を復調して復調信号と位相誤差とを得る
復調回路33と、この復調回路33で得た位相誤差から周波
数誤差を検出する周波数誤差検出回路34と、検出した周
波数誤差を前記VCO31bに可変電圧として与える加算
回路32とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信機の送信部や受信
部に設けられる局部発振器の発振周波数を補正する周波
数補正回路に関する。
部に設けられる局部発振器の発振周波数を補正する周波
数補正回路に関する。
【0002】
【従来の技術】通信機は、送信信号や受信信号の周波数
変換を行なうために、送信部や受信部に局部発振回路を
設けている。図6は送受信機能を備えた通信機における
送信部及び受信部の一般的な構成を示したものである。
変換を行なうために、送信部や受信部に局部発振回路を
設けている。図6は送受信機能を備えた通信機における
送信部及び受信部の一般的な構成を示したものである。
【0003】同図で、送信データにより変調された変調
回路11からの中間周波変調信号は、周波数変換部12内の
乗算回路12aでPLL周波数シンセサイザ12bからのロ
ーカル信号と乗算されて所望する周波数の送信信号とな
る。この送信信号はそのまま増幅回路13で増幅された後
に分波回路14を介してアンテナ15より送信出力される。
回路11からの中間周波変調信号は、周波数変換部12内の
乗算回路12aでPLL周波数シンセサイザ12bからのロ
ーカル信号と乗算されて所望する周波数の送信信号とな
る。この送信信号はそのまま増幅回路13で増幅された後
に分波回路14を介してアンテナ15より送信出力される。
【0004】一方、アンテナ15で受信された信号は分波
回路14を介して周波数変換部16内の乗算回路16aでPL
L周波数シンセサイザ16bからのローカル信号と乗算さ
れて中間周波信号に変換される。この中間周波信号を復
調回路17で検波、復調することで受信データを得ること
ができる。
回路14を介して周波数変換部16内の乗算回路16aでPL
L周波数シンセサイザ16bからのローカル信号と乗算さ
れて中間周波信号に変換される。この中間周波信号を復
調回路17で検波、復調することで受信データを得ること
ができる。
【0005】しかるに、上記周波数変換部12に用いられ
るPLL周波数シンセサイザ12b及び周波数変換部16に
用いられるPLL周波数シンセサイザ16bはいずれも図
7に示すような回路構成となっている。
るPLL周波数シンセサイザ12b及び周波数変換部16に
用いられるPLL周波数シンセサイザ16bはいずれも図
7に示すような回路構成となっている。
【0006】同図で、21は与えられた電圧値に従った周
波数信号を発振するVCO21(Voltage Controlled Osc
illator :電圧制御発振回路)であり、このVCO21の
発振した周波数信号が出力ローカル信号として上記乗算
回路12a(16a)及びプログラマブル分周回路22へ送ら
れる。プログラマブル分周回路22では、VCO21からの
出力ローカル信号を与えられた分周比データに応じて分
周し、位相比較回路23へ送る。
波数信号を発振するVCO21(Voltage Controlled Osc
illator :電圧制御発振回路)であり、このVCO21の
発振した周波数信号が出力ローカル信号として上記乗算
回路12a(16a)及びプログラマブル分周回路22へ送ら
れる。プログラマブル分周回路22では、VCO21からの
出力ローカル信号を与えられた分周比データに応じて分
周し、位相比較回路23へ送る。
【0007】この位相比較回路23には、基準信号発生回
路24から周波数固定の基準信号が入力されており、位相
比較回路23は両入力信号の位相を比較して位相誤差信号
を積分回路25へ送出する。積分回路25は、この位相誤差
信号を積分して信号中のノイズ成分を除去した電圧信号
とし、上記VCO21へ出力する。
路24から周波数固定の基準信号が入力されており、位相
比較回路23は両入力信号の位相を比較して位相誤差信号
を積分回路25へ送出する。積分回路25は、この位相誤差
信号を積分して信号中のノイズ成分を除去した電圧信号
とし、上記VCO21へ出力する。
【0008】このような制御ループの回路構成とするこ
とで、位相比較回路23の出力する位相誤差信号が常に
「0」となるように制御されることとなる。
とで、位相比較回路23の出力する位相誤差信号が常に
「0」となるように制御されることとなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記図7に示したよう
なPLL周波数シンセサイザ12b(16b)の構成では、
プログラマブル分周回路22、位相比較回路23として複雑
且つ高価な回路を使用しているため、回路規模が大き
く、消費電力も大きくなってしまうという欠点を有して
いた。
なPLL周波数シンセサイザ12b(16b)の構成では、
プログラマブル分周回路22、位相比較回路23として複雑
且つ高価な回路を使用しているため、回路規模が大き
く、消費電力も大きくなってしまうという欠点を有して
いた。
【0010】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、簡単で小規模な回
路構成を実現することが可能な局部発振器の周波数補正
回路を提供することにある。
たもので、その目的とするところは、簡単で小規模な回
路構成を実現することが可能な局部発振器の周波数補正
回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、 (1) 局部発振器の周波数補正回路であって、固定電
圧と可変電圧を加算した制御信号で駆動されてローカル
信号を出力する電圧制御発振回路と、この電圧制御発振
回路の出力するローカル信号と受信信号とを乗算して中
間周波信号を得る中間周波変換回路と、この中間周波変
換回路で得た中間周波信号を復調して復調信号と位相誤
差とを得る復調回路と、この復調回路で得た位相誤差か
ら周波数誤差を検出し、検出した周波数誤差を前記電圧
制御発振回路に可変電圧として与える周波数誤差検出回
路と備えるようにしたものである。
圧と可変電圧を加算した制御信号で駆動されてローカル
信号を出力する電圧制御発振回路と、この電圧制御発振
回路の出力するローカル信号と受信信号とを乗算して中
間周波信号を得る中間周波変換回路と、この中間周波変
換回路で得た中間周波信号を復調して復調信号と位相誤
差とを得る復調回路と、この復調回路で得た位相誤差か
ら周波数誤差を検出し、検出した周波数誤差を前記電圧
制御発振回路に可変電圧として与える周波数誤差検出回
路と備えるようにしたものである。
【0012】(2) 送信信号と受信信号とで同一周波
数を用いる時分割多元接続時分割復信方式の局部発振器
の周波数補正回路であって、固定電圧と可変電圧を加算
した制御信号で駆動されてローカル信号を出力する第1
及び第2の電圧制御発振回路と、送信信号を変調して第
1の中間周波信号を得る変調回路と、この変調回路で得
た第1の中間周波信号と前記第1の電圧制御発振回路の
出力するローカル信号とを乗算して送信周波信号を得る
送信周波変換回路と、この送信周波信号の一部を分岐す
る分岐回路と、この分岐回路で分岐した送信周波信号と
外部から受信した受信信号とを合成する合成回路と、こ
の合成回路の合成出力と前記第2の電圧制御発振回路の
出力するローカル信号とを乗算して第2の中間周波信号
を得る中間周波変換回路と、この中間周波変換回路で得
た中間周波信号を復調して復調信号と位相誤差とを得る
復調回路と、この復調回路で得た位相誤差から自局周波
数誤差及び他局周波数誤差を検出し、検出した他局周波
数誤差を前記第2の電圧制御発振回路に可変電圧として
与える一方、検出した自局周波数誤差及び他局周波数誤
差自局周波数誤差の差分を前記第1の電圧制御発振回路
に可変電圧として与える周波数誤差検出回路とを備える
ようにしたものである。
数を用いる時分割多元接続時分割復信方式の局部発振器
の周波数補正回路であって、固定電圧と可変電圧を加算
した制御信号で駆動されてローカル信号を出力する第1
及び第2の電圧制御発振回路と、送信信号を変調して第
1の中間周波信号を得る変調回路と、この変調回路で得
た第1の中間周波信号と前記第1の電圧制御発振回路の
出力するローカル信号とを乗算して送信周波信号を得る
送信周波変換回路と、この送信周波信号の一部を分岐す
る分岐回路と、この分岐回路で分岐した送信周波信号と
外部から受信した受信信号とを合成する合成回路と、こ
の合成回路の合成出力と前記第2の電圧制御発振回路の
出力するローカル信号とを乗算して第2の中間周波信号
を得る中間周波変換回路と、この中間周波変換回路で得
た中間周波信号を復調して復調信号と位相誤差とを得る
復調回路と、この復調回路で得た位相誤差から自局周波
数誤差及び他局周波数誤差を検出し、検出した他局周波
数誤差を前記第2の電圧制御発振回路に可変電圧として
与える一方、検出した自局周波数誤差及び他局周波数誤
差自局周波数誤差の差分を前記第1の電圧制御発振回路
に可変電圧として与える周波数誤差検出回路とを備える
ようにしたものである。
【0013】(3) 局部発振器の周波数補正回路であ
って、固定電圧と可変電圧を加算した制御信号で駆動さ
れてローカル信号を出力する電圧制御発振回路と、この
電圧制御発振回路の出力するローカル信号と受信信号と
を乗算して中間周波信号を得る中間周波変換回路と、こ
の中間周波変換回路で得た中間周波信号を復調して復調
信号を得る復調回路と、この復調回路で得た復調信号を
用いて受信信号を再変調して無変調信号を生成する再変
調回路と、この再変調回路で得た無変調信号と予め与え
られる標準信号とを位相比較して前記ローカル信号の周
波数誤差を検出し、検出した周波数誤差を前記電圧制御
発振回路に可変電圧として与える周波数誤差検出回路と
備えるようにしたものである。
って、固定電圧と可変電圧を加算した制御信号で駆動さ
れてローカル信号を出力する電圧制御発振回路と、この
電圧制御発振回路の出力するローカル信号と受信信号と
を乗算して中間周波信号を得る中間周波変換回路と、こ
の中間周波変換回路で得た中間周波信号を復調して復調
信号を得る復調回路と、この復調回路で得た復調信号を
用いて受信信号を再変調して無変調信号を生成する再変
調回路と、この再変調回路で得た無変調信号と予め与え
られる標準信号とを位相比較して前記ローカル信号の周
波数誤差を検出し、検出した周波数誤差を前記電圧制御
発振回路に可変電圧として与える周波数誤差検出回路と
備えるようにしたものである。
【0014】(4) 局部発振器の周波数補正回路であ
って、固定電圧と可変電圧を加算した制御信号で駆動さ
れてローカル信号を出力する電圧制御発振回路と、この
電圧制御発振回路の出力するローカル信号と受信信号と
を乗算して中間周波信号を得る中間周波変換回路と、こ
の中間周波変換回路で得た中間周波信号を復調して復調
信号を得る復調回路と、この復調回路で得た復調信号を
用いて受信信号を逓倍して無変調信号を生成する逓倍回
路と、この逓倍回路で得た無変調信号と予め与えられる
標準信号とを位相比較して前記ローカル信号の周波数誤
差を検出し、検出した周波数誤差を前記電圧制御発振回
路に可変電圧として与える周波数誤差検出回路とを備え
るようにしたものである。
って、固定電圧と可変電圧を加算した制御信号で駆動さ
れてローカル信号を出力する電圧制御発振回路と、この
電圧制御発振回路の出力するローカル信号と受信信号と
を乗算して中間周波信号を得る中間周波変換回路と、こ
の中間周波変換回路で得た中間周波信号を復調して復調
信号を得る復調回路と、この復調回路で得た復調信号を
用いて受信信号を逓倍して無変調信号を生成する逓倍回
路と、この逓倍回路で得た無変調信号と予め与えられる
標準信号とを位相比較して前記ローカル信号の周波数誤
差を検出し、検出した周波数誤差を前記電圧制御発振回
路に可変電圧として与える周波数誤差検出回路とを備え
るようにしたものである。
【0015】
【作用】前記(1)乃至(4)項のいずれの回路におい
ても、電圧制御発振回路の周波数誤差を検波復調時に得
られる位相誤差から検出し、この周波数誤差を用いて電
圧制御発振回路を補正することにより、周波数変換を行
なうための回路としてシンセサイザ回路を用いることな
く、電圧制御発振回路と他の簡単な回路のみの構成で安
定したローカル信号を発生させることができるため、簡
単で小規模な回路構成を実現することができる。
ても、電圧制御発振回路の周波数誤差を検波復調時に得
られる位相誤差から検出し、この周波数誤差を用いて電
圧制御発振回路を補正することにより、周波数変換を行
なうための回路としてシンセサイザ回路を用いることな
く、電圧制御発振回路と他の簡単な回路のみの構成で安
定したローカル信号を発生させることができるため、簡
単で小規模な回路構成を実現することができる。
【0016】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0017】図1は本発明を受信信号から復調データを
得る受信回路に適用した場合を第1実施例として、その
回路構成を示すもので、図示しないアンテナで指示され
た受信信号は適宜増幅、フィルタリングされた後に周波
数変換部31内に入力される。
得る受信回路に適用した場合を第1実施例として、その
回路構成を示すもので、図示しないアンテナで指示され
た受信信号は適宜増幅、フィルタリングされた後に周波
数変換部31内に入力される。
【0018】この周波数変換部31では、VCO31bが外
部の加算回路32の出力電圧に応じて発生するローカル信
号と該受信信号とを乗算回路31aで乗算することで受信
信号を中間周波信号に変換するもので、得られた中間周
波信号は復調回路33へ送られる。
部の加算回路32の出力電圧に応じて発生するローカル信
号と該受信信号とを乗算回路31aで乗算することで受信
信号を中間周波信号に変換するもので、得られた中間周
波信号は復調回路33へ送られる。
【0019】復調回路33では、中間周波信号を位相検波
回路33aで位相検波し、位相誤差データを含む復調デー
タとしてデータ検出回路33bへ出力する。データ検出回
路33bは、復調データのみを検出して次段の処理回路へ
送出する一方、該位相誤差データを外部の周波数誤差検
出回路34へ送出する。
回路33aで位相検波し、位相誤差データを含む復調デー
タとしてデータ検出回路33bへ出力する。データ検出回
路33bは、復調データのみを検出して次段の処理回路へ
送出する一方、該位相誤差データを外部の周波数誤差検
出回路34へ送出する。
【0020】周波数誤差検出回路34は、実際には簡単な
微分回路で構成され、送られてきた位相誤差データを微
分することで周波数誤差データを検出し、検出した周波
数誤差データを平均化回路35へ送出する。この平均化回
路35は、周波数誤差検出回路34から順次送られてくる周
波数誤差データを平均化して上記加算回路32へ可変電圧
として与える。
微分回路で構成され、送られてきた位相誤差データを微
分することで周波数誤差データを検出し、検出した周波
数誤差データを平均化回路35へ送出する。この平均化回
路35は、周波数誤差検出回路34から順次送られてくる周
波数誤差データを平均化して上記加算回路32へ可変電圧
として与える。
【0021】加算回路32は、予め与えられる固定電圧と
平均化回路35からの可変電圧とを加算してその和を上記
周波数変換部31のVCO31bに制御電圧として供給する
ものである。
平均化回路35からの可変電圧とを加算してその和を上記
周波数変換部31のVCO31bに制御電圧として供給する
ものである。
【0022】上記のような回路構成にあって、周波数変
換部31から出力された中間周波信号に対して復調回路33
の位相検波回路33aで位相検波することにより、復調デ
ータと位相誤差データとを含む検波信号を得ることがで
きる。そして、この検波信号からデータ検出回路33bで
復調データを除くことにより、位相誤差データを得るこ
とができる。
換部31から出力された中間周波信号に対して復調回路33
の位相検波回路33aで位相検波することにより、復調デ
ータと位相誤差データとを含む検波信号を得ることがで
きる。そして、この検波信号からデータ検出回路33bで
復調データを除くことにより、位相誤差データを得るこ
とができる。
【0023】この位相誤差データは、周波数変換部31で
VCO31bから乗算回路31aに送られるローカル信号の
周波数誤差により生じるものであり、この位相誤差デー
タを周波数誤差検出回路34で微分することで周波数誤差
データを得、平均化回路35で平均化した後に加算回路32
へ可変電圧として与える。
VCO31bから乗算回路31aに送られるローカル信号の
周波数誤差により生じるものであり、この位相誤差デー
タを周波数誤差検出回路34で微分することで周波数誤差
データを得、平均化回路35で平均化した後に加算回路32
へ可変電圧として与える。
【0024】加算回路32にはローカル信号を所定周波数
にするための固定電圧が予め印加させているので、この
固定電圧と可変電圧とを加算し、その和電圧をVCO31
bへ供給することにより、上記周波数誤差分を補償した
電圧がVCO31bに印加されることとなる。
にするための固定電圧が予め印加させているので、この
固定電圧と可変電圧とを加算し、その和電圧をVCO31
bへ供給することにより、上記周波数誤差分を補償した
電圧がVCO31bに印加されることとなる。
【0025】このような構成とすることにより、受信信
号を中間周波信号を変換するのに必要なローカル信号
を、大規模で複雑な構成であるシンセサイザ回路を用い
ることなく、VCO31bと簡単な補償回路(34,35,3
2)を用いるのみで発生させることができる。
号を中間周波信号を変換するのに必要なローカル信号
を、大規模で複雑な構成であるシンセサイザ回路を用い
ることなく、VCO31bと簡単な補償回路(34,35,3
2)を用いるのみで発生させることができる。
【0026】なお、上記周波数誤差検出回路34、平均化
回路35及び加算回路32はアナログのデータを扱うものと
して説明したが、これらをデジタルデータを扱うもの回
路構成してもよいことは勿論である。
回路35及び加算回路32はアナログのデータを扱うものと
して説明したが、これらをデジタルデータを扱うもの回
路構成してもよいことは勿論である。
【0027】次に本発明をTDMA−TDD(Time Div
ision Multiplexing Access-Time Division Duplex:時
分割多元接続時分割復信)方式により送信信号及び受信
信号の周波数切換えを行なう回路に適用した場合を第2
実施例として図面を参照して説明する。
ision Multiplexing Access-Time Division Duplex:時
分割多元接続時分割復信)方式により送信信号及び受信
信号の周波数切換えを行なう回路に適用した場合を第2
実施例として図面を参照して説明する。
【0028】図2はその回路構成を示すもので、変調回
路41において送信データにより変調され出力される中間
周波変調信号は、周波数変換部42の乗算回路42aでVC
O42bからのローカル信号と乗算されて送信信号とされ
る。
路41において送信データにより変調され出力される中間
周波変調信号は、周波数変換部42の乗算回路42aでVC
O42bからのローカル信号と乗算されて送信信号とされ
る。
【0029】この送信信号は、その大部分が分岐回路44
からアンテナスイッチ45を介してアンテナ47から送信出
力される一方、一部は分岐回路44で分岐されて自局折返
し信号とされ、減衰回路46を経て適宜減衰された後に合
成回路48へ送出される。
からアンテナスイッチ45を介してアンテナ47から送信出
力される一方、一部は分岐回路44で分岐されて自局折返
し信号とされ、減衰回路46を経て適宜減衰された後に合
成回路48へ送出される。
【0030】合成回路48は、例えば減衰回路46からの自
局折返し信号と、アンテナ47からアンテナスイッチ45を
介して送られてきた受信信号とをそれぞれ第1及び第2
の抵抗を介した後に共通の第3の抵抗を介して出力する
ことで、自局折返し信号と受信信号とを適宜合成比をも
って時分割的に合成するもので、その合成信号は周波数
変換部49へ送出される。
局折返し信号と、アンテナ47からアンテナスイッチ45を
介して送られてきた受信信号とをそれぞれ第1及び第2
の抵抗を介した後に共通の第3の抵抗を介して出力する
ことで、自局折返し信号と受信信号とを適宜合成比をも
って時分割的に合成するもので、その合成信号は周波数
変換部49へ送出される。
【0031】周波数変換部49では、送られてきた合成信
号を乗算回路49aでVCO49bからのローカル信号と乗
算して中間周波信号とし、この中間周波信号を復調回路
51へ送出する。
号を乗算回路49aでVCO49bからのローカル信号と乗
算して中間周波信号とし、この中間周波信号を復調回路
51へ送出する。
【0032】復調回路51は、送られてきた中間周波信号
を位相検波回路51aで位相検波し、位相誤差データを含
む受信データとしてデータ検出回路51bへ出力する。デ
ータ検出回路51bは、受信データのみを検出して次段の
処理回路へ送出する一方、該位相誤差データを外部の周
波数誤差検出回路52へ送出する。
を位相検波回路51aで位相検波し、位相誤差データを含
む受信データとしてデータ検出回路51bへ出力する。デ
ータ検出回路51bは、受信データのみを検出して次段の
処理回路へ送出する一方、該位相誤差データを外部の周
波数誤差検出回路52へ送出する。
【0033】周波数誤差検出回路52は、実際には簡単な
微分回路で構成され、送られてきた位相誤差データを微
分することで周波数誤差データを検出し、検出した周波
数誤差データをスイッチ回路53へ送出する。すなわちこ
の周波数誤差データは、上記周波数変換部42のVCO42
bによる周波数誤差と上記周波数変換部49のVCO49b
による周波数誤差とを時分割的に含んでいるため、これ
を交互に切換えるためのものである。
微分回路で構成され、送られてきた位相誤差データを微
分することで周波数誤差データを検出し、検出した周波
数誤差データをスイッチ回路53へ送出する。すなわちこ
の周波数誤差データは、上記周波数変換部42のVCO42
bによる周波数誤差と上記周波数変換部49のVCO49b
による周波数誤差とを時分割的に含んでいるため、これ
を交互に切換えるためのものである。
【0034】しかるに、このスイッチ回路53の切換え動
作により、他局からの受信信号の周波数誤差データは周
波数誤差平均化回路54へ、自局折返し信号の周波数誤差
データは周波数誤差平均化回路55へ送られる。
作により、他局からの受信信号の周波数誤差データは周
波数誤差平均化回路54へ、自局折返し信号の周波数誤差
データは周波数誤差平均化回路55へ送られる。
【0035】周波数誤差平均化回路54は、順次送られて
くる他局からの受信信号の周波数誤差データを平均化し
て加算回路50及び減算回路56へ可変電圧として与える。
加算回路50は、予め与えられる固定電圧と周波数誤差平
均化回路54からの可変電圧とを加算してその和を上記周
波数変換部49のVCO49bに制御電圧として供給する。
くる他局からの受信信号の周波数誤差データを平均化し
て加算回路50及び減算回路56へ可変電圧として与える。
加算回路50は、予め与えられる固定電圧と周波数誤差平
均化回路54からの可変電圧とを加算してその和を上記周
波数変換部49のVCO49bに制御電圧として供給する。
【0036】また周波数誤差平均化回路55は、順次送ら
れてくる自局折返し信号の周波数誤差データを平均化し
て減算回路56へ可変電圧として与える。減算回路56は、
周波数誤差平均化回路54から送られてくる可変電圧を減
数として周波数誤差平均化回路55からの可変電圧と減算
し、その差を加算回路43へ可変電圧として与える。加算
回路43は、予め与えられる固定電圧と減算回路56からの
可変電圧とを加算してその和を上記周波数変換部42のV
CO42bに制御電圧として供給する。
れてくる自局折返し信号の周波数誤差データを平均化し
て減算回路56へ可変電圧として与える。減算回路56は、
周波数誤差平均化回路54から送られてくる可変電圧を減
数として周波数誤差平均化回路55からの可変電圧と減算
し、その差を加算回路43へ可変電圧として与える。加算
回路43は、予め与えられる固定電圧と減算回路56からの
可変電圧とを加算してその和を上記周波数変換部42のV
CO42bに制御電圧として供給する。
【0037】上記のような回路構成にあって、変調回路
41において送信データにより変調した中間周波変調信号
を、周波数変換部42でVCO42bの発生するローカル信
号と乗算して送信信号を得、その大部分を分岐回路44、
時分割で切換え動作するアンテナスイッチ45を介してア
ンテナ47より送信出力させる。またアンテナスイッチ45
の同切換え動作によりアンテナ47で受信された信号は合
成回路48へ送られる。
41において送信データにより変調した中間周波変調信号
を、周波数変換部42でVCO42bの発生するローカル信
号と乗算して送信信号を得、その大部分を分岐回路44、
時分割で切換え動作するアンテナスイッチ45を介してア
ンテナ47より送信出力させる。またアンテナスイッチ45
の同切換え動作によりアンテナ47で受信された信号は合
成回路48へ送られる。
【0038】ここで、伝送路、すなわちアンテナ47上で
の送受信信号が図3(1)に示すような時分割の波形を
有するものとする。図中、右上がりのハッチングで示す
信号波形が他局からの受信信号、白地で示す信号波形が
自局からの送信信号を示し、他局からの受信信号の立上
がりタイミングから次の他局からの受信信号の立上がり
タイミングまでを1フレームとする。
の送受信信号が図3(1)に示すような時分割の波形を
有するものとする。図中、右上がりのハッチングで示す
信号波形が他局からの受信信号、白地で示す信号波形が
自局からの送信信号を示し、他局からの受信信号の立上
がりタイミングから次の他局からの受信信号の立上がり
タイミングまでを1フレームとする。
【0039】上記合成回路48では、アンテナスイッチ45
を介して他局からの受信信号が入力される一方、上記分
岐回路44で分岐された自局からの送信信号の一部(自局
折返し信号)が減衰回路46を介して入力されるため、両
入力を合成した合成信号は図3(2)に示すような信号
波形となる。図中、右上がり及び右下がりのクロスハッ
チングで示す信号波形が自局折返し信号を示す。
を介して他局からの受信信号が入力される一方、上記分
岐回路44で分岐された自局からの送信信号の一部(自局
折返し信号)が減衰回路46を介して入力されるため、両
入力を合成した合成信号は図3(2)に示すような信号
波形となる。図中、右上がり及び右下がりのクロスハッ
チングで示す信号波形が自局折返し信号を示す。
【0040】この合成信号は周波数変換部49でVCO49
bの発生するローカル信号と乗算されて中間周波信号と
された後に、復調回路51の位相検波回路51aで位相検波
され、上記周波数変換部42のVCO42b及び周波数変換
部49のVCO49bによる周波数誤差データを含む受信デ
ータとしてデータ検出回路51bへ送られる。データ検出
回路51bではこれらのうち受信データのみを検出して次
段の処理回路へ送出する一方、該位相誤差データを周波
数誤差検出回路52へ送出する。
bの発生するローカル信号と乗算されて中間周波信号と
された後に、復調回路51の位相検波回路51aで位相検波
され、上記周波数変換部42のVCO42b及び周波数変換
部49のVCO49bによる周波数誤差データを含む受信デ
ータとしてデータ検出回路51bへ送られる。データ検出
回路51bではこれらのうち受信データのみを検出して次
段の処理回路へ送出する一方、該位相誤差データを周波
数誤差検出回路52へ送出する。
【0041】周波数誤差検出回路52は、例えば微分回路
で構成され、送られてきた位相誤差データを微分するこ
とで周波数誤差データを検出し、検出した周波数誤差デ
ータをスイッチ回路53へ送出する。
で構成され、送られてきた位相誤差データを微分するこ
とで周波数誤差データを検出し、検出した周波数誤差デ
ータをスイッチ回路53へ送出する。
【0042】この周波数誤差データは、伝送信号の形式
がTDMA−TDDであるので、図3(3)に示すよう
に他局からの受信信号の部分と自局折返し信号の部分と
を時間的に分離して得ることができる。しかるに、スイ
ッチ回路53がこの信号に同期して2つの部分を分離する
ように切換え動作を実行する。このスイッチ回路53の切
換え動作により、他局からの受信信号の周波数誤差デー
タは周波数誤差平均化回路54へ、自局折返し信号の周波
数誤差データは周波数誤差平均化回路55へそれぞれ別々
に送られる。
がTDMA−TDDであるので、図3(3)に示すよう
に他局からの受信信号の部分と自局折返し信号の部分と
を時間的に分離して得ることができる。しかるに、スイ
ッチ回路53がこの信号に同期して2つの部分を分離する
ように切換え動作を実行する。このスイッチ回路53の切
換え動作により、他局からの受信信号の周波数誤差デー
タは周波数誤差平均化回路54へ、自局折返し信号の周波
数誤差データは周波数誤差平均化回路55へそれぞれ別々
に送られる。
【0043】周波数誤差平均化回路54は、順次送られて
くる他局からの受信信号の周波数誤差データを平均化し
て加算回路50及び減算回路56へ可変電圧として与える。
加算回路50は、予め与えられる固定電圧と周波数誤差平
均化回路54からの可変電圧とを加算してその和を上記周
波数変換部49のVCO49bに制御電圧として供給する。
したがって、VCO49bには周波数誤差分を補償した電
圧がフィードバック制御されて印加されることとなり、
VCO49bは安定したローカル信号を発生し続けること
が可能となる。
くる他局からの受信信号の周波数誤差データを平均化し
て加算回路50及び減算回路56へ可変電圧として与える。
加算回路50は、予め与えられる固定電圧と周波数誤差平
均化回路54からの可変電圧とを加算してその和を上記周
波数変換部49のVCO49bに制御電圧として供給する。
したがって、VCO49bには周波数誤差分を補償した電
圧がフィードバック制御されて印加されることとなり、
VCO49bは安定したローカル信号を発生し続けること
が可能となる。
【0044】一方、周波数誤差平均化回路55は、スイッ
チ回路53を介して順次送られてくる自局折返し信号の周
波数誤差データを平均化して減算回路56へ可変電圧とし
て与える。すなわち、自局折返し信号は周波数変換部42
と周波数変換部49の双方を経由しているため、周波数変
換部42のVCO42b及び周波数変換部49のVCO49b双
方の周波数誤差データを含有したものとなっている。
チ回路53を介して順次送られてくる自局折返し信号の周
波数誤差データを平均化して減算回路56へ可変電圧とし
て与える。すなわち、自局折返し信号は周波数変換部42
と周波数変換部49の双方を経由しているため、周波数変
換部42のVCO42b及び周波数変換部49のVCO49b双
方の周波数誤差データを含有したものとなっている。
【0045】そのため、これら周波数誤差データから周
波数誤差平均化回路54の出力する周波数変換部49のVC
O49bの周波数誤差データを減算することにより、図3
(4)に示すように周波数変換部42のVCO42bのみの
周波数誤差データ(図では「d」と示す)を算出するも
ので、算出されたVCO42bのみの周波数誤差データが
加算回路43へ可変電圧として与えられる。
波数誤差平均化回路54の出力する周波数変換部49のVC
O49bの周波数誤差データを減算することにより、図3
(4)に示すように周波数変換部42のVCO42bのみの
周波数誤差データ(図では「d」と示す)を算出するも
ので、算出されたVCO42bのみの周波数誤差データが
加算回路43へ可変電圧として与えられる。
【0046】加算回路43は、予め与えられる固定電圧と
減算回路56からの可変電圧とを加算してその和を上記周
波数変換部42のVCO42bに制御電圧として供給する。
したがって、VCO42bにも周波数誤差分を補償した電
圧がフィードバック制御されて印加されることとなり、
VCO49bは安定したローカル信号を発生し続けること
が可能となる。
減算回路56からの可変電圧とを加算してその和を上記周
波数変換部42のVCO42bに制御電圧として供給する。
したがって、VCO42bにも周波数誤差分を補償した電
圧がフィードバック制御されて印加されることとなり、
VCO49bは安定したローカル信号を発生し続けること
が可能となる。
【0047】このような構成とすることにより、受信信
号のみならず送信信号についても、大規模で複雑な構成
であるシンセサイザ回路を用いることなく、安定したロ
ーカル信号をVCO42bと簡単な補償回路を用いるのみ
で発生させることができる。
号のみならず送信信号についても、大規模で複雑な構成
であるシンセサイザ回路を用いることなく、安定したロ
ーカル信号をVCO42bと簡単な補償回路を用いるのみ
で発生させることができる。
【0048】次に本発明を中間周波の受信信号から位相
誤差を検出する位相誤差検出回路に適用した場合を第3
実施例として図面を参照して説明する。図4はその回路
構成を示すもので、図示しない前段の周波数変換部から
の中間周波の受信信号は位相検波回路61及び遅延回路62
へ送られる。
誤差を検出する位相誤差検出回路に適用した場合を第3
実施例として図面を参照して説明する。図4はその回路
構成を示すもので、図示しない前段の周波数変換部から
の中間周波の受信信号は位相検波回路61及び遅延回路62
へ送られる。
【0049】位相検波回路61は、中間周波の受信信号に
位相検波を施すことで位相誤差を含んだ検波信号を得、
この検波信号を瞬時検出復調回路63へ送出する。瞬時検
出復調回路63は、検出タイミング信号が入力された時点
での検波信号を復調することで復調データを得、この復
調データを次段の図示しない処理回路へ出力すると共
に、再変調回路64へ送出する。
位相検波を施すことで位相誤差を含んだ検波信号を得、
この検波信号を瞬時検出復調回路63へ送出する。瞬時検
出復調回路63は、検出タイミング信号が入力された時点
での検波信号を復調することで復調データを得、この復
調データを次段の図示しない処理回路へ出力すると共
に、再変調回路64へ送出する。
【0050】この再変調回路64には上記遅延回路62を介
して適宜時間幅だけ遅延された中間周波の受信信号が入
力されており、再変調回路64はこの中間周波の受信信号
を瞬時検出復調回路63からの復調データを用いて再変調
し、無変調信号として位相比較回路65へ送出する。
して適宜時間幅だけ遅延された中間周波の受信信号が入
力されており、再変調回路64はこの中間周波の受信信号
を瞬時検出復調回路63からの復調データを用いて再変調
し、無変調信号として位相比較回路65へ送出する。
【0051】位相比較回路65は、この無変調信号と標準
信号発生回路66から入力される同一の標準周波数の標準
信号との位相比較を行ない、得た位相誤差信号を平均化
回路67へ順次送出する。そして、この平均化回路67で位
相比較回路65から順次送られてくる位相誤差情報を平均
化し、図示しない前段の周波数変換部内のVCOに可変
電圧によるVCO周波数保証制御信号として供給するも
のである。
信号発生回路66から入力される同一の標準周波数の標準
信号との位相比較を行ない、得た位相誤差信号を平均化
回路67へ順次送出する。そして、この平均化回路67で位
相比較回路65から順次送られてくる位相誤差情報を平均
化し、図示しない前段の周波数変換部内のVCOに可変
電圧によるVCO周波数保証制御信号として供給するも
のである。
【0052】上記のような回路構成にあって、位相検波
回路61の出力する検波信号は、変調データである位相情
報と前段の周波数変換部内のVCOの周波数誤差に基づ
く位相誤差信号とを含んでいる。したがって、この検波
信号から変調データである位相情報を除去することによ
り、位相誤差信号を得ることができる。
回路61の出力する検波信号は、変調データである位相情
報と前段の周波数変換部内のVCOの周波数誤差に基づ
く位相誤差信号とを含んでいる。したがって、この検波
信号から変調データである位相情報を除去することによ
り、位相誤差信号を得ることができる。
【0053】この位相誤差情報を除去する方法として、
再変調回路64により中間周波の受信信号を復調データを
用いて再変調し、無変調信号を得るものである。この無
変調信号は変調データである位相情報を除去した位相誤
差のみを含んだ信号であるので、この無変調信号と標準
信号発生回路66の出力する標準信号とを位相比較回路65
で位相比較することにより、位相誤差信号を得ることが
できる。得られた位相誤差信号は平均化回路67で平均化
され、可変電圧によるVCO周波数保証制御信号とし
て、図示しない前段の周波数変換部内のVCOに供給さ
れる。
再変調回路64により中間周波の受信信号を復調データを
用いて再変調し、無変調信号を得るものである。この無
変調信号は変調データである位相情報を除去した位相誤
差のみを含んだ信号であるので、この無変調信号と標準
信号発生回路66の出力する標準信号とを位相比較回路65
で位相比較することにより、位相誤差信号を得ることが
できる。得られた位相誤差信号は平均化回路67で平均化
され、可変電圧によるVCO周波数保証制御信号とし
て、図示しない前段の周波数変換部内のVCOに供給さ
れる。
【0054】このような構成とすることにより、簡単な
回路で受信信号の周波数誤差を検出して安定したローカ
ル信号を発生させることができる。
回路で受信信号の周波数誤差を検出して安定したローカ
ル信号を発生させることができる。
【0055】続いて同じく本発明を中間周波の受信信号
から位相誤差を検出する位相誤差検出回路に適用した場
合を第4実施例として図面を参照して説明する。図5は
その回路構成を示すもので、基本的な回路構成は上記図
4と同様であるので、同一部分は同一符号を用いてその
説明は省略する。
から位相誤差を検出する位相誤差検出回路に適用した場
合を第4実施例として図面を参照して説明する。図5は
その回路構成を示すもので、基本的な回路構成は上記図
4と同様であるので、同一部分は同一符号を用いてその
説明は省略する。
【0056】しかるに、図示しない前段の周波数変換部
からの中間周波の受信信号は位相検波回路61及び直接逓
倍回路71へ送られる。
からの中間周波の受信信号は位相検波回路61及び直接逓
倍回路71へ送られる。
【0057】この逓倍回路71は、中間周波の受信信号を
上記瞬時検出復調回路63からの復調データを用いて変調
位相数倍に逓倍して位相比較回路65へ送出する。
上記瞬時検出復調回路63からの復調データを用いて変調
位相数倍に逓倍して位相比較回路65へ送出する。
【0058】位相比較回路65は、この逓倍した信号と標
準信号発生回路66から入力される同一の標準周波数の標
準信号との位相比較を行ない、得た位相誤差信号を平均
化回路67へ順次送出する。そして、この平均化回路67で
位相比較回路65から順次送られてくる位相誤差情報を平
均化し、図示しない前段の周波数変換部内のVCOに可
変電圧によるVCO周波数保証制御信号として供給する
ものである。
準信号発生回路66から入力される同一の標準周波数の標
準信号との位相比較を行ない、得た位相誤差信号を平均
化回路67へ順次送出する。そして、この平均化回路67で
位相比較回路65から順次送られてくる位相誤差情報を平
均化し、図示しない前段の周波数変換部内のVCOに可
変電圧によるVCO周波数保証制御信号として供給する
ものである。
【0059】上記のような回路構成にあって、位相検波
回路61の出力する検波信号は、変調データである位相情
報と前段の周波数変換部内のVCOの周波数誤差に基づ
く位相誤差信号とを含んでいる。したがって、この検波
信号から変調データである位相情報を除去することによ
り、位相誤差信号を得ることができる。
回路61の出力する検波信号は、変調データである位相情
報と前段の周波数変換部内のVCOの周波数誤差に基づ
く位相誤差信号とを含んでいる。したがって、この検波
信号から変調データである位相情報を除去することによ
り、位相誤差信号を得ることができる。
【0060】この位相誤差情報を除去する方法として、
逓倍回路71により中間周波の受信信号を復調データを用
いて変調位相数倍(N相PSKの場合にN倍)に逓倍す
る。逓倍された信号は変調位相成分が除去されると共
に、位相誤差が変調位相数倍(N逓倍の場合にN倍)に
なって出力される。この逓倍された信号と標準信号発生
回路66の出力する標準信号とを位相比較回路65で位相比
較することにより、位相誤差信号を得ることができる。
得られた位相誤差信号は平均化回路67で平均化され、可
変電圧によるVCO周波数保証制御信号として、図示し
ない前段の周波数変換部内のVCOに供給される。
逓倍回路71により中間周波の受信信号を復調データを用
いて変調位相数倍(N相PSKの場合にN倍)に逓倍す
る。逓倍された信号は変調位相成分が除去されると共
に、位相誤差が変調位相数倍(N逓倍の場合にN倍)に
なって出力される。この逓倍された信号と標準信号発生
回路66の出力する標準信号とを位相比較回路65で位相比
較することにより、位相誤差信号を得ることができる。
得られた位相誤差信号は平均化回路67で平均化され、可
変電圧によるVCO周波数保証制御信号として、図示し
ない前段の周波数変換部内のVCOに供給される。
【0061】このような構成とすることにより、簡単な
回路で受信信号の周波数誤差を検出して安定したローカ
ル信号を発生させることができる。
回路で受信信号の周波数誤差を検出して安定したローカ
ル信号を発生させることができる。
【0062】
【発明の効果】以上詳記した如く本発明によれば、簡単
で小規模な回路構成を実現することが可能な局部発振器
の周波数補正回路を提供することができる。
で小規模な回路構成を実現することが可能な局部発振器
の周波数補正回路を提供することができる。
【図1】本発明の第1実施例に係る回路構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図2】本発明の第2実施例に係る回路構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図3】同実施例に係る各信号波形を示すタイミングチ
ャート。
ャート。
【図4】本発明の第3実施例に係る回路構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図5】本発明の第4実施例に係る回路構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図6】従来の局部発振器の周波数補正回路の構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図7】図6のPLL周波数シンセサイザの回路構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
11,41…変調回路、12,16,31,42,49…周波数変換
部、12a,16a,31a,42a,49a…乗算回路、12b,
16b…PLL周波数シンセサイザ、13…増幅回路、14…
分波回路、15,47…アンテナ、17,33,51…復調回路、
21,31b,42b,49b…VCO、22…プログラマブル分
周回路、23,65…位相比較回路、24…基準信号発生回
路、25…積分回路、32,43,50…加算回路、33a,51
a,61…位相検波回路、33b,51b…データ検出回路、
34,52…周波数誤差検出回路、35,67…平均化回路、44
…分岐回路、45…アンテナスイッチ、46…減衰回路、48
…合成回路、53…スイッチ回路、54,55…周波数誤差平
均化回路、56…減算回路、62…遅延回路、63…瞬時検出
復調回路、64…再変調回路、66…標準信号発生回路、71
…逓倍回路。
部、12a,16a,31a,42a,49a…乗算回路、12b,
16b…PLL周波数シンセサイザ、13…増幅回路、14…
分波回路、15,47…アンテナ、17,33,51…復調回路、
21,31b,42b,49b…VCO、22…プログラマブル分
周回路、23,65…位相比較回路、24…基準信号発生回
路、25…積分回路、32,43,50…加算回路、33a,51
a,61…位相検波回路、33b,51b…データ検出回路、
34,52…周波数誤差検出回路、35,67…平均化回路、44
…分岐回路、45…アンテナスイッチ、46…減衰回路、48
…合成回路、53…スイッチ回路、54,55…周波数誤差平
均化回路、56…減算回路、62…遅延回路、63…瞬時検出
復調回路、64…再変調回路、66…標準信号発生回路、71
…逓倍回路。
Claims (4)
- 【請求項1】 局部発振器の周波数補正回路であって、 固定電圧と可変電圧を加算した制御信号で駆動されてロ
ーカル信号を出力する電圧制御発振手段と、 この電圧制御発振手段の出力するローカル信号と受信信
号とを乗算して中間周波信号を得る中間周波変換手段
と、 この中間周波変換手段で得た中間周波信号を復調して復
調信号と位相誤差とを得る復調手段と、 この復調手段で得た位相誤差から周波数誤差を検出し、
検出した周波数誤差を前記電圧制御発振手段に可変電圧
として与える周波数誤差検出手段とを具備したことを特
徴とする局部発振器の周波数補正回路。 - 【請求項2】 送信信号と受信信号とで同一周波数を用
いる時分割多元接続時分割復信方式の局部発振器の周波
数補正回路であって、 固定電圧と可変電圧を加算した制御信号で駆動されてロ
ーカル信号を出力する第1及び第2の電圧制御発振手段
と、 送信信号を変調して第1の中間周波信号を得る変調手段
と、 この変調手段で得た第1の中間周波信号と前記第1の電
圧制御発振手段の出力するローカル信号とを乗算して送
信周波信号を得る送信周波変換手段と、 この送信周波信号の一部を分岐する分岐手段と、 この分岐手段で分岐した送信周波信号と外部から受信し
た受信信号とを合成する合成手段と、 この合成手段の合成出力と前記第2の電圧制御発振手段
の出力するローカル信号とを乗算して第2の中間周波信
号を得る中間周波変換手段と、 この中間周波変換手段で得た中間周波信号を復調して復
調信号と位相誤差とを得る復調手段と、 この復調手段で得た位相誤差から自局周波数誤差及び他
局周波数誤差を検出し、検出した他局周波数誤差を前記
第2の電圧制御発振手段に可変電圧として与える一方、
検出した自局周波数誤差及び他局周波数誤差自局周波数
誤差の差分を前記第1の電圧制御発振手段に可変電圧と
して与える周波数誤差検出手段とを具備したことを特徴
とする局部発振器の周波数補正回路。 - 【請求項3】 局部発振器の周波数補正回路であって、 固定電圧と可変電圧を加算した制御信号で駆動されてロ
ーカル信号を出力する電圧制御発振手段と、 この電圧制御発振手段の出力するローカル信号と受信信
号とを乗算して中間周波信号を得る中間周波変換手段
と、 この中間周波変換手段で得た中間周波信号を復調して復
調信号を得る復調手段と、 この復調手段で得た復調信号を用いて受信信号を再変調
して無変調信号を生成する再変調手段と、 この再変調手段で得た無変調信号と予め与えられる標準
信号とを位相比較して前記ローカル信号の周波数誤差を
検出し、検出した周波数誤差を前記電圧制御発振手段に
可変電圧として与える周波数誤差検出手段とを具備した
ことを特徴とする局部発振器の周波数補正回路。 - 【請求項4】 局部発振器の周波数補正回路であって、 固定電圧と可変電圧を加算した制御信号で駆動されてロ
ーカル信号を出力する電圧制御発振手段と、 この電圧制御発振手段の出力するローカル信号と受信信
号とを乗算して中間周波信号を得る中間周波変換手段
と、 この中間周波変換手段で得た中間周波信号を復調して復
調信号を得る復調手段と、 この復調手段で得た復調信号を用いて受信信号を逓倍し
て無変調信号を生成する逓倍手段と、 この逓倍手段で得た無変調信号と予め与えられる標準信
号とを位相比較して前記ローカル信号の周波数誤差を検
出し、検出した周波数誤差を前記電圧制御発振手段に可
変電圧として与える周波数誤差検出手段とを具備したこ
とを特徴とする局部発振器の周波数補正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5270193A JPH06268450A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 局部発振器の周波数補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5270193A JPH06268450A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 局部発振器の周波数補正回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06268450A true JPH06268450A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=12922200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5270193A Pending JPH06268450A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 局部発振器の周波数補正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06268450A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100539867B1 (ko) * | 1998-08-06 | 2006-03-03 | 삼성전자주식회사 | 무선단말기의 국부발진주파수 자동 조정장치 |
| KR20210078965A (ko) * | 2019-12-19 | 2021-06-29 | 삼성전자주식회사 | 전자 장치에서의 소손 방지 회로 및 이를 위한 방법 |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP5270193A patent/JPH06268450A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100539867B1 (ko) * | 1998-08-06 | 2006-03-03 | 삼성전자주식회사 | 무선단말기의 국부발진주파수 자동 조정장치 |
| KR20210078965A (ko) * | 2019-12-19 | 2021-06-29 | 삼성전자주식회사 | 전자 장치에서의 소손 방지 회로 및 이를 위한 방법 |
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