JPH0626860Y2 - 電池電圧検査装置 - Google Patents
電池電圧検査装置Info
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- JPH0626860Y2 JPH0626860Y2 JP8840989U JP8840989U JPH0626860Y2 JP H0626860 Y2 JPH0626860 Y2 JP H0626860Y2 JP 8840989 U JP8840989 U JP 8840989U JP 8840989 U JP8840989 U JP 8840989U JP H0626860 Y2 JPH0626860 Y2 JP H0626860Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、電池の電圧レベルの検査・測定を行うため
に用いられる、電池電圧検査装置に関するものである。
に用いられる、電池電圧検査装置に関するものである。
〈従来の技術〉 例えば家庭において買い置きの電池や一部使用済みの電
池などの電圧を知ろうとする場合、通常はテスタや電圧
計などが用いられ、即ちこれらの電池の(+),(-)端子に
テスタ等の(+),(-)側の測定用電極や測定端子(例えば
テスタ棒)などをそれぞれ当て、テスタなどを構成する
電圧メータの回転針が示す目盛りの表示や液晶のデジタ
ル表示などにより、その電池の電圧レベルを直接目視で
読取ることが一般的に行われている。
池などの電圧を知ろうとする場合、通常はテスタや電圧
計などが用いられ、即ちこれらの電池の(+),(-)端子に
テスタ等の(+),(-)側の測定用電極や測定端子(例えば
テスタ棒)などをそれぞれ当て、テスタなどを構成する
電圧メータの回転針が示す目盛りの表示や液晶のデジタ
ル表示などにより、その電池の電圧レベルを直接目視で
読取ることが一般的に行われている。
〈考案が解決しようとする課題〉 ところで、上記のように電圧メータに表示された電圧値
を直読する場合、読取り角度によっては回転針と目盛り
にズレが生じることがあり、またデジタル表示の場合は
例えば表示面の反射の関係で表示値が読取り難いことが
あり、いずれの場合も読取りミスが起き易い。またこの
ように目視での読取りでは作業者は表示面を目で確認し
なければならないことから作業効率はあまり良くない。
を直読する場合、読取り角度によっては回転針と目盛り
にズレが生じることがあり、またデジタル表示の場合は
例えば表示面の反射の関係で表示値が読取り難いことが
あり、いずれの場合も読取りミスが起き易い。またこの
ように目視での読取りでは作業者は表示面を目で確認し
なければならないことから作業効率はあまり良くない。
更に、例えばテスタ棒を当てる際の押圧力が弱い場合、
テスタ棒と電池端子との接触抵抗がかなり大きくなり、
この接触抵抗による電圧降下により正確な電圧レベルが
測定できないという問題もある。
テスタ棒と電池端子との接触抵抗がかなり大きくなり、
この接触抵抗による電圧降下により正確な電圧レベルが
測定できないという問題もある。
この他、円筒形電池の電圧レベルを測定しようとする場
合などにおいて、電池外周面が曲面であるため、例えば
この電池を作業机上に載せた状態で電池端子面にテスタ
棒を当てて検査しようとする際、電池が作業机の上を転
がり易く作業性が悪いという不都合もある。
合などにおいて、電池外周面が曲面であるため、例えば
この電池を作業机上に載せた状態で電池端子面にテスタ
棒を当てて検査しようとする際、電池が作業机の上を転
がり易く作業性が悪いという不都合もある。
この考案は、以上のような問題なしに、電圧レベルの検
査を正確に、また効率及び作業性良く行うことができる
電池電圧検査装置を提供することを目的とする。
査を正確に、また効率及び作業性良く行うことができる
電池電圧検査装置を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 この考案の電池電圧検査装置は、電池の少なくとも一部
が嵌合される電池収納部の底部に設けられ且つ上方に弾
性付勢された一方の測定用電極と、この一方の測定用電
極の下方移動に連動するタイミングスイッチと、他方の
測定用電極に接続された測定端子と、更にこれらの測定
用電極の間に接続された電池の電圧レベルを音声表示す
る音声発生回路を有してなり、検査対象の電池を前記電
池収納部に入れてこの電池の一方の端子を前記一方の測
定用電極に接続するとともに、前記測定端子をこの電池
の他方の端子に押圧して前記一方の測定用電極が下方移
動するのに伴う前記タイミングスイッチの作動タイミン
グで、この電池の電圧レベルが前記音声発生回路から音
声表示されることを要旨とするものである。
が嵌合される電池収納部の底部に設けられ且つ上方に弾
性付勢された一方の測定用電極と、この一方の測定用電
極の下方移動に連動するタイミングスイッチと、他方の
測定用電極に接続された測定端子と、更にこれらの測定
用電極の間に接続された電池の電圧レベルを音声表示す
る音声発生回路を有してなり、検査対象の電池を前記電
池収納部に入れてこの電池の一方の端子を前記一方の測
定用電極に接続するとともに、前記測定端子をこの電池
の他方の端子に押圧して前記一方の測定用電極が下方移
動するのに伴う前記タイミングスイッチの作動タイミン
グで、この電池の電圧レベルが前記音声発生回路から音
声表示されることを要旨とするものである。
上記のように電池の電圧レベルを音声表示する場合、電
圧値(例えば1.5V)を直接音声表示させても良いし、
あるいは電圧レベルを例えば2段階(良好、不良)や3
段階(良好、そろそろ寿命、不良)に分け、これらの各
段階に相当する音声表示をするように構成しても良い。
例えば一般家庭で電池の電圧を調べる時は後者のように
段階的な音声表示で足りる場合が多く、またこのような
段階的表示の方が音声発生回路などの構成が簡単で済
む。更に、電池レベルをこのように段階的に音声表示す
るようにすれば、測定者はその音声表示に従って電池の
良,不良などを直ちに判断でき、従って電圧値を直接音
声表示する場合に比べて、検査効率が格段に向上し、ま
た検査ミスも更に少なくできる。
圧値(例えば1.5V)を直接音声表示させても良いし、
あるいは電圧レベルを例えば2段階(良好、不良)や3
段階(良好、そろそろ寿命、不良)に分け、これらの各
段階に相当する音声表示をするように構成しても良い。
例えば一般家庭で電池の電圧を調べる時は後者のように
段階的な音声表示で足りる場合が多く、またこのような
段階的表示の方が音声発生回路などの構成が簡単で済
む。更に、電池レベルをこのように段階的に音声表示す
るようにすれば、測定者はその音声表示に従って電池の
良,不良などを直ちに判断でき、従って電圧値を直接音
声表示する場合に比べて、検査効率が格段に向上し、ま
た検査ミスも更に少なくできる。
また、このような音声表示に加え、電圧レベルをLED
で表示させても良い。このLED表示する場合、例え
ば、上記と同様に電圧レベルを段階的表示(例えば「良
好」の場合は緑色,「そろそろ寿命」の場合は黄色,
「不良」の場合は赤色)させるように構成すれば、その
回路構成が簡単となりコスト上有利となるし、また電池
レベルの状態が直ちに判るので上記と同じく検査効率上
などからも好ましい。
で表示させても良い。このLED表示する場合、例え
ば、上記と同様に電圧レベルを段階的表示(例えば「良
好」の場合は緑色,「そろそろ寿命」の場合は黄色,
「不良」の場合は赤色)させるように構成すれば、その
回路構成が簡単となりコスト上有利となるし、また電池
レベルの状態が直ちに判るので上記と同じく検査効率上
などからも好ましい。
この他、上記音声表示とともに、電圧レベルを電圧メー
タなどによるアナログ表示、あるいは液晶やLEDなど
によるデジタル表示させても良いことは勿論である。
タなどによるアナログ表示、あるいは液晶やLEDなど
によるデジタル表示させても良いことは勿論である。
上記測定端子としては例えばテスタ棒を用いることがで
きる。また、測定対象の電池の形式(筒形、偏平形な
ど)や端子部分の形状(平面状、突起状)に応じた適当
な形状の端子としても良い。
きる。また、測定対象の電池の形式(筒形、偏平形な
ど)や端子部分の形状(平面状、突起状)に応じた適当
な形状の端子としても良い。
〈作用〉 上記のように電池収納部の底部に設けた一方の測定用電
極を上方に弾性付勢し、またこの一方の測定用電極の下
方移動に連動するタイミングスイッチの作動タイミング
で電圧レベルを測定するようにしたので、測定端子によ
り電池の他方の端子面をある程度の力で押下してやらな
い限り電圧レベルの測定がなされない。
極を上方に弾性付勢し、またこの一方の測定用電極の下
方移動に連動するタイミングスイッチの作動タイミング
で電圧レベルを測定するようにしたので、測定端子によ
り電池の他方の端子面をある程度の力で押下してやらな
い限り電圧レベルの測定がなされない。
このため、電池端子面と測定用電極や測定端子などとが
ある程度の力で接触した状態において電圧レベルの測定
がなされるようになり、これらの間の接触抵抗による電
圧降下を極力少なく抑えることが可能となる。
ある程度の力で接触した状態において電圧レベルの測定
がなされるようになり、これらの間の接触抵抗による電
圧降下を極力少なく抑えることが可能となる。
これに加え、電圧レベルの測定結果を音声表示するよう
にしたので前記のような読取りミスをなくすことがで
き、この結果電圧レベルの検査・測定を正確に行うこと
ができる。
にしたので前記のような読取りミスをなくすことがで
き、この結果電圧レベルの検査・測定を正確に行うこと
ができる。
また電圧レベルを音声表示するようにしたので、上記の
ような目での確認が不要になって作業者が検査作業に集
中できる共に、電池の少なくとも一部を電池収納部に嵌
合・固定させた状態で検査作業が行われるので測定中に
電池が転がるといった不都合もなくなり、従って検査を
効率良く行え、作業性の向上が図れる。
ような目での確認が不要になって作業者が検査作業に集
中できる共に、電池の少なくとも一部を電池収納部に嵌
合・固定させた状態で検査作業が行われるので測定中に
電池が転がるといった不都合もなくなり、従って検査を
効率良く行え、作業性の向上が図れる。
〈実施例〉 以下に実施例を説明する。
第1図は電圧検査装置の実施例を示したもので、この電
圧検査装置は、互いに大きさの異なる複数の凹部1a〜1c
が連通して形成されて構成される電池収納部1を有して
いる。これら凹部1a〜1cは、例えば単1〜単3形の筒形
乾電池の(-)端子部分が収納されるように、これらの電
池の外径よりやや大きな内径を有した円柱状をしてい
る。
圧検査装置は、互いに大きさの異なる複数の凹部1a〜1c
が連通して形成されて構成される電池収納部1を有して
いる。これら凹部1a〜1cは、例えば単1〜単3形の筒形
乾電池の(-)端子部分が収納されるように、これらの電
池の外径よりやや大きな内径を有した円柱状をしてい
る。
これらの凹部1a〜1cの底部には、測定用電極2a〜2cがそ
れぞれ設けられている。測定用電極2a〜2cは第2図のよ
うに基板3に上下動自在に取付けられており、また通常
はコイルバネ4a〜4cの弾撥力により弾性付勢され、図に
おいて上方に押し上げられた状態となっている。
れぞれ設けられている。測定用電極2a〜2cは第2図のよ
うに基板3に上下動自在に取付けられており、また通常
はコイルバネ4a〜4cの弾撥力により弾性付勢され、図に
おいて上方に押し上げられた状態となっている。
また、タイミングスイッチ5a〜5cがそれぞれ基板3及び
測定用電極2a〜2cから所定距離だけ離間させた状態で設
けられている。これらのタイミングスイッチ5a〜5cはそ
れぞれ測定用電極2a〜2cの下部に位置している。
測定用電極2a〜2cから所定距離だけ離間させた状態で設
けられている。これらのタイミングスイッチ5a〜5cはそ
れぞれ測定用電極2a〜2cの下部に位置している。
そして、これらの測定用電極2a〜2cをそれぞれコイルバ
ネ4a〜4cの弾撥力に抗しつつ所定の距離だけ押し下げて
移動させた場合、これら測定用電極2a〜2cの底部に押さ
れて測定用電極2a〜2cは作動しOFFからONになる。
ネ4a〜4cの弾撥力に抗しつつ所定の距離だけ押し下げて
移動させた場合、これら測定用電極2a〜2cの底部に押さ
れて測定用電極2a〜2cは作動しOFFからONになる。
一方、電圧検査装置の上面には、通電時にはそれぞれ赤
色,黄色,緑色を発光する発光ダイオードLED1〜
3、並びに後述する音声発生回路よりの音声が発音され
るスピーカ6が設けられている。また上記測定用電極2a
〜2cと対の他方の測定用電極にコードにより接続された
テスタ棒7が付属している。
色,黄色,緑色を発光する発光ダイオードLED1〜
3、並びに後述する音声発生回路よりの音声が発音され
るスピーカ6が設けられている。また上記測定用電極2a
〜2cと対の他方の測定用電極にコードにより接続された
テスタ棒7が付属している。
第3図(A)はこの実施例におけるブロック図で、上記の
測定用電極2(2a〜2c)と他方の測定用電極8との間に
接続された電池B1〜B3の電圧レベルを所定の電圧レ
ベルと比較する電圧比較部9、タイミングスイッチ5
(5a〜5c)がONを検出する測定タイミング検出部10、
この測定タイミング検出部10からの信号に基づき、即ち
タイミングスイッチ5(5a〜5c)の作動タイミングにお
いて電圧比較部9の比較結果に基づいて電池の電圧レベ
ルに応じて上記発光ダイオードLED1〜3の少なくと
も1つを通電・発光させるLED表示部11、同じく上記
作動タイミングにおいて電圧比較部9の比較結果に基づ
いて所定の音声出力内容を選択するべく次段の音声発生
部13に指示する音声選択部、所定の合成音声信号を発生
する音声発生部13、この合成音声信号の雑音除去と増幅
を行う増幅部14、並びにこの合成音声を外部出力するス
ピーカ部15から構成される。
測定用電極2(2a〜2c)と他方の測定用電極8との間に
接続された電池B1〜B3の電圧レベルを所定の電圧レ
ベルと比較する電圧比較部9、タイミングスイッチ5
(5a〜5c)がONを検出する測定タイミング検出部10、
この測定タイミング検出部10からの信号に基づき、即ち
タイミングスイッチ5(5a〜5c)の作動タイミングにお
いて電圧比較部9の比較結果に基づいて電池の電圧レベ
ルに応じて上記発光ダイオードLED1〜3の少なくと
も1つを通電・発光させるLED表示部11、同じく上記
作動タイミングにおいて電圧比較部9の比較結果に基づ
いて所定の音声出力内容を選択するべく次段の音声発生
部13に指示する音声選択部、所定の合成音声信号を発生
する音声発生部13、この合成音声信号の雑音除去と増幅
を行う増幅部14、並びにこの合成音声を外部出力するス
ピーカ部15から構成される。
第3図(B)は更に具体的な回路構成を示したもので、こ
の回路において、まず電池B1〜B3を上記凹部1a〜1cのい
ずれかに入れることで、その凹部1a〜1cに設けられた測
定用電極2(2a〜2c)と電池B1〜B3の一方の端子(例え
ば(-)端子)が接触する。次いで電池B1〜B3の他方の端
子(例えば(+)端子)にテスタ棒7を当てると、このテ
スタ棒7を介して他方の測定用電極8と電池の(+)端子
が接続する。
の回路において、まず電池B1〜B3を上記凹部1a〜1cのい
ずれかに入れることで、その凹部1a〜1cに設けられた測
定用電極2(2a〜2c)と電池B1〜B3の一方の端子(例え
ば(-)端子)が接触する。次いで電池B1〜B3の他方の端
子(例えば(+)端子)にテスタ棒7を当てると、このテ
スタ棒7を介して他方の測定用電極8と電池の(+)端子
が接続する。
これにより、第3図(B)において測定用電極2,8との
間に電池B1〜B3の(+),(-)端子が接続された状態とな
る。そして、電池B1〜B3の電圧Vが比較器91に設定され
た電圧値V2より高い場合には比較器91から“H”が、
また電圧Vが比較器92に設定された電圧値V3(V3>
V2)より高い場合には比較器92より“H”がそれぞれ
NAND回路111、112の一方の入力端子、並びにチャンネル
マルチプレクサ121に出力される。
間に電池B1〜B3の(+),(-)端子が接続された状態とな
る。そして、電池B1〜B3の電圧Vが比較器91に設定され
た電圧値V2より高い場合には比較器91から“H”が、
また電圧Vが比較器92に設定された電圧値V3(V3>
V2)より高い場合には比較器92より“H”がそれぞれ
NAND回路111、112の一方の入力端子、並びにチャンネル
マルチプレクサ121に出力される。
尚、これらの電圧値V2,V3は、比較器91,92の(-)
側入力端子に接続された可変抵抗93,94を調整すること
で適当な値、即ち電圧値V2は電池が電源として使用可
能なギリギリの電圧値よりやや高い程度の値(乾電池の
公称電圧が例えば1.5Vの場合は0.9V)に、また電圧値
V3は乾電池が通常電源として使用するのに十分な程度
の電圧値(同じく1.3V)に、それぞれ設定される。
側入力端子に接続された可変抵抗93,94を調整すること
で適当な値、即ち電圧値V2は電池が電源として使用可
能なギリギリの電圧値よりやや高い程度の値(乾電池の
公称電圧が例えば1.5Vの場合は0.9V)に、また電圧値
V3は乾電池が通常電源として使用するのに十分な程度
の電圧値(同じく1.3V)に、それぞれ設定される。
一方、測定者が電池B1〜B3の(+)端子にテスタ棒7をあ
る程度の力で押付けると、上記測定用電極2(2a〜2c)
はコイルバネ4a〜4cの弾撥力に抗しつつ第2図において
下方向に移動し、これに連動してタイミングスイッチ5
(5a〜5c)が作動してONになる。
る程度の力で押付けると、上記測定用電極2(2a〜2c)
はコイルバネ4a〜4cの弾撥力に抗しつつ第2図において
下方向に移動し、これに連動してタイミングスイッチ5
(5a〜5c)が作動してONになる。
タイミングスイッチ5(5a〜5c)がONになると、第3
図(B)においてトランジスタTr1のベース電圧が低下し
そのエミッタ−コレクタ間が導通して発光ダイオードL
ED1が例えば赤色に発光するとともに、NAND回路101
の出力が“L”から“H”になる。この出力はNAND回路
111,112並びにチャンネルマルチプレクサ12の端子11に
それぞれ出力される。
図(B)においてトランジスタTr1のベース電圧が低下し
そのエミッタ−コレクタ間が導通して発光ダイオードL
ED1が例えば赤色に発光するとともに、NAND回路101
の出力が“L”から“H”になる。この出力はNAND回路
111,112並びにチャンネルマルチプレクサ12の端子11に
それぞれ出力される。
この時、電池B1〜B3の電圧Vが例えば1.0Vで上記電圧
値V2より高ければ、NAND回路111の2つの入力端子は
ともに“H”となるから、NAND回路111の出力は“L”
となり、従ってトランジスタTr2のエミッタ−コレクタ
間が導通して発光ダイオードLED2が例えば黄色に発
光する。また、電池B1〜B3の電圧Vが例えば1.5Vで上
記電圧値V3より高い場合には、更にNAND回路112の2
つの入力端子がともに“H”となるから、同様にしてト
ランジスタTr3のエミッタ−コレクタ間が導通して発光
ダイオードLED3が例えば緑色に発光する。
値V2より高ければ、NAND回路111の2つの入力端子は
ともに“H”となるから、NAND回路111の出力は“L”
となり、従ってトランジスタTr2のエミッタ−コレクタ
間が導通して発光ダイオードLED2が例えば黄色に発
光する。また、電池B1〜B3の電圧Vが例えば1.5Vで上
記電圧値V3より高い場合には、更にNAND回路112の2
つの入力端子がともに“H”となるから、同様にしてト
ランジスタTr3のエミッタ−コレクタ間が導通して発光
ダイオードLED3が例えば緑色に発光する。
以上の通り、電池B1〜B3の電圧値Vに応じて発光ダイオ
ードLED1〜3が順次発光し、即ち発光ダイオードL
ED1〜3の全てが発光すればその電池B1〜B3はまだま
だ使用できることが、発光ダイオードLED1,2だけ
が発光すればそろそろ寿命であることが、また発光ダイ
オードLED1だけが発光した場合には電池B1〜B3の寿
命が尽きたことなどが直ちに判る。
ードLED1〜3が順次発光し、即ち発光ダイオードL
ED1〜3の全てが発光すればその電池B1〜B3はまだま
だ使用できることが、発光ダイオードLED1,2だけ
が発光すればそろそろ寿命であることが、また発光ダイ
オードLED1だけが発光した場合には電池B1〜B3の寿
命が尽きたことなどが直ちに判る。
一方、音声選択部12を構成するチャンネルマルチプレク
サ121は、その端子Aへの入力信号値が“H”の場合は
端子Dの出力信号値が“H”に、端子Bへの入力信号値
が“H”の場合は端子Eの出力信号値が“H”に、また
端子Cへの入力信号値が“H”の場合は端子Fの出力信
号値が“H”になるように構成される。
サ121は、その端子Aへの入力信号値が“H”の場合は
端子Dの出力信号値が“H”に、端子Bへの入力信号値
が“H”の場合は端子Eの出力信号値が“H”に、また
端子Cへの入力信号値が“H”の場合は端子Fの出力信
号値が“H”になるように構成される。
また、音声発生部13を構成する音声発生回路131には、
その入力側アドレス10〜17に対して次表のような音声が
予じめプログラムされている。
その入力側アドレス10〜17に対して次表のような音声が
予じめプログラムされている。
そして、チャンネルマルチプレクサ121は、NAND回路10
1,並びに比較器91,92の以下の〜の出力パターン
に応じて、次段の音声発生回路131から上記3通りの音
声内容のいずれかを発生させるように機能する。
1,並びに比較器91,92の以下の〜の出力パターン
に応じて、次段の音声発生回路131から上記3通りの音
声内容のいずれかを発生させるように機能する。
NAND回路101の出力が“H”で、比較器91,92の出力
が“L”の場合、「ノーグッド(no good)」が音声出力
され、つまり電池B1〜B3の電圧値Vが使用不可である程
度に低いことが音声指示される。
が“L”の場合、「ノーグッド(no good)」が音声出力
され、つまり電池B1〜B3の電圧値Vが使用不可である程
度に低いことが音声指示される。
NAND回路101及び比較器91の出力が“H”で、比較器9
2の出力が“L”の場合、「注意」が音声出力され、即
ち電池B1〜B3の電圧値Vが使用可能ではあるがそろそろ
寿命であることが音声指示される。
2の出力が“L”の場合、「注意」が音声出力され、即
ち電池B1〜B3の電圧値Vが使用可能ではあるがそろそろ
寿命であることが音声指示される。
NAND回路101,比較器91,92の出力がすべて“H”の
場合、「オーケー(O.K.)」が音声出力され、電池B1〜B3
の電圧値Vが良好なことが音声指示される。
場合、「オーケー(O.K.)」が音声出力され、電池B1〜B3
の電圧値Vが良好なことが音声指示される。
尚、第3図(B)において、音声発生回路131からの出力は
次段に設けられたフィルタ141により雑音除去され、ま
た増幅器142において増幅された後にスピーカ6より音
声出力される。また、図示された禁止回路122並びに開
始回路123の働きにより、タイミングスイッチ5(5a〜5
c)がONとなるタイミングでこの音声発生が行われ
る。更に、測定者の聞取りミスをなくすため、同じ音声
出力が2度繰返すように構成されている。
次段に設けられたフィルタ141により雑音除去され、ま
た増幅器142において増幅された後にスピーカ6より音
声出力される。また、図示された禁止回路122並びに開
始回路123の働きにより、タイミングスイッチ5(5a〜5
c)がONとなるタイミングでこの音声発生が行われ
る。更に、測定者の聞取りミスをなくすため、同じ音声
出力が2度繰返すように構成されている。
〈考案の効果〉 以上のようにこの考案の電池電圧検出装置によれば、従
来のような読取りミスをなくせるしまた上記接触抵抗に
よる電圧降下を最小限に抑えることができるので電池の
電圧レベルの正確な測定ができる。
来のような読取りミスをなくせるしまた上記接触抵抗に
よる電圧降下を最小限に抑えることができるので電池の
電圧レベルの正確な測定ができる。
そして従来のように目視で確認する必要がなく、更に測
定中に電池が転がるといった不都合もなくなる結果、検
査作業を効率良く行え、また作業性向上が図れるなどの
効果を奏する。
定中に電池が転がるといった不都合もなくなる結果、検
査作業を効率良く行え、また作業性向上が図れるなどの
効果を奏する。
第1図は実施例の斜視図、第2図は実施例において測定
用電極とタイミングスイッチ付近の説明図、第3図(A)
は実施例のブロック図、第3図(B)は実施例の回路図で
ある。 1……電池収納部、1a〜1c……凹部、2,2a〜2c,8…
…測定用電極、5,5a〜5b……タイミングスイッチ、6
……スピーカ、7……テスタ棒、9……電圧比較部、10
……測定タイミング検出部、11……LED表示部、12…
…音声選択部、13……音声発生部。
用電極とタイミングスイッチ付近の説明図、第3図(A)
は実施例のブロック図、第3図(B)は実施例の回路図で
ある。 1……電池収納部、1a〜1c……凹部、2,2a〜2c,8…
…測定用電極、5,5a〜5b……タイミングスイッチ、6
……スピーカ、7……テスタ棒、9……電圧比較部、10
……測定タイミング検出部、11……LED表示部、12…
…音声選択部、13……音声発生部。
Claims (2)
- 【請求項1】電池の少なくとも一部が嵌合される電池収
納部の底部に設けられ且つ上方に弾性付勢された一方の
測定用電極と、この一方の測定用電極の下方移動に連動
するタイミングスイッチと、他方の測定用電極に接続さ
れた測定端子と、更にこれらの測定用電極の間に接続さ
れた電池の電圧レベルを音声表示する音声発生回路を有
してなり、検査対象の電池を前記電池収納部に入れてこ
の電池の一方の端子を前記一方の測定用電極に接続する
とともに、前記測定端子をこの電池の他方の端子に押圧
して前記一方の測定用電極が下方移動するのに伴う前記
タイミングスイッチの作動タイミングで、この電池の電
圧レベルが前記音声発生回路から音声表示されることを
特徴とする電池電圧検査装置。 - 【請求項2】電池の電圧レベルを前記音声表示とともに
LEDで表示することを特徴とする請求項1記載の電池
電圧検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8840989U JPH0626860Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 電池電圧検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8840989U JPH0626860Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 電池電圧検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0327374U JPH0327374U (ja) | 1991-03-19 |
| JPH0626860Y2 true JPH0626860Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=31638027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8840989U Expired - Fee Related JPH0626860Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 電池電圧検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626860Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP8840989U patent/JPH0626860Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0327374U (ja) | 1991-03-19 |
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| Date | Code | Title | Description |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |